JP5736751B2 - 電子クーポン発行方法、電子クーポン発行装置、電子クーポン発行システム、及びその端末装置 - Google Patents

電子クーポン発行方法、電子クーポン発行装置、電子クーポン発行システム、及びその端末装置 Download PDF

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Description

本発明は、電子書籍の価値を高めるための電子クーポン発行方法等に関し、特に、電子書籍に含まれる記事や広告の宣伝効果を高めることのできる電子クーポン発行方法等に関する。
従来、雑誌、新聞、本などの書籍には様々な広告が掲載されている。それらの広告では、広告の宣伝効果を高めるため、デザインやキャッチコピーなどについて読者の目を引くような工夫がなされている。
また、これら広告の効果を更に高めるため、下記特許文献1では、書籍を店舗で購入した顧客に対してレシート広告を発行する発明が提案されている。当該発明では、書籍を購入した店舗に近い広告主のレシート広告が発行でき、近隣に広告店舗が存在する事を明確に認識させることができるため、広告の効果を高めることができる。
特開2006−133834号公報
上述した書籍の広告は、店舗で販売される従来の紙の書籍に係るものであるが、近年、いわゆる電子書籍が普及してきており、当該電子書籍に掲載される広告についてもその効果の向上が望まれるところである。
そこで、本発明の目的は、電子書籍の価値を高めるための電子クーポン発行方法であって、書籍の持つ本文と広告などが一体化して世相やその時代の感性を伝えるコンテンツの価値をそのまま残し、更に、その書籍が電子書籍として閲覧される時点で、それに含まれる記事や広告の宣伝効果を高めることのできる電子クーポン発行方法、等を提供することである。
上記の目的を達成するために、本発明の一つの側面は、電子クーポン発行方法において、端末装置と接続されるサーバ装置が、前記端末装置で電子書籍のページが閲覧された際に、前記電子書籍の書籍識別情報及び閲覧された前記ページのページ情報を前記端末装置から、ネットワークを介して受信し、受信した前記書籍識別情報及び前記ページ情報と、前記書籍識別情報及び前記ページ情報に予め対応付けられる電子クーポンのクーポン識別情報とから、前記電子書籍に掲載されたコンテンツに関連する電子クーポンであって、前記端末装置に送信する電子クーポンを決定し、決定した前記電子クーポンの電子データを前記端末装置に前記ネットワークを介して送信する、ことである。
更に、上記の発明において、その好ましい態様は、前記電子クーポンを決定するときに、前記サーバ装置は、前記端末装置に対して発行可能な電子クーポンを決定して前記発行可能な電子クーポンの情報を前記端末装置に送信し、前記発行可能な電子クーポンの情報を前記端末装置に送信の後に前記端末装置から送信される前記発行可能な電子クーポンから選択された電子クーポンのクーポン識別情報を含むクーポン発行要求を受信し、受信した前記クーポン発行要求に含まれるクーポン識別情報により送信する前記電子クーポンを決定する、ことを特徴とする。
更に、上記の発明において、好ましい態様は、前記発行可能な電子クーポンの決定は、予め子クーポンに対して設定され発行条件を満たすか否かの判断により行われる、ことを特徴とする。
更にまた、上記の発明において、好ましい態様は、前記発行可能な電子クーポンの決定は、電子クーポン発行するときに記録される、既に発行済みである電子クーポンのクーポン識別情報に基づいて行われる、ことを特徴とする。
上記の目的を達成するために、本発明の別の側面は、電子クーポン発行装置が、端末装置で電子書籍のページが閲覧された際に、前記電子書籍の書籍識別情報及び閲覧された前記ページのページ情報を受信する受信部と、受信した前記書籍識別情報及び前記ページ情報と、前記書籍識別情報及び前記ページ情報に予め対応付けられる電子クーポンのクーポン識別情報とから、前記電子書籍に掲載されたコンテンツに関連する電子クーポンであって、前記端末装置に送信する電子クーポンの電子データを生成する送信情報生成部と、前記電子クーポンの電子データを前記端末装置に送信する送信部と、を有する、ことである。
