JP5737859B2 - レール破断検知装置 - Google Patents

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本発明は、鉄道においてレールの破断を検知するレール破断検知装置に関する。
列車検知装置は、絶縁式の軌道回路の場合、各閉塞区間の軌道回路ごとに時分割で検知信号を送信し、各軌道回路から受信する信号に基づいて、軌道上の列車の在線を検知する。これは、列車が在線しているとき、列車の車軸によって左右のレールが短絡され、受信する信号のレベルが実質的に0になることを利用している。列車検知装置は、レールが破断したときも、このように受信信号のレベルが0となることを利用して、列車検知機能だけでなく、レール破断検知機能をも具備している。
一方で、近年、無線技術の発達によって、上記とは異なる無線通信の技術を利用した列車検知装置が普及し始めている。しかし、この列車検知装置は、レール破断を検知することができないから、レール破断を監視するためには、レール破断検知装置を独立して設ける必要がある。このため、二種類の装置を別々に設けることによる設備コストの増加が懸念され、低コストなレール破断検知装置が求められている。
列車検知装置の低コスト化にあたって、例えば、特許文献1及び2に開示されているように、列車に搭載され、軌道回路との固定的な接続が不要なレール破断検知装置の技術を採用することが考えられるが、車上の装置であるためにレール破断を常時監視することができない。
したがって、上述した従来の列車検知技術をベースとして採用するほうが、実際の運用面からして妥当である。さらに、これにより開発費を低減できるだけでなく、高い信頼性も得ることができるという利点もある。
また、レール破断検知装置と接続する軌道回路としては、絶縁式よりも無絶縁式のほうが低コスト化に適している。これは、絶縁式の軌道回路を採用すると、レールの絶縁箇所に絶縁部材やインピーダンスボンドなどの機材を設ける必要があるために設備コストが増加するからである。さらに、無絶縁式の軌道回路は、構造的な弱点である絶縁継目を有していないから破損が少なく、保守の点からも有利である。
しかしながら、無絶縁式の軌道回路には600Hz帯などの高周波数帯の検知信号を使用するから、装置との接続に伴う電気的負荷によって、検知信号の損失が大きくなり、結果として、検知できる軌道長、すなわち制御長が短くなってしまうという問題がある。制御長が短いと、所定長の軌道のレール破断を監視するために必要な装置数が増加するために設備コストが増加してしまう。
特開平6−321110号公報 特開2002−294609号公報
本発明の課題は、コストを低減しうるレール破断検知装置を提供することである。
上述した課題を解決するため、本発明に係るレール破断検知装置は、送信切替部と、信号生成部と、受信切替部と、破断検知部と、切替制御部とを含み、無絶縁式の軌道回路と接続される。
前記送信切替部は、前記軌道回路に設けられた複数の信号入力点のうち、前記切替制御部の制御に従い選択した信号入力点と、前記信号生成部とを接続する。前記信号生成部は、検知信号を生成して前記選択した信号入力点へ送信する。
ここまで述べた構成は、従来技術に類似するが、本発明の特徴部分は次に述べる構成にある。
軌道回路を区分けした複数のトラックに接続された複数の信号入力点から選択された前記信号入力点に検知信号を送信する信号生成部と、受信した検知信号に基づいてレール破断を検知する破断検知部と、前記信号入力点に対応した信号出力点を、前記破断検知部と接続するように受信切替部を制御する切替制御部と、前記信号生成部、前記破断検知部及び前記切替制御部が同期するように制御する同期制御部と、を備え、前記信号出力点を前記各トラックの中央に設け、対応する前記信号出力点を前記各トラックの両側に設ける
本発明に係るレール破断検知装置は、前記信号生成部が前記検知信号の周波数を一定周期ごとに切り替えることにより、前記破断検知部にて前記検知信号と異なる周波数の妨害波を検出する。
また、本発明に係るレール破断検知装置は、前記切替制御部が前記破断検知部が、前記信号生成部と接続される前記信号入力点の両隣の前記信号出力点と接続されるように、前記受信切替部を制御する。
