JP5747753B2 - 個体識別システム、個体識別方法、及びプログラム - Google Patents
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また、個体識別の精度向上を図りつつも、目的によっては、識別の処理速度を優先させたい場合もある。
また、第2の発明は、コンピュータを利用し、複数のタガントがランダムに付与された物品の個体を識別する個体識別システムであって、前記タガントは複数種類の色または形状が混在し、前記コンピュータは、前記物品の画像データを取得する画像データ取得手段と、前記画像データから少なくとも前記タガントの分布位置情報を含む複数の特徴量を抽出する特徴量抽出手段と、前記特徴量抽出手段により抽出された複数の特徴量を組み合わせた特徴量テーブルを生成してデータベースに登録する登録手段と、識別対象とする物品について、前記画像データを取得し、取得した画像データから前記特徴量抽出手段と同一の処理により複数の特徴量を抽出して、特徴量テーブルを生成する特徴量テーブル生成手段と、前記特徴量テーブル生成手段により生成された特徴量テーブルと、前記データベースに登録されている特徴量テーブルとを照合することにより、前記識別対象とする対象物の個体を識別する個体識別手段と、前記個体識別手段による識別の結果を提示する結果提示手段と、を備え、前記特徴量テーブルは、形状毎にグループ化されて登録されることを特徴とする個体識別システムである。
また、第4の発明は、コンピュータを利用し、複数のタガントがランダムに付与された物品の個体を識別する個体識別方法であって、前記タガントは複数種類の色または形状が混在し、前記コンピュータが、前記物品を撮像した画像データを取得する画像データ取得ステップと、前記画像データから少なくとも前記タガントの分布位置情報を含む複数の特徴量を抽出する特徴量抽出ステップと、抽出された複数の特徴量を組み合わせた特徴量テーブルを生成してデータベースに登録する登録ステップと、識別対象とする物品について、前記画像データを取得し、取得した画像データから前記特徴量抽出ステップと同一の処理により複数の特徴量を抽出して、特徴量テーブルを生成する特徴量テーブル生成ステップと、前記特徴量テーブル生成手ステップにより生成された特徴量テーブルと、前記データベースに登録されている特徴量テーブルとを照合することにより、前記識別対象とする対象物の個体を識別する個体識別ステップと、個体識別の結果を提示する結果提示ステップと、を含む処理を行い、前記特徴量テーブルは、形状毎にグループ化されて登録されることを特徴とする個体識別方法である。
したがって、各タガントの有無または分布位置のみならず、タガントに関する様々な特徴量を複数抽出して照合に利用できるため、個体識別精度が向上する。また、複数の特徴量を組み合わせて個体識別に利用できるため、処理手順の自由度が増加し、目的に応じて、処理速度を優先する、或いは個体識別精度を優先する等、柔軟に対応できる。
また、第6の発明は、コンピュータにより読み取り可能な形式で記述されたプログラムであって、複数の複数種類の色または形状を混在させたタガントがランダムに付与された物品を撮像した画像データを取得する画像データ取得ステップと、前記画像データから少なくとも前記タガントの分布位置情報を含む複数の特徴量を抽出する特徴量抽出ステップと、抽出された複数の特徴量を組み合わせた特徴量テーブルを生成してデータベースに登録する登録ステップと、識別対象とする物品について、前記画像データを取得し、取得した画像データから前記特徴量抽出ステップと同一の処理により複数の特徴量を抽出して、特徴量テーブルを生成する特徴量テーブル生成ステップと、前記特徴量テーブル生成手ステップにより生成された特徴量テーブルと、前記データベースに登録されている特徴量テーブルとを照合することにより、前記識別対象とする対象物の個体を識別する個体識別ステップと、個体識別の結果を提示する結果提示ステップと、を含む処理をコンピュータに実行させ、前記特徴量テーブルは、形状毎にグループ化されて登録されることを特徴とするプログラムである。
