JP5705104B2 - 画像読取装置 - Google Patents

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Description

本発明は、画像読取装置に関するものである。
画像読取装置は、ページ画像を光学的に読み取り、そのページ画像の画像データを生成し、その画像データに対して所定の処理を施す。処理の途中、前段、または後段において画像データは所定のメモリー領域に一時的に記憶される。
その際、所定のメモリー領域のサイズより画像データのサイズが大きい場合、通常、処理が中断するが、処理を続行するための方法が提案されている(例えば特許文献1,2参照)。
特許文献1に記載の技術は、メモリー領域のサイズより画像データのサイズが大きい場合、画像データの圧縮率を増加して、画像データのサイズを減らしている。
また、特許文献2に記載の技術は、メモリー領域のサイズより画像データのサイズが大きい場合、画像データの解像度を低下させて画像データのサイズを減らしている。
特開平5−14562号公報 特開2007−174177号公報
しかしながら、上述のように画像データのサイズを減らすと、画質が低下するため、好ましくない。
本発明は、上記の問題に鑑みてなされたものであり、画像データのサイズがページメモリー領域のサイズより大きい場合に、画質を低下させずに、処理を実行することができる画像読取装置を得ることを目的とする。
上記の課題を解決するために、本発明では以下のようにした。
本発明に係る画像読取装置は、画像読取により画像データを生成し出力するスキャナー部と、複数のデータ処理部と、ワークメモリー領域およびページメモリー領域を確保されるメモリーと、制御部とを備える。そして、ワークメモリー領域は、複数のバッファー領域を有する。複数のバッファー領域は、スキャナー部により出力された画像データ、またはスキャナー部により出力された画像データに対して所定の処理が施された画像データを、複数のデータ処理部のうちの2つのデータ処理部間で受け渡す際に順番に使用される。ページメモリー領域は、ワークメモリー領域より後段の、複数のデータ処理部のうちの所定のデータ処理部が処理後の画像データを書き込む領域である。制御部は、1ページ分の画像データがページメモリー領域に書き込まれる前に所定のデータ処理部による画像データの書込位置がページメモリー領域の終端に到達した場合、1ページ分の画像データについて複数のバッファー領域のうちの少なくとも1つが使用終了しているときには、ページメモリー領域および使用終了しているバッファー領域を使用して所定のデータ処理部による処理を継続させ、1ページ分の画像データについて複数のバッファー領域のいずれも使用終了していないときには、メモリーにおいて別の用途に確保されている領域の一部または全部から確保した追加領域およびページメモリー領域を使用して所定のデータ処理部による処理を実行させる。そして、制御部は、1ページ分の画像データについて複数のバッファー領域のいずれも使用終了していないときには、複数ページの画像データのソートに使用されるソートメモリー領域のサイズを減少させ、ソートメモリー領域の減少分を上述の追加領域とする。あるいは、制御部は、1ページ分の画像データについて複数のバッファー領域のいずれも使用終了していないときには、マルチジョブ用の予備メモリー領域のサイズを減少させ、マルチジョブ用の予備メモリー領域の減少分を、上述の追加領域とする。
これにより、画像データのサイズがページメモリー領域のサイズより大きい場合、ページメモリー領域に加えて別のメモリー領域(ワークメモリー領域または上述の追加領域)が使用されるため、画像データのサイズがページメモリー領域のサイズより大きい場合に、画質を低下させずに、処理を実行することができる。また、使用終了しているバッファー領域が優先的に追加使用されるため、別のジョブに影響が出にくい。
また、本発明に係る画像読取装置は、上記の画像読取装置に加え、次のようにしてもよい。この場合、ワークメモリー領域は、メモリーにおいてページメモリー領域に連続して確保されている。
また、本発明に係る画像読取装置は、上記の画像読取装置のいずれかに加え、次のようにしてもよい。この場合、制御部は、複数のバッファー領域のうちの使用終了していないバッファー領域内の画像データを、それぞれ1つ次のバッファー領域にコピーし、所定のデータ処理部は、ページメモリー領域からワークメモリー領域へ連続して画像データを書き込んでいく。
これにより、ページメモリー領域からワークメモリー領域に書込位置が切り換わるときに処理を中断せずに連続的に行うことができる。
