JP5733789B2 - データ保護処理プログラム - Google Patents
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Description
特に海外などにデジタルデータの更新などを依頼する際に、デジタルデータを自由に持ち出せることが生じる。そこで、これらのデジタルデータの違法コピーを如何に防止するかが重要な課題になる。
その結果、ファイルがリパッケージされたときにデータファイルを得て、コンピュータが不正終了したときに揮発性記憶手段に書き込まれたデータが消滅する。
を実現させる。
上記の実施形態の構成により、アプリケーションにより前記不揮発性記憶手段からデータファイルを読み込むためのファイル読み込みルーチンが実行されるときに、前記揮発性記憶手段から前記データファイルに関連づけられたデータを読み込み、前記ファイル読み込みルーチンが前記揮発性記憶手段から読み込んだデータに対応するデータファイルを読み込む様にする。
その結果、アプリケーションは揮発性記憶手段に書き込まれたデータを処理できる。
上記の実施形態の構成により、アプリケーションにより前記不揮発性記憶手段からデータファイルを読み込むためのファイル読み込みルーチンが実行されるときに、前記揮発性記憶手段から前記データファイルに関連づけられたデータを読み込み、前記ファイル読み込みルーチンが前記不揮発性記憶手段から読み込むデータファイルを前記揮発性記憶手段から読み込んだデータに対応するデータファイルに置き換えて、前記ファイル読み込みルーチンが前記揮発性記憶手段から読み込んだデータに対応するデータファイルを読み込む様にする。
その結果、アプリケーションは揮発性記憶手段に書き込まれたデータを処理できる。
上記の実施形態の構成により、アプリケーションによりデータに対応するデータファイルを不揮発性記憶手段に書き込むためのファイル書き込みルーチンが実行されるときに、前記データを前記データファイルに関連づけて前記揮発性記憶手段に書き込む。
その結果、コンピュータが不正終了すると揮発性記憶手段に書き込まれたデータが消滅する。
上記の実施形態の構成により、前記データファイルに対応するデータと異なるデータである仮データに対応するデータファイルである仮データファイルを前記不揮発性記憶手段に書き込む。前記データを前記仮データファイルに関連づけて前記揮発性記憶手段に書き込む。
その結果、コンピュータが不正終了すると揮発性記憶手段に書き込まれたデータが消滅し、不揮発性記憶手段に仮データファイルが残る。
上記の実施形態の構成により、アプリケーションによりデータに対応するデータファイルを前記不揮発性記憶手段に書き込むためのファイル書き込みルーチンが実行されるときに、前記ファイル書き込みルーチンが前記データファイルに対応するデータと異なるデータである仮データに対応するデータファイルである仮データファイルを前記不揮発性記憶手段に書き込む様にする。前記データを前記仮データファイルに関連づけて前記揮発性記憶手段に書き込む。
その結果、コンピュータが不正終了すると揮発性記憶手段に書き込まれたデータが消滅し、不揮発性記憶手段に仮データファイルが残る。
上記の実施形態の構成により、アプリケーションによりデータに対応するデータファイルを前記不揮発性記憶手段に書き込むためのファイル書き込みルーチンが実行されるときに、前記ファイル書き込みルーチンが前記不揮発性記憶手段に書き込むデータファイルを前記データファイルに対応するデータと異なるデータである仮データに対応するデータファイルである仮データファイルに置き換えて、前記ファイル書き込みルーチンが前記仮データファイルを不揮発性記憶手段に書き込む様にする。前記データを前記仮データファイルに関連づけて前記揮発性記憶手段に書き込む。
その結果、コンピュータが不正終了すると揮発性記憶手段に書き込まれたデータが消滅し、不揮発性記憶手段に仮データファイルが残る。
上記の実施形態の構成により、取り込んだ暗号データファイルを復号化してデータファイルを生成する。生成した該データファイルに対応したデータを生成した該データファイルに関連づけて前記揮発性記憶手段に書き込む。
その結果、コンピュータが不正終了したときに、データが消滅する。
上記の実施形態の構成により、前記仮データが前記データファイルに対応するデータに依拠せずに作成されたものである。
その結果、仮データからデータを予測できない。
上記の実施形態の構成により、前記仮データのデータ長と前記データファイルに対応するデータのデータ長とが一致する。
その結果、仮データファイルとデータファイルとをデータ長をもちいて区別できない。
その結果、ファイルがリパッケージされたときに暗号データファイルを得て、コンピュータが不正終了したときに揮発性記憶手段に書き込まれたデータが消滅する。
上記の実施形態の構成により、アプリケーションにより前記不揮発性記憶手段からデータファイルを読み込むためのファイル読み込みルーチンが実行されるときに、前記揮発性記憶手段から前記データファイルに関連づけられたデータを読み込み、前記ファイル読み込みルーチンが前記揮発性記憶手段から読み込んだデータに対応するデータファイルを読み込む様にする。
その結果、アプリケーションは揮発性記憶手段に書き込まれたデータを処理できる。
上記の実施形態の構成により、アプリケーションにより前記不揮発性記憶手段からデータファイルを読み込むためのファイル読み込みルーチンが実行されるときに、前記揮発性記憶手段から前記データファイルに関連づけられたデータを読み込み、前記ファイル読み込みルーチンが前記不揮発性記憶手段から読み込むデータファイルを前記揮発性記憶手段から読み込んだデータに対応するデータファイルに置き換えて、前記ファイル読み込みルーチンが前記揮発性記憶手段から読み込んだデータに対応するデータファイルを読み込む様にする。
