JP5709080B2 - 目湿布キット、目湿布システム、および目湿布キットまたは目湿布システムを使用するための準備方法 - Google Patents
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Description
本願は、「Thermal Compress Assembly and System with External Frame」という名称の2008年5月16日に出願された米国特許出願第12/153,322号明細書及び「Thermal Bodily Compress Kits and Method of Using Same」という名称の2008年5月16日に出願された米国特許出願第12/153,321号明細書の優先権を主張するものであり、かつこれら特許出願の一部継続出願であり、これら特許出願のそれぞれは参照により本明細書に援用される。
能動的に配置することが望ましい実施形態では、フェイスシートは、留め具を受けるように構成することもできる。例えば、図8に示されるように、フェイスシートの上部は、ゲルパックを外枠に固定するために使用されるものと同じ留め具を収容する開口110を画定することができる。他の実施形態では、フェイスシートは、ゲルパック又は外枠に取り付けられるように構成されない。
1.A. 湿式及び乾式単層不織シートの比較
単一のゲルパックを電子レンジで加熱した。3つの温度計をゲルパック表面の3カ所の異なるエリアに接触して配置した。最高安定温度を記録した。30秒後、3つの干渉:
A:「湿式NW」=湿式不織シートを温度計の先端に配置した、
B:何もしない(コントロール)、
C:「乾式NW」=乾式不織シートを温度計の先端に配置した
のうちの1つを行った。次に、各温度計の温度を1分間隔で記録した。すべての温度は°F単位である。結果を図19及び表1に示す。図19のアスタリスクが、乾式不織シート又は湿式不織シートがゲルパックに適用された場合を示すことに留意されたい。
ゲルパックを電子レンジで加熱し、表面温度を記録した。シートをゲルパックの上に配置し、次に、最も表面に存在する層からの温度を記録した。2つの実験プロトコルに従った。
1.B.i. 第1のプロトコルでは、乾式シートをゲルパック上に配置し、次に、湿式シートをゲルパックと乾式シートとの間に挿入した。結果を表2に示す。
アイマスク形のゲルパックを、マイクロ波活性化を使用して約125〜135°Fの温度まで加熱した。実験条件下で、加熱したゲルパック及び整形された乾式不織シートを有するキットを、図11に示されるように使用者に適用した。このキットは、使用者の顔から外され、濡れたスポンジで乾式不織シートに触れてその表面を適度に湿らせ、キットを使用者の顔に再び配置した。
使用した不織シートは、上述したようにポリマー及びパルプで作られた、Bounty(登録商標)の2枚重ねの白色紙タオルも使用した。図8に示される実施形態に示されるサイズ及び輪郭線にシートを切断するか、又は必要に応じてより小さなサイズに切断した。
事前湿潤シートの準備をシミュレートするために、すべてのシートを浅い洗面器に浸漬させ、10分後に取り出した。予想外に、2枚重ねの紙タオルシートが分離して1枚重ねになった。この分離は、浸漬後、わずか15秒で発生した。
3ml(3.0g)の水を重量計の中央に配置した。様々なサイズ及び材料のシートを使用して、飽和するまで重量計から水を吸収するために使用した。次に、各シートの一隅で持ち上げて、滴る間隔が5秒を超えるときまで、優しく(跳ね返りを回避した)重量計上に水を滴らせた。重量計に残っている水の残留重量を次に記録した。シートに吸収された水の重量を、水の最初の重量(3.0g)から重量計上の水の残留重量を差し引くことにより計算した。各シート種類の平方インチ当たりの保水力を次に計算した。フルサイズの目湿布シート(約26.9平方インチ(約173.54804平方cm))の潜在的な保水力を次に計算した。結果を表4に示す。
