JP5713239B2 - ジョブ処理システム及びエラー表示制御プログラム - Google Patents

ジョブ処理システム及びエラー表示制御プログラム Download PDF

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本発明は、ジョブ処理システム及びエラー表示制御プログラムに関し、特に、ジョブを処理する装置とジョブの処理を指示する装置とを含むシステム、及び、ジョブを処理する装置で発生したエラーの内容をジョブの処理を指示する装置に通知する際のエラー表示を制御するプログラムに関する。
会社等では、プリンタや複合機などの印刷装置と印刷装置を制御する印刷制御装置(コントローラ)とをネットワークに接続し、クライアントのコンピュータ装置を用いて、印刷制御装置にジョブを送信することによって印刷を指示している。このようなシステムでは、印刷装置や印刷制御装置にエラーが発生すると、ジョブの処理が滞ってしまうことから、クライアントのコンピュータ装置で動作するアプリケーションを用いて、印刷装置や印刷制御装置の状態を監視している。
上記アプリケーションでは、印刷装置や印刷制御装置の状態を表示したり、印刷装置や印刷制御装置に保存されたジョブを操作したりすることができ、印刷装置や印刷制御装置の機能の一部にエラーが発生したときに、クライアントのコンピュータ装置からその機能を使用する操作を行うと、当該機能が使用できない旨をユーザに知らせるためのポップアップ画面が表示され、そのポップアップ画面にエラーメッセージが表示されるようになっている。
このようなエラーメッセージの表示に関して、例えば、下記特許文献1には、表示機能を有する操作パネルを有し、該操作パネルを用いて装置操作および外部アクセスを行う画像処理装置において、前記操作パネルの使用状態が装置操作状態にあるか外部アクセス状態にあるかを判別する操作パネル使用状態判別手段と、装置異常を検出する異常検出手段と、前記異常検出手段で装置異常を検出した場合に、前記操作パネル使用状態判別手段で判別した前記操作パネルの使用状態および前記異常検出手段で検出した装置異常の種別に対応して前記装置異常の報知態様を選択する報知態様選択手段と、前記報知態様選択手段で選択した報知態様により前記異常検出手段で検出した装置異常の報知を行う報知手段とを具備する構成が開示されている。
また、下記特許文献2には、接続された接続機器の動作状況により画面の表示内容が動的に変化する設備監視装置において、表示手段と、前記接続機器と通信を行い前記接続機器の前記動作状況及びエラー状況を得る機器通信手段と、操作入力を受け付ける操作入力手段と、前記動作状況に基づいて前記表示手段に動作状況表示を表示するとともに、前記操作入力手段に基づいて前記動作状況表示を切り替える表示制御手段とを有し、前記表示制御手段は、前記接続機器にエラーが発生した際に、前記表示手段にエラー状況表示をポップアップウインドウにより表示するとともに画面の一部にエラー存在表示を固定的に表示し、エラーの継続中である際に、所定の操作入力により前記エラー状況表示の消去及び再表示を可能とするとともに前記エラー存在表示を前記画面の一部に固定的に常時表示し、エラーが消滅した際には、前記エラー状況表示および前記エラー存在表示を消去する構成が開示されている。
特開2006−91343号公報 特開2007−122588号公報
上述したように、印刷装置や印刷制御装置の機能の一部にエラーが発生し、クライアントのコンピュータ装置からその機能を使用する操作を行った時に、ポップアップ画面にエラーメッセージが表示されるため、ユーザは機能の一部が使用できないことを認識することができる。
このポップアップ画面は、表示中はアプリケーションの操作ができないようになっているため、ユーザはポップアップ画面を消すことになるが、この種のアプリケーションは、印刷装置や印刷制御装置から繰り返し情報を取得して装置の管理を行っているため、ユーザがポップアップ画面を消したとしても、使用できない機能の状態が変わらなければ、ポップアップ画面が再度表示される。従って、エラー状態が回復するまで、ポップアップ画面が繰り返し何度も表示されることになる。
