JP5724593B2 - 充電用接続装置 - Google Patents

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Description

本発明は、車両に充電電力を供給するための充電経路を開閉する開閉手段と、前記車両の充電に際しての案内情報が2値の論理値の時比率によって表現された情報信号を伝達する伝達経路とを備え、前記車両側で充電準備が整っていない未完了状態、および前記車両側で充電準備が整った準備完了状態のそれぞれに応じて前記伝達経路の電圧値が互いに相違する値となることで、前記開閉手段を操作する充電用接続装置に関する。
この主の接続装置としては、たとえば下記特許文献1に見られるように、接続装置が車両に接続される以前の非接続状態と、接続されつつも車両側の充電準備が整っていない接続状態と、車両側の準備が整った準備完了状態との3つの状態に応じて、充電装置側から車両側に情報を送るための伝達経路の電圧値が相違することを利用するものも提案されている。詳しくは、この接続装置は、上記電圧値に基づき非接続状態から接続状態への切替がなされたと判断されることで、伝達経路にPWM信号を出力する。そして、PWM信号が出力されると、その信号の振幅値に基づき、準備完了状態への移行がなされたか否かを判断する。ちなみに、これらの処理は、下記非特許文献1に記載された規格にしたがったものである。
特開2010−142087号公報
「電気自動車コンダクティブ充電システム一般要求事項 JEVSG109」、日本電動車両協会規格(日本電動車両規格)、2001年3月29日
ところで、上記PWM信号は、情報を伝達するものであるが故、その一周期に対する論理「H」の期間の比率である時比率が変化する。ここで、時比率が特に小さくなる場合に対処するうえでは、伝達経路のアナログ電圧値をデジタル値に変換するA/D変換器のサンプリング周期を小さくする必要が生じる。そしてこのように、A/D変換器を含むデジタル処理手段を高速度化すると、接続装置のコストアップにつながりかねない。
本発明は、上記課題を解決する過程でなされたものであり、その目的は、車両の充電に際しての案内情報が2値の論理値の時比率によって表現された情報信号について、その時比率の値にかかわらず、情報信号が伝達される伝達経路の電圧値に基づき、車両側で充電準備が整っていない未完了状態、および前記車両側で充電準備が整った準備完了状態を識別可能な新たな充電用接続装置を提供することにある。
以下、上記課題を解決するための手段、およびその作用効果について記載する。
発明は、車両に充電電力を供給するための充電経路を開閉する開閉手段と、前記車両の充電に際しての案内情報が2値の論理値の時比率によって表現された情報信号を伝達する伝達経路とを備え、前記車両側で充電準備が整っていない未完了状態、および前記車両側で充電準備が整った準備完了状態のそれぞれに応じて前記伝達経路の電圧値が互いに相違する値となることで、前記開閉手段を操作する充電用接続装置において、前記伝達経路の電圧と閾値電圧との大小比較に基づき、前記未完了状態と前記準備完了状態とを識別する2値信号を出力する識別手段と、前記識別手段の出力信号の立ち上りエッジおよび立ち下がりエッジのいずれか一方を検出することでワンショットパルス信号を出力するパルス信号生成回路と、前記パルス信号生成回路の出力信号が出力される信号線の電圧値に基づき、前記開閉手段を開閉する開閉操作手段とを備えることを特徴とする。
ワンショットパルス信号は、時比率とは独立にパルス幅が定義された信号である。このため、ワンショットパルス信号を検出することは、伝達経路内の電圧値を直接検出する場合と比較して、開閉操作手段に高速化が要求されることが少ない。上記発明では、この点に鑑み、ワンショットパルス信号が出力される信号線の電圧値が2値のいずれの値であるかを判断することで、開閉手段の開閉操作を行なうことができる。この際、識別手段やパルス信号生成回路はアナログ処理手段によって構成可能なため、開閉操作手段をデジタル処理手段とする場合であっても、充電用接続装置を構成するデジタル処理手段の高速度化の必要が生じない。
発明は、発明において、前記情報信号は、正および負の値をとり得るものであり、前記識別手段の出力信号を前記パルス信号生成回路に入力するに際し、該入力する信号をゼロ以上の規定値にクランプするクランプ手段を備えることを特徴とする。