異なるシート材料の乾燥時間を次にテストした。3滴の水を異なる材料の3in×3inシートに配置した。濡れた又は湿った面積の直径を連続した時間期間で測定した。
完全な目湿布組立体を使用する状況で、人間の被験者に対する実際の使用中の2枚重ねの紙タオルシートの乾燥時間を、1枚重ねの不織布シートの乾燥時間と比較した。
シートに0.625in(1.5875cm)のボタン穴を開けた。シートにゴムボタンを10回、ボタン留めし、ボタン外しをした。結果を表7に示す。
この実験では、単一のゲルパックをマイクロ波活性化を使用して加熱した。ゲルパック表面の異なる3つのエリア(それぞれ次のエリアから1in(2.54cm)未満)の最高安定温度を、3つの異なる温度計を使用して測定した。以下:
A:「湿式NW」=湿らせた不織シートを温度計の先端に配置した、
B:何もしない(コントロール)、
C:「湿式TC」=湿らせたテリー織物タオルを温度計の先端に配置した、
の様々な干渉を行った。次に、温度を1分間隔で測定した。すべての温度は°F単位であった。図20及び表8に結果を示す。図20のアスタリスクが、不織シート又はテリー織物タオルをゲルパックに適用したときを示すことに留意されたい。
アイマスク形のゲルパックをマイクロ波で加熱すると、ゲルパックに熱いスポット及び冷たいスポットが生じることが多く、これは使用者にとって不快である。均等な加熱を向上させるために、ゲルパック上に配置された薄い湿らせたスポンジ(約1/2in(約1.27cm)厚、4in(10.16cm)×9in(22.86cm)、湿重量2.5oz(約70.87g))を使用する方法を開発し、従来の乾燥加熱方法と比較した。
Claims (37)
- 使用者の体の目領域に適用されるように構成された熱的に調整可能なゲルパックであって、熱的に活性化可能なゼラチン様物質を保持するチャンバを画定するケースを含み、前記ゲルパックはマスクの形であり、前記マスクは第2セクション及び第1セクションを備え、前記第2セクションは、前記使用者の第2の目周囲及び第2眼窩周囲領域に適用されるように構成された、前記第1セクションは、前記使用者の第1の目周囲及び第1眼窩周囲領域に適用されるように構成され、前記第2セクション及び第1セクションは互いに連通している、ゲルパックと、
前記ゲルパックと前記使用者の目領域との間に位置決めされるように適合され、前記ゲルパックの外面から取り外し可能な、少なくとも1つの湿らせられた使い捨ての繊維不織布シートと
を備えた目湿布キットであって、
上部、下部、及び両側部を有する枠本体を備える外枠をさらに備え、前記外枠は、前記ゲルパックの外側を向く表面に対して位置決めされ、前記外枠は、前記外枠が垂直向きであり、前記ゲルパックが前記外枠に取り付けられ、前記使用者の前記目領域に対して固定されている場合、前記ゲルパックが垂れ下がらないように、前記ゲルパックの重力の少なくとも部分を支持するのに十分な剛性の材料から製造され、
ストラップが前記外枠に設けられ、前記ゲルパックが前記外枠に取り付けられた時に、前記ストラップは、使用者の頭に巻き付き、前記ゲルパックを使用者の目領域に前記ゲルパックを保持するように構成され、
前記目湿布キットが使用者の体の目領域に適用された時に、前記繊維不織布シートは、使用者の顔と前記ゲルパックとの間に挟まれ、前記ゲルパックから使用者の第1瞼の皮膚および使用者の第2まぶたの皮膚への熱伝導性が存在し、前記不織布シートが、ゲルパックの裏側に受動的に配置され、前記不織布シートが任意の機械的手段を介してゲルパックに取り付けられたのではない目湿布キット。 - 前記ゲルパックの前記ケースの上部は上リップを備え、前記上リップは、前記ゲルパックを外枠に取り付ける少なくとも1つの留め具を収容するのに十分な高さを有する、請求項1に記載の目湿布キット。
