JP5733862B2 - 梱包物保護カバー - Google Patents

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本発明は、内部に梱包物を収納する梱包材に関し、特に、保護カバーに収容された梱包物を収納する梱包材に関する。
一般に、画像形成装置等の工業製品は、物流過程における破損防止のため、製造後に梱包材に収納される。従来の梱包材としては、上部に開閉可能なフラップが形成された段ボール製の外箱と、該外箱内に収納される画像形成装置の角部に配置されるパルプモールドや発泡スチロール製の緩衝材と、を備えたものが知られている。そして、この種の梱包材では、外箱から画像形成装置を取り出す際に作業者の手を挿入するためのスペースとして、外箱の内部に収納される画像形成装置の外周面と外箱の内面との間に少なくとも50〜70mm程度の隙間を確保することが必要とされている(例えば、特許文献1参照)。
特開2006−137471号公報
しかしながら、上記した従来の梱包材では、梱包物である画像形成装置を外箱から取り出す場合、作業者が、上方に配置された緩衝材を取り外した上で、体を大きく屈めて、画像形成装置と外箱との間の隙間に両手を挿入し、画像形成装置の底面を把持して持ち上げる必要があるため、梱包物の外箱からの取り出し作業に非常に労力を要するという問題がある。
また、画像形成装置と外箱との間に作業者の手を挿入できるだけの隙間が必要となるため、外箱が大きくなり、物流コストの低減化を図り難いという問題もある。
本発明は上記した課題を解決すべくなされたものであり、梱包物の取り出し作業の軽減化を図ると共に、物流コストの低減化を図ることのできる梱包材を提供することを目的とする。
上記した目的を達成するため、本発明に係る梱包材は、内部に梱包物を収容可能に形成され、一端に該梱包物を出し入れするための開口が設けられた保護カバーと、該保護カバーに収容された梱包物を収納可能に形成され、一端面に開閉可能なフラップが設けられた外箱と、該外箱と前記保護カバーに収容された梱包物との間に介装される緩衝材と、を備え、前記保護カバーの一端には左右に取っ手が設けられていることを特徴とする。
また、本発明に係る梱包材において、前記保護カバーの左右の取っ手の間には、該保護カバーに収容された梱包物の一端面を覆うためのカバー部が形成されているのが好ましい。
さらに、本発明に係る梱包材において、前記保護カバーは、合成樹脂シート製の袋状で、左右両側部にガゼット形状を有しているのが好ましい。
さらに、本発明に係る梱包材において、前記梱包物は画像形成装置であってもよい。
本発明に係る梱包材よれば、梱包物の取り出し作業の軽減化を図ることができ、物流コストの低減化を図ることができる等、種々の優れた効果を得ることができる。
本発明の実施の形態に係る梱包材を示す断面図である。 本発明の実施の形態に係る梱包材の保護カバーを示す平面図である。 (a)は本発明の実施の形態に係る梱包材の保護カバーの製造方法を示す断面図であり、(b)は同平面図である。 本発明の実施の形態に係る梱包材の使用方法を示す断面図である。 本発明の実施の形態に係る梱包材の使用方法を示す断面図である。 本発明の実施の形態に係る梱包材の別の例の保護カバーを示す平面図である。 本発明の実施の形態に係る梱包材の別の例の保護カバーの製造方法を示す平面図である。
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明する。なお、以下の説明では、梱包物が、プリンタ、複写機、ファクシミリ装置等の略直方体形状の画像形成装置の場合について例示して説明する。
図1は本発明の実施の形態に係る梱包材1を示す断面図であり、この梱包材1は、内部に画像形成装置2を収容可能に形成される袋状の保護カバー3と、保護カバー3に収容された画像形成装置2を収納可能に形成される直方体形状の外箱4と、外箱4と保護カバーに収容された画像形成装置2との間に介装される緩衝材5と、を備えて構成されている。
図2に良く示されているように、保護カバー3は、合成樹脂シート製の袋状を成し、上部に画像形成装置2を出し入れするための開口6が設けられている。
保護カバー3の材質としては、加工の容易性や材料コスト、製品の保護性などからPP、PEなどのフィルムが好適である。本実施の形態の保護カバー3は、120μmのPEフィルムを用いているが、梱包のしやすさを考慮しながら梱包物の重量に応じて適切な厚みのフィルムを選択することも可能である。一般的に、一人で持ち上げられる梱包物の重量は20kg以下と想定されるが、本発明では、それ以上の重量の梱包物を複数人で持つことも容易である。
