JP5759821B2 - 有機el照明装置 - Google Patents
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Description
また、上記引用文献1に開示される構成では、有機EL照明パネルを接続する間隔が一定であり、電極部分の構造が複雑であるため、コストが高いという問題がある。
また、上記引用文献1に開示される構成では、電極部分の露出部分が大きく、有機EL照明パネルの点灯時に感電する虞があるという問題がある。
また、上記引用文献1に開示される構成では、装置本体の重量に加え、装置本体に多数の有機EL照明パネルを収納するため、重量がさらに増加し、取り付け作業が容易でないという問題がある。
また、上記引用文献1に開示される構成では、上記特許文献1の段落[0062]にあるように、直列、並列接続を選択することが可能であるものの、構造上、複数の有機EL照明パネルの直列接続と並列接続を同時に実現することができないという問題がある。
図1は、本実施例に係る有機EL照明装置の構成を示した模式図である。
図1に示すように、本実施例に係る有機EL照明装置は、三つの有機EL照明パネル(以下、第一〜第三有機EL照明パネルという)11〜13を備えている。
ここで、コンタクト手段とはコネクタ間の電気的な接続を行う手段である。一例としては、ヒロセ電機製のDF57あるいはDF59シリーズ等のように上下方向に抜き差しを行うコネクタや、日本圧着端子製のLEAコネクタのように横方向からスライドさせることにより抜き差しを行うコネクタ等に適用されている接続手段が挙げられる。これは以下の実施例においても同様である。
第一〜第三有機EL照明パネル11〜13の各第二コネクタ2の一方のコンタクトピン(以下、陰極用コンタクトピンという)2aは、それぞれ陰極電極端子11c〜13cと電気的に接続されている。
第一〜第三有機EL照明パネル11〜13の各第一コネクタ1の他方のコンタクトピン(以下、第一コネクタ側コンタクトピンという)1bと、第二コネクタ2の他方のコンタクトピン(以下、第二コネクタ側コンタクトピンという)2bとは、図中一点鎖線で示すコンタクトピン間接続線7により電気的に接続されている。
なお、コンタクトピン間接続線7は第一、第二コネクタ1,2を実装している回路基板上に配置されており、この回路パターンは例えば回路基板上に配置された銅メッキのエッチング等で作製可能である。また、図中の黒丸は後述する短絡手段としての短絡ピン8を必要に応じて取り付けるための部品(例えば、図4,5に示すピン10)である。
ここで、短絡手段とは、異なる線毎の電気的接続を行う手段であり、一例として、マックエイト製ジャンプソケットJS−1等に適用されている接続手段が挙げられる。ハンダ付け等による短絡により線毎の電気的接続を行うのに比較して、短絡の有無を容易に制御可能となる利点がある。これは以下の実施例においても同様である。
また、有機EL素子11aを覆うように封止缶11fを設ける例を示したが、封止缶11fに代えて、封止用ガラス基板を接着層を介してガラス基板11eに張り合わせる、又は、酸素や水の浸入を防止する膜(封止膜)により有機EL素子11aを覆うなど、酸素や水等による有機EL素子11aの性能劣化を防止することができれば封止缶11f以外のものを用いてもよい。
配線基板1の裏面であって、陽極電極端子11bと対応する位置に陽極電極端子11bと接続される陽極配線11gが形成され、陰極電極端子11cと対応する位置に陰極電極端子11cと接続される陰極配線11hが形成されている。
このコネクタ搭載回路基板11Bは、例えばガラスエポキシ基板やFPC(Flexible printed circuits)等のフレキシブル基板に両面配線等を施すことによって陽極電極端子11b及び陰極電極端子11cと第一コネクタ1及び第二コネクタ2との電気的な接続を可能としている。
図6は、本実施例に係る有機EL照明装置における各有機EL照明パネル間の接続前の状態を示した模式図である。また、図7は、本実施例に係る有機EL照明装置における各有機EL照明パネル間の接続後の状態を示した模式図である。なお、ここでは第一有機ELパネル11と第二有機ELパネル12との間の接続方法を一例として説明するが、第二有機ELパネル12と第三有機EL照明パネル13との間の接続についても同様の方法で行うものとする。