- 前記不織布シートが前記ゲルパックに配置され、使用者の目領域に対して使用されるように構成された時に、前記不織布シートは、使用者の左目及び右目の両方のそれぞれを覆って広がるように、矩形の構成を有し、使用者の顔は、前記ゲルパックに直接、接触せずに、前記不織布シートのすべての適用エリアと接触される、請求項1に記載の目湿布キット。
- 前記不織布シートが前記ゲルパックに配置され、使用者の目領域に対して使用されるように構成された時に、前記不織布シートは、高さ及び長さを有する外形を有し、少なくとも150mm以上の長さを有する、請求項1に記載の目湿布キット。
- 前記不織布シートの外形は、180mm以上の長さ、および140mm以下の高さを有する、請求項4に記載の目湿布キット。
- 前記不織布シートの外形は、190mm以上の長さ、および130mm以下の高さを有する、請求項4に記載の目湿布キット。
- 前記不織布シートが前記ゲルパックに配置され、使用者の目領域に対して使用されるように構成された時に、前記不織布シートの外形の長さに対する、前記不織布シートの外形の高さの割合が、0.77以下である、請求項4に記載の目湿布キット。
- 前記不織布シートの外形の長さに対する、前記不織布シートの外形の高さの割合が、0.59以下である、請求項4に記載の目湿布キット。
- 前記不織布シートの外形の長さが、少なくとも180mmの長さを有する、請求項4に記載の目湿布キット。
- 前記少なくとも1つの湿らせられた使い捨ての不織布シートは事前に湿らされ、ディスペンサ内に含まれる、請求項1に記載の目湿布キット。
- 前記不織布シートの外形の高さ、140mm以下の高さを有する、請求項4に記載の目湿布キット。
- 前記外枠の前記上部と、前記両側部又は前記下部のうちの少なくとも一方とは、前記ゲルパックに着脱可能に取り付けられる、請求項1〜11のいずれか1項に記載の目湿布キット。
- 前記ゲルパックの表面積は、前記外枠の表面積よりも大きく、前記外枠は前記ゲルパックの表面全体を覆うことができない、請求項1〜11のいずれか1項に記載の目湿布キット。
- 前記ゲルパックと前記外枠との間に配置されるように構成された熱シールドであって、
前記熱シールドには、2つの開口が設けられ、前記開口に位置合わせされていない目領域および前記熱シールドが配置された人体の残りの部分において使用者が感じる熱エネルギー量よりも、前記開口に位置合わせされた目領域において使用者が多量の熱エネルギーを感じられるように構成された熱シールドを、さらに備える、請求項1〜11のいずれか1項に記載の目湿布キット。 - 前記ストラップは、前記外枠の上部第2側に結合された第1の端部、および、前記外枠の上部第1側に結合された第2の端部を有する第1のストラップであり、
さらに、第2のストラップおよび第3のストラップを備え、
前記第2のストラップの第1の端部は、前記第1のストラップの第1の接続ポイントに結合されるように構成され、前記第2のストラップの第2の端部は、前記外枠の下部第2側に結合されるように構成され、
前記第3のストラップの第1の端部は、前記第1のストラップの第2の接続ポイントに結合されるように構成され、前記第3のストラップの第2の端部は、前記外枠の下部第1側に結合されるように構成され、
前記目湿布キットが使用者の頭に取り付けられた時に、前記第1の接続ポイントは、使用者の頭の第2側面に位置し、前記第2の接続ポイントは、使用者の頭の第1側面に位置し、
前記目湿布キットが使用者の頭に取り付けられた時に、前記第1のストラップの第1の端部および第2の端部は、使用者の目の水平位置よりも上の位置で、前記外枠に結合されており、前記第2のストラップおよび前記第3のストラップの第2の端部は、使用者の目の水平位置よりも下の位置で、前記外枠に結合されている、請求項1〜11のいずれか1項に記載の目湿布キット。 - 前記ストラップは第1のストラップであり、
さらに、第2のストラップおよび第3のストラップを備え、