その結果、アプリケーションは揮発性記憶手段に書き込まれたデータを処理できる。
上記の実施形態の構成により、アプリケーションによりデータに対応するデータファイルを前記不揮発性記憶手段に書き込むためのファイル書き込みルーチンが実行されるときに、前記ファイル書き込みルーチンが前記データファイルに対応するデータと異なるデータである仮データに対応するデータファイルである仮データファイルを前記不揮発性記憶手段に書き込む様にする。前記データを前記仮データファイルに関連づけて前記揮発性記憶手段に書き込む。
その結果、コンピュータが不正終了すると揮発性記憶手段に書き込まれたデータが消滅し、不揮発性記憶手段に仮データファイルが残る。
本発明の実施形態に係るデータ保護処理プログラムは、アプリケーションによりデータに対応するデータファイルを前記不揮発性記憶手段に書き込むためのファイル書き込みルーチンが実行されるときに、前記ファイル書き込みルーチンが前記不揮発性記憶手段に書き込むデータファイルを前記データファイルに対応するデータと異なるデータである仮データに対応するデータファイルである仮データファイルに置き換えて、前記ファイル書き込みルーチンが前記仮データファイルを不揮発性記憶手段に書き込む様にし、前記データを前記仮データファイルに関連づけて前記揮発性記憶手段に書き込む、前記揮発性ファイル書き込み機能と、を実現させる。
上記の実施形態の構成により、アプリケーションによりデータに対応するデータファイルを前記不揮発性記憶手段に書き込むためのファイル書き込みルーチンが実行されるときに、前記ファイル書き込みルーチンが前記不揮発性記憶手段に書き込むデータファイルを前記データファイルに対応するデータと異なるデータである仮データに対応するデータファイルである仮データファイルに置き換えて、前記ファイル書き込みルーチンが前記仮データファイルを不揮発性記憶手段に書き込む様にする。前記データを前記仮データファイルに関連づけて前記揮発性記憶手段に書き込む。
その結果、コンピュータが不正終了すると揮発性記憶手段に書き込まれたデータが消滅し、不揮発性記憶手段に仮データファイルが残る。
本発明の実施形態に係るデータ保護処理プログラムは、前記仮データが前記データファイルに対応するデータに依拠せずに作成されたものである。
上記の実施形態の構成により、前記仮データが前記データファイルに対応するデータに依拠せずに作成されたものである。
その結果、仮データからデータを予測できない。
上記の実施形態の構成により、前記仮データのデータ長と前記データファイルに対応するデータのデータ長とが一致する。
その結果、仮データファイルとデータに対応するデータファイルとをデータ長をもちいて区別できない。
アプリケーションのデータファイルに対応するデータを揮発性記憶手段に書き込み、揮発性記憶手段に書き込まれたデータを出力する様にしたので、ファイルがリパッケージされたときにデータファイルを得て、コンピュータが不正終了したときに揮発性記憶手段に書き込まれたデータが消滅する。
また、ファイル読み込みルーチンが実行されると前記ファイル読み込みルーチンが揮発性記憶手段からデータファイルを読み込む様にする様にしたので、アプリケーションは揮発性記憶手段に書き込まれたデータを処理できる。
また、ファイル読み込みルーチンが実行されると前記不揮発性記憶手段から読み込むデータを揮発性記憶手段から読み込んだデータに置き換えて、前記ファイル読み込みルーチンが揮発性記憶手段からデータファイルを読み込む様にしたので、アプリケーションは揮発性記憶手段に書き込まれたデータを処理できる。
また、ファイル書き込みルーチンが実行されるときに、データを揮発性記憶手段に書き込む様にしたので、コンピュータが不正終了すると揮発性記憶手段に書き込まれたデータが消滅する。
また、仮データファイルを不揮発性記憶手段に書き込み、データを前記揮発性記憶手段に書き込む様にしたので、コンピュータが不正終了すると揮発性記憶手段に書き込まれたデータが消滅し、不揮発性記憶手段に仮データファイルが残る。
また、ファイル書き込みルーチンが実行されると仮データファイルを不揮発性記憶手段に書き込み、データを前記揮発性記憶手段に書き込む様にしたので、コンピュータが不正終了すると揮発性記憶手段に書き込まれたデータが消滅し、不揮発性記憶手段に仮データファイルが残る。
また、ファイル書き込みルーチンが実行されるとデータファイルを仮データファイルに置き換えて仮データファイルを不揮発性記憶手段に書き込み、データを前記揮発性記憶手段に書き込む様にしたので、コンピュータが不正終了すると揮発性記憶手段に書き込まれたデータが消滅し、不揮発性記憶手段に仮データファイルが残る。
また、取り込んだ暗号データファイルを復号したものに対応したデータを揮発性記憶手段に書き込む様にしたので、コンピュータが不正終了したときに、データが消滅する。
また、仮データがデータに依拠せずに作成されたものなので、仮データからデータを予測できない。
また、前記仮データのデータ長と前記データのデータ長とが一致するので、仮データファイルとデータファイルとをデータ長をもちいて区別できない。
また、ファイル読み込みルーチンが実行されると前記ファイル読み込みルーチンが揮発性記憶手段からデータファイルを読み込む様にする様にしたので、アプリケーションは揮発性記憶手段に書き込まれたデータを処理できる。
また、ファイル読み込みルーチンが実行されると前記不揮発性記憶手段から読み込むデータを揮発性記憶手段から読み込んだデータに置き換えて、前記ファイル読み込みルーチンが揮発性記憶手段からデータファイルを読み込む様にしたので、アプリケーションは揮発性記憶手段に書き込まれたデータを処理できる。