また、本発明に係る画像読取装置は、上記の画像読取装置のいずれかに加え、次のようにしてもよい。この場合、制御部は、上述の追加領域を確保した場合、画像読取のジョブの終了時に追加領域を解放し、解放した領域を、上述の別の用途に確保されている領域に戻す。
これにより、上述の別の用途において領域が不足しなくて済む。
また、本発明に係る画像読取装置は、上記の画像読取装置のいずれかに加え、次のようにしてもよい。この場合、上述の複数のバッファー領域は、ダブルバッファーまたはリングバッファーとして使用され、複数のバッファー領域のそれぞれは、1バンド分の画像データを格納可能なサイズを有する。
また、本発明に係る画像読取装置は、上記の画像読取装置のいずれかに加え、次のようにしてもよい。この場合、上述のワークメモリー領域は、所定のデータ処理部の入力バッファーとして使用される。
また、本発明に係る画像読取装置は、上記の画像読取装置のいずれかに加え、次のようにしてもよい。この場合、上述の所定のデータ処理部は、圧縮処理を行い、圧縮処理後の画像データをページメモリー領域に書き込んでいく。
圧縮処理の場合、画像データの内容によって圧縮処理後の画像データのサイズが変化するため、圧縮処理後の画像データを記憶するページメモリー領域のサイズを最低圧縮率に合わせて設定すると、ページメモリー領域の使用効率が悪くなるが、これにより、ページメモリー領域のサイズを最低圧縮率に対応するサイズより小さくしてページメモリー領域の使用効率を向上することができる。
本発明によれば、画像読取装置において、画像データのサイズがページメモリー領域のサイズより大きい場合に、画質を低下させずに、処理を実行することができる。
図1は、本発明の実施の形態に係る画像読取装置の構成を示すブロック図である。 図2は、図1に示す画像読取装置における各種メモリー領域およびデータフローについて説明するブロック図である。 図3は、図1に示す画像読取装置における圧縮処理について説明するフローチャートである。 図4は、図1に示す画像読取装置におけるページメモリー領域が不足した場合にワークメモリー領域を使用して圧縮処理を続行する際の処理について説明する図である。
以下、図に基づいて本発明の実施の形態を説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係る画像読取装置の構成を示すブロック図である。図1に示す画像読取装置は、互いに接続された、スキャナー部1、画像処理部2、メモリー3、主制御部4、および出力部5を有する。
スキャナー部1は、原稿のページ画像を光学的に読み取り、そのページ画像の画像データを生成し出力する。
また、画像処理部2は、画像データに対して所定の処理を施す。画像処理部2は、スキャナー部1により出力された画像データ、またはスキャナー部1により出力された画像データに対して前段の処理が施された画像データに対して所定の処理を施す。画像処理部2は、その所定の処理後の画像データをメモリー3内の所定のメモリー領域に書き込んでいく。例えば、画像処理部2は、1または複数のASIC(Application Specific Integrated Circuit)で構成される。
また、メモリー3は、DRAM(Dynamic Random Access Memory)などの揮発性メモリーである。メモリー3において、画像処理部2による処理に要求されるメモリー領域が適宜確保される。
図2は、図1に示す画像読取装置における各種メモリー領域およびデータフローについて説明するブロック図である。
図2において、CCD(Charge Coupled Device)11は、光学的に得られたページ画像を電気信号として出力する撮像素子である。読込用ASIC12は、CCD11からの電気信号を画像データに変換し出力する回路である。CCD11および読込用ASIC12は、スキャナー部1に含まれる。
ワークメモリー領域13は、メモリー3において確保され、読込用ASIC12の出力バッファーおよびコーデック用ASIC14の入力バッファーとして使用される。
コーデック用ASIC14,20は、画像データの圧縮を行う回路である。コーデック用ASIC14,20は、例えばJPEG(Joint Photographic Experts Group)などの圧縮方式で画像データの圧縮を行う。
一次ページメモリー領域15は、メモリー3において確保され、読込用ASIC12により変換された画像データ(圧縮済み画像データ)、すなわち、画像処理用ASIC18による画像処理前の画像データ(圧縮済み画像データ)を、記憶するためのメモリー領域である。つまり、一次ページメモリー領域15は、ワークメモリー領域13より後段(下流側)の領域であって、コーデック用ASIC14が処理後の画像データを書き込む領域である。