上記発明では、クランプ手段を備えることで、パルス信号生成回路を負バイアスに対処可能な構成とする必要が生じない。
発明は、1または2発明において、前記開閉操作手段は、前記情報信号の時比率がゼロパーセントまたは100パーセントとなることで前記パルス信号生成回路の検出対象エッジが消失する状況下、前記識別手段の出力信号に基づき前記開閉手段を開閉することを特徴とする。
上記検出対象エッジが消失する状況下においては、識別手段の出力信号が一定値であるため、出力信号に基づき未完了状態であるか準備完了状態であるかを簡易に判断することができる。上記発明では、この点に鑑み、上記検出対象エッジが消失する状況下、識別手段の出力信号を直接参照することで、開閉手段を開閉する。
発明は、1〜3いずれか1つの発明において、前記未完了状態は、前記車両と前記充電経路とが接続されていない非接続状態と、前記車両と前記充電経路とが接続されているものの前記車両側で充電準備が整っていない接続状態と、の2つの状態を含み、前記伝達経路の電圧値は、前記非接続状態および前記接続状態のそれぞれに応じて互いに相違する値となるものであり、前記識別手段は、第1識別手段であって且つ、前記伝達経路の電圧と第1閾値との大小比較に基づき前記識別する処理を行なうものであり、前記パルス信号生成回路は、第1パルス信号生成回路であって且つ、該第1パルス信号生成回路の出力する前記ワンショットパルス信号は、第1ワンショットパルス信号であり、前記伝達経路の電圧と第2閾値電圧との大小比較に基づき、前記非接続状態と前記接続状態とを識別する2値信号を出力する第2識別手段と、前記第2識別手段の出力信号の立ち上りエッジおよび立ち下がりエッジのいずれか一方を検出することで第2ワンショットパルス信号を出力する第2パルス信号生成回路と、前記伝達経路への前記情報信号の出力の停止制御を行なう出力制御手段とを備え、該出力制御手段は、前記第2パルス信号生成回路の出力信号が出力される信号線の電圧値に基づき、前記停止制御を行なうことを特徴とする。
ワンショットパルス信号は、時比率とは独立にパルス幅が定義された信号である。このため、ワンショットパルス信号を検出することは、伝達経路内の電圧値を直接検出する場合と比較して、出力制御手段に高速化が要求されることが少ない。上記発明では、この点に鑑み、第2ワンショットパルス信号が出力される信号線の電圧値に基づき停止制御を行なうため、情報信号の時比率にかかわらず、簡易に2値的な論理値の識別処理によって停止制御を行なうことができる。この際、第2識別手段や第2パルス信号生成回路はアナログ処理手段によって構成可能なため、出力制御手段をデジタル処理手段とする場合であっても、充電用接続装置を構成するデジタル処理手段の高速度化の必要が生じない。
5の発明は、発明において、前記第2パルス信号生成回路は、前記第2識別手段の出力信号の立ち上りエッジおよび立ち下がりエッジのうち、前記第2識別手段の出力信号が前記接続状態である旨を示す信号から前記非接続状態である旨を示す信号への切り替わりに対応するエッジについて、これを検出するものであり、前記出力制御手段は、前記第2識別手段の出力信号に基づき、前記伝達経路への前記情報信号の出力開始制御を行なう機能をさらに備えることを特徴とする。
第2パルス信号生成回路が、非接続状態である旨の信号から接続状態である旨の信号への切り替わりに対応するエッジを検出する場合、接続状態とされた後直ちに非接続状態となる場合に、第2パルス信号生成回路の出力信号に基づき接続状態に切り替わった旨が認識されるのみとなり、その後、非接続状態となった旨を認識することができない。
これに対し、上記発明では、非接続状態への切り替わりを、第2パルス信号生成回路の出力信号に基づき確実に認識することができる。しかも接続状態への切替前には、伝達経路に情報信号が出力されないため、第2識別信号の出力信号を直接用いて、簡易に接続状態への切り替わりを判断することもできる。
6記載の発明は、4または5発明において、前記情報信号は、正および負の値をとり得るものであり、前記第2識別手段の出力信号を前記第2パルス信号生成回路に入力するに際し、該入力する信号をゼロ以上の規定値にクランプするクランプ手段を備えることを特徴とする。
