JP5731966B2 - 光コネクタ及びその組立方法 - Google Patents
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Description
このような本発明の光コネクタに光ファイバを付けるときは、第2ガイド部材の壁部が第1ガイド部材の収容空間部に収容されるように、第1ガイド部材と第2ガイド部材とを組み付けると共に、光ファイバを第1ガイド部材のファイバ挿通孔及び第2ガイド部材のファイバ挿通空間部に挿通させてコネクタ本体に導入する。
このとき、第2ガイド部材の壁部が第1ガイド部材の収容空間部に収容されている領域では、第1ガイド部材のファイバ挿通孔及び第2ガイド部材のファイバ挿通空間部に挿通された光ファイバが、第1ガイド部材のファイバ支持部と第2ガイド部材の壁部とによりガイドされることになる。また、第2ガイド部材の壁部が第1ガイド部材の収容空間部に収容されていない領域では、第1ガイド部材のファイバ挿通孔に挿通された光ファイバが第1ガイド部材のファイバ支持部によりガイドされると共に、第2ガイド部材のファイバ挿通空間部に挿通された光ファイバが第2ガイド部材の壁部によりガイドされることになる。
ここで、第1ガイド部材は、ファイバ挿通孔を挿通する光ファイバがファイバ挿通孔から収容空間部に抜け出ないように構成されている。第2ガイド部材は、ファイバ挿通空間部を挿通する光ファイバがファイバ挿通空間部から壁間空間部に抜け出ないように構成されている。従って、光ファイバをコネクタ本体に導入する際の抵抗が大きくても、光ファイバの撓みの発生を防止することができる。
光ファイバは通常、コア及びクラッドからなる心線部とその周囲を覆う樹脂製被覆部とから構成されるが、心線部はガラスやプラスチックにより形成される。樹脂製被覆部は弾性変形することはあるが、心線部は容易に弾性変形しない。従って、収容空間部及び壁間空間部の開口幅を光ファイバの心線部の外径よりも小さくすることにより、第2ガイド部材の壁部が第1ガイド部材の収容空間部に収容されていない領域において、ファイバ挿通孔に挿通された光ファイバの被覆部が変形しても、光ファイバがファイバ挿通孔から収容空間部に抜け出ることは無い。また同様に、ファイバ挿通空間部に挿通された光ファイバの被覆部が変形しても、光ファイバがファイバ挿通空間部から壁間空間部に抜け出ることは無い。
このような本発明の光コネクタに光ファイバを付けるときは、第2ガイド部材の壁部が第1ガイド部材の収容空間部に収容されるように、第1ガイド部材と第2ガイド部材とを組み付けると共に、光ファイバを第1ガイド部材のファイバ挿通孔及び第2ガイド部材のファイバ挿通空間部に挿通させてコネクタ本体に導入する。
このとき、第2ガイド部材の壁部が第1ガイド部材の収容空間部に収容されている領域では、第1ガイド部材のファイバ挿通孔及び第2ガイド部材のファイバ挿通空間部に挿通された光ファイバが、第1ガイド部材のファイバ支持部と第2ガイド部材の壁部とによりガイドされることになる。また、第2ガイド部材の壁部が第1ガイド部材の収容空間部に収容されていない領域では、第1ガイド部材のファイバ挿通孔に挿通された光ファイバが第1ガイド部材のファイバ支持部によりガイドされると共に、第2ガイド部材のファイバ挿通空間部に挿通された光ファイバが第2ガイド部材の壁部によりガイドされることになる。
ここで、第1ガイド部材は、ファイバ挿通孔を挿通する光ファイバがファイバ挿通孔から収容空間部に抜け出ないように構成されている。第2ガイド部材は、ファイバ挿通空間部を挿通する光ファイバがファイバ挿通空間部から壁間空間部に抜け出ないように構成されている。従って、光ファイバをコネクタ本体に導入する際の抵抗が大きくても、光ファイバの撓みの発生を防止することができる。
第1ガイド部材及び第2ガイド部材は、互いに硬度が異なる材料で形成されている。この場合には、第1ガイド部材の収容空間部と第2ガイド部材の壁部との間に多少の寸法ずれが生じたとしても、第2ガイド部材の壁部を第1ガイド部材の収容空間部に収容させる際に、第1ガイド部材及び第2ガイド部材のいずれか一方が変形するようになる。従って、上記の寸法ずれにかかわらず、壁部を収容空間部に挿入して収容することができる。
