JP5748749B2 - アップリンク同期を実装する方法およびデバイス - Google Patents

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Description

本発明はワイヤレス通信技術に関し、より詳細には、アップリンク同期を実装する方法およびデバイスに関する。
アップリンク(UL)多地点協調(CoMP)が、LTEアドバンスト・システムでUL容量を向上させるための重要な候補として36.814で受諾された。UL CoMPでは、複数の基地局(BS)がUEからUL伝送を受信するように構成され、受信された信号が組み合わされ、合成利得が得られる。UL CoMPの実装に関する最も重要なベースラインは、すべての関係する基地局がUEからUL伝送を受信できなればならないこと、すなわちUEと関係する基地局との間の異なる伝播遅延を解決するように、UEがUL伝送の前にすべての関係する基地局とUL同期を実施すべきであることである。例えば、図6に示すように、UL CoMPを実施すべきである場合、関係する基地局BS1およびBS2に関する伝播遅延t1とt2との差によるこの問題を解決しなければならない。
一般的に言えば、UL同期は、UEの伝送が、関係する基地局の巡回プレフィックス(CP)のカバレッジ内で関係する基地局に到達することを意味し、そうではなく、UL伝送が基地局のCPのカバレッジの前または後で基地局に到達する場合、影響を受ける基地局は、このUL伝送を正しく復号化することができず、したがってUL CoMPを達成することができない。この場合、この問題を解決するために実現可能な解決策が与えられる。UEのUL伝送が基地局のCPのカバレッジ中に基地局に到達することを保証するために、直接的な方法は、異なる伝播遅延の影響をなくすように、より長いCPを設計することである。図7に示すように、図7では、BS1とBS2の両方に対するUL伝送がCPのカバレッジ内にある。しかし、この解決策は以下の欠点を有する。
1.様々なUL CoMPシナリオをカバーするように最適なCP長を決定することは非常に困難である。例えば、関係する基地局に対する伝播遅延が同様であるシナリオでは、短いCP長で十分であるが、伝播遅延が劇的に変化するシナリオには適用できない。さらに、長いCPは、伝播遅延が同様であるシナリオではリソースの浪費となる。
2.この長いCPにより、オーバヘッドが大きくなり、UL容量の損失となる。その理由は、データを送信するのに使用すべきシンボルが、この場合は拡張されたCPによって占有されるためである。
3.この解決策はレガシーUEをサポートすることができない。
4.UL CoMPをスケジューリングすることができるのは長いCP長を有するフレームのみであるので、スケジューリング柔軟性が制限される。
本発明の実施形態は、上記の問題を解決するためにUL同期を確立する方法およびシステムを提案する。
本発明の一態様によれば、アップリンク同期を確立する方法が提供される。この方法は、専用PRACH伝送を実施するようにUEに命令すること、およびそれ自体で導出した第1のタイミング情報と、複数の非サービング基地局から受信した第2のタイミング情報とに従ってタイミング・アドバンス(TA)を計算し、タイミング・アドバンスをUEに送信し、タイミング・アドバンスに従って関係する基地局とUEがアップリンク同期を確立することを可能にすることを含み、第1のタイミング情報および第2のタイミング情報が、UEによって実施される専用PRACH伝送の伝播遅延に関連付けられる。
本発明の別の態様によれば、専用PRACH伝送を実施するようにUEに命令するトリガ・ユニットと、トリガ・ユニットからの命令をUEに送信するように構成された基地局トランシーバ・ユニットと、第1のタイミング情報を導出するように、UEによって実施された専用PRACH伝送の検出に基づいて伝播遅延を推定するように構成された伝播遅延推定ユニットと、第1のタイミング情報と、複数の非サービング基地局からトランシーバ・ユニット(220)によって受信された第2のタイミング情報とに従ってタイミング・アドバンス(TA)を計算し、基地局トランシーバ・ユニットを通じてUEにタイミング・アドバンスを送信するように構成されたTA計算ユニットであって、第1のタイミング情報および第2のタイミング情報が、UEによって実施される専用PRACH伝送の伝播遅延に関連付けられるTA計算ユニットとを含む基地局が提供される。
