JP5743670B2 - 表示装置およびその筐体取付構造 - Google Patents

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Description

本発明は、液晶テレビジョン受像機などの表示装置およびその筐体取付構造に関する。
液晶テレビジョン受像機およびプラズマディスプレイパネル(Plasma Display Panel;略称:PDP)テレビジョン受像機などの薄型の表示装置は、表示部の表示画面の大型化が進んでいる。表示画面の大型化が進む一方で、表示部の大きさが、そのまま表示画面のサイズ(以下「画面サイズ」という場合がある)になるという全画面表示のデザインがユーザに好まれている。
表示部を構成する表示パネルは、表示画面側に配置される前面筐体と、背面側に配置される後面筐体とに挟持される構造となっている。全画面表示を実現するために、表示パネルの外周部を覆う前面筐体の枠部分の幅方向の寸法(以下「枠幅」という場合がある)は、表示パネルの大きさと比較して可及的に小さくされる傾向にある。また筐体の奥行き方向、すなわち表示パネルの厚み方向の寸法は、可及的に小さくされる傾向にある。
前面筐体の枠幅を小さくするための方法としては、前面筐体と後面筐体とを結合するねじを、従来から使用しているねじよりも径の小さいねじに変更することが考えられる。これによって、前面筐体に形成する必要のあるねじ固定用のボスを、従来よりも径の小さいボスに変更することが可能となる。このねじ固定用のボスは、表示パネルの外周部に配置される。したがって、前述のようにねじ固定用のボスの径を従来よりも小さくすることによって、ボスを配置するために必要となる表示パネルの外周部の寸法を小さくし、前面筐体の枠幅を小さくすることが可能となる。
その反面、従来よりも径の小さいねじを用いる構造において、筐体の結合強度、すなわち前面筐体と後面筐体とを結合する強度を従来と同等に確保するためには、ねじの本数を増やす必要がある。ねじの本数を増やすと、部品点数が増大し、製造コストが増大するという問題が生じる。また、市場サービスおよび材料のリサイクルのための分解作業において、後部筐体を取外すために緩める必要のあるねじの本数が多くなるので、作業工数が多くなるという問題がある。さらに、ねじの本数が多くなると、外観部で露出するねじの箇所が多くなり、外観部のデザイン性が損なわれるという問題がある。
表示装置に関する技術ではないが、筐体の構造に関する技術が、たとえば特許文献1および特許文献2に開示されている。
特許文献1は、フック部と係合孔との着脱によって2つの部材の取付けおよび取外しが為されるフック取付構造を開示する。特許文献1に開示されるフック取付構造は、フック部と係合孔との着脱を容易にするために、係合孔が設けられていると共に、この係合孔よりも端部側に延出している撓みガイド部を有する第1の部材と、抜け止め機能を有するフック部がフック形成部に突出形成されていると共に、撓みガイド部と対向する部分に押し込み孔が設けられている第2の部材とを備える。特許文献1に開示されるフック取付構造では、押し込み孔に押し込み部材を挿通させ、この押し込み部材を押し込むことで撓みガイド部を撓ませると共に、この撓みガイド部を撓ませることによってフック形成部も撓ませることによって、フック部と係合孔との係合状態が解かれる。
特許文献2は、筐体の端部を前面飾板の筐体挿入部に挿入して前面飾板に筐体を連結する前面飾板の筐体取付構造を開示する。特許文献2に開示される前面飾板の筐体取付構造では、複数の嵌合孔と該嵌合孔のそれぞれに向かう案内溝とが筐体の端部外壁に形成され、嵌合孔に対応させた複数の爪部が前面飾板の筐体挿入部に形成され、案内溝で爪部の両端を倣って、爪部が嵌合孔に係止されるまで、筐体の端部が前面飾板の筐体挿入部に挿入される。この構造において、さらに、爪部の支持部分の平面形状をほぼコ字状型として内側に切欠き部が設けられ、爪部が勘合孔に係止された状態で案内溝を覆って遮断する遮蔽板が切欠き部の内側に配置されている。
特開2004−221121号公報(段落[0025]〜[0045]、図1) 特開平6−216543号公報(段落[0012]〜[0020]、図1)
