JP5720755B2 - ダブルエンド型ショートアークフラッシュランプ - Google Patents
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Description
上記露光工程においては、小領域に高密度な光を短時間で照射でき、光の方向性や分布にムラが比較的少ない、平行光に近い光を使用することが求められる。
これまでに、同露光工程においては、特開2012−43736号公報(特許文献1)に示されるような、真空管形状のフラッシュランプが主に使用されている。同ランプは、主電極間距離が一般的なフラッシュ点灯を行うランプと比べて小さく、点光源に近い光源として扱うことができる。
図6に示すように、ダブルエンド型ショートアークフラッシュランプにおいて、発光管1の両端に第1封止管2と第2封止管3が連設されている。そして、前記第2封止管3には封止用ガラス管4が挿入されていて、両者は溶着されている。
発光管1内に一対の第1の主電極5と第2の主電極6とが対向配置されている。前記第1の主電極5は、その芯線7が第1封止管2に段継ガラスなどの手段により支持・封止されてその外方に導出されており、一方、前記第2の主電極6は、その芯線8が前記封止用ガラス管4に段継ガラスなどの手段により支持・封止されてその外方に導出されている。
発光管1内の主電極5、6の間には、一対の始動補助電極10、11が配設されていて、それぞれの内部リード12、15と外部リード13、16とが、前記第2封止管3と封止用ガラス管4との間の溶着領域において、金属箔14、17を介して電気的に接続されている。
しかしながら、このようなランプでは、図7に示されるように、円筒状の第2封止管3と封止用ガラス管4との間に金属箔14と内部リード12が封止される構造であるので、封止時に内部リード12、15や外部リード13、16が円周方向で動きやすく、特に、内部リード12、15の位置調整、即ち、始動補助電極10、11の位置調整に労力を費やすことになるとともに、正確な相対位置がなかなか得られずに、大きくずれてしまうことがある。
その結果、始動補助電極10、11同士の間隔が所定値よりも広がったり、狭まったりする現象が生じて、ランプ始動時の放電を確実に発生させることが困難になるという問題があった。
このような位置ずれを解消しようして、図6に示すように、一対の内部リード12、15間に位置固定用のサポータ20を設けて、始動補助電極10、11間の位置決めをする構成とすると、その構造が複雑になり、その上、第2封止管3の外径が大きくなってしまい、結果的にランプと装置を接続する口金径が大きくなり、その分だけ遮光領域が大きくなってしまうという問題もある。
また、前記金属箔が、前記内部リードと外部リードの外側に設けられていることを特徴とする。
また、前記封止用ガラス管の溝部が、先端側と後端側で不連続となっていることを特徴とする。
また、前記封止用ガラス管は、前記第2封止管との溶着領域の外部側が縮径されていることを特徴とする。
そのため、始動補助電極の位置決め部材が必要でなく、構造が簡略化するうえに、第2封止管の外径も小さなものとして遮光領域を小さくすることができる。しかも、金属箔と内部リードや外部リードとの溶接箇所の損傷という事故も未然に防げる。
図1に示され、かつ、図2および図3で詳細に示されるように、第2封止管3と封止用ガラス管4とが重なり合う領域において、前記封止用ガラス管4の外周には、リード収容溝部21、22が管軸方向に伸びるように形成されている。この溝部21、22は、一対の第1の始動補助電極10および第2の始動補助電極11に対応して、前記ガラス管4の外周の反対側にそれぞれ形成されている。
同様に、前記第2の始動補助電極11の内部リード15がリード収容溝部21に、外部リード16がリード収容溝部22に、それぞれ収容されている。
図2で明らかなように、前記内部リード12と外部リード13の半径方向の外側には金属箔14が配置されていて、互いに溶接により固定されている。
同様に、内部リード15と外部リード16の半径方向の外側には、金属箔17が配置されていて、互いに溶接により固定されている。
なお、その他の構成は、位置固定用のサポータ20を除いて図6に示す構成と同様である。
こうすることで、内部リード12、15および外部リード13、16の封止用ガラス管4上での位置が固定されて位置ずれを起こすことがなく、その結果として始動補助電極10、11の正確な位置決めがなされる。
また、金属箔14、17を内部リード12、15と外部リード13、16の外側に配置することで、第2封止管3の溶着時にリード周辺に空隙が生じることがない。
このように封止用ガラス管4に後方縮径部4aを形成して段差を付けることにより、リード収容溝部22内に収容された外部リード13、16の後方(外部)への導出が容易になる。
また、内部リードおよび外部リードと、金属箔との間に不所望な力が作用することがなく、溶接部の離脱や金属箔の箔切れが生じることもない。
更には、内部リードに位置固定用のサポータを設ける必要もなく、構造が簡略化されるとともに、第2封止管の径を大きなものとする必要もなく、そのため、遮光領域が大きくなることもない。
2 第1封止管
3 第2封止管
4 封止用ガラス管
5 第1の主電極
6 第2の主電極
7 第1の主電極の芯線
8 第2の主電極の芯線
10 第1の始動補助電極
11 第2の始動補助電極
12 第1の始動補助電極の内部リード
13 第1の始動補助電極の外部リード
14 金属箔
15 第2の始動補助電極の内部リード
16 第2の始動補助電極の外部リード
17 金属箔
21、22 リード収容溝部
Claims (4)
- ガラス製の発光管の内部に一対の主電極と、一対の始動補助電極を有し、当該発光管の両端に第1封止管と第2封止管とを備え、
前記第1封止管には、第1の主電極の芯線が封止されて発光管外に導出され、
前記第2封止管には、その内部に挿入された封止用ガラス管が溶着され、該封止用ガラス管には、第2の主電極の芯線が封止されて発光管外に導出されてなるダブルエンド型ショートアークフラッシュランプにおいて、
前記封止用ガラス管と前記第2封止管とが重なり合う領域における前記ガラス管の外周には、管軸方向に伸びるリード収容溝部が形成され、
前記始動補助電極の内部リードと外部リードが、前記溝部に収容されるとともに、金属箔を介して互いに電気的に接続されていることを特徴とするダブルエンド型ショートアークフラッシュランプ。 - 前記金属箔が、前記内部リードと外部リードの外側に設けられていることを特徴とする請求項1に記載のダブルエンド型ショートアークフラッシュランプ。
- 前記封止用ガラス管の溝部が、先端側と後端側で不連続となっていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のダブルエンド型ショートアークフラッシュランプ。
- 前記封止用ガラス管は、前記第2封止管との溶着領域より外部側が縮径されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のダブルエンド型ショートアークフラッシュランプ。
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