JP5740792B2 - パソコンを用いたcpu付き液センサーの校正装置及びこの装置を用いた校正方法 - Google Patents
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Description
図3において、20はパソコンで、このパソコンはCPU1、パソコンを制御するためのプログラムエリア2、校正用データエリア(一本のセンサー用)3、通信インターフェース(一本のセンサー用)4および各種のプログラムデータ等が格納されたRAM5を含んで構成されている。
(1)通信インターフェース4に第1CPU付き液センサー6を接続する。
(2)校正準備を行う。
(3)第1基準液9にCPU付き液センサー6を浸漬する。
(4)通信インターフェース4でCPU付き液センサー6の測定値を受信する。
(6)第2基準液10にCPU付き液センサー6を浸漬する
(7)通信インターフェース4でCPU付き液センサー6の測定値を受信する。
(8)手順(5)で校正用データエリア3に保存した第1基準液のデータと手順7で受信した第2基準液のデータを基にCPU1で校正演算を実行する。
(9)演算した校正値を通信インターフェース4を介して送信しCPU付き液センサー6に保存する。
(11)校正準備を行う。
(12)第1基準液9にCPU付き液センサー7を浸漬する
(13)通信インターフェース4でCPU付き液センサー7の測定値を受信する。
(14)測定結果を校正用データエリア3に保存する。
(16)通信インターフェース4でCPU付き液センサー7の測定値を受信する。
(17)手順(14)で校正用データエリア3に保存した第1基準液のデータと手順16で受信した第2基準液のデータを基にCPU1で校正演算を実行する。
(18)演算した校正値を通信インターフェース4を介して送信しCPU付き液センサー7に保存する。
以降、同様(19)〜(27)の手順により第3CPU付き液センサー8の校正処理を行う。
複数の基準液と、該複数の基準液の物理量を測定する複数のCPU付き液センサーと、
該複数のCPU付き液センサーを前記規準液の一つに同時に浸漬して測定したそれぞれの信号を受信する複数の通信インターフェースと、該複数の通信インターフェースからの信号を格納する校正用データエリアと、前記複数のCPU付き液センサーを前記規準液の他の一つに同時に浸漬して測定したそれぞれの信号を受信する前記複数の通信インターフェースと、該複数の通信インターフェースからの信号を格納する前記校正用データエリアと、該校正用データエリアに格納された前記規準液の一つに同時に浸漬して測定した測定値と前記規準液の他の一つに同時に浸漬して測定した複数の規準液の測定結果をもとに前記複数のCPU付き液センサーの校正演算を行うCPUを備え、前記CPUで演算した校正演算結果を前記複数の通信インターフェースのそれぞれを介して前記複数のCPU付き液センサーのそれぞれに送信するように構成したことを特徴とする。
複数の基準液と、該複数の基準液の物理量を測定する複数のCPU付き液センサーと、
該複数のCPU付き液センサーで測定したそれぞれの信号を受信する複数の通信インター
フェースと、該複数の通信インターフェースからの信号を格納する校正用データエリアと
、前記複数のCPU付き液センサーが測定した複数の基準液の測定結果を元に前記複数
のCPU付き液センサーの校正演算を行うCPUと、からなり、
下記の手順を含んで校正を行うことを特徴とするパソコンを用いたCPU付き液センサーの校正方法。
記
a)複数の通信インターフェースのそれぞれに前記複数のCPU付き液センサーを接続
する。
b)校正準備を行う。
c)前記複数の基準液のひとつに前記複数のCPU付き液センサーを同時に浸漬する。
d)前記複数の通信インターフェースのそれぞれで前記CPU付き液センサーのそれぞれの測定値を受信する。
e)前記それぞれの測定結果を校正用データエリアに保存する。
f)前記複数の基準液の他のひとつに前記複数のCPU付き液センサーを同時に浸漬する。
g)前記通信インターフェースのそれぞれで前記複数のCPU付き液センサーのそれぞれの測定値を受信する。
h)前記CPUで前記校正用データエリアに保存された基準液のひとつのそれぞれの測定結果と手順g)で測定した他の基準液のそれぞれの測定結果を基に校正演算を実行する。
i)演算した校正値を前記通信インターフェースを介して前記CPU付き液センサーの
それぞれに保存する。
複数のCPU付き液センサーのそれぞれをまとめて校正をすることによりユーザ操作を
削減できるとともに時間の短縮が実現できる。
図1において、21はパソコンで、このパソコンはCPU22、プログラムエリア23
、複数の校正用データエリア(一本のセンサー用)24、複数の通信インターフェース(一
本のセンサー用)25およびRAM26を含んで構成されている。
28は第1基準液、29は第2基準液であり、これら第1基準液に複数のCPU付き液センサーが同時に浸漬されて、測定結果が通信インターフェース25のそれぞれに伝送される。その後第2基準液に複数のCPU付き液センサーが27が同時に浸漬されてその測定結果が通信インターフェース25に伝送される。