前述の特許文献1および特許文献2に開示される構造では、外観部となる筐体に、筐体を取外すときに必要となる押し込み用の孔を形成する必要がある。したがって、外観部は、押し込み用の孔による凹みを有しており、表面を平坦な形状に形成することができないので、外観部のデザイン性が損なわれるという問題がある。
また筐体の結合強度を確保するためには、たとえば特許文献1に開示される構造では、係合孔に係合されるフック部の高さを大きくする必要がある。同様に、特許文献2に開示される構造では、嵌合孔に係止される爪部の高さを大きくする必要がある。しかし、フック部および爪部(以下「係合部」という場合がある)の高さは、これらが係合または係止される孔が形成される部材の撓み寸法よりも大きくすることはできないので、筐体の結合強度を充分に確保することができないという問題がある。
この問題を解決するために、孔が形成される部材の撓み寸法を大きくして、係合部の高さを大きくすることも考えられるが、撓み寸法を大きくするためには、筐体の内部構造との間に、撓み寸法分の隙間を形成する必要がある。このように撓み寸法分の隙間を形成すると、内部構造に対し、筐体の外形が大きくなるという問題がある。
筐体の結合強度を確保するための方法としては、係合部の形成箇所を増やすことも考えられる。係合部の形成箇所を増やすと、筐体を取外すときに複数箇所の係合部を押し込む必要があるので、筐体の取外しが難しくなるという問題がある。また筐体を取外すときに、係合部が破損するおそれがあるという問題がある。また筐体を金型で製造するときには、係合部を形成するために、筐体の金型構造をスライド構造などにする必要があるので、金型構造の複雑化、金型工期の長期化および金型のコストの増大が生じるという問題がある。
したがって特許文献1および特許文献2に開示される構造を表示装置の筐体に適用しても、筐体の結合強度を確保するとともに、筐体を容易に取外し可能に構成することは困難である。
本発明の目的は、筐体の結合強度を確保するとともに、筐体を容易に取外すことが可能な表示装置の筐体取付構造およびそれを用いた表示装置を提供することである。
本発明の表示装置は、画像を表示する表示画面を有する表示パネルと、前記表示画面を露出させて前記表示パネルを厚み方向両側から挟持する一対の筐体とを備え、前記一対の筐体は、互いに係合するための係合部を有し、前記一対の筐体のうち、一方の筐体の係合部は、前記表示パネル側に突出する爪部を有し、前記一対の筐体のうち、他方の筐体の係合部は、前記爪部が係止される係合孔が形成される孔部と、前記爪部が、前記表示パネルの厚み方向に垂直な側面方向に摺動可能な摺動部と、前記側面方向に関して前記摺動部とは反対側に、前記摺動部に対向して設けられ、前記爪部を係止する係止部と、前記係止部と前記摺動部とを連結する連結部とを有し、前記摺動部は、前記他方の筐体の前記表示パネルを覆う本体部分から、前記表示パネルの厚み方向一方側に突出して形成され、前記孔部は、前記本体部分と、前記係止部と、前記摺動部と、前記連結部とによって形成されることを特徴とする。
本発明の表示装置の筐体取付構造は、画像を表示する表示画面を有する表示パネルと、前記表示画面を露出させて前記表示パネルを厚み方向両側から挟持する一対の筐体とを備える表示装置の筐体取付構造であって、前記一対の筐体は、互いに係合するための係合部を有し、前記一対の筐体のうち、一方の筐体の係合部は、前記表示パネル側に突出する爪部を有し、前記一対の筐体のうち、他方の筐体の係合部は、前記爪部が係止される係合孔が形成される孔部と、前記爪部が、前記表示パネルの厚み方向に垂直な側面方向に摺動可能な摺動部と、前記側面方向に関して前記摺動部とは反対側に、前記摺動部に対向して設けられ、前記爪部を係止する係止部と、前記係止部と前記摺動部とを連結する連結部とを有し、前記摺動部は、前記他方の筐体の前記表示パネルを覆う本体部分から、前記表示パネルの厚み方向一方側に突出して形成され、前記孔部は、前記本体部分と、前記係止部と、前記摺動部と、前記連結部とによって形成され、前記一対の筐体は、前記爪部が、前記孔部に形成される係合孔に係合して係止されることによって、前記表示パネルに取付けられることを特徴とする。