また、ファイル書き込みルーチンが実行されると仮データファイルを不揮発性記憶手段に書き込み、データを前記揮発性記憶手段に書き込む様にしたので、コンピュータが不正終了すると揮発性記憶手段に書き込まれたデータが消滅し、不揮発性記憶手段に仮データファイルが残る。
また、ファイル書き込みルーチンが実行されるとデータファイルを仮データファイルに置き換えて仮データファイルを不揮発性記憶手段に書き込み、データを前記揮発性記憶手段に書き込む様にしたので、コンピュータが不正終了すると揮発性記憶手段に書き込まれたデータが消滅し、不揮発性記憶手段に仮データファイルが残る。
また、仮データがデータに依拠せずに作成されたものなので、仮データからデータを予測できない。
また、前記仮データのデータ長と前記データのデータ長とが一致するので、仮データファイルとデータファイルとをデータ長をもちいて区別できない。
従って、アプリケーションにより処理されるデータを保護するデータ保護処理プログラムを提供できる。
図1は、本発明の実施形態に係るデータ保護処理装置の概念図である。図2は、本発明の実施形態に係るデータ保護処理プログラムの手順図その1である。図3は、本発明の実施形態に係るデータ保護処理プログラムの手順図その2である。図4は、本発明の実施形態に係るデータ保護処理プログラムの手順図その3である。図5は、本発明の第一の実施形態に係るデータ保護処理プログラムの状態遷移図である。図6は、本発明の第二の実施形態に係るデータ保護処理プログラムの状態遷移図である。
コンピュータは、揮発性記憶手段200と不揮発性記憶手段100とを有する。
揮発性記憶手段200は、電力を給電されているときに入力したデータを記憶し、電力の給電を停止すると記憶したデータが消滅する性質を有するハードウエアである。
不揮発性記憶手段100は、電力を給電されているときに入力したデータを記憶し、電力の給電を停止しても記憶したデータが消滅しない性質を有するハードウエアである。
コンピュータは、コンピュータ本体50とハードディスク60とで構成されてもよい。
例えば、揮発性記憶手段200は、コンピュータの内部メモリ、その他である。
例えば、不揮発性記憶手段100は、ハードディスク、磁気記録装置、光学磁気記録装置、不揮発性メモリ、その他である。
本発明の第一の実施形態にかかるデータ保護処理プログラムは、アプリケーションにより処理されるデータを保護するためのものであって、揮発性記憶手段200と不揮発性記憶手段100とを有するコンピュータに、揮発性ファイル展開機能と揮発性ファイルリパッケージ機能とを実現させるものである。
本発明の第一の実施形態にかかるデータ保護処理プログラムは、揮発性記憶手段200と不揮発性記憶手段100とを有するコンピュータに、揮発性ファイル展開機能と揮発性ファイルリパッケージ機能と揮発性ファイル読み込み機能とを実現させてもよい。
本発明の第一の実施形態にかかるデータ保護処理プログラムは、揮発性記憶手段200と不揮発性記憶手段100とを有するコンピュータに、揮発性ファイル展開機能と揮発性ファイルリパッケージ機能と揮発性ファイル書き込み機能とを実現させてもよい。
本発明の第一の実施形態にかかるデータ保護処理プログラムは、揮発性記憶手段200と不揮発性記憶手段100とを有するコンピュータに、揮発性ファイル展開機能と揮発性ファイルリパッケージ機能と揮発性ファイル読み込み機能と揮発性ファイル書き込み機能とを実現させてもよい。
(待機)
暗号化パッケージからの入力を待つために待機する。
暗号化パッケージをクリックして暗号データファイル10取り込みを実行すると、状態(揮発性ファイル展開)に遷移する。
(揮発性ファイル展開)
揮発性ファイルへデータを展開する状態である。
揮発性ファイル展開機能を実行して暗号化パッケージからデータをコンピュータ内に導入する。
揮発性ファイル展開機能を終了すると、状態(アプリケーション実行)に遷移する。
(アプリケーション実行)
アプリケーションを実行する。
ファイル書き込み指令を受けると状態(揮発性ファイル書き込み)に遷移する。
ファイル読み込み指令を受けると状態(揮発性ファイル読み込み)に遷移する。
アプリケーションを終了するとアプリケーションを終了して状態(揮発性ファイルリパッケージ)へ遷移する。
(揮発性ファイル書き込み)
揮発性ファイル書き込み機能を実行し、アプリケーションの取り扱うデータを揮発性記憶手段200に書き込む。
書き込みを終了すると、状態(アプリケーション実行)へ遷移する。
(揮発性ファイ読み込み)
揮発性ファイル読み込み機能を実行し、揮発性記憶手段200に書き込まれたデータをアプリケーションへ引き渡す。
引き渡しを完了すると、状態(アプリケーション実行)へ遷移する。
(揮発性ファイルリパッケージ)
揮発性ファイルリパッケージ機能を実行し、揮発性記憶手段200に書き込まれたデータをリパッケージする。
リパッケージを完了すると状態(待機)へ遷移する。
揮発性ファイル展開機能が、取り込んだ暗号データファイルを復号化してデータファイルを生成し、生成したデータファイルに対応したデータを生成したデータファイルに関連づけて揮発性記憶手段200に書き込んでもよい。
揮発性ファイル展開機能が、仮データファイル10を不揮発性記憶手段100に書き込み、データ20を仮データファイル10に関連づけて揮発性記憶手段200に書き込んでもよい。仮データファイル10は、データファイルに対応するデータと異なるデータである仮データに対応するデータファイルである。
データファイル10に対応したデータは、データファイル10のうちからファイル管理に必要な情報を除くものであってもよい。ファイル管理に必要な情報は、OSにより異なるが、例えば、ファイル属性情報、フラグ情報、アイコン情報、ログ記録情報、その他である。
