JP5762002B2 - 撮像装置 - Google Patents
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Description
本発明は、オートフォーカス機能を有する撮像装置に関する。
従来カメラに用いられる焦点検出方式には、コンパクトカメラやビデオカメラ等に用いられているコントラスト検出方式、一眼レフカメラ用いられている瞳分割方式等がある。コントラスト検出方式は、撮影レンズを駆動しながらイメージセンサで撮像された画像のコントラストの変化を検出して焦点検出を行うものである。しかしながら、コントラスト検出による焦点検出方式は、撮影レンズを動かしながらイメージセンサにて撮像された画像のコントラストを検出してその変化量から焦点状態を検出している。そのため、たとえば合焦状態から大きく離れた状態においては焦点検出に時間がかかるという欠点がある。さらに、動いている被写体に対しては焦点検出ができないという欠点がある。また、瞳分割方式の焦点検出方式は、撮影レンズの異なる瞳領域を透過した光束により生成された二つの像の相関をとることにより、撮影レンズの焦点状態を検出するものである。
近年、一眼レフカメラでも動画撮影を行うようになり、AFスピードの向上が望まれている。そこで、従来コントラストAFを用いていたデジタルカメラでは、AFスピードを向上させるためにマイクロレンズと光電変換部の相対位置を偏位させた画素を2次元的に配置した、撮像素子を兼ねた固体撮像装置が特許文献1に開示されている。特許文献1の固体撮像装置では、通常の画像を撮影するときは、マイクロレンズと光電変換部の相対偏位方向が異なる画素を加算することにより、画像を生成している。一方、撮影レンズの焦点位置を算出する時は、マイクロレンズと光電変換部の相対偏位方向が異なる画素列で生成される一対の像信号を用いて、相関演算を行うことにより撮影レンズの焦点位置を算出している。また焦点位置を算出する際に用いる像を形成する光束に撮影レンズによるケラレが発生している場合、撮影レンズによるケラレによって像信号の非対称性(像の一致度の低下)が生じてしまう。そこで、特許文献2では撮像装置に格納された特定の像修正フィルタを口径比、射出瞳位置、デフォーカス量によって変形し像修正フィルタを像信号に適用した後、焦点位置を算出する技術が開示されている。
このように焦点検出用画素を含む撮像素子を用いて静止画を取得する場合に、焦点検出用画素の位置に相当する画素データが欠損する。焦点検出用画素で得られた信号を静止画用の画像信号としてそのまま用いると、焦点検出用画素の受光角度特性が通常の撮像用画素の受光角度特性とは異なるために、焦点検出用画素からの信号とその周辺の画素からの信号との連続性が失われ、良好な画像を取得できない。このような問題を解決するため、特許文献3では焦点検出用画素からの信号に相当する像信号に、欠損レベルに応じて周辺画素の像信号を用いた補間処理、または欠損画素データのオフセット補正処理、ゲイン補正処理を行う技術が開示されている。
しかしながら、上記の従来例では、合焦領域の画像補正は良好に行うことは出来るが、補正対象画素の周辺画素データを用いるため、デフォーカス時における画像補正は異なる画素での補正となり良好な画像を生成することが出来ないという問題があった。
本発明は上述した課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、所定の焦点検出用画素において撮影レンズがデフォーカス状態であっても良好な画像補正処理を実現できるようにすることである。
本発明に係わる撮像装置は、被写体像を結像させる撮影レンズの射出瞳の第1の領域を通過した光束を受光する第1の画素群と、前記撮影レンズの射出瞳の第1の領域とは異なる第2の領域を通過した光束を受光する第2の画素群と、前記撮影レンズの射出瞳の全領域を通過した光束を受光する第3の画素群とを有する撮像手段と、前記第1の画素群から得られる第1の像信号と前記第2の画素群から得られる第2の像信号を用いて前記撮影レンズの焦点ずれ量を算出する焦点検出手段と、前記撮像手段の第1の画素群および第2の画素群から得られる第1の像信号および第2の像信号を前記第3の画素群から得られる第3の像信号と等価になるように補正し、補正された第1の補正像信号および第2の補正像信号と前記第3の像信号とを用いて撮影画像を生成する画像生成手段と、を有し、前記画像生成手段は、前記焦点検出手段によって前記第1の像信号および前記第2の像信号を用いて算出された焦点ずれ量に基づいて前記第1の像信号および前記第2の像信号を補正し、前記第1の補正像信号および前記第2の補正像信号を得ることを特徴とする。
本発明によれば、所定の焦点検出用画素において撮影レンズがデフォーカス状態であっても撮像素子に配置された焦点検出用画素を良好に補正した画像を取得することが可能となる。
(第1の実施形態)
本発明の第1の実施形態について、図1〜図14を参照して以下に説明する。
本発明の第1の実施形態について、図1〜図14を参照して以下に説明する。
(焦点検出装置の構成)
図1は本実施形態に係わる焦点検出装置を有する撮像装置の構成を示す図である。図1において、101は撮影レンズ(結像光学系)の先端に配置された第1レンズ群で、光軸方向に進退可能に保持される。102は絞り兼用シャッタで、その開口径を調節することで撮影時の光量調節を行なうほか、静止画撮影時には露光秒時調節用シャッタとしての機能も備える。103は撮影レンズの第2レンズ群である。そして絞り兼用シャッタ102及び第2レンズ群103は一体となって光軸方向に進退し、第1レンズ群101の進退動作との連動により、変倍作用(ズーム機能)をなす。105は撮影レンズの第3レンズ群で、光軸方向の進退により、焦点ずれ量の調節を行なう。106は光学的ローパスフィルタで、撮影画像の偽色やモアレを軽減するための光学素子である。107はC−MOSセンサとその周辺回路で構成された撮像素子である。撮像素子107には、横方向m画素、縦方向n画素の受光ピクセル上にベイヤー配列の原色カラーモザイクフィルタがオンチップで形成された、2次元単板カラーセンサが用いられる。111はズームアクチュエータで、不図示のカム筒を回動することで、第1レンズ群101ないし第3レンズ群105を光軸方向に進退駆動し、変倍操作を行なう。112は絞りシャッタアクチュエータで、絞り兼用シャッタ102の開口径を制御して撮影光量を調節すると共に、静止画撮影時の露光時間制御を行なう。114はフォーカスアクチュエータで、第3レンズ群105を光軸方向に進退駆動して焦点ずれ量の調節を行なう。115は撮影時の被写体照明用の電子フラッシュで、キセノン管を用いた閃光照明装置が好適であるが、連続発光するLEDを備えた照明装置を用いても良い。116はAF補助光部で、所定の開口パターンを有したマスクの像を、投光レンズを介して被写界に投影し、暗い被写体あるいは低コントラスト被写体に対する焦点検出能力を向上させる。121はCPUで、焦点検出装置本体の種々の制御を司る。CPU121は演算部、ROM、RAM、A/Dコンバータ、D/Aコンバータ、通信インターフェイス回路等を有し、ROMに記憶された所定のプログラムに基づいて、焦点検出装置が有する各種回路を駆動し、焦点検出、撮影、画像処理、記録等の一連の動作を実行する。さらに、CPU121は本発明における画像生成手段を兼ねている。
