JP5718919B2 - 塩素化装置 - Google Patents

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Description

序文
本発明は、水を飲用するために水を塩素消毒するために使用される装置に関する。装置は、また、廃水、冷却塔水及びプール水を塩素消毒するために使用される。また、装置は、液体中に、錠剤の形態であってもよい他の材料を溶解するために使用されることができる。
世界の多くの部分において、配管水供給は、微生物汚染のために飲むのに安全ではない。時には、市営の機構の水は消毒されない、あるいは、付加された消毒量は、微生物汚染から防ぐために水に残留保護を提供するのに十分ではない。他のケースでは、水は、川又は他の水面源及び殺菌されていない小さな地域の水供給機構の部分から直接的に管送される。他のケースでは、農場、企業又は住居は、微生物的に疑わしい地上水又は地下水あるいは収集された雨水のいずれかの個々の水供給を有する。他のケースでは、集約的な農業ユニットなど、水供給を通じて病気を他に広げる病気の動物によって汚染された水を防止するために残留保護を提供するために水を塩素消毒することが望ましい。これら及び他の理由で、水に少量の消毒剤を追加することが望ましい。
継続的に水に消毒剤を追加することが可能な多くの装置がある。これらの装置は、水処理プラントの一部として含まれており、ハロゲン、オゾン、紫外線あるいは他の技術に基づくことができる。ハロゲンシステムは塩素、臭素またはヨウ素に基づくことができる。塩素システムは塩素ガス、次亜塩素酸ナトリウム溶液または固体の塩素源などの液体塩素に基づくことができる。固体の塩素源は、塩素を提供するために、次亜塩素酸カルシウム、トリクロロイソシアヌル酸、ジクロロイソシアヌル酸ナトリウム等のような材料を使用する。このようなインライン塩素化装置は、加圧されている。このような装置の問題点の一つは、流れが止められているときに、水が塩素源の劣化の問題につながる装置に保持されていることである。さらに、流れが再度開始されたときに、高塩素含有水の初期スラグは排出口に送られる。そのような濃縮されたスラグは望ましくない。
本発明は、特に塩素化のための改良された装置を提供することに向けられている。
発明の陳述
本発明によれば、装置を通じて流れる液体に固体の形態の可溶性物質を溶解、拡散及び分配する装置が提供され、その装置は、上部と底部とを有するコンテナを有し、コンテナは、コンテナの底部の端部において装置を通じた液体の流れのためのインレット及びアウトレットを有し、装置は、更に、コンテナに収容された固体の形態の可溶性物質と接触してインレットからアウトレットまで液体を導く手段を備え、コンテナの上部は、大気圧に解放されている。あるケースでは、アウトレットは、大気圧に流出する。
一実施形態では、インレットとアウトレットとの間に画定された流路を備え、流路は、コンテナに収容された錠剤に液体を接触するようになっている。
流路は、液体を錠剤に接触するためにパイプの壁に開口を有するパイプを備える。開口は、パイプの壁に沿って長手方向に延びる。
一実施形態では、装置は、装置を流れる水に溶解された物質の量を調整するための調整手段を備える。調整手段は、流路に対する障害部からなる。あるケースでは、流路は、パイプと、パイプに対して移動可能な障害部とを備える。
一実施形態では、障害部は、障害部が流路を障害しない引っ込んだ位置から、障害部が流路を部分的に障害するために流路の中に延びる延びた位置まで移動可能である。
障害部は、引っ込んだ形態と延びた形態との間の移動のために回転的に取り付けられる。あるケースでは、障害部は、パイプの壁に回転的に取り付けられたねじからなる。
一実施形態では、装置は、障害部にアクセスするためのアクセスハウジングを備える。アクセスハウジングは、容器を通じて延びる。
あるケースでは、容器は、錠剤の受け入れのためのチャンバを備え、チャンバは、隔壁によってアクセスハウジングから分離される。チャンバを大気圧に維持するために、隔壁とチャンバの上部との間に開口を備える。
一実施形態では、インレットとアウトレットは、実質的に同軸である。
あるケースでは、容器は、大気への開口を有する。開口は、上部開口である。上部開口は、隙間嵌め蓋によって覆われる。
一実施形態では、インレットは、水供給パイプと結合するようになっている。
一実施形態では、固体の形態の可溶性物質は、錠剤からなる。錠剤は、塩素源を含む。
