JP5760381B2 - 扉装置 - Google Patents

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Description

本発明は、エレベータの乗場出入口から煙が昇降路内へ流入或いは昇降路内から乗場側へ煙が流出するのを防止する扉装置の改良に関するものである。
建物内に設置されるエレベータの乗場出入口の扉には、一般に引き戸が用いられ、円滑な開閉動作のために出入口三方枠、敷居、扉相互の間には隙間が設けられている。しかし、万一火災が発生した場合、この隙間から煙が出入することになり、建物内にいる人が煙にまかれてしまう危険があった。
そこで、例えば図2に示すように、エレベータ用扉装置下端部分に遮煙部材を備えた扉装置が提案されている。(文献1参照)
ところが、図2に示された発明のように、敷居上面4bと遮煙部材6を摺動させた場合、乗客の出入りで敷居表面が荒れているため、遮煙部材6の早期劣化が問題になったり、図示していないが、敷居溝の角部と遮煙部材を摺動させた場合も同様に、略鋭角な角部と摺動するため、早期劣化が問題となった。
そこで、図3に示すように、敷居4の敷居溝4aに嵌入するように遮煙部材11を取付けて乗場扉1と敷居4との隙間を塞ぐ遮煙部材を備えた扉装置が提案されている。(文献2参照)
敷居溝4aの内側表面はエレベータの使用によって、比較的傷がつきにくく、遮煙部材11が敷居溝4aの内側と摺動することによる早期劣化を防ぐことができる。
しかしながら、図4に示すように、扉を敷居溝に沿って案内する周知のガイドシュー1dを扉の幅方向のやや内に寄った位置に左右2個配置するため、遮煙部材3を三分割しなければならなかった。(文献3参照)
また、図示しないが、前記三分割した遮煙部材3は取付けや調整を容易にするため、プレート等で連結し、前記ガイドシュー1dのブラケットに固定するなどしていた。
WO2006/092851号公報 特開2004−26316号公報 特開2005−35742号公報
従来の技術では、前記遮煙部材3が三分割になっているため、前記ガイドシュー1dより扉間口方向端部側へ前記遮煙部材3が取付けられている。
図1に示す乗場扉1は、ドアハンガー14がドアレール(図示せず)上を走行することにより開閉するが、前記ドアハンガー14のローラーと前記ドアレールの遊びや前記ガイドシュー1dと前記敷居溝4aの遊びなどにより、鉛直方向を軸とした回転運動が起こる。
その結果、図5に示すように前記遮煙部材3の干渉部5が前記敷居溝4aの内側と強く接触し、前記遮煙部材3が早期磨耗を起こし問題であった。
また、前記ガイドシュー1dより扉間口方向端部側へ前記遮煙部材3が取付けられていることから、前記敷居溝4aに異物がある場合、扉が開閉する際、前記ガイドシュー1dより先に前記遮煙部材3が異物と接触し、早期磨耗や破損を起こす問題があった。
さらに、三分割された前記遮煙部材3をプレート等で連結し、前記ガイドシュー1dのブラケットに固定する場合、前記ガイドシュー1dを交換するために、前記遮煙部材3を外してから、交換作業する必要があり、再度取付ける際に再調整が必要など、作業が複雑かつ長時間になるという問題があった。
三分割された前記遮煙部材3をプレート等で連結することにより、部品点数も多く、構造が複雑になり、コスト高という問題もあった。
乗場から昇降路に通じる出入口に設けられた上枠及び縦枠からなる出入口枠と、該出入口枠に隙間を隔てて配置され敷居に案内されて前記出入口枠の開口部を開閉する乗場扉を備え、乗場扉を開く時、片側もしくは両側の戸袋に、少なくとも2枚の乗場扉を収納するエレベータにおいて、前記乗場扉の底部に、煙の侵入を阻止する遮煙部材を備え、前記戸袋に収納される乗場扉のうち、最も戸当たり側の乗場扉を案内する一対のガイドシューが乗場扉幅方向両端部とほぼ面一に揃えて設けられ、前記遮煙部材は前記一対のガイドシューの間に設けられ、戸当たり側から2番目以降の乗場扉の左右に取付けられた一対のガイドシューの内、戸当たり側のガイドシューは、前記2番目以降の乗場扉と戸当たり側の隣接する乗場扉とが重なっている部分をさけて戸袋側に寄せて取付けられ、前記戸当たり側から2番目以降の乗場扉の、戸当たり側下端部を、曲げ、または、伸ばし、若しくはその両方により、前記戸当たり側から2番目以降の乗場扉の底部にできた隙間を塞ぎ、前記戸当たり側から2番目以降の乗場扉の左右に取付けられた一対のガイドシューの内、戸袋側のガイドシューが乗場扉幅方向戸袋側端部とほぼ面一に揃えて設けられたことを特徴とする。また、前記遮煙部材は、ガイドシュー取付部分以外の前記乗場扉の底部に設けられていることを特徴とする。さらにまた、前記遮煙部材は、敷居溝に嵌入されていることを特徴とする。さらにまた、前記遮煙部材は、敷居溝の上端角部に接触させていることを特徴とする。さらにまた、前記曲げは、前記戸当たり側から2番目以降の乗場扉の、戸当たり側の下端部を敷居と対向するように折り曲げられたことを特徴とする