データファイル10に対応したデータは、複数の部分に分かれたものの集合であってもよい。
データファイルが暗号化された暗号データファイルである場合に、データファイルに対応したデータは、暗号データファイルを復号化したデータファイルに対応したものであってもよい。
例えば、データをデータファイルに固有の情報に関連づけて揮発性記憶手段200に書き込む。
例えば、データをデータファイルのファイル名に関連づけて揮発性記憶手段200に書き込む。
例えば、ファイル名は、「C:¥shelter¥data.doc」である。
例えば、仮データファイル10は、データファイルを暗号化したものである。
仮データがデータファイルに対応するデータに依拠せずに作成されたものであってもよい。
例えば、仮データファイル10は、データファイルのうちファイル管理に使用する情報以外の情報を表すデータを「FF」、「00」、その他の無意味なコードに置き換えたものである。
仮データのデータ長とデータファイルに対応するデータのデータ長とが一致してもよい。
仮データファイル10のファイル長さとデータファイルのファイル長さとが一致してもよい。
例えば、仮データファイル10は、データファイルを暗号化した暗号データファイルに「null」データを付加して、データファイルのファイル長と長さを一致させたものである。
揮発性ファイルリパッケージ機能は、揮発性記憶手段200に書き込まれたデータに対応するデータファイルを暗号化して出力してもよい。
揮発性ファイルリパッケージ機能は、揮発性記憶手段200に書き込まれたデータに対応するデータファイルを暗号化して得られる暗号データファイルを作成し、作成した該暗号データファイルを出力してもよい。
データがデータファイルの一部である場合、揮発性ファイルリパッケージ機能は、揮発性記憶手段200に書き込まれたデータと仮データファイル10のデータを除く部分とを用いてデータファイルを作成し、作成したデータファイルを出力してよい。
データがデータファイルの一部である場合、揮発性ファイルリパッケージ機能は、揮発性記憶手段200に書き込まれたデータと仮データファイル10のデータを除く部分とを用いてデータファイルを作成し、データファイルを暗号化して得られる暗号データファイルを作成し作成した暗号データファイルを出力してもよい。
揮発性ファイルリパッケージ機能は、不揮発性記憶手段100に書き込まれた仮データファイル10を削除して、揮発性記憶手段200に書き込まれたデータに対応するデータファイルを出力してもよい。
揮発性ファイルリパッケージ機能は、不揮発性記憶手段100に書き込まれた仮データファイル10を回復不能になる様に削除して、揮発性記憶手段200に書き込まれたデータに対応するデータファイルを出力してもよい。
揮発性ファイル読み込み機能が、アプリケーションにより不揮発性記憶手段100からデータファイルを読み込むためのファイル読み込みルーチンが実行されるときに、揮発性記憶手段200からデータファイルに関連づけられたデータを読み込み、ファイル読み込みルーチンが不揮発性記憶手段100から読み込むデータファイルを揮発性記憶手段200から読み込んだデータに対応するデータファイルに置き換えて、ファイル読み込みルーチンが揮発性記憶手段200から読み込んだデータに対応するデータファイルを読み込む様にしてもよい。
揮発性ファイル書き込み機能が、アプリケーションによりデータに対応するデータファイルを不揮発性記憶手段100に書き込むためのファイル書き込みルーチンが実行されるときに、前記ファイル書き込みルーチンが仮データファイル10を不揮発性記憶手段100に書き込む様にし、データを仮データファイル10に関連づけて揮発性記憶手段200に書き込んでもよい。仮データファイル10は、データファイルに対応するデータと異なるデータである仮データに対応するデータファイルである。
揮発性ファイル書き込み機能が、アプリケーションによりデータに対応するデータファイルを不揮発性記憶手段100に書き込むためのファイル書き込みルーチンが実行されるときに、前記ファイル書き込みルーチンが不揮発性記憶手段100に書き込むデータファイルを仮データファイルに置き換えて、ファイル書き込みルーチンが仮データファイル10を不揮発性記憶手段100に書き込む様にし、データを仮データファイル10に関連づけて揮発性記憶手段200に書き込んでもよい。仮データファイル10は、データファイルに対応するデータと異なるデータである仮データに対応するデータファイルである。
データをデータファイルに関連づけて揮発性記憶手段200に書き込む。
データをデータファイルに固有の情報に関連づけて揮発性記憶手段200に書き込んでもよい。
データをデータファイルのファイル名に関連づけて揮発性記憶手段200に書き込んでもよい。
データを仮データファイルに関連づけて揮発性記憶手段200に書き込んでもよい。
データを仮データファイル10に固有の情報に関連づけて揮発性記憶手段200に書き込んでもよい。
データを仮データファイル10のファイル名に関連づけて揮発性記憶手段200に書き込んでもよい。
図6は、本発明の第二の実施形態に係るデータ保護処理プログラムの状態遷移図である。
本発明の第二の実施形態にかかるデータ保護処理プログラムは、アプリケーションにより処理されるデータを保護するためのものであって、揮発性記憶手段200と不揮発性記憶手段100とを有するコンピュータに、揮発性ファイル書き込み機能と揮発性ファイルリパッケージ機能とを実現させるものである。
本発明の第二の実施形態にかかるデータ保護処理プログラムは、揮発性記憶手段200と不揮発性記憶手段100とを有するコンピュータに、揮発性ファイル書き込み機能と揮発性ファイルリパッケージ機能と揮発性ファイル読み込み機能とを実現させてもよい。
