JP5720631B2 - 会議システム、サーバー、制御方法、及びプログラム - Google Patents

会議システム、サーバー、制御方法、及びプログラム Download PDF

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本発明は、会議用資料で用いた資料を配布する仕組みを提供する技術に関する。
複数台の携帯端末、例えば、其々のタブレットにて同じドキュメントを参照し、会議における議長のタブレットに表示された資料の頁が捲られると、他の参加者のタブレットに表示された資料の頁が捲られるといった、会議向けのシステムが存在する。
当システムでは、一定間隔毎に、議長が開いている頁をサーバーへ頁情報として書込み、一定間隔毎に、参加者のタブレットは、サーバーから議長が開いている頁情報を取得することで実現している。
しかしながら、会議にて用いられる資料に関しては、機密性の高い資料が用いられることも多く、会議への参加者が、自身の所有するタブレットへ表示された資料を持ち帰ることによって、第三者への情報漏洩等のリスクが生じ得ることは免れにくい。
そこで、第三者への情報漏洩等のリスクを軽減する目的で、文書アプリケーションが終了する毎に、閲覧されていた資料を即座に削除する技術が開示されている(例えば、特許文献1)。
特開2011−008354号公報
しかしながら、特許文献1に記載の技術では、文書アプリケーション終了後、この文書アプリケーションを再度閲覧したいという状況に於いては、不十分であり、第三者への情報漏洩等のリスクを軽減することを実現しながら、このような状況への対応を行う必要がある。
そこで、本発明では、会議で利用した資料を再度閲覧可能とすると共に、第三者への情報漏洩等のリスクを軽減することが可能な会議システム、サーバー、制御方法、及びプログラムを提供することを目的とする。
上記課題を解決するための第一の発明は、閲覧用資料を記憶する情報処理装置と、前記 情報処理装置から送信された閲覧用資料を表示部へ表示する携帯端末と、がネットワーク を介して接続された情報処理システムであって、前記情報処理装置は、前記閲覧用資料に 係る前記携帯端末へ送信するための配布用資料を記憶する記憶手段と、前記携帯端末の通 知手段によって通知された閲覧終了に係る指示を受け付ける指示受付手段と、前記指示受 付手段によって受け付けた閲覧終了に係る指示における閲覧終了とする閲覧用資料に係る 、前記記憶手段に記憶された前記配布用資料を前記携帯端末へ送信する送信手段と、を備 え、前記携帯端末は、前記閲覧用資料の閲覧終了に係る指示を受け付ける終了指示受付手 段と、前記終了指示受付手段によって受け付けた閲覧終了に係る指示を前記情報処理装置 へ通知する通知手段と、前記送信手段によって送信された配布用資料を受信する受信手段 と、前記終了指示受付手段で閲覧終了に係る指示を受け付けたことにより、前記情報処理 装置より送信された閲覧用資料を削除する削除手段と、を備えたことを特徴とする。
上記課題を解決するための第二の発明は、送信された閲覧用資料を表示部へ表示し、送 信された配布用資料を受信する受信手段と、前記閲覧用資料の閲覧終了に係る指示を受け 付ける終了指示受付手段と、前記終了指示受付手段によって受け付けた閲覧終了に係る指 示を情報処理装置へ通知する通知手段と、前記終了指示受付手段で閲覧終了に係る指示を 受け付けたことにより、送信された閲覧用資料を削除する削除手段と、を備えた携帯端末 と、がネットワークを介して接続された情報処理装置であって、前記情報処理装置は、前 記閲覧用資料と、前記閲覧用資料に係る前記携帯端末へ送信するための配布用資料と、を 記憶する記憶手段と、前記携帯端末の通知手段によって通知された閲覧終了に係る指示を 受け付ける指示受付手段と、前記指示受付手段によって受け付けた閲覧終了に係る指示に おける閲覧終了とする閲覧用資料に係る、前記記憶手段に記憶された前記配布用資料を前 記携帯端末へ送信する送信手段と、を備えたことを特徴とする。
上記課題を解決するための第三の発明は、閲覧用資料を記憶する情報処理装置と、前記情報処理装置から送信された閲覧用資料を表示部へ表示する携帯端末と、がネットワークを介して接続された情報処理システムの制御方法であって、前記情報処理装置は、前記携帯端末の通知ステップによって通知された閲覧終了に係る指示を受け付ける指示受付ステップと、記指示受付ステップによって受け付けた閲覧終了に係る指示における閲覧終了とする閲覧用資料に係る、前記閲覧用資料に係る前記携帯端末へ送信するための配布用資料を記憶する記憶手段に記憶された前記配布用資料を前記携帯端末へ送信する送信ステップと、を実行し、前記携帯端末は、前記閲覧用資料の閲覧終了に係る指示を受け付ける終了指示受付ステップと、前記終了指示受付ステップによって受け付けた閲覧終了に係る指示を前記情報処理装置へ通知する通知ステップと、前記送信ステップによって送信された配布用資料を受信する受信ステップと、前記終了指示受付ステップで閲覧終了に係る指示を受け付けたことにより、前記情報処理装置より送信された閲覧用資料を削除する削除ステップと、を実行することを特徴とする。
上記課題を解決するための第四の発明は、閲覧用資料を記憶する情報処理装置と、前記情報処理装置から送信された閲覧用資料を表示部へ表示する携帯端末と、がネットワークを介して接続された情報処理システムにおいて実行されるプログラムあって、前記情報処理装置を、前記携帯端末の通知手段によって通知された閲覧終了に係る指示を受け付ける指示受付手段と、記指示受付手段によって受け付けた閲覧終了に係る指示における閲覧終了とする閲覧用資料に係る、前記閲覧用資料に係る前記携帯端末へ送信するための配布用資料を記憶する記憶手段に記憶された前記配布用資料を前記携帯端末へ送信する送信手段と、して機能させ、前記携帯端末を、前記閲覧用資料の閲覧終了に係る指示を受け付ける終了指示受付手段と、前記終了指示受付手段によって受け付けた閲覧終了に係る指示を前記情報処理装置へ通知する通知手段と、前記送信手段によって送信された配布用資料を受信する受信手段と、前記終了指示受付手段で閲覧終了に係る指示を受け付けたことにより、前記情報処理装置より送信された閲覧用資料を削除する削除手段と、して機能させることを特徴とする。
上記課題を解決するための第五の発明は、送信された閲覧用資料を表示部へ表示し、送信された配布用資料を受信する受信手段と、前記閲覧用資料の閲覧終了に係る指示を受け付ける終了指示受付手段と、前記終了指示受付手段によって受け付けた閲覧終了に係る指示を情報処理装置へ通知する通知手段と、前記終了指示受付手段で閲覧終了に係る指示を受け付けたことにより、送信された閲覧用資料を削除する削除手段と、を備えた携帯端末と、がネットワークを介して接続された情報処理装置の制御方法であって、前記情報処理装置は、前記携帯端末の通知手段によって通知された閲覧終了に係る指示を受け付ける指示受付ステップと、記指示受付ステップによって受け付けた閲覧終了に係る指示における閲覧終了とする閲覧用資料に係る、前記閲覧用資料と、前記閲覧用資料に係る前記携帯端末へ送信するための配布用資料と、を記憶する記憶手段に記憶された前記配布用資料を前記携帯端末へ送信する送信ステップと、を実行することを特徴とする。
