JP5746372B2 - ファンモータおよびファンモータの製造方法 - Google Patents

ファンモータおよびファンモータの製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP5746372B2
JP5746372B2 JP2013550141A JP2013550141A JP5746372B2 JP 5746372 B2 JP5746372 B2 JP 5746372B2 JP 2013550141 A JP2013550141 A JP 2013550141A JP 2013550141 A JP2013550141 A JP 2013550141A JP 5746372 B2 JP5746372 B2 JP 5746372B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stator
magnetic pole
auxiliary teeth
pole pitch
integer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2013550141A
Other languages
English (en)
Other versions
JPWO2013094234A1 (ja
Inventor
森 剛
剛 森
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2013550141A priority Critical patent/JP5746372B2/ja
Publication of JPWO2013094234A1 publication Critical patent/JPWO2013094234A1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5746372B2 publication Critical patent/JP5746372B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04DNON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04D19/00Axial-flow pumps
    • F04D19/002Axial flow fans
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04DNON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04D25/00Pumping installations or systems
    • F04D25/02Units comprising pumps and their driving means
    • F04D25/06Units comprising pumps and their driving means the pump being electrically driven
    • F04D25/0606Units comprising pumps and their driving means the pump being electrically driven the electric motor being specially adapted for integration in the pump
    • F04D25/066Linear Motors
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K1/00Details of the magnetic circuit
    • H02K1/06Details of the magnetic circuit characterised by the shape, form or construction
    • H02K1/12Stationary parts of the magnetic circuit
    • H02K1/14Stator cores with salient poles
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K21/00Synchronous motors having permanent magnets; Synchronous generators having permanent magnets
    • H02K21/12Synchronous motors having permanent magnets; Synchronous generators having permanent magnets with stationary armatures and rotating magnets
    • H02K21/14Synchronous motors having permanent magnets; Synchronous generators having permanent magnets with stationary armatures and rotating magnets with magnets rotating within the armatures
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K2213/00Specific aspects, not otherwise provided for and not covered by codes H02K2201/00 - H02K2211/00
    • H02K2213/03Machines characterised by numerical values, ranges, mathematical expressions or similar information
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K7/00Arrangements for handling mechanical energy structurally associated with dynamo-electric machines, e.g. structural association with mechanical driving motors or auxiliary dynamo-electric machines
    • H02K7/14Structural association with mechanical loads, e.g. with hand-held machine tools or fans

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
  • Manufacture Of Motors, Generators (AREA)