上記発明では、クランプ手段を備えることで、第2パルス信号生成回路を負バイアスに対処可能な構成とする必要が生じない。
第1の実施形態にかかるシステム構成図。 同実施形態にかかる接続ユニット内の一部の詳細を示す図。 同実施形態にかかる接続ユニットの処理の手順を示す流れ図。 同実施形態にかかる接続ユニットの処理を示すタイムチャート。 第2の実施形態にかかる接続ユニット内の一部の詳細を示す図。
<第1の実施形態>
以下、本発明にかかる充電用接続装置の第1の実施形態について、図面を参照しつつ説明する。
図1に、本実施形態にかかるシステム構成を示す。
図示される充電スタンド10は、充電ステーション等に設置されている電力供給手段である。充電スタンド10には、接続ユニット12が接続されており、接続ユニット12の先端部が車両14に接続される。これにより、充電スタンド10から車両14に電力Pが供給される。
上記充電スタンド10は、中央処理装置(CPU20)と、検出回路22と、PWM出力回路24と、出力部26とを備えている。
ここで、出力部26は、給電線L1,L2を介して互いに接続される充電スタンド10内の電源(図示略)および車両14内のバッテリ40間を開閉する開閉手段である。なお、バッテリ40は、車載主機に供給するための電力を蓄える2次電池であり、その端子電圧がたとえば100V以上の高電圧となるものである。
また、PWM出力回路24は、パイロット信号線Lpおよびグランド信号線Lgを介して車両内の充電制御部30にパイロット信号を出力するものである。詳しくは、PWM出力回路24は、発振器24aを備えており、発振器24aの出力端子が抵抗体24bを介してパイロット信号線Lpに接続されている。一方、充電制御部30は、パイロット信号線Lpおよびグランド信号線Lg間に接続されるダイオード32および抵抗体34と、抵抗体34に並列接続される抵抗体36およびスイッチング素子38の直列接続体とを備えている。
ここで、パイロット信号線Lpおよびグランド信号線Lgが車両の充電制御部30に接続される以前には、パイロット信号線Lpの電圧は、最大電圧Vmxとされる。これに対し、充電制御部30に接続されると、パイロット信号線Lpの電圧は抵抗体24bおよび抵抗体34の分圧値となるため、中間電圧Vmdになる。また、スイッチング素子38がオン状態とされる場合、パイロット信号線Lpの電圧は抵抗体24bと抵抗体34および抵抗体36の並列接続体との分圧値となるため、最小電圧Vmnになる。ただし、発振器24aの出力電圧は、その絶対値が最大電圧Vmxであって且つ、グランド信号線Lgの電位に対して正負の双方をとるものとなる。このため、発振器24aから出力されてパイロット信号線Lpを伝播するパイロット信号は、充電制御部30に接続される場合には、「−Vmx」と中間電圧Vmdとの間で振動し、スイッチング素子38がオン状態となる場合には、「−Vmx」と最小電圧Vmnとの間で振動することとなる。なお、パイロット信号線Lpの負の電圧値が充電制御部30との接続の有無やスイッチング素子38のオンオフにかかわらず固定値となるのは、ダイオード32が、パイロット信号線Lpを介した電流の逆流を阻止する手段として機能するためである。
検出回路22は、パイロット信号線Lpの電圧を検出し、その検出結果を中央処理装置(CPU20)に出力する。CPU20は、検出回路22の検出結果に基づき、PWM出力回路24からパイロット信号を出力させる処理や停止させる処理、さらには、出力部26を操作して、充電スタンド10内の電源およびバッテリ40間を開閉する処理を行なうデジタル処理手段である。CPU20は、さらに、充電に際しての案内情報を有する情報信号Siに基づき、パイロット信号の一周期に対する論理「H」の時間の時比率を可変設定する。これにより、車両側では、パイロット信号の時比率に応じて、充電の案内情報をうることができるようになっている。なお、案内情報としては、たとえば許容充電電力の上限値に関する情報が考えられる。
図2に、上記検出回路22の詳細を示す。
図示されるように、PWM出力回路24に接続されるパイロット信号線Lpの電圧値VPの電圧は、ボルテージフォロワ50に入力される。ボルテージフォロワ50の出力電圧は、抵抗体R1の一対の抵抗体52,53によって分圧されて電圧値vpとされた後、ヒステリシスコンパレータ54,64に入力される。