上記課題を解決するための第六の発明は、送信された閲覧用資料を表示部へ表示し、送信された配布用資料を受信する受信手段と、前記閲覧用資料の閲覧終了に係る指示を受け付ける終了指示受付手段と、前記終了指示受付手段によって受け付けた閲覧終了に係る指示を情報処理装置へ通知する通知手段と、前記終了指示受付手段で閲覧終了に係る指示を受け付けたことにより、送信された閲覧用資料を削除する削除手段と、を備えた携帯端末と、がネットワークを介して接続された情報処理装置において実行されるプログラムであって、前記情報処理装置を、前記携帯端末の通知手段によって通知された閲覧終了に係る指示を受け付ける指示受付手段と、記指示受付手段によって受け付けた閲覧終了に係る指示における閲覧終了とする閲覧用資料に係る、前記閲覧用資料と、前記閲覧用資料に係る前記携帯端末へ送信するための配布用資料を記憶する記憶手段に記憶された前記配布用資料を前記携帯端末へ送信する送信手段と、して機能させることを特徴とする。
本発明によれば、会議で利用された資料に関して、会議で閲覧可能な資料と、会議への参加者へ配布可能な資料と、を区別して利用することにより、会議で利用した資料を再度閲覧可能とすると共に、第三者への情報漏洩等のリスクを軽減することができる、という効果を奏する。
本発明の実施の形態に係る情報処理システムのシステム構成を概略的に示すブロック図である。 本発明の実施形態に係るサーバー、及びタブレットのハードウェア構成を概略的に示すブロック図である。 本発明に実施形態に係るサーバーにおけるモジュール構成図である。 本発明の実施形態に係るタブレット(議長用)におけるモジュール構成図である。 本発明の実施形態に係るタブレット(参加者)におけるモジュール構成図である。 本発明の実施形態に係るサーバーにおいて実行する閲覧用資料の登録に関しての処理を示すフローチャートである。 本発明の実施形態に係るサーバーにおいて実行する配布用資料の登録に関しての処理を示すフローチャートである。 本発明の実施形態に係るサーバーにおいて実行する配布用資料のステータスの変更に関しての処理を示すフローチャートである。 本発明の実施形態に係るタブレット(議長用)において、会議中に実行される処理を示すフローチャートである。 本発明の実施形態に係るタブレット(参加者用)において、会議で利用される資料をダウンロードする処理を示すフローチャートである。 本発明の実施形態に係るタブレット(参加者用)において、会議で利用される資料をダウンロードする処理を示すフローチャートである。 本発明の実施形態に係るサーバーにおいて利用される資料管理メニューに関する画面の構成図である。 本発明の実施形態に係るサーバーにおいて利用される会議室選択に関する画面の構成図である。 本発明の実施形態に係るサーバーにおいて利用される閲覧用資料登録に関する画面の構成図である。 本発明の実施形態に係るサーバーにおいて利用される閲覧用資料選択に関する画面の構成図である。 本発明の実施形態に係るサーバーにおいて利用される配布用資料登録に関する画面の構成図である。 本発明の実施形態に係るサーバーにおいて利用される配布用資料選択に関する画面の構成図である。 本発明の実施形態に係るサーバーにおいて利用される配布用資料ステータス変更に関する画面の構成図である。 本発明の実施形態に係るタブレット(議長用)において利用される会議室選択に関する画面の構成図である。 本発明の実施形態に係るタブレット(議長用)において利用される資料選択に関する画面の構成図である。 本発明の実施形態に係るタブレット(議長用)において利用される資料閲覧に関する画面の構成図である。 本発明の実施形態に係るタブレット(参加用)において利用される会議室選択に関する画面の構成図である。 本発明の実施形態に係るタブレット(参加用)において利用される資料閲覧に関する画面の構成図である。 本発明の実施形態に係るタブレット(参加用)において利用されるメッセージ表示に関する画面の構成図である。 本発明の実施形態に係るタブレット(参加用)において利用されるダウンロード確認に関する画面の構成図である。 本発明の実施形態に係る情報処理装置において実行される各処理で利用されるユーザー情報が記憶管理されたテーブルの構成図である。 本発明の実施形態に係る情報処理装置において実行される各処理で利用される会議室情報が記憶管理されたテーブルの構成図である。 本発明の実施形態に係る情報処理装置において実行される各処理で利用される資料情報が記憶管理されたテーブルの構成図である。 本発明の実施形態に係る情報処理装置において実行される各処理で利用される配布用資料情報が記憶管理されたテーブルの構成図である。 本発明の実施形態に係るタブレット(参加者用)において、会議で利用される資料をダウンロードする処理を示すフローチャートである。 本発明の実施形態に係るタブレット(参加者用)において、会議で利用される資料をダウンロードする処理を示すフローチャートである。 本発明の実施形態に係るタブレット(参加用)において利用されるメッセージ表示に関する画面の構成図である。 本発明の実施形態に係るタブレット(参加用)において利用されるメッセージ表示に関する画面の構成図である。 本発明の実施形態に係る情報処理装置において実行される各処理で利用される会議室情報が記憶管理されたテーブルの構成図である。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態を詳細に説明する。
[第1の実施形態]
本発明に係る第1の実施形態について説明するが、まず、図1を用いて、本発明のシステム構成について説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る情報処理システムに関するシステムの構成の一例を示す図である。
本実施形態にかかる情報処理システム100は、タブレット101と、無線LANルーター103が、無線LAN等のネットワーク102を介して相互に通信可能に接続された構成となっている。
また、サーバー(情報処理装置)105と無線LANルーター103も、LAN等のネットワーク104を介して相互に通信可能に接続された構成となっている。サーバー105は、コンピュータ等の端末で構成される。
次に、図2を用いて本発明のタブレット101、及びサーバー105におけるハードウェア構成について説明する。
図2は、本発明のタブレット101、及びサーバー105におけるハードウェア構成の一例を示す図である。
図2において、201はCPU201であり、システムバス204に接続される各デバイスやコントローラを統括的に制御する。
また、ROM202あるいは外部メモリ211には、CPU201の制御プログラムであるBIOS(Basic Input / Output System)やオペレーティングシステムプログラム(以下、OS)や、サーバー或いは各タブレットの実行する機能を実現するために必要な後述する各種プログラム等が記憶されている。RAM203は、CPU201の主メモリ、ワークエリア等として機能する。