図1は本実施形態に係わる焦点検出装置を有する撮像装置の構成を示す図である。図1において、101は撮影レンズ(結像光学系)の先端に配置された第1レンズ群で、光軸方向に進退可能に保持される。102は絞り兼用シャッタで、その開口径を調節することで撮影時の光量調節を行なうほか、静止画撮影時には露光秒時調節用シャッタとしての機能も備える。103は撮影レンズの第2レンズ群である。そして絞り兼用シャッタ102及び第2レンズ群103は一体となって光軸方向に進退し、第1レンズ群101の進退動作との連動により、変倍作用(ズーム機能)をなす。105は撮影レンズの第3レンズ群で、光軸方向の進退により、焦点ずれ量の調節を行なう。106は光学的ローパスフィルタで、撮影画像の偽色やモアレを軽減するための光学素子である。107はC−MOSセンサとその周辺回路で構成された撮像素子である。撮像素子107には、横方向m画素、縦方向n画素の受光ピクセル上にベイヤー配列の原色カラーモザイクフィルタがオンチップで形成された、2次元単板カラーセンサが用いられる。111はズームアクチュエータで、不図示のカム筒を回動することで、第1レンズ群101ないし第3レンズ群105を光軸方向に進退駆動し、変倍操作を行なう。112は絞りシャッタアクチュエータで、絞り兼用シャッタ102の開口径を制御して撮影光量を調節すると共に、静止画撮影時の露光時間制御を行なう。114はフォーカスアクチュエータで、第3レンズ群105を光軸方向に進退駆動して焦点ずれ量の調節を行なう。115は撮影時の被写体照明用の電子フラッシュで、キセノン管を用いた閃光照明装置が好適であるが、連続発光するLEDを備えた照明装置を用いても良い。116はAF補助光部で、所定の開口パターンを有したマスクの像を、投光レンズを介して被写界に投影し、暗い被写体あるいは低コントラスト被写体に対する焦点検出能力を向上させる。121はCPUで、焦点検出装置本体の種々の制御を司る。CPU121は演算部、ROM、RAM、A/Dコンバータ、D/Aコンバータ、通信インターフェイス回路等を有し、ROMに記憶された所定のプログラムに基づいて、焦点検出装置が有する各種回路を駆動し、焦点検出、撮影、画像処理、記録等の一連の動作を実行する。さらに、CPU121は本発明における画像生成手段を兼ねている。
122は電子フラッシュ制御回路で、撮影動作に同期して電子フラッシュ115を点灯制御する。123は補助光駆動回路で、焦点検出動作に同期して、AF補助光部116を点灯制御する。124は撮像素子駆動回路で、撮像素子107の撮像動作を制御するとともに、取得した画像信号をA/D変換してCPU121に送信する。125は画像処理回路で、撮像素子107が取得した画像のγ変換、カラー補間、JPEG圧縮等の処理を行なう。126はフォーカス駆動回路で、焦点検出結果に基づいてフォーカスアクチュエータ114を駆動制御し、第3レンズ群105を光軸方向に進退駆動して焦点ずれ量の調節を行なう。128は絞りシャッタ駆動回路で、絞りシャッタアクチュエータ112を駆動制御して絞り兼用シャッタ102の開口を制御する。129はズーム駆動回路で、撮影者のズーム操作に応じてズームアクチュエータ111を駆動する。131はLCD等の表示器で、焦点検出装置の撮影モードに関する情報、撮影前のプレビュー画像と撮影後の確認用画像、焦点検出時の合焦状態表示画像等を表示する。132は操作スイッチ群で、電源スイッチ、レリーズ(撮影トリガ)スイッチ、ズーム操作スイッチ、撮影モード選択スイッチ等で構成される。133は着脱可能なフラッシュメモリで、撮影済み画像を記録する。
(撮像用画素の構造)
図2は、撮像用画素の構造を説明する図である。撮像用画素は、本実施形態では第3の画素群と呼ぶこともある。図2は、撮像用画素の一部分を拡大した平面図と断面図を示している。本実施形態においては、2行×2列の4画素のうち、対角2画素にG(緑)の分光感度を有する撮像用画素(G画素)を配置する。そして、他の2画素にR(赤)とB(青)の分光感度を有する撮像用画素(R画素、B画素)を各1個配置する。つまり、本実施形態ではベイヤー配列を採用した例を示す。そして、ベイヤー配列の間に、後述する構造の焦点検出用画素が所定の規則にて分散配置される。図2(a)は撮像素子中央に位置する2行×2列の撮像用画素の平面図である。ベイヤー配列では対角方向にG画素が、他の2画素にR画素とB画素が配置される。そしてこの2行×2列の構造が繰り返し配置される。図2(a)の断面A−Aを図2(b)に示す。MLは各撮像用画素の最前面に配置されたオンチップマイクロレンズ、CFRはR(赤)のカラーフィルタ、CFGはG(緑)のカラーフィルタである。PDはC−MOSセンサの光電変換部を模式的に示したもの、CLはC−MOSセンサ内の各種信号を伝達する信号線を形成するための配線層である。TLは撮影レンズを模式的に示したものである。ここで、撮像用画素のオンチップマイクロレンズMLと光電変換部PDは、撮影レンズTLを通過した光束を可能な限り有効に取り込むように構成されている。換言すると、撮影レンズTLの射出瞳EP(瞳領域ともいう)と光電変換部PDは、マイクロレンズMLにより共役関係にあり、かつ光電変換部の有効面積は大面積に設計される。また、図2(b)ではR画素の入射光束について説明したが、G画素及びB画素も同一の構造となっている。従って、撮像用のRGB各画素の受光可能な領域は大径となり、被写体からの光束を効率よく取り込んで画像信号(第3の像信号)のS/Nを向上させている。