ヒステリシスコンパレータ64は、オープンコレクタタイプのコンパレータ64aの出力端子と非反転入力端子との間に抵抗体64bを接続して構成されている。そして、ヒステリシスコンパレータ64の反転入力端子には、電圧値vpの電圧が印加され、非反転入力端子には、第1閾値電圧vthLが印加される。ここで、第1閾値電圧vthLは、パイロット信号線Lpの電圧値VPが最小電圧vmnよりも大きいか最小電圧vmnであるかを判断するための閾値として設定される。
一方、ヒステリシスコンパレータ54は、オープンコレクタタイプのコンパレータ54aの出力端子と非反転入力端子との間に抵抗体54bを接続して構成されている。そして、ヒステリシスコンパレータ54の反転入力端子には、電圧値vpの電圧が印加され、非反転入力端子には、第2閾値電圧vthHが印加される。ここで、第2閾値電圧vthHは、パイロット信号線Lpの電圧値VPが最大電圧vmxよりも小さいか最大電圧vmxであるかを判断するための閾値として設定される。
ヒステリシスコンパレータ54の出力端子は、抵抗体56,58を介して電源60にプルアップされている。また、ヒステリシスコンパレータ64の出力端子は、抵抗体66,68を介して電源70にプルアップされている。
上記コンパレータ54a,64aは、負電源と正電源との間で動作するものであり、その出力電圧も負となりうる。この場合であっても、抵抗体56,68の接続点の電圧Vcaや抵抗体66,68の接続点の電圧Vcbは、ダイオード74,76とボルテージフォロワ72とによって、正の電圧にクランプされる。すなわち、ボルテージフォロワ72の出力電圧は正の電圧ΔVであるため、抵抗体56,58の接続点の電圧や、抵抗体66,68の接続点の電圧は、この電圧ΔVでクランプされる(より正確には、電圧ΔVよりもダイオード74,76の電圧降下量だけ低い値にクランプされる)。
単安定マルチバイブレータ80は、端子Taに印加される電圧Vcaの立ち下がりエッジを検出することで、第2ワンショットパルス信号paを出力し、端子Tbに印加される電圧Vcbの立ち下がりエッジを検出することで、第1ワンショットパルス信号pbを出力する。ここで、第2ワンショットパルス信号paや第1ワンショットパルス信号pbのパルス幅は、端子Tc,Tdのそれぞれに接続された抵抗体およびコンデンサの時定数によって調節可能とされる。
CPU20は、ポートPRa,PRbを備え、これらのそれぞれに第2ワンショットパルス信号pa、第1ワンショットパルス信号pbが入力される。また、CPU20は、ポートPRcを備え、ポートPRcに電圧Vcaが印加される。ここで、ポートPRa,PRb,PRcは、2値的な論理信号が入力可能なものであり、CPU20は、ポートPRa,PRb,PRcに入力された論理信号の論理値を識別する機能を有する。
図3に、上記ポートPRa〜PRcを介して取り込まれる信号に基づきCPU20が行なう処理の手順を示す。この処理は、たとえば所定周期で繰り返し実行される。なお、以下では、車両14に接続ユニット12が接続される直前からの時系列にそった各処理を図4を参照しつつ説明する。ここで、図4(a)は、パイロット信号線Lpの電圧値VPの推移を示し、図4(b)は、単安定マルチバイブレータ80の端子Taに印加される電圧Vcaの推移を示し、図4(c)は、単安定マルチバイブレータ80の端子Tbに印加される電圧Vcbの推移を示す。また、図4(d)は、CPU20のポートPRaに印加される電圧の推移を示し、図4(e)は、CPU20のポートPRbに印加される電圧の推移を示す。なお、図4においては、上記ヒステリシスコンパレータ64による第1閾値電圧vthLについて、電圧値VPの分圧値前の電圧に対応する値を第1閾値電圧VthLとし、ヒステリシスコンパレータ54による第2閾値電圧vthHについて、電圧値VPの分圧値前の電圧に対応する値を第2閾値電圧VthHとしている。