本発明の別の態様によれば、UEからの専用PRACH伝送を検出するように構成された検出ユニットと、タイミング情報を導出するように、検出ユニットによって検出された専用PRACH伝送に従って伝播遅延を推定し、検出ユニットを通じてUEのサービング基地局にタイミング情報を送信し、タイミング・アドバンスを計算するように構成された遅延推定ユニットとを含む基地局が提供される。
本発明の別の態様によれば、UEのサービング基地局から専用PRACH伝送命令およびTAを受信するように構成されたUEトランシーバ・ユニットであって、TAが、UEのサービング基地局自体によって導出されたUEによって実施された専用PRACH伝送の伝播遅延のタイミング情報と、他の基地局から受信されたUEによって実施された専用PRACH伝送の伝播遅延のタイミング情報の両方に従ってUEのサービング基地局によって計算されたタイミング・アドバンスであるUEトランシーバ・ユニットと、受信した専用PRACH伝送命令に従って専用PRACH伝送を実施するように構成されたPRACH伝送ユニットと、受信したTAに従ってアップリンク伝送を実施するように構成されたUL伝送ユニットとを含むユーザ機器(UE)が提供される。
本発明の別の態様によれば、上記の基地局およびユーザ機器を備える通信システムが提供される。
上記の解決策に基づいて、UL CoMPについてUEとすべての関係する基地局との間の同期を確立することが容易であること、UEのソフトウェア、ハードウェア、またはプロトコルに修正を加えることなく後方互換性がサポートされること、およびCPを拡張する必要ないので容量およびスケジューリング柔軟性に影響がない点でアドバンテージ・ラインである。
添付の図面と共に以下の詳細な説明から本発明の利点がより明らかとなるであろう。
本発明の一実施形態によるUL CoMPのためのシステムの略図である。 本発明の一実施形態によるUL CoMPのためのサービング基地局のブロック図である。 本発明の一実施形態によるUL CoMPのための非サービング基地局のブロック図である。 本発明の一実施形態によるUL CoMPのためのUEのブロック図である。 本発明の一実施形態によるUL CoMPのための方法の流れ図である。 UEと、異なる基地局との間の伝播遅延の略図である。 従来技術の異なる伝播遅延に対処する方式の略図である。
次に、添付の図面を参照しながら本発明の好ましい実施形態を詳細に説明する。本発明の理解を曖昧にしないように、説明では本発明に必要ではない詳細および機能を省略する。
本発明の一実施形態では、図1に示すアップリンク同期のためのシステムを提案し、このシステムは、以下の基地局およびユーザ機器(UE)を含む。
さらに、図2に示す基地局を提案し、基地局は、専用物理ランダム・アクセス・チャネル(PRACH)伝送を実施するようにUEに命令するように構成されたトリガ・ユニット210と、トリガ・ユニットからの命令をUEに送信するように構成された基地局トランシーバ・ユニット220と、第1のタイミング情報を導出するように、UEによって実施された専用PRACH伝送の検出に基づいて伝播遅延を推定するように構成された伝播遅延推定ユニット230と、第1のタイミング情報と、複数の非サービング基地局(NSBS)からトランシーバ・ユニット220によって受信された第2のタイミング情報とに従ってタイミング・アドバンスを計算し、基地局トランシーバ・ユニット220を通じてUEにタイミング・アドバンスを送信するように構成されたタイミング・アドバンス(TA)計算ユニット240とを含み、第1のタイミング情報および第2のタイミング情報は、UEによって実施される専用PRACH伝送の伝播遅延に関連付けられる。
基地局は、基地局トランシーバ・ユニット220を通じて、UEからアップリンク伝送を直接受信し、複数の非サービング基地局によって転送され、確立されたアップリンク同期に従ってUEによって実施されたアップリンク伝送を受信し、CoMP伝送を実施するように、UEから直接受信したアップリンク伝送と、複数の非サービング基地局によって転送されたアップリンク伝送とを組み合わせるように構成された多地点協調メイン・ユニット250をさらに含む。
