JP5739275B2 - 農作業機の走行伝動装置 - Google Patents
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Description
HST伝動を設定するHSTクラッチ及びHMT伝動を設定するHMTクラッチの切り換えにより、前記無段変速部が出力する変速駆動力を出力回転体から走行装置に出力するHST伝動と、前記遊星伝動部が出力する合成駆動力を前記出力回転体から走行装置に出力するHMT伝動とに前記変速伝動機を切り換えるように構成し、
変速操作具からの変速指令に基づいて前記無段変速部を構成する油圧ポンプを変速制御するとともに前記HSTクラッチ及び前記HMTクラッチを切換え制御する変速制御手段を備える農作業機の走行伝動装置において、
前記油圧ポンプの斜板角を検出する斜板角センサを備え、
HST伝動及び無負荷駆動での前記無段変速部が前記遊星伝動部のサンギヤ、キャリヤ及びリングギヤの一体回転を現出する一体回転現出速度に相当の速度の変速駆動力を出力する変速状態において前記油圧ポンプが備える無負荷斜板角を、設定基準斜板角として設定する基準斜板角設定手段を備え、
前記変速制御手段を、HST伝動での前記無段変速部の出力速度が前記一体回転現出速度になると、前記斜板角センサによる検出情報に基づいて前記油圧ポンプの斜板角が前記設定基準斜板角より高速側になっていることを検出することで、前記HSTクラッチ及び前記HMTクラッチを入り状態に維持しながら前記油圧ポンプの斜板を低速側に設定戻し角だけ戻し操作し、この後にHST伝動からHMT伝動に切り換え設定するべく前記HSTクラッチ及び前記HMTクラッチを切り換え制御するよう構成し、
前記変速制御手段を、HST伝動及び負荷駆動での演算HST変速線を前記斜板角センサによる検出情報に基づいて演算設定し、前記演算HST変速線を基に、前記設定戻し角を設定するよう構成してある。
本第2発明は、エンジンからの駆動力を入力して変速し、出力する変速駆動力がHST変速線に沿って変速するよう作用する静油圧式の無段変速部、及びエンジンからの駆動力と前記無段変速部からの変速駆動力とを入力して合成し、出力する合成駆動力が前記無段変速部の変速によってHMT変速線に沿って変速するよう作用する遊星伝動部を有する変速伝動機を備え、
HST伝動を設定するHSTクラッチ及びHMT伝動を設定するHMTクラッチの切り換えにより、前記無段変速部が出力する変速駆動力を出力回転体から走行装置に出力するHST伝動と、前記遊星伝動部が出力する合成駆動力を前記出力回転体から走行装置に出力するHMT伝動とに前記変速伝動機を切り換えるように構成し、
変速操作具からの変速指令に基づいて前記無段変速部を構成する油圧ポンプを変速制御するとともに前記HSTクラッチ及び前記HMTクラッチを切換え制御する変速制御手段を備える農作業機の走行伝動装置において、
前記油圧ポンプの斜板角を検出する斜板角センサを備え、
HST伝動及び無負荷駆動での前記無段変速部が前記遊星伝動部のサンギヤ、キャリヤ及びリングギヤの一体回転を現出する一体回転現出速度に相当の速度の変速駆動力を出力する変速状態において前記油圧ポンプが備える無負荷斜板角を、設定基準斜板角として設定する基準斜板角設定手段を備え、
前記変速制御手段を、HST伝動での前記無段変速部の出力速度が前記一体回転現出速度になると、前記斜板角センサによる検出情報に基づいて前記油圧ポンプの斜板角が前記設定基準斜板角より高速側になっていることを検出することで、前記HSTクラッチ及び前記HMTクラッチを入り状態に維持しながら前記油圧ポンプの斜板を低速側に設定戻し角だけ戻し操作し、この後にHST伝動からHMT伝動に切り換え設定するべく前記HSTクラッチ及び前記HMTクラッチを切り換え制御するよう構成し、
前記変速制御手段を、HST伝動及び負荷駆動での演算HST変速線を前記斜板角センサによる検出情報に基づいて演算設定し、前記演算HST変速線に対応する演算HMT変速線を演算設定し、前記演算HMT変速線の線上における前記一体回転現出速度に相当する速度の変速駆動力を出力する変速状態に前記無段変速部を変速操作する斜板角を戻し目標斜板角とし、この戻し目標斜板角に斜板を戻すのに必要な戻し角を前記設定戻し角として設定するよう構成してある。
