JP5707545B2 - ハンガー - Google Patents

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Description

本発明は、ハンガーに関する。
例えば衣類を吊るすためのハンガーとして、特許文献1に記載のハンガーが知られている。
このハンガーは、両側に延びるように形成された一対の腕部と、腕部が延びる方向と平行に摺動して腕部の長さを調整する2つの腕部摺動部材と、を備えている。
ハンガーの使用者は、この2つの腕部摺動部材の位置を、衣類の例えば肩幅に合わせて調整することで、衣類の型崩れを防止した上で、ハンガーに衣類を吊るすことができる。
特開2005−40516号公報
特許文献1に記載のハンガーでは、衣類の型崩れを防止しようとすると、前述の通り、2つの腕部摺動部材の位置を調整しなければならない。よって、ハンガーに衣類を吊るすまでに手間がかかるという問題点があった。
本発明は、上記実情に鑑みてなされたものであり、衣類を吊るすまでの手間を省くことができるハンガーを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係るハンガーは、衣類を吊るすためのものである。支持部は、ハンガーを吊るすフックに連結される棒状のものである。本体部は、衣類を吊るすための一対の腕部を有し、支持部の長さ方向に移動可能である。当接部は、一対の腕部に当接することで、支持部の長さ方向の一方向に本体部が移動するに連れて腕部同士で形成される角度を大きくする。
本発明によれば、衣類を吊るすまでの手間を省くことができる。
本発明の実施の形態1に係るハンガーの構成を示す図である。 実施の形態1のハンガーの腕部を広げた状態の図である。 実施の形態1のハンガーの当接部の腕部への押し当てを解除した状態の図である。 本発明の実施の形態2に係るハンガーの構成を示す図である。 本発明の実施の形態3に係るハンガーの構成を示す図である。
以下、本発明の実施の形態1に係るハンガー10を、図面を参照して説明する。
ハンガー10は、例えば衣類を吊るすものである。ハンガー10は、フック11と、支持部12と、本体部13と、当接部14と、規制部19と、を備える。
フック11は、ハンガー10を例えば物干し棒に吊るすための部材である。支持部12は、フック11に連結される棒状の部材である。支持部12は、フック11と同じ素材(例えば、プラスチック)で作られている。
本体部13は、加力部15と、リング部16と、段差部17と、腕部18と、を備える。加力部15と、リング部16と、段差部17と、腕部18とは、一本の弾性体(例えば、弾性金属または弾性プラスチック)で形成される。
本体部13は、衣類を吊るすための一対の腕部18を有する。一対の腕部18には、腕部18を折り曲げて形成された段差からなる段差部17が設けられている。
また、本体部13は、腕部18同士で形成される角度を小さくする力を一対の腕部18に加える加力部15を有する。更に、本体部13は、支持部12に挿通された環状のリング部16を有する。リング部16の外周には、加力部15が接続されており、加力部15には、一対の腕部18が接続されている。
このように、本体部13の有するリング部16が支持部12に挿通されているので、本体部13は、支持部12の長さ方向に移動可能である。
支持部12には、フック11が配置されている側の方向に(支持部12の長さ方向の他方向に)本体部13が移動して、フック11から本体部13が外れないように、本体部13の所定以上の移動を規制する平板状の規制部19が固定されている。
また、支持部12に固定されている当接部14は、一対の腕部18に当接する部材である。当接部14は、フック11と同じ素材(例えば、プラスチック)で作られている。
上述したハンガー10の使用者は、例えば衣類を吊るすために、衣類の肩部を一対の腕部18に当てて、当接部14が配置されている側の方向に(支持部12の長さ方向の一方向に)、本体部13を移動させる。当接部14は、前述の通り、一対の腕部18と当接しているので、本体部13が移動するに連れて、腕部18同士で形成される角度を大きくする。これにより、ハンガー10は、例えば、図2に示す状態になる。
このとき、一対の腕部18に設けられている段差部17は、加力部15から加えられる力(腕部18同士で形成される角度を小さくする力)で、当接部14に設けられた溝部Lとの当接を維持して(段差部17を溝部Lに押し当てて)、腕部18同士で形成される角度を維持する。
また、腕部18同士の広がりは、衣類の例えば肩幅で規制される。よって、例えば肩幅が狭い衣類の場合、図2に示すように加力部15が配置されている側に形成された段差部17ではなく、当接部14が配置されている側に形成された段差部17が、当接部14に設けられた溝部Lとの当接を維持して、腕部18同士で形成される角度を維持する。
上述のように、ハンガー10は、本体部13が移動するに連れて、腕部18同士で形成される角度を大きくできるので、腕部18同士で形成される角度を、衣類の例えば肩幅に合わせて調整できる。よって、ハンガー10は、衣類を吊るす前に例えば部材の位置を決定する等の調整が不要であるので、衣類を吊るすまでの手間を省くことができる。
また、ハンガー10は、腕部18同士で形成される角度を、衣類の例えば肩幅に合わせて調整できるので、衣類の型崩れを防止した上で、衣類を吊るすことができる。
なお、ハンガー10に吊るされた衣類が取り外され、ハンガー10が使用されなくなった場合、ハンガー10の使用者は、例えば加力部15を持って、加力部15を支持部12の周方向に回転させる。
この回転で、リング部16が支持部12の周方向に回転して、一対の腕部18が支持部12の周方向に回転すると、当接部14(溝部L)の段差部17への押し当てが解除される。これにより、ハンガー10は、例えば、図3に示す状態になる。
ハンガー10は、当接部14(溝部L)の段差部17への押し当てが解除されると、加力部15から加えられる力で、腕部18同士で形成される角度を小さくする。よって、ハンガー10が専有する収納スペースを、腕部同士で形成される角度が固定されたハンガーと比較して、小さくできる。
次に、本発明の実施の形態2に係るハンガー20を、図4を参照して説明する。ハンガー20は、実施の形態1のハンガー10から、加力部15を取り除いたものである。ハンガー20のその他の構成は、実施の形態1のハンガー10と同一である。
ハンガー20は、前述の通り、加力部15がない。しかし、リング部16と、段差部17と、腕部18と、を備えるハンガー20の本体部13は、一本の弾性体(例えば、弾性金属または弾性プラスチック)で形成されている。
よって、弾性体の弾性力の働きで、本体部13は、腕部18同士で形成される角度を小さくする力を一対の腕部18に加えることができる。
ハンガー20の構成は、実施の形態1のハンガー10に比べて、一対の腕部18に加える力が弱くてもよい場合に、好適である。
次に、本発明の実施の形態3に係るハンガー30を、図5を参照して説明する。ハンガー30は、実施の形態2のハンガー20に、コイル状のスプリング31を設けたものである。ハンガー30のその他の構成は、実施の形態2のハンガー20と同一である。
ハンガー30は、前述の通り、スプリング31を有する。スプリング31は、腕部18同士で形成される角度が大きくなると、引っ張られた状態になる。よって、スプリング31は、元の状態に戻ろうとする力の働きで、腕部18同士で形成される角度を小さくする力を一対の腕部18に加えることができる。
ハンガー30の構成は、実施の形態2のハンガー20で一対の腕部18に加える力が足らない場合に好適である。
10,20,30 ハンガー、11 フック、12 支持部、13 本体部、14 当接部、15 加力部、16 リング部、17 段差部、18 腕部、19 規制部。