基地局は、複数の非サービング基地局が、アップリンク同期を確立するためのタイミング・アドバンスを生成することを不可能にする非サービング基地局を含むとき、非サービング基地局の第2のタイミング情報を除外するように構成された選択ユニット260をさらに含む。TA計算ユニットはさらに、第1のタイミング情報と、除外後に複数の非サービング基地局内に残される残りの非サービング基地局によって提供される第2のタイミング情報とに従ってタイミング・アドバンスを再計算するように構成される。
基地局は、専用PRACHランダム・アクセス・コードを格納するように構成された記憶ユニット270をさらに含む。トリガ・ユニット210はさらに、記憶ユニット270から未使用の専用PRACHランダム・アクセス・コードを選択し、基地局トランシーバ・ユニット220を通じてそれをUEに送信し、未使用の専用PRACHランダム・アクセス・コードに基づいて専用PRACH伝送を実施するようにUEに要求するように構成される。トリガ・ユニット210はさらに、基地局トランシーバ・ユニット220を通じて、選択した未使用の専用PRACHランダム・アクセス・コードを複数の非サービング基地局に通知するように構成される。
さらに、図3に示す基地局を提案し、基地局は、UEからの専用PRACH伝送を検出するように構成された検出ユニット310と、タイミング情報を導出するように、検出ユニット310によって検出された専用PRACH伝送に従って伝播遅延を推定し、検出ユニット310を通じてUEのサービング基地局にタイミング情報を送信し、タイミング・アドバンスを計算するように構成された遅延推定ユニット320とを含む。
さらに、検出ユニット310はさらに、サービング基地局から第1の専用ランダム・アクセス・コードの情報を受信するように構成される。検出した専用PRACH伝送が、第1の専用ランダム・アクセス・コードと同一の第2の専用ランダム・アクセス・コードを含む場合、遅延推定ユニット320はさらに、タイミング情報を導出するように、検出した専用PRACH伝送の伝播遅延を推定するように構成される。
検出ユニット310はさらに、タイミング・アドバンスに従ってアップリンク同期が確立された後にUEによって実施されるアップリンク伝送を検出し、検出したアップリンク伝送をUEのサービング基地局に転送し、CoMP伝送を実施するように構成される。
さらに、図4に示すユーザ機器(UE)を提案し、UEは、UEのサービング基地局から専用PRACH伝送命令およびTAを受信するように構成されたUEトランシーバ・ユニット410であって、TAが、UEのサービング基地局自体によって導出されたUEによって実施された専用PRACH伝送の伝播遅延のタイミング情報と、他の基地局から受信されたUEによって実施された専用PRACH伝送の伝播遅延のタイミング情報の両方に従ってUEのサービング基地局によって計算されたタイミング・アドバンスであるUEトランシーバ・ユニット410と、受信した専用PRACH伝送命令に従って専用PRACH伝送を実施するように構成されたPRACH伝送ユニット420と、受信したTAに従ってUL伝送を実施するように構成されたUL伝送ユニット430とを含む。
本発明の実施形態での基地局およびUEを別々の機能モジュールによって説明するが、実際の適用例では、図2〜4に示すそれぞれの構成要素を複数のデバイスで実装することができ、実際の適用例では、添付の図に示す複数の構成要素を単一のチップまたは単一の装置に一体化することができる。基地局およびUEは、他の目的のために任意の他のユニットおよび手段をさらに含むことができる。
次に、上述の基地局およびユーザ機器(例えば、UE)の特定の構造および動作プロセスを図5と共に詳細に説明する。UL CoMPシナリオでは、本発明の一実施形態は、コンテンション・フリーPRACH伝送戦略を利用する。特定のステップを図5に示す。
ステップS510では、サービング基地局(SBS)のトリガ・ユニット210が、その専用RACHプリアンブル・プールから未使用の専用ランダム・アクセス・コードを選択し、基地局トランシーバ・ユニット220を通じて、それをすべての関係する非サービング基地局に通知する。サービング基地局はまた、選択した専用ランダム同期コードに基づいて専用PRACH伝送を実施するようにUEに要求する。
