JP5727537B2 - コンテンツサービス提供システム - Google Patents

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Description

本発明は、ゲームサービス等のコンテンツサービスを提供する技術に関する。
ソーシャルゲーム等のネットゲームにおいては、種々のアイテムを電子決済で購入できるようになっており、状況に応じたアイテムを購入することでゲームを有利に進めることができる(特許文献1等を参照。)。
電子決済としては、クレジットカード、電子マネー、ウォレット、かんたん決済、プリペイドカード等の種々の決済サービスの中からユーザが選択できるようになっているものが多い。
ユーザは、自分の利用しやすい決済サービスの中から、クレジットカードのポイント還元率の高いもの等を選択することが多い。そのため、決済サービスは固定化されやすい。
特開平11−114217号公報 特開2008−146240号公報
ところで、決済サービスを提供する決済会社としては、自社の提供する決済サービスの利用が促進されるよう、サービス内容の改善や広告活動等に努力している。
しかし、上述したように、決済サービスの選択基準はポイント還元率の高さ等しかなく、既に固定化されてしまっている決済サービスから自社の提供する決済サービスにユーザを誘導して、自社で決済してもらう機会を得るのは難しかった。
なお、ゲームサービスについて説明してきたが、それ以外のコンテンツサービスについても途中で決済が伴うものについては同様の問題がある。
一方、特許文献2には、クレジット決済サービスの利用が可能な複数種のクレジットブランドの中から、ユーザに最適なクレジットブランドをユーザに代わって選択する技術が開示されている。しかし、選択の基準としてポイントとキャッシュバックを考慮しており、上述した問題を解決できるものではない。
本発明は上記の従来の問題点に鑑み提案されたものであり、その目的とするところは、決済サービスを選択する動機付けを効果的に発揮させることにある。
上記の課題を解決するため、本発明にあっては、決済サービスとコンテンツ特典内容とを対応付けてデータベースに格納し管理する手段と、ユーザの操作する端末装置に対し、前記データベースから決済サービスとコンテンツ特典内容の対を複数取得し、複数の決済サービスの候補と、表示上の仮の選択が行われた各決済サービスに対応するコンテンツ特典内容とを提示し、決済サービスの選択を受け付ける手段と、選択された決済サービスにより決済処理を行う手段と、選択された決済サービスに対応付けられたコンテンツ特典内容を、前記ユーザに提供するコンテンツサービスに反映する手段とを備えるようにしている。
本発明にあっては、決済サービスに応じてコンテンツサービスの内容を変化させるようにしたので、決済サービスを選択する動機付けを効果的に発揮させることができる。
本発明の一実施形態にかかるシステムの構成例を示す図である。 ユーザDBのデータ構造例を示す図である。 決済サービス情報DBのデータ構造例を示す図(その1)である。 決済サービス情報DBのデータ構造例を示す図(その2)である。 実施形態の処理例を示すシーケンス図(その1)である。 アイテム購入画面の例を示す図である。 決済完了画面の例を示す図である。 実施形態の処理例を示すシーケンス図(その2)である。
以下、本発明の好適な実施形態につき説明する。
<構成>
図1は本発明の一実施形態にかかるシステムの構成例を示す図である。
図1において、インターネット等のネットワーク1には、ユーザが操作するスマートフォン、携帯電話、PC(Personal Computer)等の端末装置2が複数接続されている。端末装置2は、一般的なブラウザ(Webブラウザ)21を備えている。
ブラウザ21は、インターネットの標準プロトコルであるHTTP(Hyper Text Transfer Protocol)等に従い、HTML(Hyper Text Markup Language)等の言語で記述されたページデータの要求・取得・表示およびフォームデータの送信等を行う機能を有している。コンテンツサービスが一般的なブラウザ21に対応している場合には、ブラウザ21によりコンテンツサービスを利用することができる。
また、端末装置2は、コンテンツサービスを利用するための専用アプリ22を備えることもできる。コンテンツサービスには、専用アプリ22でしか利用できない場合と、ブラウザ21でも利用できるが、専用アプリ22により利用することで操作性が向上するものとがある。