Description

本発明は、例えば空気調和機に用いられ、コギングの複数の周波数成分を同時に抑えるためのファンモータおよびファンモータの製造方法に関するものである。
従来の空気調和機には、室内機を薄型化・小型化するために、ファンユニットにプロペラファンを用いた構成が提案されている。このようなプロペラファンは、回転中心となるボス部、およびボス部から外周側へ形成された羽根を有する羽根部が設けられている。そして、羽根部を回転させるモータは、ボス部に設けられている。つまり、モータは、アウターロータ型となっており、ロータ側(回転側)に羽根部が設けられている。
このため、モータを大きくすると、モータの外側に配置される羽根の大きさが制限され、通風路を塞いでしまう。したがって、十分な風量を得ることができない、あるいは羽根部の設計自由度が少なく、ファン効率が低下してしまう等の問題点があった。また、通風路を確保するためにモータの大きさを小さくすると、モータ自体の効率が低下してしまうという問題点があった。
そこで、これらの問題点を解決するために、例えば、ファンの外周部に磁石を環状に取付けて、その磁石の外側面を周方向において順次N極、S極、N極・・・となし、この磁石の外側に複数個の固定コイルを配列するとともに、コイルの外側に環状のヨークを設けたファンモータが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
このようなファンモータは、ボス部にモータが備えられたものに比べて、ボス部を小さくすることができる。このため、通風路を大きくすることができることで、羽根を回転軸付近まで大きくすることができ、ファンモータの設計自由度が向上する。また、このようなファンモータは、ロータ半径を大きくできるため、大きなトルクを得ることができ、効率の向上が期待できる。
しかしながら、この例では、ステータが一周全てに存在するため、ステータの占有面積が大きくなる。これを解決するには、ステータを複数個に分けて配置することが考えられるが、このような構成においては、コギングが大きくなるという課題がある。そこで、増加したコギングを削減するために、ステータの両端に補助ティースを設ける方法がある(例えば、特許文献2参照)。
特開昭61−52181号公報(第1頁、図1) 特開2004−166483号公報(第21頁、図16)
しかしながら、従来技術には、以下のような課題がある。
特許文献2におけるこのような補助ティースの配置は、左右の補助ティースの間隔を調整することにより、コギングの周波数成分のうちのひとつを抑えることができる。しかしながら、同時に2つ以上の成分を抑えることは不可能である。コギングには、通常、複数成分が混合されており、それらを抑える補助ティース幅は異なるため、この方法によりコギング全体を減少させることはできても、ゼロにすることはできない。
本発明は、前記のような課題を解決するためになされたものであり、コギングの複数の周波数成分を同時に抑えることにより、理論上、コギングのないファンモータおよびファンモータの製造方法を得ることを目的とする。
本発明に係るファンモータは、羽根部と、羽根部の外周部に設けられたロータ、およびロータの外周側にギャップを介して配置され、内周面に設けられたティースおよびティースの両端に設けられた補助ティースを有する2の(N−2)乗個(Nは3以上の整数)のステータを含むモータと、ステータおよびロータの外周側を覆うように配置された多角形状ハウジングとを備えたファンモータであって、1つのステータ内で両端に配置される補助ティース間の距離を補助ティース1次ペアの間隔と定義し、2の(n−1)乗個(nは2以上かつ(N−1)以下の整数)のステータのそれぞれの補助ティース(n−1)次ペア同士の距離を補助ティースn次ペアの間隔と定義した際に、2の(N−2)乗個のステータのそれぞれにおける補助ティースの配置をずらしてそれぞれのステータ形状を異ならせ、それぞれのステータにおける補助ティース1次ペアの間隔をすべて同一の値
磁極ピッチ*h+磁極ピッチ/2*m
(h、mのそれぞれは1つの整数)
とすることで、コギング2次成分を抑制し、
補助ティース次ペアの間隔を
磁極ピッチ*h+磁極ピッチ/2/n*m
(h、mのそれぞれは各nにおいて1つの整数)
とすることで、コギング2*n次成分を抑制し、
または、
それぞれのステータにおける補助ティース1次ペアの間隔をすべて同一の値
磁極ピッチ*h+磁極ピッチ/2/(N−1)*m
(h、mのそれぞれは1つの整数)
とすることで、コギング2*(N−1)次成分を抑制し、
前記補助ティースn次ペアの間隔を
磁極ピッチ*h+磁極ピッチ/2/(N−n)*m
(h、mのそれぞれは各nにおいて1つの整数)
とすることで、コギング2*(N−n)次成分を抑制するものである。
また、本発明に係るファンモータの製造方法は、羽根部と、羽根部の外周部に設けられたロータ、およびロータの外周側にギャップを介して配置され、内周面に設けられたティースおよびティースの両端に設けられた補助ティースを有する2の(N−2)乗個(Nは3以上の整数)のステータを含むモータと、ステータおよびロータの外周側を覆うように配置された多角形状ハウジングとを備えたファンモータの製造方法であって、1つのステータ内で両端に配置される補助ティース間の距離を補助ティース1次ペアの間隔と定義し、2の(n−1)乗個(nは2以上かつ(N−1)以下の整数)のステータのそれぞれの補助ティース(n−1)次ペア同士の距離を補助ティースn次ペアの間隔と定義した際に、それぞれのステータにおける補助ティース1次ペアの間隔をすべて同一の値