図1に示すように、個体識別システム1は、対象物(登録対象物2、識別対象物2’を含む)、対象物2,2’を撮像する画像読取装置3、画像読取装置3にて読み取られた対象物2,2’の画像データに対して画像処理を施し、固有の特徴量を取得し、取得した特徴量を用いて後述する登録処理または照合処理を行うコンピュータ4と、を備える。コンピュータ4は、LANまたはインターネット等のネットワークを介して照合処理を行うサーバ装置等に接続されるようにしてもよい。
また、本発明において、タガントは、複数の種類の形状(模様も含む。)、色を有するものが混在する。
図2は対象物2から読み取った画像データ20の一例である。
図2に示すように各タガント201,202,・・・は、様々な形状や色となっている。
例えば、色は、赤、青、緑の3色を用い、形状は、ハート形、星形、十字型、六角形、動物形、顔形等とし、個々のタガントのサイズは1μm程度とすることが望ましいが、これに限定されない。
これらのタガントは個々の対象物に対し、ランダムに付与されるため、各タガントの分布位置、分布割合、対象物に付着した際の各タガントの回転角度等を完全に一致させることは困難である。
そこで、本発明では、タガントの分布位置のみならず、色、形状、回転角度等も特徴量として読取り、個々の対象物2の特徴量テーブル6としてデータベース5に登録しておくとともに、個体識別を行う際は、識別対象とする対象物(識別対象物)2’について、登録時と同様に、色、形状、回転角度等の特徴量を読み取って特徴量テーブル6’を生成し、データベース5に登録されている特徴量テーブル6と照合することによって、識別対象物2’の個体を識別する。
図3に示すように、コンピュータ4は、制御部41、記憶部42、入力部43、表示部44、メディア入出力部45、通信I/F部46、周辺機器I/F部47等がバス49を介して接続されて構成される。また、周辺機器I/F部47には、画像読取装置3(図1参照)や、ID読取装置(不図示)が接続されている。
CPUは、記憶部42、ROM、記録媒体等に格納されるプログラムをRAM上のワークメモリ領域に呼び出して実行し、バス49を介して接続された各部を駆動制御する。ROMは、コンピュータのブートプログラムやBIOS等のプログラム、データ等を恒久的に保持する。RAMは、ロードしたプログラムやデータを一時的に保持するとともに、制御部41が後述する各種処理を行うために使用するワークエリアを備える。また、制御部41は、記憶部42に記憶されているプログラムに従って、後述する登録処理(図5参照)、照合処理(図9参照)を実行する。各処理の詳細については後述する。
なお、入力部43と表示部44とが一体的に構成されたタッチパネル式の入出力部としてもよい。
通信I/F46は、通信制御装置、通信ポート等を有し、ネットワークを介して所定の外部装置との通信を媒介する通信インタフェースであり、通信制御を行う。例えば、通信I/F46を介してデータベース5と接続される。
また、各対象物2には後述するようにそれぞれIDが付与されるが、IDがICチップのメモリ等にIDが記憶されている場合は、ID読取装置として、対応するICリーダ/ライタ等を周辺機器I/F47に接続するようにする。また、IDがバーコード等の形式で付与される場合には、ID読取装置として、バーコードリーダ等を周辺機器I/F47に接続するようにする。
図4に特徴量テーブル6の一例を示す。
なお、これらの各特徴量は全て格納されていなくてもよい。
例えば、分布位置情報(X座標情報6C、Y座標情報6D)と形状情報6Bの組み合わせ、分布位置情報と色情報6Eの組み合わせ、分布位置情報と回転角度情報6Fの組み合わせ等としてもよい。
どの特徴量を組み合わせるかは、後述する登録処理及び照合処理の特徴量テーブル生成ステップ(ステップS105、S205)の処理内容を変更すれば、適宜変更できる。
複数のグループに分割されて登録されている場合は、あるグループについて照合処理を行い、一致率が高い場合に、更に次のグループについて照合処理を行うようにすれば、無駄な照合作業を減らすことができ、照合速度の向上を図ることができる。