CPU201は、処理の実行に際して必要なプログラム等をRAM203にロードして、プログラムを実行することで各種動作を実現するものである。
また、入力コントローラ(入力C)205は、キーボード209や不図示のマウス等のポインティングデバイスからの入力を制御する。
ビデオコントローラ(VC)206は、ディスプレイ210への表示を制御する。ディスプレイは、CRTディスプレイでも液晶ディスプレイ等でも構わない。
メモリコントローラ(MC)207は、ブートプログラム、ブラウザソフトウエア、各種のアプリケーション、フォントデータ、利用者ファイル、編集ファイル、各種データ等を記憶するハードディスク(HD)やフロッピーディスク(登録商標 FD)或いはPCMCIAカードスロットにアダプタを介して接続されるコンパクトフラッシュ(登録商標)メモリ等の外部メモリ211へのアクセスを制御する。
通信I/Fコントローラ(通信I/FC)208は、ネットワーク102あるいは104を介して、外部機器と接続・通信するものであり、ネットワークでの通信制御処理を実行する。例えば、TCP/IPを用いたインターネット通信等が可能である。
なお、CPU201は、例えばRAM203内の表示情報用領域へアウトラインフォントの展開(ラスタライズ)処理を実行することにより、ディスプレイ210上での表示を可能としている。
また、CPU201は、ディスプレイ210上の不図示のマウスカーソル等でのユーザー指示を可能とする。
本発明を実現するためのプログラムは外部メモリ211に記録されており、必要に応じてRAM203にロードされることによりCPU201によって実行されるものである。
さらに、本発明に係わるプログラムが用いる各種データ及び各種テーブルは外部メモリ211に格納されており、これらについての詳細な説明は後述する。
なお、全ての装置がこれらの構成を備えているわけではなく、必要なものを夫々備えていればよい。
次に図3を用いて、本発明のサーバー105のモジュール構成について説明する。
図3は、サーバー105におけるモジュールの構成の一例を示す図である。
サーバー105におけるモジュールの構成としては、大きく分類すると、メインメニューの配下に、会議室の場所、収容人数、利用可能時間等の会議室情報を登録するための会議室管理、会議室を利用可能なユーザーや当該ユーザーが会議において議長権限を有するか否か等を示すユーザー情報を登録するためのユーザー管理、会議で利用する資料に対して、会議で閲覧するための資料と会議への参加者に配布するための資料と、を識別管理するための資料情報を登録するための資料管理等を含んで分類される。
また、本発明を実現するための主要な機能ともいえる資料管理のモジュールについて、分類すると、会議で利用する資料に対して、会議で閲覧するための資料を管理する閲覧用管理と会議への参加者に配布するための資料を管理する配布用資料管理と、を含んで分類される。
閲覧用管理に関するモジュールは、会議で利用する資料に対して、会議で閲覧するための資料を登録するための閲覧用資料登録301から主に構成されており、タブレット101において表示する資料をサーバー105から登録を行う。
配布用資料管理に関するモジュールは、会議で利用する資料に対して、会議への参加者に配布するための資料を登録する配布用資料登録302と配布用資料登録302によって登録した配布するための資料に関する配布可能な否か等の配布するための資料の配布可否情報を登録するための配布可否情報登録303とを含んで構成される
次に、図4を用いて、本発明の実施形態において、議長権限を有するユーザーが用いるタブレットのモジュール構成について説明する。
図4は、議長権限を有するユーザー(以下、議長)が用いるタブレット101におけるモジュール構成の一例を示す図である。
議長用のタブレット101におけるモジュール構成としては、メインメニューの配下に、会議を行う際に利用する会議室を選択するための会議室選択401、会議室選択401で選択した会議室で行われる会議で利用する資料を選択するための資料選択402、資料選択402で選択された資料を閲覧するための資料閲覧403、及び会議の終了を指示する会議終了404等を含む構成を有している。
次に、図5を用いて、本発明の実施形態において、議長権限を有しない、つまり会議への参加者が用いるタブレットのモジュール構成について説明する。
図5は、議長権限を有しない、つまり会議への参加者であるユーザー(以下、参加者)が用いるタブレット101におけるモジュール構成の一例を示す図である。
参加者用のタブレット101におけるモジュール構成としては、参加する会議を選択する会議室選択501、会議室選択501で選択された会議室で利用する資料を閲覧する資料閲覧502、及び会議の終了を指示する会議終了503等を含む構成を有している。
次に図6のフローチャートを用いて、本発明の実施形態に係るサーバーで実行される閲覧用資料の登録に関する処理について説明する。
図6は、本実施形態を示すシステムにおける閲覧用資料の登録を示すフローチャートである。尚、本フローチャートにおける各処理ステップは、サーバー105のCPU201における制御の下、処理が実行される。
ステップ601では、図12に示す資料管理メニュー1200を表示して、処理の受付監視状態にて待機し、ユーザーによって選択された処理内容を受け付ける。
ステップ602では、ユーザーにより、資料管理メニュー1200の閲覧用ファイル選択1201が押下されたか否かを判定し、押下されたと判定すると、ステップ603へ処理を進める。
ステップ603では、図13に示す会議室選択画面1300を表示して、処理選択の受付監視状態にて待機し、ユーザーによって選択された処理内容を受け付ける。
ステップ604では、ユーザーにより、会議室選択画面1300の会議室表示一覧1301に表示された会議室が選択されたか否かを判定し、選択されたと判定した場合、ステップS604へ処理を進め、戻るボタン1302が押下された場合、ステップ602へ処理を進める。
ステップ605では、図14に示す閲覧用資料登録画面1400を表示して、処理選択の受付監視状態にて待機し、利用者によって選択された処理内容を受け付ける。
ステップ606では、ステップ604において選択された会議室で利用する資料を登録するため、閲覧用資料登録画面1400の閲覧用資料表示一覧1401に表示された資料を選択し、登録ボタン1402が押下されたか否かを判定し、押下されたと判定した場合、ステップ607へ処理を進め、押下されたと判定しない場合、ステップ604へ処理を進める。
ステップ607では、ステップ606で選択された資料を閲覧用資料として、図28に示す資料情報テーブルへ登録する。この際、ステップ604で選択した会議室情報も共に登録される。
資料情報テーブルは、閲覧用資料を一意に識別するための閲覧用資料番号、閲覧用資料の名称、閲覧用資料を利用する会議室を一意に識別するための会議室番号、タブレット101に表示された閲覧用資料のうち何頁目が、現時点で開かれているのかを示す頁情報、閲覧用資料の持ち帰りが可能か否かを示す資料種類を含んで構成されている。
