JP5713197B2 - バラン - Google Patents
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Description
K.S.Ang and I.D.Robertson: "Analysis and Design of Impedance-Transforming Planar Marchand Baluns", IEEE Trans. On MTT, Vol.49, No.2, pp402-406, Feb. 2001.
第1の導体パターンにて構成された第1の伝送線路と、第2の導体パターンで形成された第2の伝送線路とが、互いに並行でかつ近接して配置されて構成された結合伝送線路を有するバランであって、
前記第1の伝送線路では、第1端子は第1の負荷に接続され、第2端子は第2の負荷に接続されており、
前記第2の伝送線路では、前記第2の負荷側に対向する第3端子は前記第2の負荷とインピーダンスの等しい第3の負荷が接続され、前記第1の負荷側に対向する第4端子は短絡されており、
前記結合伝送線路における奇モード特性インピーダンスZooを、前記第1の負荷におけるインピーダンスZS、第2の負荷または第3の負荷におけるインピーダンスZLに対して、
(数1)
Zoo=√(ZS・ZL/2) 式(1)
の関係式を満足するようにし、かつ、前記結合伝送線路における偶モード特性インピーダンスZoeを、
(数2)
1/Zoe≒0 式(2)
となるようにしたことを特徴とする。
線路状の形状を有する、第1の導体パターンと第2の導体パターンとが、誘電体層を挟んで、互いに並行でかつ近接して配置されて構成されたサスペンデッド線路を有するバランであって、
前記第1の導体パターンでは、第1端子は第1の負荷に接続され、第2端子は第2の負荷に接続されており、
前記第2の導体パターンでは、前記第2の負荷側に対向する第3端子は前記第2の負荷とインピーダンスの等しい第3の負荷が接続され、前記第1の負荷側に対向する第4端子は短絡されており、
前記サスペンデッド線路における特性インピーダンスZSUSを、前記第1の負荷におけるインピーダンスZS、第2の負荷または第3の負荷におけるインピーダンスZLに対して、
(数3)
ZSUS=√(2・ZS・ZL) 式(3)
の関係式を満足するようにしたことを特徴とする。
本発明の実施形態1によるバランの等価回路図を、図1に示す。
実施形態1によるバラン1は、第1の導体パターン101にて構成された第1の伝送線路11と、第2の導体パターン102で形成された第2の伝送線路12とが、互いに並行でかつ近接して配置されて構成された結合伝送線路13を有し、
前記第1の伝送線路11では、第1端子21は第1の負荷41に接続され、第2端子22は第2の負荷42に接続されており、
前記第2の伝送線路12では、前記第2の負荷42側に対向する第3端子23は前記第2の負荷42とインピーダンスの等しい第3の負荷43が接続され、前記第1の負荷41側に対向する第4端子24は短絡されており、
前記結合伝送線路13における奇モード特性インピーダンスZooを、前記第1の負荷41におけるインピーダンスZS、第2の負荷42または第3の負荷43におけるインピーダンスZLに対して、
(数1)
Zoo=√(ZS・ZL/2) 式(1)
の関係式を満足するようにし、かつ、前記結合伝送線路13における偶モード特性インピーダンスZoeを、
(数2)
1/Zoe≒0 式(2)
となるようにしたことを特徴とする。
図1において、結合伝送線路13の長さが設計中心周波数fdにおいて、1/4波長の場合、各端子(21〜24)の端子電圧Vi(i=1〜4)と、端子電流Ii(i=1〜4)との間には、以下の式(4)の関係が成り立つ。
(数9)
B=−j/2(Yoo+Yoe) 式(9)
(数10)
C=j/2(Yoo−Yoe) 式(10)
Yin=1/Zin,YS=1/ZS,YL=1/ZL,Yoo=1/Zoo,Yoe=1/Zoe
(数11)
V2 =j(Yoo+Yoe)・V1/2YL 式(11)
(数12)
V3 =−j(Yoo−Yoe)・V1/2YL 式(12)
となり、V2とV3とは逆相になっていることが分かる。
(数13)
V3/V2 =−(Yoo−Yoe)/(Yoo+Yoe) 式(13)
(数14)
V3/V2 =−1 式(14)
式(13)と式(14)とから、
(数15)
Yoe =0 式(15)
となる必要がある。
(数16)
I1/V1=Yin =(Yoo 2+Yoe 2)/2YL 式(16)