ここで、エラーの内容は様々であり、印刷装置や印刷制御装置の所定の機能に関してエラーが発生したとしても、印刷装置や印刷制御装置の他の機能は使用できる場合がある。また、印刷装置又は印刷制御装置の一方の装置でエラーが発生したとしても、他方の装置は使用できる場合がある。具体的には、印刷装置でエラーが発生して印刷ができない状態になったとしても、印刷制御装置でジョブを処理(例えば、ジョブを解析してページ毎の画像データを生成)することができる。また、保存ジョブであれば、ジョブの送信先を印刷装置から印刷制御装置に変更して処理を進めることもできる。従って、印刷装置又は印刷制御装置の一部の機能にエラーが発生した場合に、ポップアップ画面によって全ての機能が使用できなくなるのは不便である。
一方、エラーの状態に関係なく、一度消したポップアップ画面が再度表示されないように制御することも可能であるが、このような制御を行うと、どの機能が使用できるのかが分からなくなってしまい、使用できない機能に対して操作を行ってしまうといった不都合が生じる。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであって、その主たる目的は、エラーの状態を確実に通知すると共に、使用できる機能に対して適切に操作を行うことができるジョブ処理システム及びエラー表示制御プログラムを提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明は、ジョブを処理する1又は複数の第1装置と、ジョブ管理画面を用いてジョブの処理を指示する第2装置と、が通信ネットワークで接続されるジョブ処理システムにおいて、前記第2装置は、前記1又は複数の第1装置と繰り返し通信して情報を取得する通信部と、取得した前記情報に基づいてエラーを検知する検知部と、エラーを検知した場合に、今回検知したエラーと直前に検知したエラーとを比較し、両者が、前記ジョブ管理画面における同一のユーザ操作に起因するエラーであるかを判断する判断部と、前記同一のユーザ操作に起因するエラーでない場合、前記今回検知したエラーの内容を、前記ジョブ管理画面上にポップアップ表示する第1表示部と、前記同一のユーザ操作に起因するエラーであり、前記ポップアップ表示が消されている場合、前記今回検知したエラーの内容を、ポップアップとは別の方法で表示する第2表示部と、を備えるものである。
また、本発明は、ジョブ管理画面を用いて、ジョブを処理する1又は複数の第1装置にジョブの処理を指示する第2装置で動作するエラー表示制御プログラムであって、前記第2装置を、前記1又は複数の第1装置から繰り返し取得した情報に基づいてエラーを検知する検知部、エラーを検知した場合に、今回検知したエラーと直前に検知したエラーとを比較し、両者が、前記ジョブ管理画面における同一のユーザ操作に起因するエラーであるかを判断する判断部、前記同一のユーザ操作に起因するエラーでない場合、前記今回検知したエラーの内容を、前記ジョブ管理画面上にポップアップ表示する第1表示部、前記同一のユーザ操作に起因するエラーであり、前記ポップアップ表示が消されている場合、前記今回検知したエラーの内容を、ポップアップとは別の方法で表示する第2表示部、として機能させるものである。
本発明のジョブ処理システム及びエラー表示制御プログラムによれば、エラーの状態を確実に通知すると共に、使用できる機能に対して適切に操作を行うことができる。
その理由は、ジョブの処理を指示する装置では、ジョブを処理する装置にエラーが発生したことを検知すると、今回発生したエラーが前回ポップアップ画面で通知したエラーと同一のユーザ操作に起因するエラーであるかを判断し、同一のユーザ操作に起因するエラーであれば、ポップアップ以外の方法でエラーメッセージを通知する制御を行うからである。
これにより、同じ原因に起因するポップアップ画面が繰り返し何度も表示されることなく、エラーの内容を確実に認識することができ、使用できる機能に対する操作を可能にして、生産性及び利便性を上げることができる。
また、ポップアップ以外の方法として、タブで分類されたジョブ管理画面の内の、エラーが発生した装置に対応するタブの画面にエラーメッセージを表示する方法を採用した場合には、どの装置に対してエラーが発生しているのかを容易に認識することができ、エラー判別を確実に行うことができる。