尚、資料種類については、例えば、0が登録されている場合、持ち帰り資料なしとして、1が登録されている場合、持ち帰り資料ありとしている。
また、資料情報テーブルは、閲覧用資料に対応して、会議への参加者へ配布するための資料を一意に識別するための配布用資料番号、配布用資料番号から特定される配布用資料の配布可否等を示す資料ステータス等を含んで構成されている。
資料ステータスは、例えば、0が登録されていれば、配布用資料が配布可能であること(携帯端末へのダウンロードを許可する)を示し、1が登録されていれば、会議が終了した時のみ配布用資料が配布可能であることを示し、2が登録されていれば、配布用資料が配布不可であること(携帯端末へのダウンロードを許可しない)を示している。
本ステップでは、閲覧用資料番号には、既に登録された閲覧用資料番号とは異なる閲覧用資料番号を発番して登録し、資料名には閲覧用資料の名称(ファイル名等)、頁情報には0、資料種類には0、配布用資料番号には「−」、資料ステータスには「−」を其々登録する。
次に図7のフローチャートを用いて、本発明の実施形態に係るサーバーで実行される配布用資料の登録に関する処理について説明する。
図7は、本実施形態に係る情報処理システムにおける配布用資料の登録を示すフローチャートである。尚、本フローチャートにおける各処理ステップは、サーバー105のCPU201における制御の下、処理が実行される。
ステップ701では、図12に示す資料管理メニュー1200を表示して、処理の受付監視状態にて待機し、利用者によって選択された処理内容を受け付ける。
ステップ702では、資料管理メニュー1200の配布用ファイル選択1202が押下されたか否かを判定し、押下されたと判定した場合、ステップ703へ処理を進め、ステップ703では、図15に示す閲覧用資料選択画面1500を表示して、処理選択の受付監視状態にて待機し、ユーザーによって選択された処理内容を受け付ける。
閲覧用資料選択画面1500の閲覧用資料表示一覧1501には、資料情報テーブルに登録された資料情報を取得し、資料情報に含まれる資料名の表示を行う。
ステップ704では、閲覧用資料表示一覧1501に表示された閲覧用資料が選択されたか否かを判定し、選択されたと判定した場合、ステップ705へ処理を進め、戻るボタン1502が押下されたと判定した場合、ステップ702へ処理を進める。
ステップ705では、図16に示す配布用資料登録画面1600を表示して、処理の受付監視状態にて待機し、利用者によって選択された処理内容を受け付ける。
ステップ706では、配布用資料登録画面1600の登録ボタン1601が押下されたか否かを判定し、押下されたと判定した場合、ステップ707へ処理を進め、押下されたと判定しない場合、ステップ704へ処理を進める。
ステップ707では、ステップ704において選択された閲覧用資料を配布用資料として見做すため、図29に示す配布用資料情報テーブルに登録を行う。
配布用資料情報テーブルは、配布用資料を一意に識別するための配布用資料番号、配布用資料の名称を示す資料名を含んで構成されており、配布用資料番号は、図28に示す資料情報テーブルの配布用資料番号に対応している。
本ステップでは、配布用資料番号には、既に登録された配布用資料番号とは異なる配布用資料番号を発番して登録し、資料名には、閲覧用資料の資料名を登録する。
そして、閲覧用資料を特定する閲覧用資料番号に該当する資料情報テーブルの閲覧用資料番号に対応する配布用資料番号に対して、発番した配布用資料番号を登録する。
また、配布用資料が存在する、つまり持ち帰り資料が存在するとして、ステップ704において選択された閲覧用資料を特定するための閲覧用資料番号に該当する資料情報テーブルの閲覧用資料番号に対応する資料種類を持ち帰り資料あり、つまり「1」を設定する。
次に図8のフローチャートを用いて、本発明の実施形態に係るサーバーで実行される配布用資料のステータスの変更に関する処理について説明する。
図8は、本実施形態に係る情報処理システムにおける配布用資料のステータスの変更を示すフローチャートである。尚、本フローチャートにおける各処理ステップは、サーバー105のCPU201における制御の下、処理が実行される。
ステップS801では、図12に示す資料管理メニュー1200を表示して、処理の受付監視状態にて待機し、利用者によって選択された処理内容を受け付ける。
ステップS802では、図12に示す資料管理メニュー1200の配布用資料のステータス変更1203が押下されたか否かを判定し、押下されたと判定した場合、ステップ803へ処理を進める。
ステップ803では、図17に示す配布用資料選択画面1700を表示して、処理の受付監視状態にて待機し、利用者によって選択された処理内容を受け付ける。
配布用資料選択画面1700の配布用資料表示一覧1701には、資料情報テーブルに登録された配布用資料番号が登録された資料情報を取得し、資料情報に含まれる資料名を表示する。
ステップ804では、配布用資料選択画面1700の配布用資料表示一覧1701に表示された配布用資料が選択されたか否かを判定し、選択されたと判定した場合、ステップ805へ処理を進め、選択されたと判定しない場合、ステップ802へ処理を進める。
ステップ805では、図18に示す配布用資料ステータス変更画面1800を表示して、処理の受付監視状態にて待機し、利用者によって選択された処理内容を受け付ける。
ステップ806では、配布用資料ステータス変更画面1800のステータス指定領域1801に表示された配布用資料の配布可能か否かを示す配布可否情報が選択された状態で、変更ボタン1802が押下されたか否かを判定し、押下されたと判定した場合、ステップ807へ処理を進め、押下されたと判定しない場合、ステップ804へ処理を進める。
ステップ807では、ステップ804において選択された配布用資料を特定する配布用資料番号に該当する資料情報テーブルの配布用資料番号に対応する資料ステータスに、ステップ806において選択された配布可否情報を登録する。
次に図9のフローチャートを用いて、本発明の実施形態に係る議長用のタブレットで会議中に実行される処理について説明する。
図9は、本実施形態に係る情報処理システムにおける会議中に議長用のタブレットで行われる処理を示すフローチャートである。尚、本フローチャートにおける各処理ステップは、主にタブレット101のCPU201における制御の下、処理が実行される。
ステップ901では、図19に示す会議室選択画面1900を表示して、処理選択の受付監視状態にて待機し、利用者によって選択された処理内容を受け付ける。尚、タブレット101が議長用のタブレット101として認められるためには、タブレット101に表示されたログイン画面(不図示)からユーザー名の入力を受付け、サーバー105に備えられたユーザー権限テーブル(図26参照)に登録されたユーザー情報を用いて認められ、つまり、入力されたユーザー名に該当するユーザー権限テーブルのユーザー名に対応するユーザー種類によって判定される。尚、ユーザー種類は、例えば、1が設定されていれば、議長であることが示され、0が設定されていれば、参加者であることが示される。
