JP5752560B2 - 吐出器 - Google Patents
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Description
本発明に係る吐出器は、内容物が収容される容器本体の口部に、上方付勢状態で下方移動可能に立設されるステムを有する吐出機構と、前記ステムに装着されるとともに吐出口が形成された押下ヘッドと、該押下ヘッドに装着されるとともにブラシが配設された塗布部材と、を備え、前記押下ヘッドを押し下げて前記ステムを下方に移動させ、前記吐出機構を作動させることにより、前記容器本体内の内容物を前記吐出口から前記ブラシに吐出する吐出器であって、前記塗布部材は、前記吐出口に連通可能な連通口を備えるとともに前記押下ヘッドに移動可能に装着され、該移動に伴い、前記吐出口と前記連通口とが連通する第1吐出状態と、これらの吐出口と連通口とが非連通でかつ吐出口が開放される第2吐出状態と、が切り替えられるように構成され、前記ブラシは、前記第1吐出状態において、内容物が前記吐出口から前記連通口を通して当該ブラシに吐出されるように、前記塗布部材から外部に向けて延設され、前記連通口の内径は、前記吐出口の内径よりも小径となっていることを特徴とする。
また、塗布部材の移動に伴い、前記第1吐出状態と前記第2吐出状態とが切り替えられるので、前記第1吐出状態において前述のように内容物をブラシに吐出させるだけでなく、前記第2吐出状態において内容物を吐出口から直接、例えば被塗布部や手などに吐出することが可能になり、塗布方法の多様化を図ることもできる。
また塗布部材が、押下ヘッドに着脱可能に装着されているので、ブラシに内容物を吐出した後、塗布部材を押下ヘッドから離脱させて内容物を被塗布部に塗布することも可能になり、塗布方法の更なる多様化を図ることができる。
さらに塗布部材が、押下ヘッドに着脱可能に装着されているので、塗布部材を押下ヘッドから離脱させて当該吐出器を使用することで、前述のように前記第1吐出状態と前記第2吐出状態とを切り替えることなく、吐出口から内容物を直接、吐出させることも可能になり、操作性を向上させ易くすることができる。
図1に示すように、吐出容器1は、液状の内容物が収容される容器本体2と、容器本体2に装着される吐出器10と、を備えている。
そして吐出器10は、押下ヘッド15を押し下げてステム12を下方に移動させ、ポンプ13を作動させることにより、容器本体2内の内容物を泡状にして吐出口14からブラシ19に吐出するように構成されている。
ポンプ13は、ステム12が下方に移動させられて作動すると、内容物を移送するとともに空気と混合させ、これらの気液混合体が発泡されてなる泡状の内容物(以下、泡体という)を吐出口14から吐出する。
なお空気用ピストン22、液用ピストン23、空気用シリンダ24および液用シリンダ25は、いずれも前記軸線O1と同軸の筒状に形成されている。
気液混合室26は、ステム12内に配設されており、本実施形態では、ステム12の前記上端部内とされている。気液混合室26内には、台座部43に着座する球状の液吐出弁44が設けられており、該液吐出弁44は、台座部43に離反可能に形成されている。
連結部47は、内筒部45および外筒部46それぞれにおける上下方向の中央部同士を全周にわたって連結する環状に形成され、連結部47には、空気用シリンダ24の内部のうち、当該連結部47よりも上方に画成される上室48内と、当該連結部47よりも下方に画成される下室49内と、を連通する貫通孔50が形成されている。なお貫通孔50は1つ以上形成されていればよく、その形状、数は適宜選択することができる。
ケーシング55は、拡径部57と縮径部58とが段部を介して連結されてなり、ケーシング55の縮径部58は、ステム12の上端部内に嵌合されている。そして、縮径部58の外周面および前記段部には、気液混合室26に連通するとともに径方向の外側に向けて開口する第2連通溝67が形成されている。発泡エレメント56は、拡径部57内に装着されており、これらの発泡エレメント56のうち、下側の発泡エレメント56は、筒体の下側開口面にメッシュ体が張設されてなり、上側の発泡エレメント56は、筒体の上側開口面にメッシュ体が張設されてなる。
囲繞筒部62の内径は、装着キャップ11の上筒部17の外径よりも大きくなっており、囲繞筒部62と装着筒部61との間には、上筒部17が進入可能な環状隙間69が設けられている。環状隙間69の下端には、上筒部17の上端が配置されている。