前記第2のストラップは第1の端部及び第2の端部を有し、前記第2のストラップの前記第1の端部は、前記第1のストラップに結合するように構成され、前記第2のストラップの前記第2の端部は、前記外枠の第2側の領域に結合するように構成され、前記第1のストラップも第1の端部が前記外枠の第2側の領域に結合するように構成され、前記第1のストラップ及び前記第2のストラップは集合的に1つ目のv字形を画定し、
前記第3のストラップは第1の端部及び第2の端部を有し、前記第3のストラップの前記第1の端部は、前記第1のストラップに結合するように構成され、前記第2のストラップの前記第2の端部は、前記外枠の第1側の領域に結合するように構成され、前記第1のストラップも第2の端部が前記外枠の第1側の領域に結合するように構成され、前記第1のストラップ及び前記第3のストラップは集合的に2つ目のv字形を画定し、
前記1つ目のv字形と前記2つ目のv字形は頂点を有し、前記1つ目のv字形と前記2つ目のv字形の頂点は、前記目湿布キットが使用者の頭に取り付けられた時に、使用者の頭の側面に位置する、請求項1〜11のいずれか1項に記載の目湿布キット。 - 前記外枠は、内周が左開口を画定する左セクションと、内周が右開口を画定する右セクションとを有し、前記左右の開口は両方とも、前記ゲルパックが前記使用者の前記目領域に対して固定されている場合、前記使用者が前記ゼラチン様物質に局所的な圧力を加えることにより、前記ゲルパック内の前記ゼラチン様物質の位置を操作できるようなサイズである、請求項1〜11のいずれか1項に記載の目湿布キット。
- 前記ストラップは、弛められる結合機構を使用して一緒に結合可能な2つの分離可能な部分を有する、請求項1に記載の目湿布キット。
- 前記外枠は、少なくとも4つの、スナップコネクタの第1の部分を有し、前記スナップコネクタの第1の部分のそれぞれは、外枠上の少なくとも4つのスナップコネクタのうちの1つのスナップコネクタの第2の部分と結合するように構成される、請求項1〜11のいずれか1項に記載の目湿布キット。
- 前記ストラップは、前記使用者の目領域に対して前記ゲルパックを固定し、押し付け力を前記ゲルパックに及ぼすように構成されている、請求項1に記載の目湿布キット。
- 目湿布システムが、使用者の目の領域に対して適用された時に、使用者の顔から離れている表面と、使用者の顔と面する裏面とを有する外枠と、
縁部が封止され、熱的に活性化可能なゼラチン様物質を保持するチャンバを画定する耐水性のケースを含み、前記ケースは、前面、後面、外周部、および表面を有し、前記チャンバは、第1チャンバセクションと第2チャンバセクションとを有し、第1チャンバセクションと第2チャンバセクションとは互いに連通しており、前記第1チャンバセクションの後ろ側に位置する、前記ケースの部分は、目湿布システムが、使用者の目の領域に対して適用された時に、前記使用者の第1の目周囲及び第1眼窩周囲領域に適用されるように構成され、前記第2チャンバセクションの後ろ側に位置する、前記ケースの部分は、前記使用者の第2の目周囲及び第2眼窩周囲領域に適用されるように構成されている、熱的に調整可能なゲルパックと、
を備えた目湿布システムであって、
前記熱的に調整可能なゲルパックの外周縁は、前記使用者の第1の目周囲及び第2の目周囲を囲み、かつ、前記熱的に調整可能なゲルパックの外周縁は、前記使用者の第1の目及び第2の目を囲み、前記第1眼窩周囲領域は、使用者の第1の目の眼窩縁の外側縁の横に位置する使用者の体の領域を含み、前記第2眼窩周囲領域は、使用者の第2の目の眼窩縁の外側縁の横に位置する使用者の体の領域を含み、
前記ゲルパックの表面積は、前記外枠の表面積より大きく、前記外枠は前記ゲルパックの全面を覆うものではなく、
前記外枠は、第1内周が第1開口を画定する第1枠セクションと、第2内周が第2開口を画定する第2枠セクションとを有し、前記第1開口および前記第2開口は、それぞれ前記使用者の第1の目および第2の目の前方に位置し、前記第1内周および前記第2内周のそれぞれは、前記第1の目の少なくとも一部および前記第2の目の少なくとも一部の周囲を前方から囲み、前記第1開口および前記第2開口は、目湿布システムが、使用者の目の領域に対して適用された時に、前記使用者が、前記第1内周および前記第2内周で前記ケースの表面の一部に局所的な圧力を加えることによって前記ゲルパック内の前記ゼラチン様物質の位置を操作するように構成されており、