ステップS520では、UEのPRACH伝送ユニット420が、それに応じて専用PRACH伝送を実施する。
ステップS530では、非サービング基地局の検出ユニット310が専用PRACH伝送を検出し、遅延推定ユニット320が、検出した専用PRACH伝送に従って伝播遅延を推定する。同時に、サービング基地局の伝播遅延推定ユニット230が、基地局トランシーバ・ユニット220によって検出された専用PRACH伝送に従って伝播遅延を推定する。非サービング基地局によってUEから受信された専用PRACHランダム・アクセス・コードがサービング基地局から受信したものと同一であるとき、非サービング基地局は、伝送ユニット420を通じて伝播遅延の推定タイミング情報をレポートする。
ステップS540では、サービング基地局のTA計算ユニット240が、関係する基地局にUL伝送が到達するタイミングが基地局のCPによってカバーされることを保証するように、受信したタイミング情報(すなわち第2のタイミング情報)と、その伝播遅延推定ユニット230によって推定されるタイミング情報(すなわち第1のタイミング情報)とに従って新しいTAコマンドを求める。次いで、サービング基地局は、基地局トランシーバ・ユニット220を通じてUEにTAコマンドを配信する。
ステップS550では、UEのUL伝送ユニット430が、UEトランシーバ・ユニットによって受信されたTAコマンドを使用して、すべての関係する基地局のUL同期を実施する。
UL同期を確立した後、UEはUL伝送を開始することができる。非サービング基地局の検出ユニット310がUL伝送を検出した場合、UL伝送がサービング基地局に転送される。サービング基地局は、UEからのUL伝送と、基地局トランシーバ・ユニット220を通じて非サービング基地局によって転送されたUL伝送とを受信し、それらを多地点協調ユニット250によって組み合わせる。
本発明の実施形態によって提供される解決策を使用して、UEがUL CoMP技術を利用することができるかどうかを判定することもできる。例えば、サービング局が、UL伝送がCPのカバレッジの最短/最長の伝播遅延以内に基地局に到達することを保証することができるTAコマンドを見つけることができない場合、UEのUL伝送を受信することのできない基地局があるので、UEはUL CoMPを利用することができない。あるいは、別の観点からは、この解決策は、UEに対するサービスを提供するために適切な基地局を選ぶことができる。例えば、サービング基地局の選択ユニット260が、そのCPがUEのUL伝送をカバーすることのできる基地局を選択し、UEのUL CoMPセットに入れることができる。
本発明の実施形態でのUL CoMP実装に関して、ベースラインは、UEがすべての関係する基地局に対してUL同期を確立することである。図1に示すように、すべての関係する基地局は、UEに対するその伝播遅延を測定し、伝播遅延の情報を交換し、UEのUL伝送がすべてそのCPによってカバーされるように、事前定義されたタイミング・アドバンス・コマンドを生成する。図1では、t4が最短の伝播遅延であり、t3が最大の伝播遅延であると仮定する。次いで、CPのカバレッジ内のBS4およびBS3へのUL伝送到達を保証するようにTAコマンドを求めることができる。例えば、UL伝送がCPの始めにBS4に到達し、CPの終わりにBS3に到達する。UL伝送がCPのカバレッジ内にBS1およびBS2にも到達することは明らかである。したがって、UEとすべての関係するBSとの間のUL同期が確立される。
上述の解決策では、UEの観点からは、UEが行う必要があるのは、専用PRACH伝送を実施し、新しいTAコマンドを採用し、新しいTAコマンドを受信したときにUL伝送を実施することである。LTEでの一般的なUEの動作と比べて、プロトコルまたはソフトウェアに対する修正が不要である。この点から、本発明が提案する解決策によって後方互換性がサポートされる。さらに、通常のCP長が採用されるので、追加のオーバヘッドまたはUL容量に対する影響が生じない。
