JP5689642B2 - 航空機用空気入りタイヤ - Google Patents

航空機用空気入りタイヤ Download PDF

Info

Publication number
JP5689642B2
JP5689642B2 JP2010230860A JP2010230860A JP5689642B2 JP 5689642 B2 JP5689642 B2 JP 5689642B2 JP 2010230860 A JP2010230860 A JP 2010230860A JP 2010230860 A JP2010230860 A JP 2010230860A JP 5689642 B2 JP5689642 B2 JP 5689642B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tire
winding
layer
outer side
tread
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2010230860A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2012081902A (ja
Inventor
良介 篠原
良介 篠原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bridgestone Corp
Original Assignee
Bridgestone Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Bridgestone Corp filed Critical Bridgestone Corp
Priority to JP2010230860A priority Critical patent/JP5689642B2/ja
Publication of JP2012081902A publication Critical patent/JP2012081902A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5689642B2 publication Critical patent/JP5689642B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Tires In General (AREA)

Description

本発明は、空気入りタイヤに係り、特にジェット旅客機等の航空機に用いられる空気入りタイヤに関する。
カーカスのクラウン域のタイヤ半径方向外側に、複数本のコードを並置してゴムで被覆したストリップ材を周方向に螺旋巻きしてなる、少なくとも2層のベルトおよびトレッドゴムを積層配置した航空機用ラジアルタイヤにおいて、該ベルトは、厚さおよび周長がタイヤ赤道面から幅方向端部に向けて減少し、さらに少なくともショルダー部に対応するベルト部分が、ベルトとトレッドゴムとの境界面をタイヤ赤道面から幅方向端部に向かってタイヤ半径方向に下る階段状とし、かつベルトとカーカスとの境界面を滑らかな曲面とした構造が開示されている(特許文献1参照)。
特開2008−87557号公報
ところで、航空機用の空気入りタイヤは、残溝(トレッドの溝の残り溝寸法)が航空会社の規定に達すると、航空機から取り外され、新しいタイヤへ交換される。トレッドは、タイヤの中央部から先に摩耗して行くことが一般的であり、タイヤの設計もそのようになっていることが多い。トレッドがショルダー部から摩耗して行く摩耗形態は、偏摩耗であるため好ましくない。
一方、従来から、ベルトの径差やベルト面内剛性の最適化等を行うことで、タイヤそのものの耐摩耗性の向上を図ってきた。
しかしながら、実際には、タイヤを航空機に取り付けたときにキャンバー角が付けられるため、ギア(主脚)に対してタイヤの両輪がハの字型に取り付くことになる。航空機用の空気入りタイヤは左右対称構造とされているため、このように取り付けられると、トレッドのうちギアに近い側(タイヤ装着内側)が、該ギアから遠い側(タイヤ装着外側)よりも早く摩耗し易くなる。トレッドが偏摩耗すると、タイヤの交換時期が早まりかねない。
本発明は、上記事実を考慮して、トレッドの偏摩耗を抑制することを目的とする。