前記ゲルパックの前記ケースの後面は、前記使用者の第1の目の瞼の皮膚および眼窩周囲領域の皮膚と、前記使用者の第2の目の瞼の皮膚および眼窩周囲領域の皮膚と、熱伝導性を有するように構成される、目湿布システム。 - 前記ゲルパックは上リップを有し、前記外枠は上リップを有し、前記ゲルパックと前記外枠は、前記ゲルパックと前記外枠とを着脱可能にし、それぞれの上リップに沿って配置されている2つのオス・メス留め具を有する、請求項21に記載の目湿布システム。
- 前記ゲルパックは、前記外枠に設けられた4つのオス・メス留め具と着脱可能に、外縁に少なくとも4つのオス・メス留め具を有する、請求項21に記載の目湿布システム。
- 前記外枠は、上部、下部、第1側部、および第2側部を有し、前記第1側部及び前記第2側部は、それぞれ、上部、中央部、および下部を有し、
前記目湿布システムは、さらに、ストラップシステムを有し、
前記ストラップシステムは、
前記第1側部から延伸し、第1端部および第2端部を備えた第1上側アーム、および、第1端部及び第2端部を備えた第1下側アームを有する第1のV字形要素、および、
前記第2側部から延伸し、第1端部および第2端部を備えた第2上側アーム、および、第1端部及び第2端部を備えた第2下側アームを有する第2のV字形要素を有し、
目湿布システムが、使用者の目の領域に対して適用された時に、前記第1上側アームの前記第1端部は、前記外枠の前記第1側部の前記上部に結合されるように構成され、前記第1下側アームの前記第1端部は、前記外枠の前記第1側部の前記下部に結合されるように構成され、前記第1上側アームの前記第2端部は、前記第1下側アームの前記第2端部と第1頂点を形成するように結合されるように構成され、前記第1上側アームと前記第1下側アームとがV字形を形成しており、
目湿布システムが、使用者の目の領域に対して適用された時に、前記第2上側アームの前記第1端部は、前記外枠の前記第2側部の前記上部に結合されるように構成され、前記第2下側アームの前記第1端部は、前記外枠の前記第2側部の前記下部に結合されるように構成され、前記第2上側アームの前記第2端部は、前記第2下側アームの前記第2端部と第2頂点を形成するように結合されるように構成され、前記第2上側アームと前記第2下側アームとがV字形を形成している、請求項21に記載の目湿布システム。 - 目湿布システムが、使用者の目の領域に対して適用された時に、前記第1側部の前記上部、および、前記第2側部の前記上部は共に、使用者の目の高さよりも上に位置し、前記第1側部の前記下部、および、前記第2側部の前記下部は共に、使用者の目の高さよりも下に位置する、請求項24に記載の目湿布システム。
- 目湿布システムが使用者の目の領域に対して適用された時に、前記外枠は、上部、下部、第1側部、および第2側部を有し、前記第1側部及び前記第2側部は、それぞれ、上部、中央部、および下部を有し、
前記目湿布システムは、第1ストラップ、第2ストラップ、第3ストラップ、および第4ストラップを含むストラップシステムをさらに有し、
前記第1ストラップは、目湿布システムが使用者の目の領域に対して適用された時に、前記第1側部の前記上部に結合される第1端部、および、第2端部を有し、
前記第2ストラップは、第1端部及び第2端部を有し、目湿布システムが使用者の目の領域に対して適用された時に、前記第1端部は、前記第2側部の前記上部に結合されるように構成され、目湿布システムが使用者の目の領域に対して適用された時に、前記第2端部は、前記第1ストラップの前記第2端部に結合されるように構成され、
