JP5714421B2 - 瞬間加熱式温水手洗い装置 - Google Patents
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Description
制御部は、水温センサが検知した水温Twaterに基づいて、通水路内の水が凍結する可能性が高いか否かを判定し、通水路内の水が凍結する可能性が高いと判定されるとき、給水弁を開放させるのにともなって、給湯部のヒータを発熱させて凍結防止用の水を生成させ、その水を蛇口から吐出させ、且つ、通水路内の水が凍結する可能性が低いと判定されるときには給水弁を閉鎖させて蛇口からの吐水を停止させる凍結防止処理を実行することを特徴とする。
本発明の請求項1に係る実施形態1を説明する。瞬間加熱式温水手洗い装置1は、図1に示すように、手洗い用の温水を吐出する蛇口2と、ユーザが手を蛇口2に接近させることを検知する手センサ3と、給水源として機能する分岐栓4と蛇口2とを連通させる通水路5と、通水路5に設けられ水を加熱させて温水とする電気式のヒータ61、ケース62、感温リードスイッチ65を有する瞬間加熱式の瞬間給湯ユニット6(給湯部)と、通水路5のうち瞬間給湯ユニット6の上流に設けられ通水路5を開閉させるオンオフ式の給水弁7と、通水路5のうち給水弁7の下流で且つ瞬間給湯ユニット6の上流の通路部分の水温を検知する水温センサ58と、制御部8と、これらを搭載するハウジング9とを有する。瞬間給湯ユニット6のうち出水側には、出水側の水温を検知する出湯温度センサ57が設けられている。蛇口2の基端部21は、通水路5の終端側の吐出部53に接続されている。蛇口2の先端部20から温水がユーザの手に向けて吐出され、手洗いが実行される。
本実施形態は前記した実施形態1と基本的には同様の構成、同様の作用効果を有するため、図1を準用する。手洗い制御処理においてヒータ61が発熱する単位時間あたりの熱量をQ1とし、凍結防止処理においてヒータ61が発熱する単位時間あたりの熱量をQ2とすると、本実施形態によれば、電力消費を少なくするため、Q2<Q1の関係、Q2/Q1=1未満の関係とされている。例えば、Q2/Q1は0.05〜0.9の範囲、0.1〜0.8の範囲において適宜設定できる。手洗い処理では、瞬間給湯ユニット6の水温を、ヒータ61のオン前の水温に比較して、β1(例えば10〜20℃)程度昇温させて温水とさせることが多いが、凍結防止処理では、一般的には、凍結可能性が高い0℃〜2℃付近の水をβ2(例えば1〜5℃,β2<β1)昇温させれば、凍結防止できるためである。
本実施形態は前記した実施形態1と基本的には同様の構成、同様の作用効果を有するため、図1を準用する。本実施形態によれば、制御部8は、手洗い制御処理を実行していないとき、水温センサ58が検知した水温に基づいて(水温センサ58が検知した水温をトリガーとして)凍結防止処理を実行する。しかし制御部8は、手洗い制御処理を実行しているときには、すなわち、蛇口2から吐水されているときには、水温センサ58が検知した水温Twaterに拘わらず凍結防止処理を実行しない。通水路5の水が流水状態に流れていれば、水温センサ58が検知した水温が低いときであっても、水温センサ58が検知した水温Twaterが低温であるにも拘わらず、水の凍結可能性が低いため、凍結防止処理しない。
本実施形態は前記した実施形態と基本的には同様の構成、同様の作用効果を有するため、図1を準用する。本実施形態によれば、制御部8は、凍結防止処理において、水温センサ58が検知した通水路5内の水が凍結する可能性が高いとき、つまり、水温センサ58が検知した水温が閾値よりも低くなったとき、その水温を凍結防止処理の開始のトリガーとして、給水弁7を第1所定時間Δτw開放させ、且つ瞬間給湯ユニット6のヒータ61を第2所定時間Δτh発熱させて凍結防止用の水を生成させる。水温センサ58が検知した水温Twaterから判断すれば、通水路5内の水が凍結する可能性が高いとき、制御部8は、水温センサ58が検知した水温Twaterに基づいて、給水弁7を第1所定時間Δτw開放させて通水路5に水を流す。且つ、制御部8は、瞬間給湯ユニット6のヒータ61を第2所定時間Δτhオンさせて発熱させ、凍結防止用の水を瞬間給湯ユニット6において生成させる。これにより通水路5内の水の凍結が抑制される。なお、Δτwとしては120秒以下、600秒以下、10秒以下が例示できる。Δτhとしては120秒以下、60秒以下、10秒以下が例示できる。