一実施形態では、装置の底部における容器の断面領域は、装置の上部における断面領域より小さい。
アウトレットは、下方に向いているのが好ましい。好ましくは、アウトレットは、拡張部を備える。アウトレットは、下向きに曲がった壁を有する。下向きに曲がった壁と垂直線とが成す角度は、約45度である。
アウトレットは、容器と一体である。装置は、1回で一体成型されることができる。
一態様では、装置を通じて流れる液体に錠剤形態の可溶性物質を溶解、拡散及び分配する装置であって、装置は、上部と底部とを有するコンテナを有し、コンテナは、コンテナの底部の端部において装置を通じた液体の流れのためのインレット及びアウトレットを有し、装置は、更に、コンテナに収容された錠剤と接触してインレットからアウトレットまで液体を導く手段を備える。
一実施形態では、インレットとアウトレットとの間に画定された流路を備え、流路は、コンテナに収容された錠剤に液体を接触するようになっている。流路は、液体を錠剤に接触するためにパイプの壁に開口を有するパイプを備える。開口は、パイプの壁に沿って長手方向に延びる。
一実施形態では、装置は、レベル調整手段を備える。レベル調整手段は、流路に移動可能な障害部を備えることができる。
一実施形態では、インレットとアウトレットは、実質的に同軸である。
あるケースでは、錠剤は、塩素源を備える。
一実施形態では、容器の上部は、容器底部よりも小さい。
一態様では、本発明は、液体に錠剤形態の可溶性物質を溶解、拡散及び分配する装置を提供し、装置は、一端において実質的に水平なインレットを有し、インレットは、浮き玉コック又は他のバルブのアウトレットに接続し、装置は、その他端において大気圧に解放する実質的に水平または真下に拡張するアウトレットを有し、水平流路は、インレットと実質的に同じ断面領域を有し、少量の水が、流路を囲むメインタブレットチャンバの中に混在すると共に流れがないときにチャンバを完全に排出するのを許容する許容する開口を有し、流体の流れに対して調整可能な制限を有し、装置内の圧力降下を調整されることができ、それによって、チャンバの中に流れる流体の量を変更し、チャンバの中に流れる流体は、流路上で垂直に上昇し、屋外で使用される場合には雨の侵入を防ぐための覆いカバーで大気に開放され、装置において減少した断面領域高さを有する。
本発明は、消毒剤同様のレベルを確保するために流れに比例した追加された調整装置を提供する。装置は、計量を制御するために電気を必要としない。装置は、流れがない時に排水し、従って、固体消毒剤が溶解し続けないことを確実にする。装置は、危険なガスの蓄積を防ぐために通気される。装置が、容易に追加された消毒剤の量を変更するように調整される。装置は、頻繁に重力タンクに使用される浮き玉コック充填バルブ、又は、水分配タップに容易に取り付けられることができるように小さい。装置は、一定の動作を確実にするためにゼロ圧力水頭で解放する。装置は、タンクや水容器を満たすことを容易にするために水を下方に放出する。
本発明は、単なる例として与えられる以下の説明からより明確に理解されるであろう。
図1は、本発明の装置の断面図である。 図2は、使用中における装置の立面図である。 図3は、図1及び図2の装置の一部を形成するコンテナの拡大等尺部分断面図である。 図4は、本発明による他の装置の等角図である。 図5は、図4の装置の端面図である。 図6は、図4の装置の端面図である。 図7は、使用中における図4乃至図6の装置の縦断面図である。 図8は、使用中における図4乃至図6の装置の他の縦断面図である。 図9は、図4乃至図8の装置の排出口の詳細の等角断面図である。 図10は、図4乃至図8の装置の排出口の詳細の等角断面図である。 図11は、使用中における図4乃至図10の装置の立面図である。 図12は、調整ねじがある位置にある、使用中における図4乃至図6の装置の縦断面図である。 図13は、ねじの配置を示す図12の装置の一部分の断面図である。 図14は、調整ねじが他の位置にある、図12及び図13に似た図である。 図15は、調整ねじが他の位置にある、図12及び図13に似た図である。 図16は、本発明による他の装置の等角図である。 図17は、図16の装置の端部立面図である。 図18は、図16の装置の側部立面図である。 図19は、図18の詳細Aの拡大図である。 図20は、図16の装置の上面図である。 図21は、図16乃至図20の装置の注入口の分解等角図である。 図22は、図20の線XXII−XXIIでの断面図である。 図23は、本発明による他の装置の断面図である。