であり、入力側の整合条件から、
(数17)
Yin =YS 式(17)
である。式(16)、式(17)、式(15)から、
(数18)
Yoo =√(2YS・YL) 式(18)
となり、式(15)と式(18)を、それぞれインピーダンス表示すると、
(数19)
1/Zoe =0 式(19)
(数20)
Zoo =√((ZS・ZL)/2) 式(20)
となる。
以上により、式(1)と式(2)とが導出された。
fd =50GHz
ZS =ZL =50Ω
Zoo =√((ZS・ZL)/2)≒35.35Ω
Zoe =100kΩ
通過特性:|S21|=|S31|=−3.0〜−3.5dB,
位相差:∠S31−∠S21≒180°,
リターンロス:|S11|≦−10dB
の性能が得られることが示され、バランとして動作することが分かる。
一方、反射と分配特性も十分よくする必要がある場合は、結合伝送線路の長さを動作帯域の中心周波数において、1/4波長の長さにするのがよい。
このような構造とすることにより、マイクロストリップ線路で構成されたマイクロ波集積回路が形成される。
なお、図3では、誘電体基板10の裏面における面状の導体パターン16が形成されている領域に、クロスハッチングを施している(後述する、図7,図11および図12においても同様である)。
ここで、結合伝送線路13の長さLは、動作周波数fmの半分の周波数、すなわちfm/2で1/4波長となる長さL'に対し、L<L'であれば、任意の長さLであっても、バランとして動作する。
本発明の実施形態3によるバラン5における等価回路図を、図4に示す。
図4に示した実施形態3によるバラン5は、上述した実施形態1によるバラン1と、等価回路図としては同様ではあるが、第1の導体パターン51と第2の導体パターン52とが、誘電体層を挟んで、互いに並行でかつ近接して配置されてサスペンデッド線路53を構成していることが、異なる点である。
(数3)
ZSUS =√(2ZS・ZL) 式(3)
の関係式を満足するように選ばれ、構成されている。
マイクロストリップ線路やサスペンデッド線路などの、TEMモードないしは準TEMモードで伝播する伝送線路系の特性は、単位長あたりのキャパシタンスを用いて表したキャパシタンスモデルを用いて解析できる。
(数21)
Ceven=C1 式(21)
(数22)
Codd =C1'+C2 式(22)
(数23)
Zoe=1/(νeCeven) 式(23)
(数24)
Zoo=1/(νoCodd) 式(24)
ここで、νeは偶モード伝播速度、νoは奇モード伝播速度である。
(数25)
C1≒C1'≒0 式(25)
したがって、
(数26)
Zoe=∞ 式(26)
(数27)
Zoo=1/(νoC2) 式(27)
が導かれる。
(数28)
CSUS=C2/2 式(28)
で与えられ、さらに特性インピーダンスZSUSは次式で与えられる。
(数29)
ZSUS=1/(νoCSUS)=2/(νoC2)=2Zoo 式(29)
さらに、式(1)と式(29)の関係から、
ZSUS=2Zoo=2√((ZS・ZL)/2)=√(2ZS・ZL) 式(30)
となり、式(3)が導かれた。
fd =50GHz
ZS =ZL =50Ω
ZSUS =√(2ZS・ZL)≒70.7Ω
とすると、図2と同等のシミュレーション結果が得られ、直流に極めて近い周波数から、2次高調波2fdに極めて近い周波数までの超広帯域にわたり、
通過特性:|S21|=|S31|=−3.0〜−3.5dB,
位相差:∠S31−∠S21≒180°,
リターンロス:|S11|≦−10dB
の性能が得られることが示され、バランとして動作することが分かる。
また、一方、反射と分配特性も十分よくする必要がある場合は、サスペンデッド線路の長さを動作帯域の中心周波数において、1/4波長の長さにするのがよい。その理由も実施形態2の説明と同様である。
前記第1の導体パターン51では、第1端子21は第1の負荷41に接続され、第2端子22は第2の負荷42に接続されており、
前記第2の導体パターン52では、前記第2の負荷42側に対向する第3端子23は前記第2の負荷42とインピーダンスの等しい第3の負荷43が接続され、前記第1の負荷41側に対向する第4端子24は短絡されており、
前記サスペンデッド線路53における特性インピーダンスZSUSを、前記第1の負荷41におけるインピーダンスZS、第2の負荷42または第3の負荷43におけるインピーダンスZLに対して、
(数3)