図1に示すように、本実施例に係る有機EL照明装置において、第一有機EL照明パネル11の陽極用コンタクトピン1aは、電源9の陽極と電気的に接続されている。
第一有機EL照明パネル11の第一コネクタ側コンタクトピン1bは電源9の陰極と電気的に接続されている。
なお、本実施例においては、第一有機EL照明パネル11の第一コネクタ1と電源9との間の電気的接続は、リード線等により行うこととする。
第一有機EL照明パネル11の第二コネクタ側コンタクトピン2bは、第二有機EL照明パネル12の第一コネクタ側コンタクトピン1bと電気的に接続されている。
第二有機EL照明パネル12の第二コネクタ側コンタクトピン2bは、第三有機EL照明パネル13の第一コネクタ側コンタクトピン1bと電気的に接続されている。
これにより、図2に示すように、第一有機EL照明パネル11、第二有機EL照明パネル12及び第三有機EL照明パネル13の直列接続を実現することができる。
以上が本実施例に係る有機EL照明装置の構成についての説明である。
図8は、本実施例に係る有機EL照明装置における直列接続時の構成を示した模式図である。また、図10は、本実施例に係る有機EL照明装置における並列接続時の構成を示した模式図である。
図8、図10に示すように、本実施例に係る有機EL照明装置は、三つの有機EL照明パネル(以下、第一〜第三有機EL照明パネルという)21〜23を備えている。
第一〜第三有機EL照明パネル21〜23の各第二コネクタ4の第二のコンタクトピン(以下、第二コネクタ側陰極用コンタクトピンという)4bは、陰極電極端子21c〜23cと電気的に接続されている。
第一〜第三有機EL照明パネル21〜23の各第一コネクタ3の第三のコンタクトピン(以下、第一コネクタ側コンタクトピンという)3cと、第二コネクタ4の第三のコンタクトピン(以下、第二コネクタ側コンタクトピンという)4cとは、図中一点鎖線で示すコンタクトピン間接続線7により電気的に接続されている。
なお、コンタクトピン間接続線7は第一、第二コネクタ3,4を実装している回路基板上に配置されており、この回路パターンは例えば回路基板上に配置された銅メッキのエッチング等で作製可能である。また、図中の黒丸は後述する短絡手段としての短絡ピン8を必要に応じて取り付けるための部品(例えば、ピン等)である。
また、本実施例においては、第一、第二コネクタ3,4として、広く一般に用いられている幅約2〜3mm程度の3つのピンを備えた表面実装タイプの3ピンコネクタ(3Pコネクタ)を用いることとする。これにより、本実施例においては、陽極電極端子及び陰極電極端子とコネクタとの間にハンダペーストを介し、リフロー炉を通すことにより、ハンダを溶融させて、陽極電極端子及び陰極電極端子とコネクタとを電気的に接続することができる。
なお、本実施例に係る有機EL照明装置における第一〜第三有機EL照明パネル21〜23の陽極電極端子21b〜23b及び陰極電極端子21c〜23cと第一、第二コネクタ3,4とを電気的に接続する方法については、例えば図3〜図5に示し上述した実施例1の構成において、第一、第二コネクタ1,2に代えて図8、図10に示す第一、第二コネクタ3,4を用いるものとし、ここでは詳細な説明は省略する。また、本実施例に係る有機EL照明装置における第一〜第三有機EL照明パネル21〜23間の電気的接続は、第1の実施例と同様の方法により行うこととする。
第一有機EL照明パネル21の第一コネクタ側コンタクトピン3cは、電源9の陰極と電気的に接続されている。
なお、本実施例においては、第一有機EL照明パネル21の第一コネクタ3と電源9との間の電気的接続は、リード線等により行うこととする。
第一有機EL照明パネル21の第二コネクタ側コンタクトピン4cは、第二有機EL照明パネル22の第一コネクタ側コンタクトピン3cと電気的に接続されている。
第二有機EL照明パネル22の第二コネクタ側コンタクトピン4cは、第三有機EL照明パネル23の第一コネクタ側コンタクトピン3cと電気的に接続されている。
これにより、図9に示すように、第一有機EL照明パネル21、第二有機EL照明パネル22及び第三有機EL照明パネル23の直列接続を実現することができる。
以上が本実施例に係る有機EL照明装置における直列接続時の構成についての説明である。