図1乃至図3を参照すると、本発明の塩素化装置1は、取り外し可能な蓋3によって閉じられた開放上部を有する容器2を備える。容器2は、複数の塩素錠剤5のための内部チャンバ4を画定する。また、容器2は、そこを通じて塩素処理水が供給される水供給インレットパイプ7を受け入れるための下インレット栓8を有する。インレット6とアウトレット8との間に水流路10がある。アウトレットパイプ9からの水の流れは、適当なバルブ11によって制御されることができ、その動作は、浮き玉コック12によって制御されることができる。
インレット6は、実質的に水平である。また、アウトレット8は、実質的に水平であるか外方及び/又は下方に延びるアウトレットパイプ9と接続されることができる。アウトレット9は、大気圧に流出する。本装置は、ライン装置の端部である。それは、水供給の端部に配置される。
本発明の装置は、液体に溶剤の形態の可溶性物質を溶解、拡散及び分配するのに有益である。インレットの流れがないときに装置がアウトレットパイプ9外に排出することができるように、アウトレット8に十分に向いた実質的に水平な流路10がある。
水平な流路10は、実質的にインレット6と同じ断面領域を有し、少量の水が、流路10を囲むメインタブレットチャンバ4の中に混在すると共に流れがないときにチャンバ4を完全に排出するのを許容する許容する開口16を有する。
装置は、ねじ15などの流体の流れに対して調整可能な制限を有し、装置内の圧力降下を調整されることができる。チャンバ4の流体は、流路10上で垂直に上昇する。装置は、屋外で使用される場合には雨の侵入を防ぐための覆いカバー3で大気に開放され、装置において減少した断面領域高さを有する。装置において断面領域が減少する高さは、錠剤5が遮られないで容易に底に降下するのを許容する。流体の流れは、圧力降下の二乗に比例するので、ほぼ流量に比例して水に浸された錠剤の量を維持するために、装置において断面領域が減少する高さが望ましい。円筒状の延長部は、装置の中に装填されるより多くの錠剤を可能にするために容器2の上部の錠剤インレットに付加されることができる。
動作では、装置は、流れる液体源に接続される。流れは、浮き玉コックバルブ、手動バルブまたは、装置の電気フロート又はタイマーアップストリームによって作動される電気バルブなどのフローコントローラによって、制御される。装置自体は、あらゆる背圧の下ではなく、アウトレットと錠剤チャンバ2との双方は、大気に開放する。開放錠剤チャンバ2は、TCCAトリクロロイソシアヌル酸などの錠剤が湿らされた時に形成することができる潜在的に危険な蒸気の通気を可能にする。ほとんどの流れは、装置を直進するが、少量が錠剤チャンバ2の中に流れる。パイプと錠剤チャンバとの間に適当な大きさの開口16があり、錠剤材料のほぼ正しい量を溶解するのを許容する。
開口16は、複数の穴又は一つ又は複数のスロットの形態をとることができ、全ての液体が装置から排出し、装置の中に流れがないときにアウトレット8を出るように設計される。チャンバ4の中に流れる水の量、従って溶解する材料の量は、装置の底部にねじ15の形態をとることができる制限部又は障害部の大きさを変えることによって調整されることができる。制限が増加されると、装置の圧力降下が増大し、流体がチャンバ2を満たすレベル18は上昇する。これは、より多くの錠剤材料が溶解するのを許容する。流れが増加する場合、液体18のレベルは、流れの二乗に比例するレベルにまで上昇する。チャンバ4の断面領域は、流れの二乗がチャンバの合計浸漬体積に比例するように高さが増大すると減少される。装置がオン又はオフのいずれかで設定流量で作動される場合、あるいは、塩素の添加量が危険でない場合、ひとたび範囲内にあると、そのようか形状は必須ではない。
装置の流れが減少すると、チャンバ2の液体のレベルが下がり、それによって、液体に浸漬された錠剤5の量を減少する。これは、溶解される錠剤の量が、流れがいっぱいのときに溶解される量と同じであることを確実にする。流れが完全に遮断されたとき、装置は、排出し、錠剤5は水と接しない。これは、錠剤が更に溶解されず、錠剤を観想することができ、錠剤の耐用年数を延ばすことを確実にする。また、この特徴は、流れが流れていない時間後に開始するとき、最初に通過する水が、流れがない時に錠剤が水の中に存在していた場合などのように塩素で過剰投与されないことを確実にする。