この一連の処理では、まずステップS10において、パイロット信号が出力中であるか否かを判断する。ここで、接続ユニット12が車両14に接続される以前には、PWM信号が出力されない。このため、ステップS10において否定判断されると、ステップS12に移行する。ステップS12においては、ポートPRcに取りこまれる電圧値が、ヒステリシスコンパレータ54の出力信号の論理「H」に対応するか否かを判断する。この処理は、車両14が接続されることで、パイロット信号線Lpの電圧が最大電圧Vmxから中間電圧Vmdに低下したか否かを判断するためのものである。そしてステップS12において肯定判断される場合(図4の時刻t1:Vca=H)、車両14が接続されたと判断し、ステップS14において、パイロット信号線Lpに情報信号Siに応じたPWM信号(パイロット信号)を出力する。これは、CPU20からPWM出力回路24に所定の時比率を有するパイロット信号を出力する指令を出す処理となる。これにより、PWM出力回路24から上記時比率を有するパイロット信号が出力される。
一方、ステップS10においてパイロット信号を出力中であると判断されると、ステップS16において、ポートPRaに印加される信号が論理「L」であるか否かを判断する。この処理は、接続ユニット12が車両14から切り離されていないか否かを判断するためのものである。
そして、ステップS16において肯定判断される場合、ステップS20において、ポートPRbに印加される信号が論理「L」であるか否かを判断する。この処理は、車両14において先の図1に示したスイッチング素子38がオンとされることで、充電の準備が完了しているか否かを判断するためのものである。すなわち、図4に示すように、準備が完了する以前においては、パイロット信号の論理「H」の電圧値が中間電圧Vmdであるため、電圧値Vcbは、パイロット信号が論理「L」となる毎に論理「H」となるPWM信号となっている。このため、パイロット信号の立ち上がりエッジ(電圧Vcbの立ち下がりエッジ)毎に、第1ワンショットパルス信号pbが出力される。ここで、本実施形態では、PWM信号の周期よりも第1ワンショットパルス信号pbのパルス幅Tpを大きく設定している。このため、パイロット信号の論理「H」側の電圧が中間電圧Vmdである限り、ポートPRbの印加電圧は、論理「H」となる。これに対し、パイロット信号の論理「H」側の電圧が最小電圧Vmnとなることで、ポートPRbの印加電圧は、論理「L」となる。このため、論理「L」であることに基づき、充電準備が完了したと判断することができる。
上記ステップS20において肯定判断される場合、ステップS22において、先の図1に示した出力部26を閉操作することで、充電スタンド10の電力Pをバッテリ40側に出力させる。これに対し、ステップS20において否定判断される場合、ステップS24において、出力部26を開操作することで、充電スタンド10の電力Pをバッテリ40側に供給する処理を禁止する。なお、ステップS24に移行するのは、車両14の接続直後に限らず、充電処理によってバッテリ40が十分に充電されることでスイッチング素子38がオフされるときも含まれる(図4の時刻t2)。なお、図4では、充電期間中に、パイロット信号の時比率が小さくなっているが、これは充電電流を制限する旨の情報に対応している。
一方、上記ステップS16において否定判断される場合(図4の時刻t3)、車両14が接続ユニット12から切り離されることでパイロット信号線Lpの電圧が最大電圧Vmxとなったと判断し、パイロット信号の出力を停止する。なお、図4では、電圧Vcaの立ち下がりが最後に検出されたからパルス幅Tpだけ経過することで、ポートPRaの電圧が論理「L」となっているが、ここでのパルス幅TpもPWMの一周期よりも大きく設定されている。
ちなみに、単安定マルチバイブレータ80の端子Taによって、中間電圧Vmdから最大電圧Vmxへの切り替わりに対応するエッジ(立ち下がりエッジ)を検出対象としたのは、車両14が接続されているか否かの判断精度を向上させるためである。すなわち、立ち上がりエッジを検出対象とする場合、接続ユニット12に車両14が接続される時刻t1においても第2ワンショットパルス信号paが出力されるものの、この接続が瞬間的なものとなる場合、その後、接続ユニット12に車両14が接続されていないにもかかわらずこれを検出する手段を有しないこととなる。これに対し、立ち下がりエッジを検出対象とすることで、接続ユニット12から車両14が切り離されることを確実に検出することができる。そして、車両14が接続されることについては、ポートPRcを介して入力される電圧Vcaによって確実に検出することができる。ここで、車両14の接続前には、パイロット信号の出力を停止しているため、ポートPRcにおいてサンプリング周波数を大きくする等の要求は生じない。