なお、本実施例に係る有機EL照明装置における第一〜第三有機EL照明パネル21〜23の陽極電極端子21b〜23b及び陰極電極端子21c〜23cと第一、第二コネクタ3,4とを電気的に接続する方法については、例えば図3〜図5に示し上述した実施例1の構成において、第一、第二コネクタ1,2に代えて図8、図10に示す第一、第二コネクタ3,4を用いるものとし、ここでは詳細な説明は省略する。また、本実施例に係る有機EL照明装置における第一〜第三有機EL照明パネル21〜23間の電気的接続は、第1の実施例と同様の方法により行うこととする。
第一有機EL照明パネル21の第一コネクタ側コンタクトピン3cは、電源9の陰極と電気的に接続されている。
なお、本実施例においては、第一有機EL照明パネル21の第一コネクタ3と電源9との間の電気的接続は、リード線等により行うこととする。
第一有機EL照明パネル21の第二コネクタ側コンタクトピン4cは、第二有機EL照明パネル22の第一コネクタ側コンタクトピン3cと電気的に接続されている。
第二有機EL照明パネル22の第二コネクタ側コンタクトピン4cは、第三有機EL照明パネル23の第一コネクタ側コンタクトピン3cと電気的に接続されている。
これにより、図11に示すように、第一〜第三有機EL照明パネル21〜23の並列接続を実現することができる。
以上が本実施例に係る有機EL照明装置における並列接続時の構成についての説明である。
また、本実施例においては、短絡ピン8として、例えば広く一般に用いられている2ピンの表面実装用ラッピング端子を用いる例を示したが、これ以外の方法により電気的に接続するようにしてもよい。
また、本実施例においては、長方形状の有機EL照明パネル21〜23を用いる場合を例として説明したが、この他にも、正方形状や多角形状や円形状等の有機EL照明パネルを用いることも可能である。
また、本実施例においては、三つのコンタクトピンを有する第一、第二コネクタ3,4を備えた有機EL照明パネル21〜23を電気的に接続する例を示したが、第一有機EL照明パネル21と第1の実施例において説明した二つのコンタクトピンを有する第一、第二コネクタ1,2を備えた有機EL照明パネル11を組み合わせる等としてもよい。
図12は、本実施例に係る有機EL照明装置の構成を示した模式図である。
図12に示すように、本実施例に係る有機EL照明装置は、八つの有機EL照明パネル31〜38を備えている。
以下、本実施例に係る第一〜第八の有機EL照明パネル31〜38の構成において、例えば、上記引用文献1,2に開示されている従来周知の有機EL照明パネルの構成と同様の構成については詳細な説明は適宜省略し、異なる点を中心に説明するものとする。
第一〜第八の有機EL照明パネル31〜38の各第一コネクタ5の第三のコンタクトピン(以下、第一コネクタ側陰極用コンタクトピンという)5cと、第二コネクタ6の第二のコンタクトピン(以下、第二コネクタ側第一陰極用コンタクトピンという)6b及び第三のコンタクトピン(以下、第二コネクタ側第二陰極用コンタクトピンという)6cとは、図中破線で示すコンタクトピン間接続線7により相互に電気的に接続されているとともに、それぞれ陰極電極端子31c〜38cと電気的に接続されている。
なお、コンタクトピン間接続線7は第一、第二コネクタ5,6を実装している回路基板上に配置されており、この回路パターンは例えば回路基板上に配置された銅メッキのエッチング等で作製可能である。また、図中の黒丸は後述する短絡手段としての短絡ピン8を必要に応じて取り付けるための部品(例えば、ピン等)である。
なお、本実施例に係る有機EL照明装置における第一〜第八有機EL照明パネル31〜38の陽極電極端子31b〜38b及び陰極電極端子31c〜38cと第一、第二コネクタ5,6とを電気的に接続する方法については、例えば図3〜図5に示し上述した実施例1の構成において、第一、第二コネクタ1,2に代えて図12に示す第一、第二コネクタ5,6を用いるものとし、ここでは詳細な説明は省略する。また、本実施例に係る有機EL照明装置における第一〜第八有機EL照明パネル31〜38間の電気的接続は、第1の実施例と同様の方法により行うこととする。
第一有機EL照明パネル31の第一コネクタ側コンタクトピン5dは、電源9の陰極と電気的に接続されている。
なお、本実施例においては、第一有機EL照明パネル31の第一コネクタ5と電源9との間の電気的接続は、リード線等により行うこととする。
第一有機EL照明パネル31の第二コネクタ6の第二コネクタ側第二陰極用コンタクトピン6cは、第二有機EL照明パネル32の第一コネクタ側陰極用コンタクトピン5cと電気的に接続されている。
第一有機EL照明パネル31の第二コネクタ側コンタクトピン6dは、第二有機EL照明パネル32の第一コネクタ側コンタクトピン5dと電気的に接続されている。