磁極ピッチ*h+磁極ピッチ/2*m
(h、mのそれぞれは1つの整数)
とすることで、コギング2次成分を抑制し、
補助ティース次ペアの間隔を
磁極ピッチ*h+磁極ピッチ/2/n*m
(h、mのそれぞれは各nにおいて1つの整数)
とすることで、コギング2*n次成分を抑制し、
または、
それぞれのステータにおける補助ティース1次ペアの間隔をすべて同一の値
磁極ピッチ*h+磁極ピッチ/2/(N−1)*m
(h、mのそれぞれは1つの整数)
とすることで、コギング2*(N−1)次成分を抑制し、
補助ティースn次ペアの間隔を
磁極ピッチ*h+磁極ピッチ/2/(N−n)*m
(h、mのそれぞれは各nにおいて1つの整数)
とすることで、コギング2*(N−n)次成分を抑制するように、2の(N−2)乗個のステータのそれぞれにおける補助ティースの配置をずらしてそれぞれの形状が異なる2の(N−2)乗個のステータを形成するステップと、形成された2の(N−2)乗個のステータを、ロータの外周側にギャップを介するように、多角形状ハウジング内に配置するステップとを備えたものである。
本発明に係るファンモータおよびファンモータの製造方法によれば、補助ティースをずらして配置し、各ステータの形状を異ならせることで、補助ティースのm次ペアによりコギングの各成分を個別に抑制することができ、コギングの複数の周波数成分を同時に抑えることにより、理論上、コギングのないファンモータおよびファンモータの製造方法を得ることができる。
本発明の実施の形態1によるファンモータを示す正面図である。 本発明の実施の形態1によるファンモータのステータを示す正面図である。 従来のファンモータのコギングを示すグラフである。 本発明の実施の形態1によるファンモータの2つのステータの位置関係を示す正面図である。 本発明の実施の形態1によるファンモータのステータ位置関係図である。 本発明の実施の形態3によるファンモータのステータコアの形状の説明図である。 本発明の実施の形態4によるファンモータのステータを示す正面図および位置関係図である。
以下、本発明のファンモータおよびファンモータの製造方法の好適な実施の形態につき、図面を用いて説明する。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1によるファンモータを示す正面図である。本実施の形態1におけるファンモータは、軸流ファン構造であり、羽根部10、ロータ20およびステータ30を備えたモータ40、およびハウジング50等から構成されている。
図1に示したハウジング50は、略四角形の額縁形状をしており、内側に羽根部10が設けられている。また、羽根部10は、ボス部11、複数の羽根12、およびリング13を備えている。ボス部11は、羽根部10の回転中心となるものであり、その外周部には、羽根12が形成されている。また、羽根12の外周部には、略円環状のリング13が形成されている。
羽根部10は、例えば、樹脂材料で一体成形される。また、ボス部11の内側には、回転シャフトおよびこの回転シャフトが挿入されたベアリング(図示せず)が配置されている。このベアリングの外周部は、例えば、ハウジング50に保持されている。
なお、羽根部10を形成する材料は、樹脂材料に限らず、磁気吸引力(ロータ20とステータ30との間の磁気吸引力)や空気抵抗等により変形しない剛性を確保できる材料であればよい。例えば、羽根部10を形成する材料は、金属材料等であってもよい。
羽根部10のリング13の外周面には、ロータ20が設けられている。このロータ20は、磁石21およびロータコア22を備えている。ロータコア22は、略円環状をしており、リング13の外周面に設けられている。また、磁石21も、略円環状をしており、ロータコア22の外周面に設けられている。
磁石21は、例えば、厚さ1.5mm、残留磁束密度0.245Tのラバー磁石である。また、この磁石21は、平板形状をしており、磁石21の配向は、通常のパラレル着磁で、32極着磁されている。そして、磁石21は、ロータコア22の外周面に巻き付けられ、接着されている。また、本実施の形態1では、磁石21の軸方向幅(羽根部10の回転軸方向の幅)を、例えば、10mmとし、ステータの軸方向幅と合わせている。
なお、磁石21の種類は、希土類焼結磁石、プラマグ磁石、フェライト磁石等を使用してもよい。また、磁石21のロータコア22への固定方法も、本実施の形態1の方法に限られるものではない。例えば、磁石21を略円環状に形成し、この磁石21の内周面にロータコア22をはめ込んでもよい。また、例えば、磁石21を複数のセグメントに分割し、これらセグメントをロータコア22の外周面に貼付等してもよい。
磁石21を複数のセグメントに分割する場合には、各セグメントの周方向幅を極ピッチより小さくし、セグメント間にスペースを設けてもよい。また、例えば、羽根部10を高速回転させて使用する場合には、磁石21の外側からガラエポ(ガラス繊維+エポキシ樹脂)等の非磁性材料で固定するとよい。また、例えば、磁石21の軸方向幅をステータの軸方向幅よりも大きくし、オーバーハングさせてもよい。これにより、ステータの軸方向側の端部からの磁束漏れを抑制できる。
ロータコア22は、電磁鋼板を積層接着し、リング状に加工したものである。ロータコア22の材質は、電磁鋼板の他、厚粉鉄心、その他磁性材料を採用することができる。なお、磁石21の配向をハルバック配向にした場合、磁路が内側(羽根部側)にこないため、ロータコア22を設けなくてもよい。