図5は、登録処理の全体の流れを説明するフローチャート、図6は形状抽出処理、図7は色抽出処理、図8は回転角度抽出処理についてそれぞれ説明する図である。図9は照合処理を説明するフローチャートである。
画像読取装置3により登録対象とする対象物2が撮影されると、その画像データ20がコンピュータ4に入力される。コンピュータ4の制御部41は画像データ20を取得すると(ステップS101)、画像データ20に対して各タガントの形状抽出処理(ステップS102;図6)、色抽出処理(ステップS103;図7)、及び回転角度抽出処理(ステップS104;図8)を施す。これらの各処理では、画像データ20に含まれる各タガントの分布位置情報も抽出される。また、形状抽出処理、色抽出処理、及び回転角度抽出処理の処理順序は、この順に限定されず、どの順序で行ってもよい。
図6(A)に示すように、コンピュータ4が取得した画像データ20には複数種類の形状のタガントが含まれている。例えば、星形、十字形、ハート形が混在するものとする。なお、これらの抽出すべきタガントの形状情報は、例えば記憶部42の形状データベース(不図示)に予め保持されているものとする。
図7(A)に示すように、コンピュータ4が取得した画像データ20に複数種類の色のタガントが含まれているものとする。例えば、赤(図7では白抜き)、青(図7では黒)、緑(図7では点模様)が混在するものとする。なお、これらの抽出すべきタガントの色情報は、例えば記憶部42の色データベース(不図示)に予め保持されているものとする。
また、図6に示すように、形状毎にグループ化された特徴量データベース6が既に生成されている場合は、各形状の特徴量データベースについて、更に色毎にグループ化してもよい。
図8(A)では、回転角度抽出のため、各タガントの形状と色はすべて同一ものとしているが、実際は複数の形状及び色が混在した画像データについて回転角度抽出処理を行う。
図8に示すハート型のタガントのように非対称性を有する形状であれば、各タガントの回転角度情報を取得できる。
例えば、制御部41は、画像認識処理によって各タガント201,202,203のハート型の形状を認識し、その形状から各タガントの正面方向(図8の矢印)を認識する。そして、あるタガント210を基準タガントとし(図8(B))、基準タガント210と他のタガント211,212の正面方向の角度差をそれぞれ回転角度として抽出する。
図8(C)に示すように、すべてのタガント210,211,212について、それぞれ対応する分布点210’,211’,212’の位置情報と回転角度情報とが抽出できる。抽出した位置情報及び回転角度情報は、図4の特徴量テーブル6に、X座標情報6C、Y座標情報6D、回転角度情報6Fとして格納される。
なお、照合処理を開始する前に、データベース5には複数の対象物の特徴量テーブル6がそのユニークIDとともに蓄積記憶されているものとする。
ステップS201〜ステップS205の各処理は、図5に示す登録処理における形状抽出処理(ステップS102)、色抽出処理(ステップS103)、及び回転角度抽出処理(ステップS104)、特徴量テーブル生成処理(ステップS105)と同一の処理を行うものとする。
照合処理の方法については、特徴量テーブル6,6’の形態に応じて適切な照合方法を採用すればよい。例えば、各特徴量テーブル6,6’の各項目6A〜6Fを要素とするベクトルを生成し、相関値(類似度)を求め、その大きさが所定の閾値を上回る場合に、一致と判定するようにすればよい。
また、タガントの形状は非対称性を有するものを利用すれば、特徴量として、各タガントの分布位置情報と回転角度情報とを組み合わせた特徴量を抽出できるため、認証精度が向上する。
また、色毎または形状毎のようにグループ化した特徴量テーブル6を生成すれば、照合処理において、常にすべての特徴量について照合を行う必要はなく、まず、あるグループの照合を行い、一致率が高い場合に、更に他のグループの照合を行うというように、処理量を低減することも可能である。これにより照合処理速度を高速化できる。