さらに、本発明に係るレール破断検知装置は、送信切替部と前記受信切替部、及び電流検出信号が入力された前記破断検知部の各状態を検出することにより、自己診断機能を構成する。
また、本発明に係るレール破断検知装置は、周期的に信号入力点の各々に時分割で検知信号を送信し、破断検知部によって信号出力点から受信した検知信号に基づいてレール破断を検知するから、上述した従来技術をベースとする利点が得られる。
さらに、本発明に係るレール破断検知装置は無絶縁式の軌道回路と接続されるから、上述した無絶縁式の軌道回路に特有の利点も得られることは言うまでもない。
以上述べたように、本発明によれば、コストを低減しうるレール破断検知装置を提供することができる。
本発明に係るレール破断検知装置及びその接続態様を示す構成図である。 各スイッチのオン/オフ状態及び検知信号を示すタイムチャートである(正常時)。 各スイッチのオン/オフ状態及び検知信号を示すタイムチャートである(異常時)。
図1は、本発明に係るレール破断検知装置及びその接続態様を示す構成図である。レール破断検知装置1は、送信切替部2と、信号生成部3と、電流検出部4と、受信切替部5と、破断検知部6と、切替制御部7と、同期制御部8とを含み、無絶縁式の軌道回路Rと接続される。
まず、軌道回路Rについて説明する。軌道回路Rは、複数のトラックT1〜Tn(本実施形態ではn個とする。)に区分けされており、各トラックT1〜Tnの中央には信号入力点s1〜snが設けられ、各トラックT1〜Tnの両端には信号出力点r1〜rnが設けられている。信号入力点s1〜snと信号出力点r1〜rnとは、軌道回路Rにおけるレール破断検知装置1との電気的接点であって、接続のために必要な各種の機材が備えられている部位である。
このような中央送電方式を採用する理由は、レール破断検知装置1から信号入力点s1〜snに入力された検知信号Dが両方向に分かれて伝播するため、信号入力点s1〜snを中央にし、信号出力点r1〜rnをその両側にしたほうが、上述した制御長を長くすることができるからである。しかし、この実施形態に限られず、各トラックT1〜Tnにおいて、一端に信号入力点を、他端に信号出力点を設けても良い。
なお、信号入力点s1〜snと、これに対応する信号出力点r1〜rnの間の距離は、制御長に応じて適宜に設定され、また、各トラックT1〜Tnは、運用上、軌道の各閉塞区間に一致させてもよい。
次に、レール破断検知装置1について説明する。送信切替部2は、軌道回路Rに設けられた複数の信号入力点s1〜snのうち、切替制御部7の制御に従い選択した信号入力点s1〜snと、信号生成部3とを接続する。送信切替部2は、各信号入力点s1〜snと接続された複数のスイッチP1〜Pnを構成に含む半導体スイッチ又はリレー回路などである。
切替制御部7から送信切替部2には、送信側切替え信号SW1が入力され、スイッチP1〜Pnは、この送信側切替え信号SW1に従ってオンオフされる。図1では、スイッチP1のみがオンされている状態を示しており、このとき、信号生成部3は信号入力点s1と接続されている。
信号生成部3は、検知信号Dを生成して上記の選択した信号入力点s1へ送信する。信号生成部3は、水晶発振器などを構成に含む信号源であり、検知信号Dとして、上述したような600Hz帯の周波数を持つ正弦波信号を出力する。
電流検出部4は、信号生成部3と送信切替部2の間に設けられ、パワーアンプに組み込まれた抵抗回路などによって検知信号Dの電流値を検出するものである。電流値の検出は、閾値に基づく送信電流の有無という形で判別され、その検出結果は、電流検出信号Uとして破断検知部6へ送信される。
ここまで述べた構成は、従来技術に類似するが、本発明の特徴部分は次に述べる構成にある。
受信切替部5は、軌道回路Rに設けられた複数の信号出力点r1〜rnのうち、切替制御部7の制御に従い選択した信号出力点r1〜rnと、破断検知部6とを接続する。受信切替部5は、各信号出力点r11〜rn2と接続された複数のスイッチQ11〜Qn2を構成に含む半導体スイッチ又はリレー回路などである。
切替制御部6から受信切替部5には、受信側切替え信号SW2が入力され、スイッチQ11〜Qn2は、この受信側切替え信号SW2に従ってオンオフされる。図1では、スイッチQ11,Q12のみがオンされている状態を示しており、このとき、破断検知部6は信号出力点r11,r12と接続されている。