第二有機EL照明パネル32の第二コネクタ側第二陰極用コンタクトピン6cは、第三有機EL照明パネル33の第一コネクタ側陰極用コンタクトピン5cと電気的に接続されている。
第二有機EL照明パネル32の第二コネクタ側コンタクトピン6dは、第三有機EL照明パネル33の第一コネクタ側コンタクトピン5dと電気的に接続されている。
第三有機EL照明パネル33の第二コネクタ側コンタクトピン6dは、第四有機EL照明パネル34の第一コネクタ側コンタクトピン5dと電気的に接続されている。
第四有機EL照明パネル34の第二コネクタ側コンタクトピン6dは、第五有機EL照明パネル35の第一コネクタ側コンタクトピン5dと電気的に接続されている。
第五有機EL照明パネル35の第二コネクタ側第二陰極用コンタクトピン6cは、第六有機EL照明パネル36の第一コネクタ側陰極用コンタクトピン5cと電気的に接続されている。
第五有機EL照明パネル35の第二コネクタ側コンタクトピン6dは、第六有機EL照明パネル36の第一コネクタ側コンタクトピン5dと電気的に接続されている。
第六有機EL照明パネル36の第二コネクタ側第二陰極用コンタクトピン6cは、第七有機EL照明パネル37の第一コネクタ側陰極用コンタクトピン5cと電気的に接続されている。
第六有機EL照明パネル36の第二コネクタ側コンタクトピン6dは、第七有機EL照明パネル37の第一コネクタ側コンタクトピン5dと電気的に接続されている。
第七有機EL照明パネル37の第二コネクタ6の第二コネクタ側第二陰極用コンタクトピン6cは、第八有機EL照明パネル38の第一コネクタ側陰極用コンタクトピン5cと電気的に接続されている。
第七有機EL照明パネル37の第二コネクタ側コンタクトピン6dは、第八有機EL照明パネル38の第一コネクタ側コンタクトピン5dと電気的に接続されている。
以上が本実施例に係る有機EL照明装置の構成についての説明である。
また、本実施例においては、短絡ピン8として、例えば広く一般に用いられている2ピンの表面実装用ラッピング端子を用いる例を示したが、これ以外の方法により電気的に接続するようにしてもよい。
また、本実施例においては、長方形状の有機EL照明パネル31〜38を用いる場合を例として説明したが、この他にも、正方形状や多角形状や円形状等の有機EL照明パネルを用いることも可能である。
また、本実施例においては、四つのコンタクトピンを有する第一、第二コネクタ5,6を備えた有機EL照明パネル31〜38を電気的に接続する例を示したが、第一有機EL照明パネル31と第1の実施例において説明した二つのコンタクトピンを有する第一、第二コネクタ1,2を備えた有機EL照明パネル11を組み合わせる等、異なるコンタクトピン数を有するコネクタを備えた有機EL照明パネルを接続する構成としてもよい。
図14は、本実施例に係る有機EL照明装置の構成を示した模式図である。
図14に示すように、本実施例に係る有機EL照明装置は、五つの有機EL照明パネル(以下、第一〜第五有機EL照明パネルという)41〜45を備えている。
以下、本実施例に係る第一〜第五の有機EL照明パネル41〜45の構成において、例えば、上記引用文献1,2に開示されている従来周知の有機EL照明パネルの構成と同様の構成については詳細な説明は適宜省略し、異なる点を中心に説明するものとする。
また、第二〜第五の有機EL照明パネル42〜45上には四つのコンタクトピンを有する二つのコネクタ(以下、第一コネクタ、第二コネクタという)5,6が一対設けられている。
第一〜第五有機EL照明パネル41〜45の第一コネクタ5の第3のコンタクトピン(以下、第一コネクタ側陰極用コンタクトピンという)5c、並びに第二コネクタ6の第二のコンタクトピン(以下、第二コネクタ側第一陰極用コンタクトピンという)6b及び第三のコンタクトピン(以下、第二コネクタ側第二陰極用コンタクトピンという)6cは、図中破線で示すコンタクトピン間接続線7により相互に電気的に接続されているとともに、陰極電極端子41c〜45cと電気的に接続されている。
なお、コンタクトピン間接続線7は第一、第二コネクタ5,6を実装している回路基板上に配置されており、この回路パターンは例えば回路基板上に配置された銅メッキのエッチング等で作製可能である。また、図中の黒丸は後述する短絡手段としての短絡ピン8を必要に応じて取り付けるための部品(例えば、ピン等)である。