図2は実施形態5を示す。本実施形態は前記した実施形態と基本的には同様の構成、同様の作用効果を有するため、図1を準用する。図2(A)は、Δτw=Δτh、または、Δτw≒Δτhであり、ΔτwおよびΔτhの開始時刻が実質的に同一で、ΔτwおよびΔτhの終了時刻が実質的に同一の場合を示す。図2(B)は、Δτwの開始時刻よりもΔτhの開始時刻がΔτ1遅く、Δτwの終了時刻よりもΔτhの終了時刻がΔτ2遅い場合を示す。この場合、給水弁7が閉鎖されて通水路5への通水が終了された時刻からヒータ61のオフ時刻までのΔτ2において、ヒータ61のオンは継続されている。このため凍結防止処理においてΔτ2に相当する熱量が通水路5の水に残留され易いため、通水路5に残留する水の水温が上昇し、凍結防止処理の終了直後における通水路5の水温上昇に有利である。Δτ2においてヒータ61への給電量を増加させて、ヒータ61の単位時間あたりの発熱量をそれ以前よりも増加させることができる。これにより凍結防止処理終了後において通水路5に残留する熱量を増加させることができる。更に、分岐栓4からの水が流量スイッチ59に到達して流量スイッチ59がオンされているか否かの判定をΔτ1において行うことができる。従って、制御部8は、分岐栓4からの水がΔτ1のうちに流量スイッチ59に到達しているとき、制御部8はヒータ61をオンさせる。この場合、ヒータ61のオン開始時には、瞬間給湯ユニット6には水が存在しており、ヒータ61の空だきおよび瞬間給湯ユニット6の過熱が防止される。
本実施形態は前記した実施形態と基本的には同様の構成、同様の作用効果を有するため、図1を準用する。瞬間給湯ユニット6から出水される出口側の水温を検知する出湯温度センサ57が第2水温センサとして瞬間給湯ユニット6において出湯側に設けられている。凍結防止処理の終了判定にあたり、制御部8は、瞬間給湯ユニット6から蛇口2に出湯される直前の出湯温度センサ57の水温Toutを検知する。出湯温度センサ57で検知された水温Toutと水温センサ58で検知された水温Twaterとの間における温度差ΔT(Tout>Twater)を求め、温度差ΔTが所定閾値Δα以上のとき、瞬間給湯ユニット6から出湯される温水が高温とされており、瞬間給湯ユニット6から通水路5内の水への伝熱により、通水路5が凍結する可能性が低いため、制御部8は凍結防止処理を終了させる。
図3は実施形態7を示す。本実施形態は前記した実施形態と基本的には同様の構成、同様の作用効果を有するため、図1を準用する。図3について説明する。まず、凍結防止制御を実行するときには、制御部8は、ユーザからの指令に基づいて温水スイッチ85をONにし、温水モードとさせる(ステップS104)。これにより手洗い装置1は温水を蛇口2から吐出できる温水スタンバイ状態となる。次に、制御部8は、手センサ3の信号を読み込み、手センサ3が蛇口2前の手を検知しているか否かを判定する(ステップS106)。手センサ3が蛇口2前の手を検知しているときには(ステップS106のYes)、ユーザは手洗い中であり、給水弁7は開放され且つヒータ61はオンされて手洗い制御処理が実行されており、更に、通水路5は流水状態とされており、通水路5における凍結可能性が低いため、制御部8は凍結防止処理せずに、ユーザの手洗い終了まで待機する。