上記の目的を達成するために、本発明の更に別の側面は、電子クーポン発行システムが、電子書籍のページを表示する際に、前記電子書籍の書籍識別情報及び表示した前記ページのページ情報を送信する端末装置と、前記書籍識別情報及び前記ページ情報を受信し、受信した前記書籍識別情報及び前記ページ情報と、前記書籍識別情報及び前記ページ情報に予め対応付けられる電子クーポンのクーポン識別情報とから、前記電子書籍に掲載されたコンテンツに関連する電子クーポンであって、前記端末装置に送信する電子クーポンを決定し、決定した前記電子クーポンの電子データを前記端末装置に送信するサーバ装置と、を備える、ことである。
更に、上記の発明において、その好ましい態様は、前記端末装置は、送信された前記電子データに基づいて前記電子データを表示し、表示した前記電子クーポンを刷させる、ことを特徴とする。
上記の目的を達成するために、本発明の更に別の側面は、端末装置が、電子書籍のページを表示する際に、前記電子書籍の書籍識別情報及び表示した前記ページのページ情報を送信し、前記電子書籍に掲載されたコンテンツに関連する電子クーポンの電子データを受信し、前記電子データにより前記電子クーポンを表示する、ことである。
本発明の更なる目的及び、特徴は、以下に説明する発明の実施の形態から明らかになる。
本発明を適用した電子クーポン発行システムの実施の形態例に係る構成図である。 クーポンテーブル14に収められる情報の一例を示した図である。 電子クーポン発行処理の処理手順を例示したフローチャートである。 クーポン情報のリスト表示を例示した図である。 クーポン表示を例示した図である。
以下、図面にしたがって本発明の実施の形態について説明する。ただし、本発明の技術的範囲はこれらの実施の形態に限定されず、特許請求の範囲に記載された事項とその均等物まで及ぶものである。
図1は、本発明を適用した電子クーポン発行システムの実施の形態例に係る構成図である。本実施の形態例に係る電子クーポン発行システム100では、電子書籍を購入した購入者が、購入者端末3で当該電子書籍を閲覧しページをめくると、当該電子書籍の識別情報(書籍ID)及びページ情報が自動的に電子クーポン発行サーバ1に送信され、当該サーバ1から当該電子書籍の当該ページに掲載された広告等に関連する電子クーポンが当該購入者端末3に対して発行される。従って、掲載された広告等の宣伝効果を高めることができ、如いては、電子書籍のコンテンツの価値を高めることができる。
図1に示すように、本実施の形態例では、電子書籍の出版者に管理される電子クーポン発行サーバ1と、電子書籍に掲載する広告の広告主等用の広告主端末2と、電子書籍の購入者用の購入者端末3とがインターネットなどの通信ネットワーク5で接続される。なお、広告主端末2と購入者端末3は複数存在しても構わない。
電子クーポン発行サーバ1は、当該サーバを管理する出版者によって出版された電子書籍に関連する電子クーポン券を発行するサーバシステムである。電子書籍は、雑誌、新聞、本などが電子化(電子データ化)されたものであり、パーソナルコンピューターや携帯端末などにおいて、所定の閲覧ソフト(閲覧アプリケーション)を用いて読むことができる。また、上記出版者が出版する各電子書籍には、その電子書籍を他の電子書籍と識別するための識別情報である書籍IDが、読み出し可能に付されている。この書籍IDは、書籍の内容を識別するものであり、電子書籍(電子データ)の各個体を識別するものではないので、同じ内容の電子書籍には同じIDが付される。また、電子書籍には、各ページにページ情報(ページ数の情報)が付されている。また、電子クーポンは、通常、商品購入時に店舗で発行されるクーポンや広告チラシと共に配布されるクーポンなどを電子化(電子データ化)したものであり、当該サーバ1から電子データとして購入者端末3に提供される。
図1に示されるように、電子クーポン発行サーバ1は、機能構成として、発行クーポン判断部11と送信情報生成部12を備え、情報として、書籍テーブル13、クーポンテーブル14、クーポン電子データ15、及び、履歴情報16を有している。また、ハードウェアとしては、いわゆるサーバシステムで構成することができ、一般的なコンピューターが備えるCPU、RAM、ROM、HDD等を備えている。HDD等には当該サーバ1が行う各処理を指示するプログラム等が格納される。また、一般的なコンピューターと同様、ネットワークを介した通信機能を備えている。