本発明の一実施例に係るジョブ処理システムを模式的に示す図である。 本発明の一実施例に係るジョブ処理システムの構成を示すブロック図である。 本発明の一実施例に係るコンピュータ装置(ジョブ管理/操作アプリケーション)のプログラム構成を示す図である。 本発明の一実施例に係る印刷制御装置のプログラム構成を示す図である。 ポップアップ画面でエラーメッセージを表示する例を示す図である。 ポップアップ以外の方法でエラーメッセージを表示する例を示す図である。 印刷制御装置タブ/印刷装置タブを選択したときの画面例を示す図である。 印刷装置タブを選択したときの画面と印刷制御装置タブを選択したときの画面の相関を示す図である。 印刷装置でHDDエラーが発生した時の画面の表示例を示す図である。 スキャン使用時の画面の表示例を示す図である。 スキャン使用時にエラーが発生した時の画面の表示例を示す図である。 本発明の一実施例に係るコンピュータ装置(ジョブ管理/操作アプリケーション)の処理を示すフローチャート図である。 検知エラー同一起因判断ルーチンの詳細を示すフローチャート図である。 ポップアップ画面メッセージ表示ルーチンの詳細を示すフローチャート図である。 本発明の一実施例に係る印刷制御装置の処理を示すフローチャート図である。
背景技術で示したように、クライアントのコンピュータ装置で動作するアプリケーションを用いて、印刷装置や印刷制御装置の状態を表示したり、印刷装置や印刷制御装置に保存されたジョブを操作したりしている。このアプリケーションは、印刷装置や印刷制御装置から繰り返し情報を取得して装置の管理を行っているため、印刷装置や印刷制御装置の機能の一部にエラーが発生し、エラーが継続している場合は、エラーを通知するポップアップ画面が繰り返し何度も表示されるという問題が発生する。
すなわち、ポップアップ画面に付加されたボタンを押下してポップアップ画面を消去したとしても、印刷制御装置から定期的にポーリングするタイミングでポップアップ画面が表示される。そして、このポップアップ画面が表示されている間は、アプリケーションの操作ができないため、このポーリングレイトが高くポップアップ画面が頻繁に表示されると、生産性及び利便性が著しく損なわれる。
そこで、本発明の一実施の形態では、ジョブを処理する装置(例えば、ジョブを解析してページ毎の画像データを生成する印刷制御装置や、画像データに基づいて印刷を実行する印刷装置)と、ジョブの処理を指示するクライアントのコンピュータ装置と、を備えるジョブ処理システムにおいて、コンピュータ装置では、ジョブを処理する装置にエラーが発生したことを検知すると、今回発生したエラーが前回ポップアップ画面で通知したエラーと同一のユーザ操作に起因するエラーであるかを判断し、同一のユーザ操作に起因するエラーであれば、ポップアップ以外の方法でエラーメッセージを通知する(例えば、装置毎にタブで分類されたジョブ管理画面の内の、エラーが発生した装置に対応するタブの画面のステータスバーなどにエラーメッセージを表示する)制御を行う。
これにより、同じ原因に起因するポップアップ画面が繰り返し何度も表示される不具合を抑制しつつ、ポップアップ画面を消去してもエラーの内容を認識することができ、使用できる他の機能に対する操作を可能にして、生産性及び利便性を上げることができる。
上記した本発明の一実施の形態についてさらに詳細に説明すべく、本発明の一実施例に係るジョブ処理システム及びエラー表示制御プログラムについて、図1乃至図15を参照して説明する。図1は、本実施例のジョブ処理システムを模式的に示す図であり、図2は、ジョブ処理システムの構成を示すブロック図である。また、図3は、コンピュータ装置のプログラム構成を示すブロック図であり、図4は、印刷制御装置のプログラム構成を示すブロック図である。また、図5及び図6は、エラーメッセージの表示例を示す図、図7は、ジョブ管理画面で選択したタブに対応する画面の表示例を示す図であり、図8乃至図11は、印刷装置タブと印刷制御装置タブとの相関を示す図である。また、図12乃至図14は、コンピュータ装置(ジョブ管理/操作アプリケーション)の処理を示すフローチャート図であり、図15は、印刷制御装置の処理を示すフローチャート図である。
図1に示すように、本実施例のジョブ処理システム10は、ジョブに基づく処理を指示するクライアントのコンピュータ装置20と、ジョブを処理する印刷制御装置(コントローラ)30及び印刷装置40(エンジン)と、で構成される。コンピュータ装置20と印刷制御装置30は、LAN(Local Area Network)やWAN(Wide Area Network)などのネットワークで接続されており、印刷制御装置30と印刷装置40は、専用のインターフェースで接続されている。以下、各々の装置について図2のブロック図を参照して具体的に説明する。
[コンピュータ装置]