会議室選択画面1900の会議室表示一覧1901には、サーバー105の資料情報テーブルからLAN等のネットワーク104を介して、無線LANルーター103を経由して、資料情報を取得し、取得した資料情報に含まれる会議室番号毎に、当該会議室番号を表示する。
ステップ902では、会議室表示一覧1901に表示された会議室が選択されたか否かを判定し、選択されたと判定した場合、ステップ903へ処理を進め、ステップ903では、図20に示す資料選択画面2000を表示し、資料選択画面2000の資料表示一覧2001には、ステップ902において選択した会議室で利用する資料の資料名が表示される。この資料名は、資料情報に含まれるものである。
ステップ904では、資料表示一覧2001に表示された資料が選択されたか否かを判定し、選択されたと判定した場合、ステップ905へ処理を進め、ステップ905では、ステップ904において選択された資料を、サーバー105からLAN等のネットワーク104を介して無線LANルーター103を経由し、そして、無線LAN等のネットワーク102を介して、ダウンロードする。
この場合、閲覧用資料は、サーバー105の外部メモリ211に記憶する際に、閲覧用資料番号を閲覧用資料に付与して記憶する(例えば、閲覧用資料のファイル名に閲覧用資料番号を付する等)ことで、ダウンロード時に、ステップ904において選択された資料の閲覧用資料番号を取得して、当該閲覧用資料番号を用いて、サーバー105の外部メモリ211から閲覧用資料を取得する。
ステップ906では、無線LAN等のネットワーク102を介して、無線LANルーター103を経由して、LAN等のネットワーク104を介して、サーバー105の会議室情報テーブル(図27参照)の会議室ステータスを更新する。
会議室情報テーブルは、会議室を一意に識別するための会議室番号、会議室の利用状況を示す会議室ステータスを含んで構成されている。
会議室ステータスは、例えば、0が登録されている場合、会議が終了したことを示し、1が登録されている場合、会議中であることを示している。
本ステップでは、ステップ902において選択した会議室の会議室番号(資料情報に含む)に該当する会議情報テーブルの会議室番号に対応する会議室ステータスを会議中、つまり「1」に更新する。
ステップ907では、図21に示す資料閲覧画面2100を表示し、更に、ステップ905においてダウンロードした資料を資料閲覧領域2101に表示し、処理選択の受付監視状態にて待機し、利用者によって選択された処理内容を受け付ける。
ステップ908では、資料閲覧領域2101に表示された資料の頁が捲られたか否かを判定し、捲られたと判定した場合、ステップ909へ処理を進め、ステップ909では、資料閲覧領域2101に於いて表示された閲覧用資料の閲覧用資料番号と閲覧用資料の開かれている頁情報とを取得し、取得した閲覧用資料番号と頁情報とを用いて、無線LAN等のネットワーク102を介して無線LANルーター103を経由し、そして、LAN等のネットワーク104を介して、サーバー105の資料情報テーブルの頁情報を更新する。
ステップ910では、会議室選択画面1900、資料選択画面2000、及び資料閲覧画面2100の各画面に備えられたログアウトボタンが押下されたか否かを判定し、押下されたと判定した場合、ステップ911へ処理を進め、押下されたと判定しない場合、ステップ907へ処理を進める。
ステップ911では、無線LAN等のネットワーク102を介して無線LANルーター103を経由し、そして、LAN等のネットワーク104を介して、ステップ902において選択した会議室の会議室番号(資料情報に含む)に該当する会議情報テーブルの会議室番号に対応する会議室ステータスを会議終了、つまり「0」に更新すると共に、議長用のタブレット101にダウンロードされた閲覧用資料を削除する。
次に図10のフローチャートを用いて、本発明の実施形態に係る参加者用のタブレットで会議中に実行される処理について説明する。
図10及び図11は、本実施形態に係る情報処理システムにおける会議中に参加者用のタブレットで行われる処理を示すフローチャートである。尚、本フローチャートにおける各処理ステップは、主にタブレット101のCPU201における制御の下、処理が実行される。
ステップS1001では、図22に示す会議室選択画面2200を表示して、処理選択の受付監視状態にて待機し、利用者によって選択された処理内容を受け付ける。尚、タブレット101が参加者のタブレット101として認められるためには、タブレット101に表示されたログイン画面(不図示)からユーザー名の入力を受付け、サーバー105に備えられたユーザー権限テーブル(図26参照)に登録されたユーザー情報を用いて認められ、つまり、入力されたユーザー名に該当するユーザー権限テーブルのユーザー名に対応するユーザー種類によって判定される。尚、ユーザー種類は、例えば、1が設定されていれば、議長であることが示され、0が設定されていれば、参加者であることが示される。
会議室選択画面2200の会議室表示一覧2201には、サーバー105の資料情報テーブルからLAN等のネットワーク104を介して、無線LANルーター103を経由して、資料情報を取得し、取得した資料情報に含まれる会議室番号毎に、当該会議室番号を表示する。
ステップ1002では、会議室表示一覧2201に表示された会議室が選択されたか否かを判定し、選択されたと判定した場合、ステップ1003へ処理を進め、ステップ1003では、ステップ1002において選択した会議室の会議室番号を用いて、無線LAN等のネットワーク102を介して無線LANルーター103を経由し、そして、LAN等のネットワーク104を介して、サーバー105の会議室情報テーブルの会議室ステータスを参照する。
ステップ1004では、ステップ1003において参照した会議室ステータスが会議中(「1」)であるか、あるいは会議終了(「0」)であるかを判定し、会議中であると判定した場合、ステップ1005へ処理を進め、会議終了である場合、ステップ1006へ処理を進める。
ステップ1005では、ステップ1002において選択された会議室の会議室番号を用いて、サーバー105からLAN等のネットワーク104を介して無線LANルーター103を経由し、そして、無線LAN等のネットワーク102を介して、資料情報テーブルの会議室番号に対応する閲覧用資料をダウンロードする。閲覧用資料の取得方法は、ステップ905に記載した通りである。
ステップ1006では、図24に示すメッセージ画面2400を表示して、処理選択の受付監視状態にて待機し、利用者によって選択された処理内容を受け付ける。そして、メッセージ画面2400の確認ボタン2401が押下されると、本処理を終了する。
ステップ1007では、ステップ1002において選択された会議室の会議室番号を用いて、無線LAN等のネットワーク102を介して、無線LANルーター103を経由して、LAN等のネットワーク104を介して、サーバー105の資料情報テーブルから資料情報を取得する。