ZSUS=√(2・ZS・ZL) 式(3)
の関係式を満足するようにしたことを特徴とする。
図9(b)に示すグランデッドコプレナ線路では、コプレナ線路の誘電体基板70の裏面側に、面状のグランドパターン77を形成した構造を有している。
図9(d)に示す同軸線路は、文字通り、同軸の中心部の導体81が伝送線路であり、シールド部82がグランドの役割であり、中心部の導体81の周囲を誘電体80が取り囲んでいる。
10 誘電体基板
11 (結合伝送線路の)第1の伝送線路
12 (結合伝送線路の)第2の伝送線路
101 (結合伝送線路の)第1の導体パターン
102 (結合伝送線路の)第2の導体パターン
13 結合伝送線路
14 ビアホール
16 グランド用の導体パターン
21 第1端子
22 第2端子
23 第3端子
24 第4端子
31 第1のマイクロストリップ線路
32 第2のマイクロストリップ線路
33 第3のマイクロストリップ線路
41 第1の負荷
42 第2の負荷
43 第3の負荷
5 (サスペンデッド線路を有する)バラン
50 誘電体基板
501 空気層または誘電体層
51 (サスペンデッド線路)の第1の導体パターン
52 (サスペンデッド線路)の第2の導体パターン
53 サスペンデッド線路
54,55 ビアホール
56 グランド用の導体パターン
61 第1のマイクロストリップ線路
62 第2のマイクロストリップ線路
63 第3のマイクロストリップ線路
70 誘電体基板
71 線路用の導体パターン
76 グランド用の導体パターン
77 グランド用の面状導体
80 同軸線路の誘電体
81 同軸線路の中心導体
82 同軸線路のグランド導体
1000 誘電体基板
1001 誘電体層
17 フローティング電極
Claims (4)
- 第1の導体パターンにて構成された第1の伝送線路と、第2の導体パターンで形成された第2の伝送線路とが、互いに並行でかつ近接して配置されて構成された結合伝送線路を有するバランであって、
前記第1の伝送線路では、第1端子は第1の負荷に接続され、第2端子は第2の負荷に接続されており、
前記第2の伝送線路では、前記第2の負荷側に対向する第3端子は前記第2の負荷とインピーダンスの等しい第3の負荷が接続され、前記第1の負荷側に対向する第4端子は短絡されており、
前記結合伝送線路における奇モード特性インピーダンスZooを、前記第1の負荷におけるインピーダンスZS、第2の負荷または第3の負荷におけるインピーダンスZLに対して、
(数1)
Zoo=√(ZS・ZL/2) 式(1)
の関係式を満足するようにし、かつ、前記結合伝送線路における偶モード特性インピーダンスZoeを、
(数2) 式(2)
1/Zoe≒0
となるようにしたことを特徴とするバラン。 - 請求項1に記載のバランにおいて、
前記結合伝送線路の長さが、動作周波数帯域の中心周波数にて、1/4波長となっているバラン。 - 線路状の形状を有する、第1の導体パターンと第2の導体パターンとが、誘電体層を挟んで、互いに並行でかつ近接して配置されて構成されたサスペンデッド線路を有するバランであって、
前記第1の導体パターンでは、第1端子は第1の負荷に接続され、第2端子は第2の負荷に接続されており、
前記第2の導体パターンでは、前記第2の負荷側に対向する第3端子は前記第2の負荷とインピーダンスの等しい第3の負荷が接続され、前記第1の負荷側に対向する第4端子は短絡されており、
前記サスペンデッド線路における特性インピーダンスZSUSを、前記第1の負荷におけるインピーダンスZS、第2の負荷または第3の負荷におけるインピーダンスZLに対して、
(数3)
ZSUS=√(2・ZS・ZL) 式(3)
の関係式を満足するようにしたことを特徴とするバラン。 - 請求項3に記載のバランにおいて、
前記サスペンデッド線路の長さが、動作周波数帯域の中心周波数にて、1/4波長となっているバラン。
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JP2013074540A JP2013074540A (ja) | 2013-04-22 |
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JP2011213431A Active JP5713197B2 (ja) | 2011-09-28 | 2011-09-28 | バラン |
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