JP5742736B2 - 密閉型二次電池の電流遮断装置 - Google Patents

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Description

本発明は、密閉型二次電池の電流遮断装置の技術に関する。
二次電池とは、充放電を繰り返して使用できる電池のことである。密閉型二次電池とは、二次電池のうち電解液を電池ケースに封入したものであって、例えばリチウムイオン電池等が良く知られている。密閉型二次電池では、過充電によって熱暴走が生じると、電池ケース内にガスが発生し、電池ケース内の圧力が上昇し、電池ケースが膨張し、最悪の場合には電池ケースの破裂に至る。
密閉型二次電池には、電池ケースの破裂という最悪の事態を防止するため、電流遮断装置が設けられている(例えば、特許文献1)。電流遮断装置は、電池ケース内の圧力が設定圧力より高くなった場合には、電流を遮断する装置である。
特許文献1に開示される一般的な電流遮断装置は、電池ケース内の圧力が設定圧力より高くなった場合には、変形金属板(反転板)と接続金属板(集電板)との接続部を、変形金属板を変形させることによって分離し、両者の電気的な接続を切り離し、電流を遮断する構成である。
しかし、特許文献1に開示される一般的な電流遮断装置のように、反転板と導通板とを溶接のみによって固定している構成では、溶接不良があった場合には、通常使用する際における電池ケース内部のシール性を確保することができない。そこで、密閉型二次電池の電流遮断装置では、溶接不良がある場合にもシール性を確保することが求められている。
特開2010−157451号公報
本発明の解決しようとする課題は、溶接不良がある場合にもシール性を確保することができる密閉型二次電池の電流遮断装置を提供することである。
本発明の解決しようとする課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するための手段を説明する。
即ち、請求項1においては、密閉型二次電池の電池ケース内の圧力が設定圧力より高くなった場合には、反転板と集電板との接続部を前記反転板を変形させることによって分離し、前記反転板と前記集電板との電気的な接続を切り離して、電流を遮断する密閉型二次電池の電流遮断装置であって、前記反転板と前記集電板との間には、弾性体であるシール材が介され、前記反転板と前記集電板とは、前記シール材を圧縮した状態で固定され、前記シール材は、前記接続部に近いほど厚く形成されているものである。
本発明の密閉型二次電池の電流遮断装置によれば、溶接不良がある場合にもシール性を確保することができる。
本発明の実施形態に係るリチウムイオン電池の構成を示した断面構成図。 同じく電流遮断装置の構成を示した断面構成図。 同じく電流遮断装置が作動した状態を示した断面構成図。 本発明の別実施形態に係るシール材の構成を示した平面図及び断面図。
図1を用いて、リチウムイオン二次電池10について説明する。
リチウムイオン二次電池10は、本発明の密閉型二次電池に係る実施形態である。リチウムイオン二次電池10は、電池ケース15と、蓋体16と、正極端子11と、負極端子12と、捲回電極体20と、を具備している。
電池ケース15は、直方体形状の角型ケースに構成されている。電池ケース15の内部には、扁平形状の捲回電極体20及び電解液が収容されている。蓋体16は、電池ケース15の上部に開口される開口部を塞ぐように構成されている。蓋体16には、外部接続用の正極端子11と負極端子12とが設けられている。正極端子11及び負極端子12の一部は蓋体16の表面側に突出している。
捲回電極体20の一側の端部には、正極集電体21が露出している。一方、捲回電極体20の幅方向の他側の端部には、負極集電体22が露出している。正極集電体21には、正極集電板41の脚部41Cが接合されている。一方、負極集電体22には、負極集電板42の脚部42Cが接合されている。正極集電板41については、電流遮断装置50の一部として詳しくは後述する。
正極端子11は、Z端子71、電流遮断装置50及び正極集電板41を介して、捲回電極体20の正極集電体21と電気的に接続されている。負極端子12は、Z端子72及び負極集電板42を介して、捲回電極体20の負極集電体22と電気的に接続されている。
図2を用いて、電流遮断装置50の構成について説明する。