コーデック用ASIC16は、コーデック用ASIC14の圧縮方式に対応した伸張方式で、圧縮された画像データの伸張を行う回路である。
ワークメモリー領域17は、メモリー3において確保され、コーデック用ASIC16の出力バッファーおよび画像処理用ASIC18の入力バッファーとして使用される。
画像処理用ASIC18は、画像データに所定の画像処理(解像度変換、回転、データ形式の変換など)を施す回路である。
ワークメモリー領域19は、メモリー3において確保され、画像処理用ASIC18の出力バッファーおよびコーデック用ASIC20の入力バッファーとして使用される。
二次ページメモリー領域21は、メモリー3において確保され、画像処理用ASIC18による画像処理後の画像データ(圧縮済み画像データ)を記憶するためのメモリー領域である。つまり、二次ページメモリー領域21は、ワークメモリー領域19より後段(下流側)の領域であって、コーデック用ASIC20が処理後の画像データを書き込む領域である。
なお、コーデック用ASIC14,16,20および画像処理用ASIC18は、画像処理部2に含まれる。
図2に示すように、読込用ASIC12から出力された画像データは、ワークメモリー領域13を介してコーデック用ASIC14に渡され、コーデック用ASIC14により圧縮された画像データが1バンド(所定数のライン)ずつ順番に一次ページメモリー領域15に記憶されていく。そして、コーデック用ASIC16は、一次ページメモリー領域15に蓄積された圧縮済み画像データを順番に読み出して伸張し、伸張した画像データをワークメモリー領域17を介して画像処理用ASIC18に渡す。画像処理用ASIC18により画像処理を施された画像データは、ワークメモリー領域19を介してコーデック用ASIC20に渡され、コーデック用ASIC20により圧縮された画像データが順番に二次ページメモリー領域21に記憶されていく。
図1に戻り、主制御部4は、スキャナー部1、画像処理部2、メモリー3、および出力部5を制御する。また、主制御部4は、メモリー3において画像処理部2に要求されるメモリー領域(ワークメモリー領域13,17,19、一次ページメモリー領域15、二次ページメモリー領域21など)を確保する。
このワークメモリー領域13,17,19は、スキャナー部1により出力された画像データ、またはスキャナー部1により出力された画像データに対して所定の処理が施された画像データをASIC間で受け渡す際に使用される。ワークメモリー領域13,17,19は、複数のバッファー領域を有する。この複数のバッファー領域は、ダブルバッファーまたはリングバッファーとして使用される。つまり、複数のバッファー領域に、先頭のバッファー領域から最後のバッファー領域まで順番にデータが書き込まれ、最後のバッファー領域の次に先頭のバッファー領域にデータが書き込まれる。1つのバッファー領域は、1バンド分の画像データ(圧縮されておらずサイズが固定の画像データ)を記憶可能なサイズを有する。
この実施の形態では、ワークメモリー領域13,19は、メモリー3においてページメモリー領域15,21にそれぞれ連続して確保されている。
また、主制御部4は、1ページ分の画像データが一次ページメモリー領域15に書き込まれる前にコーデック用ASIC14による画像データの書込位置が一次ページメモリー領域15の終端に到達した場合、1ページ分の画像データについて、ワークメモリー領域13の複数のバッファー領域のうちの少なくとも1つが使用終了しているときには、一次ページメモリー領域15および使用終了しているバッファー領域を使用してコーデック用ASIC14による処理を継続させ、1ページ分の画像データについて複数のバッファー領域のいずれも使用終了していないときには、メモリー3において別の用途に確保されている領域の一部または全部から確保した追加領域および一次ページメモリー領域15を使用してコーデック用ASIC14による処理を実行させる。
同様に、主制御部4は、1ページ分の画像データが二次ページメモリー領域21に書き込まれる前にコーデック用ASIC20による画像データの書込位置が二次ページメモリー領域21の終端に到達した場合、1ページ分の画像データについて、ワークメモリー領域19の複数のバッファー領域のうちの少なくとも1つが使用終了しているときには、二次ページメモリー領域21および使用終了しているバッファー領域を使用してコーデック用ASIC20による処理を継続させ、1ページ分の画像データについて複数のバッファー領域のいずれも使用終了していないときには、メモリー3において別の用途に確保されている領域の一部または全部から確保した追加領域および二次ページメモリー領域21を使用してコーデック用ASIC20による処理を実行させる。