装置は、さらに、アウトレットを調整することによって制御されかつ改善される。流れを下方に変えるために拡張ベンド9が、アウトレット8に付加される場合、これは、水平な排出で生じるよりもタンク又は容器により容易に排出するのを許容する。また、装置が、高流量に対してより容易に制御されるのを許容する。下方ベンドの排出は、装置の基部よりも低いため、内部圧力は、大気圧力以下にわずかに下げられる。これは、空気が流体と混合するのを許容し、流量が高いにもかかわらず装置があふれることはない。装置は、ねじ15で調整されることができ、はるかに高い流量で動作するように設定することができる。従って、アウトレットの設計によって、溶解される錠剤の量を制御するために装置を調整することが可能である。ベンドが拡張部を含まない場合、ベンドによって制限は、容認できない背圧が装置で発生し、あふれさせる。
図4に示された装置は、シングルショットで射出成形されることができる。アウトレット9は、装置の一部分として射出成形され、下方に排出するように設計され、高い流量で作動されたときに装置に容認できない背圧の増加を生じない。調整ねじ15は、使用中において容易に調整することを許容するために装置の中に成型された筒状のチャンネルの底部にある流路の上部に配置される。このチャンネルは、通常の操作中覆いカバー3によって覆われることができる。
装置の中で溶解される錠剤5は、パイプからチャンバ4までの開口16の大きさよりも大きい適当な大きさにすることができる。錠剤は、装置の上部の中に入れるのに十分に小さく、チャンバ4の底床に容易に落下する。錠剤5は、トリクロロイソシアヌル酸のような任意の適当なゆっくり溶解する材料で作られることができる。錠剤5は、溶解速度を遅くするために他の材料で製造されることができる。
装置で使用するための典型的な低速溶解性錠剤の構成は、98%のトリクロロイソシアヌル酸と、2%のホウ酸(Arch ChemicalsからのFi-CLOR Mini Tabs、15グラム、30mm)又はClearonからのTCCA錠剤 14グラム、25mmで構成される。


例1
図3に示された装置は、選択的レーザー焼結を使用してナイロンタイプの材料から成形された。全体の大きさは、幅が50mmで高さが100mmで約100mmである。装置を通る通路10は、直径が12mmであり、両端は、機械加工され、1.27cm(2分の1インチ)のBSPスレッドで穴あけされる。水がチャンバ4の中に流れるのを許容するパイプ10の底部に高さ115mmのスロットがある。1.27cm(2分の1インチ)のIDパイプ7は、インレット6に接続されることができる。アウトレット8は、1.27cm(2分の1インチ)のBSPで穴あけされ、下方に向けられて取り付けられた1.905cm(4分の3インチ)のベンド9を有する1.27cm(2分の1インチ)乃至1.905cm(4分の3インチ)の拡張ニップルが備えつけられる。装置4の底部の穴は、M8スレッドで穴あけされ、16mmなどの適当な長さのステンレス鋼M8ねじ15が備えつけられる。
装置は、最初に、錠剤5なしで作動され、水の深さは装置で測定される。12mm又は16mmのねじの長さは、1000L/時間の最大流量に対して約30mmの深さを設定するのに使用される。ひとたび設定されると、錠剤5は、チャンバ4に追加される。流量を変更させた場合であっても、水の塩素の濃度は、3−4ppmで比較的変わらないままである。
例2
例1の装置は、図2に示された浮き玉コックバルブのアウトレットに取り付けられる。浮き玉コックバルブ(イギリスのウルバーハンプトンのBeta Ballvalves LtdのBeata BS1212)は、上向きに排出する。直角カスタム部分は、1.27cm(2分の1インチ)のBSPに対してボールバルブのM12x1スレッドでインレットに穴あけされる。装置に取り付けられたボールバルブは、家庭及び農場水システムの重力リザーバとして使用されるようなタンクに取り付けられる。装置は、例1と同様に設定される。しかしながら、ボールバルブのオリフィスを通る最大流速は、例1よりもゆっくりである。それにもかかわらず、設定されて例1で示されたように錠剤で充填されたとき、水に付加された塩素の量は、多くの水がボールバルブを通って流れても3−5ppmの領域にあるままである。
図4乃至15を参照すると、本発明による別の加圧されていない塩素化装置20が示される。図1乃至図3に関して示されたものと同じ部分は同じ参照符号が付せられる。