なお、図2は、電流遮断装置50が作動していない状態(通常時)の電流遮断装置50の構成を示している。
電流遮断装置50は、本発明の密閉型二次電池の電流遮断装置に係る実施形態である。電流遮断装置50は、リチウムイオン二次電池10の電池ケース15内の圧力が設定圧力より高くなった場合に電流を遮断する装置である。
電流遮断装置50は、反転板51と、シール材52と、リベット53と、下ガスケット54と、正極集電板41と、を具備している。
リベット53は、アルミを素材として、2つの略円筒形状である、小径部53Sと、大径部53Lと、を有している。リベット53は、蓋体16等をかしめて固定する機能と、Z端子71と正極集電板41とを電気的に接続する機能と、反転板51が反転する空間を形成する機能と、を有している。
リベット53の小径部53Sは、Z端子71と、上ガスケット61と、蓋体16と、下ガスケット54とを、上端縁部53Aと大径縁部53Bとによってかしめることによって固定している。Z端子71は、アルミを素材として形成され、正極端子11(図1参照)とリベット53とを電気的に接続するものである。上ガスケット61は、樹脂を素材として形成され、Z端子71と蓋体16とを絶縁するものである。
リベット53の大径部53Lは、反転板51が反転する空間を形成している。リベット53の大径部53Lの下端部には、反転板51が溶接によって固定されている。
反転板51は、アルミを素材として、円盤形状に構成されている。反転板51の略中央部分には、上面側が凹陥する部分となる凹部51Aが形成されている。反転板51の周囲の縁部は、溶接によってリベット53の大径部53Lの下端部に接合されている。なお、反転板51とリベット53との接合は全周溶接としている。
シール材52は、弾性体を素材として、略中央部分に孔部が形成される円盤形状に構成されている。シール材52は、反転板51と正極集電板41との間に圧縮して配置されている。ここで、反転板51と正極集電板41との隙間の寸法を100%としたときに、シール材52が反転板51と正極集電板41との隙間から解放されたときには、シール材52の寸法が115〜160%に膨張するように構成されている。つまり、反転板51と正極集電板41との間に圧縮状態で配置されているシール材52の厚み寸法に対する、圧縮されていない自然状態にあるシール材52の厚み寸法は、115〜160%の寸法である。なお、本実施形態のシール材52は、ゴム製としている。
下ガスケット54は、樹脂を素材として、両端に下方に向かって突出する2つの凸部54A・54Aが形成される円盤形状に構成されている。下ガスケット54は、リベット53と蓋体16とを絶縁するものである。2つの凸部54A・54Aは、リベット53の大径部53Lと、反転板51と、シール材52とを挟んで、正極集電板41にかしめて固定されることによって、リベット53の大径部53Lと、反転板51と、シール材52とを固定している。
すなわち、下ガスケット54と正極集電板41とが、かしめられて固定されることによって、シール材52が反転板51と正極集電板41とによって圧縮された状態で挟まれて、反転板51、シール材52及び正極集電板41が固定されている。
正極集電板41は、アルミを素材として、捲回電極体20の正極集電体21と反転板51とを電気的に接続するものである。正極集電板41は、本体41Aと、接続部41Bと、脚部41Cと、を具備している。
本体41Aは、円盤形状に構成され、両側が下ガスケット54の凸部54A・54Aにかしめて固定されている。
接続部41Bは、本体41Aの略中央部に形成される円形状に形成される切込みCの内周側の部分である。本体41Aの切込みCが形成される部分及び接続部41Bの厚みは、本体41Aの他の部分の厚みよりも薄く形成されている。接続部41Bの中央部には、孔部が形成されている。接続部41Bは、反転板51と溶接によって接合されている。なお、接続部41Bと反転板51との接合は、全周にわたって隙間なく溶接されるものではなく、少なくとも1か所が溶接されている程度のものとしている。
脚部41Cは、本体41Aから下方に延出され、捲回電極体20の正極集電体21に溶接によって接合されている。
なお、図2に表される電流遮断装置50の状態は、通常の状態であって、正極端子11と、Z端子71と、リベット53と、反転板51と、正極集電板41と、が電気的に接続されている。
図3を用いて、電流遮断装置50の作用について説明する。