プログラムされたコンピュータによって上記の方法の様々なステップを実施できることを当業者は直ちに理解されよう。本明細書では、ある実施形態は、機械可読またはコンピュータ可読プログラム記憶デバイス、例えばデジタル・データ記憶媒体、および機械またはコンピュータによって実行可能な符号化プログラム命令を含むことができ、前記命令は、上記の方法のステップの一部またはすべてを実施する。プログラム記憶デバイスは、例えば、デジタル・メモリ、磁気ディスクや磁気テープなどの磁気記憶媒体、ハード・ドライブ、または光可読デジタル・データ記憶媒体でよい。実施形態はまた、上記の方法のステップを実施するようにプログラムされたコンピュータをも包含するものとする。
この説明および図面は本発明の原理を示すに過ぎない。したがって、本明細書で明示的に説明または図示していないが、本発明の原理を実施し、本発明の趣旨および範囲内に含まれる様々な構成を当業者が考案できることを理解されよう。さらに、本明細書に記載のすべての例は主に、当技術分野を進歩させることに対して本発明者が寄与する本発明の原理および概念を読者が理解するのを助ける教示目的に過ぎず、そのように具体的に記載した例および条件に対する限定として解釈すべきでないことが明確に意図される。さらに、本発明の原理、態様、および実施形態、ならびにその特定の例を記載する本明細書のすべての陳述は、その均等物を包含するものとする。
上記の説明は、本発明を実施する実施形態としての役割を果たすに過ぎず、本発明の範囲から逸脱しない任意の修正または局所的置換が、特許請求の範囲によって定義される本発明の範囲内にあることを当業者は理解されたい。したがって、本発明の保護範囲は、特許請求の範囲の保護範囲に従う。

Claims (12)

  1. アップリンク同期を確立するように非サービング基地局と協調したサービング基地局によって実行される方法であって、
    専用物理ランダム・アクセス・チャネル(PRACH)伝送を実施するようにユーザ機器(UE)に命令するステップと、
    前記サービング基地局が導出した第1のタイミング情報と、複数の非サービング基地局から受信した第2のタイミング情報とに従ってタイミング・アドバンス(TA)を計算するステップであって、前記タイミング・アドバンス(TA)は、関係する基地局にアップリンク伝送が到達するタイミングが前記関係する基地局の巡回プレフィックス(CP)によってカバーされることを保証するように計算されるステップと、
    前記タイミング・アドバンスを前記UEに送信し、前記タイミング・アドバンスに従って前記関係する基地局と前記UEが前記アップリンク同期を確立することを可能にするステップとを含み、
    前記第1のタイミング情報および前記第2のタイミング情報が、前記UEによって実施される前記専用PRACH伝送の伝播遅延に関連付けられ
    前記複数の非サービング基地局が、前記アップリンク同期を確立するための前記タイミング・アドバンスを生成することを不可能にする非サービング基地局を含む場合には、その非サービング基地局によって提供される前記第2のタイミング情報が除外され、
    前記タイミング・アドバンスが、前記第1のタイミング情報と、除外後に前記複数の非サービング基地局内に残される残りの非サービング基地局によって提供される前記第2のタイミング情報とに従って再計算される
    方法。
  2. 前記複数の非サービング基地局によって受信され、確立されたアップリンク同期に従って前記UEによって実施されるアップリンク伝送を受信するステップと、
    受信したアップリンク伝送と、前記サービング基地局で受信した前記UEのアップリンク伝送とを組み合わせ、多地点協調(CoMP)伝送を実施するステップと
    をさらに含む請求項1に記載の方法。
  3. 前記専用物理ランダム・アクセス・チャネル(PRACH)伝送を実施するように前記UEに命令するステップが、
    その専用RACHプリアンブル・プールから未使用の専用PRACHランダム・アクセス・コードを選択し、それを前記UEに送信し、前記未使用の専用PRACHランダム・アクセス・コードに基づいて前記専用PRACH伝送を実施するように前記UEに要求するステップと、
    選択した未使用の専用PRACHランダム・アクセス・コードを前記複数の非サービング基地局に通知するステップと
    を含む請求項1に記載の方法。
  4. 前記サービング基地局が導出した前記第1のタイミング情報と、前記複数の非サービング基地局から受信した前記第2のタイミング情報とに従って前記タイミング・アドバンス(TA)を計算するステップが、