(待機)
暗号化パッケージからの入力を待機する。
暗号化パッケージをクリックして暗号データファイル取り込みを実行すると、状態(アプリケーション実行)に遷移する。
(アプリケーション実行)
アプリケーションを実行する。
ファイル書き込み指令を受けると状態(揮発性ファイル書き込み)に遷移する。
ファイル読み込み指令を受けると状態(揮発性ファイル読み込み)に遷移する。
アプリケーションを終了するとアプリケーションを終了して状態(揮発性ファイルリパッケージ)へ遷移する。
(揮発性ファイル書き込み)
揮発性ファイル書き込み機能を実行し、アプリケーションの取り扱うデータを揮発性記憶手段200に書き込む。
書き込みを終了すると、状態(アプリケーション実行)へ遷移する。
(揮発性ファイ読み込み)
揮発性ファイル読み込み機能を実行し、揮発性記憶手段200とに書き込まれたデータをアプリケーションへ引き渡す。
引き渡しを完了すると、状態(アプリケーション実行)へ遷移する。
(揮発性ファイルリパッケージ)
揮発性ファイルリパッケージ機能を実行し、揮発性記憶手段200に書き込まれたデータを李パッケージする。
リパッケージを完了すると状態(待機)へ遷移する。
揮発性ファイル展開機能の働きの一例を、図を基に、説明する。
手順(1)
暗号化パッケージを復号してパソコンに取り込ませる。
暗号化されたパッケージをクリックしてデータ保護処理プログラムランチャーを立ち上げる。
データ保護処理プログラムランチャーをパソコンに導入し、データ保護処理プログラムランチャーを実行する。
データ保護処理プログラムランチャーがパソコンの固有情報を取得する。
ダイアログを表示し、パスワードの入力を要求する。
パスワードが入力されると、パスワードの適正を判断し、適正であるときに手順(4)へ進む。
パスワードが適正でないとき、実行を停止する。
データ保護処理プログラムランチャーが、ハードデスクの特定の領域を保護領域に定義し、データ保護処理プログラムのモジュールを復号して保護領域に導入し、データ保護処理プログラムのモジュールに導入する。
例えば、データ保護処理プログラムランチャーが、ハードデスクの特定のフィルダを保護領域に定義し、データ保護処理プログラムのモジュールを復号して特定のフォルダに導入し、データ保護処理プログラムのモジュールに導入する。
データ保護処理プログラムのモジュールを起動し、全てのアプリケーションにデータ保護処理プログラムを注入し、保護領域に定義されたフォルダを保護する。
データ保護処理プログラムのポリシーとアプリケーションの暗号化されたデータファイルとを復号して保護領域に展開する。
データファイルに対応するデータ20をデータファイルのファイル名に関連づけてメモリ空間に展開する。
OSに入力されたデータ保護処理プログラムがデータ保護処理プログラムのポリシーを読み込む。
指定されたアプリケーションのみが、保護領域に存在するデータファイル10にアクセス可能になる。
指定されたアプリケーションが、保護領域以外の記録領域に存在するデータファイル10にアクセスできない。
指定されないアプリケーションが、保護領域に存在するデータファイル10にアクセスできない。
データ保護処理プログラムが、メモリ空間に書き込まれたデータにアクセス可能になる。
手順(10)
アプリケーションを終了時に、保護領域に書き込まれた仮データファイル10とメモリ空間に書き込まれたデータとからデータファイルを生成し、データファイルを暗合化して、暗号データファイルをパッケージに出力する。
保護領域に書き込まれた仮データファイル10とメモリ空間に書き込まれたデータとを回復不能になる様に削除する。
図3は、本発明の実施形態に係るデータ保護処理プログラムの手順図その2である。
揮発性ファイル展開時に、仮データファイル10が保護領域に書き込まれ、データ20がメモリ空間に書き込まれ、仮データファイル10とデータ20とが関連づけられる。
仮データファイル10のファイル名とメモリ空間でのデータ20のメモリハンドルとを関連づける関連テーブルを作成する。
メモリ空間に書き込まれたデータ20のメモリハンドルは、保護領域に書き込まれたデータファイル10のファイルハンドルに相当する。
ファイルオープンルーチン、ファイル読み取りルーチン、ファイルファイル書き込みルーチン、・・・ファイルクローズルーチンは、データ保護処理プログラムをインジェクションされたフックルーチンである。
ファイルがオープンされていないときに、アプリケーションがファイルオープンルーチンを実行する。
ファイルオープンルーチンが、仮データファイル10をオープンにする。
ファイルオープンルーチンが、関連テーブルにファイルバンドルをファイル名に関連づけて追記する。
アプリケーションが、データファイルを保護領域から読み込むためにファイル読み込みルーチンを実行する。
揮発性ファイル書き込み機能が、揮発性記憶手段200からデータファイルに関連づけられたデータを読み込み、ファイル読み込みルーチンが不揮発性記憶手段100から読み込むデータファイルを揮発性記憶手段200から読み込んだデータに対応するデータファイルに置き換えて、
ファイル読み込みルーチンが揮発性記憶手段200から読み込んだデータに対応するデータファイルを読み込む様にする。
ファイル書き込みルーチンが、ファイルポインタをずらす、
ファイルクローズルーチンが、仮データファイル10をファイルクローズする。
ファイルクローズルーチンが、関連テーブルからファイルハンドルを削除する。
アプリケーションが終了されると、揮発性ファイルリパッケージ機能が、保護領域に書き込まれた仮データファイル10とメモリ空間に書き込まれたデータ20とを基にデータファイルを作成し、データファイルを暗号化して暗号データファイルを作成し、暗号データファイルを暗号化パッケージに出力する。