また、保護カバー3の上部には、左右に取っ手7が設けられており、左右の取っ手7の間には、保護カバー3に収容された画像形成装置2の上面を覆うための上面カバー部8が形成されている。
このような構成を有する保護カバー3は、以下の方法で製造される。すなわち、図3(a)に示すように、先ず、チューブ状の合成樹脂シートの左右両側面は所定幅で内側に折り込まれて折り込み部3aを形成し、帯状に折り畳まれた状態(ガゼット形状)で所定の長さにカットされる。そして、図3(a)のように折り畳まれた合成樹脂シートの上端と下端とを直線状にヒートシールし、上部ヒートシール部9及び下部ヒートシール部10を形成する(図3(b)のハッチング部分参照)。
次いで、上部ヒートシール部9及び下部ヒートシール部10が形成された複数の合成樹脂シートを重合した状態で、上端の左右2か所からそれぞれ縦方向に延びる切り込み縦線11と、左右の取っ手7の間の上部ヒートシール部9の下端の直下部分に沿って左右直線状に延びる切り込み横線12と、に沿って切断する(図3(b)中の一点鎖線参照)。この時の切り込み縦線11は、図3(a)に示すように、折り込み部3aを通る位置に設定される。
これにより、保護カバー3の上部には、左右に取っ手7が形成されると共に、左右の取っ手7の間に上面カバー部8が形成される。なお、図3(b)に示されているように、左右の切り込み11は、基端側が互いに内側に湾曲して近接するように形成されるのが好ましい。
再び図1を参照すると、外箱4は、段ボール製であり、直方体形状を成し、上面部にフラップ13が開閉可能に形成されている。また、緩衝材5は、パルプモールドや発泡プラスチック製であり、外箱4内に収納される画像形成装置2の4箇所の上面角部2aと4箇所の下面角部2bの合計8箇所の角部にそれぞれ配置され、ブロック形状の一部分に上面角部2a及び下面角部2bがそれぞれ嵌合可能な凹部14が形成された形状を有している。これにより、外箱4の内部に収納される画像形成装置2の外周面2cと外箱4の内面4aとの間には、最小部分で30mmの隙間15が形成されるようになっている。
次に、図4及び図5を参照しつつ、上記した構成を備えた本発明の実施の形態に係る梱包材1の使用方法について説明する。
図4に示されているように、外箱4のフラップ13を起立させて開放状態にした上で、保護カバー3の取っ手7を把持し、上方(図4の矢印方向)に引っ張ると、保護カバー3に収容されている画像形成装置2は保護カバー3と共に上方に持ち上げられる。
この画像形成装置2の持ち上げ動作に伴い、図5に示されているように、画像形成装置2の4箇所の上面角部2aに配置された緩衝材5は画像形成装置2と一緒に持ち上げられ、起立姿勢のフラップ13の上端を乗り越えて外側に落下する。
このように上記した本発明の実施の形態に係る梱包材1によれば、作業者が保護カバー3の取っ手7を上方に引っ張るだけで、画像形成装置2を外箱4から簡単に取り出すことができる。すなわち、画像形成装置2を外箱4から取り出す際に、上方に配置された緩衝材5を取り外したり、或いは、体を大きく屈めて画像形成装置2と外箱4との間の隙間15に両手を挿入して画像形成装置2の底面を把持して持ち上げたりする必要がないため、画像形成装置2の外箱5からの取り出し作業を容易に行うことができ、開梱時の労力を大幅に軽減することができる。
また、画像形成装置2を外箱4から取り出す際に、画像形成装置2の外周面2cと外箱4の内面4aと間の隙間15に作業者の手を挿入する必要がないため、隙間15を、画像形成装置2の全外周に渡って、例えば従来の50〜70mmから30mmに大幅に縮小することができる。これにより、外箱の小型化を図ることができ、画像形成装置2の物流コストの低減化を図ることができる。
なお、本発明に係る梱包材は、上記した構成及び製造方法に限定されるものではなく、画像形成装置2が、例えば15kg以上の重量を有している場合のように比較的重い場合には、図6に示すように、保護カバー20に画像形成装置2を収容した状態で左右の取っ手21を束ねることができなくなる程度まで取っ手21の長さを短くすることもできる。そして、この保護カバー20には、左右の取っ手21の間に、保護カバー3に収容された画像形成装置2の上面を覆うための上面カバー部22が形成されており、左右の取っ手21と上面カバー部22の間にはU字状に切り込み空間23が形成されている。
この場合の保護カバー20は、以下の方法で製造される。すなわち、図7に示すように、先ず、筒状の合成樹脂シートの上端から少し下方に離れた位置において左右端からそれぞれ所定長さ分をヒートシールし、上部ヒートシール部24を形成すると共に、下端を直線状にヒートシールし、下部ヒートシール部25を形成する(図7のハッチング部分参照)。