ステップ1008では、ステップ1007において取得した資料情報に含まれる資料名と頁情報に該当する、ステップ1005においてダウンロードした閲覧用資料の頁を図23に示す資料閲覧画面2300に表示する。
ステップ1009では、ステップ1007において資料情報を取得してから一定時間が経過したか否かを判定し、一定時間が経過した場合、ステップ1009へ処理を進め、一定時間が経過していない場合、ステップ1010へ処理を進める。本ステップは、議長用のタブレット101に表示された閲覧用資料と参加者用のタブレット101に表示された閲覧用資料とを同期して表示するために行われるものである。
ステップ1010では、ステップ1002において選択された会議室の会議室番号を用いて、無線LAN等のネットワーク102を介して、無線LANルーター103を経由して、LAN等のネットワーク104を介して、サーバー105の会議室情報テーブルの会議室ステータスを参照する。
ステップ1011では、ステップ1010において参照した会議室ステータスが会議中(「1」)であるか、あるいは会議終了(「0」)であるかを判定し、会議中であると判定した場合、ステップ1012へ処理を進め、会議終了である場合、ステップ1013へ処理を進める。
ステップ1012では、資料閲覧画面2300のログアウトボタンが押下されたか否かを判定し、押下されたと判定した場合、ステップ1013へ処理を進め、押下されたと判定しない場合、ステップ1008へ処理を進める。
ステップ1013では、ステップ1002において選択された会議室の会議室番号を用いて、無線LAN等のネットワーク102を介して無線LANルーター103を経由し、そして、LAN等のネットワーク104を介して、サーバー105の資料情報テーブルの資料情報を参照する。
ステップ1014では、ステップ1013において参照した資料情報に含まれる資料種類が持ち帰り資料あり、あるいは持ち帰り資料なしであるかを判定し、持ち帰り資料ありである場合、ステップ1015へ処理を進め、持ち帰り資料なしである場合、ステップ1022へ処理を進める。
ステップ1015では、ステップ1013において参照した資料情報に含まれる資料ステータスが配布不可能であるか否かを判定し、配布不可能であると判定した場合、ステップ1022へ処理を進め、配布不可能でないと判定した場合、ステップ1016へ処理を進める。
ステップ1016では、ステップ1013において参照した資料情報に含まれる資料ステータスが配布可能であるか否かを判定し、配布可能であると判定した場合、ステップ1019へ処理を進め、会議終了時のみ配布可能であると判定した場合、ステップ1017へ処理を進める。
ステップ1017では、ステップ1002において選択された会議室の会議室番号を用いて、無線LAN等のネットワーク102を介して無線LANルーター103を経由し、そして、LAN等のネットワーク104を介して、サーバー105の会議室情報テーブルの会議室ステータスを参照する。
ステップ1018では、ステップ1017において参照した会議室ステータスが、会議中(「1」)であるか、あるいは会議終了(「0」)であるかを判定し、会議中であると判定した場合、ステップ1022へ処理を進め、会議終了である場合、ステップ1019へ処理を進める。
ステップ1019では、図25に示すダウンロード確認画面2500を表示して、処理選択の受付監視状態にて待機し、利用者によって選択された処理内容を受け付ける。
ステップ1020では、ダウンロード確認画面2500の「いいえ」ボタン2501が押下されたか、あるいは、「はい」ボタン2502が押下されたかを判定し、「いいえ」ボタン2501が押下されたと判定した場合、ステップ1022へ処理を進め、「はい」ボタン2502が押下されたと判定した場合、ステップ1021へ処理を進める。
ステップ1021では、配布用資料をダウンロードするため、ステップ1013において参照した資料情報に含まれる配布用資料番号を用いて、サーバー105からLAN等のネットワーク104を介して無線LANルーター103を経由し、そして、無線LAN等のネットワーク102を介して、図29に示す配布用資料情報テーブルの資料名を取得し、取得した資料名に該当する配布用資料をダウンロードする。
この場合、配布用資料は、サーバー105の外部メモリ211に記憶する際に、配布用資料の資料名(ファイル名)を一意に識別するように付しても良いし、配布用資料番号を配布用資料に付与して記憶する(例えば、配布用資料のファイル名に配布用資料番号を付する等)ことで、ダウンロード時に、ステップ1013において参照した資料情報に含まれる配布用資料番号を用いて、サーバー105の外部メモリ211から配布用資料を取得しても良い。
ステップ1022では、タブレット101にダウンロードした閲覧用資料の削除を行った後、本処理を終了する。
尚、会議に参加した参加者の情報をログとして記憶しておき、会議中に退席した参加者が、後日、サーバー105へ接続を行った際に、当該ログに含まれる参加者の情報に、会議中に退席した参加者の情報が含まれている場合、配布用資料をダウンロードする態様を取ることも可能である。
[第2の実施形態]
次に本発明に係る第2の実施形態について説明するが、第1の実施形態では、参加者のタブレットにてログアウトするまで資料が保存された状態となるが、ログアウトのし忘れなどにより、資料が持ち出されるリスクが懸念されるため、第2の実施形態では、参加者のタブレットが会議室から外へ持ち出された際に、強制的に資料を削除する構成をとることにより、このようなリスクの低減を図ることを目的としている、
尚、第1の実施形態における構成、フローチャート等、同一のものについては、同一の符号を用いて説明するとともに、その内容については、説明を省略する。
図30及び図31は、本実施形態に係る情報処理システムにおける会議中に参加者用のタブレットで行われる処理を示すフローチャートであり、図10及び図11を改良したものである。尚、本フローチャートにおける各処理ステップは、主にタブレット101のCPU201における制御の下、処理が実行される。
図10及び図11における各処理ステップに関する説明は、省略し、改良した処理ステップについて説明すると、まず、ステップ2001では、ステップ1002において選択した会議室の会議室番号を用いて、無線LAN等のネットワーク102を介して無線LANルーター103を経由し、そして、LAN等のネットワーク104を介して、サーバー105の会議室情報テーブルの会議室ステータスを参照及び会議室の位置情報を取得する。
尚、本ステップにおける会議室情報テーブルの構成は、図34に示す構成を備えており、第1の実施形態で説明した図27に示す会議室情報テーブルに対して、各会議室の位置を示す緯度、経度の情報を備えている。
そして、ステップ2002では、参加者用のタブレット101は、ネットワーク102を介して、無線LANルーター103を経由して、参加者用のタブレット101の現在の位置情報を取得する。