本発明の表示装置によれば、表示パネルを挟持する一対の筐体のうち、一方の筐体の係合部は爪部を有する。他方の筐体の係合部は、爪部が係止される係合孔が形成される孔部と、爪部が、表示パネルの厚み方向に垂直な側面方向に摺動可能な摺動部とを有する。これによって、一方の筐体の係合部の爪部を、他方の筐体の係合部の孔部に形成される係合孔に係合して係止することによって、一対の筐体の結合強度を確保して、一対の筐体を表示パネルに取付けることができる。また一方の筐体の係合部の爪部を、他方の筐体の係合部の摺動部で側面方向に摺動させることができるので、爪部を孔部から容易に外すことができる。したがって、一対の筐体の結合強度を確保するとともに、筐体を容易に取外すことが可能となる。
本発明の表示装置の筐体取付構造によれば、一対の筐体は、一方の筐体の係合部の爪部が、他方の筐体の係合部の孔部に形成される係合孔に係合して係止されることによって、表示パネルに取付けられるので、一対の筐体の結合強度を確保することができる。また他方の筐体の係合部は、爪部が、表示パネルの厚み方向に垂直な側面方向に摺動可能な摺動部を有するので、爪部を摺動部で側面方向に摺動させることによって、孔部から容易に外すことができる。したがって、一対の筐体の結合強度を確保するとともに、筐体を容易に取外すことが可能となる。
本発明の実施の一形態である表示装置1の一部分の構成を示す断面図である。 図1に示す前面筐体20の係合部21の構成を示す斜視図である。 図1に示す後面筐体30の係合部31の構成を示す斜視図である。 本発明の実施の一形態である表示装置1を斜め前方から見た分解斜視図である。 図4に示す後面筐体30の第1筐体部分30aおよび第2筐体部分30bを表示装置1の斜め後方から見た分解斜視図である。 図5に示す第2筐体部分30bの一部分を表示装置1の斜め前方から見た斜視図である。 図5に示す第2筐体部分30bの一部分を表示装置1の斜め後方から見た斜視図である。
図1は、本発明の実施の一形態である表示装置1の一部分の構成を示す断面図である。図2は、図1に示す前面筐体20の係合部21の構成を示す斜視図である。図3は、図1に示す後面筐体30の係合部31の構成を示す斜視図である。図4は、本発明の実施の一形態である表示装置1を斜め前方から見た分解斜視図である。図5は、図4に示す後面筐体30の第1筐体部分30aおよび第2筐体部分30bを表示装置1の斜め後方から見た分解斜視図である。図6は、図5に示す第2筐体部分30bの一部分を表示装置1の斜め前方から見た斜視図である。図7は、図5に示す第2筐体部分30bの一部分を表示装置1の斜め後方から見た斜視図である。本実施の形態の表示装置1は、液晶表示装置である。
表示装置1は、図1および図4に示すように、液晶表示パネル10と、一対の筐体、すなわち前面筐体20および後面筐体30とを備えて構成される。本実施の形態では、前面筐体20が一方の筐体に相当し、後面筐体30が他方の筐体に相当する。以下の説明では、前面筐体20と後面筐体30とを合わせて、筐体20,30という場合がある。
液晶表示パネル10は、画像を表示する表示画面14を有する。表示画面14は、矩形状に形成される。表示装置1は、表示画面14の短辺方向が鉛直方向に一致し、かつ表示画面14の長辺方向が水平方向に一致するように設置されて使用される。以下の説明では、表示装置1の使用状態において、表示画面14に向かって手前方向を前方といい、その反対方向を後方という場合がある。また表示画面14の長辺方向を横方向といい、短辺方向を縦方向という場合がある。図1において、横方向である表示画面14の長辺方向は、図1の紙面に垂直な方向であり、縦方向である表示画面14の短辺方向は、図1の紙面に向かって上下方向である。
液晶表示パネル10は、表示画面14を有する液晶表示部11と、バックライト装置12と、液晶表示パネル外枠13とを備える。バックライト装置12は、液晶表示部11に光を照射する。液晶表示部11は、バックライト装置12から照射された光を透過するか、または遮断するかを画素毎に制御することによって、表示画面14に画像を表示する。液晶表示部11は、矩形板状に形成される。液晶表示部11の厚み方向一方側の表面部のうち、画像の表示に使用される部分を、表示画面14という。液晶表示部11の厚み方向一方側の表面部の外周端部は、液晶表示パネル外枠13によって覆われている。