コンピュータ装置20は、CPU(Central Processing Unit)21、ROM(Read Only Memory)22、RAM(Random Access Memory)23、NIC(Network Interface Card)24、HDD(Hard Disk Drive)25等から構成され、ROM22やHDD25に記憶されたプログラムをRAM23に展開し、CPU21で実行する。NIC24は、印刷制御装置30と専用のプロトコルで通信処理を行う。
また、コンピュータ装置20では、図3に示すジョブ管理/操作アプリケーションが起動しており、印刷装置40に接続された印刷制御装置30からジョブ情報、印刷制御装置30や印刷装置40の状態を示す情報をネットワーク経由で取得することで、印刷制御装置30や印刷装置40内に保存されているジョブの操作をコンピュータ装置20上で行うことができるようになっている。
[印刷制御装置(コントローラ)]
印刷制御装置30は、CPU31、ROM32、RAM33、NIC34、HDD35等から構成され、ROM32やHDD35に記憶されたプログラムをRAM33に展開し、CPU31で実行する。RAM33およびHDD35には、印刷制御装置30内に保存されたジョブ情報がデータベース形式で保存されている。NIC34は、コンピュータ装置20及び印刷装置40との通信処理を行う。
[印刷装置(エンジン)]
印刷装置40は、ネットワークプリンタや複合機(MFP:Multi-Function Peripheral)などの画像形成装置であり、図示しないCPU、ROM、RAM、NIC、HDD、画像読取部、給紙部、画像形成部、排紙部、後処理部等から構成される。
なお、図1及び図2では、印刷制御装置30と印刷装置40とを別々の装置としているが、印刷制御装置30と印刷装置40とを1台の装置としてもよい。また、図1及び図2では、印刷制御装置30と印刷装置40とを各々1台配置しているが、印刷制御装置30及び印刷装置40を複数セット配置してもよいし、1台の印刷制御装置30に対して複数台の印刷装置40を配置してもよい。
次に、クライアントのコンピュータ装置20及び印刷制御装置30で動作するプログラムについて説明する。
図3は、コンピュータ装置20で動作するジョブ管理/操作アプリケーションの構成を示す図であり、ジョブ管理/操作アプリケーションは、コンピュータ装置20を、ジョブ管理画面表示部20a、ポップアップ画面表示部20b、ポップアップ画面消去・抑制部20c、エラー情報検知部20d、検知エラー同一起因判断部20e、エラー第2表示部20f、サーバ通信部20gなどとして機能させる。
ジョブ管理画面表示部20aは、印刷制御装置30から取得したジョブ情報、印刷制御装置30や印刷装置40の状態を示す情報(以下、装置情報と呼ぶ。)を、装置や機能毎にタブで分類された画面(図5及び図6に示すようなジョブ管理画面)に表示させる。
ポップアップ画面表示部20bは、ジョブ管理画面で、印刷装置40や印刷制御装置30で発生したエラーによって使用できなくなった機能をユーザが操作したときに、その旨をユーザに通知するためのポップアップ画面をジョブ管理画面上に表示させる。
ポップアップ画面消去・抑制部20cは、ポップアップ画面に付加されたボタン(メッセージダイアログを閉じるためのボタン)が押下されたときに、メッセージダイアログを閉じる。また、メッセージダイアログを閉じた後もエラーを発生させた事象が継続していている場合には、同一のユーザ操作によってポップアップ画面が表示させないように制御する。
エラー情報検知部20dは、印刷制御装置30から取得した情報に基づいて印刷制御装置30や印刷装置40のエラー状態を検知/監視し、直前のエラー(ポップアップ画面で通知したエラーであって、エラー状態が継続しているもの)が無い場合は、エラー状態を保存する。直前のエラーがある場合は、検知エラー同一起因判断部20eを呼び出し、同一のユーザ操作に起因するエラーであるかを判断させる。そして、同一のユーザ操作に起因するエラーであれば、エラー第2表示部20fにエラーの内容を通知する。
検知エラー同一起因判断部20eは、エラー情報検知部20dで保存された直前のエラーと現在発生しているエラーとを比較してエラーの原因を判定し、同一のユーザ操作に起因するエラーであれば、その旨をエラー情報検知部20dに通知する。なお、同一のユーザ操作とは、直前のエラーによって実施できなかった機能を使用する操作である。