以上詳述した本実施形態によれば、以下の効果が得られるようになる。
(1)充電の準備の完了の有無(パイロット信号線Lpの電圧が最小電圧Vmnであるか中間電圧Vmdであるか)の判断を、ヒステリシスコンパレータ64および単安定マルチバイブレータ80によって行なった。これにより、CPU20側では、ポートPRbに印加される信号が2値の論理値のいずれであるかを判断するのみで、上記判断を行なうことができる。
(2)端子Tbに印加される電圧Vcbを、ボルテージフォロワ72およびダイオード76によって正電圧にクランプした。これにより、単安定マルチバイブレータ80を負バイアスに対処可能な構成とする必要が生じない。
(3)ポートPRaに印加される電圧に基づき、パイロット信号の出力停止制御を行なった。これにより、CPU20側では、ポートPRaに印加される信号が2値の論理値のいずれであるかを判断するのみで、上記判断を行なうことができる。
(4)ポートPRcに印加される電圧Vcaに基づき、パイロット信号の出力開始制御を行なった。これにより、パイロット信号の出力されていない状況下、2値の論理値のいずれであるかに応じて車両14が接続されたか否かを判断することができ、ひいてはこれに基づきパイロット信号の出力開始制御を行なうことができる。
(5)端子Taに印加される電圧Vcaを、ボルテージフォロワ72およびダイオード74によって正電圧にクランプした。これにより、単安定マルチバイブレータ80を負バイアスに対処可能な構成とする必要が生じない。
<第2の実施形態>
以下、第2の実施形態について、先の第1の実施形態との相違点を中心に図面を参照しつつ説明する。
図5に、本実施形態にかかる検出回路22およびCPU20の接続の詳細を示す。
図示されるように、本実施形態では、抵抗体66,68の接続点の電圧Vcbが、CPU20のポートPRdに取り込まれる。これは、パイロット信号の時比率が100パーセントとなることで、パイロット信号線Lpの電圧が中間電圧Vmdから最小電圧Vmnに低下したことをポートPRbの電圧によっては判断できない場合であっても、最小電圧Vmnへの移行を適切に検出するための設定である。すなわち、パイロット信号の時比率が100パーセントとなる状況を、CPU20は情報信号Siに基づき把握することができるので、これに応じてポートPRbの電圧値を用いるか、ポートPRdの電圧値を用いるかを切り替える。
<その他の実施形態>
なお、上記各実施形態は、以下のように変更して実施してもよい。
「第1識別手段について」
パイロット信号線Lpの電圧値VPが第1閾値電圧VthLよりも小さい場合に論理「H」の信号を出力するものに限らず、論理「L」の信号を出力するものであってもよい。また、ヒステリシスコンパレータとする代わりに、コンパレータとすることも可能である。コンパレータ64aとしては、オープンコレクタタイプにも限らない。
「第1パルス信号生成回路について」
パイロット信号線Lpの電圧値VPが第1閾値電圧VthLよりも小さい場合に第1識別手段から論理「H」の信号を出力するものにおいて、立ち上がりエッジを検出することで第1ワンショットパルス信号pbを出力するものであってもよい。また、パイロット信号線Lpの電圧値VPが第1閾値電圧VthLよりも小さい場合に第1識別手段から論理「L」の信号を出力するものにおいて、第1ワンショットパルス信号pbを、立ち上がりエッジおよび立ち下がりエッジのいずれの検出信号としてもよい。
「第2識別手段について」
パイロット信号線Lpの電圧値VPが第2閾値電圧VthHよりも小さい場合に論理「H」の信号を出力するものに限らず、論理「L」の信号を出力するものであってもよい。また、ヒステリシスコンパレータとする代わりに、コンパレータとすることも可能である。コンパレータ54aとしては、オープンコレクタタイプにも限らない。
「第2パルス信号生成回路について」
パイロット信号線Lpの電圧値VPが第2閾値電圧VthHよりも小さい場合に第2識別手段から論理「L」の信号を出力するものにおいて、立ち上がりエッジを検出することで第2ワンショットパルス信号paを出力するものであってもよい。
もっとも、第2ワンショットパルス信号paを、第2閾値電圧VthHよりも小さい場合に第1識別手段から論理「H」の信号を出力するものにおいて立ち上がりエッジの検出信号としたり、第2閾値電圧VthHよりも小さい場合に第2識別手段から論理「L」の信号を出力するものにおいて立ち下がりエッジの検出信号としたりしても、上記第1の実施形態の上記(1)〜(3)等の効果を得ることはできる。