発行クーポン判断部11は、購入者端末3に対して発行する電子クーポンを決定する部分であり、後述する書籍テーブル13、クーポンテーブル14、履歴情報16を用いて当該処理を実行する。
また、送信情報生成部12は、上記発行クーポン判断部11の判断に従って、購入者端末3に対して送信する情報(データ)を生成する部分である。ここでは、クーポンテーブル14、クーポン電子データ15が用いられる。
なお、当該発行クーポン判断部11及び送信情報生成部12が実行する処理の具体的な内容については後述する。また、当該発行クーポン判断部11及び送信情報生成部12は、上述したCPU、RAM、HDD等で構成され、これらが実行する処理は、上述したプログラムに従ったCPUの動作で実行される。
次に、書籍テーブル13は、各電子書籍について、ページ毎に、発行可能な電子クーポンを示す情報テーブルであり、上述した各書籍IDについて、上記ページ情報(ページ数)毎に、そのページに対して発行可能な電子クーポンの識別情報(以下、クーポンIDと称す)を対応付けて収めている。クーポンIDは各ページに対して複数収められることが可能である。なお、当該書籍テーブル13はHDDに記憶されている。また、書籍テーブル13の情報は、電子書籍の出版時に、及び、その後に、電子クーポン発行サーバ1または広告主端末2から設定することが可能である。
クーポンテーブル14は、電子クーポン発行サーバ1が発行する各電子クーポンの情報を収めたテーブルであり、HDDに記憶されている。図2は、当該クーポンテーブル14に収められる情報の一例を示した図である。図2に示されるように、クーポンテーブル14には、クーポンID毎に、その電子クーポンの名称、内容、発行条件等の各種クーポン情報が収められる。
「発行条件」には、クーポンを発行できるか否かを判断するための各条件が示されており、ここでは、時間的な条件である「発行期間」と、数量的な条件である「発行枚数」が例示されている。例えば、クーポンID「0001」の「○○家割引クーポン」は、「2010/12/末まで」発行が可能であり、それ以降は発行されない、という条件になる。また、例えば、クーポンID「0002」の「××レストラン粗品クーポン」は、「200」のみ発行が可能であり、それ以上は発行されない、という条件になる。
また、クーポンテーブル14には、そのクーポンの電子データが収められているアドレスが「電子データアドレス」として収められる。当該電子データが、各購入者端末3に送信される電子クーポンであり、画像データとしてHDDに格納されている。上記アドレスは、その格納されている位置を示している。
また、クーポンテーブル14には、そのクーポンに関連する広告、より具体的には、そのクーポンが発行される元になった電子書籍内の広告、の電子書籍内での掲載位置が「掲載広告位置」として収められる。例えば、クーポンID「0001」のクーポンに関連する広告は、電子書籍の「15ページ上段」に掲載され、クーポンID「0002」のクーポンに関連する広告は、電子書籍の「32ページ下段」に掲載される、ことを示している。当該情報は、購入者端末3に送信されて、電子書籍の購入者がクーポンに関連する広告を参照する場合に用いられる。なお、クーポンは、広告に限らず記事など電子書籍内のどのコンテンツと関連付けて発行させてもよく、ここでは、一例として広告を用いている。
このようなクーポンテーブル14の情報は、電子書籍の出版時に、及び、その後に、電子クーポン発行サーバ1または広告主端末2から設定することが可能である。
次に、クーポン電子データ15は、上述した各電子クーポンの画像データである。
また、履歴情報16は、当該電子クーポン発行サーバ1が実行したクーポン発行処理の履歴を記録した情報であり、HDDに記憶される。当該履歴情報16から、クーポンの発行枚数等が把握される。