エラー第2表示部20fは、エラー情報検知部20dからエラー内容が通知された場合に、ポップアップとは別の方法でエラーメッセージを表示する。例えば、ジョブ管理画面の所定の領域(エラーが発生している装置に対応するタブを選択した時に表示される画面のステータスバーなど)にエラーメッセージを表示する。なお、エラー第2表示部20fがエラーメッセージを表示した状態で、ジョブ管理画面の操作は可能である。
サーバ通信部20gは、印刷制御装置30との通信を行い、印刷制御装置30からジョブ情報や装置情報を受信し、印刷制御装置30にジョブに対する指示情報を送信する。なお、この通信は、印刷制御装置30や印刷装置40の状態を適切に把握できるように、予め定めたタイミングで繰り返し実行される。
図4は、印刷制御装置30で動作するプログラムの構成を示す図であり、当該プログラムは、印刷制御装置30を、エラー情報検知部30a、クライアント通信部30bなどとして機能させる。
エラー情報検知部30aは、印刷装置40及び自装置の状態を監視し、エラーを検知したら装置情報を保存する。また、コンピュータ装置20からの要求に従って、保存した装置情報をコンピュータ装置20に送信する。
クライアント通信部30bは、コンピュータ装置20との通信を行い、コンピュータ装置20にジョブ情報や装置情報を送信し、コンピュータ装置20からジョブに対する指示情報を受信する。なお、この通信は、印刷制御装置30や印刷装置40の状態をコンピュータ装置20が適切に把握できるようにするために、予め定めたタイミングで繰り返し実行される。
次に、本実施例のエラーメッセージの表示方法について説明する。
[ポップアップ画面でエラーメッセージを表示する例]
図5は、コンピュータ装置20のジョブ管理画面表示部20aによって表示されるジョブ管理画面上に、ポップアップ画面表示部20bによってエラーメッセージをポップアップ表示した例である。
この例では、コンピュータ装置20に表示されるジョブ管理画面上でユーザが指定した処理を行おうとしたとき、その処理に関係する装置(ここでは印刷装置40)でエラーが発生していれば、ポップアップ画面を表示する。このポップアップ画面は、モーダル表示されており、ポップアップ画面を閉じないと次の作業ができない。また、ポップアップ画面には、エラーが発生したことをユーザに確認させるためのボタン(OKボタン)が付加されており、このボタンを押下するとポップアップ画面は消えるようになっている。
[ポップアップ以外の方法でエラーメッセージを表示する例]
図6は、コンピュータ装置20のジョブ管理画面表示部20aによって表示されるジョブ管理画面上に、エラー第2表示部20fによってポップアップ以外の方法でエラーメッセージを表示した例である。
図5で示したポップアップ画面でユーザがOKボタンを押下することによってポップアップ画面は消去されるが、その後もポップアップ画面に表示されたエラーの状態が継続している場合は、エラーメッセージをポップアップ画面ではなく、ジョブ管理画面の所定の領域(例えば、画面下のステータスバー)に表示する。この例では、図5で発生したエラーと同じエラーが発生しているので、同一のエラーメッセージが表示されている。なお、エラー第2表示部20fによって表示するエラーメッセージは、注意を喚起するために色付き文字で表示したり、ボールドタイプにしたりしても良い。
次に、ジョブ管理画面で各タブを選択した時に表示される画面について説明する。ジョブ管理画面には、印刷制御装置タブ(”イメージコントローラーHold”と記載されたタブ)と印刷装置タブ(”本体Hold/HDD”と記載されたタブ)が設けられており、各々のタブを選択したとき、その装置に保存されているジョブ(ホールドジョブと呼ぶ。)が表示される。
印刷制御装置タブ(イメージコントローラーHoldのタブ)を選択した場合、図7(a)に示すように、印刷制御装置30にホールドされているジョブが表示される。このタブの画面上でユーザが何らかの操作を行った場合に、印刷制御装置30に使用できない機能があれば、印刷制御装置30のエラー状態が表示される。
印刷装置タブ(本体Hold/HDDのタブ)を選択した場合、図7(b)に示すように、印刷装置40にホールドされているジョブが表示され、印刷装置40のHDDに対しての操作(ファイルの削除/印刷/フォルダ作成など)が実行可能になる。印刷制御装置30にエラーが発生している場合でも、印刷装置40にその他のエラーがない場合は、印刷装置40に対する操作を行うことができる。