例えば、主制御部4は、1ページ分の画像データについて複数のバッファー領域のいずれも使用終了していないときには、複数ページの画像データのソートに使用されるソートメモリー領域のサイズを減少させ、ソートメモリー領域の減少分を上述の追加領域とする。
また、例えば、主制御部4は、1ページ分の画像データについて複数のバッファー領域のいずれも使用終了していないときには、マルチジョブ用の予備メモリー領域(複数のジョブを並行して実行する際に使用されるメモリー領域)のサイズを減少させ、マルチジョブ用の予備メモリー領域の減少分を、上述の追加領域とする。
なお、主制御部4は、上述の追加領域を確保した場合、画像読取のジョブの終了時に追加領域を解放し、解放した領域を、上述の別の用途に確保されている領域に戻す。
また、ワークメモリー領域13,19がメモリー3においてページメモリー領域15,21に連続して確保されている場合、主制御部4は、ワークメモリー領域13,19の複数のバッファー領域のうちの使用終了していないバッファー領域内の画像データを、それぞれ1つ次のバッファー領域にコピーし、バッファー領域1つ分の「空き」をページメモリー領域15,21に隣接して作成し、コーデック用ASIC14,20は、その「空き」を利用してページメモリー領域15,21からワークメモリー領域13,19へ連続して画像データを書き込んでいく。
また、出力部5は、画像処理部2による画像処理後の画像データを出力する。
次に、上記画像読取装置の動作(主に画像処理部2および主制御部4)について説明する。
ここでは、コーデック用ASIC14,20による圧縮処理、およびページメモリー領域15,21への圧縮済み画像データの書き込みについて説明する。図3は、図1に示す画像読取装置における圧縮処理について説明するフローチャートである。図4は、図1に示す画像読取装置におけるページメモリー領域15,21が不足した場合にワークメモリー領域13,19を使用して圧縮処理を続行する際の処理について説明する図である。
主制御部4は、一次ページメモリー領域15を確保し、そのアドレス情報(先頭アドレスおよびサイズ、あるいは先頭アドレスおよび終端アドレス)をコーデック用ASIC14,16にセットし、さらに、図4(A)に示すように、一次ページメモリー領域15に連続させてワークメモリー領域13を確保し、そのアドレス情報(先頭アドレスおよびサイズ、あるいは先頭アドレスおよび終端アドレス)を読込用ASIC12およびコーデック用ASIC14にセットする。同様に、主制御部4は、二次ページメモリー領域21を確保し、そのアドレス情報(先頭アドレスおよびサイズ、あるいは先頭アドレスおよび終端アドレス)を画像処理用ASIC18にセットし、さらに、二次ページメモリー領域21に連続させてワークメモリー領域19を確保し、そのアドレス情報(先頭アドレスおよびサイズ、あるいは先頭アドレスおよび終端アドレス)を画像処理用ASIC18およびコーデック用ASIC20にセットする。また、主制御部4は、ワークメモリー領域17を確保し、そのアドレス情報(先頭アドレスおよびサイズ、あるいは先頭アドレスおよび終端アドレス)をコーデック用ASIC16および画像処理用ASIC18にセットする。
図4(A)の場合、読込用ASIC12は、ワークメモリー領域13における4つのバッファー領域13a〜13dを順番に出力バッファーとして使用し、コーデック用ASIC14は、そのバッファー領域13a〜13dを順番に入力バッファーとして使用する。つまり、読込用ASIC12は、バッファー領域13aに1バンド分の画像データを書き込んだ後、次のバンドの画像データをバッファー領域13bに書き込み、その次のバンドの画像データをバッファー領域13cに書き込み、さらにその次のバンドの画像データをバッファー領域13dに書き込む。そして、読込用ASIC12は、その次のバンドの画像データをバッファー領域13aに書き込む。一方、コーデック用ASIC14は、バッファー領域13aから1バンド分の画像データを読み込んだ後、次のバンドの画像データをバッファー領域13bから読み込み、その次のバンドの画像データをバッファー領域13cから読み込み、さらにその次のバンドの画像データをバッファー領域13dから読み込む。そして、コーデック用ASIC14は、その次のバンドの画像データをバッファー領域13aから読み込む。このように、ワークメモリー領域13は、読込用ASIC12およびコーデック用ASIC14によりリングバッファーとして使用される。なお、ワークメモリー領域19も、同様に、画像処理用ASIC18およびコーデック用ASIC20によりリングバッファーとして使用される。
次に、コーデック用ASIC14による圧縮処理について説明する。