保護領域に書き込まれた仮データファイル10を回復不能になるように削除する。
また、メモリ空間に書き込まれたデータ20とを回復不能になるように削除する。
図4は、本発明の実施形態に係るデータ保護処理プログラムの手順図その3である。
揮発性ファイル展開時に、仮データファイル10が保護領域に書き込まれ、データ20がメモリ空間に書き込まれ、仮データファイル10とデータ20とが関連づけられる。
仮データファイル10のファイル名とメモリ空間でのデータ20のメモリハンドルとを関連づける関連テーブルを作成する。
メモリ空間に書き込まれたデータ20のメモリハンドルは、保護領域に書き込まれたデータファイル10のファイルハンドルに相当する。
ファイルオープンルーチン、ファイル読み取りルーチン、ファイルファイル書き込みルーチン、・・・ファイルクローズルーチンは、データ保護処理プログラムがインジェクションされたフックルーチンである。
ファイルがオープンされていないときに、アプリケーションがファイルオープンルーチンを実行する。
ファイルオープンルーチンが、仮データファイル10をオープンにする。
ファイルオープンルーチンが、関連テーブルにファイルバンドルをファイル名に関連づけて追記する。
アプリケーションが、データファイルを保護領域に書き込むためにファイル書き込みルーチンを実行する。
揮発性ファイル書き込み機能が、前記ファイル書き込みルーチンが不揮発性記憶手段100に書き込むデータファイルをデータファイルに対応するデータと異なるデータである仮データに対応するデータファイルである仮データファイル10に置き換えて、ファイル書き込みルーチンが、仮データファイル10を保護領域に書き込む様にする。
揮発性ファイル書き込み機能が、データ20を、メモリハンドルを基にファイル名に関連づけて、メモリ空間に書き込む。
ファイル書き込みルーチンが、ファイルポインタをずらす、
ファイルクローズルーチンが、仮データファイル10をファイルクローズする。
ファイルクローズルーチンが、関連テーブルからファイルハンドルを削除する。
アプリケーションが終了されると、揮発性ファイルリパック機能が、保護領域に書き込まれた仮データファイル10とメモリ空間に書き込まれたデータ20とを基にデータファイルを作成し、データファイルを暗号化して暗号データファイルを作成し、暗号データファイルを暗号化パッケージに出力する。
保護領域に書き込まれた仮データファイル10を回復不能になるように削除する。
また、メモリ空間に書き込まれたデータ20とを回復不能になるように削除する。
アプリケーションのデータファイルに対応するデータ20を揮発性記憶手段200に書き込み、揮発性記憶手段200に書き込まれたデータ20に対応するデータファイルの暗号化したものを出力する様にしたので、ファイルがリパッケージされたときに暗号データファイルを得て、コンピュータが不正終了したときに揮発性記憶手段200に書き込まれたデータが消滅する。
また、ファイル読み込みルーチンが実行されるとファイル読み込みルーチンが揮発性記憶手段200からデータファイルを読み込む様にする様にしたので、アプリケーションは揮発性記憶手段200に書き込まれたデータ20を処理できる。
また、ファイル読み込みルーチンが実行されると不揮発性記憶手段100から読み込むデータを揮発性記憶手段200から読み込んだデータ20に置き換えて、ファイル読み込みルーチンが揮発性記憶手段200からデータファイルを読み込む様にしたので、アプリケーションは揮発性記憶手段200に書き込まれたデータを処理できる。
また、ファイル書き込みルーチンが実行されるときに、データ20を揮発性記憶手段200に書き込む様にしたので、コンピュータが不正終了すると揮発性記憶手段200に書き込まれたデータ20が消滅する。
また、仮データファイル10を不揮発性記憶手段100に書き込み、データ20を揮発性記憶手段200に書き込む様にしたので、コンピュータが不正終了すると揮発性記憶手段200に書き込まれたデータ20が消滅し、不揮発性記憶手段100に仮データファイル10が残る。
また、ファイル書き込みルーチンが実行されると仮データファイル10を不揮発性記憶手段100に書き込み、データ20を揮発性記憶手段200に書き込む様にしたので、コンピュータが不正終了すると揮発性記憶手段200に書き込まれたデータ20が消滅し、不揮発性記憶手段100に仮データファイル10が残る。
また、ファイル書き込みルーチンが実行されるとデータファイルを仮データファイル10に置き換えて仮データファイル10を不揮発性記憶手段100に書き込み、データ20を揮発性記憶手段200に書き込む様にしたので、コンピュータが不正終了すると揮発性記憶手段200に書き込まれたデータ20が消滅し、不揮発性記憶手段100に仮データファイル10が残る。
また、取り込んだ暗号データファイルを復号したものに対応したデータを揮発性記憶手段200に書き込む様にしたので、コンピュータが不正終了したときに、データ20が消滅する。
また、仮データがデータ20に依拠せずに作成されたものなので、仮データからデータ20を予測できない。
また、仮データのデータ長とデータ20のデータ長とが一致するので、仮データファイル10とデータファイルとをデータ長をもちいて区別できない。
上記の構成をとるので、コンピュータが不正終了した後で、コンピュータを再立ち上げすると、ハードディスクに仮データのデータファイルが存在し、メモリ空間にはなにもないので、データが漏洩する恐れがない。
ファイル書き込みルーチンが実行させるとデータ20を揮発性記憶手段200に書き込み、揮発性記憶手段200に書き込まれたデータ20に対応するデータファイルの暗号化したものを出力する様にしたので、ファイルがリパッケージされたときに暗号データファイルを得て、コンピュータが不正終了したときに揮発性記憶手段200に書き込まれたデータ20が消滅する。