環状空間72は、環状隙間69の上端から上方に向けて延在するとともに環状隙間69と内径および外径が同等とされ、環状空間72内には、装着キャップ11の上筒部17が進入可能となっている。また環状空間72は、吐出路71を回避するように配設されており、環状空間72と吐出路71とは非連通となっている。
吐出路71の後端部の内径は、前記吐出口14よりも小さくなっており、吐出路71において吐出口14と後端部との間に位置する中間部は、前方に向かうに従い漸次、拡径している。
塗布部材20は、球状部60の外面60a上に配置された天板部74と、該天板部74のうち、前記軸線O1および前記仮想孔軸O2の両軸に直交する左右方向の両端部から、球状部60を左右方向に挟み込むように突設された一対の側板部75と、を備えている。これらの天板部74および側板部75はそれぞれ、球状部60の外面60aに沿って湾曲されており、天板部74および側板部75の各内面により、塗布部材20の内面20aが構成されている。塗布部材20の内面20aがなす凹球面の中心の位置は、球状部60の中心の位置と同等となっている。
なお図2に示すように、本実施形態では、球状部60の外面60aには、前記回転軸O3と同軸に配置された一対の支持凸部76が、左右方向の外側に向けて各別に突設されるとともに、塗布部材20の内面20aには、内部に一対の支持凸部76が各別に嵌合される一対の支持凹部77が、前記回転軸O3と同軸に配置されている。
さらに図1に示すように、塗布部材20には、吐出口14に連通可能な連通口78が備えられている。連通口78は、天板部74の中央部に配置されており、連通口78の内径は、吐出口14の内径よりも小径となっている。
オーバーキャップ21は、有頂筒状に形成されるとともに装着キャップ11に着脱可能に装着され、図示の例では、オーバーキャップ21の下端部が、装着キャップ11の下筒部16の上端部に着脱可能に外嵌されている。
ここで本実施形態では、塗布部材20は、その移動に伴い、吐出口14と連通口78とが連通する第1吐出状態と、これらの吐出口14と連通口78とが非連通でかつ吐出口14が開放される第2吐出状態と、が切り替えられるように構成されている。前述のように、オーバーキャップ21の離脱前において塗布部材20が球状部60に対して上側に位置している場合には、オーバーキャップ21を離脱させた後、前記第2吐出状態から前記第1吐出状態に切り替えるため、塗布部材20を、図3に示すように、前記回転軸O3回りに前方斜め下方に向けて回転させる。
またこのとき、弁部材37も下方に移動させられ、弁部材37の下部弁体40が液用シリンダ25のテーパ部31に着座して、液用シリンダ25の下端開口部が閉塞される。
またこのとき、液用シリンダ25の下端開口部が閉塞された状態で、付勢部材36を圧縮変形させつつ、液用ピストン23を下方に移動させて、弁部材37の上部弁体39を液用ピストン23の弁座部38から離反させることにより、液用シリンダ25の内部とステム12の内部とが連通される。これにより、液用シリンダ25内の内容物が、弁座部38の内側および上部弁体39の内側を通過してステム12内の気液混合室26に移送される。
また、このように上昇する液用ピストン23とともに、ステム12、押下ヘッド15および塗布部材20が一体的に上昇し、ステム12のフランジ部42が空気用ピストン22の内筒部45の下端縁に当接することで、空気導入路65を通した下室49と気液混合室26との連通が遮断され、気液混合室26への空気の移送が停止される。なおその後、付勢部材36の弾性復元力により、空気用ピストン22が押し上げられることで、前記下室49内が負圧状態となり、空気用ピストン22の弁筒部52の外気導入弁53が下方に弾性変形させられて、前記貫通孔50が開放され、該貫通孔50および前記上室48を通して下室49内に外気が供給される。
なお前記第2吐出状態としては、前述のように、塗布部材20が、球状部60に対して上側に位置している場合だけでなく、例えば塗布部材20を、前記回転軸O3回りに後方斜め下方に向けて回転させて、塗布部材20の天板部74の外周縁部を押下ヘッド15の囲繞筒部62の後端部に当接させ、塗布部材20が、球状部60に対して後側に位置している場合なども挙げられる。
また、塗布部材20の移動に伴い、前記第1吐出状態と前記第2吐出状態とが切り替えられるので、前記第1吐出状態において前述のように泡体をブラシ19に吐出させるだけでなく、前記第2吐出状態において泡体を吐出口14から直接、例えば被塗布部や手などに吐出することが可能になり、塗布方法の多様化を図ることもできる。
なお本実施形態のように、吐出機構として前記ポンプ13を採用する場合には、前述の作用効果が顕著に奏功されることとなる。