一方、ネットワーク1には、端末装置2からの要求に応じてゲームサービス等のコンテンツサービスを提供するコンテンツサービス提供装置3、4と、決済サービス等の機能を提供するコンテンツサービスプラットフォーム提供装置5とが複数接続されている。ここでは、コンテンツサービス提供装置3として決済処理機能を独自に有しているものを想定し、コンテンツサービス提供装置4として決済処理機能を独自に有していないものを想定している。決済処理機能を独自に有していないコンテンツサービス提供装置4は、決済処理機能についてコンテンツサービスプラットフォーム提供装置5の機能を利用する。
また、ネットワーク1には、コンテンツサービス提供装置3、4によるコンテンツサービスの利用においてアイテムを購入する際などに決済サービスを提供する決済サービス提供装置6が複数接続されている。決済サービスとしては、クレジットカード、電子マネー、ウォレット、かんたん決済、プリペイドカード等の種々のものがある。
コンテンツサービス提供装置3は、機能部として、コンテンツサービス提供部31と決済サービス選択処理部32と決済処理部33とコンテンツ特典反映部34とを備えている。これらの機能部は、コンテンツサービス提供装置3を構成するコンピュータのCPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)等のハードウェア資源上で実行されるコンピュータプログラムによって実現されるものである。これらの機能部は、単一のコンピュータ上に配置される必要はなく、必要に応じて分散される形態であってもよい。
また、コンテンツサービス提供装置3が利用するデータベースとして、ユーザDB35と決済サービス情報DB36とが設けられている。これらのデータベースは、コンテンツサービス提供装置3を構成するコンピュータ内のHDD(Hard Disk Drive)等の記憶媒体上に所定のデータを体系的に保持するものである。なお、ユーザDB35や決済サービス情報DB36は、コンテンツサービス提供装置3内に配置される必要はなく、他の装置上に配置してもよい。
コンテンツサービス提供装置4は、機能部として、コンテンツサービス提供部41とコンテンツ特典反映部42とを備えている。これらの機能部は、コンテンツサービス提供装置4を構成するコンピュータのCPU、ROM、RAM等のハードウェア資源上で実行されるコンピュータプログラムによって実現されるものである。これらの機能部は、単一のコンピュータ上に配置される必要はなく、必要に応じて分散される形態であってもよい。
また、コンテンツサービス提供装置4が利用するデータベースとして、ユーザDB43が設けられている。このデータベースは、コンテンツサービス提供装置4を構成するコンピュータ内のHDD等の記憶媒体上に所定のデータを体系的に保持するものである。なお、ユーザDB43は、コンテンツサービス提供装置4内に配置される必要はなく、他の装置上に配置してもよい。
コンテンツサービスプラットフォーム提供装置5は、機能部として、決済サービス選択処理部51と決済処理部52とを備えている。これらの機能部は、コンテンツサービスプラットフォーム提供装置5を構成するコンピュータのCPU、ROM、RAM等のハードウェア資源上で実行されるコンピュータプログラムによって実現されるものである。これらの機能部は、単一のコンピュータ上に配置される必要はなく、必要に応じて分散される形態であってもよい。
また、コンテンツサービスプラットフォーム提供装置5が利用するデータベースとして、決済サービス情報DB53が設けられている。このデータベースは、コンテンツサービスプラットフォーム提供装置5を構成するコンピュータ内のHDD等の記憶媒体上に所定のデータを体系的に保持するものである。なお、決済サービス情報DB53は、コンテンツサービスプラットフォーム提供装置5内に配置される必要はなく、他の装置上に配置してもよい。
図2はユーザDB35、43のデータ構造例を示す図であり、「ユーザID」「表示名」「クレデンシャル情報」「所有アイテム」「ステータス」「権利」等の項目(フィールド)を含んでいる。「ユーザID」は、ユーザを特定する情報である。「表示名」は、コンテンツサービスの画面上でユーザを表示する際の名称である。「クレデンシャル情報」は、パスワード等の認証に用いられる情報である。
「所有アイテム」は、当該ユーザがコンテンツサービス上で所有しているアイテム(ゲームサービスであれば、コインや武器、装備等)を示す情報である。この情報には、アイテムの強さやデザイン等を示すパラメータも含まれているものとする。「ステータス」は、当該ユーザもしくは当該ユーザの分身であるキャラクタ等のコンテンツサービス上での状態(ゲームサービスであれば、HP(Hit Point)やMP(Magic Point)等)を示す情報である。「権利」は、所定のアイテムの取得や所定の操作の許可等を示す情報である。
