JP5700498B2 - バーチカルブラインドおよびこれを用いた窓際構造 - Google Patents
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Description
<羽体>
本発明者らは、既にポリエチレンテレフタレート(PET)とエチレン−ビニルアルコール(EVOH)を含有する繊維を用いて形成され、透光性、遮熱性及び断熱性に優れた透光性遮熱シートとしての繊維構造体、これを利用したバーチカルブラインドの羽体やバーチカルブランドに関する特許出願(特願2010-045563号)を行っている。
<隙間埋部材>
隙間埋部材に用いることができる繊維としては、モヘア、ポリエチレンテレフタレート(PET)、エチレンビニルアルコール(EVOH)等の繊維を揚げることができる。これらの繊維は透光性を有しているので、羽体が透光性を有している場合に特に好適に用いることができる。
<窓際構造>
冬季には窓面から冷気が室内側に降りて床面を移動するコールドドラフトが発生するため、断熱性が高いバーチカルブラインドを窓に取り付けても、バーチカルブラインドと窓際の壁や床との間に隙間があると室内が冷える。夏季においても同様に窓面からの熱気が上記隙間を通り抜けて室内が熱くなる。
図1に示すように、窓際構造100は、室内外を仕切る窓6と、窓6の室内側に設けられたバーチカルブラインド1と、バーチカルブラインド1と室内の壁7や床8の間の隙間を埋めるように設けられた窓縁部材としての樹脂板5A〜5Cを有している。
<スラット>
図2(A)は、図1の矢印Aの方向でバーチカルブラインドの正面からみた模式図を示す。図2(B)は、(A)のB−B線(横方向に断面)の矢視方向に見た断面図である。
<透光性袋>
このレース袋9は、図2(A),(B)に示すように、隣接する羽体2,2間の隙間G1を埋めるように羽体2の幅より拡幅された長尺の透光性の袋である。また、一のスラット22のレース袋9の側縁部(隙間埋部)は、これに隣接する別の一のスラット22のレース袋9の側縁部と重なっている。
(バーチカルブラインド)
レース袋9の幅が上述したように羽体2の幅より拡幅されているため、羽体2,2間の隙間G1が埋まり、窓面からの冷気や熱気がこの隙間G1を介して室内側へ移動しにくいものとなる。この結果、冬季におけるコールドドラフトや、夏季の窓面からの熱気の移動による室内の蒸し暑さが軽減される。
(窓際構造)
さらに、図1に示すバーチカルブラインド1と樹脂板5A〜5Cにより、窓6の窓面を大きな戸袋のように覆って略閉塞し、窓面から室内側への冷気や熱気の移動を抑止して、その戸袋内の空間とそれ以外の室内空間との断熱性を高めることができる。
[実施例2]
図3(A)に、実施例2のバーチカルブラインド(一部図示省略)1Aを示す。図3(B)および(C)に、(A)のC−C線の矢視方向に見たスラット22Aの断面の模式図を示すとともに、この羽体2Aをレース袋9Aに収納する過程を示す。
[実施例3]
図4に、実施例3のバーチカルブラインド(一部図示省略)1Bを示す。
[実施例4]
図5(A)に、実施例4のバーチカルブラインド(一部図示省略)1Cを示す。
[実施例5]
図6に、実施例5のバーチカルブラインド(一部図示省略)1Dを示す。
[実施例6]
図7は、実施例6のバーチカルブラインド(一部図示省略)1Mを示す。
[実施例7]
図8は、実施例7のバーチカルブラインド(一部図示省略)1Nを示す。
[実施例8]
図9に実施例8のバーチカルブラインド(一部図示省略)1Eを示す。この実施例8のバーチカルブラインド1Eは、実施例1のものとは異なるスラット22Eを有し、それ以外は実施例1のバーチカルブラインド1と同じ構成を有している。
[実施例9]
図10(A)に実施例9のバーチカルブラインド1Fを示す。図10(B)に(A)のD−D線の矢視方向に見たスラットの断面の模式図を示す。
[実施例10]