液晶表示パネル10の形状は、全体として、矩形状の略平板状である。一対の筐体である前面筐体20と後面筐体30とは、表示画面14を露出させて、液晶表示パネル10を厚み方向両側から挟持する。前面筐体20は、液晶表示パネル10の厚み方向一方側である表示画面14側、すなわち表示装置1の前方側に配置される。後面筐体30は、表示画面14とは反対側の背面側である液晶表示パネル10の厚み方向他方側、すなわち表示装置1の後方側に配置される。
前面筐体20は、矩形枠状に形成される枠状部24と、後面筐体30と係合するための係合部21とを有する。前面筐体20は、枠状部24によって、液晶表示パネル外枠13およびその内周縁部近傍の液晶表示部11を、液晶表示パネル10の厚み方向一方側から覆う。表示画面14は、液晶表示部11の厚み方向一方側の表面部のうち、前面筐体20の枠状部24に囲繞される部分、換言すれば、前面筐体20の枠状部24の内側で露出する部分に相当する。
枠状部24は、平板状に形成される平板部分24aと、平板部分24aに対して傾斜する傾斜部分24b,24cとを有する。傾斜部分24b,24cは、枠状部24の内周端部24bおよび外周端部24cを構成する。平板部分24aは、枠状部24の内周端部24bおよび外周端部24aを除く部分を構成する。前面筐体20は、枠状部24の平板部分24aが、液晶表示パネル10の厚み方向一方側の表面部に平行になるように配置されて、液晶表示パネル10に取付けられる。
枠状部24の内周端部24bは、平板部分24aに対して、平板部分24aから離れるにつれて厚み寸法が小さくなるように傾斜して形成される。枠状部24の外周端部24cは、平板部分24aと等しい厚み寸法に形成され、平板部分24aから後方側に向かって、すなわち液晶表示パネル10の厚み方向他方側に向かって、屈曲して形成される。前面筐体20は、枠状部24の外周端部24cの周縁部分によって、後面筐体30の後述する本体部分34と接するようにして、後面筐体30と結合される。
前面筐体20の係合部(以下「前面係合部」という場合がある)21は、前面筐体20の枠状部24を構成する4つの辺部のうち、表示装置1の使用状態において、表示画面14に向かって上側に位置する辺部(以下「上辺部」という)に形成される。表示装置1の使用状態とは、前述のように表示画面14の短辺方向が鉛直方向に一致し、かつ表示画面14の長辺方向が水平方向に一致するように表示装置1を設置した状態である。
前面係合部21は、より詳細には、枠状部24の上辺部のうち、外周端部24cの周縁部分に形成される。前面係合部21は、前面筐体20が液晶表示パネル10に取付けられた状態において、枠状部24の上辺部のうち、外周端部24cの周縁部分から、液晶表示パネル10の厚み方向両側の表面部に垂直な側面部側に突出する凸形状部として形成される。すなわち前面係合部21は、液晶表示パネル10の側面部側に突出して形成される。
前面係合部21は、図1および図2に示すように、爪部(以下「前面爪部」という場合がある)22を有する。より詳細には、前面係合部21は、間隔をあけて形成される複数の前面爪部22と、複数の前面爪部22を連結する連結部(以下「前面連結部」という場合がある)23とを有する。前面爪部22は、前面筐体20が液晶表示パネル10に取付けられた状態において、液晶表示パネル10側に突出して形成される。より詳細には、前面爪部22および前面連結部23は、前面筐体20が液晶表示パネル10に取付けられた状態において、枠状部24の上辺部のうち、外周端部24cの周縁部分よりも液晶表示パネル10の側面部側に突出して形成される。
後面筐体30は、略矩形状の板状に形成される本体部分34と、前面筐体20と係合するための係合部31とを有する。本体部分34は、後面筐体30の液晶表示パネル10を覆う板状部分である。後面筐体30は、本体部分34によって、背面側である液晶表示パネル10の厚み方向他方側、すなわち後方側から、液晶表示パネル10を覆う。
後面筐体30の本体部分34は、本体部分34の外周端部を構成する矩形枠状部分と、矩形枠状部分よりも内側の凹状部分34eとを有する。凹状部分34eは、矩形枠状部分に囲繞される。凹状部分34eは、液晶表示パネル10のバックライト装置12を構成する部材などを収容する収容部として機能する。