前記第3ストラップは、目湿布システムが使用者の目の領域に対して適用された時に、前記第1側部の前記下部に結合されるように構成された第1端部、および、前記第1ストラップの一点に結合されるように構成された第2端部を有し、前記第3ストラップと、前記第1ストラップの一部である、前記第1ストラップの前記第1端部から前記第1ストラップの前記一点までの部分が、V字形を形成し、
前記第4ストラップは、目湿布システムが使用者の目の領域に対して適用された時に、前記第2側部の前記前記下部に結合されるように構成された第1端部、および、前記第2ストラップの一点に結合されるように構成された第2端部を有し、前記第4ストラップと、前記第2ストラップの一部である、前記第2ストラップの前記第1端部から前記第2ストラップの前記一点までの部分が、V字形を形成する、請求項21に記載の目湿布システム。 - 目湿布システムが使用者の目の領域に対して適用された時に、前記第1内周が、前記第1の目の眼窩縁の外側縁の横にある前記第1の目の第1眼窩周囲領域の部分を囲み、前記第2内周が、前記第2の目の眼窩縁の外側縁の横にある前記第2の目の第2眼窩周囲領域の部分を囲む、請求項21に記載の目湿布システム。
- 目湿布システムが使用者の目の領域に対して適用された時に、前記第1内周が、前記第1の目の眼窩縁の上、側部、および下の周辺に位置する前記第1の目の第1眼窩周囲領域の部分をほぼ囲み、前記第2内周が、前記第2の目の眼窩縁の上、側部、および下の周辺に位置する前記第2の目の第2眼窩周囲領域の部分をほぼ囲む、請求項21に記載の目湿布システム。
- 前記ゲルパックの外周に囲まれた前記ゲルパックのほぼ全ての領域は、互いに流体連結されており、前記チャンバのある領域と他の領域との間には、物理的な分離装置または分割装置は存在しておらず、目湿布システムが使用者の目の領域に対して適用された時に、前記チャンバの後方に位置する領域にある、前記熱的に調整可能なゲルパックの前記ケースの前記後面は、前記ゲルパックの外周によって囲まれるほぼ全ての領域において、使用者の顔の皮膚と伝導性を有するように構成される、請求項21に記載の目湿布システム。
- 目湿布システムが使用者の目の領域に対して適用された時に、前記熱的に調整可能なゲルパックの外周は、前記使用者の前記第1の目および前記第2の目の眼窩縁の上、側部、下、およに鼻の周辺に位置する領域を取り囲む、請求項21に記載の目湿布システム。
- 目湿布システムが使用者の目の領域に対して適用された時に、前記使用者の前記第1の目および前記第2の目の眼窩縁の下に位置する、前記熱的に調整可能なゲルパックの部分は、前記外枠と前記使用者の体に挟まれており、前記使用者の前記第1の目および前記第2の目の眼窩縁の上に位置する、前記熱的に調整可能なゲルパックの部分は、前記外枠と前記使用者の体に挟まれている、請求項21に記載の目湿布システム。
- 目湿布システムが、使用者の目の領域に対して適用された時に、使用者の顔から離れている表面と、使用者の顔と面する裏面とを有する外枠と、
使用者の体の目領域に適用されるように構成された熱的に調整可能なゲルパックであって、縁部が封止され、熱的に活性化可能なゼラチン様物質を保持するチャンバを画定する耐水性のケースを含み、前記ケースは、前面、後面、外周部、および表面を有し、前記チャンバは、第1チャンバセクションと第2チャンバセクションとを有し、第1チャンバセクションと第2チャンバセクションとは互いに連通しており、前記第1チャンバセクションの後ろ側に位置する、前記ケースの部分は、目湿布システムが、使用者の目の領域に対して適用された時に、前記使用者の1つの目周囲及び眼窩周囲領域に適用されるように構成され、前記第2チャンバセクションの後ろ側に位置する、前記ケースの部分は、前記使用者の1つの目周囲及び眼窩周囲領域に適用されるように構成されている、熱的に調整可能なゲルパックと、
を備えた目湿布システムであって、