現在の位置情報については、既存技術の適用によって求め、例えば、タブレット101から発信されるGPSや基地局(不図示)の緯度、経度等の位置情報を用いて求めるもの、プロバイダから適用されるタブレット101のIPアドレスを用いて求めるもの、タブレット101に搭載したWi-Fiの電波を利用して求めるもの、何れの方法のうち1つの方法を用いて求めることが可能であるが、これらの方法に依らずとも別の既存技術を用いて求めても良い。
ステップ2003では、ステップ2001で取得した会議室の位置情報とステップ2002で取得した参加者用のタブレット101の現在の位置情報とを比較して、参加者用のタブレット101の現在の位置情報が、会議室の位置情報の所定範囲内であれば、ステップ1007へ処理を進め、所定範囲外であれば、ステップ2004へ処理を進める。
所定範囲内、あるいは所定範囲外の判定を行う方法は、会議室の位置情報とタブレット101の現在の位置情報との距離を求め、求めた距離が所定の距離以内であれば、所定範囲内とし、所定の距離より大きければ、所定範囲外としても良く、所定の距離については、会議室毎に、会議室情報テーブルに備える構成をとり、その情報を用いて、本ステップにおける判定を行うことで実現可能である。
ステップ2004では、タブレット101が会議室の外へ移動したと判定されたため、図32に示すメッセージ画面3200がタブレット101に表示される。そしてメッセージ画面の確認ボタン3201が押下されると、ステップ1022へ処理を進める。
また、ステップ2005では、タブレット101は、ネットワークを介して、無線LANルーター103を経由して、ネットワーク104を介して、サーバー105との接続状態を確認し、接続状態の場合、ステップ2002へ処理を進め、切断状態の場合、ステップ2006へ処理を進める。
ステップ2006では、図33に示すメッセージ画面3300を表示して、処理選択の受付監視状態にて待機し、利用者によって選択された処理内容を受け付ける。そしてメッセージ画面3300の確認ボタン3301が押下されると、ステップ1022へ処理を進める。
以上、本発明によれば、会議で利用された資料に関して、会議で閲覧可能な資料と、会議への参加者へ配布可能な資料と、を区別して利用することにより、会議で利用した資料を再度閲覧可能とすると共に、第三者への情報漏洩等のリスクを軽減することができる。
以上、実施形態例を詳述したが、本発明は、例えば、方法、プログラムもしくは記憶媒体等としての実施態様をとることが可能である。
また、本発明におけるプログラムは、各処理方法をコンピュータが実行可能(読取可能)なプログラムであり、本発明の記憶媒体は、各処理方法をコンピュータが実行可能なプログラムが記憶されている。
なお、本発明におけるプログラムは、各装置の処理方法ごとのプログラムであってもよい。
以上のように、前述した実施形態の機能を実現するプログラムを記録した記録媒体を、システムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記録媒体に格納されたプログラムを読取り実行することによっても、本発明の目的が達成されることは言うまでもない。
この場合、記録媒体から読み出されたプログラム自体が本発明の新規な機能を実現することになり、そのプログラムを記憶した記録媒体は本発明を構成することになる。プログラムを供給するための記録媒体としては、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、DVD−ROM、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM、EEPROM、及びシリコンディスク等を用いることができる。
また、コンピュータが読み出したプログラムを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムの指示に基づき、コンピュータで稼働しているOS等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
さらに、記録媒体から読み出されたプログラムが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
また、本発明は、複数の機器から構成されるシステムに適用しても、1つの機器からなる装置に適用してもよい。また、本発明は、システムあるいは装置にプログラムを供給することによって達成される場合にも適応できることは言うまでもない。この場合、本発明を達成するためのプログラムを格納した記録媒体を該システムあるいは装置に読み出すことによって、そのシステムあるいは装置が、本発明の効果を享受することが可能となる。
さらに、本発明を達成するためのプログラムをネットワーク上のサーバー、データベース等から通信プログラムによりダウンロードして読み出すことによって、そのシステム、あるいは装置が、本発明の効果を享受することが可能となる。なお、上述した各実施形態およびその変形例を組み合わせた構成も全て本発明に含まれるものである。
101 タブレット
102 無線LAN
103 無線LANルーター
104 LAN
105 サーバー
201 CPU
202 ROM
203 RAM
204 システムバス
205 入力コントローラ
206 ビデオコントローラ
207 メモリコントローラ
208 通信I/Fコントローラ
209 KB(またはマウス)
210 ディスプレイ
211 外部メモリ(HD、FC)

Claims (11)

  1. 閲覧用資料を記憶する情報処理装置と、前記情報処理装置から送信された閲覧用資料を表示部へ表示する携帯端末と、がネットワークを介して接続された情報処理システムであって、
    前記情報処理装置は、
    前記閲覧用資料に係る前記携帯端末へ送信するための配布用資料を記憶する記憶手段と、
    前記携帯端末の通知手段によって通知された閲覧終了に係る指示を受け付ける指示受付手段と、
    前記指示受付手段によって受け付けた閲覧終了に係る指示における閲覧終了とする閲覧用資料に係る、前記記憶手段に記憶された前記配布用資料を前記携帯端末へ送信する送信手段と、
    を備え、
    前記携帯端末は、
    前記閲覧用資料の閲覧終了に係る指示を受け付ける終了指示受付手段と、
    前記終了指示受付手段によって受け付けた閲覧終了に係る指示を前記情報処理装置へ通知する通知手段と、
    前記送信手段によって送信された配布用資料を受信する受信手段と、
    前記終了指示受付手段で閲覧終了に係る指示を受け付けたことにより、前記情報処理装置より送信された閲覧用資料を削除する削除手段と、
    を備えたことを特徴とする情報処理システム。
  2. 前記終了指示受付手段によって受け付ける閲覧終了に係る指示は、ログアウトの指示であることを特徴とする請求項1に記載の情報処理システム。
  3. 前記情報処理システムは、複数の携帯端末を備えた構成を有し、
    他の前記携帯端末の前記終了指示受付手段によって、全ての携帯端末における閲覧用資料の閲覧終了に係る指示を受け付けた場合、前記閲覧用資料の閲覧を終了することを特徴とする請求項1または2に記載の情報処理システム。