後面筐体30の係合部(以下「後面係合部」という場合がある)31は、本体部分34の外周端部である矩形枠状部分を構成する4つの辺部のうち、表示装置1の使用状態において、表示画面14に向かって上側に位置する辺部である上辺部に形成される。
本実施の形態では、図4に示すように、5つの後面係合部31が形成される。5つの後面係合部31は、本体部分34の矩形枠状部分の上辺部のうち、上辺部の両端部と、上辺部の両端部間の中央部であるコア部35と、上辺部の両端部とコア部35との間の部分のうちのコア部35寄りの部分とに形成される。前面係合部21は、前面筐体20の上辺部のうち、後面係合部31が形成される部分に対応する部分に形成される。
図1は、後面筐体30のコア部35に形成される後面係合部31およびその後面係合部31と係合する前面係合部21の位置での、表示画面14に垂直な仮想一平面における表示装置1の断面図に相当する。図3は、図4のセクションSの拡大図に相当する。図4は、後面筐体30に向かって左斜め前方から見た斜視図であるが、図3は、後面筐体30に向かって右斜め前方から見た斜視図である。図3では、後面筐体30の本体部分の上辺部の一端部に形成される後面係合部31を示しているが、他の後面係合部31も同様の構成である。
図5〜図7に示すように、後面筐体30は、本体部分34の矩形枠状部分の上辺部のコア部35において、上辺部の一端部を含む第1筐体部分30aと、上辺部の他端部を含む第2筐体部分30bとに分割可能に構成される。第1筐体部分30aと第2筐体部分30bとが結合されて、後面筐体30が構成される。表示装置1の使用状態において、表示装置1の後方側から後面筐体30に向かって左側の部分が第1筐体部分30aであり、右側の部分が第2筐体部分30bである。第1筐体部分30aは、コア部35の後面係合部31を含む。
図5〜図7に示すように、本体部分34の矩形枠状部分の上辺部のうち、コア部35を除く部分(以下「コア側方部」という場合がある)は、平板状に形成される平板部分34dと、平板部分34dに対して垂直な周縁部分34cとを有する。平板部分34dは、凹状部分34eに連なる。周縁部分34cは、平板部分34dに連なり、本体部分34の外周端部である矩形枠状部分のうち、上辺部の周縁部分を構成する。
図1および図5〜図7に示すように、本体部分34の矩形枠状部分の上辺部のうち、コア部35は、コア側方部の平板部分34dに連なり、平板部分34aよりも後方側に突出する突出部分34aと、コア側方部から延在する周縁部分34cと、突出部分34aと周縁部分34cとを接続する接続部分34bとを有する。突出部分34aは、コア側方部の平板部分34dに平行な平板状部分と、平板状部分とコア側方部の平板部分34dとを接続する曲面状部分とを有する。接続部分34bは、突出部分34aの平板状部分に対して傾斜して形成される。
後面筐体30は、コア部35の突出部分34aの平板状部分と、コア側方部の平板部分34dとが、液晶表示パネル10の厚み方向他方側の表面部に平行になるように配置されて、液晶表示パネル10に取付けられる。後面筐体30は、本体部分34の矩形枠状部分の上辺部の周縁部分34cによって、前面筐体20と接するようにして、前面筐体20と結合される。液晶表示パネル10に取付けられた状態において、後面筐体30の本体部分34の矩形枠状部分のうち、上辺部の周縁部分34cは、前面筐体20の外周端部24cの周縁部分と接している。
後面係合部31は、後面筐体30の矩形枠状部分の上辺部の周縁部分34cに形成される。後面係合部31は、液晶表示パネル10に取付けられた状態において、本体部分34の矩形枠状部分の上辺部の周縁部分34cから、液晶表示パネル10の厚み方向一方側である前面筐体20側、および液晶表示パネル10の側面部側に突出して形成される。
後面係合部31は、後面筐体30の平面部の上下方向となる下方向への金型スライド構造によって形成される。したがって、後面筐体30の外観上に、後面筐体30の前後方向となる開口を形成することなく、後面係合部31を形成することができる。