図2は、撮像用画素の構造を説明する図である。撮像用画素は、本実施形態では第3の画素群と呼ぶこともある。図2は、撮像用画素の一部分を拡大した平面図と断面図を示している。本実施形態においては、2行×2列の4画素のうち、対角2画素にG(緑)の分光感度を有する撮像用画素(G画素)を配置する。そして、他の2画素にR(赤)とB(青)の分光感度を有する撮像用画素(R画素、B画素)を各1個配置する。つまり、本実施形態ではベイヤー配列を採用した例を示す。そして、ベイヤー配列の間に、後述する構造の焦点検出用画素が所定の規則にて分散配置される。図2(a)は撮像素子中央に位置する2行×2列の撮像用画素の平面図である。ベイヤー配列では対角方向にG画素が、他の2画素にR画素とB画素が配置される。そしてこの2行×2列の構造が繰り返し配置される。図2(a)の断面A−Aを図2(b)に示す。MLは各撮像用画素の最前面に配置されたオンチップマイクロレンズ、CFRはR(赤)のカラーフィルタ、CFGはG(緑)のカラーフィルタである。PDはC−MOSセンサの光電変換部を模式的に示したもの、CLはC−MOSセンサ内の各種信号を伝達する信号線を形成するための配線層である。TLは撮影レンズを模式的に示したものである。ここで、撮像用画素のオンチップマイクロレンズMLと光電変換部PDは、撮影レンズTLを通過した光束を可能な限り有効に取り込むように構成されている。換言すると、撮影レンズTLの射出瞳EP(瞳領域ともいう)と光電変換部PDは、マイクロレンズMLにより共役関係にあり、かつ光電変換部の有効面積は大面積に設計される。また、図2(b)ではR画素の入射光束について説明したが、G画素及びB画素も同一の構造となっている。従って、撮像用のRGB各画素の受光可能な領域は大径となり、被写体からの光束を効率よく取り込んで画像信号(第3の像信号)のS/Nを向上させている。
(焦点検出用画素の構造)
図3は、焦点検出用画素の構造を説明する図である。焦点検出用画素は、本実施形態においては、第1の画素群及び第2の画素群と呼ぶ場合もある。図3は、撮影レンズTLの図3(b)中x方向に瞳分割を行なうための焦点検出用画素の一部分を拡大した平面図と断面図を示している。図3(a)は、撮像素子中央に位置する焦点検出用画素を含む2行×2列の焦点検出用画素の平面図である。画像信号を得る場合、人間の画像認識特性は輝度情報に敏感であるため、G画素が欠損すると画質劣化が認められやすい。そのため、G画素は輝度情報の主成分をなす。一方でR画素もしくはB画素は、色情報を取得する撮像用画素であるが、人間は色情報には鈍感であるため、色情報を取得するR画素もしくはB画素は多少の欠損が生じても画質劣化に気づきにくい。そこで本実施形態においては、2行×2列の撮像用画素のうち、G画素は撮像用画素として残してR画素とB画素に相当する位置に、ある割合で焦点検出用画素を配列している。これを図3(a)においてSHA及びSHBで示す。図3(a)の断面B−Bを図3(b)に示す。マイクロレンズMLと、光電変換部PDは図2(b)に示した撮像用画素と同一構造である。また、撮像素子で瞳分割を行なうため、配線層CLの開口部はマイクロレンズMLの中心線に対してx方向に偏倚している。具体的には、焦点検出用画素SHAの開口部OPHAは−x方向に偏倚しているため、図3(b)の撮影レンズTLの紙面左側の射出瞳EPHA(第1の領域)を通過した光束を受光する。同様に、画素SHBの開口部OPHBは+x方向に偏倚しているため、図3(b)の撮影レンズTLの紙面右側の射出瞳EPHB(第2の領域)を通過した光束を受光する。ここで、焦点検出用画素SHAをx方向に規則的に配列し、これらの焦点検出用画素群SHAで取得した第1の像信号を像信号A(第1の像信号)とする。また、焦点検出用画素SHBもx方向に規則的に配列し、これらの焦点検出用画素群SHBで取得した第2の像信号を像信号B(第2の像信号)とする。すると、像信号Aと像信号Bの相対的な像ずれ量から撮影レンズのデフォーカス量が算出できる。これに基づいて、撮影レンズの焦点ずれ量を調節する。
図3は、焦点検出用画素の構造を説明する図である。焦点検出用画素は、本実施形態においては、第1の画素群及び第2の画素群と呼ぶ場合もある。図3は、撮影レンズTLの図3(b)中x方向に瞳分割を行なうための焦点検出用画素の一部分を拡大した平面図と断面図を示している。図3(a)は、撮像素子中央に位置する焦点検出用画素を含む2行×2列の焦点検出用画素の平面図である。画像信号を得る場合、人間の画像認識特性は輝度情報に敏感であるため、G画素が欠損すると画質劣化が認められやすい。そのため、G画素は輝度情報の主成分をなす。一方でR画素もしくはB画素は、色情報を取得する撮像用画素であるが、人間は色情報には鈍感であるため、色情報を取得するR画素もしくはB画素は多少の欠損が生じても画質劣化に気づきにくい。そこで本実施形態においては、2行×2列の撮像用画素のうち、G画素は撮像用画素として残してR画素とB画素に相当する位置に、ある割合で焦点検出用画素を配列している。これを図3(a)においてSHA及びSHBで示す。図3(a)の断面B−Bを図3(b)に示す。マイクロレンズMLと、光電変換部PDは図2(b)に示した撮像用画素と同一構造である。また、撮像素子で瞳分割を行なうため、配線層CLの開口部はマイクロレンズMLの中心線に対してx方向に偏倚している。具体的には、焦点検出用画素SHAの開口部OPHAは−x方向に偏倚しているため、図3(b)の撮影レンズTLの紙面左側の射出瞳EPHA(第1の領域)を通過した光束を受光する。同様に、画素SHBの開口部OPHBは+x方向に偏倚しているため、図3(b)の撮影レンズTLの紙面右側の射出瞳EPHB(第2の領域)を通過した光束を受光する。ここで、焦点検出用画素SHAをx方向に規則的に配列し、これらの焦点検出用画素群SHAで取得した第1の像信号を像信号A(第1の像信号)とする。また、焦点検出用画素SHBもx方向に規則的に配列し、これらの焦点検出用画素群SHBで取得した第2の像信号を像信号B(第2の像信号)とする。すると、像信号Aと像信号Bの相対的な像ずれ量から撮影レンズのデフォーカス量が算出できる。これに基づいて、撮影レンズの焦点ずれ量を調節する。
(撮像素子の瞳分割状況の概念)
図4は、本実施形態における撮像素子による撮影レンズの瞳分割状況を概念的に説明する図である。TLは撮影レンズ、107は撮像素子、OBJは被写体、IMGは被写体像である。撮像用画素は図2の撮像素子の撮像用画素の平面図と断面図で説明したように、撮影レンズの射出瞳全域EPを通過した光束を受光する。一方、焦点検出用画素は図3(a)のx方向に瞳分割を行なうための焦点検出用画素の平面図と断面図で説明したように、瞳分割機能を有している。具体的には、図3(a)の画素SHAは+x方向の側の瞳を通過した光束、すなわち図4の瞳領域EPHAを通過した光束を受光する。また、図3(a)の画素SHBは−x方向の側の瞳を通過した光束、すなわち図4の瞳領域EPHBを通過した光束を受光する。そして、焦点検出用画素を、撮像素子107の全領域に渡って分布させることで、撮像領域全域で焦点検出を可能とさせている。なおここでは、焦点検出用画素の受光角度特性がx方向に非対称性を有することによってx方向に輝度分布を有した被写体に対応した構成について説明したが、同様の構成をy方向にも展開することでy方向に輝度分布を有した被写体にも対応した構成をとることが可能である。