すなわち、負荷のHST変速線SAに沿って増速する無段変速部の出力速度が一体回転現出速度「V」になると、このときの斜板角「b」は、設定基準斜板角[c]に対して高速側にずれたものになる。これは、負荷のHST変速線SAが無負荷のHST変速線Sに対して位置ずれしていることによる。したがって、負荷のHST変速線SAに沿って増速する無段変速部の出力速度が一体回転現出速度「V」になると、変速制御手段は、斜板角「b」が設定基準斜板角「c」より高速側になったことを斜板角センサによる検出情報に基づいて検出し、HSTクラッチ及びHMTクラッチを入り状態に維持しながら、油圧ポンプの斜板角を低速側に戻し操作し、この戻し分が設定戻し角「E」になると、HSTクラッチ及びHMTクラッチを切り換え制御してHST伝動の設定からHMT伝動への設定に切り換える。
図1に示すように、コンバインは、左右一対のクローラ式の走行装置1,1によって自走するように構成され、かつ乗用型の運転部2が装備された走行機体と、走行機体の機体フレーム3の前部に連結された刈取り部4と、機体フレーム3の後部側に刈取り部4の後方に配置して設けられた脱穀装置5と、機体フレーム3の後部側に脱穀装置5の横側方に配置して設けられた穀粒タンク6とを備えて構成してあり、稲、麦などの収穫作業を行う。
図3,4に示すように、変速伝動機20は、ミッションケース11の上端側に横側部が連結される変速ケース21を備えた遊星変速部20Aと、変速ケース21のミッションケース11に連結する側とは反対側の横側部にケーシング31が連結された静油圧式の無段変速部30とを備えて構成してある。
無段変速部30の出力回転が零で出力回転数がV2の時、全動力が無段変速部30を通らずに出力される。出力回転が零になる仮想斜板角の位置(P)では、出力回転数V2の時の動力が無段変速部30を通じて駆動側に戻され出力が零になる。すなわち、無段変速部30を通さない機械伝達力が無段変速部30の動力(以下、HST動力と呼称する。)と釣り合う。実際には、仮想斜板角の位置(P)は仮想的な位置なので、無段変速部30の実前進最高速位置「+max」での実最大傾斜角X=1を考えると、HST動力は、回転数が1/Nなので、無段変速部30を通さない機械伝達動力の1/N倍になる。
無段変速部30が中立位置「n」であると、(1+0×1/N)/(1/KM+0×1/N/KH)=KM と計算され、
無段変速部30が設定後進高速位置「−max」であると、(1+1/N)/(1/KM+1/N/KH)=KM・KH(N+1)/(KM+KH・N) と計算され、
無段変速部30が実前進最高速位置「+max」であると、(1−1/N)/(1/KM−1/N・KH)=KM(N−1)/(N−KM・KH) と計算され、計算上はNが大きいほど高効率化できる。
8 エンジン
20 変速伝動機
24 出力回転体
30 無段変速部
32 油圧ポンプ
32b 斜板
40 遊星伝動部
41 キャリヤ
42 サンギヤ
44 リングギヤ
55 HMTクラッチ
60 HSTクラッチ
75 斜板角センサ
77 変速操作具
78 変速制御手段
80 変速斜板角設定手段
a 無負荷斜板角
b 負荷斜板角
c 設定基準斜板角
e 戻し目標斜板角
E 設定戻し角
S HST変速線
M HMT変速線
V 一体回転現出速度
SA1 演算HST変速線
MA1 演算HMT変速線
Claims (2)
- エンジンからの駆動力を入力して変速し、出力する変速駆動力がHST変速線に沿って変速するよう作用する静油圧式の無段変速部、及びエンジンからの駆動力と前記無段変速部からの変速駆動力とを入力して合成し、出力する合成駆動力が前記無段変速部の変速によってHMT変速線に沿って変速するよう作用する遊星伝動部を有する変速伝動機を備え、
HST伝動を設定するHSTクラッチ及びHMT伝動を設定するHMTクラッチの切り換えにより、前記無段変速部が出力する変速駆動力を出力回転体から走行装置に出力するHST伝動と、前記遊星伝動部が出力する合成駆動力を前記出力回転体から走行装置に出力するHMT伝動とに前記変速伝動機を切り換えるように構成し、