なお、本実施例に係る有機EL照明装置における第一〜第五有機EL照明パネル41〜45の陽極電極端子41b〜45b及び陰極電極端子41c〜45cと第一、第二コネクタ5,6とを電気的に接続する方法については、例えば図3〜図5に示し上述した実施例1の構成において、第一、第二コネクタ1,2に代えて図12に示す第一、第二コネクタ5,6を用いるものとし、ここでは詳細な説明は省略する。また、本実施例に係る有機EL照明装置における第一〜第五有機EL照明パネル41〜45間の電気的接続は、第1の実施例と同様の方法により行うこととする。
第一有機EL照明パネル41の第一コネクタ5−1の第一コネクタ側コンタクトピン5dは、第二有機EL照明パネル42の第二コネクタ側コンタクトピン6dと電気的に接続されている。
第一有機EL照明パネル41の第二コネクタ6−1の第二コネクタ側コンタクトピン6dは、第三有機EL照明パネル43の第一コネクタ側コンタクトピン5dと電気的に接続されている。
第一有機EL照明パネル41の第一コネクタ5−2の第一コネクタ側陰極用コンタクトピン5cは第四有機EL照明パネル44の第二コネクタ側第二陰極用コンタクトピン6cと電気的に接続されている。
第一有機EL照明パネル41の第一コネクタ5−2の第一コネクタ側コンタクトピン5dは第四有機EL照明パネル44の第二コネクタ側コンタクトピン6dと電気的に接続されている。
第一有機EL照明パネル41の第二コネクタ6−2の第二コネクタ側第二陰極用コンタクトピン6cは、第五有機EL照明パネル45の第一コネクタ側陰極用コンタクトピン5cと電気的に接続されている。
第一有機EL照明パネル41の第二コネクタ6−2の第二コネクタ側コンタクトピン6dは第五有機EL照明パネル45の第一コネクタ側コンタクトピン5dに電気的に接続されている。
第二有機EL照明パネル42の第一コネクタ側コンタクトピン5dは電源9の陰極に電気的に接続されている。
なお、本実施例においては、第二有機EL照明パネル42の第一コネクタ5と電源9との間の電気的接続は、リード線等により行うこととする。
なお、本実施例においては、短絡ピン8として、広く一般に用いられている2ピンの表面実装用ラッピング端子を用いることができる。
以上が本実施例に係る有機EL照明装置の構成についての説明である。
なお、本実施例においては、第一コネクタ5及び第二コネクタ6として、表面実装タイプのコネクタを用いる場合を例として説明したが、上述したコネクタ以外の大きさや形状のコネクタを用いることとしてもよく、また、これ以外にも、リード線を用いて接続する方法や、手作業にてハンダにより接続する方法等を用いることも可能である。
また、本実施例においては、短絡ピン8として、例えば広く一般に用いられている2ピンの表面実装用ラッピング端子を用いる例を示したが、これ以外の方法により電気的に接続するようにしてもよい。
また、本実施例においては、四つのコンタクトピンを有する第一、第二コネクタ5,6を備えた有機EL照明パネル41〜45を電気的に接続する例を示したが、第一有機EL照明パネル41と第1の実施例において説明した二つのコンタクトピンを有する第一、第二コネクタ1,2を備えた有機EL照明パネル11を組み合わせる等、異なるコンタクトピン数を有するコネクタを備えた有機EL照明パネルを接続する構成としてもよい。
はじめに、本実施例に係る有機EL照明装置における有機EL照明パネルの構成について説明する。
図16は、本実施例に係る有機EL照明装置の構成を示した模式図である。
図16に示すように、本実施例に係る有機EL照明装置は、六つの有機EL照明パネル51〜56を備えている。
以下、本実施例に係る第一〜第六の有機EL照明パネル51〜56の構成において、例えば、上記引用文献1,2に開示されている従来周知の有機EL照明パネルの構成と同様の構成については詳細な説明は適宜省略し、異なる点を中心に説明するものとする。
第一〜第六の有機EL照明パネル51〜56の第一コネクタ5の第三のコンタクトピン(以下、第一コネクタ側陰極用コンタクトピンという)5cと、第二コネクタ6の第二のコンタクトピン(以下、第二コネクタ側第一陰極用コンタクトピンという)6b及び第三のコンタクトピン(以下、第二コネクタ側第二陰極用コンタクトピンという)6cとは、図中破線で示すコンタクトピン間接続線7により相互に電気的に接続されているとともに、それぞれ陰極電極端子51c〜56cと電気的に接続されている。