請求項1の発明は、一対のビード部間をトロイド状に跨って配設された少なくとも1層のカーカスと、該カーカスのクラウン部のタイヤ径方向外側に配置され、非伸長性のコードを、巻き始め端ではタイヤ赤道面側からタイヤ幅方向外側に向かい、巻き終わり端ではタイヤ幅方向外側からタイヤ赤道面側に向かうように、夫々タイヤ周方向に螺旋状に巻回して積層され、前記巻き始め端及び前記巻き終わり端が何れもタイヤ装着外側に配置され、タイヤ幅方向において、前記タイヤ赤道面から前記巻き始め端までの距離をL1とし、該タイヤ赤道面から前記巻き終わり端までの距離をL2とし、該タイヤ赤道面からタイヤ装着外側端までの距離をWとすると、L1/W≧0.8、かつL2/W≧0.8であるベルト層と、該ベルト層のタイヤ径方向外側に配置され、タイヤ装着最外側に位置する陸部が他の陸部よりタイヤ径方向内側に配置されると共に、タイヤ装着最外側に位置する周方向主溝が前記巻き始め端及び前記巻き終わり端よりもタイヤ幅方向内側に配置されたトレッドと、を有している。
請求項1に記載の航空機用空気入りタイヤでは、螺旋状に巻回されるコードの巻き始め端及び巻き終わり端のタイヤ幅方向位置と、トレッドにおけるタイヤ装着最外側の陸部の高さ及びタイヤ装着最外側の周方向主溝のタイヤ幅方向位置とを夫々適切に設定しているので、タイヤ装着外側におけるタイヤ周方向のベルト剛性が、タイヤ装着内側よりも大きく、かつタイヤ装着外側におけるトレッドのゴムゲージが、タイヤ装着内側よりも薄くなっている。これにより、タイヤ装着外側と内側とのトレッドの摩耗差を減少させて、該トレッドの偏摩耗を抑制することができる。
以上説明したように、本発明に係る請求項1に記載の航空機用空気入りタイヤによれば、トレッドの偏摩耗を抑制することができる、という優れた効果が得られる。
航空機用空気入りタイヤを示す要部拡大断面図である。 ベルト層を示す要部拡大断面図である。
以下、本発明を実施するための形態を図面に基づき説明する。図1において、本実施の形態に係る航空機用空気入りタイヤ10は、カーカス12と、ベルト層14と、トレッド16とを有している。
カーカス12は、一対のビード部(図示せず)間をトロイド状に跨って配設され、少なくとも1層のプライから構成されている。
ベルト層14は、カーカス12のクラウン部12Aのタイヤ径方向外側に配置されている。図2に示されるように、このベルト層14は、非伸長性のコード18を、巻き始め端18Aではタイヤ赤道面CL側からタイヤ幅方向外側(矢印OUT方向)に向かい、巻き終わり端18Bではタイヤ幅方向外側からタイヤ赤道面CL側(矢印IN側)に向かうように、夫々タイヤ周方向に螺旋状に巻回して積層されている。ベルト層14のタイヤ径方向外側には、保護層15が配置されている。
図2に示されるように、ベルト層14は、コード18をタイヤ周方向に螺旋状に巻回しながらタイヤ径方向内側から外側へ重ねて行くことで積層されており、タイヤ赤道面CLのタイヤ装着外側において、タイヤ径方向内側から外側へ順に、例えば第1層21、第2層22、第3層23及び第4層24を有している。タイヤ赤道面CLのタイヤ装着内側では、第1層21及び第4層24が形成されず、第2層22及び第3層23のみが存在している。コード18の巻き始め端18A及び巻き終わり端18Bは、何れもタイヤ装着外側に配置されている。
タイヤ赤道面CLから各層のタイヤ装着時の外側端21A,22A,23A,24Aまでの寸法は、第1層21が最も大きく、第2層22が2番目に大きく、第3層23が3番目に大きく、そして第4層24が最も小さくなっている。従って、ベルト層14全体としてのタイヤ装着外側端14Aや、コード18の巻き始め端18Aは、第1層21に属している。巻き終わり端18Bは、第4層24に属している。
コード18は、第1層21では、巻き始め端18Aからタイヤ幅方向外側(矢印OUT方向)に向かって巻回され、外側端21A(ベルト層14のタイヤ装着外側端14A)で反転して、第2層22の外側端22Aに連なっている。第2層22では、コード18は、該外側端22Aからタイヤ赤道面CLを越えてタイヤ装着内側端(図示せず)まで巻回され、反転して第3層23のタイヤ装着内側端(図示せず)に連なっている。第3層23では、コード18は、該タイヤ装着内側端から再びタイヤ赤道面CLを越えて外側端23Aまで巻回され、反転して第4層24の外側端24Aに連なっている。そして第4層24では、コード18は、該外側端24Aからタイヤ赤道面CL側に向かって、巻き終わり端18Bまで巻回されている。