なお、以上説明した書籍テーブル13、クーポンテーブル14、クーポン電子データ15、及び履歴情報16は、必ずしも電子クーポン発行サーバ1内に格納される必要はなく、電子クーポン発行サーバ1からアクセス可能な記憶装置に格納されていればよい。
次に、広告主端末2は、電子書籍内に広告を掲載する広告主、その代理店、又は、電子書籍内の記事の執筆者等が用いる、パーソナルコンピューターなどで構成される端末装置であり、図1に示すように、クーポン情報設定部21が備えられる。当該クーポン情報設定部21は、上記広告主等が、上述した書籍テーブル13、クーポンテーブル14、クーポン電子データ15の内容を、通信ネットワーク5を介して、設定したり更新したりする場合に用いるものである。なお、クーポン情報設定部21は、上記処理を実行するためのアプリケーションソフトウェアを広告主端末2にインストールすることにより機能し、当該プログラムと広告主端末2が備えるCPU、RAM等で構成される。
次に、購入者端末3は、電子書籍を閲覧するために電子書籍の購入者が用いるパーソナルコンピューターや携帯端末装置である。購入者端末3には、図示していないが、一般のパーソナルコンピューター等が備えるCPU、RAM、HDD、表示装置、指示装置等が備えられる。また、購入者端末3には、通信機能が備えられ、通信ネットワーク5を介して電子クーポン発行サーバ1と通信が可能である。
図1に示すように、購入者端末3には、購入した上記電子書籍がHDDに記憶される。そして、電子クーポン発行サーバ1の出版者から出版された電子書籍には上述した書籍IDが付されている。なお、電子書籍は、リムーバブルメモリなど、購入者端末3が読み取り可能な記憶装置に格納されていてもよい。
また、購入者端末3には、書籍閲覧部31が備えられる。当該書籍閲覧部31は、電子書籍を閲覧するための一般的なアプリケーションソフトウェアと、上記CPU、RAM等で構成される。上記購入者は、書籍閲覧部31を用いて電子書籍を表示装置に表示させて読むことができる。
クーポン取得部32は、閲覧する電子書籍に関連する電子クーポンを電子クーポン発行サーバ1から取得する部分である。なお、当該クーポン取得部32が実行する処理の具体的な内容は後述する。また、クーポン取得部32は、処理内容を指示するプログラム、当該プログラムに従って処理を実行する上記CPU、上記RAM等で構成され、当該プログラムは、電子クーポンの取得処理を行う前に購入者端末3にインストールされる。インストールは、例えば、書籍IDが付された電子書籍と伴に提供される当該プログラムを用いて、あるいは、電子クーポン発行サーバ1から当該プログラムをダウンロードして、行うことができる。
また、当該プログラムは、インストールされると上記書籍閲覧部31を構成するアプリケーションソフトウェアにプラグインされ、当該ソフトウェアと協働して機能する。
プリンター4は、購入者端末3に接続され、購入者端末3で取得した電子クーポンを印刷する際に用いられる。なお、プリンター4はなくてもよい。
以上説明したような構成を有する本電子クーポン発行システム100では、購入者端末3で購入した電子書籍を閲覧する際の処理、特に、各ページを表示した際の電子クーポン発行処理に特徴を有し、以下、その具体的な処理内容について説明する。
図3は、電子クーポン発行処理の処理手順を例示したフローチャートである。まず、上記購入者(ユーザー)が購入者端末3で書籍閲覧部31を用いて閲覧する電子書籍のファイルを開く。すなわち、当該電子書籍の閲覧を開始する。そして、ユーザーは、最初のページから、あるいは、所望のページから読むために、電子書籍の所定のページを表示させる操作を行う。その後、そのページの閲覧が終了すれば、当該電子書籍の閲覧が終了するまで、同様に、次のページを表示させる操作を実行する。
このように、ユーザーが各ページを開く度に、本電子クーポン発行システム100の特徴である電子クーポン発行処理がなされ、以下、各ページが表示される度に行われる処理について説明する。
上記ページを表示する操作を受けると、クーポン取得部32は、そのページに付される上記ページ情報を取得する(ステップS1)。具体的には、当該電子書籍の各ページデータの所定箇所に収められるそのページ数を読み取って保持する。