図4は、本実施形態における撮像素子による撮影レンズの瞳分割状況を概念的に説明する図である。TLは撮影レンズ、107は撮像素子、OBJは被写体、IMGは被写体像である。撮像用画素は図2の撮像素子の撮像用画素の平面図と断面図で説明したように、撮影レンズの射出瞳全域EPを通過した光束を受光する。一方、焦点検出用画素は図3(a)のx方向に瞳分割を行なうための焦点検出用画素の平面図と断面図で説明したように、瞳分割機能を有している。具体的には、図3(a)の画素SHAは+x方向の側の瞳を通過した光束、すなわち図4の瞳領域EPHAを通過した光束を受光する。また、図3(a)の画素SHBは−x方向の側の瞳を通過した光束、すなわち図4の瞳領域EPHBを通過した光束を受光する。そして、焦点検出用画素を、撮像素子107の全領域に渡って分布させることで、撮像領域全域で焦点検出を可能とさせている。なおここでは、焦点検出用画素の受光角度特性がx方向に非対称性を有することによってx方向に輝度分布を有した被写体に対応した構成について説明したが、同様の構成をy方向にも展開することでy方向に輝度分布を有した被写体にも対応した構成をとることが可能である。
(センサの受光強度分布)
撮像素子を構成する画素が受光可能な光強度分布を受光強度分布と呼ぶ。図5は焦点検出用画素の受光強度分布とその受光強度分布から得られる射影をとったものを表した図である。図5(a)は焦点検出用画素SHA、図5(b)は焦点検出用画素SHBの特性を示している。図5のx軸、y軸は図4のx軸、y軸に対応している。図5では、色が濃くなるほど受光強度が高いことを示している。図3(b)では説明をしやすくするため、焦点検出用画素SHAの射出瞳をEPHA、焦点検出用画素SHBの射出瞳をEPHBと、それぞれ分離して表した。しかし、図5に示すように、実際には、図3(b)で示した開口部OPHA及び開口部OPHBの開口部による回折の影響でぼけて広がり、焦点検出用画素SHAと焦点検出用画素SHBの受光領域は一部領域の重なる部分がある。図5(c)は図5(a)と図5(b)の受光強度分布についてy方向に射影をとったものである。図5(c)で図5(a)の射影を表したものがFA、図5(b)の射影を表したものがFBである。横軸は図5(a)、(b)のx軸に対応し、縦軸は線像分布関数の強度を表している。原点Oが撮影レンズの光軸位置に対応している。このようにFA、FBはそれぞれx軸方向の重心位置を中心としてx軸方向に略対称形となっている。
撮像素子を構成する画素が受光可能な光強度分布を受光強度分布と呼ぶ。図5は焦点検出用画素の受光強度分布とその受光強度分布から得られる射影をとったものを表した図である。図5(a)は焦点検出用画素SHA、図5(b)は焦点検出用画素SHBの特性を示している。図5のx軸、y軸は図4のx軸、y軸に対応している。図5では、色が濃くなるほど受光強度が高いことを示している。図3(b)では説明をしやすくするため、焦点検出用画素SHAの射出瞳をEPHA、焦点検出用画素SHBの射出瞳をEPHBと、それぞれ分離して表した。しかし、図5に示すように、実際には、図3(b)で示した開口部OPHA及び開口部OPHBの開口部による回折の影響でぼけて広がり、焦点検出用画素SHAと焦点検出用画素SHBの受光領域は一部領域の重なる部分がある。図5(c)は図5(a)と図5(b)の受光強度分布についてy方向に射影をとったものである。図5(c)で図5(a)の射影を表したものがFA、図5(b)の射影を表したものがFBである。横軸は図5(a)、(b)のx軸に対応し、縦軸は線像分布関数の強度を表している。原点Oが撮影レンズの光軸位置に対応している。このようにFA、FBはそれぞれx軸方向の重心位置を中心としてx軸方向に略対称形となっている。
(ケラレが生じた場合の瞳強度分布と線像分布関数)
次に、撮影レンズを組み合わせたときを考える。撮像素子を構成する画素が想定する瞳面で受光可能な光強度分布を、瞳強度分布と呼ぶ。図6は図5の受光強度分布に対して、撮影レンズによるケラレが生じた場合の受光強度分布、つまり瞳強度分布とその瞳強度分布から得られる線像分布関数を表した図である。図6(a)は焦点検出用画素SHA、図6(b)は焦点検出用画素SHBの撮影レンズによるケラレがある場合の瞳強度分布の特性を示している。そして、図5で示した焦点検出用画素SHA、SHBの瞳強度分布のうち、Area1で表した形状の内側のみが焦点検出用画素SHA、SHBで受光される領域となる。図6(c)は撮影レンズによるケラレが生じた場合の線像分布関数を表した図である。図6(c)は図5(c)と同様に図6(a)と図6(b)の瞳強度分布についてy方向に射影をとったものである。横軸は図5(a)、(b)のx軸に対応し、縦軸は線像分関数の強度を表している。原点Oが撮影レンズの光軸位置に対応している。ここで、ある点光源が光学系の射出瞳を通過し結像面上に形成する点像の強度分布、いわゆる点像分布関数は、光学系が無収差の場合、射出瞳形状が結像面上に縮小投影されていると考えられる。そして、線像分布関数は、点像分布関数の射影であるので、瞳強度分布の射影を線像分布関数としている。図6(c)に示すように、撮像素子中央の焦点検出用画素では、線像分布関数LSFAとLSFBは、光軸に対して略対称(像の形状が略一致)となる。また、線像分布関数LSFAとLSFBは、それぞれのx軸方向の重心位置を中心として、x軸方向に略対称形となっている。