    前記第1のタイミング情報を導出するように、前記UEによって実施された前記専用PRACH伝送の検出に基づいて前記伝播遅延を推定するステップと、
    推定した第1のタイミング情報と、前記複数の非サービング基地局から受信した前記第2のタイミング情報とに従って前記タイミング・アドバンスを計算するステップであって、前記複数の非サービング基地局によって前記UEから受信された前記専用PRACHランダム・アクセス・コードが、前記サービング基地局から受信した前記専用PRACHランダム・アクセス・コードと同一であるとき、前記第2のタイミング情報が、前記複数の非サービング基地局によって前記サービング基地局にレポートされるステップと
    を含む請求項3に記載の方法。
  5. 専用物理ランダム・アクセス・チャネル(PRACH)伝送を実施するようにユーザ機器(UE)に命令するように構成されたトリガ・ユニット(210)と、
    前記トリガ・ユニット(210)からの命令を前記UEに送信するように構成された基地局トランシーバ・ユニット(220)と、
    第1のタイミング情報を導出するように、前記UEによって実施された前記専用PRACH伝送の検出に基づいて伝播遅延を推定するように構成された伝播遅延推定ユニット(230)と、
    前記第1のタイミング情報と、複数の非サービング基地局から前記トランシーバ・ユニット(220)によって受信された第2のタイミング情報とに従ってタイミング・アドバンス(TA)を計算し、前記基地局トランシーバ・ユニット(220)を通じて前記UEに前記タイミング・アドバンスを送信するように構成されたタイミング・アドバンス(TA)計算ユニット(240)であって、前記第1のタイミング情報および前記第2のタイミング情報が、前記UEによって実施される前記専用PRACH伝送の伝播遅延に関連付けられ、前記タイミング・アドバンス(TA)は、関係する基地局にアップリンク伝送が到達するタイミングが前記関係する基地局の巡回プレフィックス(CP)によってカバーされることを保証するように計算されるTA計算ユニット(240)と
    前記複数の非サービング基地局が、アップリンク同期を確立するための前記タイミング・アドバンスを生成することを不可能にする非サービング基地局を含む場合には、その非サービング基地局の前記第2のタイミング情報を除外するように構成された選択ユニット(260)と
    を備え
    前記TA計算ユニット(240)がさらに、前記第1のタイミング情報と、除外後に前記複数の非サービング基地局内に残される残りの非サービング基地局によって提供される前記第2のタイミング情報とに従って前記タイミング・アドバンスを再計算するように構成される、基地局。
  6. 専用PRACHランダム・アクセス・コードを格納するように構成された記憶ユニット(270)をさらに備え、
    前記トリガ・ユニット(210)がさらに、前記記憶ユニット(270)から未使用の専用PRACHランダム・アクセス・コードを選択し、前記基地局トランシーバ・ユニット(220)を通じてそれを前記UEに送信し、前記未使用の専用PRACHランダム・アクセス・コードに基づいて前記専用PRACH伝送を実施するように前記UEに要求するように構成され、前記トリガ・ユニット(210)がさらに、前記基地局トランシーバ・ユニット(220)を通じて、選択した未使用の専用PRACHランダム・アクセス・コードを前記複数の非サービング基地局に通知するように構成される請求項に記載の基地局。
  7. 前記基地局トランシーバ・ユニット(220)を通じて、前記UEからアップリンク伝送を直接受信し、前記複数の非サービング基地局によって転送され、確立されたアップリンク同期に従って前記UEによって実施されたアップリンク伝送を受信し、多地点協調(CoMP)伝送を実施するように、前記UEから直接受信した前記アップリンク伝送と、前記複数の非サービング基地局によって転送された前記アップリンク伝送とを組み合わせるように構成された多地点協調ユニット(250)をさらに備える請求項に記載の基地局。
  8. ユーザ機器(UE)からの専用物理ランダム・アクセス・チャネル(PRACH)伝送を検出するように構成された検出ユニット(310)と、
