JP5723943B2 - 往復動圧縮機 - Google Patents
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Description
ηad:全断熱効率
Qs:吸込み状態での実風量
Ps:吸込み絶対圧力
Pd:吐出し絶対圧力
κ:比熱比
L=Ls1+Ls2 ・・・(4)
L:全軸動力
Ls1:低圧側の所要軸動力
Ls2:高圧側の所要軸動力
Pm/P1=P2/Pm・・・・(5)
Pm:中間絶対圧力
P1:低圧側の吸込み絶対圧力
P2:高圧側の吐出絶対圧力
Ls1=P1・Qs1×K・・・(8)
Ls2=Pm・Qs2×K・・・(9)
r:偏心量(=ストロークS/2)
2・・・シャフト(回転軸)
3・・・モータ
4・・・ピストン(低圧側)
4A・・・連接棒(低圧側)
5・・・ピストン本体(低圧側)
5A・・・リテーナ
6・・・リップリング(低圧側)
7・・・エキセントリック(低圧側)
8・・・ピストン(高圧側)
8A・・・連接棒(高圧側)
9・・・リップリング(高圧側)
10・・・ピストンリング
11・・・ピストン本体(高圧側)
11A・・・ベース
12・・・トップ
13・・・エキセントリック(高圧側)
14・・・シリンダ(低圧側)
15・・・空気弁(低圧側)
16・・・シリンダヘッド(低圧側)
17・・・シリンダ(高圧側)
18・・・空気弁(高圧側)
19・・・シリンダヘッド(高圧側)
20・・・冷却ファン
21・・・空気タンク
22・・・圧縮機本体
23・・・減圧弁(低圧側)
24・・・圧力計(低圧側)
25・・・カプラ(低圧側)
26・・・減圧弁(高圧側)
27・・・圧力計(高圧側)
28・・・カプラ(高圧側)
Claims (16)
- 低圧側ピストンと低圧側シリンダとを有し、前記低圧側ピストンが前記低圧側シリンダ内で揺動しつつ往復動することで空気を圧縮する低圧側圧縮部と、
高圧側ピストンと高圧側シリンダとを有し、前記高圧側ピストンが前記高圧側シリンダ内で揺動しつつ往復動することで前記低圧側圧縮部で圧縮された空気をさらに圧縮する高圧側圧縮部と、
前記低圧側圧縮部及び前記高圧側圧縮部を駆動するモータとを備える往復動圧縮機であって、
前記低圧側ピストンの径を前記高圧側ピストンの径の2倍以下にし、前記低圧側圧縮部と前記高圧側圧縮部との圧力比を4倍以上にして、前記低圧側ピストンの揺動時における最大傾斜角よりも前記高圧側ピストンの揺動時における最大傾斜角が大きくならないことを特徴とする往復動圧縮機。 - 前記低圧側ピストンの揺動時に前記低圧側ピストンと前記低圧側シリンダとの間に生じる最大隙間よりも前記高圧側ピストンの揺動時に前記高圧側ピストンと前記高圧側シリンダとの間に生じる最大隙間が大きくならないことを特徴とする請求項1に記載の往復動圧縮機。
- 前記低圧側ピストン及び前記高圧側ピストンは、それぞれ前記モータの回転軸に連結され、回転運動を行うエキセントリックとシリンダ内において空気を圧縮するピストン本体と前記エキセントリックと前記ピストン本体を接続する連接棒とを備え、前記ピストン本体が前記連接棒に固定されていることを特徴とする請求項1または2のいずれかに記載の往復動圧縮機。
- 前記エキセントリックの回転運動に伴い、前記ピストン本体が揺動運動をすることを特徴とする請求項3に記載の往復動圧縮機。
- 前記低圧側ピストンのボア径よりも前記高圧側ピストンのボア径を大きくしないことを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の往復動圧縮機。
- 前記エキセントリックの中心から前記低圧側ピストンの先端までの長さと前記エキセントリックの中心から前記高圧側ピストンの先端までの長さをほぼ等しくすることを特徴とする請求項3に記載の往復動圧縮機。
- 前記低圧側ピストンの前記低圧側シリンダ内において空気を圧縮するピストン本体にリップリングを設け、前記高圧側ピストンの前記ピストン本体にピストンリングを設けることを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載の往復動圧縮機。
- 前記低圧側ピストンの前記低圧側シリンダ内において空気を圧縮するピストン本体にピストンリングを設け、前記高圧側ピストンの前記ピストン本体にピストンリングを設けることを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載の往復動圧縮機。
- 回転軸を有するモータと、
低圧側シリンダと低圧側ピストンとを備え、空気を圧縮する低圧側圧縮部と、
高圧側シリンダと高圧側ピストンとを備え、前記低圧側圧縮部で圧縮された空気をさらに圧縮する高圧側圧縮部とを備える往復同圧縮機であって、
前記低圧側ピストン及び前記高圧側ピストンはそれぞれ前記モータの回転軸の回転に伴い偏心運動を行うエキセントリックと、前記エキセントリックから延びた連接棒と、前記連接棒の先端に設けられたピストン本体とを備え、
前記低圧側ピストンの径を前記高圧側ピストンの径の2倍以下にし、前記低圧側圧縮部と前記高圧側圧縮部との圧力比を4倍以上にし、
前記低圧側ピストンの前記エキセントリックの前記モータの回転軸に対する偏心量をr1、前記高圧側ピストンの前記エキセントリックの前記モータの回転軸に対する偏心量をr2としたときに、r1>r2となるように前記低圧側ピストン及び前記高圧側ピストンを形成することを特徴とする往復動圧縮機。 - 前記低圧側ピストンの揺動時に前記低圧側ピストンと前記低圧側シリンダとの間に生じる最大隙間よりも前記高圧側ピストンの揺動時に前記高圧側ピストンと前記高圧側シリンダとの間に生じる最大隙間を小さくすることを特徴とする請求項9に記載の往復動圧縮機。
- 前記低圧側ピストン及び前記高圧側ピストンは、それぞれ前記ピストン本体が前記連接棒に固定されていることを特徴とする請求項9または10のいずれかに記載の往復動圧縮機。
- 前記エキセントリックの偏心運動に伴い、前記ピストン本体が前記高圧側シリンダ及び前記低圧側シリンダ内を揺動しながら往復動することを特徴とする請求項9に記載の往復動圧縮機。
- 前記低圧側ピストンのボア径よりも前記高圧側ピストンのボア径を小さくすることを特徴とする請求項9乃至12のいずれかに記載の往復動圧縮機。
- 前記低圧側ピストンの前記エキセントリックの中心から前記低圧側ピストンのピストン本体の先端までの長さをl1、前記高圧側ピストンの前記エキセントリックの中心から前記高圧側ピストンのピストン本体の先端までの長さをl2としたときにr1/l1>r2/l2となるように前記低圧側ピストン及び前記高圧側ピストンを形成することを特徴とする請求項9に記載の往復動圧縮機。
- 前記低圧側ピストンの前記ピストン本体にリップリングを装着し、前記高圧側ピストンの前記ピストン本体にピストンリングを装着することを特徴とする請求項9乃至14のいずれかに記載の往復動圧縮機。
- 前記低圧側ピストンの前記ピストン本体にピストンリングを装着し、前記高圧側ピストンの前記ピストン本体にピストンリングを装着することを特徴とする請求項9乃至14のいずれかに記載の往復動圧縮機。
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JP2013194813A JP5723943B2 (ja) | 2013-09-20 | 2013-09-20 | 往復動圧縮機 |
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JP2013194813A Active JP5723943B2 (ja) | 2013-09-20 | 2013-09-20 | 往復動圧縮機 |
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- 2013-09-20 JP JP2013194813A patent/JP5723943B2/ja active Active
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