次に、撮影レンズを組み合わせたときを考える。撮像素子を構成する画素が想定する瞳面で受光可能な光強度分布を、瞳強度分布と呼ぶ。図6は図5の受光強度分布に対して、撮影レンズによるケラレが生じた場合の受光強度分布、つまり瞳強度分布とその瞳強度分布から得られる線像分布関数を表した図である。図6(a)は焦点検出用画素SHA、図6(b)は焦点検出用画素SHBの撮影レンズによるケラレがある場合の瞳強度分布の特性を示している。そして、図5で示した焦点検出用画素SHA、SHBの瞳強度分布のうち、Area1で表した形状の内側のみが焦点検出用画素SHA、SHBで受光される領域となる。図6(c)は撮影レンズによるケラレが生じた場合の線像分布関数を表した図である。図6(c)は図5(c)と同様に図6(a)と図6(b)の瞳強度分布についてy方向に射影をとったものである。横軸は図5(a)、(b)のx軸に対応し、縦軸は線像分関数の強度を表している。原点Oが撮影レンズの光軸位置に対応している。ここで、ある点光源が光学系の射出瞳を通過し結像面上に形成する点像の強度分布、いわゆる点像分布関数は、光学系が無収差の場合、射出瞳形状が結像面上に縮小投影されていると考えられる。そして、線像分布関数は、点像分布関数の射影であるので、瞳強度分布の射影を線像分布関数としている。図6(c)に示すように、撮像素子中央の焦点検出用画素では、線像分布関数LSFAとLSFBは、光軸に対して略対称(像の形状が略一致)となる。また、線像分布関数LSFAとLSFBは、それぞれのx軸方向の重心位置を中心として、x軸方向に略対称形となっている。
(撮像素子107と撮像素子駆動回路124の焦点検出のための構成)
図7は、図1における撮像素子107と撮像素子駆動回路124の焦点検出構成を概略的に示す図である。なお図7では、分かりやすく説明するためにA/D変換部を省略している。撮像素子107は、図3で説明した焦点検出用画素901aと焦点検出用画素901bとで構成される焦点検出用画素901を複数有する。焦点検出用画素901aが焦点検出用画素SHAに、焦点検出用画素901bが焦点検出用画素SHBにそれぞれ対応する。また、撮像素子107は撮影レンズで結像された被写体像を光電変換するための撮像用画素を複数含む。撮像素子駆動回路124は、合成部902と、連結部903とを含む。また、撮像素子駆動回路124は複数の焦点検出用画素901を含むように、撮像素子107の撮像面にセクション(領域)CSTを複数割り当てる。そして、撮像素子駆動回路124はセクションCSTの大きさ、配置、数等を適宜変更することができる。合成部902は、撮像素子107に割り当てられた複数のセクションCSTの各々において、焦点検出用画素901aからの出力信号を合成して1画素の第1の合成信号を得る処理を行なう。合成部902はまた、各セクションCSTにおいて、焦点検出用画素901bからの出力信号を合成して1画素の第2の合成信号を得る処理を行なう。連結部903は、複数のセクションCSTにおいて、第1の合成信号である各焦点検出用画素を連結して第1の連結信号を得る処理と、第2の合成信号を連結して第2の連結信号を得る処理とを行なう。このように、焦点検出用画素901a及び901bのそれぞれに対して、セクション数の焦点検出用画素が連結された連結信号が得られる。CPU121で第1の連結信号及び第2の連結信号に基づいて、撮影レンズのデフォーカス量を演算する。このように、セクション内に配置された同一の瞳分割方向における焦点検出用画素の出力信号を合成するため、焦点検出用画素901の1つ1つの輝度は小さい場合であっても、被写体の輝度分布を十分に検出することが可能となる。
図7は、図1における撮像素子107と撮像素子駆動回路124の焦点検出構成を概略的に示す図である。なお図7では、分かりやすく説明するためにA/D変換部を省略している。撮像素子107は、図3で説明した焦点検出用画素901aと焦点検出用画素901bとで構成される焦点検出用画素901を複数有する。焦点検出用画素901aが焦点検出用画素SHAに、焦点検出用画素901bが焦点検出用画素SHBにそれぞれ対応する。また、撮像素子107は撮影レンズで結像された被写体像を光電変換するための撮像用画素を複数含む。撮像素子駆動回路124は、合成部902と、連結部903とを含む。また、撮像素子駆動回路124は複数の焦点検出用画素901を含むように、撮像素子107の撮像面にセクション(領域)CSTを複数割り当てる。そして、撮像素子駆動回路124はセクションCSTの大きさ、配置、数等を適宜変更することができる。合成部902は、撮像素子107に割り当てられた複数のセクションCSTの各々において、焦点検出用画素901aからの出力信号を合成して1画素の第1の合成信号を得る処理を行なう。合成部902はまた、各セクションCSTにおいて、焦点検出用画素901bからの出力信号を合成して1画素の第2の合成信号を得る処理を行なう。連結部903は、複数のセクションCSTにおいて、第1の合成信号である各焦点検出用画素を連結して第1の連結信号を得る処理と、第2の合成信号を連結して第2の連結信号を得る処理とを行なう。このように、焦点検出用画素901a及び901bのそれぞれに対して、セクション数の焦点検出用画素が連結された連結信号が得られる。CPU121で第1の連結信号及び第2の連結信号に基づいて、撮影レンズのデフォーカス量を演算する。このように、セクション内に配置された同一の瞳分割方向における焦点検出用画素の出力信号を合成するため、焦点検出用画素901の1つ1つの輝度は小さい場合であっても、被写体の輝度分布を十分に検出することが可能となる。
(撮像素子107より出力される像信号)
図8は、図7の焦点検出用画素901、合成部902、連結部903により形成され、CPU121へ送られる対の像信号を示す。図8において、横軸は連結された信号の画素の並び方向を示し、縦軸は信号の強度である。像信号430aは焦点検出用画素901aで、像信号430bは焦点検出用画素901bでそれぞれ形成される信号である。そして、撮影レンズの焦点位置がデフォーカス状態であるため、像信号430aは左側に、像信号430bは右側にずれた状態となっている。この像信号430a、430bの像ずれ量を相関演算によって算出することにより、撮影レンズの焦点ずれ量を知ることができる。ここで、本実施形態の焦点検出では、図6で説明した通り、撮影レンズによるケラレによって線像分布関数が重心に対して非対称となるので、焦点検出用画素で得られる像信号Aと像信号Bにも非対称性が生じてしまう。言い換えると、像の一致度が低下してしまう。位相差方式の焦点検出においては、像の一致度の低下(非対称性)が生じている場合、焦点ずれ量を正確に算出することができない。そこで、本実施形態では、焦点検出時は得られた像信号の非対称性を補正することで、この問題を解決する。