    タイミング情報を導出するように、前記検出ユニット(310)によって検出された前記専用PRACH伝送に従って伝播遅延を推定し、前記検出ユニット(310)を通じて前記UEのサービング基地局にタイミング・アドバンスを計算するための前記タイミング情報を送信するように構成された遅延推定ユニット(320)であって、前記タイミング・アドバンスは、関係する基地局にアップリンク伝送が到達するタイミングが前記関係する基地局の巡回プレフィックス(CP)によってカバーされることを保証するように計算される遅延推定ユニット(320)と
    を備える基地局であって、
    前記基地局がアップリンク同期を確立するための前記タイミング・アドバンスを生成することを不可能にする場合には、前記基地局の前記タイミング情報は前記タイミング・アドバンスの計算から除外され、
    前記タイミング・アドバンスが、前記サービング基地局によって提供される第1のタイミング情報と、前記基地局の除外後に残される残りの非サービング基地局によって提供される第2のタイミング情報とに従って再計算される、基地局
  9. 前記検出ユニット(310)がさらに、前記サービング基地局から第1の専用ランダム・アクセス・コードの情報を受信するように構成され、前記遅延推定ユニット(320)がさらに、検出した専用PRACH伝送が、前記第1の専用ランダム・アクセス・コードと同一の第2の専用ランダム・アクセス・コードを含む場合、前記タイミング情報を導出するように、検出した専用PRACH伝送の伝播遅延を推定するように構成される請求項に記載の基地局。
  10. 前記検出ユニット(310)がさらに、前記タイミング・アドバンスに従って前記アップリンク同期が確立された後に前記UEによって実施されるアップリンク伝送を検出し、検出したアップリンク伝送を前記UEの前記サービング基地局に転送し、多地点協調(CoMP)伝送を実施するように構成される請求項に記載の基地局。
  11. ユーザ機器(UE)のサービング基地局から専用物理ランダム・アクセス・チャネル(PRACH)伝送命令およびタイミング・アドバンス(TA)を受信するように構成されたUEトランシーバ・ユニット(410)であって、前記TAが、UEのサービング基地局自体によって導出されたUEによって実施された前記専用PRACH伝送の伝播遅延の第1のタイミング情報と、複数の非サービング基地局から受信されたUEによって実施された専用PRACH伝送の伝播遅延の第2のタイミング情報の両方に従ってUEのサービング基地局によって計算されたタイミング・アドバンスであり、前記タイミング・アドバンスは、関係する基地局にアップリンク伝送が到達するタイミングが前記関係する基地局の巡回プレフィックス(CP)によってカバーされることを保証するように計算されるUEトランシーバ・ユニット(410)と、
    受信した専用PRACH伝送命令に従って前記専用PRACH伝送を実施するように構成されたPRACH伝送ユニット(420)と、
    受信したTAに従ってアップリンク伝送を実施するように構成されたアップリンク(UL)伝送ユニット(430)と
    を備えるUEであって、
    前記複数の非サービング基地局が、アップリンク同期を確立するための前記タイミング・アドバンスを生成することを不可能にする非サービング基地局を含む場合には、その非サービング基地局によって提供される前記第2のタイミング情報が除外され、
    前記タイミング・アドバンスが、前記第1のタイミング情報と、除外後に前記複数の非サービング基地局内に残される残りの非サービング基地局によって提供される前記第2のタイミング情報とに従って再計算される、UE。
  12. 請求項乃至のいずれか1項に記載の基地局、請求項乃至10のいずれか1項に記載の基地局、および請求項11に記載のユーザ機器を備え、前記請求項乃至のいずれか1項に記載の基地局は前記ユーザ機器のサービング基地局として動作し、前記請求項乃至10のいずれか1項に記載の基地局は非サービング基地局として動作するとき、請求項1乃至のいずれか1項に記載の方法によって、アップリンク同期が確立される通信システム。
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