コーデック用ASIC14は、1バンド分の画像データをワークメモリー領域13から読み出して圧縮し、1バンド分の圧縮済みの画像データを一次ページメモリー領域15に書き込んでいく(ステップS1)。その際、主制御部4は、各ページについて、コーデック用ASIC14による処理済みのバンドの数をカウントする。なお、このとき、1バンド分の圧縮前の画像データのサイズは一定であるが、1バンド分の圧縮済みの画像データのサイズは一定ではない。各バンドの圧縮済み画像データは、1つ前のバンドの圧縮済み画像データに隙間なく連続して書き込まれる。各バンドの圧縮済み画像データの先頭記憶位置および終端記憶位置(またはサイズ)は、主制御部4により管理されて、一次ページメモリー領域15から各バンドの圧縮済み画像データを読み出すときには、主制御部4により管理されている先頭記憶位置および終端記憶位置(またはサイズ)から、各バンドの圧縮済み画像データの読出位置が特定される。
コーデック用ASIC14は、その画像データの書込位置が一次ページメモリー領域15の終端アドレスに到達したか否かを監視している(ステップS2)。
1バンド分の圧縮済みの画像データの書き込みが完了すると、コーデック用ASIC14は、1ページ分のバンドの処理が完了したか否かを判定し(ステップS3)、1ページ分のバンドの処理が完了していなければ、ステップS1に戻り、次のバンドの処理を同様に行う。
コーデック用ASIC14が、画像データの書込位置が一次ページメモリー領域15の終端アドレスに到達したことを検出すると、主制御部4は、コーデック用ASIC14による処理済みバンド数のカウント値から、1ページにおける未処理の残りバンド数を特定する(ステップS4)。例えば、1ページのバンド数が75であり、カウント値が72である場合、残りバンド数は3である。なお、1ページのバンド数は既知でありかつ一定である。
次に、主制御部4は、その残りバンド数およびワークメモリー領域13におけるバッファー領域の数から、使用終了したバッファー領域がワークメモリー領域13にあるか否かを判定する(ステップS5)。
残りバンド数がワークメモリー領域13におけるバッファー領域の数より少ない場合には、使用終了したバッファー領域がワークメモリー領域13にあると判定される。また、ワークメモリー領域13におけるバッファー領域の数から残りバンド数を減算して得られる値が、使用終了したバッファー領域の数となる。
例えば、図4(B)に示すように、ワークメモリー領域13におけるバッファー領域13a〜13dの数が4であり、残りバンド数が3である場合、1つの使用終了したバッファー領域13dが存在する。
使用終了したバッファー領域がワークメモリー領域13にあると判定した場合、主制御部4は、コーデック用ASIC14に、ワークメモリー領域13を使用して圧縮処理を続行させる(ステップS6)。つまり、コーデック用ASIC14は、コーデック用ASIC14は、画像データの書込位置が一次ページメモリー領域15の終端アドレスに到達したことを検出したときのバンドについての圧縮処理後の画像データの一部または全部、並びにそれ以降のバンドを、ワークメモリー領域13において未処理のバンドの画像データが存在しない領域に、未処理のバンドの画像データを上書きしないように書き込む。
このとき、主制御部4は、図4(C)に示すように、まず、一次ページメモリー領域15に隣接するバッファー領域13aが空きとなるように、使用中のバッファー領域13a〜13c内の画像データ(圧縮処理前の画像データ)を1つ次のバッファー領域13b〜13dへ移動する。つまり、最初に、バッファー領域13c内の画像データを、使用終了したバッファー領域13dへコピーし、次に、バッファー領域13b内の画像データをバッファー領域13cへコピーし、次に、バッファー領域13a内の画像データをバッファー領域13bへコピーする。これにより、バッファー領域13aは空きとなる。
コーデック用ASIC14は、コピー先のバッファー領域13b〜13dから、後続のバンドを順番に読み込む。そして、ワークメモリー領域13のバッファー領域13bに記憶されている1バンド分の画像データから生成される1バンド分の圧縮済み画像データは、一次ページメモリー領域15から連続してバッファー領域13aに記憶される。そして、バッファー領域13bに記憶されている画像データの圧縮処理がコーデック用ASIC14により完了すると、バッファー領域13bは、空きとなるため、以降のバンドの画像データ(バッファー領域13c,13dに記憶されている画像データ)から生成される圧縮済み画像データを記憶される。同様に、バッファー領域13cに記憶されている画像データの圧縮処理がコーデック用ASIC14により完了すると、バッファー領域13cは、空きとなるため、以降のバンドの画像データ(バッファー領域13dに記憶されている画像データ)から生成される圧縮済み画像データを記憶される。