図8は、図7の焦点検出用画素901、合成部902、連結部903により形成され、CPU121へ送られる対の像信号を示す。図8において、横軸は連結された信号の画素の並び方向を示し、縦軸は信号の強度である。像信号430aは焦点検出用画素901aで、像信号430bは焦点検出用画素901bでそれぞれ形成される信号である。そして、撮影レンズの焦点位置がデフォーカス状態であるため、像信号430aは左側に、像信号430bは右側にずれた状態となっている。この像信号430a、430bの像ずれ量を相関演算によって算出することにより、撮影レンズの焦点ずれ量を知ることができる。ここで、本実施形態の焦点検出では、図6で説明した通り、撮影レンズによるケラレによって線像分布関数が重心に対して非対称となるので、焦点検出用画素で得られる像信号Aと像信号Bにも非対称性が生じてしまう。言い換えると、像の一致度が低下してしまう。位相差方式の焦点検出においては、像の一致度の低下(非対称性)が生じている場合、焦点ずれ量を正確に算出することができない。そこで、本実施形態では、焦点検出時は得られた像信号の非対称性を補正することで、この問題を解決する。
(像信号の非対称性)
以下、像信号に非対称性が生じる理由と、非対称性の補正について詳細に説明する。
以下、像信号に非対称性が生じる理由と、非対称性の補正について詳細に説明する。
いま被写体の光量分布をf(x,y)、像信号の光量分布をg(x,y)としたとき、
の関係(たたみこみ積分;convolution)が成立する。ここでh(a,b)は被写体が画像形成システムにおいて劣化する状態を表す伝達関数で、点像分布関数(point spread function)と呼ばれる。従って、焦点検出に用いる1対の像信号を知るには、点像分布関数を知る必要がある。ここで、像ずれ方式の焦点検出においては、1対の像信号の1次元方向に注目し、その焦点ずれ量を算出する。このため、2次元の点像分布関数の代わりに1次元の関数である線像分布関数(line spread function)により、焦点検出に関する画像システムを評価することができる。そこで、被写体の光量分布をf(x)、像信号の光量分布をg(x)と置き換えると、上記式(1)は線像分布関数L(a)を用いて以下のように書き換えられる。
また、点像分布関数と線像分布関数の関係は、以下の式(3)で表すことができる。
前述したとおり、ある点光源が光学系の射出瞳を通過し結像面上に形成する点像の強度分布、いわゆる点像分布関数は、光学系が無収差の場合、射出瞳形状が結像面上に縮小投影されていると考えられる。したがって、点像分布関数h(a,b)は、瞳強度分布で置き換えることができる。さらに、式(3)より、線像分布関数は瞳強度分布の射影と考えることができる。よって、図5、6では瞳強度分布の射影を線像分布関数として説明してきた。したがって、式(2)より、本実施形態の被写体像には、図6で説明した非対称な線像分布関数LSFA’、LSFB’がそれぞれ畳み込まれているため、対の像信号にも非対称性が生じている。前述したように相関演算に使用する対の像信号に非対称性が生じている場合は、焦点位置の算出精度も低下する。焦点位置の算出精度を向上させるためには、対の像信号の非対称性を補正し、像の一致度を上げることが有効である。
(像信号の非対称性を補正する方法)
次に、焦点検出時の像信号の非対称性を補正する方法について説明する。ここで、図7の焦点検出用画素901aで得られる像信号を像信号ImgA、焦点検出用画素901bで得られる像信号を像信号ImgBと呼ぶ。前述したように、像信号ImgAと像信号ImgBの非対称性は、非対称な線像分布関数LSFA’’、LSFB’’が畳み込み積分されることによって生じる。
次に、焦点検出時の像信号の非対称性を補正する方法について説明する。ここで、図7の焦点検出用画素901aで得られる像信号を像信号ImgA、焦点検出用画素901bで得られる像信号を像信号ImgBと呼ぶ。前述したように、像信号ImgAと像信号ImgBの非対称性は、非対称な線像分布関数LSFA’’、LSFB’’が畳み込み積分されることによって生じる。
図9は像信号の非対称性を解消するための像修正フィルタ処理を説明する概念図である。図9の各図において、横軸は画素並び方向を示し、縦軸は像信号の強度を表している。図9(a)は被写体の光量分布をObjで表しており、図9(b)と図9(c)は焦点検出用画素SHA及び焦点検出用画素SHBの線像分布関数をLSFA’’、LSFB’’で表したものである。図9(d)、図9(e)は像信号ImgA、像信号ImgBを表しており、それぞれ被写体の光量分布Objに線像分布関数LSFA’’、線像分布関数LSFB’’を畳み込み積分したときこのような形状となる。図9(f)は像信号ImgAの像修正フィルタであるFilAを表している。図9(g)は像信号ImgBの像修正フィルタであるFilBを表している。図9(h)は像信号ImgAに像修正フィルタFilAを畳み込み積分して得られた修正像信号ReImgAである。、図9(i)は像信号ImgBに像修正フィルタFilBを畳み込み積分して得られた修正像信号ReImgBである。図9(h)、図9(i)に示すように、各修正像は同形状となる。
修正像が同形状になる原理について説明する。像信号ImgAは前述した式(2)により得られる。得られた像信号ImgAに像修正フィルタFilAを畳み込み積分して得られる修正像ReImgAをk(x)とすると、k(x)は以下のように求められる。
修正像ReImgBについても同様に計算すると
が得られる。上式(4)、(5)より、得られたReImgAとReImgBは等しくなり、ReImgAとReImgBを用いて相関演算を行なうことで、焦点ずれ量を算出することが可能となる。
(焦点検出用画素補正)
次に、焦点検出用画素の像信号から撮影画像を生成する。従来、図3のSHAやSHBのような焦点検出用画素は画像生成時にはそのまま像信号を用いることは出来ない。そこで、本実施形態では算出した焦点ずれ量を用いることで焦点検出用画素の補正を行い良好な撮影画像を得ている。
次に、焦点検出用画素の像信号から撮影画像を生成する。従来、図3のSHAやSHBのような焦点検出用画素は画像生成時にはそのまま像信号を用いることは出来ない。そこで、本実施形態では算出した焦点ずれ量を用いることで焦点検出用画素の補正を行い良好な撮影画像を得ている。
まず、撮像用画素と焦点検出用画素の合焦時、デフォーカス時の像信号の違いについて説明する。図10は画面中央部における図2のR画素もしくはG画素の合焦時、デフォーカス時の線像について説明した図である。E11(i)は合焦時の信号出力、E12(i)はデフォーカス時の線像である。合焦時の像信号がE11(i)のように得られたとするとデフォーカス時の撮像用画素出力はE12(i)のように得られる。ここでE11(i)とE12(i)の積算光量は等しくなるため、以下が成り立つ。