このケースでは、ハウジング2は、例えば、プラスチック材料の成型によって形成されることができる下方に向いた排出アウトレット9を含む単一部分である。蓋3は、可視性を容易にするために透明であってもよい。蓋3は、容器を大気圧に開放するために隙間嵌めである。流路は、パイプ10によって提供され、パイプ10は、チャンバ4の中への水の流れを容易にするために長手方向に延びるスロット16を有する。図7に示されるように、パイプ10を通って流れる水の一部は、スロット16を通ってチャンバ4の中に入り、チャンバの中に収容された水と混合し、錠剤5を溶解するのに役立つ渦を形成する。それから、溶解された塩素を有する水は、スロット16を通じてチャンバ4から出て、パイプ10の中に戻る。塩素化水は、アウトレット9を通じて排出する。装置は、塩素の適切なレベルがアウトレット9を通じて排出する水の中に供給されるのを確実にする。アウトレット9は、装置から下方に向いて出る塩素化水の流れを導く下向きに曲がった壁19を有する。下向きに曲がった壁19の角度は、背圧を最小にするように選択される。分割壁19の軸線と垂直線とが成す角度αは、通常は約45度である。装置は、断続的な使用のために特に適し、インレット水の流れがない時に水はチャンバ2から排出される。これは、そうでなければ塩素錠剤5を溶解し、流れが再開されたときに高塩素含有水の望ましくないスラグを提供する装置中の水の収容(水ため)を避ける。
このケースでは、ねじ15などの調整可能な制限部又は障害部がある。このケースでは、ねじ15は、容器2内のハウジング25に収容される。ハウジング25は、分割壁26によって画定される。ねじ15へのアクセスは、上方から得られ、使用中における調整を容易にする。ねじ15を調整することによって、アウトレット9における塩素濃度は、0.5ppm乃至4ppmの範囲で通常変更させることができる。
図12及び図13は、使用の完全に引っ込められた位置にある調整ねじ15を有する装置を示す。この構成では、容器2の収容された水は少量であり、装置を通って流れる水によって取り込まれる塩素の量は比較的小さい。
図14及び図15は、使用の延びた位置にある調整ねじ15を有する装置を示す。この構成では、容器2の収容された水は増加される。水は、通常、水の塩素の取り込みを増加する増加圧力水頭Δhを提供するレベル18である。
例えば、ねじが完全に引っ込まれたとき28℃の温度で2L/分の水のインレット流れに対して、上述したように錠剤を有する図7乃至図11の装置は、アウトレットの水に対して0.5ppmの塩素が付加される。ネジが完全に引き出されたとき、塩素の添加は、2.6ppmに増加された。
図16乃至図22を参照すると、本発明に係る他の塩素化装置50が図示される。前の図面に関して同一視された同じ部品は、同じ参照符号が付される。装置は、再び、加圧されておらず、蓋3が適合されるときにチャンバ4が大気圧に開放するのを確実にするために隔壁26の上面にねじがアクセスする穴53に小さい穴51が提供される。このケースでは、蓋3は、隙間嵌めにする必要がなく、容器は、塩素の錠剤を予め充填されることができる。調整ねじ15(この実施形態では図示されてない)は、アクセスチャンバ25の底部の穴59に収容される。アクセスチャンバ25の上部は、53において開放し、ねじ15を調整するためにドライバーなどの器具の調整のためのアクセスを提供する。
このケースでは、装置へのインレットは、すばやく解放しかつ容易に嵌合する栓52とソケット57の構成を有する。図示の実施形態では、嵌合は、差し込みタイプであり、栓は、ソケット57の差し込み溝56と相互係合する突起部55を有する。
図23を参照すると、本発明に係る別の塩素化装置60が図示され、他の実施形態と同じ部品は、同じ符号で付されている。このケースでは、インレット61は、平端な栓であり、インレット供給パイプは、例えば、ジュビリークリップなどによって平端な栓に容易に嵌合されることができる。
様々な実施形態の特徴が記載された他の実施形態で適当に使用されることができることを理解されるであろう。例えば、障害部/制限部は、あらゆる適当な位置に配置されることができる。同様に、図11乃至図24の様々な装置は、図1乃至図4に関連して説明されたように、減少した断面領域高さを有することができる。
本発明の装置は、一般的に、塩素化装置と呼ばれる。しかしながら、装置は、固形錠剤等の制御された浸食のための任意の適当なラインの端部のアプリケーションに使用されることができる。装置は、ウォーターサニタリーユニットにすることができ、その場合、錠剤は、塩素及び/又は臭素の供給源などの消毒剤を含むことができる。