図11(A)に実施例10のバーチカルブラインド1Gを示す。図11(B)に(A)のE−E線の矢視方向に見たスラットの断面の模式図を示す。
[実施例11]
図12(A)〜(C)に実施例11のバーチカルブラインド1Hを示す。
[実施例12]
図13に実施例12の窓際構造101を示す。
<羽体>
一方、スラット22Iは、レース袋(隙間埋部材)9Iと、これに収納された羽体2Dを有している。
[実施例13]
図14に実施例13の窓際構造102(一部図示省略)を示す。
[実施例14]
図15に実施例14のバーチカルブラインド1Lと窓際構造103(各一部図示省略)を示す。
<照射試験>
[実施例15]
実施例12の窓際構造101においてモヘア製の布5E(図13参照)を取り外し、後述のバーチカルブラインド1Pとした別の窓際構造104をユニットタイプの試験部屋に設け、この試験部屋を巨大な恒温槽内に設けた。
(夏季照射試験)
夏季照射試験では、試験部屋を設置した後にその内部を略密閉として、恒温槽内の空気(試験部屋の外気)の温度(外気温度)を30℃に維持する空調設定とした。その後、外気温度が30℃となってから、夏至の西日相当のランプ600W/mを用いて、室外側から窓6を介して試験部屋内を1時間照射した。
(冬季照射試験)
冬季照射試験では、上記恒温槽内の温度(外気温度)を4.6℃に設定し、試験部屋の室内温度を21℃に設定した。外気温度が約4.6℃、室内温度が約21℃となった時点から1時間後に室内側から窓際構造104をサーモカメラにて撮影した。また、室内中央(上下方向でも中央)温度を温度計で計測した。その結果を図17(A),(B)に示す。
[比較例1]
図19に示すように、実施例15の窓際構造104のレース袋9Pを取り除き、羽体2P,2Pの重なった縁部間の隙間G2が空いているバーチカルブラインド1Pa、窓際構造(幅9.0cm・レース無)105とした。羽体2P,2Pの縁部同士の重なり幅Wは同様に約2cmとなっている。また、モヘア製の布5Eが設けられていないため、バーチカルブラインドと床8との間は開いた状態(床塞無)となっている。
[比較例2]
図19に示すように、実施例15の窓際構造104のレース袋9Pを取り除き、羽体2P,2Pの重なった縁部間の隙間G2が空いているバーチカルブラインド1Pa(幅9.0cm・レース無)とした。羽体2P,2Pの縁部同士の重なり幅Wは同様に約2cmとなっている。さらに、樹脂板5Bによりバーチカルブラインドと床8の間を埋めた状態(床塞有)の窓際構造106とした。
[比較例3]
図20に示すように、実施例15の窓際構造104のレース袋9Pを取り除くとともに、羽体2Pから幅7.5cmの別の羽体2Qを形成し(幅7.5cm・レース無)、これを用いたバーチカルブラインド1Qとした。さらに、樹脂板(窓縁部材)5Bによりバーチカルブラインドと床8の間を埋めた状態(床塞有)の窓際構造107とした。羽体2Qの縁部同士の重なり幅Wは1cm(図20参照)となっている。
(レース袋の有効性)
レース袋有りの幅9cmの羽体2Pのスラットとした場合(実施例15、図18参照)では、図16(A)に示すように、バーチカルブラインド1Pの室内側の面温度(照射開始からの時間)は、約34℃(4分後)〜約47℃(1時間後)と上昇した。
(夏季での床塞の有効性)
幅9cmの幅広の羽体2P(図19参照)のスラットとし、バーチカルブラインド1Pと床8との間の隙間を埋める床塞ぎした場合(比較例2)と、床塞ぎしない場合(比較例1)(いずれも不図示、図13参考)で、バーチカルブラインド1Pの室内側の面の温度は、図16(A)に示すように、双方ともに照射開始から4分〜1時間の温度は約38℃(4分後)〜約50℃(1時間後)となり、略同じとなった(図16(A)参照)。
(冬季での床塞の有効性)
冬季照射試験で、バーチカルブラインドと床8との間の隙間を埋める床塞ぎが無い場合(比較例1)では、バーチカルブラインドと床8との間の隙間に低温の帯(図17(A)の矢印参照)が生じ、コールドドラフトが生じていることが分かる。