図11は画面中央部における図3のSHA画素もしくはSHB画素の合焦時、デフォーカス時の線像について説明した図である。E21(i)は合焦時の像信号、E22(i)はデフォーカス時の線像である。焦点検出用画素SHAもしくはSHBは撮像用画素とは違い開口の一部を遮光しているため、図10のE11(i)よりも像信号は小さくなる。合焦時の信号出力がE21(i)のように得られたとするとデフォーカス時の像信号はE22(i)のように得られる。また図9と同様に、E21(i)とE22(i)の積算光量は等しくなる。しかし、図10とは異なりデフォーカス時には像信号がボケて広がるだけではない。1画素で考えてみると、図3の焦点検出用画素SHAもしくはSHBは、開口部が光軸からそれぞれ左右にずれている。そのため、デフォーカス時には開口側がよりボケて広がり、得られる像信号は画素方向にδだけずれてしまう。このように、撮像用画素と焦点検出用画素は開口部の違いから、像信号のボケ方が異なる。そこで本実施形態では焦点ずれ量から決まるこのずれ量δを用いて、補正に最適な画素を推定する。そして、得られた像信号にゲインをかけて補正することで撮像用画素の信号と等価な良好な画像(第1の補正像信号、第2の補正像信号)を生成する。
図12は焦点検出用画素の補正について説明した図である。LSF(i,δ)はずれ量がδとなるデフォーカス時における撮像用画素の線像、LSF’(i,δ)はずれ量がδとなるデフォーカス時における焦点検出用画素の線像である。LSF’(a、δ)はi=a番目の焦点検出用画素における線像、LSF’(a+δ,δ)はi=a+δ番目の焦点検出用画素における線像、LSF(a,δ)はi=a番目の撮像用画素における線像である。また、E22(a+δ)はi=a+δ番目における焦点検出用画素の像信号、E3(a)はi=a番目における焦点検出用画素の補正後の像信号である。
まず、公知の相関演算により求まる焦点ずれ量から焦点検出用画素によるずれ量δを算出する。このずれ量δをもとに補正に用いるゲインGを算出し、ゲインGをかける像信号を取得する。まずはゲインGを求める。このゲインGは画素位置iと焦点ずれ量によるずれ量δで表すことができる。ゲインGを式で表すと式(7)のように表すことが出来る。
ここで、線像LSF(i,δ)、LSF’(i,δ)はずれ量δを用いてシミュレーションから算出された値、もしくはデータテーブルとして保持していた値である。次にずれ量δから得られる像信号E22(a+δ)を取得する。そして、このゲインG(i,δ)、E22(a+δ)をかけることで画像生成用信号E3(a)を算出する。
本発明の第1の実施形態では、像高x=0の画面中央部における焦点検出用画素の補正について説明した。画面周辺部に関しても同様に考えることが出来る。
(画像生成処理の演算フロー)
次に第1の実施形態の画像生成フローについて図13、図14のフロー図を用いて説明する。なお、図13、図14のフローにおける動作はCPU121によって実行される。
次に第1の実施形態の画像生成フローについて図13、図14のフロー図を用いて説明する。なお、図13、図14のフローにおける動作はCPU121によって実行される。
まず、メインルーチンである撮影フロー図13について説明する。ステップS1では、撮影レンズによるケラレ状態を知るためのレンズ情報を取得する。ステップS2では、SW1が押されたことを検知する。ここでSW1とはシャッターレリーズボタンの前段のことである。SW1が押されることによって、ステップS3の焦点検出を行う。ステップS3では、ダーク補正やシェーディング補正、そして本実施形態のように撮像素子上に焦点検出用画素が配置されている焦点検出において発生する補正を行う。本実施形態のような焦点検出では、焦点検出に用いる像信号に非対称性が発生する。そのため、上記で説明した非対称性を軽減させるような補正を行う。これら種々の補正を行った後、焦点検出を行って焦点ずれ量を算出する。
ステップS4では、ステップS3で算出した焦点ずれ量を元に主被写体が合焦となるように撮影レンズを駆動させる。ステップS5では、SW2が押されたことを検知する。ここでSW2とはシャッターレリーズボタンの後段のことである。ステップS6では、SW2が押されることによって、ミラーアップし、撮像素子107によって受光し、画像を取得する。ステップS7では、欠陥画素や画像生成時の焦点検出用画素の補正を行い、画像を生成する。ステップS8では、ステップS7で補正された画像を取得し、フラッシュメモリ133に保存する。以上のようにして、撮影フローが終了する。
次に、ステップS7の補正画像生成のサブルーチンについて図14を用いて説明する。ステップS101では、図13の撮影フローのステップS6で取得した画像から補正対象画素情報を取得する。この補正対象画素情報として、補正対象画素の像高(x,y)、焦点ずれ量からきまるずれ量δ、画素番号iが含まれる。ステップS102では、ステップS101で取得した補正対象画素が焦点検出用画素であるかを判定する。補正対象画素が焦点検出用画素であればステップS104へ進み、焦点ずれ量や画素位置情報から補正する。補正対象画素が欠陥撮像用画素であればステップS103へ進み補正を行う。ステップS103は、ステップS102で補正対象画素が欠陥撮像用画素であると判定された場合の処理である。欠陥撮像用画素の補正は公知の補正処理で行う。例えば、周囲の画素から補間する、もしくはゲイン補正処理、オフセット補正処理などである。
ステップS104は、ステップS102で補正対象画素が焦点検出用画素であると判定された場合の処理である。図13の撮影フローのステップS3から焦点検出用画素の画像補正で必要となる焦点ずれ量を取得する。ステップS105では、図13の撮影フローのステップS1で取得した絞り値とステップS104で取得した焦点ずれ量、ステップS101で取得した補正対象画素位置情報を用いて画素位置ずれ量δを算出する。ステップS106では、画像生成時における焦点検出用画素の補正を行い、画像を生成する。ステップS105で算出した画素位置ずれ量δから、補正に用いる画素出力を取得する。そして、取得した画素出力に対して、図13の撮影フローのステップS1で取得した絞り値とステップS104で取得した焦点ずれ量、ステップS101で取得した補正対象画素情報と図13のステップS1で得られるレンズ情報から決まるゲインGを用いてゲイン補正処理を行う。
ステップS107では、補正対象画素すべてについて補正演算が終了していればステップS108へと進み画像を生成し、補正演算が終了していなければ、ステップS102に戻り一連の画像補正処理を行う。ステップS108では、ステップS107までの補正処理が行われた後の像信号と撮像用画素の像信号を用いて補正画像を生成する。以上のようにして、一連の補正画像生成フローが終了し図12の撮影フローのステップS8へと戻る。