次に、クーポン取得部32は、取得済クーポンIDを取得する(ステップS2)。後述するが、クーポン取得部32は、電子クーポンを取得した際にそのクーポンが取得済みである旨の記録を残しており、具体的には、取得したクーポンのクーポンIDをその電子書籍の各ページデータの所定箇所に記憶する。その記憶されたクーポンIDが取得済クーポンIDであり、ここでは、その情報を読み取って保持する。当該ページを初めて開く(表示する)場合にはこの取得済クーポンIDは記録されていない。
ページ情報と取得済クーポンIDを取得したクーポン取得部32は、それらの情報と当該電子書籍の書籍IDを通信ネットワーク5を介して電子クーポン発行サーバ1に送信する(ステップS3)。なお、書籍IDは電子書籍の所定箇所に記憶されており、クーポン取得部32は、各ページが開かれる度に当該箇所から書籍IDを取得してもよいし、当該電子書籍のファイルが開かれた際に取得し、当該ファイルが閉じられるまで保持していてもよい。
当該送信された情報は、電子クーポン発行サーバ1に受信され、発行クーポン判断部11が、その情報に基づいて発行可能なクーポンを決定する(ステップS4)。具体的には、まず、書籍テーブル13を参照し、送信された書籍ID及びページ情報に対応付けられているクーポンIDを取得する。その後、送信された情報に取得済クーポンIDが含まれていれば、上記書籍テーブル13から取得したクーポンIDから当該取得済クーポンIDを除く。その後、残ったクーポンIDについて、それぞれ、クーポンテーブル14の対応する「発行条件」を参照して、対応する各クーポンについて発行可能であるか否かを判断する。
例えば、図2に示す例では、クーポンIDが「0001」である場合に、その時点の日付が2010/12/10であり、他の条件も満たしていれば、発行可能と判断する。また、クーポンID「0002」のように、発行条件に「発行枚数」がある場合には、履歴情報16を参照して過去の発行枚数を把握し、それに基づいて判断を行う。
このようにして発行可能クーポンが決定されると、発行クーポン判断部11は、発行可能クーポンのクーポンIDを送信情報生成部12に通知し、それに基づいて送信情報生成部12は上記購入者端末3へ返信する情報を生成する(ステップS5)。ここで生成する情報は、発行可能なクーポンをリスト形式で購入者端末3のユーザーに表示するためにリスト情報であり、送信情報生成部12は、クーポンテーブル14にアクセスし、発行クーポン判断部11から通知された各クーポンIDについて、それぞれ、クーポンテーブル14の「クーポン名称」、「クーポン内容」、及び「掲載広告位置」の情報を取得して、それらをリスト情報として、上記生成を行う。生成した情報は、電子クーポン発行サーバ1から、上記書籍ID等が送信された購入者端末3に、通信ネットワーク5を介して送信される(ステップS5)。
送信されたリスト情報は、購入者端末3に受信され、クーポン取得部32は当該リスト情報により取得可能なクーポンをリスト形式で購入者端末3の表示装置に表示する(ステップS6)。図4は、当該クーポン情報のリスト表示を例示した図である。図4に示す例では、図に示すようなリスト表示用のウィンドウが表示され、1行毎に発行可能なクーポンの情報が表示される。図に示すように、各クーポンについて、送信されたリスト情報の「クーポン名称」及び「クーポン内容」の情報が示され、クーポン毎に「広告表示」(図4のa)と示される指示ボタンが表示される。
当該指示ボタンがユーザーによって指示されると、クーポン取得部32は、リスト情報として送信されたそのクーポンの「掲載広告位置」情報に従って、上記開いたページの当該クーポンと関連する広告が掲載される範囲(領域)を表示装置に表示する。
このように、各クーポンについてユーザーは、リスト表示される各クーポンについて関連する(その元となる)広告を直ぐに参照することができ、そのクーポンが必要であるか否かの判断を容易かつ正しく行うことができる。
かかる広告表示の機能を利用するなどしてユーザーがそのクーポンを取得しようとする場合には、各クーポン情報の左に用意された選択指示部(図4のbに示すチェックボックス)を指示する。一方、取得しないクーポンについては当該指示を行わない。