また塗布部材20が、押下ヘッド15に着脱可能に装着されているので、ブラシ19に泡体を吐出した後、塗布部材20を押下ヘッド15から離脱させて泡体を被塗布部に塗布することも可能になり、塗布方法の更なる多様化を図ることができる。
さらに塗布部材20が、押下ヘッド15に着脱可能に装着されているので、塗布部材20を押下ヘッド15から離脱させて当該吐出器10を使用することで、前述のように前記第1吐出状態と前記第2吐出状態とを切り替えることなく、吐出口14から泡体を直接、吐出させることも可能になり、操作性を向上させ易くすることができる。
さらに、押下ヘッド15および塗布部材20に、前記第1保持手段80が配設されているので、前記第1吐出状態を維持し易くすることが可能になり、操作性を更に向上させることができる。
例えば、装着キャップ11の上筒部17に、押下ヘッド15の下方への移動を規制する図示しないストッパ部材が、着脱可能に装着されていてもよい。なおストッパ部材としては、例えば、当該ストッパ部材を上方から見た上面視においてC字状をなすように径方向の外側に向けて開口し、上筒部に着脱可能に外嵌するリング状体などを採用することができる。
さらに、塗布部材20の内面20aは、押下ヘッド15の球状部60の外面60aに沿って摺動可能な凹球面状に形成されていなくてもよい。例えば、塗布部材の天板部および側板部がそれぞれ、平板状に形成され、塗布部材が全体として正面視コ字状をなすように形成されていても良い。
さらにまた、押下ヘッド15に、前記球状部60が備えられていなくてもよい。
また、オーバーキャップ21、上筒部17はなくてもよい。
すなわち、吐出機構として、エアゾール機構や、空気用シリンダを備えない液吐出用のポンプ機構などを採用することも可能である。また内容物として、例えば液体、粘性体(ゲル状体)などを採用し、それぞれを泡状にせずに吐出する構成を採用することも可能である。
2 容器本体
3 口部
10 吐出器
12 ステム
13 ポンプ(吐出機構)
14 吐出口
15 押下ヘッド
19 ブラシ
20 塗布部材
20a 内面
22 空気用ピストン
23 液用ピストン
24 空気用シリンダ
25 液用シリンダ
26 気液混合室
54 発泡部材
60 球状部
60a 外面
78 連通口
O2 仮想孔軸
O3 回転軸
Claims (5)
- 内容物が収容される容器本体の口部に、上方付勢状態で下方移動可能に立設されるステムを有する吐出機構と、
前記ステムに装着されるとともに吐出口が形成された押下ヘッドと、
該押下ヘッドに装着されるとともにブラシが配設された塗布部材と、を備え、
前記押下ヘッドを押し下げて前記ステムを下方に移動させ、前記吐出機構を作動させることにより、前記容器本体内の内容物を前記吐出口から前記ブラシに吐出する吐出器であって、
前記塗布部材は、前記吐出口に連通可能な連通口を備えるとともに前記押下ヘッドに移動可能に装着され、該移動に伴い、前記吐出口と前記連通口とが連通する第1吐出状態と、これらの吐出口と連通口とが非連通でかつ吐出口が開放される第2吐出状態と、が切り替えられるように構成され、
前記ブラシは、前記第1吐出状態において、内容物が前記吐出口から前記連通口を通して当該ブラシに吐出されるように、前記塗布部材から外部に向けて延設され、
前記連通口の内径は、前記吐出口の内径よりも小径となっていることを特徴とする吐出器。 - 請求項1記載の吐出器であって、
前記塗布部材は、前記押下ヘッドに着脱可能に装着されていることを特徴とする吐出器。 - 請求項1または2に記載の吐出器であって、
前記塗布部材は、前記押下ヘッドに、前記吐出口の孔軸に沿って延在する仮想孔軸に交差する回転軸回りに回転可能に装着されていることを特徴とする吐出器。 - 請求項1から3のいずれか1項に記載の吐出器であって、
前記押下ヘッドには、外面が、前記吐出口が開口する凸球面状に形成された球状部が備えられ、
前記塗布部材内には、前記球状部が嵌合されるとともに、該塗布部材の内面は、前記球状部の外面に沿って摺動可能な凹球面状に形成されていることを特徴とする吐出器。 - 請求項1から4のいずれか1項に記載の吐出器であって、
前記吐出機構は、
前記ステムに連係して上下動する空気用ピストンおよび液用ピストンと、
内部に前記空気用ピストンが上下摺動可能に配設された空気用シリンダと、
内部に前記液用ピストンが上下摺動可能に配設された液用シリンダと、
前記空気用シリンダから移送される空気と前記液用シリンダから移送される内容物とを混合する気液混合室と、
前記気液混合室で混合された気液混合体を発泡させて内容物を泡状にする発泡部材と、を備えていることを特徴とする吐出器。
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