ロータコア22は、磁性体であるので、一般に重量が重い。このため、ロータコア22を設けないことにより、ファンモータの軽量化を図ることができる。なお、ロータの剛性不足によってロータが変形し、騒音が発生する場合がある。このような場合には、ロータコア22を設ければよい。
図2は、本発明の実施の形態1によるファンモータのステータを示す正面図である。この図2に示すように、本実施の形態1におけるステータ30は、ステータコア31、U相ティース32、V相ティース33、W相ティース34、補助ティース35、および固定用穴36を備えている。
ステータコア31は、略L型を有している。ステータコア31の両外周面がなす角度は、ステータが取り付けられるハウジング50の角部と略同一角度(略90°)となっている。このステータコア31の内周面(羽根部10と対向する面)には、ティース32〜34が設けられている。本実施の形態1のモータは、3相モータのため、ステータコア31の内周面には、3つのティースとして、U相ティース32、V相ティース33、W相ティース34が設けられている。
これらU相ティース32、V相ティース33およびW相ティース34は、コイル(図示せず)が巻き付けられている。また、ステータコア31の両端部には、内周面側に補助ティース35が設けられている。ステータ30は、ロータコア22と同様、電磁鋼板を積層したものをワイヤカット等により図1、図2に示す形状に加工している。なお、ステータ30は、厚粉鉄心やその他磁性材料で形成されてもよい。
これらステータ30は、ハウジング50の対向する角部2箇所に設けられている。つまり、ハウジング50は、モータ40(ロータ20およびステータ30)の外周側を覆うように設けられている。ステータ30をハウジング50の角部に取り付ける際、ステータコア31の両外周面を、ハウジング50の角部(より詳しくは、角部と隣接する両側面部)に当接する(接しさせる)。
また、ステータコア31の裏面を、ハウジング50の段部51(図1参照)に当接する(接しさせる)。これにより、ステータ30は、ハウジング50の角部に位置決めされる。この状態で、固定用穴36からネジ等(図示せず)を挿入し、ステータ30をハウジング50の角部に固定する。
ステータ30がハウジング50の角部に固定された状態においては、U相ティース32、V相ティース33、W相ティース34および補助ティース35の先端部と、ロータ20の磁石21の外周面と、の間に一定のギャップが形成されている。
なお、ステータ30が設けられる位置は、本実施の形態1で示す位置に限定されるものではない。例えば、ハウジング50の角部の1箇所にステータ30を設けてもよい。また、例えば、ハウジング50の角部3箇所にステータ30を設けてもよい。また、例えば、ハウジング50の全ての角部(4箇所)にステータ30を設けてもよい。
本実施の形態1では、ロータ20とステータ30との間に発生する磁気吸引力をバランスさせるため、ハウジング50の対向する角部にステータ30を設けている。ハウジング50の対向する角部にステータ30を設けることにより、羽根部10が回転した際に振動することを抑制することができ、羽根部10が回転した際に発生する騒音を抑制することができる。
このように構成されたファンモータ100においては、ハウジング50の角部にステータ30を配置しているので、ハウジング50の各辺をロータ20の外周部近傍まで近づけることが可能となる。したがって、ボス部にモータを配置した従来のファンと同程度の大きさに、ファンモータ100を作成することが可能となる。
また、羽根部10の外周側にモータ40(ロータ20およびステータ30)を設けているので、通風路を大きく確保でき、ファンモータ100の設計自由度を向上させることができる。
ここで、本実施の形態1に係るファンモータ100は、ロータ20の外周側の一部のみにステータ30が存在することとなる。このため、羽根部10が回転する際、ステータ30の端部に起因するコギングの発生が懸念される。この端部に起因するコギングは、ステータ30の端部側に設けられたティース(U相ティース32、V相ティース33、およびW相ティース34)とロータ20の磁石21との間に生じる吸引力によって発生する。そして、ステータ30端部に起因するコギング(トルクの脈動)は、ロータ20が一回転する際、磁石21の磁極対数の2倍の数となる(電気角でいう2f成分)。
したがって、例えば、2個の補助ティース35を設ける場合には、補助ティース35間の距離を(2m−1)τ/2(ただし、mは正の整数、τは磁石21の磁極の極ピッチ)とすることで、ステータ30端部に起因するコギングを相殺して低減することができる。ただし、これは、磁極によるギャップ磁束の周方向分布が正弦波となる理想的な状態の場合であり、例えば、磁石21の着磁をハルバック配向としたような場合に限られる。
つまり、磁石21の着磁をラジアル配向やパラレル配向等にした場合には、ギャップ磁束の分布に高調波成分が含まれる(電気角でいうところの2f成分のほか、4f成分等の高次の成分も重畳される)。図3は、従来のファンモータのコギングを示すグラフであり、補助ティース35の先端角度(電気角)と、2次、4次、6次、8次の各コギングとの関係を示している。このため、モータ40の構成によって、ステータ30端部に起因するコギングを抑制するために好適な補助ティース35間距離が異なってくる。