手センサ3が手を検知していない場合には(ステップS106のNo)、制御部8は、水温センサ58の水温信号を読み込み、水温センサ58の検知した水温Twaterが第1所定閾値T1以上か否かを判定する(ステップS108)。ここで第1所定閾値T1は、0℃〜6℃程度の範囲内の任意値、あるいは、0.5℃〜5℃程度の範囲内の任意値であり、例えば2℃、3℃程度にできる。水温センサ58の検知した水温Twaterが第1所定閾値T1以上の場合には(ステップS108のYes)、通水路5の凍結のおそれがないと考えられるため、ステップS106に戻る。水温センサ58の検知した水温Twaterが第1所定閾値T1未満の場合には(ステップS108のNo)、通水路5(瞬間給湯ユニット6を含む)の水温が低く、水が凍結する可能性があるため、水温センサ58の検知した水温に基づいて、制御部8は給水弁7およびヒータ61にオン指令を出力する(ステップS110)。この場合、制御部8は、給水弁7のオンによる開放→流量スイッチ59による水検知→ヒータ61のオンの順番に実施することが好ましい。その理由としては、ヒータ61がオンされるとき瞬間給湯ユニット6に水が存在するため、瞬間給湯ユニット6における空だきおよび過熱が抑制され、瞬間給湯ユニット6の長寿命化を図り得るためである。
図4は実施形態8を示す。本実施形態は前記した実施形態と基本的には同様の構成、同様の作用効果を有するため、図1を準用する。図4について説明する。図4は、水温状況をみて作動させる別の制御フローを示す。図3に示すフローチャートは、基本的には、図2に示すフローチャートに近似する。この制御則によれば、制御部8は、水温センサ58が検知した水温Twaterが第1所定閾値T1未満であり、凍結可能性が高いことを確認した後(ステップS208のNo)、出湯温度センサ57の検知水温を読み込む。そして制御部8は、出湯温度センサ57が検知した水温Toutが第2所定閾値T2以上か否かを判定する(ステップS210)。出湯温度センサ57が検知した水温Toutが第2所定閾値T2以上であれば(ステップS210のYes)、瞬間給湯ユニット6の温度が高く、瞬間給湯ユニット6から通水路5の水に伝熱されるため、通水路5の凍結可能性がないとみなし得るため、凍結防止処理を実施せず、ステップS206に戻る。
本実施形態は前記した実施形態8と基本的には同様の構成、同様の作用効果を有するため、図1〜図4を準用する。本実施形態によれば、凍結防止処理の開始にあたり、制御部8は、水温センサ58が検知した水温Twaterが第1所定閾値T1(例えば2℃)未満であり、凍結可能性が高いか否かを判定する。凍結可能性が高ければ、出湯温度センサ57による水温Toutを求める。そして制御部8は、出湯温度センサ57による水温Toutと水温センサ58によるTwaterとの温度差ΔT(Tout>Twater)を求める。そして、制御部8は、温度差ΔTが所定閾値Δγ以上か否かを判定する。温度差ΔTが所定閾値Δγ以上であれば、瞬間給湯ユニット6側に温水が生成または残留されていると判定される。この場合、瞬間給湯ユニット6から熱が通水路5の水または配管を伝って通水路5の全体に伝達される。このため、水温センサ58が検知した水温が低いため水温センサ58が検知した水温のみに基づけば、通水路5の凍結可能性ありと判定されるときであっても、温度差ΔTが所定閾値Δγ以上であれば、通水路5の凍結可能性が速やかに解消される。このため、温度差ΔTが所定閾値Δγ以上であれば、制御部8は凍結防止処理を開始せず、給水弁7およびヒータ61のオフを維持させる。
本実施形態は前記した実施形態1〜7と基本的には同様の構成、同様の作用効果を有するため、図1〜図4を準用する。本実施形態によれば、ヒータ61をオンさせる時間Δτhにおいて、オン開始時(例えば前半)よりもオン終期時(例えば後半)について、制御部8は、ヒータ61への単位時間当たりの給電量(例えばデューティ値)を高くさせ、単位時間および単位面積あたりヒータ発熱量を高く設定する。1回の凍結防止処理の終了付近において通水路5(瞬間給湯ユニット6)に残留する熱量を増加させるのに有利であり、通水路5(瞬間給湯ユニット6)の凍結防止に貢献し易い。