図3は決済サービス情報DB36のデータ構造例を示す図であり、「決済サービスID」「条件」「コンテンツ特典内容」等の項目を含んでいる。「決済サービスID」は、決済サービス提供装置6の提供する決済サービスを特定する情報である。「条件」は、購入するアイテムや購入金額(決済金額)や他の状況等についての条件を示す情報である。特に条件が定められない場合もある。「コンテンツ特典内容」は、当該決済サービスにおいて当該条件(条件が規定される場合に限る)を満たす場合にコンテンツサービスに対して付与される特典を示す情報である。
図4は決済サービス情報DB53のデータ構造例を示す図であり、「コンテンツサービスID」「決済サービスID」「条件」「コンテンツ特典内容」等の項目を含んでいる。「コンテンツサービスID」は、コンテンツサービス提供装置4の提供するコンテンツサービスを特定する情報である。「決済サービスID」は、決済サービス提供装置6の提供する決済サービスを特定する情報である。「条件」は、購入するアイテムや購入額(決済額)や状況等についての条件を示す情報である。特に条件が定められない場合もある。「コンテンツ特典内容」は、当該決済サービスにおいて当該条件(条件が規定される場合に限る)を満たす場合にコンテンツサービスに対して付与される特典を示す情報である。
決済サービスを提供する決済会社は、ゲームサービス等のコンテンツサービスを提供する企業と連携し、魅力あるコンテンツ特典内容を開発し、自社の決済サービスを使用するユーザに対し、必要に応じて更に条件を定めて、決済サービス情報DB36、53に登録する。
コンテンツ特典内容としては、
・新たなアイテムがユーザに付与されるタイプ
・既にユーザが所有しているアイテムのパラメータが向上するタイプ
・ユーザもしくはキャラクタ等のステータスが向上するタイプ
・所定のアイテムの取得や所定の操作の許可等の権利が付与されるタイプ
等がある。
新たなアイテムがユーザに付与されるタイプとしては、例えば、「オリジナルアイテムをゲット」「1000円決済で限定アイテムをゲット」「5000円決済で限定レアアイテムをゲット」「10000円決済で限定スーパーレアアイテムをゲット」等がある。
既にユーザが所有しているアイテムのパラメータが向上するタイプとしては、例えば、「所定のアイテムの防御力が更に+10」「所定のアイテムのデザインがレアに変化」等がある。
ユーザもしくはキャラクタ等のステータスが向上するタイプとしては、例えば、「決済額に応じた割合でHP(Hit Point)がアップ」「決済額に応じた割合でMP(Magic Point)がアップ」等がある。
所定のアイテムの取得や所定の操作の許可等の権利が付与されるタイプとしては、例えば、「限定ガチャを回せる」等がある。
図1に戻り、コンテンツサービス提供装置3のコンテンツサービス提供部31は、ゲームサービス等のコンテンツサービスを、端末装置2を操作するユーザに提供する機能を有している。
決済サービス選択処理部32は、コンテンツサービス提供部31の提供するコンテンツサービスにおけるアイテム購入等の場面において、決済サービス情報DB36を参照し、決済サービスとして選択可能な候補および対応するコンテンツ特典内容を提供するとともに、決済サービスの選択を受け付ける機能を有している。
決済処理部33は、決済サービス選択処理部32により選択が受け付けられた決済サービスを提供する決済サービス提供装置6に対して、決済金額やその他の必要情報を提示して決済処理を要求する機能を有している。
コンテンツ特典反映部34は、決済処理が正常に完了した場合に、決済サービス情報DB36を参照し、対応するコンテンツ特典内容をユーザDB35の該当するユーザのコンテンツサービスに反映させる機能を有している。
コンテンツサービス提供装置4のコンテンツサービス提供部41は、ゲームサービス等のコンテンツサービスを、端末装置2を操作するユーザに提供する機能を有している。コンテンツサービス提供部41は、アイテム購入等の場面において、コンテンツサービスプラットフォーム提供装置5の提供する決済処理機能を利用する。
コンテンツ特典反映部42は、決済処理が正常に完了した場合に、コンテンツサービスプラットフォーム提供装置5から通知されたコンテンツ特典内容を、ユーザDB43の該当するユーザのコンテンツサービスに反映させる機能を有している。
コンテンツサービスプラットフォーム提供装置5の決済サービス選択処理部51は、決済処理機能を独自に有していないコンテンツサービス提供装置4におけるアイテム購入等の場面において呼び出され、決済サービス情報DB53を参照し、決済サービスとして選択可能な候補を提供し、決済サービスの選択を受け付ける機能を有している。