また、複数の特徴量を組み合わせて照合に利用できるため、処理手順の自由度が増し、識別精度優先或いは処理速度優先等のように、様々な目的に応じて柔軟な処理を行わせること可能となる。
2・・・・・・・・・・・・物品(登録対象とする対象物)
2’・・・・・・・・・・・物品(識別対象とする対象物)
3・・・・・・・・・・・・画像読取装置
4・・・・・・・・・・・・コンピュータ
5・・・・・・・・・・・・データベース
6・・・・・・・・・・・・特徴量データベース
20・・・・・・・・・・・画像データ
201、202,…・・・・タガント
20A,20B,20C・・・形状毎に分解された画像データ
20D,20E,20F・・・色毎に分解された画像データ
Claims (7)
- コンピュータを利用し、複数のタガントがランダムに付与された物品の個体を識別する個体識別システムであって、
前記タガントは複数種類の色または形状が混在し、
前記コンピュータは、
前記物品の画像データを取得する画像データ取得手段と、
前記画像データから少なくとも前記タガントの分布位置情報を含む複数の特徴量を抽出する特徴量抽出手段と、
前記特徴量抽出手段により抽出された複数の特徴量を組み合わせた特徴量テーブルを生成してデータベースに登録する登録手段と、
識別対象とする物品について、前記画像データを取得し、取得した画像データから前記特徴量抽出手段と同一の処理により複数の特徴量を抽出して、特徴量テーブルを生成する特徴量テーブル生成手段と、
前記特徴量テーブル生成手段により生成された特徴量テーブルと、前記データベースに登録されている特徴量テーブルとを照合することにより、前記識別対象とする対象物の個体を識別する個体識別手段と、
前記個体識別手段による識別の結果を提示する結果提示手段と、
を備え、
前記タガントの形状は非対称性を有し、
前記特徴量テーブルには、
各タガントの分布位置情報と回転角度情報とが組み合わされて格納される
ことを特徴とする個体識別システム。 - コンピュータを利用し、複数のタガントがランダムに付与された物品の個体を識別する個体識別システムであって、
前記タガントは複数種類の色または形状が混在し、
前記コンピュータは、
前記物品の画像データを取得する画像データ取得手段と、
前記画像データから少なくとも前記タガントの分布位置情報を含む複数の特徴量を抽出する特徴量抽出手段と、
前記特徴量抽出手段により抽出された複数の特徴量を組み合わせた特徴量テーブルを生成してデータベースに登録する登録手段と、
識別対象とする物品について、前記画像データを取得し、取得した画像データから前記特徴量抽出手段と同一の処理により複数の特徴量を抽出して、特徴量テーブルを生成する特徴量テーブル生成手段と、
前記特徴量テーブル生成手段により生成された特徴量テーブルと、前記データベースに登録されている特徴量テーブルとを照合することにより、前記識別対象とする対象物の個体を識別する個体識別手段と、
前記個体識別手段による識別の結果を提示する結果提示手段と、
を備え、
前記特徴量テーブルは、形状毎にグループ化されて登録される
ことを特徴とする個体識別システム。 - 前記特徴量テーブルは、色毎にグループ化されて登録されることを特徴とする請求項1に記載の個体識別システム。
- コンピュータを利用し、複数のタガントがランダムに付与された物品の個体を識別する個体識別方法であって、
前記タガントは複数種類の色または形状が混在し、
前記コンピュータが、
前記物品を撮像した画像データを取得する画像データ取得ステップと、
前記画像データから少なくとも前記タガントの分布位置情報を含む複数の特徴量を抽出する特徴量抽出ステップと、
抽出された複数の特徴量を組み合わせた特徴量テーブルを生成してデータベースに登録する登録ステップと、
識別対象とする物品について、前記画像データを取得し、取得した画像データから前記特徴量抽出ステップと同一の処理により複数の特徴量を抽出して、特徴量テーブルを生成する特徴量テーブル生成ステップと、