次に、図7に示した2つの画面の相関について説明する。図8は、印刷装置タブを選択した時に表示されるホールドジョブの画面と印刷制御装置タブを選択した時に表示されるホールドジョブの画面との相関を示した図である。印刷制御装置タブは、印刷装置40に専用のI/Fで接続された印刷制御装置30で保持しているジョブとリンクし、印刷装置タブは、印刷装置40で保持しているジョブとリンクしており、ジョブを表示したり、操作したりすることができる。なお、印刷制御装置30は印刷装置40に内蔵されている場合もあるが、それぞれの制御は個別に動作しているものとする。
図9は、印刷装置40でHDDエラーが発生した時のホールドジョブの画面の表示例である。印刷装置40のHDDに何らかの理由でエラーが発生した場合、印刷装置40へのジョブの投入やジョブの表示はできなくなる。そのため、印刷装置タブを選択し、印刷装置40にホールドされているジョブを表示しようとしたときにエラーメッセージ(ここではポップアップ画面)が表示される。しかし、印刷制御装置30へのジョブの送信や操作は可能であり、印刷制御装置タブを選択した場合は、エラーメッセージが表示されずにジョブのRIP(Raster Image Processing)などが行える。なお、印刷制御装置30で処理した内容が印刷装置40への操作に影響する場合は、その事象が発生した時点でエラーが表示される。
図10は、印刷装置40にスキャン機能(画像読取部)が付加されている構成において、スキャン機能を使用した時のホールドジョブの画面の表示例である。スキャンしたデータを印刷装置40のホールドジョブとして保存するか、印刷制御装置30のホールドジョブとして保存するかを選択することができる。印刷装置40に保存したスキャンデータは、印刷装置タブを選択することによって操作することができ、印刷制御装置30に保存したスキャンデータは、印刷制御装置タブを選択することによって操作することができる。
図11は、スキャン機能の使用時にエラーが発生した時のホールドジョブの画面の表示例である。スキャンデータを印刷制御装置30のホールドジョブに保存したが、そのファイルが壊れた場合、印刷制御装置30でエラーが発生し、スキャン操作が使用できなくなるため、エラーメッセージ(ここではポップアップ画面)が表示される。なお、このエラーメッセージには、復旧の可否や復旧手段などを表示してもよい。ユーザは、このエラーメッセージを消去して印刷装置40にスキャンデータを保存するように操作を変更することができる。
次に、本実施例のジョブ処理システム10の動作について説明する。
[ジョブ管理/操作アプリケーションの処理]
まず、コンピュータ装置20(ジョブ管理/操作アプリケーション)の処理について、図12のフローチャート図を参照して説明する。
ジョブ管理/操作アプリケーションは、ユーザが操作対象機器として何を選択しているか(すなわち、ジョブ管理画面でどの装置に対応するタブが選択されているか)を確認する(S100)。次に、印刷制御装置30に操作対象機器のジョブ情報や装置情報を問い合わせ(S110)、エラー情報検知部20dは、印刷制御装置30から取得した回答に基づいて操作対象機器にエラーが発生していないかを確認する(S120)。操作対象機器にエラーが発生していない場合は、ジョブ管理画面表示部20aは、印刷制御装置30から取得したジョブ情報や装置情報をジョブ管理画面に表示する(S170)。
一方、操作対象機器にエラーが発生している場合は、検知エラー同一起因判断ルーチンをコールする(S130)。図13は、検知エラー同一起因判断ルーチンの詳細を示しており、検知エラー同一起因判断部20eは、直前のエラー(ポップアップ画面で通知したエラーであって、エラー状態が継続しているもの)があるかを確認する(S131)。直前のエラーがある場合は、直前のエラーと今回のエラーとを比較し、同一エラー(同一のユーザ操作に起因するエラー)であるかを判断する(S132)。そして、同一エラーであると判断した場合は、同一エラーと判断した結果をコール元に返却する(S133)。一方、直前のエラーが無い場合、及び、同一エラーでないと判断した場合は、同一エラーではないと判断した結果をコール元に返却する(S134)。