後面係合部31は、図3に示すように、孔部(以下「後面孔部」という場合がある)32と、摺動部33と、連結部(以下「後面連結部」という場合がある)36と、係止部37とを有する。摺動部33および係止部37は、後面筐体30の本体部分34から、液晶表示パネル10の厚み方向一方側である前面筐体20側に突出して形成される。具体的には、摺動部33および係止部37は、後面筐体30の本体部分34から前方側に延びて形成される。すなわち摺動部33および係止部37は、後面筐体30が液晶表示パネル10に取付けられた状態において、後面筐体30の本体部分34から、液晶表示パネル10の厚み方向一方側である前面筐体20側に延びて形成される。
後面連結部36は、摺動部33と係止部37とを連結する連結部分と、連結部分を基端部として突出する突起部分36bとを有する。連結部分は、摺動部33および係止部37の延在方向に垂直な方向、すなわち後面筐体30の長辺方向である横方向に延びて形成される。
突起部分36bは、連結部分から本体部分34側、具体的には、本体部分34の矩形枠状部分の上辺部の周縁部分34c側に突出して形成される。すなわち突起部分36bは、後面筐体30が液晶表示パネル10に取付けられた状態において、液晶表示パネル10の厚み方向他方側である後方側に突出して形成される。換言すれば、突起部分36bは、後面筐体30が液晶表示パネル10に取付けられた状態において、連結部分を基端部として、遊端部が液晶表示パネル10の厚み方向他方側である後方側に位置するように設けられる。突起部分36bは、突起部分36bと摺動部33との間、および突起部分36bと係止部37との間に隙間が形成されるように、突起部分36bの横方向における寸法が、連結部分の横方向における寸法よりも若干小さくなるように形成される。
摺動部33および係止部37は、横方向から見た断面形状が、略三角形状の板状に形成される。摺動部33および係止部37は、略三角形状の一辺を含む仮想一平面(以下「第1仮想平面」という場合がある)が、後面筐体30の厚み方向に平行になるように、換言すれば後面筐体30の平板部分34dの厚み方向一方側の表面部に垂直になるように設けられる。
後面連結部36の突起部分36bは、略平板状に形成される。突起部分36bは、前述の第1仮想平面に対して、傾斜するように設けられる。突起部分36bは、突起部分36bと第1仮想平面との成す角度が、摺動部33と第1仮想平面との成す角度、および係止部37と第1仮想平面との成す角度よりも大きくなるように形成される。また突起部分36bは、突起部分36bの遊端部の第1仮想平面からの高さが、摺動部33および係止部37の突起部分36bに対向する部分の第1仮想平面からの高さよりも大きくなるように形成される。
後面孔部32は、後面筐体30の本体部分34の周縁部分34cの一部と、摺動部33と、係止部37と、後面連結部36とによって形成される。すなわち、係合孔の壁部は、後面筐体30の本体部分34の周縁部分34cの一部と、摺動部33と、係止部37と、後面連結部36とによって構成される。後面孔部32は、前面爪部22が係合される係合孔を規定する。後面孔部32は、係合孔の壁部を構成する。換言すれば、後面孔部32には、前面爪部22が係合される係合孔が形成される。後面連結部36は、前述のように突起部分36bを有するので、後面孔部32の係合孔は、縦方向、すなわち後面筐体30の上方から見て、C字状に形成されている。
前面係合部21の前面爪部22は、後面係合部31の後面孔部32に係合される。前面係合部21は、前述の第1仮想平面が液晶表示パネル10の厚み方向に平行になる位置に後面筐体30が配置されている状態において、前面爪部22が後面孔部32に係合され、かつ前面連結部23が後面連結部36の突起部分36bに押圧されるように構成される。後面連結部36の突起部分36bに前面連結部23が押圧されることによって、前面係合部21が後面係合部31に係止される。このようにして、前面筐体20および後面筐体30が、液晶表示パネル10に取付けられる。
前面係合部31は、液晶表示パネル10の側面部側への突出量である高さHが、後面係合部31の撓み寸法よりも大きくなるように形成される。ここで、「後面係合部31の撓み寸法」とは、後面係合部31が変形可能な最大の撓み量をいう。このように本実施の形態では、前面係合部21の高さHの寸法を、後面係合部31の撓み寸法よりも大きい寸法にして、前面係合部21と後面係合部31とを係合させている。これによって、前面筐体20と後面筐体30との係合部の形成箇所を増やすことなく、ねじによって前面筐体20と後面筐体30とを結合させる場合と同等の結合強度を確保することができる。