なお、ステップS6の処理の後、ステップS2では、コーデック用ASIC14は、画像データの書込位置が、未処理のバンドの画像データが存在しない領域(上述の「空き」となったバッファー領域)の終端に到達したか否かを監視し、画像データの書込位置が、未処理のバンドの画像データが存在しない領域の終端に到達した場合、ステップS4以降の処理が再度実行される。
一方、使用終了したバッファー領域がワークメモリー領域13にない場合(ステップS5)、主制御部4は、残りバンド数分の圧縮処理後の画像データのためのメモリー領域を、上述のような別の用途に確保している領域から調達可能か否かを判定する(ステップS7)。なお、1バンド分の圧縮処理後の画像データのためのメモリー領域のサイズは予め決められている。
残りバンド数分の圧縮処理後の画像データのためのメモリー領域を、上述のような別の用途に確保している領域から調達可能ではない場合、主制御部4は、エラー通知を行い(ステップS8)、この圧縮処理を中止する。主制御部4は、エラー通知として、例えば図示せぬ操作パネルにエラーメッセージを表示させる。
残りバンド数分の圧縮処理後の画像データのためのメモリー領域を、上述のような別の用途に確保している領域から調達可能である場合、主制御部4は、上述のようにして、特定した不足量の領域を確保し、確保した領域を一次ページメモリー領域15に追加する(ステップS9)。
そして、コーデック用ASIC14の場合、主制御部4は、コーデック用ASIC14の前段(上流側)にページメモリー領域がないため、圧縮処理前の1ページ分の画像データが残っていないと判断し(ステップS10)、主制御部4は、リトライ通知を行い(ステップS11)、この圧縮処理を中止する。主制御部4は、リトライ通知として、例えば図示せぬ操作パネルに、再度の画像スキャン操作をユーザーに促すメッセージを表示させる。これにより、ユーザーは、画像スキャン操作を再度行い、スキャナー部1は、再度、画像読取を実行する。
次に、コーデック用ASIC20による圧縮処理について説明する。
コーデック用ASIC20は、1バンド分の画像データをワークメモリー領域19から読み出して圧縮し、1バンド分の圧縮済みの画像データを二次ページメモリー領域21に書き込んでいく(ステップS1)。その際、主制御部4は、コーデック用ASIC20による処理済みのバンドの数をカウントする。なお、このとき、1バンド分の圧縮前の画像データのサイズは一定であるが、1バンド分の圧縮済みの画像データのサイズは一定ではない。各バンドの圧縮済み画像データは、1つ前のバンドの圧縮済み画像データに隙間なく連続して書き込まれる。各バンドの圧縮済み画像データの先頭記憶位置および終端記憶位置(またはサイズ)は、主制御部4により管理されて、二次ページメモリー領域21から各バンドの圧縮済み画像データを読み出すときには、主制御部4により管理されている先頭記憶位置および終端記憶位置(またはサイズ)から、各バンドの圧縮済み画像データの読出位置が特定される。
コーデック用ASIC20は、その画像データの書込位置が二次ページメモリー領域21の終端アドレスに到達したか否かを監視している(ステップS2)。
1バンド分の圧縮済みの画像データの書き込みが完了すると、コーデック用ASIC20は、1ページ分のバンドの処理が完了したか否かを判定し(ステップS3)、1ページ分のバンドの処理が完了していなければ、ステップS1に戻り、次のバンドの処理を同様に行う。
コーデック用ASIC20が、画像データの書込位置が二次ページメモリー領域21の終端アドレスに到達したことを検出すると、主制御部4は、コーデック用ASIC20による処理済みバンド数のカウント値から、1ページにおける未処理の残りバンド数を特定する(ステップS4)。
次に、主制御部4は、その残りバンド数およびワークメモリー領域19におけるバッファー領域の数から、使用終了したバッファー領域がワークメモリー領域19にあるか否かを判定する(ステップS5)。
残りバンド数がワークメモリー領域19におけるバッファー領域の数より少ない場合には、使用終了したバッファー領域がワークメモリー領域19にあると判定される。また、ワークメモリー領域19におけるバッファー領域の数から残りバンド数を減算して得られる値が、使用終了したバッファー領域の数となる。
使用終了したバッファー領域がワークメモリー領域19にあると判定した場合、主制御部4は、コーデック用ASIC20に、ワークメモリー領域19を使用して圧縮処理を続行させる(ステップS6)。