「クランプ手段について」
ヒステリシスコンパレータ54,64に入力される電圧をゼロ以上の規定値にクランプし、ヒステリシスコンパレータ54,64の出力電圧をゼロ以上とするものであってもよい。なお、パイロット信号が負電圧となることがない場合や、単安定マルチバイブレータ80およびCPU20が負電圧に対処可能である場合には、これを備えなくてもよい。
「開閉操作手段について」
上記第2の実施形態において、ヒステリシスコンパレータ64の出力電圧Vcbの立ち上がりエッジを検出する単安定マルチバイブレータを備え、立ち下がりエッジおよび立ち上がりエッジの検出結果をポートPRb,PRdのそれぞれから取り込むようにしてもよい。
「出力制御手段について」
ヒステリシスコンパレータ54の出力電圧Vcaの立ち上がりエッジを検出する単安定マルチバイブレータを備え、立ち下がりエッジおよび立ち上がりエッジの検出結果をポートPRa,PRcから取り込むようにしてもよい。
なお、出力制御手段を備えない構成であってもよい。この場合であっても、開閉操作手段を、第1ワンショットパルス信号の出力される信号線の電圧値に基づき開閉操作する手段とすることで、デジタル処理手段の高速化要求を抑制することができる。
「そのほか」
・充電スタンド10側に接続ユニット12が常時接続された構成に限らない。たとえば、接続ユニット12を、充電スタンド10および車両の双方に対して着脱可能な構成としてもよい。また、CPU20や検出回路22、PWM出力回路24、出力部26の少なくとも一部を充電スタンド10本体に内蔵する代わりに、接続ユニット12に搭載するようにしてもよい。
・車両側の充電制御部30内にダイオード32を備えない構成であってもよい。この場合、パイロット信号線Lpのみならずグランド信号線Lgの電位も変動する。しかし、負の電圧をCPU20に取り込み可能とする場合には、CPU20に対する要求が増大する。一方、ヒステリシスコンパレータ54,64の出力信号をCPU20に取り込む場合には、パイロット信号の時比率の変化に対処すべく、動作速度の増大の要求が生じる。このため、この場合であっても、パルス信号生成回路の出力信号を用いることは有効である。
10…充電スタンド、12…接続ユニット、14…車両、20…CPU、22…検出回路、24…PWM出力回路、26…出力部、80…単安定マルチバイブレータ。

Claims (6)

  1. 車両に充電電力を供給するための充電経路を開閉する開閉手段と、前記車両の充電に際しての案内情報が2値の論理値の時比率によって表現された情報信号を伝達する伝達経路とを備え、前記車両側で充電準備が整っていない未完了状態、および前記車両側で充電準備が整った準備完了状態のそれぞれに応じて前記伝達経路の電圧値が互いに相違する値となることで、前記開閉手段を操作する充電用接続装置において、
    前記伝達経路の電圧と閾値電圧との大小比較に基づき、前記未完了状態と前記準備完了状態とを識別する2値信号を出力する識別手段と、
    前記識別手段の出力信号の立ち上りエッジおよび立ち下がりエッジのいずれか一方を検出することでワンショットパルス信号を出力するパルス信号生成回路と、
    前記パルス信号生成回路の出力信号が出力される信号線の電圧値に基づき、前記開閉手段を開閉する開閉操作手段とを備え
    前記開閉操作手段は、前記情報信号の時比率がゼロパーセントまたは100パーセントとなることで前記パルス信号生成回路の検出対象エッジが消失する状況下、前記識別手段の出力信号に基づき前記開閉手段を開閉することを特徴とする充電用接続装置。
  2. 前記未完了状態は、前記車両と前記充電経路とが接続されていない非接続状態と、前記車両と前記充電経路とが接続されているものの前記車両側で充電準備が整っていない接続状態と、の2つの状態を含み、
    前記伝達経路の電圧値は、前記非接続状態および前記接続状態のそれぞれに応じて互いに相違する値となるものであり、
    前記識別手段は、第1識別手段であって且つ、前記伝達経路の電圧と第1閾値との大小比較に基づき前記識別する処理を行なうものであり、