また、ファイル読み込みルーチンが実行されるとファイル読み込みルーチンが揮発性記憶手段200からデータファイルを読み込む様にする様にしたので、アプリケーションは揮発性記憶手段200に書き込まれたデータ20を処理できる。
また、ファイル読み込みルーチンが実行されると不揮発性記憶手段100から読み込むデータ20を揮発性記憶手段200から読み込んだデータ20に置き換えて、ファイル読み込みルーチンが揮発性記憶手段200からデータファイルを読み込む様にしたので、アプリケーションは揮発性記憶手段200に書き込まれたデータ20を処理できる。
また、ファイル書き込みルーチンが実行されると仮データファイル10を不揮発性記憶手段100に書き込み、データ20を揮発性記憶手段200に書き込む様にしたので、コンピュータが不正終了すると揮発性記憶手段200に書き込まれたデータ20が消滅し、不揮発性記憶手段100に仮データファイル10が残る。
また、ファイル書き込みルーチンが実行されるとデータファイルを仮データファイル10に置き換えて仮データファイル10を不揮発性記憶手段100に書き込み、データ20を揮発性記憶手段200に書き込む様にしたので、コンピュータが不正終了すると揮発性記憶手段200に書き込まれたデータ20が消滅し、不揮発性記憶手段100に仮データファイル10が残る。
また、仮データがデータに依拠せずに作成されたものなので、仮データからデータを予測できない。
また、仮データのデータ長とデータのデータ長とが一致するので、仮データファイル10とデータファイルとをデータ長をもちいて区別できない。
上記の構成をとるので、コンピュータが不正終了した後で、コンピュータを再立ち上げすると、ハードディスクに仮データのデータファイルが存在し、メモリ空間にはなにもないので、データが漏洩する恐れがない。
OSがWindows(登録商標)であることを説明したが、これに限定されない。例えば、Unix(登録商標)、MacOS(登録商標)、その他のOSであってもよい。
20 データ
50 コンピュータ本体
60 ハードディスク
100 不揮発性記憶手段
200 揮発性記憶手段
Claims (9)
- アプリケーションにより処理されるデータを保護するデータ保護処理プログラムであって、
揮発性記憶手段と不揮発性記憶手段とを有するコンピュータに、
アプリケーションにより読み込み又は書き込みされるデータファイルに対応したデータを該データファイルに関連づけて前記揮発性記憶手段に書き込む揮発性ファイル展開機能と、
前記揮発性記憶手段に書き込まれた前記データに対応するデータファイルを出力する揮発性ファイルリパッケージ機能と、
を実現させ、
前記データが前記データファイルの一部であり、前記揮発性ファイルリパッケージ機能は、前記揮発性記憶手段に書き込まれた前記データと仮データファイルのデータを除く部分とを用いてデータファイルを作成し、作成した前記データファイルを暗号化して得られる暗号データファイルを作成し、作成した暗号データファイルを出力し、
前記仮データファイルはデータファイルに対応するデータと異なるデータである仮データに対応するデータファイルである、
ことを特徴としたデータ保護処理プログラム。 - アプリケーションにより処理されるデータを保護するデータ保護処理プログラムであって、
揮発性記憶手段と不揮発性記憶手段とを有するコンピュータに、
アプリケーションにより読み込み又は書き込みされるデータファイルに対応したデータを該データファイルに関連づけて前記揮発性記憶手段に書き込む揮発性ファイル展開機能と、
前記揮発性記憶手段に書き込まれた前記データに対応するデータファイルを出力する揮発性ファイルリパッケージ機能と、
を実現させ、
前記揮発性ファイル展開機能が前記データファイルのファイル名と前記揮発性記憶手段であるメモリ空間での前記データのメモリハンドルとを関連づける関連テーブルを作成する、
ことを特徴としたデータ保護処理プログラム。 - アプリケーションにより処理されるデータを保護するデータ保護処理プログラムであって、
揮発性記憶手段と不揮発性記憶手段とを有するコンピュータに、
アプリケーションにより読み込み又は書き込みされるデータファイルに対応したデータを該データファイルに関連づけて前記揮発性記憶手段に書き込む揮発性ファイル展開機能と、
前記揮発性記憶手段に書き込まれた前記データに対応するデータファイルを出力する揮発性ファイルリパッケージ機能と、
を実現させ、
前記揮発性ファイル展開機能が、前記データファイルに対応するデータと異なるデータである仮データに対応するデータファイルである仮データファイルを前記不揮発性記憶手段に書き込み、前記データを前記仮データファイルに関連づけて前記揮発性記憶手段に書き込む、
ことを特徴とするデータ保護処理プログラム。 - アプリケーションにより処理されるデータを保護するデータ保護処理プログラムであって、
揮発性記憶手段と不揮発性記憶手段とを有するコンピュータに、
アプリケーションにより読み込み又は書き込みされるデータファイルに対応したデータを該データファイルに関連づけて前記揮発性記憶手段に書き込む揮発性ファイル展開機能と、
前記揮発性記憶手段に書き込まれた前記データに対応するデータファイルを出力する揮発性ファイルリパッケージ機能と、
アプリケーションによりデータに対応するデータファイルを前記不揮発性記憶手段に書き込むためのファイル書き込みルーチンが実行されるときに、前記ファイル書き込みルーチンが前記データファイルに対応するデータと異なるデータである仮データに対応するデータファイルである仮データファイルを前記不揮発性記憶手段に書き込む様にし、前記データを前記仮データファイルに関連づけて前記揮発性記憶手段に書き込む揮発性ファイル書き込み機能と、