なお、コンタクトピン間接続線7は第一、第二コネクタ5,6を実装している回路基板上に配置されており、この回路パターンは例えば回路基板上に配置された銅メッキのエッチング等で作製可能である。また、図中の黒丸は後述する短絡手段としての短絡ピン8を必要に応じて取り付けるための部品(例えば、ピン等)である。
なお、本実施例に係る第一〜第六有機EL照明パネル51〜56の陽極電極端子51b〜56b及び陰極電極端子51c〜56cと第一、第二コネクタ5,6とを電気的に接続する方法については、例えば図3〜図5に示し上述した実施例1の構成において、第一、第二コネクタ1,2に代えて図16に示す第一、第二コネクタ5,6を用いるものとし、ここでは詳細な説明は省略する。また、本実施例に係る有機EL照明装置における第一〜第六有機EL照明パネル51〜56間の電気的接続は、第1の実施例と同様の方法により行うこととする。
第一有機EL照明パネル51の第一コネクタ側コンタクトピン5dは第二有機EL照明パネル52の第二コネクタ側コンタクトピン6dと電気的に接続されている。
第一有機EL照明パネル51の第二コネクタ側コンタクトピン6dは、電源9の陰極と電気的に接続されている。
なお、本実施例においては、第一有機EL照明パネル51の第二コネクタ6と電源9との間の電気的接続は、リード線等により行うこととする。
第二有機EL照明パネル52の第一コネクタ側コンタクトピン5dは、第三有機EL照明パネル53の第二コネクタ側コンタクトピン6dと電気的に接続されている。
第四有機EL照明パネル54の第一コネクタ側コンタクトピン5dは第五有機EL照明パネル55の第二コネクタ側コンタクトピン6dと電気的に接続されている。
第四有機EL照明パネル54の第二コネクタ側コンタクトピン6dは、電源9の陰極と電気的に接続されている。
なお、本実施例においては、第四有機EL照明パネル54の第二コネクタ6と電源9との間の電気的接続は、リード線等により行うこととする。
第五有機EL照明パネル55の第一コネクタ側コンタクトピン5dは、第六有機EL照明パネル56の第二コネクタ側コンタクトピン6dと電気的に接続されている。
以上が本実施例に係る有機EL照明装置の構成についての説明である。
また、本実施例においては、短絡ピン8として、例えば広く一般に用いられている2ピンの表面実装用ラッピング端子を用いることができるが、これ以外の方法により電気的に接続するようにしてもよい。
また、本実施例においては、四つのコンタクトピンを有する第一、第二コネクタ5,6を備えた有機EL照明パネル51〜56を電気的に接続する例を示したが、第一有機EL照明パネル51と第1の実施例において説明した二つのコンタクトピンを有する第一、第二コネクタ1,2を備えた有機EL照明パネル11を組み合わせる等、異なるコンタクトピン数を有するコネクタを備えた有機EL照明パネルを接続する構成としてもよい。
図21,22に示す有機EL照明装置は、図16に示し上述した第5の実施例に係る有機EL照明装置の第四〜第六有機EL照明パネル54〜56を廃止し、第一〜第三有機EL照明パネル51〜53を三角柱状に組み立てた例である。
本実施例において、発光面51e〜53eの外側の第一コネクタ及び第二コネクタが設けられた部分は、例えば発光面51e〜53eとは反対側に変形させ、中空部分へ折り込むことによって発光面51e〜53eのみが表面に露出した有機EL照明装置を構成することができる。
以上が、図21及び図22に示す有機EL照明装置の構成についての説明である。
図23,図24に示す有機EL照明装置は、図16に示し上述した第5の実施例に係る有機EL照明装置の第三〜第六有機EL照明パネル53〜56を廃止して、第一、第二有機EL照明パネル51,52を、第一コネクタ5、第二コネクタ6を設けた部分が突き合わされるように直列に接続して上面視くの字状に立体的に組み立てた例である。
第一、第二有機EL照明パネル51,52の構成については図16〜図20に示し上述した第5の実施例の第一、第二有機EL照明パネル51,52と同様であるので、以下、重複する説明は省略し、同一の部材については同一の符号を用いて説明する。
第一有機EL照明パネル51の第二コネクタ側コンタクトピン6dは第二有機EL照明パネル52の第一コネクタ側コンタクトピン5dと電気的に接続されている。
第二有機EL照明パネル52の第二コネクタ側陽極用コンタクトピン6aは電極9の陽極と電気的に接続されている。
第二有機EL照明パネル52の第二コネクタ側コンタクトピン6dは電極9の陰極と電気的に接続されている。