本発明は、添付の図面に関連して上述された実施形態に限定されず、構成及び細部を変更させることができる。

Claims (23)

  1. 装置を通じて流れる液体に固体の形態の可溶性物質を溶解、拡散及び分配する装置であって、
    装置は、
    上部と底部とを有するコンテナを有し、
    コンテナは、コンテナの底部の端部において装置を通じた液体の流れのためのインレット及びアウトレットを有し、
    装置は、更に、
    コンテナに収容された固体の形態の可溶性物質と接触してインレットからアウトレットまで液体を導く手段を備え、
    装置は、ライン装置の端部であり、
    コンテナの上部は、大気圧に解放されており、
    パイプによって画定された流路がインレットとアウトレットとの間にあり、
    パイプは、パイプの壁に開口を有し、
    開口は、
    (a)液体が装置を通って流れるときに、コンテナに収容された錠剤に液体を接触させるようになっている、及び、(b)装置を通って流れる液体がないときに、液体を装置から完全に排出するのを許容するようになっている、装置。
  2. 請求項1記載の装置において、
    開口は、パイプの壁に沿って長手方向に延びる、装置。
  3. 請求項1又は2記載の装置において、
    装置を流れる水に溶解された物質の量を調整するための調整手段を備える、装置。
  4. 請求項3記載の装置において、
    調整手段は、パイプに対して移動可能な障害部からなる、装置。
  5. 請求項4記載の装置において、
    障害部は、障害部がパイプを通じて流路を障害しない引っ込んだ位置から、障害部が流路を部分的に障害するためにパイプを通じて流路の中に延びる延びた位置まで移動可能である、装置。
  6. 請求項5記載の装置において、
    障害部は、引っ込んだ形態と延びた形態との間の移動のために回転的に取り付けられる、装置。
  7. 請求項6記載の装置において、
    障害部は、パイプの壁に回転的に取り付けられたねじからなる、装置。
  8. 請求項4乃至7のうちのいずれか一つに記載の装置において、
    装置は、障害部にアクセスするためのアクセスハウジングを備える、装置。
  9. 請求項8記載の装置において、
    アクセスハウジングは、容器を通じて延びる、装置。
  10. 請求項8又は9記載の装置において、
    容器は、錠剤の受け入れのためのチャンバを備え、チャンバは、隔壁によってアクセスハウジングから分離される、装置。
  11. 請求項10記載の装置において、
    チャンバを大気圧に維持するために、隔壁とチャンバの上部との間に開口を備える、装置。
  12. 請求項1乃至11のうちのいずれか一つに記載の装置において、
    インレットとアウトレットは、実質的に同軸である、装置。
  13. 請求項1乃至12のうちのいずれか一つに記載の装置において、
    容器は、大気への開口を有する、装置。
  14. 請求項13記載の装置において、
    開口は、上部開口である、装置。
  15. 請求項14記載の装置において、
    上部開口は、隙間嵌め蓋によって覆われる、装置。
  16. 請求項1乃至15のうちのいずれか一つに記載の装置において、
    インレットは、水供給パイプと結合するようになっている、装置。
  17. 請求項1乃至16のうちのいずれか一つに記載の装置において、
    装置の底部における容器の断面領域は、装置の上部における断面領域より小さい、装置。
  18. 請求項1乃至17のうちのいずれか一つに記載の装置において、
    アウトレットは、下方に向いている、装置。
  19. 請求項18記載の装置において、
    アウトレットは、拡張部を備える、装置。
  20. 請求項18又は19記載の装置において、
    アウトレットは、下向きに曲がった壁を有する、装置。
  21. 請求項20記載の装置において、
    下向きに曲がった壁と垂直線とが成す角度は、約45度である、装置。
  22. 請求項18乃至21のうちのいずれか一つに記載の装置において、
    アウトレットは、容器と一体である、装置。
  23. 請求項1乃至22のうちのいずれか一つに記載の装置において、
    固体の形態の可溶性物質は、錠剤からなる、装置。
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