なお、図3は、電流遮断装置50が作動した状態(異常時)の電流遮断装置50の構成を示している。
リチウムイオン二次電池10では、例えば過充電により熱暴走が生じると、電池ケース15の内部にてガスが発生し、電池ケース15内部の圧力が異常上昇し、正極集電板41にも異常な高圧が作用する(図3における白抜き矢印)。ある設定圧力以上の圧力が正極集電板41に作用した場合には、正極集電板41において本体41Aと接続部41Bとの境界を形成する切込みCが破断し、同時に、反転板51の凹部51Aが上向きから下向きになるように、すなわち下方に反っていた反転板51が上方に反るように反転する。
正極集電板41の本体41Aと接続部41Bとが分離され、反転板51が上方に反るように反転することによって、反転板51と正極集電板41とは分離され、反転板51と正極集電板41は電気的に接続が切り離され、両者間に流れていた電流が遮断される。リチウムイオン二次電池10は、電流が遮断されることによって、電池ケース15の破裂という最悪の事態を防止することができる。
このとき、シール材52は、反転板51と正極集電板41との間にて圧縮されている状態から解放され、反転板51を上方に向けて反る方向に向けて膨張する。
電流遮断装置50の効果について説明する。
従来の電流遮断装置は、シール材52を介することなく反転板51と正極集電板41とを溶接のみによって接合する構成であって、シール性を確保するために反転板51と正極集電板41とを隙間なく全周溶接によって接合する必要があり、作業効率が悪かった。また、反転板51と正極集電板41との接合に溶接不良があった場合には電池ケース15内部のシール性を確保することができなかった。
本実施形態の電流遮断装置50によれば、溶接不良がある場合にもシール性を確保することができる。すなわち、反転板51と正極集電板41との間にシール材52を介して、下ガスケット54をかしめることによって、反転板51、正極集電板41及びシール材52を固定し、シール材52によりシール性を確保する構成としたため、反転板51と正極集電板41とを隙間なく全周溶接する必要がない。そのため、溶接不良がある場合にもシール性を確保することができる。
また、反転板51と正極集電板41とは、電気的な接続を目的とする少なくとも1カ所の溶接を行うのみの構成としたため、作業効率を向上できる。
さらに、電流遮断装置50が作動した場合には、シール材52が反転板51を上方に向けて反る方向に向けて膨張するため、電流遮断装置50が作動した後に反転板51が下方に反る方向に変形して正極集電板41と再接続することを防止できる。
図4を用いて、シール材152について説明する。
なお、図4(A)は、シール材152の平面図を表している。図4(B)は、図4(A)のAA断面におけるシール材152の断面図を表している。
シール材152は、本発明のシール材に係る別実施形態である。シール材152は、シール材52と同様に、弾性体を素材として、略中央部分に孔部が形成される円盤形状に構成されている。また、シール材152は、径方向断面視にて、その上面に上方を向く凹形状152Aが形成されるように構成されている。すなわち、シール材152では、径方向途中部に比べて接続部41Bに近い部分の厚みが厚くなるように構成されている。このように、シール材152は、接続部41Bに近いほど厚く形成されている。
このような構成とすることで、電流遮断装置50が作動した場合には、シール材52の反転板51を上方に向けて反るために必要な部分のみを厚くして構成することによって、シール材の材料費を低減できる。
10 リチウムイオン二次電池
50 電流遮断装置
42 正極集電板
42B 接合部
51 反転板
52 シール材
53 リベット
54 下ガスケット

Claims (1)

  1. 密閉型二次電池の電池ケース内の圧力が設定圧力より高くなった場合には、反転板と集電板との接続部を前記反転板を変形させることによって分離し、前記反転板と前記集電板との電気的な接続を切り離して、電流を遮断する密閉型二次電池の電流遮断装置であって、
    前記反転板と前記集電板との間には、弾性体であるシール材が介され、
    前記反転板と前記集電板とは、前記シール材を圧縮した状態で固定され
    前記シール材は、前記接続部に近いほど厚く形成されている、
    密閉型二次電池の電流遮断装置。
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