そこで、本実施の形態1では、各ステータ30の両端に設けられた補助ティース35のペアでコギング2次成分を抑制し、補助ティース35のペアのペア(ステータ30のペア)で4次成分を抑制し、補助ティース35のペアのペアのペア(ステータ30のペアのペア)で6次成分を抑制する。
先の図2に示したステータコア31においては、両端の補助ティース35の間隔をθ1、3相ティースのうちV相ティース33の中心から補助ティース35までの間隔をφ1となるように構成している。ここで、θ1は、コギング2次成分を抑制するように、
θ1=磁極ピッチ*h+磁極ピッチ/2*m
(h、m:整数)
としている。
図4は、本発明の実施の形態1によるファンモータの2つのステータの位置関係を示す正面図であり、補助ティース35のペアのペア(ステータ30のペア)を示すものである。各ステータ30a、30bの補助ティース間隔は、図2の場合と同じθ1としている。また、補助ティース35のペアの間隔ψ1(図4に示したように、一端の補助ティース35aと35bの間隔に相当)を
ψ1=磁極ピッチ*h+磁極ピッチ/4*m
(h、m:整数)
としている。
ただし、V相ティース33aと33bの間の距離αは、スロットコンビにより決まっているので一意に決まる。従って、θ1を維持したままψ1を調節するためには、ステータ30aにおけるV相ティース33aと一端の補助ティース35aとの間隔であるφ1aと、ステータ30bにおけるV相ティース33bと一端の補助ティース35bとの間隔であるφ1bは異なることになり、ステータ30aと30bは、補助ティースがずれて配置されている分だけ形状が異なる。
図示しないが、同様に、補助ティース35のペアのペアのペア(ステータ30のペアのペア)についても、その間隔を磁極ピッチ*h+磁極ピッチ/6*m(h、m:整数)となるように構成する。結局、4個のステータコアは、いずれも、補助ティースがずれて配置されている分だけ形状が異なることになる。
以上の関係を整理すると、本発明は、補助ティースをずらして配置し、各ステータの形状を異ならせることで、補助ティースn次ペアの間隔(n:1以上の整数)が、
磁極ピッチ*h+磁極ピッチ/2/n*m(h、m:整数)
の関係を有していることを技術的特徴としている。
換言すると、このような技術的特徴を有することで、各ステータ30の両端に設けられた補助ティース35のペアでコギング2次成分を抑制し、補助ティース35のペアのペア(ステータ30のペア)で4次成分を抑制し、補助ティース35のペアのペアのペア(ステータ30のペアのペア)で6次成分を抑制することができる。
図5は、本発明の実施の形態1によるファンモータのステータ位置関係図であり、4個のステータ30a〜30dの各補助ティースの位置を示す図である。より具体的には、共通の基準位置から、各ステータ30a〜30dの一端の補助ティース35までの間隔を、それぞれβ1、β2、β3、β4として示している。
ここで、(β2−β1)=(β4−β3)は、補助ティース35のペアのペア(ステータ30のペア)の間隔に相当し、4次成分を抑制する上記角度のhが異なるものとなる。また、(β3−β1)=(β4−β2)は、補助ティース35のペアのペアのペア(ステータ30のペアのペア)の間隔に相当し、6次成分を抑制する角度のhが異なるものとなる。また、図5に示したステータ個数は、4個(=2^2)なので、ペアの余りは発生しない。
以上のように、実施の形態1によれば、ステータの構成、配置を以下のようにしている。
・第1のステータの両側の補助ティースペアの間隔は、コギングのn1次成分を抑制する間隔に配置されている。
・第2のステータの補助ティースペアの間隔も、コギングn1次成分を抑制する間隔に配置されているが、2つの補助ティースの間にあるティースとの位置関係が、第1のステータとは異なるように、ずれて配置されており、第1のステータの補助ティースペアと、第2のステータの補助ティースペアの回転方向の間隔は、コギングn2次成分(n2≠n1)を抑制する間隔に配置されている。
このように、1つのステータにおける両側の補助ティースペアを1次ペア、2つのステータにおける補助ティースペアのペア(第1のステータの補助ティースペアと第2のステータの補助ティースペアのペア)を2次ペアとすると、同様に補助ティースペアのペアの・・・のペアをm次ペアと定義することができ、各々のペアの間隔を異なったコギング成分を抑制する配置にすることができる。
このような構成を有することで、補助ティースのm次ペアによりコギングの各成分を個別に抑制することができ、コギングの複数の周波数成分を同時に抑えることにより、理論上、コギングのないファンモータを得ることができる。すなわち、n個のペアによってn個のコギング周波数成分を抑さえることができるため、総コギングを格段に低減することができる。
さらに、補助ティースn次ペアの間隔(n:1以上の整数)が、
磁極ピッチ*h+磁極ピッチ/2/n*m(h、m:整数)
の関係を有している。これにより、コギング2*n次成分をn次ペアで抑えることができ、次数の低いコギング成分を次数の低いペアで抑えるため、低次数コギング抑制への組み立て公差の影響を少なくすることができる。
さらに、ステータ個数を2のべき乗個とすることにより、補助ティースペアの余りペアがなくなるため、補助ティースによるコギング増加をなくすことができる。
なお、本実施の形態1では、モータ40(ロータ20およびステータ30)のスロットコンビネーションを示さなかったが、モータ40のスロットコンビネーションは、特に限定されるものではない。例えば、モータ40のスロットコンビネーションを、2:3、4:3、8:9等とすればよい。