(重なり幅による断熱性の違い)
羽体2P,2Pの縁部同士の重なり幅W(図18〜20参照)が大きい程、その縁部間の隙間G2を取って冷気や熱気が通りにくくなり断熱性が高まる。この場合、その隙間G2がレース等で埋められていれば、それによって埋められる部分が多くなることに繋がるため、さらに断熱性が高まることとなる。
2、2Aa、2A〜2G、2H 羽体
3 ランナー
4 レール
5A-5C 樹脂板(窓縁部材)
5D-5F 布(窓縁部材)
5Aa、5Ab 板面
5Ba、5Bb 板面
5Ca、5Cb 板面
9、9A〜9I、9L〜N、9P レース袋(隙間埋部材)
10A(10a,10b) 面ファスナー(着脱手段)
11 錘
13 樹脂棒(芯材)
14 区画部
15 入口
16 折返部
17 リブ
18 リブ
19 カーテンレール
20 板磁石(着脱手段)
21 鉄板(窓縁部材、着脱手段)
22、22A〜22N スラット
100〜102 窓際構造
G 隙間
X1〜X5 区画
Claims (11)
- 隣接するスラット同士が独立した状態で吊り下げられるバーチカルブラインドであって、
前記スラットは、長尺状の羽体と、これに隣接する羽体との隙間を埋める隙間埋部を有する隙間埋部材とを備え、
前記隙間埋部材は、前記羽体の長尺方向に沿って少なくとも前記羽体の一部を被覆しているとともに、
前記羽体は透光性及び断熱性を有する繊維構造体よりなり、前記隙間埋部材は透光性を有する繊維よりなり、
前記隙間埋部材は、その隙間埋部が中空となるように、前記羽体の幅より拡幅された長尺の袋状に形成され、前記羽体を収納した状態で前記羽体に取り付けられており、
前記隙間埋部材の隙間埋部は、隣接する他の隙間埋部材の隙間埋部と重なるように設けられていることを特徴とするバーチカルブラインド。 - 前記隙間埋部材の幅と略同じ長さを有する錘を、前記隙間埋部材の幅方向に沿って前記隙間埋部材の下縁に設けたことを特徴とする請求項1に記載のバーチカルブラインド。
- 前記隙間埋部材の長尺方向と交差するように、前記隙間埋部材の表面または裏面にリブを形成したことを特徴とする請求項1又は2に記載のバーチカルブラインド。
- 前記隙間埋部材の下縁部から下方に延出された延出部を有していることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のバーチカルブラインド。
- 前記隙間埋部材の側縁部に沿って芯材を設けたことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のバーチカルブラインド。
- 前記隙間埋部材の内部空間を区画する区画部を前記隙間埋部材に設け、各区画にそれぞれ羽体を収納させたことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載のバーチカルブラインド。
- 請求項1〜6のいずれか1項に記載のバーチカルブラインドを有する室内の窓際構造であって、
該バーチカルブラインドと前記室内の床又は壁の少なくとも一方との離間を埋めるように前記室内の床又は壁の少なくとも一方に窓縁部材を設けたことを特徴とする窓際構造。 - 前記窓縁部材をモヘア状の布を用いて形成したことを特徴とする請求項7に記載の窓際構造。
- 前記窓縁部材は、前記室内の床又は壁の少なくとも一方に固定され、前記バーチカルブラインドのスラットは、前記窓縁部材に室外側から当接していることを特徴とする請求項7に記載の窓際構造。
- 固定された前記窓縁部材と前記スラットとに着脱手段を設けて両者を着脱可能にしたことを特徴とする請求項7〜9のいずれか1項に記載の窓際構造。
- 前記着脱手段は磁性により着脱するものであることを特徴とする請求項10に記載の窓際構造。
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