図6に示すように、本発明によれば、ガイドシュー1dを扉間口方向両端に取付けているため、扉に鉛直方向を軸とした回転運動が起こったとしても、前記ガイドシュー1dが先に敷居溝4aの内側と接するため、遮煙部材3が早期磨耗することはない。
また、扉が開閉する際、前記敷居溝4aに異物があったとしても、前記ガイドシュー1dが前記遮煙部材3より先に異物と接触するため、前記遮煙部材3の早期磨耗や破損を防ぐことができる。
さらに、前記ガイドシュー1dを扉間口方向両端に取付け、前記ガイドシュー1dの間に遮煙部材3を取付けたことにより、遮煙部材を一つの部品とし、かつ単純な構造とすることが可能となり、また、三分割した遮煙部材の連結用として必要であったプレート等が不要なため、前記遮煙部材3を前記ガイドシュー1dのブラケットに固定する必要がなく、前記ガイドシュー1dと前記遮煙部材3を別々に交換することが可能になり、作業性の向上およびコストの低減を図ることができる。
従来技術による遮煙部材を備えたエレベータ用扉装置の裏面図 WO2006/092851号公報に係る乗場扉下端部分の断面図 特開2004−26316号公報に係る乗場扉下端部分の断面図 特開2005−35742号公報に係る乗場扉下端部分の裏面図 特開2005−35742号公報に係る乗場扉下端部分の遮煙部材配置図 本願発明に係る乗場扉下端部分の遮煙部材配置図 本願発明に係る乗場扉下端部分の裏面図 片開き扉または4枚以上の両開き扉における乗場扉が重なっている部分の斜視図
以下、本発明の実施例について、図面を用いて説明する。
図7は、本発明に係るエレベータ用扉装置の下端部分の裏面図である。
図7における1は、図1と同様に周知のドアハンガー14に吊り下げられた本発明に係る乗場扉で、1dは敷居4の溝4aに案内されるガイドシューで、乗場扉1の底部に取付けられている。
図7における乗場扉1の上下左右は四方曲げされており、扉下端部分にはガイドシュー1dおよび遮煙部材3を取り付けるためのブラケット10が接着等で固定されている。
前記ガイドシュー1dは扉間口方向端部に対し、ほぼ面一の位置となるように、ねじ等を利用して、前記ブラケット10に左右2個取付けられる。
前記遮煙部材3は例えば、図3に示すような先端に向けて開放されたハの字形状やノの字形状(図示せず)の難燃性ゴム等の弾性体からなる遮煙材で、前記左右のガイドシュー1dの間に、ねじ等を利用して、前記ブラケット10に取付けられる。ここで、前記遮煙部材3は敷居4の敷居溝4aに嵌入されている。
以上に説明した通り、前記ガイドシュー1dを扉間口方向端部に対し、ほぼ面一の位置となるように、左右両端に取付けることにより、敷居4の敷居溝4aに嵌入されるタイプの遮煙部材でも、1枚の乗場扉に対し、下端部の遮煙性能を1個の遮煙部材で得ることができる。尚、前記ガイドシュー1dと敷居溝4aの間に隙間があるが、遮煙性能の対する影響は僅少であることが試験により確認されている。
また、前記ガイドシュー1dを扉間口方向端部に対し、ほぼ面一の位置となるように、左右両端に取付けることにより、乗場扉1の開閉時に敷居溝4aによって、案内する2個のガイドシュー1dの間隔が広くなり、支持点の距離が広くなるため、乗場扉1の開閉時における走行安定性が向上するという副次的な効果も得ることができる。
本発明における遮煙部材3の固定部を図7に示したダルマ穴12とすれば、取付けねじを完全に外さずに遮煙部材3をスライドさせることによって、交換することができ、作業性をさらに向上させることができる。
実施例1は敷居溝4aに嵌入された遮煙部材3の場合を示したが、敷居溝4aの上端角部に接触させるタイプの遮煙部材であっても、発明の効果に示した効果を得ることができる。
尚、敷居溝4aの上端角部接触させるタイプの遮煙部材の場合、扉全幅に渡って遮煙部材が設置されても、ガイドシューの間に遮煙部材が設置されても同様に効果を得ることができる。