このような本発明の光コネクタに光ファイバを付けるときは、第2ガイド部材の壁部が第1ガイド部材の収容空間部に収容されるように、第1ガイド部材と第2ガイド部材とを組み付けると共に、光ファイバを第1ガイド部材のファイバ挿通孔及び第2ガイド部材のファイバ挿通空間部に挿通させてコネクタ本体に導入する。
このとき、第2ガイド部材の壁部が第1ガイド部材の収容空間部に収容されている領域では、第1ガイド部材のファイバ挿通孔及び第2ガイド部材のファイバ挿通空間部に挿通された光ファイバが、第1ガイド部材のファイバ支持部と第2ガイド部材の壁部とによりガイドされることになる。また、第2ガイド部材の壁部が第1ガイド部材の収容空間部に収容されていない領域では、第1ガイド部材のファイバ挿通孔に挿通された光ファイバが第1ガイド部材のファイバ支持部によりガイドされると共に、第2ガイド部材のファイバ挿通空間部に挿通された光ファイバが第2ガイド部材の壁部によりガイドされることになる。
ここで、第1ガイド部材は、ファイバ挿通孔を挿通する光ファイバがファイバ挿通孔から収容空間部に抜け出ないように構成されている。第2ガイド部材は、ファイバ挿通空間部を挿通する光ファイバがファイバ挿通空間部から壁間空間部に抜け出ないように構成されている。従って、光ファイバをコネクタ本体に導入する際の抵抗が大きくても、光ファイバの撓みの発生を防止することができる。
光ファイバケーブルの外被を保持したケーブルホルダを光コネクタに組み込むときに、第2ガイド部材の壁部を第1ガイド部材の収容空間部に収容することができる。
さらに、好ましくは、コネクタ本体には、光ファイバの先端部分の被覆を除去する被覆除去部が設けられている。この場合には、光ファイバをコネクタ本体に導入したときに、被覆除去部により光ファイバの先端部分の被覆部が除去されるため、被覆除去に関する作業性が良くなる。このような被覆除去時には、光ファイバに大きな抵抗(荷重)がかかることがあるが、その場合でも、上述したように光ファイバの撓みが発生することは無い。
Claims (8)
- 光ファイバが導入されるコネクタ本体と、前記コネクタ本体に対して前記光ファイバをガイドするファイバガイドとを備えた光コネクタにおいて、
前記ファイバガイドは、第1ガイド部材と、前記第1ガイド部材に組み付けられる第2ガイド部材とを有し、
前記第1ガイド部材は、前記光ファイバを挿通させるファイバ挿通孔と、前記ファイバ挿通孔の周囲に形成され、前記光ファイバを支持するファイバ支持部と、前記ファイバ挿通孔と連通するように前記ファイバ挿通孔の周囲に形成された収容空間部とを有し、前記ファイバ挿通孔を挿通する前記光ファイバが前記ファイバ挿通孔から前記収容空間部に抜け出ないように構成され、
前記第2ガイド部材は、前記各収容空間部に収容可能であり、前記光ファイバを挿通させるファイバ挿通空間部と前記ファイバ挿通空間部の周囲に位置する壁間空間部とを形成する壁部を有し、前記ファイバ挿通空間部を挿通する前記光ファイバが前記ファイバ挿通空間部から前記壁間空間部に抜け出ないように構成され、
前記収容空間部及び前記壁間空間部の開口角度は、180度よりも小さいことを特徴とする光コネクタ。 - 前記収容空間部及び前記壁間空間部の開口角度は、120度よりも小さいことを特徴とする請求項1記載の光コネクタ。
- 光ファイバが導入されるコネクタ本体と、前記コネクタ本体に対して前記光ファイバをガイドするファイバガイドとを備えた光コネクタにおいて、
前記ファイバガイドは、第1ガイド部材と、前記第1ガイド部材に組み付けられる第2ガイド部材とを有し、
前記第1ガイド部材は、前記光ファイバを挿通させるファイバ挿通孔と、前記ファイバ挿通孔の周囲に形成され、前記光ファイバを支持するファイバ支持部と、前記ファイバ挿通孔と連通するように前記ファイバ挿通孔の周囲に形成された収容空間部とを有し、前記ファイバ挿通孔を挿通する前記光ファイバが前記ファイバ挿通孔から前記収容空間部に抜け出ないように構成され、
前記第2ガイド部材は、前記各収容空間部に収容可能であり、前記光ファイバを挿通させるファイバ挿通空間部と前記ファイバ挿通空間部の周囲に位置する壁間空間部とを形成する壁部を有し、前記ファイバ挿通空間部を挿通する前記光ファイバが前記ファイバ挿通空間部から前記壁間空間部に抜け出ないように構成され、
前記収容空間部及び前記壁間空間部の開口幅は、前記光ファイバの心線部の外径よりも小さいことを特徴とする光コネクタ。 - 光ファイバが導入されるコネクタ本体と、前記コネクタ本体に対して前記光ファイバをガイドするファイバガイドとを備えた光コネクタにおいて、