前記特徴量テーブル生成手ステップにより生成された特徴量テーブルと、前記データベースに登録されている特徴量テーブルとを照合することにより、前記識別対象とする対象物の個体を識別する個体識別ステップと、
個体識別の結果を提示する結果提示ステップと、
を含む処理を行い、
前記タガントの形状は非対称性を有し、
前記特徴量テーブルには、
各タガントの分布位置情報と回転角度情報とが組み合わされて格納される
ことを特徴とする個体識別方法。 - コンピュータを利用し、複数のタガントがランダムに付与された物品の個体を識別する個体識別方法であって、
前記タガントは複数種類の色または形状が混在し、
前記コンピュータが、
前記物品を撮像した画像データを取得する画像データ取得ステップと、
前記画像データから少なくとも前記タガントの分布位置情報を含む複数の特徴量を抽出する特徴量抽出ステップと、
抽出された複数の特徴量を組み合わせた特徴量テーブルを生成してデータベースに登録する登録ステップと、
識別対象とする物品について、前記画像データを取得し、取得した画像データから前記特徴量抽出ステップと同一の処理により複数の特徴量を抽出して、特徴量テーブルを生成する特徴量テーブル生成ステップと、
前記特徴量テーブル生成手ステップにより生成された特徴量テーブルと、前記データベースに登録されている特徴量テーブルとを照合することにより、前記識別対象とする対象物の個体を識別する個体識別ステップと、
個体識別の結果を提示する結果提示ステップと、
を含む処理を行い、
前記特徴量テーブルは、形状毎にグループ化されて登録される
ことを特徴とする個体識別方法。 - コンピュータにより読み取り可能な形式で記述されたプログラムであって、
複数の複数種類の色または形状を混在させたタガントがランダムに付与された物品を撮像した画像データを取得する画像データ取得ステップと、
前記画像データから少なくとも前記タガントの分布位置情報を含む複数の特徴量を抽出する特徴量抽出ステップと、
抽出された複数の特徴量を組み合わせた特徴量テーブルを生成してデータベースに登録する登録ステップと、
識別対象とする物品について、前記画像データを取得し、取得した画像データから前記特徴量抽出ステップと同一の処理により複数の特徴量を抽出して、特徴量テーブルを生成する特徴量テーブル生成ステップと、
前記特徴量テーブル生成手ステップにより生成された特徴量テーブルと、前記データベースに登録されている特徴量テーブルとを照合することにより、前記識別対象とする対象物の個体を識別する個体識別ステップと、
個体識別の結果を提示する結果提示ステップと、
を含む処理をコンピュータに実行させ、
前記タガントの形状は非対称性を有し、
前記特徴量テーブルには、
各タガントの分布位置情報と回転角度情報とが組み合わされて格納される
ことを特徴とするプログラム。 - コンピュータにより読み取り可能な形式で記述されたプログラムであって、
複数の複数種類の色または形状を混在させたタガントがランダムに付与された物品を撮像した画像データを取得する画像データ取得ステップと、
前記画像データから少なくとも前記タガントの分布位置情報を含む複数の特徴量を抽出する特徴量抽出ステップと、
抽出された複数の特徴量を組み合わせた特徴量テーブルを生成してデータベースに登録する登録ステップと、
識別対象とする物品について、前記画像データを取得し、取得した画像データから前記特徴量抽出ステップと同一の処理により複数の特徴量を抽出して、特徴量テーブルを生成する特徴量テーブル生成ステップと、
前記特徴量テーブル生成手ステップにより生成された特徴量テーブルと、前記データベースに登録されている特徴量テーブルとを照合することにより、前記識別対象とする対象物の個体を識別する個体識別ステップと、
個体識別の結果を提示する結果提示ステップと、
を含む処理をコンピュータに実行させ、
前記特徴量テーブルは、形状毎にグループ化されて登録される
ことを特徴とするプログラム。
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