以上の操作が表示される全クーポンについて終了すると、ユーザーは、取得するクーポンがある場合には、上記ウィンドウの右下に用意される「発行」指示ボタン(図4のc)を指示する。一方、取得するクーポンがない場合には、「発行」指示ボタンの左に用意される「終了」指示ボタン(図4のd)を指示する。当該「終了」指示ボタンが指示された場合には、当該ページの電子クーポン発行処理が終了する。
「発行」指示ボタンが指示された場合には、クーポン取得部32は、当該指示を受信し、上記ユーザーに選択されたクーポンについての発行要求を行う(ステップS7)。具体的には、選択されたクーポンのクーポンIDを電子クーポン発行サーバ1に対して送信する。
当該要求を受信した電子クーポン発行サーバ1では、発行クーポン判断部11が受信したクーポンIDのクーポンを発行すると決定し、当該クーポンIDを送信情報生成部12に通知して発行を指示する。送信情報生成部12は、当該指示を受けて、クーポン電子データ15にアクセスし、通知された各クーポンIDに対応するクーポンの電子データ(画像データ)を取得する(ステップS8)。
その後、取得された電子データ(電子クーポン)は、電子クーポン発行サーバ1から上記要求がなされた購入者端末3に対して送信される(ステップS8)。前記要求で複数のクーポンが要求された場合には複数の電子クーポンが送信されることになる。
その後、電子クーポン発行サーバ1では、当該クーポンの送信でクーポンの発行がなされたことになるので、当該クーポンの発行について履歴情報16に記録を行う(ステップS9)。当該記録では、少なくとも、発行したクーポンのクーポンID、発行日時、要求元の書籍ID、ページ数の情報が記録される。
以上の処理をもって、電子クーポン発行サーバ1側での当該ページのクーポン発行処理は終了する。
一方、購入者端末3では、上記送信された電子クーポンを受信して、クーポン取得部32がそれらの電子クーポンについて表示装置に表示を行う(ステップS10)。図5は、当該クーポン表示を例示した図である。図5に示す例では、電子クーポン毎に、図に示されるウィンドウが表示される。図に示すように、当該ウィンドウには、その電子クーポンの画像(図5のe)が送信された画像データにより表示される。
当該電子クーポンは、その表示された画像をそのクーポンが使用できる店舗等で表示することにより、クーポンとして用いることができ、購入者端末3が携帯端末である場合などには、このように電子クーポンは、紙として出力しないで使用される。表示されたクーポンをこのように使用する場合には、使用後、ユーザーは、上記表示ウィンドウの「終了」指示ボタン(図5のf)を指示して当該クーポンの使用を終了する。当該指示を受けた場合には、クーポン取得部32の処理はステップS12に移行する。
また、表示したクーポンをその場で使用しない場合などには、例えば、購入者端末3が自宅のパーソナルコンピューターである場合などには、当該クーポンを紙に出力してから使用することもできる。かかる場合には、ユーザーは、上記表示ウィンドウの「印刷」指示ボタン(図5のg)を指示して印刷を指示する。当該印刷指示を受けると、クーポン取得部32は、当該表示されているクーポンの印刷データを生成して、当該データを接続されるプリンター4に送信し、当該クーポンの印刷を指示する。その後、指示を受けたプリンター4から当該クーポンが出力され、ユーザーは、当該紙のクーポンを店舗等に持参することによりクーポンを使用することができる。上記印刷指示の後、クーポン取得部32の処理はステップS12に移行する。
ステップS12では、クーポン取得部32は、上記表示したクーポンについて、そのクーポンIDを前述した取得済クーポンIDとして記録すると共に(ステップ12)、当該クーポンの電子データを消去する(ステップS13)。取得済クーポンIDは、当該開いているページデータの所定箇所に記憶される。このようにして、当該電子書籍における当該クーポンの重複使用を避けるようにする。なお、上記表示(S10)後、一定時間経過しても「終了」指示ボタン又は「印刷」指示ボタンの指示がなされない場合には、「終了」指示ボタンが指示されたものとして処理を進めるようにしてもよい。これにより、表示したクーポンの使用後、再度印刷出力して使用することをある程度防ぐことができる。また、上記記録(S12)を上記表示(S10)を行った時点で実行するようにしてもよい。