  4. 前記情報処理システムは、複数の携帯端末を備えた構成を有し、
    前記送信手段は、他の前記携帯端末の前記終了指示受付手段によって、全ての携帯端末における閲覧用資料の閲覧終了に係る指示を受け付けた場合に限り、前記配布用資料を送信することを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の情報処理システム。
  5. 前記情報処理装置は、前記閲覧用資料の閲覧を行う位置に関する情報を含む位置情報を前記閲覧用資料に応じて記憶する位置情報記憶手段を備え、
    前記削除手段は、前記閲覧用資料を表示部へ表示する前記携帯端末の位置が、前記位置情報記憶手段に記憶された位置の所定範囲外である場合、前記閲覧用資料を削除することを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の情報処理システム。
  6. 前記携帯端末は、前記終了指示受付手段によって閲覧終了に係る指示を受け付けたことにより、前記配布用資料を要求するか否かの選択を受け付ける要求選択受付手段を備え、
    前記送信手段は、前記要求選択受付手段によって前記配布用資料を要求する選択を受け付けた場合、前記記憶手段に記憶された前記配布用資料を送信することを特徴とする請求項1乃至5の何れか1項に記載の情報処理システム。
  7. 送信された閲覧用資料を表示部へ表示し、送信された配布用資料を受信する受信手段と、前記閲覧用資料の閲覧終了に係る指示を受け付ける終了指示受付手段と、前記終了指示受付手段によって受け付けた閲覧終了に係る指示を情報処理装置へ通知する通知手段と、
    前記終了指示受付手段で閲覧終了に係る指示を受け付けたことにより、送信された閲覧用資料を削除する削除手段と、を備えた携帯端末と、がネットワークを介して接続された情報処理装置であって、
    前記情報処理装置は、
    前記閲覧用資料と、前記閲覧用資料に係る前記携帯端末へ送信するための配布用資料と、を記憶する記憶手段と、
    前記携帯端末の通知手段によって通知された閲覧終了に係る指示を受け付ける指示受付手段と、
    前記指示受付手段によって受け付けた閲覧終了に係る指示における閲覧終了とする閲覧用資料に係る、前記記憶手段に記憶された前記配布用資料を前記携帯端末へ送信する送信手段と、
    を備えたことを特徴とする情報処理装置。
  8. 閲覧用資料を記憶する情報処理装置と、前記情報処理装置から送信された閲覧用資料を表示部へ表示する携帯端末と、がネットワークを介して接続された情報処理システムの制御方法であって、
    前記情報処理装置は、
    前記携帯端末の通知ステップによって通知された閲覧終了に係る指示を受け付ける指示受付ステップと、
    記指示受付ステップによって受け付けた閲覧終了に係る指示における閲覧終了とする閲覧用資料に係る、前記閲覧用資料に係る前記携帯端末へ送信するための配布用資料を記憶する記憶手段に記憶された前記配布用資料を前記携帯端末へ送信する送信ステップと、
    を実行し、
    前記携帯端末は、
    前記閲覧用資料の閲覧終了に係る指示を受け付ける終了指示受付ステップと、
    前記終了指示受付ステップによって受け付けた閲覧終了に係る指示を前記情報処理装置へ通知する通知ステップと、
    前記送信ステップによって送信された配布用資料を受信する受信ステップと、
    前記終了指示受付ステップで閲覧終了に係る指示を受け付けたことにより、前記情報処理装置より送信された閲覧用資料を削除する削除ステップと、
    を実行することを特徴とする情報処理システムの制御方法。
  9. 閲覧用資料を記憶する情報処理装置と、前記情報処理装置から送信された閲覧用資料を表示部へ表示する携帯端末と、がネットワークを介して接続された情報処理システムにおいて実行されるプログラムあって、
    前記情報処理装置を、
    前記携帯端末の通知手段によって通知された閲覧終了に係る指示を受け付ける指示受付手段と、
    記指示受付手段によって受け付けた閲覧終了に係る指示における閲覧終了とする閲覧用資料に係る、前記閲覧用資料に係る前記携帯端末へ送信するための配布用資料を記憶する記憶手段に記憶された前記配布用資料を前記携帯端末へ送信する送信手段と、
    して機能させ、
    前記携帯端末を、
    前記閲覧用資料の閲覧終了に係る指示を受け付ける終了指示受付手段と、
    前記終了指示受付手段によって受け付けた閲覧終了に係る指示を前記情報処理装置へ通知する通知手段と、
    前記送信手段によって送信された配布用資料を受信する受信手段と、
    前記終了指示受付手段で閲覧終了に係る指示を受け付けたことにより、前記情報処理装置より送信された閲覧用資料を削除する削除手段と、
    して機能させることを特徴とするプログラム。
  10. 送信された閲覧用資料を表示部へ表示し、送信された配布用資料を受信する受信手段と、前記閲覧用資料の閲覧終了に係る指示を受け付ける終了指示受付手段と、前記終了指示受付手段によって受け付けた閲覧終了に係る指示を情報処理装置へ通知する通知手段と、
    前記終了指示受付手段で閲覧終了に係る指示を受け付けたことにより、送信された閲覧用資料を削除する削除手段と、を備えた携帯端末と、がネットワークを介して接続された情報処理装置の制御方法であって、
    前記情報処理装置は、
    前記携帯端末の通知手段によって通知された閲覧終了に係る指示を受け付ける指示受付ステップと、
    記指示受付ステップによって受け付けた閲覧終了に係る指示における閲覧終了とする閲覧用資料に係る、前記閲覧用資料と、前記閲覧用資料に係る前記携帯端末へ送信するための配布用資料と、を記憶する記憶手段に記憶された前記配布用資料を前記携帯端末へ送信する送信ステップと、
    を実行することを特徴とする情報処理装置の制御方法。
  11. 送信された閲覧用資料を表示部へ表示し、送信された配布用資料を受信する受信手段と、前記閲覧用資料の閲覧終了に係る指示を受け付ける終了指示受付手段と、前記終了指示受付手段によって受け付けた閲覧終了に係る指示を情報処理装置へ通知する通知手段と、
    前記終了指示受付手段で閲覧終了に係る指示を受け付けたことにより、送信された閲覧用資料を削除する削除手段と、を備えた携帯端末と、がネットワークを介して接続された情報処理装置において実行されるプログラムであって、
    前記情報処理装置を、
    前記携帯端末の通知手段によって通知された閲覧終了に係る指示を受け付ける指示受付手段と、
    記指示受付手段によって受け付けた閲覧終了に係る指示における閲覧終了とする閲覧用資料に係る、前記閲覧用資料と、前記閲覧用資料に係る前記携帯端末へ送信するための配布用資料を記憶する記憶手段に記憶された前記配布用資料を前記携帯端末へ送信する送信手段と、
    して機能させることを特徴とするプログラム。
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