実施の形態2.
先の実施の形態1では、補助ティースn次ペアの間隔(n:1以上の整数)が、
磁極ピッチ*h+磁極ピッチ/2/n*m(h、m:整数)
の関係を有する場合について説明した。これに対して、本実施の形態2では、補助ティースn次ペアの間隔が、
磁極ピッチ*h+磁極ピッチ/2/(N−n)*m
(h、m:整数、N:最大ペア次数+1
の関係を有している。
より具体的には、先の実施の形態1のように、4個のステータ30a〜30dを設ける場合を例にすると、本実施の形態2の構成では、θ1を磁極ピッチ*h+磁極ピッチ/6*m(h、m:整数)、ψ1を磁極ピッチ*h+磁極ピッチ/4*m(h、m:整数)、補助ティースのペアのペアのペア(ステータペアのペア)の間隔を磁極ピッチ*h+磁極ピッチ/2*m(h、m:整数)とする。その他は、先の実施の形態1と同様の構成である。
このような構成にすることで、位置精度が必要な高次のコギングを組み立て公差の影響なく抑制することができる。
以上のように、実施の形態2によれば、コギング2*n次成分を(N−n)次ペアで抑えることができ、高次のコギング成分を次数の低いペアで抑えるため、高次コギング抑制への組み立て公差の影響を少なくすることができる。
実施の形態3.
本実施の形態3では、1つのステータコアに2種の異なる配置を有する補助ティースペアを設置する場合について説明する。図6は、本発明の実施の形態3によるファンモータのステータコアの形状の説明図である。図6(a)、(b)は、先の図2で定義されるθ1は同じであるが、φ1が異なるステータコアを示している。
先の実施の形態1では、図6(c)に示すような1種類の補助ティースペアを有するステータコア31を形成して使用する場合について説明した(軸方向に同一形状)。これに対して、本実施の形態3では、図6(a)と(b)の2種類の形状を用い、軸方向の上半分を形状(a)、下半分を形状(b)とすることで、図6(d)に示すように、1つのコアに2種の異なる配置を有する補助ティースペアを設置している。
通常、2^n個のステータを用いる場合には、n個のコギング成分しか抑制できない。しかしながら、図6(d)に示すように、1つのステータ30内で、配置が異なる2種の補助ティースを回転軸方向に積層する構成とすることで、(n+1)個のコギング成分を抑制することができる。回転軸方向に配置される補助ティースペアの個数を2個から増やせば、さらに抑制できる成分数を増やすことができる。
以上のように、実施の形態3によれば、1つのステータ内で、回転軸方向に配置した、配置の異なる複数の補助ティースペアを用いることで、抑制するコギング周波数成分を増やすことができるとともに、組み立て公差の影響を少なくすることができる。
実施の形態4.
先の実施の形態1にお2個のステータ30を用いて4次成分のコギングを抑制する場合について説明した。これに対して、本実施の形態4では、3個以上のステータ30を用いて4次成分のコギングを抑制する場合について説明する。
図7は、本発明の実施の形態4によるファンモータのステータを示す正面図および位置関係図である。図7(a)は、本実施の形態4におけるファンモータ示す正面図であり、構成要素などは、先の実施の形態1と同様であるが、ステータ個数が3個、ハウジング形状が略三角形であるところが先の実施の形態1とは異なっている。
また、図7(b)は、先の実施の形態1と同様に、ステータ両端の補助ティース間隔などの定義を示しており、説明は省略する。本実施の形態4における3個のステータ30a〜30cにおいては、θ1は同じであり、コギング2次成分を抑制する間隔として
θ1=磁極ピッチ*h+磁極ピッチ/2*m(h、m:整数)
と設定されている。
また、φ1は、3個のステータで異なり、ステータ30aにおけるφ1a、ステータ30bにおけるφ1b、ステータ30cにおけるφ1cは、それぞれ下式となるように設定している。
φ1a=磁極ピッチ*h+磁極ピッチ/3*m
φ1b=磁極ピッチ*h+磁極ピッチ/3*2*m
φ1c=磁極ピッチ*h+磁極ピッチ/3*3*m
=磁極ピッチ*h+磁極ピッチ*m
(h、m:整数)
図7(c)は、本発明の実施の形態4によるファンモータのステータ位置関係図であり、共通の基準位置から、各ステータ30a〜30cの一端の補助ティース35までの間隔を、それぞれβ1、β2、β3として示している。本実施の形態4では、各V相ティース間角度は120°と対称であるが、それぞれの補助ティースはずれているため、β1≠β2≠β3となる。
本実施の形態4では、このような構成により、補助ティースペア3個のグループで、コギング4次成分を抑制する。このように、3個の組み合わせとしてコギング4次成分を抑制する構成によれば、先の実施の形態1で説明したような2個ペアで抑制する場合よりも、ステータコアの作製公差、組み立て公差に起因する補助ティースの位置ずれに対する影響を少なくすることができる。
なお、ステータの組み合わせ個数は3個には限定されず、4個以上とすることの可能である。また、先の実施の形態1で説明した補助ティースのペアのペアのペアと同様の考え方で、補助ティースのペアのグループのグループを構成することで、6次成分を抑制することが可能である。
以上のように、実施の形態4によれば、3個以上の複数個の補助ティースでn次グループを構成し、n個のコギング周波数成分を抑制するため、組み立て公差の影響が少なく、常に余り補助ティースをなくすことができる。