摺動部33は、後面連結部36の突起部分36bによる前面連結部23の押圧が解除された状態において、前面爪部22が、液晶表示パネル10の厚み方向に垂直な側面方向に摺動可能に構成される。本実施の形態では、側面方向は、横方向、すなわち液晶表示パネル10の長辺方向である。
係止部37は、側面方向である横方向に関して摺動部33とは反対側に、摺動部33に対向して設けられる。係止部37は、前面爪部22が側面方向に摺動できないように構成されており、前面爪部22を係止する。つまり、前面爪部22は、係止部37から摺動部33に向かう方向である図3の矢符38で示される方向には摺動可能であり、摺動部33から係止部37に向かう方向、すなわち矢符38の反対方向には摺動できないように構成される。
液晶表示パネル10から筐体20,30を取外すときには、まず、前面筐体20と後面筐体30とが係合している部分、すなわち前面係合部21と後面係合部31との接触部分を支点とする回転運動によって、後面筐体30を持ち上げる。すなわち後面筐体30は、角変位運動可能に構成される。後面筐体30を持ち上げて角変位させると、後面連結部36の突起部分36bによる前面連結部23の押圧が解除される。このようにして押圧が解除された状態にして、後面筐体30をさらに角変位させて、後面係合部31の後面連結部36の先端部36aが、前面筐体20および後面筐体30の内部の液晶表示パネル10と接するまで後面筐体30を持ち上げると、係止部37から摺動部33に向かう方向である図3の矢符38で示される方向、すなわち横方向に、前面筐体20の前面爪部22を摺動させる。
すなわち、後面連結部36と液晶表示パネル10の上辺部との成す角度が、後面連結部36の先端部36aが液晶表示パネル10と接する角度となるときに、後面係合部31の係止部37から摺動部33に向かう矢符38の方向に、前面爪部22を横摺動させる。
このようにすることによって、前面係合部21の前面爪部22を、後面係合部31の後面孔部32から容易に外すことができるので、前面筐体20と後面筐体30との係合を容易に解消することができる。
したがって、本実施の形態では、前面筐体20と後面筐体30との結合強度を、ねじによって結合させる場合と同等に確保するとともに、筐体20,30を容易に取外すことが可能である。
また本実施の形態では、液晶表示パネル外枠13の外周部に、ねじで結合するためのボスを形成する必要が無い。また、外観部となる筐体20,30に、筐体20,30を取外すときに必要となる押し込み用の孔を形成する必要が無い。したがって、外観部のデザイン性を損なうことなく、前面筐体20の枠状部24の幅寸法Wを小さくすることができる。
また本実施の形態では、後面筐体30の摺動部33は、前面爪部22と接する部分が、凹曲面状に形成される。これによって、液晶表示パネル10から筐体20,30を取外すために後面筐体30を持ち上げたときに、摺動部33に接している前面爪部22を、円滑に側面方向である横方向38に摺動させることができる。したがって、前面爪部22が損傷してしまうことを防ぐことができる。
以上に述べた本実施の形態では、後面係合部31は、後面筐体30の本体部分34と一体的に形成されるが、本体部分34と別体に形成されて、本体部分34に接着によって固定されてもよい。この場合、後面筐体30は、図3に示す後面係合部31と同形状の部品を別途製造して、本体部分34と同形状の筐体に接着によって固定することによって製造される。この場合も本実施の形態と同様の効果を得ることができる。
また後面係合部31を別部品として製造して本体部分34に相当する筐体に接着して後面筐体30を製造する場合には、後面係合部31を接着する前の本体部分34に相当する筐体の形状を簡易化することができるので、前述の本実施の形態の効果とともに、大型となる筐体の金型構造を簡略化することが可能となるという効果を得ることができる。