決済処理部52は、決済サービス選択処理部51により選択が受け付けられた決済サービスを提供する決済サービス提供装置6に対して、決済金額やその他の必要情報を提示して決済処理を要求する機能を有している。
<動作>
図5は上記の実施形態の処理例を示すシーケンス図であり、決済処理機能を独自に有しているコンテンツサービス提供装置3におけるアイテム購入の際の処理例を示したものである。
図5において、端末装置2からコンテンツサービス提供装置3のコンテンツサービス提供部31の提供するゲームサービス等のコンテンツサービスを利用している最中に、アイテムを購入するための操作(画面から「アイテム購入」ボタン等の選択)を行うと(ステップS101)、端末装置2のブラウザ21もしくは専用アプリ22は、コンテンツサービス提供装置3に対してアイテム購入画面要求を行う(ステップS102)。
コンテンツサービス提供装置3のコンテンツサービス提供部31は、アイテム購入画面を取得もしくは生成する過程で、決済サービス選択処理部32に決済サービス候補およびコンテンツ特典内容を要求する。決済サービス選択処理部32は、決済サービス情報DB36を参照し、決済サービスとして選択可能な候補および対応するコンテンツ特典内容を提供する。コンテンツサービス提供部31は、決済サービス選択処理部32から決済サービスとして選択可能な候補および対応するコンテンツ特典内容を取得し、アイテム購入画面において決済サービスを選択可能に配置し、アイテム購入画面を返送する(ステップS103)。
図6はアイテム購入画面201の例を示す図であり、アイテムとしてのコインを購入する場合について示している。アイテム購入画面201では、所定の決済サービスを利用することでコンテンツサービスにおいて特典があることをユーザに伝えるコンテンツ特典メッセージ202が表示されるとともに、決済サービスを選択する決済サービス選択ボタン203と、購入対象のアイテムと決済額(購入額)である購入アイテム/決済額204とが表示されている。また、決済サービス選択ボタン203を選択することで決済サービス選択画面205が表示され、所望の決済サービスを選択することができる。
図5に戻り、ユーザが所望の決済サービスを選択し、決済サービスの種類に応じた所定の項目(例えば、プリペイドカード決済であればプリペイドカード番号等)を入力する操作を行うと(ステップS104)、端末装置2は購入額(決済額)等とともに、選択された決済サービスをコンテンツサービス提供装置3に通知する(ステップS105)。
コンテンツサービス提供装置3の決済サービス選択処理部32は、決済サービスの選択を受け付け、購入額やその他の必要情報等とともに決済処理部33に引き渡す。
決済処理部33は、決済サービス選択処理部32により選択が受け付けられた決済サービスを提供する決済サービス提供装置6に対して、購入額やその他の必要情報等を伴って決済処理を要求する(ステップS106)。
決済サービス提供装置6は、決済が可能かどうかを判断(例えば、プリペイドカード決済であればプリペイドカード番号等が有効かどうか判断等)した上で、可能であれば決済を行ない、正常に決済処理が完了した旨を応答する(ステップS107)。
コンテンツサービス提供装置3の決済処理部33は、決済処理が完了した旨をコンテンツ特典反映部34に伝え、コンテンツ特典反映部34は、決済サービス情報DB36を参照し、決済サービスおよび条件に対応するコンテンツ特典内容に従い、ユーザDB35の対応するユーザ情報を更新する(ステップS108)。
コンテンツ特典内容が、新たなアイテムがユーザに付与されるタイプとして、例えば、「オリジナルアイテムをゲット」である場合、ユーザ情報の所有アイテムに新たなアイテムを追加する。コンテンツ特典内容が、既にユーザが所有しているアイテムのパラメータが向上するタイプとして、例えば、「所定のアイテムの防御力が更に+10」である場合、ユーザ情報の所有アイテムの中の該当するアイテムのパラメータを更新する。コンテンツ特典内容が、ユーザもしくはキャラクタ等のステータスが向上するタイプとしては、例えば、「決済額に応じた割合でHPがアップ」である場合、ユーザ情報のステータスに含まれるHPを更新する。コンテンツ特典内容が、所定のアイテムの取得や所定の操作の許可等の権利が付与されるタイプとして、例えば、「限定ガチャを回せる」である場合、ユーザ情報の権利に限定ガチャを回せる旨を追加する。
次いで、決済処理部33は、決済完了画面を端末装置2に返送する(ステップS109)。