そして、第一有機EL照明パネル51には短絡ピン8が設置されている。
以上が、図23及び図24に示す有機EL照明装置の構成についての説明である。
また、本実施例においては、四つのコンタクトピンを有する第一、第二コネクタ5,6を備えた有機EL照明パネル51〜53同士を電気的に接続する例を示したが、第一有機EL照明パネル51と第1の実施例において説明した二つのコンタクトピンを有する第一、第二コネクタ1,2を備えた有機EL照明パネル11を組み合わせる等、異なるコンタクトピン数を有するコネクタを備えた有機EL照明パネルを接続する構成としてもよい。
さらに、本実施例においては、コネクタ搭載回路基板としてフレキシブルプリント基板を用いたため、発光面51e,52e,53eの外側の部分を変形させて視界から隠すことができ、見栄えを向上させることができる。
1a 第一コネクタ側陽極用コンタクトピン
1b 第一コネクタ側コンタクトピン
2 第二コネクタ
2a 第二コネクタ側陰極用コンタクトピン
2b 第二コネクタ側コンタクトピン
3 第一コネクタ
3a 第一コネクタ側第一陽極用コンタクトピン
3b 第一コネクタ側第二陽極用コンタクトピン
3c 第一コネクタ側コンタクトピン
4 第二コネクタ
4a 第二コネクタ側陽極用コンタクトピン
4b 第二コネクタ側陰極用コンタクトピン
4c 第二コネクタ側コンタクトピン
5 第一コネクタ
5a 第一コネクタ側第一陽極用コンタクトピン
5b 第一コネクタ側第二陽極用コンタクトピン
5c 第一コネクタ側陰極用コンタクトピン
5d 第一コネクタ側コンタクトピン
6 第二コネクタ
6a 第二コネクタ側陽極用コンタクトピン
6b 第二コネクタ側第一陰極用コンタクトピン
6c 第二コネクタ側第二陰極用コンタクトピン
6d 第二コネクタ側コンタクトピン
7 コンタクトピン間接続線
8 短絡ピン
9 電源
11〜13 第一〜第三有機EL照明パネル
11a〜13a 有機EL素子
11b〜13b 陽極電極端子
11c〜13c 陰極電極端子
11A 有機EL照明パネル本体
11B コネクタ搭載回路基板
21〜23 第一〜第三有機EL照明パネル
21a〜23a 有機EL素子
21b〜23b 陽極電極端子
21c〜23c 陰極電極端子
31〜38 第一〜第八有機EL照明パネル
31a〜38a 有機EL素子
31b〜38b 陽極電極端子
31c〜38c 陰極電極端子
41〜45 第一〜第五有機EL照明パネル
41a〜45a 有機EL素子
41b〜45b 陽極電極端子
41c〜45c 陰極電極端子
51〜56 第一〜第六有機EL照明パネル
51a〜56a 有機EL素子
51b〜56b 陽極電極端子
51c〜56c 陰極電極端子
60 ケーブル
61 第1のケーブル側コネクタ
62 第2のケーブル側コネクタ
61a,61b,62a,62b 電極
63 配線
Claims (6)
- 有機EL素子と、前記有機EL素子に給電する陽極電極端子及び陰極電極端子とを備える複数の有機EL照明パネルを電気的に接続してなり、
前記複数の有機EL照明パネルが、それぞれ、
二つ以上のコンタクト手段を有して少なくとも一つのコンタクト手段が前記陽極電極端子に電気的に接続されるとともに他の一つのコンタクト手段が電源の陰極に電気的に接続される第一コネクタと、
二つ以上のコンタクト手段を有して少なくとも一つのコンタクト手段が前記陰極電極端子に電気的に接続されるとともに他の一つのコンタクト手段が前記電源の陰極に電気的に接続される第二コネクタと、
前記第一コネクタの前記他の一つのコンタクト手段と前記第二コネクタの前記他の一つのコンタクト手段とを電気的に接続するコンタクト間接続線と
を備え、
一方の前記有機EL照明パネルの前記第一コネクタと他方の前記有機EL照明パネルの前記第二コネクタとが電気的に接続されるとともに、
直列接続された複数の前記有機EL照明パネルのうちの前記電源から電気的に最も離れた位置にある前記有機EL照明パネル、又は、並列接続された全ての前記有機EL照明パネルが、前記陰極電極端子に電気的に接続される前記コンタクト手段と前記コンタクト間接続線とを電気的に接続する短絡手段を備える有機EL照明装置であって、
前記第一コネクタが前記陽極電極端子に電気的に接続される二つの前記コンタクト手段及び前記電源の陰極に電気的に接続される一つの前記コンタクト手段からなる三つの前記コンタクト手段を備え、