図12に戻って、検知エラー同一起因判断部20eが同一エラーではないと判断した場合(S140のYes)は、ポップアップ画面メッセージ表示ルーチンをコールする(S150)。図14は、ポップアップ画面メッセージ表示ルーチンの詳細を示しており、ポップアップ画面表示部20bは、ポップアップ画面を生成し、そのポップアップ画面にエラーメッセージを表示してモーダルモードで表示する(S151)。そして、ユーザのアクションを待ち(S152)、確認ボタン(OKボタン)が押下されたら(S153のYes)、ポップアップ画面を消去する(S154)。その後、コール元に制御を戻し、モーダル表示状態を解除する(S155)。
図12に戻って、ポップアップ画面で通知したエラーが継続しており、かつ、エラーが発生した装置のタブを選択した場合は、エラー第2表示部20fは、ジョブ管理画面の所定の領域にエラーメッセージを表示する(S160)。一方、検知エラー同一起因判断部20eが同一エラーであると判断した場合(S140のNo)は、ポップアップ画面メッセージ表示ルーチンでポップアップ画面を表示することなく、エラー第2表示部20fは、ジョブ管理画面の所定の領域にエラーメッセージを表示する(S160)。
その後、ユーザがジョブ管理画面で終了を選択したか(図5、6のジョブ管理画面で閉じるボタンを押下したか)を判断し(S180)、ユーザが終了を選択するまで上記処理を繰り返す。
[印刷制御装置の処理]
次に、印刷制御装置30の処理について、図15のフローチャート図を参照して説明する。
印刷制御装置30は、コンピュータ装置20からのジョブ操作要求を受け付け(S200)、コンピュータ装置20からジョブ操作が来たら、そのジョブ操作を実施する(S210)。次に、エラー情報検知部30aは、実施したジョブ操作でエラーが発生したかを確認し(S220)、エラーが発生した場合は、エラーを示す装置情報をコンピュータ装置20に送信する(S240)。一方、エラーが発生していない場合は、指定されたジョブ操作の結果をコンピュータ装置20に送信する(S230)。その後、コンピュータ装置20から印刷制御装置30の終了要求が来たかを判断し(S250)、終了要求が来るまで上記処理を繰り返す。
このように、コンピュータ装置20(ジョブ管理/操作アプリケーション)では、ジョブ管理画面でユーザが選択した装置にジョブ情報や装置情報を問い合わせ、当該装置にエラーが発生していることを検知したら、そのエラーが直前のエラーと同一のユーザ操作に起因するエラーであるかを判断し、同一のユーザ操作に起因するエラーであれば、ポップアップ画面を表示することなく、ポップアップ以外の方法でエラーメッセージを通知(例えば、その装置のタブを選択した時に表示される画面のステータスバーなどにエラーメッセージを表示)するため、同一のユーザ操作に起因するエラーが継続している場合に、繰り返し何度もポップアップ画面が表示されることがなくなり、エラーに関連のない他の操作を可能にして、生産性及び利便性を上げることができる。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない限りにおいて、その構成や制御は適宜変更可能である。
例えば、上記実施例では、ジョブ管理画面を装置毎のタブで分類する場合を示したが、機能毎やジョブ毎のタブで分類することもできる。また、上記実施例では、印刷制御装置30や印刷装置40を管理するシステムについて記載したが、エラーの監視が必要な任意の装置を管理するシステムに対して、同様に適用することができる。
本発明は、ジョブを処理する装置とジョブの処理を指示する装置とを含むシステム、特に、印刷装置及び印刷制御装置とクライアントのコンピュータ装置とを含むジョブ処理システムに利用可能である。
10 ジョブ処理システム
20 コンピュータ装置
20a ジョブ管理画面表示部
20b ポップアップ画面表示部
20c ポップアップ画面消去・抑制部
20d エラー情報検知部
20e 検知エラー同一起因判断部
20f エラー第2表示部
20g サーバ通信部
21 CPU
22 ROM
23 RAM
24 NIC
25 HDD
30 印刷制御装置
30a エラー情報検知部
30b クライアント通信部
31 CPU
32 ROM
33 RAM
34 NIC
35 HDD
40 印刷装置

Claims (12)

  1. ジョブを処理する1又は複数の第1装置と、ジョブ管理画面を用いてジョブの処理を指示する第2装置と、が通信ネットワークで接続されるジョブ処理システムにおいて、
    前記第2装置は、
    前記1又は複数の第1装置と繰り返し通信して情報を取得する通信部と、