以上表示(S10)後の処理を表示された各クーポンについて実行し、当該ページの電子クーポン発行処理について購入者端末3側での処理も終了する。
なお、各ページから発行できる電子クーポンが少ない場合などには、上述した発行可能クーポンの中からユーザーが選択する工程を省き、送信されたページ情報に対して発行可能なクーポンを全て発行するようにしてもよい。図3に示した処理手順では、ステップS4の後、処理がステップS8に移行する。
また、書籍テーブル13で書籍ID及びページ情報に対応付けられるクーポンIDを、その時点で発行可能なクーポンのIDとなるようにメンテナンスしておき、クーポンテーブル14の発行条件を参照しなくても直ぐに発行可能クーポンを決定できるようにしておいてよい。
また、上記実施形態例では、取得済クーポンIDを電子書籍に記憶して管理したが、開いた電子書籍の個体(ファイル)を識別する情報を用いて、電子クーポン発行サーバ1側で同様の管理を行うようにしてもよい。この場合には、購入者端末3から書籍ID等を送信する際に、開いた電子書籍の上記個体識別情報も送信するようにし、電子クーポン発行サーバ1では、クーポン発行後、当該個体識別情報に対応付けて、発行済みクーポンのクーポンIDを記録しておくようにする。そして、次回の発行可能判断において、当該記録が参照される。
また、各ページを閲覧中に、上述したページを開いた際のクーポン発行処理を実行できるようにしてもよい。この場合には、ユーザーがその処理の指示を行うためのインターフェースをクーポン取得部32が提供する。
また、クーポン取得部32のクーポン発行処理が実行されないように、ユーザーが設定できるインターフェースを用意し、その旨の指示がなされ場合には、上述のクーポン発行処理を実行しないようにしてもよい。また、図3に示した処理手順において、ステップS6のリスト表示の前に、発行可能なクーポンがあることのみを知らせる表示、例えば、ランプ表示を行って、ユーザーによって、リスト表示の指示があればステップS6に移行し、当該指示がなければ当該電子クーポン発行処理を終了する、すなわち、他のページが開かれれば当該電子クーポン発行処理を終了する、ようにしてもよい。これらの対応をすることにより、閲覧に専念したいユーザー等に対して電子クーポン発行に係る表示や操作の煩わしさを解消することができる。
また、書籍テーブル13、クーポンテーブル14、及びクーポン電子データ15のデータは、電子クーポン発行サーバ1だけではなく、クーポン情報設定部21を用いて広告主端末2から設定及び更新を行うことができるが、例えば、クーポンの発行状況、使用状況に応じて、クーポンテーブル14の「発行条件」である「発行期間」を延ばしたり、「発行枚数」を増やしたりすることができる。また、割引クーポンの割引率を変更することもでき、この場合には、クーポンテーブル14の「クーポン内容」を変更すると共に、クーポン電子データ15の対応するクーポン画像も差し替えを行う。また、広告にリンクさせるクーポンを追加する場合には、書籍テーブル13で対応付けるクーポンIDを追加すると共に、クーポンテーブル14及びクーポン電子データ15にデータを追加する。
以上説明したように、本実施の形態例に係る電子クーポン発行システム100(電子クーポン発行サーバ1及び購入者端末3)では、電子書籍の各ページを購入者が閲覧(表示)した時に、そのページに掲載される広告等に関連する電子クーポンが発行されるので、当該広告の宣伝効果及びその電子書籍自体の価値を高めることができる。
また、ユーザーは、電子書籍のページを開くだけで、発行可能なクーポンの情報を提供され、また、その中から取得したいものだけを選ぶことができるので、ユーザー利便性も高い。さらに、クーポンに関連する広告等を直ぐに閲覧できるインターフェースが提供され、その点においてもユーザー利便性が高い。
さらに、発行する電子クーポンの内容や条件を後から変更可能であるので、クーポン発行を柔軟に行うことができ、効率が良く効果の高いクーポン発行が可能になる。