実施例1に示したように、前記ガイドシュー1dを扉間口方向端部に対し、ほぼ面一の位置となるように、左右両端に取付けることにより、敷居4の敷居溝4aに嵌入されるタイプの遮煙部材でも、1枚の乗場扉に対し、下端部の遮煙性能を1個の遮煙部材で得ることができるが、例えば、2枚片開き扉の場合、扉が閉まっていると、高速扉と低速扉が重なっており、低速扉の端部は高速扉の端部に隠れて、ガイドシュー1dの取付けねじにアクセスすることがでず、ガイドシュー1dを交換する際、乗場扉1を一旦外してから作業する必要が生じる。
そこで、図8に示すように、例えば、2枚片開き扉の場合、高速扉8の端部と重なっている低速扉9の端部のみ、ガイドシュー1dの取付けねじにアクセス可能な位置まで、ガイドシュー1dを扉中央に寄せ、ガイドシューが内側に寄った影響でできた隙間を塞ぐために、低速扉9下端部の四方曲げの一部を奥行き方向に曲げたり伸ばしたりするなどして、曲げ13を形成する。
曲げ13の代わりに、別部材を溶接、接着若しくはねじ止めなどして、前記隙間を塞ぐこともできる。
これにより、例えば、2枚片開き扉の場合であっても、1枚の乗場扉に対し、下端部の遮煙性能を1個の遮煙部材で得ることができ、かつ、高速扉に近い側のガイドシュー1dの交換作業が容易な扉装置を得ることができる。
また、左右のガイドシューは取り付け位置が異なるのみで、ブラケットとガイド部が同一形状のガイドシューを使用することが可能であり、部品種類の削減にも資する。
尚、実施例2は高速扉と低速扉を備えた2枚片開き扉の例を示したが、4枚中央開き扉や3枚片開き扉あるいは6枚中央開き扉など、片側の戸袋に複数枚の扉が収納される扉装置であれば良く、必ずしも高速扉と低速扉を備えている必要は無い。
1 乗場扉
1a パネル
1b ドア本体
1c、10 ブラケット
1d ガイドシュー
2 出入口縦枠
3、6、11 遮煙部材
4 敷居
4a 敷居溝
4b 敷居上面
5 干渉部
7 脚
8 高速扉
9 低速扉
12 ダルマ穴
13 曲げ
14 ドアハンガー
15 保持材

Claims (5)

  1. 乗場から昇降路に通じる出入口に設けられた上枠及び縦枠からなる出入口枠と、該出入口枠に隙間を隔てて配置され敷居に案内されて前記出入口枠の開口部を開閉する乗場扉を備え、乗場扉を開く時、片側もしくは両側の戸袋に、少なくとも2枚の乗場扉を収納するエレベータにおいて、
    前記乗場扉の底部に、煙の侵入を阻止する遮煙部材を備え、
    前記戸袋に収納される乗場扉のうち、最も戸当たり側の乗場扉を案内する一対のガイドシューが乗場扉幅方向両端部とほぼ面一に揃えて設けられ、
    前記遮煙部材は前記一対のガイドシューの間に設けられ、
    戸当たり側から2番目以降の乗場扉の左右に取付けられた一対のガイドシューの内、戸当たり側のガイドシューは、前記2番目以降の乗場扉と戸当たり側の隣接する乗場扉とが重なっている部分をさけて戸袋側に寄せて取付けられ、
    前記戸当たり側から2番目以降の乗場扉の、戸当たり側下端部を、曲げ、または、伸ばし、若しくはその両方により、前記戸当たり側から2番目以降の乗場扉の底部にできた隙間を塞ぎ、
    前記戸当たり側から2番目以降の乗場扉の左右に取付けられた一対のガイドシューの内、戸袋側のガイドシューが乗場扉幅方向戸袋側端部とほぼ面一に揃えて設けられたことを特徴とする扉装置。
  2. 前記遮煙部材は、ガイドシュー取付部分以外の前記乗場扉の底部に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の扉装置。
  3. 前記遮煙部材は、敷居溝に嵌入されていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の扉装置
  4. 前記遮煙部材は、敷居溝の上端角部に接触させていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の扉装置
  5. 前記曲げは、前記戸当たり側から2番目以降の乗場扉の、戸当たり側の下端部を敷居と対向するように折り曲げられたことを特徴とする請求項1乃至請求項4の何れか1項に記載の扉装置。
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