    取得した前記情報に基づいてエラーを検知する検知部と、
    エラーを検知した場合に、今回検知したエラーと直前に検知したエラーとを比較し、両者が、前記ジョブ管理画面における同一のユーザ操作に起因するエラーであるかを判断する判断部と、
    前記同一のユーザ操作に起因するエラーでない場合、前記今回検知したエラーの内容を、前記ジョブ管理画面上にポップアップ表示する第1表示部と、
    前記同一のユーザ操作に起因するエラーであり、前記ポップアップ表示が消されている場合、前記今回検知したエラーの内容を、ポップアップとは別の方法で表示する第2表示部と、を備える、
    ことを特徴とするジョブ処理システム。
  2. 前記ジョブ管理画面は、前記第1装置毎にタブで分類されており、
    前記検知部は、前記ジョブ管理画面で所定の第1装置に対応するタブが選択された時に、当該所定の第1装置から取得した情報に基づいてエラーを検知する、
    ことを特徴とする請求項1に記載のジョブ処理システム。
  3. 前記第1表示部は、前記所定の第1装置に対応するタブの画面が表示される時に、当該タブの画面上に前記エラーの内容をポップアップ表示する、
    ことを特徴とする請求項2に記載のジョブ処理システム。
  4. 前記第2表示部は、前記所定の第1装置に対応するタブの画面が表示される時に、当該タブの画面内に前記エラーの内容を表示する、
    ことを特徴とする請求項2に記載のジョブ処理システム。
  5. 前記ポップアップとは別の方法とは、前記エラーの内容が表示された状態で、前記ジョブ管理画面を操作可能な方法である、
    ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一に記載のジョブ処理システム。
  6. 前記同一のユーザ操作とは、前記直前に検知したエラーによって実施できなかった機能を使用する操作である、
    ことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一に記載のジョブ処理システム。
  7. ジョブ管理画面を用いて、ジョブを処理する1又は複数の第1装置にジョブの処理を指示する第2装置で動作するエラー表示制御プログラムであって、
    前記第2装置を、
    前記1又は複数の第1装置から繰り返し取得した情報に基づいてエラーを検知する検知部、
    エラーを検知した場合に、今回検知したエラーと直前に検知したエラーとを比較し、両者が、前記ジョブ管理画面における同一のユーザ操作に起因するエラーであるかを判断する判断部、
    前記同一のユーザ操作に起因するエラーでない場合、前記今回検知したエラーの内容を、前記ジョブ管理画面上にポップアップ表示する第1表示部、
    前記同一のユーザ操作に起因するエラーであり、前記ポップアップ表示が消されている場合、前記今回検知したエラーの内容を、ポップアップとは別の方法で表示する第2表示部、として機能させる、
    ことを特徴とするエラー表示制御プログラム。
  8. 前記ジョブ管理画面は、前記第1装置毎にタブで分類されており、
    前記検知部は、前記ジョブ管理画面で所定の第1装置に対応するタブが選択された時に、当該所定の第1装置から取得した情報に基づいてエラーを検知する、
    ことを特徴とする請求項7に記載のエラー表示制御プログラム。
  9. 前記第1表示部は、前記所定の第1装置に対応するタブの画面が表示される時に、当該タブの画面上に前記エラーの内容をポップアップ表示する、
    ことを特徴とする請求項8に記載のエラー表示制御プログラム。
  10. 前記第2表示部は、前記所定の第1装置に対応するタブの画面が表示される時に、当該タブの画面内に前記エラーの内容を表示する、
    ことを特徴とする請求項8に記載のエラー表示制御プログラム。
  11. 前記ポップアップとは別の方法とは、前記エラーの内容が表示された状態で、前記ジョブ管理画面を操作可能な方法である、
    ことを特徴とする請求項7乃至10のいずれか一に記載のエラー表示制御プログラム。
  12. 前記同一のユーザ操作とは、前記直前に検知したエラーによって実施できなかった機能を使用する操作である、
    ことを特徴とする請求項7乃至11のいずれか一に記載のエラー表示制御プログラム。
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