Claims (5)

  1. 衣類を吊るすためのハンガーであって、
    ハンガーを吊るすフックに連結される棒状の支持部と、
    前記衣類を吊るすための一対の腕部を有し、前記支持部の長さ方向に移動可能な本体部と、
    前記一対の腕部に当接することで、前記支持部の長さ方向の一方向に前記本体部が移動するに連れて前記腕部同士で形成される角度を大きくする当接部と、
    を備えるハンガー。
  2. 前記本体部は、前記腕部同士で形成される角度を小さくする力を前記一対の腕部に加える加力部を備え、
    前記一対の腕部は、前記加力部から加えられる力で前記当接部との当接を維持して、前記腕部同士で形成される角度を維持する維持部を備える、
    請求項1に記載のハンガー。
  3. 前記維持部は、前記一対の腕部に設けられた段差であり、前記加力部から加えられる力で前記当接部を前記段差に押し当てることで、前記当接部との当接を維持して、前記腕部同士で形成される角度を維持する、
    請求項2に記載のハンガー。
  4. 前記本体部は、前記支持部に挿通された環状のリング部を備え、
    前記一対の腕部は、前記リング部の外周に接続されており、
    前記当接部は、前記支持部に固定されており、
    前記リング部が前記支持部の周方向に回転して、前記一対の腕部が前記支持部の周方向に回転すると、前記当接部の前記段差への押し当てが解除される、
    請求項3に記載のハンガー。
  5. 前記支持部は、前記支持部の長さ方向の他方向への本体部の所定以上の移動を規制する規制部を備える、
    請求項4に記載のハンガー。
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