以上のように第1の実施形態によれば、焦点ずれ量、像高、画素番号、絞り値などを用いて画像補正を行い、良好な補正画像を取得することができる。なお、第1の実施形態では相関演算に像ずれ方式を用いたが、他の方法を用いたとしても同様の結果が得られる。
(第2の実施形態)
第2の実施形態は、第1の実施形態の変形例である。
第2の実施形態は、第1の実施形態の変形例である。
(画素位置ずれ量δに応じた処理)
第1の実施形態では、焦点ずれ量、像高、画素番号、絞り値から算出した画素位置ずれ量δを用いて取得した画素が焦点検出用画素である場合について説明した。しかし、取得した画素が常に焦点検出用画素であるとは限らない。そこで、取得した画素が焦点検出用画素でない場合、その画素位置における画素出力を周囲の焦点検出用画素から補間で求めて画像生成を行うというのが第2の実施形態の特徴である。そこで、第2の実施形態について図15を用いて説明する。なお、図15のフローにおける動作はCPU121によって実行される。また、第2の実施形態の撮像装置の焦点検出及び撮影工程は、第1の実施形態と同じであるため、説明を省略する。
第1の実施形態では、焦点ずれ量、像高、画素番号、絞り値から算出した画素位置ずれ量δを用いて取得した画素が焦点検出用画素である場合について説明した。しかし、取得した画素が常に焦点検出用画素であるとは限らない。そこで、取得した画素が焦点検出用画素でない場合、その画素位置における画素出力を周囲の焦点検出用画素から補間で求めて画像生成を行うというのが第2の実施形態の特徴である。そこで、第2の実施形態について図15を用いて説明する。なお、図15のフローにおける動作はCPU121によって実行される。また、第2の実施形態の撮像装置の焦点検出及び撮影工程は、第1の実施形態と同じであるため、説明を省略する。
図15は本実施形態の第2の実施形態に関する図である。図15は図14のフローにさらに画素位置ずれ量δから取得した画素が焦点検出用画素であるか否かの判定を加えたフローである。
ステップS201からステップS205のステップについては第1の実施形態の説明で用いた図14と同じであるため、説明を省略する。ステップS206は、ステップS205で算出された画素位置ずれ量δから補正に用いる位置の画素出力を取得し、その画素が焦点検出用画素か否かを判定する。取得した画素が焦点検出用画素であった場合、ステップS208へ進み図14のステップ106と同様な処理を行う。取得した画素が焦点検出用画素でない場合、ステップS207へ進み、補正用の画素出力を算出する。ステップS207は、ステップS206で算出された位置の画素が焦点検出用画素でない場合に行われる。まず画素位置ずれ量δから補正に用いる画素位置近傍にある焦点検出用画素数点の位置情報と出力情報を取得する。そして、これらの情報から線形補間やバイキュービック補間などの公知の補間処理を用いて、補正に用いる画素位置における画素出力を求める。
ステップS208では図13のステップS106と同様に画像生成時における焦点検出用画素の補正を行う。ステップS206で画素位置ずれ量δから補正に用いる位置の画素が焦点検出用画素であると判定された場合はその焦点検出用画素出力を取得する。ステップS206で焦点検出用画素でないと判定された場合は、ステップS207で算出した画素出力を用いる。そして取得した画素出力に対して、図13の撮影フローのステップS1で取得した絞り値とステップS104で取得した焦点ずれ量、ステップS101で取得した補正対象画素情報と図13のステップS1で得られるレンズ情報から決まるゲインGを用いてゲイン補正処理を行う。
ステップS209では、補正対象画素すべてについて補正演算が終了していればステップS210へと進み画像を生成し、補正演算が終了していなければ、ステップS202に戻り一連の画像補正処理を行う。ステップS210では、ステップS209までの補正処理が行われた後の像信号と撮像用画素の像信号を用いて補正画像を生成する。以上のようにして、一連の補正画像生成フローが終了し図13の撮影フローのステップS8へと戻る。
以上のように第2の実施形態によれば、焦点ずれ量、像高、画素番号、絞り値などを用いて画像補正を行い、良好な補正画像を取得することができる。なお、第2の実施形態では相関演算に像ずれ方式を用いたが、他の方法を用いたとしても同様の結果が得られる。
Claims (3)
- 被写体像を結像させる撮影レンズの射出瞳の第1の領域を通過した光束を受光する第1の画素群と、前記撮影レンズの射出瞳の第1の領域とは異なる第2の領域を通過した光束を受光する第2の画素群と、前記撮影レンズの射出瞳の全領域を通過した光束を受光する第3の画素群とを有する撮像手段と、
前記第1の画素群から得られる第1の像信号と前記第2の画素群から得られる第2の像信号を用いて前記撮影レンズの焦点ずれ量を算出する焦点検出手段と、
前記撮像手段の第1の画素群および第2の画素群から得られる第1の像信号および第2の像信号を前記第3の画素群から得られる第3の像信号と等価になるように補正し、補正された第1の補正像信号および第2の補正像信号と前記第3の像信号とを用いて撮影画像を生成する画像生成手段と、を有し、
前記画像生成手段は、前記焦点検出手段によって前記第1の像信号および前記第2の像信号を用いて算出された焦点ずれ量に基づいて前記第1の像信号および前記第2の像信号を補正し、前記第1の補正像信号および前記第2の補正像信号を得ることを特徴とする撮像装置。 - 前記画像生成手段は、補正を行う前記第1の像信号もしくは前記第2の像信号に対して、前記焦点検出手段によって算出された焦点ずれ量と、前記第1の像信号もしくは第2の像信号の出力とに基づいて補正を行い、前記第1の補正像信号および前記第2の補正像信号を得ることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
- 前記画像生成手段は、補正に使用する前記焦点検出手段によって算出された焦点ずれ量から得られる像信号が、前記第1の像信号および前記第2の像信号のいずれでもない場合には、前記第1の補正像信号および前記第2の補正像信号を、前記第1の像信号および前記第2の像信号から算出することを特徴とする請求項1または2に記載の撮像装置。
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