Claims (5)

  1. 羽根部と、
    前記羽根部の外周部に設けられたロータ、および該ロータの外周側にギャップを介して配置され、内周面に設けられたティースおよび該ティースの両端に設けられた補助ティースを有する2の(N−2)乗個(Nは3以上の整数)のステータを含むモータと、
    前記ステータおよび前記ロータの外周側を覆うように配置された多角形状ハウジングと
    を備えたファンモータであって、
    1つのステータ内で両端に配置される前記補助ティース間の距離を補助ティース1次ペアの間隔と定義し、2の(n−1)乗個(nは2以上かつ(N−1)以下の整数)のステータのそれぞれの補助ティース(n−1)次ペア同士の距離を補助ティースn次ペアの間隔と定義した際に、前記2の(N−2)乗個のステータのそれぞれにおける補助ティースの配置をずらしてそれぞれのステータ形状を異ならせ、それぞれのステータにおける補助ティース1次ペアの間隔をすべて同一の値
    磁極ピッチ*h+磁極ピッチ/2*m
    (h、mのそれぞれは1つの整数)
    とすることで、コギング2次成分を抑制し、
    前記補助ティース次ペアの間隔を
    磁極ピッチ*h+磁極ピッチ/2/n*m
    (h、mのそれぞれは各nにおいて1つの整数)
    とすることで、コギング2*n次成分を抑制し、
    または、
    それぞれのステータにおける補助ティース1次ペアの間隔をすべて同一の値
    磁極ピッチ*h+磁極ピッチ/2/(N−1)*m
    (h、mのそれぞれは1つの整数)
    とすることで、コギング2*(N−1)次成分を抑制し、
    前記補助ティースn次ペアの間隔を
    磁極ピッチ*h+磁極ピッチ/2/(N−n)*m
    (h、mのそれぞれは各nにおいて1つの整数)
    とすることで、コギング2*(N−n)次成分を抑制する
    ことを特徴とするファンモータ。
  2. 請求項1に記載のファンモータにおいて、
    前記補助ティースn次ペアの間隔は、互いに隣り合う補助ティース(n−1)次ペア同士の距離である
    ことを特徴とするファンモータ。
  3. 請求項1または2に記載のファンモータにおいて、
    1つのステータ内において、配置の異なる補助ティースを回転軸方向に複数個有する
    ことを特徴とするファンモータ。
  4. 羽根部と、
    前記羽根部の外周部に設けられたロータ、および該ロータの外周側にギャップを介して配置され、内周面に設けられたティースおよび該ティースの両端に設けられた補助ティースを有する3の(N−2)乗個(Nは3以上の整数)のステータを含むモータと、
    前記ステータおよび前記ロータの外周側を覆うように配置された多角形状ハウジングと
    を備えたファンモータであって、
    1つのステータ内で両端に配置される前記補助ティース間の距離を補助ティース1次グループの間隔と定義し、3の(n−1)乗個(nは2以上かつ(N−1)以下の整数)のステータのそれぞれの補助ティース(n−1)次ペア同士の距離を補助ティースn次ペアの間隔と定義した際に、前記3の(N−2)乗個のステータのそれぞれにおける補助ティースの配置をずらしてそれぞれのステータ形状を異ならせ、それぞれのステータにおける補助ティース1次グループの間隔をすべて同一の値
    磁極ピッチ*h+磁極ピッチ/2*m
    (h、mのそれぞれは1つの整数)
    とすることでコギング2次成分を抑制し、
    前記補助ティースn次グループの間隔の3つの内2つをそれぞれ
    磁極ピッチ*h+磁極ピッチ/3/(n−1)*m
    (h、mのそれぞれは各nにおいて1つの整数)
    とすることで、コギング2*次成分を抑制する
    ことを特徴とするファンモータ。
  5. 羽根部と、
    前記羽根部の外周部に設けられたロータ、および該ロータの外周側にギャップを介して配置され、内周面に設けられたティースおよび該ティースの両端に設けられた補助ティースを有する2の(N−2)乗個(Nは3以上の整数)のステータを含むモータと、
    前記ステータおよび前記ロータの外周側を覆うように配置された多角形状ハウジングと
    を備えたファンモータの製造方法であって、
    1つのステータ内で両端に配置される前記補助ティース間の距離を補助ティース1次ペアの間隔と定義し、2の(n−1)乗個(nは2以上かつ(N−1)以下の整数)のステータのそれぞれの補助ティース(n−1)次ペア同士の距離を補助ティースn次ペアの間隔と定義した際に、それぞれのステータにおける補助ティース1次ペアの間隔をすべて同一の値
    磁極ピッチ*h+磁極ピッチ/2*m
    (h、mのそれぞれは1つの整数)
    とすることで、コギング2次成分を抑制し、
    前記補助ティース次ペアの間隔を
    磁極ピッチ*h+磁極ピッチ/2/n*m
    (h、mのそれぞれは各nにおいて1つの整数)
    とすることで、コギング2*n次成分を抑制し、
    または、
    それぞれのステータにおける補助ティース1次ペアの間隔をすべて同一の値
    磁極ピッチ*h+磁極ピッチ/2/(N−1)*m
    (h、mのそれぞれは1つの整数)
    とすることで、コギング2*(N−1)次成分を抑制し、
    前記補助ティースn次ペアの間隔を
    磁極ピッチ*h+磁極ピッチ/2/(N−n)*m
    (h、mのそれぞれは各nにおいて1つの整数)
    とすることで、コギング2*(N−n)次成分を抑制するように、
    前記2の(N−2)乗個のステータのそれぞれにおける補助ティースの配置をずらしてそれぞれの形状が異なる前記2の(N−2)乗個のステータを形成するステップと、
    形成された前記2の(N−2)乗個のステータを、前記ロータの外周側に前記ギャップを介するように、前記多角形状ハウジング内に配置するステップと
    を備えたことを特徴とするファンモータの製造方法。
JP2013550141A 2011-12-19 2012-05-10 ファンモータおよびファンモータの製造方法 Expired - Fee Related JP5746372B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013550141A JP5746372B2 (ja) 2011-12-19 2012-05-10 ファンモータおよびファンモータの製造方法