本発明の保護範囲は、上記の実施の形態に限定されず、特許請求の範囲に記載された発明とその均等物に及ぶものである。
1 電子クーポン発行サーバ(サーバ装置、電子クーポン発行装置)、 2 広告主端末、 3 購入者端末(端末装置)、 4 プリンター、 5 通信ネットワーク、 11 発行クーポン判断部、 12 送信情報生成部、 13 書籍テーブル、 14 クーポンテーブル、 15 クーポン電子データ、 16 履歴情報、 21 クーポン情報設定部、 31 書籍閲覧部、 32 クーポン取得部、 100 電子クーポン発行システム

Claims (8)

  1. 端末装置と接続されるサーバ装置が、
    前記端末装置で電子書籍のページが閲覧された際に、前記電子書籍の書籍識別情報及び閲覧された前記ページのページ情報を前記端末装置から、ネットワークを介して受信し、
    受信した前記書籍識別情報及び前記ページ情報と、前記書籍識別情報及び前記ページ情報に予め対応付けられる電子クーポンのクーポン識別情報とから、前記電子書籍に掲載されたコンテンツに関連する電子クーポンであって、前記端末装置に送信する電子クーポンを決定し、
    決定した前記電子クーポンの電子データを前記端末装置に前記ネットワークを介して送信することを特徴とする電子クーポン発行方法。
  2. 前記電子クーポンを決定するときに、
    前記サーバ装置は、
    前記端末装置に対して発行可能な電子クーポンを決定して前記発行可能な電子クーポンの情報を前記端末装置に送信し、
    前記発行可能な電子クーポンの情報を前記端末装置に送信の後に前記端末装置から送信される前記発行可能な電子クーポンから選択された電子クーポンのクーポン識別情報を含むクーポン発行要求を受信し、
    受信した前記クーポン発行要求に含まれるクーポン識別情報により送信する前記電子クーポンを決定する請求項1に記載の電子クーポン発行方法。
  3. 前記発行可能な電子クーポンの決定は、予め電子クーポンに対して設定される発行条件を満たすか否かの判断により行われる請求項2に記載の電子クーポン発行方法。
  4. 前記発行可能な電子クーポンの決定は、電子クーポンを発行するときに記録される、既に発行済みである電子クーポンのクーポン識別情報に基づいて行われる請求項2または3に記載の電子クーポン発行方法。
  5. 端末装置で電子書籍のページが閲覧された際に、前記電子書籍の書籍識別情報及び閲覧された前記ページのページ情報を受信する受信部と、
    受信した前記書籍識別情報及び前記ページ情報と、前記書籍識別情報及び前記ページ情報に予め対応付けられる電子クーポンのクーポン識別情報とから、前記電子書籍に掲載されたコンテンツに関連する電子クーポンであって、前記端末装置に送信する電子クーポンの電子データを生成する送信情報生成部と、
    前記電子クーポンの電子データを前記端末装置に送信する送信部と、を有する
    ことを特徴とする電子クーポン発行装置。
  6. 電子書籍のページを表示する際に、前記電子書籍の書籍識別情報及び表示した前記ページのページ情報を送信する端末装置と、
    前記書籍識別情報及び前記ページ情報を受信し、受信した前記書籍識別情報及び前記ページ情報と、前記書籍識別情報及び前記ページ情報に予め対応付けられる電子クーポンのクーポン識別情報とから、前記電子書籍に掲載されたコンテンツに関連する電子クーポンであって、前記端末装置に送信する電子クーポンを決定し、決定した前記電子クーポンの電子データを前記端末装置に送信するサーバ装置と、を備える
    ことを特徴とする電子クーポン発行システム。
  7. 前記端末装置は、送信された前記電子データに基づいて前記電子データを表示し、表示した前記電子クーポンを印刷させる請求項6に記載の電子クーポン発行システム。
  8. 電子書籍のページを表示する際に、前記電子書籍の書籍識別情報及び表示した前記ページのページ情報を送信し、
    前記電子書籍に掲載されたコンテンツに関連する電子クーポンの電子データを受信し、前記電子データにより前記電子クーポンを表示することを特徴とする端末装置。
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