図5は実施形態11を示す。本実施形態は前記した実施形態1〜8と基本的には同様の構成、同様の作用効果を有するため、図2〜図4を準用する。通水路5のうちの一部、即ち、通水路5のうち瞬間給湯ユニット6と流量スイッチ59との間の通路部分5bは、制御部8の熱を受熱可能に制御部8に接近または接触している。具体的には通路部分5bは制御部8にこれから受熱可能に巻回されている。あるいは、通路部分5bは制御部8に受熱可能に並走されていても良い。これにより通水路5の凍結防止ばかりか、制御部8の過熱を防止することもできる。
通水路5には流量スイッチ59が設けられているが、必ずしも設けられていなくても良い。流量スイッチ59は給水弁7に設けられていても良いし、瞬間給湯ユニット6に設けられていても良い。本発明は上記し且つ図面に示した実施形態のみに限定されるものではなく、要旨を逸脱しない範囲内で適宜変更して実施できる。本明細書から次の技術的思想も把握できる。
Claims (4)
- 手洗い用の温水を吐出する蛇口と、ユーザが手を前記蛇口に接近させることを検知する手センサと、給水源と前記蛇口とを連通させる通水路と、前記通水路に設けられ水を加熱させて温水とするヒータを有する瞬間加熱式の給湯部と、前記通水路のうち前記給湯部の上流に設けられ前記通水路を開閉させる給水弁と、前記通水路のうち前記給湯部よりも上流の通路部分の水温を検知する水温センサと、前記手センサおよび前記水温センサの検知信号が入力され前記給湯部の前記ヒータおよび前記給水弁の作動を制御し、且つ、ユーザが手を前記蛇口に接近させたことを検知する前記手センサの信号に基づいて、前記給水弁を開放させ且つ前記給湯部の前記ヒータの発熱により手洗い用の温水を生成させ、その温水を前記蛇口から吐出させる手洗い制御処理を実行する制御部とを具備しており、
前記制御部は、前記水温センサが検知した水温Twaterに基づいて、前記通水路内の水が凍結する可能性が高いか否かを判定し、前記通水路内の水が凍結する可能性が高いと判定されるとき、前記給水弁を開放させるのにともなって、前記給湯部の前記ヒータを発熱させて凍結防止用の水を生成させ、その水を前記蛇口から吐出させ、且つ、前記通水路内の水が凍結する可能性が低いと判定されるときには前記給水弁を閉鎖させて前記蛇口からの吐水を停止させる凍結防止処理を実行することを特徴とする瞬間加熱式温水手洗い装置。 - 請求項1において、前記制御部は、前記凍結防止処理において、前記通水路内の水が凍結する可能性が高いと判定されるとき、前記水温センサが検知した水温に基づいて、前記給水弁の第1所定時間Δτw及び前記ヒータの第2所定時間Δτhを決定し、前記給水弁を第1所定時間Δτw開放させ、且つ、前記給湯部の前記ヒータを第2所定時間Δτh発熱させて凍結防止用の水を生成させることを特徴とする瞬間加熱式温水手洗い装置。
- 請求項1または請求項2において、前記給湯部から出水される水温を検知する出湯温度センサが設けられており、前記出湯温度センサで検知された水温Toutと前記水温センサで検知された水温Twater(Tout>Twater)との間における温度差が所定閾値以上のとき、前記制御部は前記凍結防止処理を終了することを特徴とする瞬間加熱式温水手洗い装置。
- 請求項1から請求項3のうちのいずれか一項において、前記制御部は、前記手洗い制御処理を実行していないとき、前記水温センサが検知した水温Twaterに基づいて前記凍結防止処理を実行し、前記手洗い制御処理が実行されて前記蛇口から吐水されているときには、前記水温センサが検知した水温Twaterに拘わらず、前記凍結防止処理を実行しないことを特徴とする瞬間加熱式温水手洗い装置。
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