前記熱的に調整可能なゲルパックの外周縁は、目湿布システムが使用者の目の領域に対して適用された時に、前記使用者の1つの目周囲及び眼窩周囲領域の部分を囲み、前記眼窩周囲領域は、使用者の1つの目の眼窩縁の外側縁の周辺、上、側部、下に位置する領域を含み、
前記外枠の外周縁は、目湿布システムが使用者の目の領域に対して適用された時に、前記目周囲及び前記眼窩周囲領域の部分を囲み、前記眼窩周囲領域は、使用者の1つの目の眼窩縁の外側縁の周辺、上、側部、下に位置する領域を含み、
前記目湿布システムは、目湿布システムが使用者の目の領域に対して適用された時に、前記使用者の1つの目の眼窩縁の周辺に位置する前記熱的に調整可能なゲルパックの領域が、前記使用者の顔の皮膚と、前記外枠の領域との間に挟まれるように、そして、前記ゲルパックの前記ケースの後面は、前記使用者の1つの目の瞼の皮膚、および、前記使用者の1つの目の眼窩縁の周辺、上、側部、下に位置する眼窩周囲領域の皮膚と熱伝導性を有するように、構成される、目湿布システム。 - 前記第1チャンバセクションおよび前記第2チャンバセクションの後ろ側に位置する、前記ケースの部分は、前記使用者の第1の目の眼周囲及び眼窩周囲領域、および第2の目の眼周囲及び眼窩周囲領域にそれぞれ適用されるように構成され、前記熱的に調整可能なゲルパックの外周縁は、前記使用者の前記第1の目、および第2の目の眼周囲領域を囲むように構成され、そして、前記熱的に調整可能なゲルパックの外周縁は、前記使用者の前記第1の目及び第2の目の眼窩周囲領域を囲むように構成され、前記眼窩周囲領域は、前記使用者の前記第1の目及び前記第2の目眼窩縁の外側縁の周辺、上、側部、下に位置する、前記使用者の体の部分を含み、目湿布システムが使用者の目の領域に対して適用された時に、前記ゲルパックの前記ケースの後面は、前記使用者の前記第1の目及び前記第2の目の瞼の皮膚、および、前記使用者の前記第1の目及び前記第2の目の眼窩縁の周辺、上、側部、下に位置する前記使用者の顔の皮膚と熱伝導性を有するように、構成される、
請求項32に記載の目湿布システム。 - 前記外枠は、第1内周が第1開口を画定する第1枠セクションと、第2内周が第2開口を画定する第2枠セクションとを有し、前記第1開口および前記第2開口は、それぞれ前記使用者の第1の目および第2の目の前方に位置し、前記第1内周および前記第2内周のそれぞれは、前記使用者の前記第1の目の少なくとも一部および前記第2の目の少なくとも一部の周囲を前方から囲み、前記第1開口および前記第2開口は、目湿布システムが、使用者の目の領域に対して適用された時に、前記使用者が、前記第1内周および前記第2内周で前記ケースの表面の一部に局所的な圧力を加えることによって前記ゲルパック内の前記ゼラチン様物質の位置を操作するように構成されている、請求項33に記載の目湿布システム。
- 目湿布システムが使用者の目の領域に対して適用された時に、前記第1内周が、前記使用者の前記第1の目の前記眼周囲領域、及び、前記第1の目の眼窩縁の上、側部、および下の周辺に位置する前記第1の目の第1眼窩周囲領域の部分をほぼ囲み、前記第2内周が、前記使用者の前記第2の目の前記眼周囲領域、及び、前記第2の目の眼窩縁の上、側部、および下の周辺に位置する前記第2の目の第2眼窩周囲領域の部分をほぼ囲む、請求項34に記載の目湿布システム。
- 頭ストラップをさらに備え、目湿布システムが使用者の目の領域に対して適用された時に、前記頭ストラップは、前記頭ストラップの締め付けが、前記外枠に後方からの圧縮力を作用させるように構成されており、前記後方からの圧縮力は前記ゲルパックへと伝達される、請求項32に記載の目湿布システム。
- 請求項1〜36のいずれか1項に記載の目湿布キットまたは目湿布システムを使用するための準備方法であって、
少なくとも1つの湿った使い捨て繊維不織布シートを前記ゲルパックに配置すること、を含む、目湿布キットまたは目湿布システムを使用するための準備方法。
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