次いで、上部ヒートシール部24及び下部ヒートシール部25が形成された複数の合成樹脂シートを重合した状態で、左右端からそれぞれ上部ヒートシール部24の上端の直上部分において上部ヒートシール部24の長さより僅かに短い長さまで左右直線状に延びる切り込み横線26と、切り込み横線26から下方に所定の長さまで直線状に延びた後、U字形を描くように上方向に反転し、合成樹脂シートの上端に達するまで直線状に延びる切り込みU字線27と、に沿って切断する(図7中の一点鎖線参照)。これにより、保護カバー3の上部には、左右に取っ手21が短めに形成されると共に、左右の取っ手21の間に上面カバー部22が形成される。
このように取っ手21を短く形成することにより、保護カバー20に画像形成装置2を収容した状態で左右の取っ手21を束ねることができなくなるため、一人の作業者で画像形成装置2を外箱4から取り出す作業を行うことが極めて困難になる。また、画像形成装置2を外箱4から出す際に取っ手21の高さが高くなり過ぎないため、持ち易くなる。この結果、左右の取っ手21を別々の作業者がそれぞれ把持して、保護カバー3に収容されている画像形成装置2を持ち上げるようになるため、画像形成装置2の取り出し作業時に、画像形成装置2が転倒して作業者が怪我をしたり、画像形成装置2を破損させたりすることがなく、作業の安全性を高めることができる。
なお、上記した本発明の実施の形態の説明では、本発明に係る梱包材の好適な実施の形態を説明しているため、梱包材の構成要素である保護カバーや外箱等の、形状、寸法、位置、方向、製造方法等において、技術的に好ましい種々の限定を付している場合もあるが、本発明の技術範囲は、特に本発明を限定する記載がない限り、これらの態様に限定されるものではない。すなわち、上記した本発明の実施の形態における構成要素は適宜、既存の構成要素等との置き換えが可能であり、かつ、他の既存の構成要素との組合せを含む様々なバリエーションが可能であり、上記した本発明の実施の形態の記載をもって、特許請求の範囲に記載された発明の内容を限定するものではない。
1 梱包材
2 画像形成装置(梱包物)
3 保護カバー
4 外箱
5 緩衝材
6 開口
7 取っ手
8 カバー部
20 梱包材
21 取っ手
22 カバー部

Claims (4)

  1. 内部に梱包物を収容可能に形成され、一端に該梱包物を出し入れするための開口が設けられた保護カバーと、
    該保護カバーに収容された梱包物を収納可能に形成され、一端面に開閉可能なフラップが設けられた外箱と、
    該外箱と前記保護カバーに収容された梱包物との間に介装される緩衝材と、を備え、
    前記保護カバーは、
    左右両側部が所定幅で帯状に折り畳まれたガゼット形状を有するチューブ状の合成樹脂シートであり、下端が幅方向にわたって直線状にヒートシールされ、上端の左右両側部の前記ガゼット形状が幅方向に一直線状にヒートシールされるとともに、
    切り込み線が、前記下端と前記上端の途中の左右両側の前記ガセット形状の内側をそれぞれ基端にして、前記ガセット形状にかかる位置まで湾曲して延びた後に前記上端まで直線状に形成され、
    前記保護カバーの上端の左右には前記切り込み線から外側の前記ガゼット形状に取っ手が設けられ
    左右の前記切り込み線の間には、該保護カバーに収容された梱包物の一端面を覆うためのカバー部が形成されていることを特徴とする梱包材。
  2. 前記保護カバーの内部に前記梱包物を収容した状態で前記左右の取っ手を束ねることができない程度に前記取っ手を短く形成することを特徴とする請求項1に記載の梱包材。
  3. 前記外箱は直方体形状であり、前記保護カバーに収容された前記梱包物の4箇所の上面角部と外箱の間に前記緩衝材が介装され、前記梱包物の外周面と前記外箱の内面の間には隙間が形成され、
    前記保護カバーの前記取っ手を上方に引っ張ることで、前記梱包物の4箇所の上面角部の前記緩衝材とともに前記梱包物が外箱から取り出されるように構成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の梱包材。
  4. 前記梱包物は画像形成装置であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1の請求項に記載の梱包材。
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