破断検知部6は、その選択した信号出力点r11,r12から受信した検知信号Dに基づいてレール破断を検知する。この検知信号Dは、信号入力点s2から信号出力点r11,r12まで伝送された後の各検知信号Dを指すものである(図1の点線を参照)。
破断検知部6は、アンプなどからなるアナログ回路を構成に含み、入力された検知信号Dの電圧レベルを、閾値に基づいて判別することによってレール破断を検知する。すなわち、上述したような原理に基づき、破断検知部6は、検知信号Dの電圧レベルが上記の閾値より低い場合に、レール破断が発生したものと判断する。レール破断を検知したとき、破断検知部6は、これを列車指令所などに通知するために、レール破断が発生したトラックT1〜Tnの情報等を含む通知信号Nを外部機器に送信する。
切替制御部7は、信号生成部3が、一定の周期で繰り返し、複数の信号入力点s1〜snの各々と順次に接続されるように、送信切替部2を制御するとともに、破断検知部6が、信号生成部3と接続される信号入力点s1に対応する、信号出力点r11,r12と接続されるように、受信切替部5を制御する。言い換えると、切替制御部7は、スイッチP1〜PnとスイッチQ11〜Qn2とが、所定のパタンに従って、オンオフされるように、上記の送信側切替え信号SW1を生成して送信切替部2へ出力するとともに、受信側切替え信号SW2を生成して受信切替部5に出力する。切替制御部7は、送信切替部2及び受信切替部5とともに用いられる制御用の論理回路を構成に含む。
同期制御部8は、信号生成部3と破断検知部6と切替制御部7とが同期して動作するように制御を行うタイミング制御用のクロック回路を構成に含む。同期制御部8は、動作タイミングを指示するタイミング指示信号t1〜t3を生成し、それぞれ、信号生成部3と破断検知部6と切替制御部7に出力する。
次に具体的な動作を説明する。図2は、各スイッチP1〜Pn,Q11〜Qn2のオン/オフ状態及び検知信号Dを示すタイムチャートである。ここで、各スイッチP1〜Pn,Q11〜Qn2の信号にあるパルス状の部分は、該当スイッチがオン状態に制御されたことを示し、それ以外の部分はオフ状態に制御されたことを示す。
切替制御部7は、スイッチPi(i=1〜n。以下同様とする。)と、これに対応する一組のスイッチQi1,Qi2を、順次にオンしていく。具体的には、軌道回路R上の同一のトラックTiに設けられた、信号入力点siとその両隣の信号出力点riとをセットとして、同時にオンする。
この制御によって、上記のトラックTiに検知信号Dが送信され、一方、トラックTiから出力された検知信号Dが、スイッチQi1,Qi2と破断検知部6の間の各配線Li1,Li2に流れる。そして、破断検知部6は、各配線Li1,Li2に流れる検知信号Dに基づき、トラックTiごとにレール破断を検知する。
例えば、図1の符号xで示すように、信号入力点s1と信号出力点r12の間でレール破断が発生した場合、図3の符号E1で示すように、配線L12に正常な検知信号Dは検出されない。
このように、レール破断検知装置1は、レール破断検知にあたり、トラックTiごとに時分割で検知信号Dを送受信するが、全トラックT1〜Tnの一連の送受信期間を一周期とした場合、第1周波数f1の検知信号Dを送信する周期C1と、第2周波数f2の検知信号Dを送信する周期C2とを交互に繰り返す。具体的には、信号生成部3が、タイミング指示信号t1に基づいて、検知信号Dの周波数f1,f2を周期C1,C2ごとに切り替える。
この周波数f1,f2の切替えにより、軌道回路Rに流れる妨害波を検出することができる。例えば、図3の符号E2で示すように、周波数f2の検知信号Dが受信されるべき周期C2において、破断検知部6が、異なる周波数f1の信号を受信した場合、これを妨害波として検出し、妨害波を検出したトラックT1〜Tnの情報を含む通知信号Nを外部機器へ送信する。
また、周期C1と周期C2の間にはアイドル期間IDLが設けられており、送信切替部2の故障検知を行うことができる。このアイドル期間IDLでは、全ての送信切替部2のスイッチP1〜Pnがオフされるとともに、全ての受信切替部5のスイッチQ11〜Qn2がオンに制御される。このとき、破断検知部6は、何れかの配線Li1,Li2に検知信号Dが流れていることを検出した場合、切替制御部7の制御に関わらず、送信切替部2のスイッチP1〜Pnの何れかがオンの状態を維持していることとなるため、短絡故障として、これを検出したスイッチPiの情報を含む通知信号Nを外部機器へ送信する。