前記ファイバガイドは、第1ガイド部材と、前記第1ガイド部材に組み付けられる第2ガイド部材とを有し、
前記第1ガイド部材は、前記光ファイバを挿通させるファイバ挿通孔と、前記ファイバ挿通孔の周囲に形成され、前記光ファイバを支持するファイバ支持部と、前記ファイバ挿通孔と連通するように前記ファイバ挿通孔の周囲に形成された収容空間部とを有し、前記ファイバ挿通孔を挿通する前記光ファイバが前記ファイバ挿通孔から前記収容空間部に抜け出ないように構成され、
前記第2ガイド部材は、前記各収容空間部に収容可能であり、前記光ファイバを挿通させるファイバ挿通空間部と前記ファイバ挿通空間部の周囲に位置する壁間空間部とを形成する壁部を有し、前記ファイバ挿通空間部を挿通する前記光ファイバが前記ファイバ挿通空間部から前記壁間空間部に抜け出ないように構成され、
前記第1ガイド部材及び前記第2ガイド部材は、互いに硬度が異なる材料で形成されていることを特徴とする光コネクタ。 - 光ファイバが導入されるコネクタ本体と、前記コネクタ本体に対して前記光ファイバをガイドするファイバガイドとを備えた光コネクタにおいて、
前記光ファイバを内蔵する光ケーブルの外被を保持するケーブルホルダを更に備え、
前記ファイバガイドは、第1ガイド部材と、前記第1ガイド部材に組み付けられる第2ガイド部材とを有し、
前記第1ガイド部材は、前記光ファイバを挿通させるファイバ挿通孔と、前記ファイバ挿通孔の周囲に形成され、前記光ファイバを支持するファイバ支持部と、前記ファイバ挿通孔と連通するように前記ファイバ挿通孔の周囲に形成された収容空間部とを有し、前記ファイバ挿通孔を挿通する前記光ファイバが前記ファイバ挿通孔から前記収容空間部に抜け出ないように構成され、
前記第2ガイド部材は、前記各収容空間部に収容可能であり、前記光ファイバを挿通させるファイバ挿通空間部と前記ファイバ挿通空間部の周囲に位置する壁間空間部とを形成する壁部を有し、前記ファイバ挿通空間部を挿通する前記光ファイバが前記ファイバ挿通空間部から前記壁間空間部に抜け出ないように構成され、
前記第1ガイド部材及び前記第2ガイド部材のいずれか一方は、前記ケーブルホルダに設けられていることを特徴とする光コネクタ。 - 前記第1ガイド部材及び前記第2ガイド部材を1つずつ有していることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項記載の光コネクタ。
- 前記コネクタ本体には、前記光ファイバの先端部分の被覆を除去する被覆除去部が設けられていることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項記載の光コネクタ。
- 光ファイバが導入されるコネクタ本体と、前記コネクタ本体に対して前記光ファイバをガイドするファイバガイドとを備え、前記ファイバガイドは、第1ガイド部材と、前記第1ガイド部材に組み付けられる第2ガイド部材とを有し、前記第1ガイド部材は、前記光ファイバを挿通させるファイバ挿通孔と、前記ファイバ挿通孔の周囲に形成され、前記光ファイバを支持するファイバ支持部と、前記ファイバ挿通孔と連通するように前記ファイバ挿通孔の周囲に形成された収容空間部とを有し、前記ファイバ挿通孔を挿通する前記光ファイバが前記ファイバ挿通孔から前記収容空間部に抜け出ないように構成され、前記第2ガイド部材は、前記各収容空間部に収容可能であり、前記光ファイバを挿通させるファイバ挿通空間部と前記ファイバ挿通空間部の周囲に位置する壁間空間部とを形成する壁部を有し、前記ファイバ挿通空間部を挿通する前記光ファイバが前記ファイバ挿通空間部から前記壁間空間部に抜け出ないように構成された光コネクタを用意し、
前記第2ガイド部材の前記壁部を前記第1ガイド部材の前記収容空間部に収容すると共に、前記光ファイバを前記ファイバ挿通孔及び前記ファイバ挿通空間部に挿通させて前記コネクタ本体に導入することを特徴とする光コネクタの組立方法。
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JP2011286645A JP5731966B2 (ja) | 2011-12-27 | 2011-12-27 | 光コネクタ及びその組立方法 |
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