を実現させることを特徴とするデータ保護処理プログラム。 - アプリケーションにより処理されるデータを保護するデータ保護処理プログラムであって、
揮発性記憶手段と不揮発性記憶手段とを有するコンピュータに、
アプリケーションにより読み込み又は書き込みされるデータファイルに対応したデータを該データファイルに関連づけて前記揮発性記憶手段に書き込む揮発性ファイル展開機能と、
前記揮発性記憶手段に書き込まれた前記データに対応するデータファイルを出力する揮発性ファイルリパッケージ機能と、
アプリケーションによりデータに対応するデータファイルを前記不揮発性記憶手段に書き込むためのファイル書き込みルーチンが実行されるときに、前記ファイル書き込みルーチンが前記不揮発性記憶手段に書き込むデータファイルを前記データファイルに対応するデータと異なるデータである仮データに対応するデータファイルである仮データファイルに置き換えて、前記ファイル書き込みルーチンが前記仮データファイルを不揮発性記憶手段に書き込む様にし、前記データを前記仮データファイルに関連づけて前記揮発性記憶手段に書き込む揮発性ファイル書き込み機能と、
を実現させることを特徴とするデータ保護処理プログラム。 - アプリケーションにより処理されるデータを保護するデータ保護処理プログラムであって、
揮発性記憶手段と不揮発性記憶手段とを有するコンピュータに、
アプリケーションによりデータに対応するデータファイルを不揮発性記憶手段に書き込むためのファイル書き込みルーチンが実行されるときに、前記データを前記データファイルに関連づけて前記揮発性記憶手段に書き込む揮発性ファイル書き込み機能と、
前記揮発性記憶手段に書き込まれた前記データに対応するデータファイルを出力する揮発性ファイルリパッケージ機能と、
を実現させ、
前記データが前記データファイルの一部であり、前記揮発性ファイルリパッケージ機能は、前記揮発性記憶手段に書き込まれた前記データと仮データファイルのデータを除く部分とを用いてデータファイルを作成し、作成した前記データファイルを暗号化して得られる暗号データファイルを作成し、作成した暗号データファイルを出力し、
前記仮データファイルはデータファイルに対応するデータと異なるデータである仮データに対応するデータファイルである、
ことを特徴としたデータ保護処理プログラム。 - アプリケーションにより処理されるデータを保護するデータ保護処理プログラムであって、
揮発性記憶手段と不揮発性記憶手段とを有するコンピュータに、
アプリケーションによりデータに対応するデータファイルを不揮発性記憶手段に書き込むためのファイル書き込みルーチンが実行されるときに、前記データを前記データファイルに関連づけて前記揮発性記憶手段に書き込む揮発性ファイル書き込み機能と、
前記揮発性記憶手段に書き込まれた前記データに対応するデータファイルを出力する揮発性ファイルリパッケージ機能と、
を実現させ、
前記揮発性ファイル書き込み機能が前記データファイルのファイル名と前記揮発性記憶手段であるメモリ空間での前記データのメモリハンドルとを関連づける関連テーブルを作成する、
ことを特徴としたデータ保護処理プログラム。 - アプリケーションにより処理されるデータを保護するデータ保護処理プログラムであって、
揮発性記憶手段と不揮発性記憶手段とを有するコンピュータに、
アプリケーションによりデータに対応するデータファイルを不揮発性記憶手段に書き込むためのファイル書き込みルーチンが実行されるときに、前記データを前記データファイルに関連づけて前記揮発性記憶手段に書き込む揮発性ファイル書き込み機能と、
前記揮発性記憶手段に書き込まれた前記データに対応するデータファイルを出力する揮発性ファイルリパッケージ機能と、
を実現させ、
前記揮発性ファイル書き込み機能が、アプリケーションによりデータに対応するデータファイルを前記不揮発性記憶手段に書き込むためのファイル書き込みルーチンが実行されるときに、前記ファイル書き込みルーチンが前記データファイルに対応するデータと異なるデータである仮データに対応するデータファイルである仮データファイルを前記不揮発性記憶手段に書き込む様にし、前記データを前記仮データファイルに関連づけて前記揮発性記憶手段に書き込む、
ことを特徴とする記載のデータ保護処理プログラム。 - アプリケーションにより処理されるデータを保護するデータ保護処理プログラムであって、
揮発性記憶手段と不揮発性記憶手段とを有するコンピュータに、
アプリケーションによりデータに対応するデータファイルを不揮発性記憶手段に書き込むためのファイル書き込みルーチンが実行されるときに、前記データを前記データファイルに関連づけて前記揮発性記憶手段に書き込む揮発性ファイル書き込み機能と、
前記揮発性記憶手段に書き込まれた前記データに対応するデータファイルを出力する揮発性ファイルリパッケージ機能と、
を実現させ、
前記揮発性ファイル書き込み機能が、アプリケーションによりデータに対応するデータファイルを前記不揮発性記憶手段に書き込むためのファイル書き込みルーチンが実行されるときに、前記ファイル書き込みルーチンが前記不揮発性記憶手段に書き込むデータファイルを前記データファイルに対応するデータと異なるデータである仮データに対応するデータファイルである仮データファイルに置き換えて、前記ファイル書き込みルーチンが前記仮データファイルを不揮発性記憶手段に書き込む様にし、前記データを前記仮データファイルに関連づけて前記揮発性記憶手段に書き込む、
ことを特徴とするデータ保護処理プログラム。
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