また本実施の形態では、前面爪部22および前面連結部23を有する前面係合部21を前面筐体20に設け、後面孔部32および摺動部33などを有する後面係合部31を後面筐体30に設けている。これに限定されず、本実施の形態の前面係合部21と同様の構成の係合部を後面筐体30に設け、本実施の形態の後面係合部31と同様の構成の係合部を前面筐体20に設けるようにしてもよい。
加工性の観点からは、本実施の形態のように、孔部32および摺動部33を有する係合部31を後面筐体30に設け、爪部22を有す係合部21を前面筐体20に設ける構成とすることが好ましい。後面筐体30は、略板状であるので、枠状の前面筐体20に比べて強度が高く、種々の加工を行っても破損しにくい。したがって、後面筐体30の方に、より複雑な係合部である、孔部32および摺動部33を有する係合部31を設ける方が好ましい。
また本実施の形態では、表示装置1は液晶表示装置であるが、本実施の形態における筐体取付構造は、液晶表示装置以外の表示装置にも適用可能である。たとえば表示装置がPDP表示装置である場合、液晶表示パネル10に代えてPDPに対して、本実施の形態における筐体取付構造によって、筐体20,30が取付けられる。
1 表示装置、10 液晶表示パネル、11 液晶表示部、12 バックライト装置、13 液晶表示パネル外枠、14 表示画面、20 前面筐体、21 前面係合部、22 前面爪部、23 前面連結部、24 枠状部、30 後面筐体、31 後面係合部、32 後面孔部、33 摺動部、34 本体部分、35 コア部、36 後面連結部、37 係止部。

Claims (4)

  1. 画像を表示する表示画面を有する表示パネルと、
    前記表示画面を露出させて前記表示パネルを厚み方向両側から挟持する一対の筐体とを備え、
    前記一対の筐体は、互いに係合するための係合部を有し、
    前記一対の筐体のうち、一方の筐体の係合部は、前記表示パネル側に突出する爪部を有し、
    前記一対の筐体のうち、他方の筐体の係合部は、
    前記爪部が係合される係合孔が形成される孔部と、
    前記爪部が、前記表示パネルの厚み方向に垂直な側面方向に摺動可能な摺動部と
    前記側面方向に関して前記摺動部とは反対側に、前記摺動部に対向して設けられ、前記爪部を係止する係止部と、
    前記係止部と前記摺動部とを連結する連結部とを有し、
    前記摺動部は、前記他方の筐体の前記表示パネルを覆う本体部分から、前記表示パネルの厚み方向一方側に突出して形成され、
    前記孔部は、前記本体部分と、前記係止部と、前記摺動部と、前記連結部とによって形成されることを特徴とする表示装置。
  2. 前記摺動部は、前記爪部と接する部分が、凹曲面状に形成されることを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  3. 前記他方の筐体の係合部は、前記他方の筐体の前記表示パネルを覆う本体部分と別体に形成されて、前記本体部分に接着によって固定されることを特徴とする請求項1または2に記載の表示装置。
  4. 画像を表示する表示画面を有する表示パネルと、前記表示画面を露出させて前記表示パネルを厚み方向両側から挟持する一対の筐体とを備える表示装置の筐体取付構造であって、
    前記一対の筐体は、互いに係合するための係合部を有し、
    前記一対の筐体のうち、一方の筐体の係合部は、前記表示パネル側に突出する爪部を有し、
    前記一対の筐体のうち、他方の筐体の係合部は、
    前記爪部が係合される係合孔が形成される孔部と、
    前記爪部が、前記表示パネルの厚み方向に垂直な側面方向に摺動可能な摺動部と、
    前記側面方向に関して前記摺動部とは反対側に、前記摺動部に対向して設けられ、前記爪部を係止する係止部と、
    前記係止部と前記摺動部とを連結する連結部とを有し、
    前記摺動部は、前記他方の筐体の前記表示パネルを覆う本体部分から、前記表示パネルの厚み方向一方側に突出して形成され、
    前記孔部は、前記本体部分と、前記係止部と、前記摺動部と、前記連結部とによって形成され、
    前記一対の筐体は、前記爪部が、前記孔部に形成される係合孔に係合して係止されることによって、前記表示パネルに取付けられることを特徴とする表示装置の筐体取付構造
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