なお、ステップS6の処理の後、ステップS2では、コーデック用ASIC20は、画像データの書込位置が、未処理のバンドの画像データが存在しない領域の終端に到達したか否かを監視し、画像データの書込位置が、未処理のバンドの画像データが存在しない領域の終端に到達した場合、ステップS4以降の処理が再度実行される。
一方、使用終了したバッファー領域がワークメモリー領域19にない場合(ステップS5)、主制御部4は、残りバンド数分の圧縮処理後の画像データのためのメモリー領域を、上述のような別の用途に確保している領域から調達可能か否かを判定する(ステップS7)。
残りバンド数分の圧縮処理後の画像データのためのメモリー領域を、上述のような別の用途に確保している領域から調達可能ではない場合、主制御部4は、エラー通知を行い(ステップS8)、この圧縮処理を中止する。主制御部4は、エラー通知として、例えば図示せぬ操作パネルにエラーメッセージを表示させる。
残りバンド数分の圧縮処理後の画像データのためのメモリー領域を、上述のような別の用途に確保している領域から調達可能である場合、主制御部4は、上述のようにして、特定した不足量の領域を確保し、確保した領域を二次ページメモリー領域21に追加する(ステップS9)。
そして、コーデック用ASIC20の場合、主制御部4は、コーデック用ASIC20の前段(上流側)に一次ページメモリー領域15が存在するため、圧縮処理前の1ページ分の画像データが残っていると判断し(ステップS10)、主制御部4は、内部リトライを行い(ステップS12)、1ページ分の圧縮処理を再実行する。主制御部4は、内部リトライの際、コーデック用ASIC16および画像処理用ASIC18を再度動作させて、コーデック用ASIC20に画像データを再度供給し、ステップS1から同様の処理をコーデック用ASIC20に実行させる。
以上のように、上記実施の形態によれば、主制御部4は、1ページ分の画像データがページメモリー領域15に書き込まれる前にASIC14による画像データの書込位置がページメモリー領域15の終端に到達した場合、1ページ分の画像データについて複数のバッファー領域13a〜13dのうちの少なくとも1つが使用終了しているときには、ページメモリー領域15および使用終了しているバッファー領域を使用してASIC14による処理を継続させ、1ページ分の画像データについて複数のバッファー領域13a〜13dのいずれも使用終了していないときには、メモリー3において別の用途に確保されている領域の一部または全部から確保した追加領域およびページメモリー領域15を使用してASIC14による処理を実行させる。
これにより、画像データのサイズがページメモリー領域15のサイズより大きい場合、ページメモリー領域15に加えて別のメモリー領域(ワークメモリー領域13の一部または上述の追加領域)が追加されるため、画像データのサイズがページメモリー領域15のサイズより大きい場合に、画質を低下させずに、処理を実行することができる。また、使用終了しているバッファー領域が優先的に追加使用されるため、別の用途のメモリー領域が追加使用されにくくなり、別のジョブに影響が出にくい。
なお、上述の実施の形態は、本発明の好適な例であるが、本発明は、これらに限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々の変形、変更が可能である。
例えば、上記実施の形態では、ページメモリー領域15,21の前段の処理が圧縮処理であるが、別の種別の処理であってもよい。
また、上記実施の形態では、ワークメモリー領域13において使用終了したバッファー領域をそのままページメモリー領域15に追加せずに、使用終了したバッファー領域を使用してページメモリー領域15に連続する「空き」領域を確保しているが、その代わりに、使用終了したバッファー領域を、上述の追加領域と同様に、そのままページメモリー領域15に追加して使用するようにしてもよい。
本発明は、例えば、画像読取機能を有するスキャナー、複写機、複合機などに適用可能である。
1 スキャナー部
3 メモリー
4 主制御部(制御部の一例)
12 読込用ASIC(複数のデータ処理部の一例の一部)
13,19 ワークメモリー領域
13a〜13d バッファー領域
14,20 コーデック用ASIC(複数のデータ処理部の一例の一部,所定のデータ処理部の例)
15,21 ページメモリー領域
16 コーデック用ASIC(複数のデータ処理部の一例の一部)
18 画像処理用ASIC(複数のデータ処理部の一例の一部)

Claims (8)

  1. 画像読取により画像データを生成し出力するスキャナー部と、
    複数のデータ処理部と、