図7は決済完了画面211の例を示す図であり、アイテム/決済金額212と決済完了メッセージ213とボタン214と残高215とが表示されている。ボタン214を選択することで元のコンテンツサービスの画面に戻ることができる。
図5に戻り、ユーザが元のコンテンツサービスの画面に戻る操作を行うと(ステップS110)、端末装置2のブラウザ21もしくは専用アプリ22は、コンテンツサービス提供装置3に対して元の画面のページ要求を行う(ステップS111)。
図8は上記の実施形態の他の処理例を示すシーケンス図であり、決済処理機能を独自に有していないコンテンツサービス提供装置4におけるアイテム購入の際の処理例を示したものである。
図8において、端末装置2からコンテンツサービス提供装置4のコンテンツサービス提供部41の提供するゲームサービス等のコンテンツサービスを利用している最中に、アイテムを購入するための操作(画面から「アイテム購入」ボタン等の選択)を行うと(ステップS201)、端末装置2のブラウザ21もしくは専用アプリ22は、コンテンツサービス提供装置4に対してアイテム購入画面要求を行う(ステップS202)。
コンテンツサービス提供装置4のコンテンツサービス提供部41は、アイテム購入画面を取得もしくは生成し、アイテム購入画面を返送する(ステップS203)。この際、アイテム購入画面の中の決済部分画面についてはフレームのみを配置し、そのフレームにコンテンツサービスプラットフォーム提供装置5の提供するプラットフォームサービスへのリンクを記述する。
これにより、端末装置2でのアイテム購入画面の表示の過程で、ブラウザ21もしくは専用アプリ22は、コンテンツサービスプラットフォーム提供装置5に対して決済部分画面要求を行なう(ステップS204)。
コンテンツサービスプラットフォーム提供装置5の決済サービス選択処理部51は、決済サービス情報DB53を参照し、コンテンツサービス提供装置4について、決済サービスとして選択可能な候補および対応するコンテンツ特典内容を取得して決済部分画面を生成し、端末装置2に返送する(ステップS205)。アイテム購入画面は図6に示したのと同様である。
次いで、ユーザが所望の決済サービスを選択し、決済サービスの種類に応じた所定の項目(例えば、プリペイドカード決済であればプリペイドカード番号等)を入力する操作を行うと(ステップS206)、端末装置2は購入額(決済額)等とともに、選択された決済サービスをコンテンツサービスプラットフォーム提供装置5に通知する(ステップS207)。
コンテンツサービスプラットフォーム提供装置5の決済サービス選択処理部51は決済サービスの選択を受け付け、購入額やその他の必要情報等とともに決済処理部52に引き渡す。
決済処理部52は、決済サービス選択処理部51により選択が受け付けられた決済サービスを提供する決済サービス提供装置6に対して、購入額やその他の必要情報等を伴って決済処理を要求する(ステップS208)。
決済サービス提供装置6は、決済が可能かどうかを判断(例えば、プリペイドカード決済であればプリペイドカード番号等が有効かどうか判断等)した上で、可能であれば決済を行ない、正常に決済処理が完了した旨を応答する(ステップS209)。
次いで、コンテンツサービスプラットフォーム提供装置5の決済処理部52は、コンテンツサービス提供装置4に対してユーザを特定してコンテンツ特典内容を通知する(ステップS210)。
これを受け、コンテンツサービス提供装置4のコンテンツ特典反映部42は、通知されたコンテンツ特典内容に従い、ユーザDB43の対応するユーザ情報を更新する(ステップS211)。
また、コンテンツサービスプラットフォーム提供装置5の決済サービス選択処理部51は、決済完了画面を端末装置2に返送する(ステップS212)。決済完了画面は図7に示したのと同様である。
そして、ユーザが元のコンテンツサービスの画面に戻る操作を行うと(ステップS213)、端末装置2のブラウザ21もしくは専用アプリ22は、コンテンツサービス提供装置4に対して元の画面のページ要求を行う(ステップS214)。
<総括>
以上説明したように、本実施形態によれば、決済サービスに応じてコンテンツサービスの内容を変化させるようにしたので、決済サービスを選択する動機付けを効果的に発揮させることができる。
以上、本発明の好適な実施の形態により本発明を説明した。ここでは特定の具体例を示して本発明を説明したが、特許請求の範囲に定義された本発明の広範な趣旨および範囲から逸脱することなく、これら具体例に様々な修正および変更を加えることができることは明らかである。すなわち、具体例の詳細および添付の図面により本発明が限定されるものと解釈してはならない。
1 ネットワーク