例えば、図3の符号E3及びE4で示すように、アイドル期間IDLにおいて、配線L31,32に検知信号Dが検出された場合、スイッチQ3に短絡故障が発生していることとなる。
上述したようなレール破断を含む故障状態の検知と、その他の故障状態の検知の論理について、上記の電流検出信号Uを条件に含め、以下の表1に示す。
Figure 0005737859
このように、電流検出信号Uが破断検知部6に入力され、各状態を検出することによって、レール破断検知装置1は、レール破断検知機能のみならず自己診断機能をも具備することができる。なお、軌道を列車が通過する場合については、軌道回路Rの車軸による短絡によって、この電流検出信号Uが通常に比べて増加するため、上記の状態と明確に区別することができる。
本発明に係るレール破断検知装置1によれば、切替制御部7の制御に基づき、送信切替部2は、信号生成部3と接続する信号入力点s1〜snを順次に切替え、一方、受信切替部5は、破断検知部6と接続する信号出力点r1〜rnを、送信切替部2による信号入力点s1〜snの切替えに従って適宜に切替えるから、同時に接続される信号入力点s1〜snと信号出力点r1〜rnを最低数とすることができる。
したがって、軌道回路Rに同時に接続される電気的負荷が低減され、信号生成部3が送信する検知信号Dの損失も低減される。このため、上記の制御長を長くすることができ、所定長の線路のレール破断を監視するために必要な装置数を減少させることができるから、設備コストも減少する。
また、本発明に係るレール破断検知装置1は、周期的に信号入力点s1〜snの各々に時分割で検知信号Dを送信し、破断検知部6によって信号出力点r1〜rnから受信した検知信号Dに基づいてレール破断を検知するから、上述した従来技術をベースとする利点が得られる。
さらに、本発明に係るレール破断検知装置1は無絶縁式の軌道回路Rと接続されるから、上述した無絶縁式の軌道回路に特有の利点も得られることは言うまでもない。
以上、好ましい実施例を参照して本発明の内容を具体的に説明したが、本発明の基本的技術思想及び教示に基づいて、当業者であれば、種々の変形態様を採り得ることは自明である。
1 レール破断検知装置
2 送信切替部
3 信号生成部
5 受信切替部
6 破断検知部
7 切替制御部
C1,C2 周期
D 検知信号
R 軌道回路
s1〜sn 信号入力点
r1〜rn 信号出力点

Claims (4)

  1. 軌道回路を区分けした複数のトラックに接続された複数の信号入力点から選択された前記信号入力点に検知信号を送信する信号生成部と、
    受信した検知信号に基づいてレール破断を検知する破断検知部と、
    前記信号入力点に対応した信号出力点を、前記破断検知部と接続するように受信切替部を制御する切替制御部と、
    前記信号生成部、前記破断検知部及び前記切替制御部が同期するように制御する同期制御部とを備え
    前記信号出力点を前記各トラックの中央に設け、対応する前記信号出力点を前記各トラックの両側に設けることを特徴とするレール破断検知装置。
  2. 請求項1に記載されたレール破断検知装置であって、前記信号生成部は、前記検知信号の周波数を一定周期ごとに切り替えることにより、前記破断検知部にて前記検知信号と異なる周波数の妨害波を検出する、レール破断検知装置。
  3. 請求項1又は2に記載されたレール破断検知装置であって、前記切替制御部は、前記破断検知部が、前記信号生成部と接続される前記信号入力点の両隣の前記信号出力点と接続されるように、前記受信切替部を制御する、レール破断検知装置。
  4. 請求項1乃至3の何れかに記載されたにレール破断検知装置であって
    信切替部と前記受信切替部、及び電流検出信号が入力された前記破断検知部の各状態を検出することにより、自己診断機能を構成する、レール破断検知装置。

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