変速操作具からの変速指令に基づいて前記無段変速部を構成する油圧ポンプを変速制御するとともに前記HSTクラッチ及び前記HMTクラッチを切換え制御する変速制御手段を備える農作業機の走行伝動装置であって、
前記油圧ポンプの斜板角を検出する斜板角センサを備え、
HST伝動及び無負荷駆動での前記無段変速部が前記遊星伝動部のサンギヤ、キャリヤ及びリングギヤの一体回転を現出する一体回転現出速度に相当の速度の変速駆動力を出力する変速状態において前記油圧ポンプが備える無負荷斜板角を、設定基準斜板角として設定する基準斜板角設定手段を備え、
前記変速制御手段を、HST伝動での前記無段変速部の出力速度が前記一体回転現出速度になると、前記斜板角センサによる検出情報に基づいて前記油圧ポンプの斜板角が前記設定基準斜板角より高速側になっていることを検出することで、前記HSTクラッチ及び前記HMTクラッチを入り状態に維持しながら前記油圧ポンプの斜板を低速側に設定戻し角だけ戻し操作し、この後にHST伝動からHMT伝動に切り換え設定するべく前記HSTクラッチ及び前記HMTクラッチを切り換え制御するよう構成し、
前記変速制御手段を、HST伝動及び負荷駆動での演算HST変速線を前記斜板角センサによる検出情報に基づいて演算設定し、前記演算HST変速線を基に、前記設定戻し角を設定するよう構成してある農作業機の走行伝動装置。 - エンジンからの駆動力を入力して変速し、出力する変速駆動力がHST変速線に沿って変速するよう作用する静油圧式の無段変速部、及びエンジンからの駆動力と前記無段変速部からの変速駆動力とを入力して合成し、出力する合成駆動力が前記無段変速部の変速によってHMT変速線に沿って変速するよう作用する遊星伝動部を有する変速伝動機を備え、
HST伝動を設定するHSTクラッチ及びHMT伝動を設定するHMTクラッチの切り換えにより、前記無段変速部が出力する変速駆動力を出力回転体から走行装置に出力するHST伝動と、前記遊星伝動部が出力する合成駆動力を前記出力回転体から走行装置に出力するHMT伝動とに前記変速伝動機を切り換えるように構成し、
変速操作具からの変速指令に基づいて前記無段変速部を構成する油圧ポンプを変速制御するとともに前記HSTクラッチ及び前記HMTクラッチを切換え制御する変速制御手段を備える農作業機の走行伝動装置であって、
前記油圧ポンプの斜板角を検出する斜板角センサを備え、
HST伝動及び無負荷駆動での前記無段変速部が前記遊星伝動部のサンギヤ、キャリヤ及びリングギヤの一体回転を現出する一体回転現出速度に相当の速度の変速駆動力を出力する変速状態において前記油圧ポンプが備える無負荷斜板角を、設定基準斜板角として設定する基準斜板角設定手段を備え、
前記変速制御手段を、HST伝動での前記無段変速部の出力速度が前記一体回転現出速度になると、前記斜板角センサによる検出情報に基づいて前記油圧ポンプの斜板角が前記設定基準斜板角より高速側になっていることを検出することで、前記HSTクラッチ及び前記HMTクラッチを入り状態に維持しながら前記油圧ポンプの斜板を低速側に設定戻し角だけ戻し操作し、この後にHST伝動からHMT伝動に切り換え設定するべく前記HSTクラッチ及び前記HMTクラッチを切り換え制御するよう構成し、
前記変速制御手段を、HST伝動及び負荷駆動での演算HST変速線を前記斜板角センサによる検出情報に基づいて演算設定し、前記演算HST変速線に対応する演算HMT変速線を演算設定し、前記演算HMT変速線の線上における前記一体回転現出速度に相当する速度の変速駆動力を出力する変速状態に前記無段変速部を変速操作する斜板角を戻し目標斜板角とし、この戻し目標斜板角に斜板を戻すのに必要な戻し角を前記設定戻し角として設定するよう構成してある農作業の走行伝動装置。
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JP2011176199A JP5739275B2 (ja) | 2011-08-11 | 2011-08-11 | 農作業機の走行伝動装置 |
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