2 端末装置
21 ブラウザ
22 専用アプリ
3 コンテンツサービス提供装置
31 コンテンツサービス提供部
32 決済サービス選択処理部
33 決済処理部
34 コンテンツ特典反映部
35 ユーザDB
36 決済サービス情報DB
4 コンテンツサービス提供装置
41 コンテンツサービス提供部
42 コンテンツ特典反映部
43 ユーザDB
5 コンテンツサービスプラットフォーム提供装置
51 決済サービス選択処理部
52 決済処理部
53 決済サービス情報DB
6 決済サービス提供装置

Claims (5)

  1. 決済サービスとコンテンツ特典内容とを対応付けてデータベースに格納し管理する手段と、
    ユーザの操作する端末装置に対し、前記データベースから決済サービスとコンテンツ特典内容の対を複数取得し、複数の決済サービスの候補と、表示上の仮の選択が行われた各決済サービスに対応するコンテンツ特典内容とを提示し、決済サービスの選択を受け付ける手段と、
    選択された決済サービスにより決済処理を行う手段と、
    選択された決済サービスに対応付けられたコンテンツ特典内容を、前記ユーザに提供するコンテンツサービスに反映する手段と
    を備えたことを特徴とするコンテンツサービス提供システム。
  2. 決済サービスとコンテンツ特典内容とを対応付けてデータベースに格納し管理する手段と、
    ユーザの操作する端末装置に対し、前記データベースから決済サービスとコンテンツ特典内容の対を複数取得し、複数の決済サービスの候補と、表示上の仮の選択が行われた各決済サービスに対応するコンテンツ特典内容とを提示し、決済サービスの選択を受け付ける手段と、
    選択された決済サービスにより決済処理を行う手段と、
    選択された決済サービスに対応付けられたコンテンツ特典内容を、前記ユーザに提供するコンテンツサービスに反映する手段と
    を備えたことを特徴とするコンテンツサービス提供装置。
  3. コンテンツサービス提供装置毎に決済サービスとコンテンツ特典内容とを対応付けてデータベースに格納し管理する手段と、
    前記コンテンツサービス提供装置における決済時に、ユーザの操作する端末装置に対し、前記データベースから決済サービスとコンテンツ特典内容の対を複数取得し、複数の決済サービスの候補と、表示上の仮の選択が行われた各決済サービスに対応するコンテンツ特典内容とを提示し、決済サービスの選択を受け付ける手段と、
    選択された決済サービスにより決済処理を行う手段と、
    選択された決済サービスに対応付けられたコンテンツ特典内容を前記コンテンツサービス提供装置に通知し、コンテンツ特典内容を、前記ユーザに提供するコンテンツサービスに反映させる手段と
    を備えたことを特徴とするコンテンツサービスプラットフォーム提供装置。
  4. コンテンツサービス提供装置が実行する方法であって、
    決済サービスとコンテンツ特典内容とを対応付けてデータベースに格納し管理する工程と、
    ユーザの操作する端末装置に対し、前記データベースから決済サービスとコンテンツ特典内容の対を複数取得し、複数の決済サービスの候補と、表示上の仮の選択が行われた各決済サービスに対応するコンテンツ特典内容とを提示し、決済サービスの選択を受け付ける工程と、
    選択された決済サービスにより決済処理を行う工程と、
    選択された決済サービスに対応付けられたコンテンツ特典内容を、前記ユーザに提供するコンテンツサービスに反映する工程と
    を備えたことを特徴とするコンテンツサービス提供方法。
  5. コンテンツサービスプラットフォーム提供装置が実行する方法であって、
    コンテンツサービス提供装置毎に決済サービスとコンテンツ特典内容とを対応付けてデータベースに格納し管理する工程と、
    前記コンテンツサービス提供装置における決済時に、ユーザの操作する端末装置に対し、前記データベースから決済サービスとコンテンツ特典内容の対を複数取得し、複数の決済サービスの候補と、表示上の仮の選択が行われた各決済サービスに対応するコンテンツ特典内容とを提示し、決済サービスの選択を受け付ける工程と、
    選択された決済サービスにより決済処理を行う工程と、
    選択された決済サービスに対応付けられたコンテンツ特典内容を、前記コンテンツサービス提供装置に通知し、コンテンツ特典内容を、前記ユーザに提供するコンテンツサービスに反映させる工程と
    を備えたことを特徴とするコンテンツサービスプラットフォーム提供方法。
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