    前記スキャナー部により出力された画像データ、または前記スキャナー部により出力された画像データに対して所定の処理が施された画像データを前記複数のデータ処理部のうちの2つのデータ処理部間で受け渡す際に順番に使用される複数のバッファー領域を有するワークメモリー領域、および前記ワークメモリー領域より後段の、前記複数のデータ処理部のうちの所定のデータ処理部が処理後の画像データを書き込むページメモリー領域を確保されるメモリーと、
    1ページ分の画像データが前記ページメモリー領域に書き込まれる前に前記所定のデータ処理部による画像データの書込位置が前記ページメモリー領域の終端に到達した場合、前記1ページ分の画像データについて前記複数のバッファー領域のうちの少なくとも1つが使用終了しているときには、前記ページメモリー領域および前記使用終了しているバッファー領域を使用して前記所定のデータ処理部による処理を継続させ、前記1ページ分の画像データについて前記複数のバッファー領域のいずれも使用終了していないときには、前記メモリーにおいて別の用途に確保されている領域の一部または全部から確保した追加領域および前記ページメモリー領域を使用して前記所定のデータ処理部による処理を実行させる制御部と、
    を備え
    前記制御部は、前記1ページ分の画像データについて前記複数のバッファー領域のいずれも使用終了していないときには、複数ページの画像データのソートに使用されるソートメモリー領域のサイズを減少させ、前記ソートメモリー領域の減少分を前記追加領域とすること、
    を特徴とする画像読取装置。
  2. 画像読取により画像データを生成し出力するスキャナー部と、
    複数のデータ処理部と、
    前記スキャナー部により出力された画像データ、または前記スキャナー部により出力された画像データに対して所定の処理が施された画像データを前記複数のデータ処理部のうちの2つのデータ処理部間で受け渡す際に順番に使用される複数のバッファー領域を有するワークメモリー領域、および前記ワークメモリー領域より後段の、前記複数のデータ処理部のうちの所定のデータ処理部が処理後の画像データを書き込むページメモリー領域を確保されるメモリーと、
    1ページ分の画像データが前記ページメモリー領域に書き込まれる前に前記所定のデータ処理部による画像データの書込位置が前記ページメモリー領域の終端に到達した場合、前記1ページ分の画像データについて前記複数のバッファー領域のうちの少なくとも1つが使用終了しているときには、前記ページメモリー領域および前記使用終了しているバッファー領域を使用して前記所定のデータ処理部による処理を継続させ、前記1ページ分の画像データについて前記複数のバッファー領域のいずれも使用終了していないときには、前記メモリーにおいて別の用途に確保されている領域の一部または全部から確保した追加領域および前記ページメモリー領域を使用して前記所定のデータ処理部による処理を実行させる制御部と、
    を備え、
    前記制御部は、前記1ページ分の画像データについて前記複数のバッファー領域のいずれも使用終了していないときには、マルチジョブ用の予備メモリー領域のサイズを減少させ、前記マルチジョブ用の予備メモリー領域の減少分を、前記追加領域とすること、
    を特徴とする画像読取装置。
  3. 前記ワークメモリー領域は、前記メモリーにおいて前記ページメモリー領域に連続して確保されていることを特徴とする請求項1または請求項2記載の画像読取装置。
  4. 前記制御部は、前記複数のバッファー領域のうちの使用終了していないバッファー領域内の画像データを、それぞれ1つ次のバッファー領域にコピーし、
    前記所定のデータ処理部は、前記ページメモリー領域から前記ワークメモリー領域へ連続して画像データを書き込んでいくこと、
    を特徴とする請求項記載の画像読取装置。
  5. 前記制御部は、前記追加領域を確保した場合、前記画像読取のジョブの終了時に前記追加領域を解放し、解放した領域を前記別の用途に確保されている領域に戻すことを特徴とする請求項1から請求項のうちのいずれか1項記載の画像読取装置。
  6. 前記複数のバッファー領域は、ダブルバッファーまたはリングバッファーとして使用され、前記複数のバッファー領域のそれぞれは、1バンド分の画像データを格納可能なサイズを有することを特徴とする請求項1から請求項のうちのいずれか1項記載の画像読取装置。
  7. 前記ワークメモリー領域は、前記所定のデータ処理部の入力バッファーとして使用されることを特徴とする請求項1から請求項のうちのいずれか1項記載の画像読取装置。
  8. 前記所定のデータ処理部は、圧縮処理を行い、圧縮処理後の画像データを前記ページメモリー領域に書き込んでいくことを特徴とする請求項1から請求項のうちのいずれか1項記載の画像読取装置。
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