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011277452 2011-12-19
JP2011277452 2011-12-19
JP2013550141A JP5746372B2 (ja) 2011-12-19 2012-05-10 ファンモータおよびファンモータの製造方法
PCT/JP2012/061978 WO2013094234A1 (ja) 2011-12-19 2012-05-10 ファンモータおよびファンモータの製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPWO2013094234A1 JPWO2013094234A1 (ja) 2015-04-27
JP5746372B2 true JP5746372B2 (ja) 2015-07-08

Family

ID=48668143

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013550141A Expired - Fee Related JP5746372B2 (ja) 2011-12-19 2012-05-10 ファンモータおよびファンモータの製造方法

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP5746372B2 (ja)
WO (1) WO2013094234A1 (ja)

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3490219B2 (ja) * 1996-06-26 2004-01-26 ミネベア株式会社 回転電機
JP2003250235A (ja) * 2002-02-22 2003-09-05 Matsushita Electric Ind Co Ltd 単相コンデンサ駆動モータ及びその製造方法
JP4909111B2 (ja) * 2007-02-14 2012-04-04 株式会社日立産機システム ファンシステム
JP5506811B2 (ja) * 2009-10-08 2014-05-28 三菱電機株式会社 ファンモーター及びこれを備えた空気調和機
WO2011092863A1 (ja) * 2010-02-01 2011-08-04 三菱電機株式会社 送風機及びこの送風機を搭載した空気調和装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPWO2013094234A1 (ja) 2015-04-27
WO2013094234A1 (ja) 2013-06-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6667084B2 (ja) 表面磁石型モータ
JP4586717B2 (ja) モータ
JP6161707B2 (ja) 同期電動機
JP5506811B2 (ja) ファンモーター及びこれを備えた空気調和機
JP6330183B1 (ja) 二軸一体型モータ
JP5703168B2 (ja) モータ
JP2010098929A (ja) ダブルギャップモータ
JP2007014110A (ja) 回転電機
JP5609689B2 (ja) 回転電機
JP6280761B2 (ja) ステータコアおよび永久磁石型モータ
EP2654181B1 (en) Rotor arrangement and electromechanical transducer having non-parallel permanent magnets
WO2015102106A1 (ja) モータ用コア及びモータ
JP2014180094A (ja) 永久磁石回転電機およびエレベーター駆動巻上機
JP5267751B1 (ja) 回転電機
JP2017017912A (ja) 電動モータ
JP2012210105A (ja) 3相ブラシレスモータ
JP5662737B2 (ja) ハイブリッド型ステッピングモータ
JP2007336624A (ja) 多相クローティース型永久磁石モータ
JP5844204B2 (ja) ステータコアおよびそれを用いた回転電動機
JP5471653B2 (ja) 永久磁石式電動モータ
JP5746372B2 (ja) ファンモータおよびファンモータの製造方法
JP2015027175A (ja) 回転電機及び回転電機の製造方法
JP2019013114A (ja) ブラシレスモータ、及び送風装置
JP2021145419A (ja) ブラシレスモータ
CN108512355B (zh) 马达、动力装置以及推土机

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20150407

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20150507

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5746372

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees