JP5720841B1 - 確認行動検出装置及び確認行動検出プログラム - Google Patents

確認行動検出装置及び確認行動検出プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】顧客が商品を把持した場合にあって、商品とその商品に対して取った顧客の確認行動とを対応付けるようにした確認行動検出装置を提供する。【解決手段】確認行動検出装置の商品情報受付け手段は、商品を特定する情報を受付け、確認行動検出手段は、顧客が商品を把持し、商品に対して取った確認行動を検出し、記憶手段は、前記商品情報及び前記確認行動とを関連付けて記憶する。【選択図】図1

Description

本発明は、確認行動検出装置及び確認行動検出プログラムに関する。
特許文献1には、画像処理によって個々の商品に対する買い物客の関心度の高さ、分布及び経時変化等を定量的に把握できる装置を提供することを課題とし、画像処理技術によって撮像画像上で個人の移動を追跡し、商品の至近距離の範囲内として設定された領域内での滞在時間を計測する画像処理装置を有し、商品に対する買い物客個々の関心度を数段階に判別する装置を有し、当該関心度合い別データ記憶装置に登録された関心度合い別データを加工するデータ加工処理装置を有し、上記画像処理装置は、人物画像の概略的な輪郭を法線ベクトルで認識し、経時的に追跡する人認識手段を含み、上記関心度合い判別装置における判別基準は、瞬間移動速度と比較する速度基準を有し、上記速度基準が停止状態に近い遅い移動速度以下に設定されていて、上記瞬間移動速度がこの速度基準にあたるときに限り、上記滞在時間の長短によって関心度が判別されるように構成されていることが開示されている。
特許文献2には、顧客の視線からマーケティングに有用な情報を取得することを課題とし、商品販売装置は、販売中商品を識別可能に表示した商品サンプル表示部と、顧客の少なくとも顔を含んだ部分を撮影するカメラと、カメラにより撮影された映像を取得して処理する情報処理装置と、を備え、情報処理装置は、カメラから取得した映像に含まれる顧客の顔の方向及び瞳の位置を解析して顧客の視線を検出し、その検出した顧客の視線が注視する商品サンプル表示部を検出するとともに、顧客が注視する商品サンプル表示部が示す商品の履歴情報に基づき、その顧客の顧客属性を判定し、さらに、その顧客が購入しなかった商品についての注視回数を集計した注視商品データを生成し、この注視商品データは、顧客が心の内に抱いている商品の関心度を表すものであり、今後の商品販売計画などに有用な情報であることが開示されている。
特許文献3には、棚やショースペース等に陳列されている商品に手を伸ばした客に対してその商品に関する当該客に特化した情報を提供できるようにすることを課題とし、情報端末装置は、対応する商品に手を伸ばしたユーザから当該ユーザを識別するユーザ識別情報を非接触により取得し、取得したユーザ識別情報を当該情報端末装置に対応する商品識別情報とともにサーバ装置に伝送し、サーバ装置は、各ユーザのユーザ識別情報と関連付けてそのユーザに関する属性情報を記憶し、各情報端末装置からユーザ識別情報及び商品識別情報を受信する毎に、そのユーザ識別情報と関連付けられて記憶されているユーザ属性情報を読出し、このユーザ属性情報と商品群識別情報とを関連付けて処理することが開示されている。
特開2009−199610号公報 特開2009−042956号公報 特開2007−114957号公報
本発明は、顧客が商品を把持した場合にあって、商品とその商品に対して取った顧客の確認行動とを対応付けるようにした確認行動検出装置及び確認行動検出プログラムを提供することを目的としている。
かかる目的を達成するための本発明の要旨とするところは、次の各項の発明に存する。
請求項1の発明は、商品を特定する情報を受付ける、商品情報受付け手段と、顧客が商品を把持し、商品に対して取った確認行動を検出する、確認行動検出手段と、前記商品情報及び前記確認行動とを関連付けて記憶する、記憶手段と、を具備し、撮影手段と顧客の間に商品があり、前記確認行動検出手段は、前記商品の成分表示面と反対側の面が前記撮影手段によって撮影されていた時間によって、確認行動を検出する、確認行動検出装置である。
請求項の発明は、前記確認行動検出手段は、さらに、前記顧客が、前記商品を聴覚、臭覚、味覚のいずれかによって確認している確認行動を検出する、請求項1に記載の確認行動検出装置である。
請求項の発明は、前記確認行動検出手段は、前記顧客の部位が、前記商品の表面を移動することを検出した場合は、該顧客が、該商品の触感を確認している確認行動を検出する、請求項1又は2に記載の確認行動検出装置である。
請求項の発明は、顧客を特定する情報を受付ける、顧客情報受付け手段をさらに具備し、前記記憶手段は、前記顧客情報、前記商品情報、及び前記確認行動とを関連付けて記憶する、請求項1からのいずれか一項に記載の確認行動検出装置である。
請求項の発明は、コンピュータを、商品を特定する情報を受付ける、商品情報受付け手段と、顧客が商品を把持し、商品に対して取った確認行動を検出する、確認行動検出手段と、前記商品情報及び前記確認行動とを関連付けて記憶する、記憶手段、として機能させ、撮影手段と顧客の間に商品があり、前記確認行動検出手段は、前記商品の成分表示面と反対側の面が前記撮影手段によって撮影されていた時間によって、確認行動を検出する、確認行動検出プログラムである。
請求項1の確認行動検出装置によれば、顧客が商品を把持した場合にあって、商品とその商品に対して取った顧客の確認行動とを対応付けることができる。
請求項の確認行動検出装置によれば、顧客が、商品を聴覚、臭覚、味覚のいずれかによって確認している確認行動を検出することができる。
請求項の確認行動検出装置によれば、顧客の部位が、商品の表面を移動することを検出した場合は、その顧客が、その商品の触感を確認している確認行動を検出することができる。
請求項の確認行動検出装置によれば、顧客が商品を把持した場合にあって、顧客と商品とその商品に対して取った顧客の確認行動とを対応付けることができる。
請求項の確認行動検出プログラムによれば、顧客が商品を把持した場合にあって、商品とその商品に対して取った顧客の確認行動とを対応付けることができる。
第1の実施の形態の構成例についての概念的なモジュール構成図である。 本実施の形態を実現する場合のシステム構成例を示す説明図である。 第1の実施の形態による処理例を示すフローチャートである。 第1の実施の形態による処理例を示す説明図である。 商品識別子−商品画像特徴−成分表示フラグテーブルのデータ構造例を示す説明図である。 第1の実施の形態による処理例を示す説明図である。 商品識別子−確認行動テーブルのデータ構造例を示す説明図である。 商品識別子−確認行動テーブルのデータ構造例を示す説明図である。 商品識別子−確認行動テーブルのデータ構造例を示す説明図である。 商品識別子−確認行動テーブルのデータ構造例を示す説明図である。 第1の実施の形態による処理例を示す説明図である。 商品識別子−確認行動テーブルのデータ構造例を示す説明図である。 商品識別子−確認行動テーブルのデータ構造例を示す説明図である。 第2の実施の形態の構成例についての概念的なモジュール構成図である。 第2の実施の形態による処理例を示すフローチャートである。 顧客識別子−顔画像特徴テーブルのデータ構造例を示す説明図である。 商品識別子−確認行動テーブルのデータ構造例を示す説明図である。 商品識別子−確認行動テーブルのデータ構造例を示す説明図である。 商品識別子−確認行動テーブルのデータ構造例を示す説明図である。 商品識別子−確認行動テーブルのデータ構造例を示す説明図である。 商品識別子−確認行動テーブルのデータ構造例を示す説明図である。 商品識別子−確認行動テーブルのデータ構造例を示す説明図である。 本実施の形態を実現するコンピュータのハードウェア構成例を示すブロック図である。
以下、図面に基づき本発明を実現するにあたっての好適な各種の実施の形態の例を説明する。
図1は、第1の実施の形態の構成例についての概念的なモジュール構成図を示している。
なお、モジュールとは、一般的に論理的に分離可能なソフトウェア(コンピュータ・プログラム)、ハードウェア等の部品を指す。したがって、本実施の形態におけるモジュールはコンピュータ・プログラムにおけるモジュールのことだけでなく、ハードウェア構成におけるモジュールも指す。それゆえ、本実施の形態は、それらのモジュールとして機能させるためのコンピュータ・プログラム(コンピュータにそれぞれの手順を実行させるためのプログラム、コンピュータをそれぞれの手段として機能させるためのプログラム、コンピュータにそれぞれの機能を実現させるためのプログラム)、システム及び方法の説明をも兼ねている。ただし、説明の都合上、「記憶する」、「記憶させる」、これらと同等の文言を用いるが、これらの文言は、実施の形態がコンピュータ・プログラムの場合は、記憶装置に記憶させる、又は記憶装置に記憶させるように制御するの意味である。また、モジュールは機能に一対一に対応していてもよいが、実装においては、1モジュールを1プログラムで構成してもよいし、複数モジュールを1プログラムで構成してもよく、逆に1モジュールを複数プログラムで構成してもよい。また、複数モジュールは1コンピュータによって実行されてもよいし、分散又は並列環境におけるコンピュータによって1モジュールが複数コンピュータで実行されてもよい。なお、1つのモジュールに他のモジュールが含まれていてもよい。また、以下、「接続」とは物理的な接続の他、論理的な接続(データの授受、指示、データ間の参照関係等)の場合にも用いる。「予め定められた」とは、対象としている処理の前に定まっていることをいい、本実施の形態による処理が始まる前はもちろんのこと、本実施の形態による処理が始まった後であっても、対象としている処理の前であれば、そのときの状況・状態に応じて、又はそれまでの状況・状態に応じて定まることの意を含めて用いる。「予め定められた値」が複数ある場合は、それぞれ異なった値であってもよいし、2以上の値(もちろんのことながら、全ての値も含む)が同じであってもよい。また、「Aである場合、Bをする」という意味を有する記載は、「Aであるか否かを判断し、Aであると判断した場合はBをする」の意味で用いる。ただし、Aであるか否かの判断が不要である場合を除く。
また、システム又は装置とは、複数のコンピュータ、ハードウェア、装置等がネットワーク(一対一対応の通信接続を含む)等の通信手段で接続されて構成されるほか、1つのコンピュータ、ハードウェア、装置等によって実現される場合も含まれる。「装置」と「システム」とは、互いに同義の用語として用いる。もちろんのことながら、「システム」には、人為的な取り決めである社会的な「仕組み」(社会システム)にすぎないものは含まない。
また、各モジュールによる処理毎に又はモジュール内で複数の処理を行う場合はその処理毎に、対象となる情報を記憶装置から読み込み、その処理を行った後に、処理結果を記憶装置に書き出すものである。したがって、処理前の記憶装置からの読み込み、処理後の記憶装置への書き出しについては、説明を省略する場合がある。なお、ここでの記憶装置としては、ハードディスク、RAM(Random Access Memory)、外部記憶媒体、通信回線を介した記憶装置、CPU(Central Processing Unit)内のレジスタ等を含んでいてもよい。
本実施の形態である確認行動検出装置としての画像処理装置100は、顧客の商品に対する行動を抽出するものであって、図1の例に示すように、人検知モジュール110、商品把持検出モジュール120、確認行動検出モジュール130を有している。また、記憶装置150は、商品識別子−商品画像特徴−成分表示フラグデータ125、商品識別子−確認行動データ135を記憶している。
画像処理装置100は、店舗内に陳列されている商品180に対する顧客190の確認行動を検出するものである。
例えば、商品棚170前の顧客190の行動を撮影した画像から、顧客190が手に取った商品180を検出、画像処理することで、顧客190の手に取った商品180に対する確認行動を検出し、商品180と確認行動を関連付けて記憶する。ここで確認行動とは、商品180の購入前に行われる行動であって、その商品180に対して行われた行動をいい、例えば、商品180の成分表示(成分には、栄養成分、原材料、原産地、価格、容量、賞味期限、カロリー等のうち、いずれか1つ以上を含む、以下、同様)の面を見ること、聴覚、臭覚、味覚のいずれかによって商品180を確認すること、商品180の触感を確認することが含まれる。なお、確認行動後に、商品180が実際に購入されるか否かは問わない。
五感に基づく確認行動として以下の5つの例が挙げられる。
視覚:手に取った商品の食品成分を確かめる。
聴覚:手に取った商品が発する音を確かめる。
嗅覚:手に取った商品のにおいをかいで確かめる。
味覚:手に取った商品を口に運んで味を確かめる。
触覚:手に取った商品の触感を確かめる。
撮像装置160は、画像処理装置100と接続されている。撮像装置160は、商品棚170等に設置されており、商品180を把持した顧客190を撮影する。したがって、その撮影した画像内には、商品180、顧客190の画像がある。なお、撮像装置160が設置される場所は、商品180、顧客190を撮影することができる場所であればよく、図1の例に示すように、商品棚170内の奥であり、顧客190によって把持される商品180を裏面(顧客190側ではない面)から撮影する場所であってもよいし、商品180を表面(顧客190側の面)から撮影する場所であってもよい。
また、撮像装置160が撮影する顧客190として、顧客190の体全体を撮影する必要はなく(もちろんのことながら、体全体を撮影してもよい)、顧客190の部位、例えば、商品180を把持している手を撮影できればよい。また、後述するように、聴覚、臭覚、味覚のいずれかによって確認している確認行動を検出する場合は、顧客190の顔(頭部前面)を撮影できればよい。
また、撮像装置160は、1つの商品180に対して、1台を設置する形態であってもよいし、複数台を設置する形態であってもよい。なお、複数台の場合は、時間によって同期をとって、同じ時刻における画像であることを保証する。また、撮像装置160が撮影する画像は、静止画像であってもよいし、動画像であってもよい。なお、静止画像の場合は、予め定められた期間毎に撮影してもよいし、商品180の動きを検知するセンサーを用いて、商品180の動きがあった場合に、撮影を開始するようにしてもよい。
また、商品180が置かれる場所は、商品棚170の他にテーブル、床等であってもよい。
画像処理装置100は、撮像装置160、記憶装置150と接続されている。
人検知モジュール110は、撮像装置160が撮影した画像内から顧客190を検知する。既存の技術を用いて、顧客190を検知すればよい。なお、第1の実施の形態では、必ずしも顧客190を特定する必要はない。
商品把持検出モジュール120は、商品識別子−商品画像特徴−成分表示フラグデータ125と接続されている。商品把持検出モジュール120は、顧客190が商品180を把持したことを検出する。例えば、商品把持検出モジュール120は画像内から指を認識し、商品180内に指の画像が重複している場合は、その商品180が把持されたことを検出してもよいし、指の位置と向きを認識し、商品180の外側から内側に指の画像が重複している場合は、その商品180が把持されたことを検出してもよい。なお、指の認識は、色、形状、大きさ等の画像特徴を抽出し、予め用意した指の特徴と、特徴空間内で比較して、指か否かを認識すればよい。
そして、商品把持検出モジュール120は、顧客190によって把持された商品180を認識する。つまり、商品180を特定する情報を抽出する。商品180を特定する情報(以下、商品情報ともいう)として、商品名であってもよいし、商品識別子であってもよい。以下、商品識別子を例示して説明する。商品180の認識に、記憶装置150内の商品識別子−商品画像特徴−成分表示フラグデータ125を用いる。
確認行動検出モジュール130は、商品識別子−確認行動データ135と接続されている。確認行動検出モジュール130は、商品180に対して取った顧客190の確認行動を検出する。ここでの対象となる商品180は、商品把持検出モジュール120によって検出された「把持された商品180」である。対象となる顧客190は、その商品180を把持している人物である。
そして、確認行動検出モジュール130は、商品情報及び確認行動とを関連付けて、記憶装置150内に商品識別子−確認行動データ135として記憶する。
また、確認行動検出モジュール130は、顧客190が、商品180の外観に記載されている予め定められた面を確認している確認行動を検出するようにしてもよい。商品180の外観として、商品の外装であってもよいし、商品そのものであってもよい。「予め定められた面」として、例えば、成分表示の面、生産地、賞味期限、消費期限等が記載されている面等がある。確認行動検出モジュール130は、商品180の「成分表示の面」の「裏の面」の画像特徴を予め抽出しておき、その「裏の面」の画像特徴と撮影した画像内の商品の画像特徴とが合致する場合は、「成分表示の面」を顧客が確認していると判断する。
また確認行動検出モジュール130は、顧客190が、商品180を聴覚、臭覚、味覚のいずれかによって確認している確認行動を検出するようにしてもよい。
また確認行動検出モジュール130は、顧客190の部位が、商品180の表面を移動することを検出した場合は、その顧客190が、その商品180の触感を確認している確認行動を検出するようにしてもよい。
図2は、本実施の形態を実現する場合のシステム構成例を示す説明図である。
画像処理装置100、記憶装置150、撮像装置160a、撮像装置160b、撮像装置160cは、通信回線290を介してそれぞれ接続されている。通信回線290は、無線、有線、これらの組み合わせであってもよく、例えば、通信インフラとしてのイントラネット、インターネット等であってもよい。撮像装置160は、1つの店舗内に設置されていてもよいし、複数の店舗に設置されていてもよい。また、画像処理装置100と記憶装置150は、1つの筐体に格納されていてもよい。
図3は、第1の実施の形態による処理例を示すフローチャートである。
ステップS302では、撮像装置160が、商品180、顧客190を撮影する。
ステップS304では、人検知モジュール110が、撮影した画像内から顧客190である人物を検出する。
ステップS306では、商品把持検出モジュール120が、顧客190によって商品180が把持されたことを検出する。
ステップS308では、確認行動検出モジュール130が、顧客190による商品180に対する確認行動を検出する。
ステップS310では、確認行動検出モジュール130が、記憶装置150内に商品識別子−確認行動データ135(ステップS306で検出された把持された商品とステップS308で検出された確認行動との対応)を記憶する。
<<具体例1>>
図4は、第1の実施の形態による処理例を示す説明図である。
ここでは、顧客190が手に取ったお菓子(商品180)の成分表示を確かめたかどうかを検出する具体例について詳述する。なお、撮像装置160は、図4の例に示すように商品棚170前の顧客190の行動を商品棚170側から撮影可能な位置に設置されている。
人検知モジュール110は、画像内から顧客190を検出する。
商品把持検出モジュール120は、顧客190が手に取った商品180を検出する。
事前に、図6の例に示すような形状の商品180の各面情報を商品識別子−商品画像特徴−成分表示フラグデータ125として記憶装置150中に格納しているとする。図6の例に示すように、商品180は、表面180a、裏面180b等の6つの面によって構成されている。なお、表面180a、裏面180bは、表裏の関係にあり、図4の例に示すような撮像装置160、商品180、顧客190の位置関係にある場合、顧客190に裏面180bが見えているときは、撮像装置160は商品180の表面180aを撮影していることになる。例えば、表面180aは、商品180の表面であり、一般的には商品の絵が記載されている。裏面180bは、商品180の裏面であり、一般的には成分情報が記載されている。このような場合、画像内に表面180aがあるときは、顧客190は、商品180の成分表示を見ているという確認行動の一例を行っていることになる。なお、さらに予め定められた時間以上に、画像内に表面180aがあることを条件としてもよい。
商品識別子−商品画像特徴−成分表示フラグデータ125として、例えば、商品識別子−商品画像特徴−成分表示フラグテーブル500がある。図5は、商品識別子−商品画像特徴−成分表示フラグテーブル500のデータ構造例を示す説明図である。商品識別子−商品画像特徴−成分表示フラグテーブル500は、商品識別子欄510、商品画像特徴欄520、成分表示フラグ欄530を有している。商品識別子欄510は、本実施の形態によって商品を一意に識別するための情報である商品識別子を記憶している。商品画像特徴欄520は、その商品識別子が示す商品の画像特徴を記憶している。なお、6つの面毎に、画像特徴を記憶している。成分表示フラグ欄530は、成分表示フラグを記憶している。成分表示が行われている面に、フラグを立てる(例えば、成分表示が行われている面(本例では裏面)に「1」を記憶させ、他の面には「0」を記憶させる)。なお、面間の位置関係(少なくとも、方面と裏面のように反対側の面の組み合わせ)は、予め定められているとする。
具体例を示す。
顧客190が商品棚170に陳列している商品180を手に取る。このとき、画像中には商品180の裏面である裏面180bと顧客190の手が動物体として存在している。これに対して、既存手法を用いて、この動物体を検出する。
次に、検出された動物体から裏面180bの画像特徴を抽出し、抽出した画像特徴を記憶装置150中の商品識別子−商品画像特徴−成分表示フラグデータ125から照合する。なお、照合手法は既存手法を用いる。具体的には、抽出した画像特徴と商品画像特徴欄520内の各面の画像特徴を比較して、最も合致する面が含まれている商品の商品識別子(商品識別子欄510内の値)を、撮影されている商品の商品識別子とし、その面を、撮影されている商品の面とすればよい。これにより、撮影されている商品180の商品識別子と成分表示フラグ(成分表示が記載されている面)を取得する。
確認行動検出モジュール130は、把持された商品180に対する確認行動を検出し、商品識別子−確認行動データ135を生成して記憶装置150に追加する。
具体例を示す。
まず、顧客190が商品180の表面180aを見ている。このとき、画像中には商品180の表面180aの反対側の面である裏面180bが写っており、商品把持検出モジュール120により裏面180bが検出される。裏面180bの反対側の面である表面180aに関連付いている成分表示フラグは「0」なので、現時点では顧客190は成分表示を見ていないと判断される。
次に、顧客190が商品180を裏返して成分表示が記されている裏面180bを見る。このとき、商品把持検出モジュール120により、撮影した画像から表面180aが検出され、その表面180aの反対側の面である裏面180bの「1」の値が代入されている成分表示フラグを取得する。一定時間以上「1」の値の成分表示フラグを取得すると、顧客190は商品180の成分情報を確かめていたと判断し、図7に示す例のようにその情報を商品識別子に関連付けて商品識別子−確認行動データ135を生成し、記憶装置150に格納する。商品識別子−確認行動データ135として、例えば、商品識別子−確認行動テーブル700がある、図7は、商品識別子−確認行動テーブル700のデータ構造例を示す説明図である。商品識別子−確認行動テーブル700は、商品識別子欄710、確認行動欄720を有している。商品識別子欄710は、商品識別子を記憶している。確認行動欄720は、その商品識別子の商品に対する確認行動を記憶している。また、商品識別子−確認行動データ135として、商品識別子−確認行動テーブル800を用いてもよい。図8は、商品識別子−確認行動テーブル800のデータ構造例を示す説明図である。商品識別子−確認行動テーブル800は、商品識別子欄810、確認行動欄820、行動時間欄830を有している。商品識別子欄810、確認行動欄820は、それぞれ商品識別子欄710、確認行動欄720と同等であり、商品識別子−確認行動テーブル800は、商品識別子−確認行動テーブル700に行動時間欄830を加えたものである。商品識別子欄810は、商品識別子を記憶している。確認行動欄820は、確認行動を記憶している。行動時間欄830は、その確認行動を行っていた時間を記憶している。
この場合、確認行動欄720(確認行動欄820)には、「成分表示を見たという確認行動」を示す「check_component」が記憶される。
<<具体例2>>
次に、顧客190が手に取ったアロマオイルのサンプル(商品180)のにおいを確かめたかどうかを検出する具体例について詳述する。なお、撮像装置160は図4の例に示すように、商品棚170前の顧客190の行動を商品棚170側から撮影可能な位置に設置されている。
人検知モジュール110、商品把持検出モジュール120の処理内容は、前述の具体例1と同等である。すなわち、顧客190が手に持った商品180を特定する。
確認行動検出モジュール130は、把持された商品180に対する確認行動を検出し、商品識別子−確認行動データ135を生成して記憶装置150に追加する。
具体例を示す。
まず、顧客190が商品180を手に持っている。このとき、確認行動検出モジュール130で撮像装置160から顧客190の顔までの距離と、撮像装置160から商品180までの距離を監視する。撮像装置160から顧客190までの距離は、事前に人の顔の平均的な大きさを設定し、その顔を撮像装置160から予め定められた距離だけ離れた位置で撮影した場合の画像中の顔検出領域を測定しておく。そして、画像中の顔検出領域と予め測定しておいた顔検出領域の大きさを用いて、撮像装置160から顧客190の顔までの距離を算出する。撮像装置160から商品180までの距離も同様に、商品の面毎の実際の大きさを事前に設定し、その商品の面を撮像装置160から予め定められた距離だけ離れた位置で撮影した場合の画像中の商品面検出枠を抽出しておく。そして、画像中の商品面検出枠と予め測定しておいた商品面検出枠の大きさを用いて、撮像装置160から商品180までの距離を算出する。
次に、顧客190が商品180のにおいを確かめるために、商品180を鼻の近くに寄せる。この場合、撮像装置160から顧客190の顔までの距離と、撮像装置160から商品180までの距離の差が閾値Tを下回る。このとき、確認行動検出モジュール130はにおいを確かめたと判断し、図9に示す例のようにその情報を商品識別子に関連付けて商品識別子−確認行動データ135を生成し、記憶装置150に格納する。なお、上述の閾値Tは事前に設定するものである。商品識別子−確認行動データ135として、例えば、商品識別子−確認行動テーブル900がある。図9は、商品識別子−確認行動テーブル900のデータ構造例を示す説明図である。商品識別子−確認行動テーブル900は、商品識別子欄910、確認行動欄920を有している。商品識別子欄910は、商品識別子を記憶している。確認行動欄920は、その商品識別子の商品に対する確認行動を記憶している。また、商品識別子−確認行動データ135として、商品識別子−確認行動テーブル1000を用いてもよい。図10は、商品識別子−確認行動テーブル1000のデータ構造例を示す説明図である。商品識別子−確認行動テーブル1000は、商品識別子欄1010、確認行動欄1020、行動時間欄1030を有している。商品識別子欄1010、確認行動欄1020は、それぞれ商品識別子欄910、確認行動欄920と同等であり、商品識別子−確認行動テーブル1000は、商品識別子−確認行動テーブル900に行動時間欄1030を加えたものである。商品識別子欄1010は、商品識別子を記憶している。確認行動欄1020は、確認行動を記憶している。行動時間欄1030は、その確認行動を行っていた時間を記憶している。
この場合、確認行動欄920(確認行動欄1020)には、「商品のにおいを確かめたという確認行動」を示す「check_smell」が記憶される。
また、<<具体例2>>における「鼻」を「耳」とした場合は、「聴覚によって確認している確認行動」を判断することになり、「鼻」を「口」とした場合は、「味覚によって確認している確認行動」を判断することになる。
<<具体例3>>
ここでは、顧客190が手に取ったシステム手帳(商品180)のカバーの触感を確かめたかどうかを検出する具体例について詳述する。この例では、撮像装置160は図11(a)に示す例のように、商品棚170前の顧客190の行動を商品棚170側から撮影可能な位置に設置されている場合について述べるが、図11(b)に示す例、商品棚170前以外の場所に設置されていても触感の確認行動の検出は可能である。具体的には、撮像装置1160は、顧客190の手元を撮影できる位置であればよい。
人検知モジュール110、商品把持検出モジュール120の処理内容は、前述の具体例1(又は具体例2)と同等である。すなわち、顧客190が手に持った商品180を特定する。
確認行動検出モジュール130は、把持された商品180に対する確認行動を検出し、商品識別子−確認行動データ135を生成して記憶装置150に追加する。
具体例を示す。
顧客190が手に持った商品180の触感を確かめるために、商品180の表面に沿うように指を反復運動する。このとき、商品検出枠中の肌色領域を指として検出し、肌色領域の速度を監視する。指が反復運動を行う際の速度変化パターンを事前に学習しておき、監視している速度が学習パターンと合致した場合、確認行動検出モジュール130は触感を確かめたと判断する。確認行動検出時は、図12に示す例のように確認行動を商品識別子に関連付けて商品識別子−確認行動データ135を生成し、記憶装置150に格納する。商品識別子−確認行動データ135として、例えば、商品識別子−確認行動テーブル1200がある。図12は、商品識別子−確認行動テーブル1200のデータ構造例を示す説明図である。商品識別子−確認行動テーブル1200は、商品識別子欄1210、確認行動欄1220を有している。商品識別子欄1210は、商品識別子を記憶している。確認行動欄1220は、その商品識別子の商品に対する確認行動を記憶している。また、商品識別子−確認行動データ135として、商品識別子−確認行動テーブル1300を用いてもよい。図13は、商品識別子−確認行動テーブル1300のデータ構造例を示す説明図である。商品識別子−確認行動テーブル1300は、商品識別子欄1310、確認行動欄1320、行動時間欄1330を有している。商品識別子欄1310、確認行動欄1320は、それぞれ商品識別子欄1210、確認行動欄1220と同等であり、商品識別子−確認行動テーブル1300は、商品識別子−確認行動テーブル1200に行動時間欄1330を加えたものである。商品識別子欄1310は、商品識別子を記憶している。確認行動欄1320は、確認行動を記憶している。行動時間欄1330は、その確認行動を行っていた時間を記憶している。
この場合、確認行動欄1220(確認行動欄1320)には、「商品の触感を確認したという確認行動」を示す「check_tactile」が記憶される。
図14は、第2の実施の形態の構成例についての概念的なモジュール構成図を示している。第2の実施の形態では、第1の実施の形態による処理に加えて顧客を特定するようにしたものである。なお、第1の実施の形態と同種の部位には同一符号を付し重複した説明を省略する。
画像処理装置100は、顔認識モジュール1410、商品把持検出モジュール120、確認行動検出モジュール130を有している。
記憶装置150は、顧客識別子−顔画像特徴データ1415、商品識別子−商品画像特徴−成分表示フラグデータ125、顧客識別子−商品識別子−確認行動データ1435を有している。
確認行動検出モジュール130は、顧客識別子−商品識別子−確認行動データ1435と接続されている。
顔認識モジュール1410は、顧客識別子−顔画像特徴データ1415と接続されている。顔認識モジュール1410は、顧客を特定する。具体的には、撮像装置160によって撮影された画像中から人の顔を検出し、検出した顔に対して記憶装置150内の顧客識別子−顔画像特徴データ1415と照合して個人を特定する。
具体例を示す。
顧客190が商品棚170の前に来る。このとき、顔認識モジュール1410によって撮像装置160が撮影した画像中から顧客190の顔を既存手法で検出し、検出した顔領域から顔の画像特徴を抽出し、抽出した顔画像特徴を用いて記憶装置150中の顧客識別子−顔画像特徴データ1415と照合し、照合したデータの顧客識別子を得る。なお、ここでの照合手法は既存手法を用いる。具体的には、顧客識別子−顔画像特徴データ1415として、例えば、顧客識別子−顔画像特徴テーブル1600を用いる。図16は、顧客識別子−顔画像特徴テーブル1600のデータ構造例を示す説明図である。顧客識別子−顔画像特徴テーブル1600は、顧客識別子欄1610、顔画像特徴欄1620を有している。顧客識別子欄1610は、顧客識別子を記憶している。顔画像特徴欄1620は、その顧客識別子の顧客の顔画像特徴を記憶している。撮像装置160が撮影した画像から抽出した顔画像特徴と顔画像特徴欄1620内の顔画像特徴を比較して、最も合致する顧客の顧客識別子(顧客識別子欄1610内の値)を、撮影されている顧客190の顧客識別子とすればよい。
また、抽出した顔画像特徴が記憶装置150中の顧客識別子−顔画像特徴データ1415に存在しない場合は、新規の顧客識別子を生成し、新たな顧客識別子−顔画像特徴データ1415として記憶装置150に追加するようにしてもよい。
そして、確認行動検出モジュール130は、顔認識モジュール1410から顧客を特定する情報を受付ける。そして、顔認識モジュール1410からの顧客情報、商品把持検出モジュール120からの商品情報及び確認行動検出モジュール130が検出した確認行動とを関連付けて、記憶装置150内に顧客識別子−商品識別子−確認行動データ1435として記憶させる。
図15は、第2の実施の形態による処理例を示すフローチャートである。
ステップS1502では、撮像装置160が、商品180、顧客190を撮影する。
ステップS1504では、顔認識モジュール1410が、撮影した画像内から顧客190である人物の顔を認識し、人物を特定する。
ステップS1506では、商品把持検出モジュール120が、顧客190によって商品180が把持されたことを検出する。
ステップS1508では、確認行動検出モジュール130が、顧客190による商品180に対する確認行動を検出する。
ステップS1510では、確認行動検出モジュール130が、記憶装置150内に顧客識別子−商品識別子−確認行動データ1435(ステップS1504で特定された顧客情報、ステップS1506で検出された把持された商品とステップS1508で検出された確認行動との対応)を記憶する。
第2の実施の形態に対して、前述の<<具体例1>>を適用した場合、確認行動検出モジュール130は、顧客識別子−商品識別子−確認行動データ1435として、例えば商品識別子−確認行動テーブル1700を生成する。図17は、商品識別子−確認行動テーブル1700のデータ構造例を示す説明図である。商品識別子−確認行動テーブル1700は、顧客識別子欄1710、商品識別子欄1720、確認行動欄1730を有している。商品識別子欄1720、確認行動欄1730は、それぞれ図7の例に示した商品識別子−確認行動テーブル700の商品識別子欄710、確認行動欄720と同等であり、商品識別子−確認行動テーブル1700は、商品識別子−確認行動テーブル700に顧客識別子欄1710を加えたものである。顧客識別子欄1710は、顧客識別子を記憶している。商品識別子欄1720は、その顧客識別子の顧客が把持した商品の商品識別子を記憶している。確認行動欄1730は、その商品に対する確認行動を記憶している。また、顧客識別子−商品識別子−確認行動データ1435として、商品識別子−確認行動テーブル1800を用いてもよい。図18は、商品識別子−確認行動テーブル1800のデータ構造例を示す説明図である。商品識別子−確認行動テーブル1800は、顧客識別子欄1810、商品識別子欄1820、確認行動欄1830、行動時間欄1840を有している。顧客識別子欄1810、商品識別子欄1820、確認行動欄1830は、それぞれ顧客識別子欄1710、商品識別子欄1720、確認行動欄1730と同等であり、商品識別子−確認行動テーブル1800は、商品識別子−確認行動テーブル1700に行動時間欄1840を加えたものである。顧客識別子欄1810は、顧客識別子を記憶している。商品識別子欄1820は、商品識別子を記憶している。確認行動欄1830は、確認行動を記憶している。行動時間欄1840は、その確認行動を行っていた時間を記憶している。
この場合、確認行動欄1730(確認行動欄1830)には、「成分表示を見たという確認行動」を示す「check_component」が記憶される。
第2の実施の形態に対して、前述の<<具体例2>>を適用した場合、確認行動検出モジュール130は、顧客識別子−商品識別子−確認行動データ1435として、例えば商品識別子−確認行動テーブル1900を生成する。図19は、商品識別子−確認行動テーブル1900のデータ構造例を示す説明図である。商品識別子−確認行動テーブル1900は、顧客識別子欄1910、商品識別子欄1920、確認行動欄1930を有している。商品識別子欄1920、確認行動欄1930は、それぞれ図9の例に示した商品識別子−確認行動テーブル900の商品識別子欄910、確認行動欄920と同等であり、商品識別子−確認行動テーブル1900は、商品識別子−確認行動テーブル900に顧客識別子欄1910を加えたものである。顧客識別子欄1910は、顧客識別子を記憶している。商品識別子欄1920は、その顧客識別子の顧客が把持した商品の商品識別子を記憶している。確認行動欄1930は、その商品に対する確認行動を記憶している。また、顧客識別子−商品識別子−確認行動データ1435として、商品識別子−確認行動テーブル2000を用いてもよい。図20は、商品識別子−確認行動テーブル2000のデータ構造例を示す説明図である。商品識別子−確認行動テーブル2000は、顧客識別子欄2010、商品識別子欄2020、確認行動欄2030、行動時間欄2040を有している。顧客識別子欄2010、商品識別子欄2020、確認行動欄2030は、それぞれ顧客識別子欄1910、商品識別子欄1920、確認行動欄1930と同等であり、商品識別子−確認行動テーブル2000は、商品識別子−確認行動テーブル1900に行動時間欄2040を加えたものである。顧客識別子欄2010は、顧客識別子を記憶している。商品識別子欄2020は、商品識別子を記憶している。確認行動欄2030は、確認行動を記憶している。行動時間欄2040は、その確認行動を行っていた時間を記憶している。
この場合、確認行動欄1930(確認行動欄2030)には、「商品のにおいを確かめたという確認行動」を示す「check_smell」が記憶される。
また、<<具体例2>>における「鼻」を「耳」とした場合は、「聴覚によって確認している確認行動」を判断することになり、「鼻」を「口」とした場合は、「味覚によって確認している確認行動」を判断することになる。
第2の実施の形態に対して、前述の<<具体例3>>を適用した場合、確認行動検出モジュール130は、顧客識別子−商品識別子−確認行動データ1435として、例えば商品識別子−確認行動テーブル2100を生成する。図21は、商品識別子−確認行動テーブル2100のデータ構造例を示す説明図である。商品識別子−確認行動テーブル2100は、顧客識別子欄2110、商品識別子欄2120、確認行動欄2130を有している。商品識別子欄2120、確認行動欄2130は、それぞれ図12の例に示した商品識別子−確認行動テーブル1200の商品識別子欄1210、確認行動欄1220と同等であり、商品識別子−確認行動テーブル2100は、商品識別子−確認行動テーブル1200に顧客識別子欄2110を加えたものである。顧客識別子欄2110は、顧客識別子を記憶している。商品識別子欄2120は、その顧客識別子の顧客が把持した商品の商品識別子を記憶している。確認行動欄2130は、その商品に対する確認行動を記憶している。また、顧客識別子−商品識別子−確認行動データ1435として、商品識別子−確認行動テーブル2200を用いてもよい。図22は、商品識別子−確認行動テーブル2200のデータ構造例を示す説明図である。商品識別子−確認行動テーブル2200は、顧客識別子欄2210、商品識別子欄2220、確認行動欄2230、行動時間欄2240を有している。顧客識別子欄2210、商品識別子欄2220、確認行動欄2230は、それぞれ顧客識別子欄2110、商品識別子欄2120、確認行動欄2130と同等であり、商品識別子−確認行動テーブル2200は、商品識別子−確認行動テーブル2100に行動時間欄2240を加えたものである。顧客識別子欄2210は、顧客識別子を記憶している。商品識別子欄2220は、商品識別子を記憶している。確認行動欄2230は、確認行動を記憶している。行動時間欄2240は、その確認行動を行っていた時間を記憶している。
この場合、確認行動欄2130(確認行動欄2230)には、「商品の触感を確認したという確認行動」を示す「check_tactile」が記憶される。
なお、本実施の形態としてのプログラムが実行されるコンピュータのハードウェア構成は、図23に例示するように、一般的なコンピュータであり、具体的にはパーソナルコンピュータ、サーバとなり得るコンピュータ等である。つまり、具体例として、処理部(演算部)としてCPU2301を用い、記憶装置としてRAM2302、ROM2303、HD2304を用いている。HD2304として、例えばハードディスク、SSD(Solid State Drive)を用いてもよい。人検知モジュール110、商品把持検出モジュール120、確認行動検出モジュール130、顔認識モジュール1410等のプログラムを実行するCPU2301と、そのプログラムやデータを記憶するRAM2302と、本コンピュータを起動するためのプログラム等が格納されているROM2303と、補助記憶装置(フラッシュメモリ等であってもよい)であるHD2304と、キーボード、マウス、タッチパネル等に対する利用者の操作に基づいてデータを受け付ける受付装置2306と、CRT、液晶ディスプレイ等の出力装置2305と、ネットワークインタフェースカード等の通信ネットワークと接続するための通信回線インタフェース2307、そして、それらをつないでデータのやりとりをするためのバス2308により構成されている。これらのコンピュータが複数台互いにネットワークによって接続されていてもよい。
前述の実施の形態のうち、コンピュータ・プログラムによるものについては、本ハードウェア構成のシステムにソフトウェアであるコンピュータ・プログラムを読み込ませ、ソフトウェアとハードウェア資源とが協働して、前述の実施の形態が実現される。
なお、図23に示すハードウェア構成は、1つの構成例を示すものであり、本実施の形態は、図23に示す構成に限らず、本実施の形態において説明したモジュールを実行可能な構成であればよい。例えば、一部のモジュールを専用のハードウェア(例えば特定用途向け集積回路(Application Specific Integrated Circuit:ASIC)等)で構成してもよく、一部のモジュールは外部のシステム内にあり通信回線で接続しているような形態でもよく、さらに図23に示すシステムが複数互いに通信回線によって接続されていて互いに協調動作するようにしてもよい。また、特に、パーソナルコンピュータの他、情報家電、複写機、ファックス、スキャナ、プリンタ、複合機(スキャナ、プリンタ、複写機、ファックス等のいずれか2つ以上の機能を有している画像処理装置)などに組み込まれていてもよい。
また、前述の実施の形態において、対象としている商品が棚に戻ったか否かを検出するようにしてもよい。そして、対象となった商品が購入されたか否かを判断するようにしてもよい。つまり、商品が棚に戻った場合は、購入されなかったと判断し、商品が棚に戻らなかった場合は、購入されたと判断する。なお、POS(Point Of Sale system)との連携によって、対象となった商品が購入されたか否かを判断するようにしてもよい。
そして、購入されなかった商品に対して、どのような確認行動があったかを抽出するようにしてもよい。例えば、ユーザ−(商品納入責任者等)が用いてる情報処理装置に対して、抽出された確認行動を提示する。また、確認行動に応じて、その商品が購入されなかった理由を提示するようにしてもよい。例えば、商品に対する最後の確認行動が「成分表示の確認」である場合は、成分に問題がある可能性がある旨を提示する。
また、購入されたか否かにかかわらず、対象としている商品の何に興味が持たれているかを提示するようにしてもよい。例えば、その商品について、最も多い確認行動が「成分表示の確認」である場合は、成分に関心がある可能性がある旨を提示する。
なお、説明したプログラムについては、記録媒体に格納して提供してもよく、また、そのプログラムを通信手段によって提供してもよい。その場合、例えば、前記説明したプログラムについて、「プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体」の発明として捉えてもよい。
「プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、プログラムのインストール、実行、プログラムの流通等のために用いられる、プログラムが記録されたコンピュータで読み取り可能な記録媒体をいう。
なお、記録媒体としては、例えば、デジタル・バーサタイル・ディスク(DVD)であって、DVDフォーラムで策定された規格である「DVD−R、DVD−RW、DVD−RAM等」、DVD+RWで策定された規格である「DVD+R、DVD+RW等」、コンパクトディスク(CD)であって、読出し専用メモリ(CD−ROM)、CDレコーダブル(CD−R)、CDリライタブル(CD−RW)等、ブルーレイ・ディスク(Blu−ray(登録商標) Disc)、光磁気ディスク(MO)、フレキシブルディスク(FD)、磁気テープ、ハードディスク、読出し専用メモリ(ROM)、電気的消去及び書換可能な読出し専用メモリ(EEPROM(登録商標))、フラッシュ・メモリ、ランダム・アクセス・メモリ(RAM)、SD(Secure Digital)メモリーカード等が含まれる。
そして、前記のプログラム又はその一部は、前記記録媒体に記録して保存や流通等させてもよい。また、通信によって、例えば、ローカル・エリア・ネットワーク(LAN)、メトロポリタン・エリア・ネットワーク(MAN)、ワイド・エリア・ネットワーク(WAN)、インターネット、イントラネット、エクストラネット等に用いられる有線ネットワーク、又は無線通信ネットワーク、さらにこれらの組み合わせ等の伝送媒体を用いて伝送させてもよく、また、搬送波に乗せて搬送させてもよい。
さらに、前記のプログラムは、他のプログラムの一部分であってもよく、又は別個のプログラムと共に記録媒体に記録されていてもよい。また、複数の記録媒体に分割して記録されていてもよい。また、圧縮や暗号化等、復元可能であればどのような態様で記録されていてもよい。
100…画像処理装置
110…人検知モジュール
120…商品把持検出モジュール
125…商品識別子−商品画像特徴−成分表示フラグデータ
130…確認行動検出モジュール
135…商品識別子−確認行動データ
150…記憶装置
160…撮像装置
170…商品棚
180…商品
190…顧客
290…通信回線
1410…顔認識モジュール
1415…顧客識別子−顔画像特徴データ
1435…顧客識別子−商品識別子−確認行動データ

Claims (5)

  1. 商品を特定する情報を受付ける、商品情報受付け手段と、
    顧客が商品を把持し、商品に対して取った確認行動を検出する、確認行動検出手段と、
    前記商品情報及び前記確認行動とを関連付けて記憶する、記憶手段と、
    を具備し、
    撮影手段と顧客の間に商品があり、
    前記確認行動検出手段は、前記商品の成分表示面と反対側の面が前記撮影手段によって撮影されていた時間によって、確認行動を検出する、
    確認行動検出装置。
  2. 前記確認行動検出手段は、さらに、前記顧客が、前記商品を聴覚、臭覚、味覚のいずれかによって確認している確認行動を検出する、
    請求項1に記載の確認行動検出装置。
  3. 前記確認行動検出手段は、前記顧客の部位が、前記商品の表面を移動することを検出した場合は、該顧客が、該商品の触感を確認している確認行動を検出する、
    請求項1又は2に記載の確認行動検出装置。
  4. 顧客を特定する情報を受付ける、顧客情報受付け手段
    をさらに具備し、
    前記記憶手段は、前記顧客情報、前記商品情報、及び前記確認行動とを関連付けて記憶する、
    請求項1からのいずれか一項に記載の確認行動検出装置。
  5. コンピュータを、
    商品を特定する情報を受付ける、商品情報受付け手段と、
    顧客が商品を把持し、商品に対して取った確認行動を検出する、確認行動検出手段と、
    前記商品情報及び前記確認行動とを関連付けて記憶する、記憶手段、
    として機能させ
    撮影手段と顧客の間に商品があり、
    前記確認行動検出手段は、前記商品の成分表示面と反対側の面が前記撮影手段によって撮影されていた時間によって、確認行動を検出する、
    確認行動検出プログラム。
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