    前記パルス信号生成回路は、第1パルス信号生成回路であって且つ、該第1パルス信号生成回路の出力する前記ワンショットパルス信号は、第1ワンショットパルス信号であり、
    前記伝達経路の電圧と第2閾値電圧との大小比較に基づき、前記非接続状態と前記接続状態とを識別する2値信号を出力する第2識別手段と、
    前記第2識別手段の出力信号の立ち上りエッジおよび立ち下がりエッジのいずれか一方を検出することで第2ワンショットパルス信号を出力する第2パルス信号生成回路と、
    前記伝達経路への前記情報信号の出力の停止制御を行なう出力制御手段とを備え、
    該出力制御手段は、前記第2パルス信号生成回路の出力信号が出力される信号線の電圧値に基づき、前記停止制御を行なうことを特徴とする請求項に記載の充電用接続装置。
  3. 車両に充電電力を供給するための充電経路を開閉する開閉手段と、前記車両の充電に際しての案内情報が2値の論理値の時比率によって表現された情報信号を伝達する伝達経路とを備え、前記車両側で充電準備が整っていない未完了状態、および前記車両側で充電準備が整った準備完了状態のそれぞれに応じて前記伝達経路の電圧値が互いに相違する値となることで、前記開閉手段を操作する充電用接続装置において、
    前記伝達経路の電圧と閾値電圧との大小比較に基づき、前記未完了状態と前記準備完了状態とを識別する2値信号を出力する識別手段と、
    前記識別手段の出力信号の立ち上りエッジおよび立ち下がりエッジのいずれか一方を検出することでワンショットパルス信号を出力するパルス信号生成回路と、
    前記パルス信号生成回路の出力信号が出力される信号線の電圧値に基づき、前記開閉手段を開閉する開閉操作手段とを備え、
    前記未完了状態は、前記車両と前記充電経路とが接続されていない非接続状態と、前記車両と前記充電経路とが接続されているものの前記車両側で充電準備が整っていない接続状態と、の2つの状態を含み、
    前記伝達経路の電圧値は、前記非接続状態および前記接続状態のそれぞれに応じて互いに相違する値となるものであり、
    前記識別手段は、第1識別手段であって且つ、前記伝達経路の電圧と第1閾値との大小比較に基づき前記識別する処理を行なうものであり、
    前記パルス信号生成回路は、第1パルス信号生成回路であって且つ、該第1パルス信号生成回路の出力する前記ワンショットパルス信号は、第1ワンショットパルス信号であり、
    前記伝達経路の電圧と第2閾値電圧との大小比較に基づき、前記非接続状態と前記接続状態とを識別する2値信号を出力する第2識別手段と、
    前記第2識別手段の出力信号の立ち上りエッジおよび立ち下がりエッジのいずれか一方を検出することで第2ワンショットパルス信号を出力する第2パルス信号生成回路と、
    前記伝達経路への前記情報信号の出力の停止制御を行なう出力制御手段とを備え、
    該出力制御手段は、前記第2パルス信号生成回路の出力信号が出力される信号線の電圧値に基づき、前記停止制御を行なうことを特徴とする充電用接続装置。
  4. 前記第2パルス信号生成回路は、前記第2識別手段の出力信号の立ち上りエッジおよび立ち下がりエッジのうち、前記第2識別手段の出力信号が前記接続状態である旨を示す信号から前記非接続状態である旨を示す信号への切り替わりに対応するエッジについて、これを検出するものであり、
    前記出力制御手段は、前記第2識別手段の出力信号に基づき、前記伝達経路への前記情報信号の出力開始制御を行なう機能をさらに備えることを特徴とする請求項2又は3に記載の充電用接続装置。
  5. 前記情報信号は、正および負の値をとり得るものであり、
    前記第2識別手段の出力信号を前記第2パルス信号生成回路に入力するに際し、該入力する信号をゼロ以上の規定値にクランプするクランプ手段を備えることを特徴とする請求項2〜4のいずれか1項に記載の充電用接続装置。
  6. 前記情報信号は、正および負の値をとり得るものであり、
    前記識別手段の出力信号を前記パルス信号生成回路に入力するに際し、該入力する信号をゼロ以上の規定値にクランプするクランプ手段を備えることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の充電用接続装置。
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