前記第二コネクタが前記陽極電極端子に電気的に接続される一つの前記コンタクト手段及び前記陰極電極端子に電気的に接続される一つの前記コンタクト手段及び前記電源の陰極に電気的に接続される一つの前記コンタクト手段からなる三つの前記コンタクト手段を備える
ことを特徴とする有機EL照明装置。 - 有機EL素子と、前記有機EL素子に給電する陽極電極端子及び陰極電極端子とを備える複数の有機EL照明パネルを電気的に接続してなり、
前記複数の有機EL照明パネルが、それぞれ、
二つ以上のコンタクト手段を有して少なくとも一つのコンタクト手段が前記陽極電極端子に電気的に接続されるとともに他の一つのコンタクト手段が電源の陰極に電気的に接続される第一コネクタと、
二つ以上のコンタクト手段を有して少なくとも一つのコンタクト手段が前記陰極電極端子に電気的に接続されるとともに他の一つのコンタクト手段が前記電源の陰極に電気的に接続される第二コネクタと、
前記第一コネクタの前記他の一つのコンタクト手段と前記第二コネクタの前記他の一つのコンタクト手段とを電気的に接続するコンタクト間接続線と
を備え、
一方の前記有機EL照明パネルの前記第一コネクタと他方の前記有機EL照明パネルの前記第二コネクタとが電気的に接続されるとともに、
直列接続された複数の前記有機EL照明パネルのうちの前記電源から電気的に最も離れた位置にある前記有機EL照明パネル、又は、並列接続された全ての前記有機EL照明パネルが、前記陰極電極端子に電気的に接続される前記コンタクト手段と前記コンタクト間接続線とを電気的に接続する短絡手段を備える有機EL照明装置であって、
前記第一コネクタが前記陽極電極端子に電気的に接続される二つの前記コンタクト手段及び前記陰極電極端子に電気的に接続される一つの前記コンタクト手段及び前記電源の陰極に電気的に接続される一つの前記コンタクト手段からなる四つの前記コンタクト手段を備え、
前記第二コネクタが前記陽極電極端子に電気的に接続される一つの前記コンタクト手段及び前記陰極電極端子に電気的に接続される二つの前記コンタクト手段及び前記電源の陰極に電気的に接続される一つの前記コンタクト手段からなる四つの前記コンタクト手段を備える
ことを特徴とする有機EL照明装置。 - 少なくとも一つの前記有機EL照明パネルが、少なくとも一つの前記第一コネクタと、複数の前記第二コネクタを備える
ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の有機EL照明装置。 - 有機EL素子と、前記有機EL素子に給電する陽極電極端子及び陰極電極端子とを備える複数の有機EL照明パネルを電気的に接続してなり、
前記複数の有機EL照明パネルが、それぞれ、
二つ以上のコンタクト手段を有して少なくとも一つのコンタクト手段が前記陽極電極端子に電気的に接続されるとともに他の一つのコンタクト手段が電源の陰極に電気的に接続される第一コネクタと、
二つ以上のコンタクト手段を有して少なくとも一つのコンタクト手段が前記陰極電極端子に電気的に接続されるとともに他の一つのコンタクト手段が前記電源の陰極に電気的に接続される第二コネクタと、
前記第一コネクタの前記他の一つのコンタクト手段と前記第二コネクタの前記他の一つのコンタクト手段とを電気的に接続するコンタクト間接続線と
を備え、
一方の前記有機EL照明パネルの前記第一コネクタと他方の前記有機EL照明パネルの前記第二コネクタとが電気的に接続されるとともに、
直列接続された複数の前記有機EL照明パネルのうちの前記電源から電気的に最も離れた位置にある前記有機EL照明パネル、又は、並列接続された全ての前記有機EL照明パネルが、前記陰極電極端子に電気的に接続される前記コンタクト手段と前記コンタクト間接続線とを電気的に接続する短絡手段を備える有機EL照明装置であって、
前記複数の有機EL照明パネルのうち、少なくとも一つの有機EL照明パネルの前記コネクタが有する前記コンタクト手段の数と、少なくとも一つの他の有機EL照明パネルの前記コネクタが有する前記コンタクト手段の数とが異なる
ことを特徴とする有機EL照明装置。 - 前記有機EL照明パネルのコネクタ搭載基板が、フレキシブルプリント基板からなる
ことを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか1項に記載の有機EL照明装置。 - 前記有機EL照明パネルが立体的に組み立てられた
ことを特徴とする請求項5記載の有機EL照明装置。
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