a)複数の通信インターフェース25に複数のCPU付き液センサー27をそれぞれ接続する。
b)校正準備を行う。
c)第1基準液28に複数のCPU付き液センサー27を同時に浸漬する。
d)通信インターフェース25のそれぞれで複数のCPU付き液センサー27からの測定値をそれぞれ受信する。
f)第2基準液29に複数のCPU付き液センサー27を同時に浸漬する
g)通信インターフェース25のそれぞれで複数のCPU付き液センサー27からのそれぞれの測定値を受信する。
i)演算した校正値のそれぞれをそれぞれの通信インターフェース25を介して送信しCPU付き液センサー27のそれぞれに保存する。
2、23 プログラムエリア
3、24 校正用データエリア
4、25 通信インターフェイス
5、26 RAM
6 第1CPU付き液センサ(No.1)
7 第2CPU付き液センサ(No.2)
8 第2CPU付き液センサ(No.3)
9、28 第1基準液1
10、29 第2基準液2
27 複数のCPU付き液センサー
Claims (2)
- 複数の基準液と、該複数の基準液の物理量を測定する複数のCPU付き液センサーと、
該複数のCPU付き液センサーを前記規準液の一つに同時に浸漬して測定したそれぞれの信号を受信する複数の通信インターフェースと、該複数の通信インターフェースからの信号を格納する校正用データエリアと、前記複数のCPU付き液センサーを前記規準液の他の一つに同時に浸漬して測定したそれぞれの信号を受信する前記複数の通信インターフェースと、該複数の通信インターフェースからの信号を格納する前記校正用データエリアと、該校正用データエリアに格納された前記規準液の一つに同時に浸漬して測定した測定値と前記規準液の他の一つに同時に浸漬して測定した複数の規準液の測定結果をもとに前記複数のCPU付き液センサーの校正演算を行うCPUを備え、前記CPUで演算した校正演算結果を前記複数の通信インターフェースのそれぞれを介して前記複数のCPU付き液センサーのそれぞれに送信するように構成したことを特徴とするパソコンを用いたCPU付き液センサーの校正装置。 - 複数の基準液と、該複数の基準液の物理量を測定する複数のCPU付き液センサーと、
該複数のCPU付き液センサーで測定したそれぞれの信号を受信する複数の通信インター
フェースと、該複数の通信インターフェースからの信号を格納する校正用データエリアと
、前記複数のCPU付き液センサーが測定した複数の基準液の測定結果を元に前記複数
のCPU付き液センサーの校正演算を行うCPUと、からなり、
下記の手順を含んで校正を行うことを特徴とするパソコンを用いたCPU付き液センサーの校正方法。
記
a)複数の通信インターフェースのそれぞれに前記複数のCPU付き液センサーを接続
する。
b)校正準備を行う。
c)前記複数の基準液のひとつに前記複数のCPU付き液センサーを同時に浸漬する。
d)前記複数の通信インターフェースのそれぞれで前記CPU付き液センサーのそれぞれの測定値を受信する。
e)前記それぞれの測定結果を校正用データエリアに保存する。
f)前記複数の基準液の他のひとつに前記複数のCPU付き液センサーを同時に浸漬する。
g)前記通信インターフェースのそれぞれで前記複数のCPU付き液センサーのそれぞれの測定値を受信する。
h)前記CPUで前記校正用データエリアに保存された基準液のひとつのそれぞれの測定結果と手順g)で測定した他の基準液のそれぞれの測定結果を基に校正演算を実行する。
i)演算した校正値を前記通信インターフェースを介して前記CPU付き液センサーの
それぞれに保存する。
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JP2011091021A JP5740792B2 (ja) | 2011-04-15 | 2011-04-15 | パソコンを用いたcpu付き液センサーの校正装置及びこの装置を用いた校正方法 |
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JP2011091021A JP5740792B2 (ja) | 2011-04-15 | 2011-04-15 | パソコンを用いたcpu付き液センサーの校正装置及びこの装置を用いた校正方法 |
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JP2012225670A JP2012225670A (ja) | 2012-11-15 |
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JP5413797B2 (ja) * | 2008-12-26 | 2014-02-12 | 横河電機株式会社 | 計測システム |
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