タイヤ幅方向において、タイヤ赤道面CLから巻き始め端18Aまでの距離をL1とし、該タイヤ赤道面CLから巻き終わり端18Bまでの距離をL2とし、該タイヤ赤道面CLからタイヤ装着外側端14Aまでの距離をWとすると、L1/W≧0.8、かつL2/W≧0.8である。ここで、L1/W≧0.8、かつL2/W≧0.8としたのは、L1/W又はL2/Wが0.8を下回ると、タイヤ装着外側のベルト剛性が減少し、タイヤ装着内側のタイヤ周方向剛性差が小さくなることで、該タイヤ装着外側とタイヤ装着内側との摩耗差抑制効果が減少してしまうからである。
図1において、トレッド16は、ベルト層14のタイヤ径方向外側に配置され、タイヤ装着外側において、例えば3本の周方向主溝26,28,30が形成されている。タイヤ赤道面CLに最も近い周方向主溝26の該タイヤ赤道面CL側には、陸部36が区画されている。また該周方向主溝26と、該周方向主溝26のタイヤ幅方向外側に隣り合う周方向主溝28との間には、陸部38が区画されている。更に周方向主溝28と、該周方向主溝28のタイヤ幅方向外側に隣り合うタイヤ装着最外側の周方向主溝30との間には、陸部40が区画されている。そして、周方向主溝30のタイヤ幅方向外側には、タイヤ装着最外側の陸部の一例たるショルダー陸部42が区画されている。
ショルダー陸部42は、他の陸部36,38,40よりタイヤ径方向内側に配置されている。具体的には、タイヤ幅方向断面において、ショルダー陸部42は、他の陸部36,38,40の踏面の延長線44よりもタイヤ径方向内側に配置されている。
タイヤ装着最外側に位置する周方向主溝30は、コード18の巻き始め端18A及び巻き終わり端18Bよりもタイヤ幅方向内側(タイヤ赤道面CL側)に配置されている。ここで、タイヤ幅方向における周方向主溝30の位置は、該周方向主溝30の溝底の中央30Aを基準としている。
(作用)
本実施形態は、上記のように構成されており、以下その作用について説明する。図1において、本実施形態に係る航空機用空気入りタイヤ10では、螺旋状に巻回されるコード18の巻き始め端18A及び巻き終わり端18Bのタイヤ幅方向位置と、トレッド16におけるタイヤ装着最外側のショルダー陸部42の高さ及びタイヤ装着最外側の周方向主溝30のタイヤ幅方向位置とを夫々適切に設定しているので、タイヤ装着外側におけるタイヤ周方向のベルト剛性が、タイヤ装着内側よりも大きく、かつタイヤ装着外側におけるトレッド16のゴムゲージが、タイヤ装着内側よりも薄くなっている。これにより、タイヤ装着外側と内側とのトレッド16の摩耗差を減少させて、該トレッド16の偏摩耗を抑制することができる。
航空機のギア(図示せず)に航空機用空気入りタイヤ10を取り付けて使用する際に、トレッド16の偏摩耗を抑制できるので、該航空機用空気入りタイヤ10をより長時間使用でき、交換時期を遅らせることができる。
(試験例)
比較例1,2と実施例に係る航空機用空気入りタイヤについて、トレッドの耐偏摩耗性について試験を行った。タイヤサイズは、52×21.0R22である。具体的には、室内において、ドラム試験機の路面にセイフティーウォークを貼り付け、各タイヤを、表1に示されるA〜Cの条件で、タイヤの保護層15(図1)が露出するまで走行させた。走行条件は、キャンバー角、スリップ角及びブレーキのON/OFFを加味したものとし、セイフティーウォークのはがれを防止するため、低速試験とした。
表2には、比較例1,2及び実施例1におけるコードの巻き始め端と巻き終わり端の位置を示すL1/W,L2/W(図2参照)と、試験結果が示されている。試験結果は、トレッド中央部溝(図1における周方向主溝26に相当)の残り溝寸法に対する、ショルダー部溝(図1における周方向主溝30に相当)の残り溝寸法の比について、比較例1を100とした指数で示したものであり、数値が大きいほど、良好な結果であることを示している。この結果から、比較例2は、比較例1に対して1%良好な耐摩耗性を有する結果となった。また図1におけるL1/W≧0.8(80%)、かつL2/W≧0.8(80%)の条件を満たす実施例は、比較例1に対して3%良好な耐摩耗性を有する結果となった。
Figure 0005689642
Figure 0005689642
10 航空機用空気入りタイヤ
12 カーカス
12A クラウン部
14 ベルト層
14A タイヤ装着外側端
16 トレッド
18 コード
18A 巻き始め端
18B 巻き終わり端
30 タイヤ装着最外側に位置する周方向主溝
36 他の陸部
38 他の陸部
40 他の陸部
42 ショルダー陸部(タイヤ装着最外側に位置する陸部)
CL タイヤ赤道面

Claims (1)

  1. 一対のビード部間をトロイド状に跨って配設された少なくとも1層のカーカスと、
    該カーカスのクラウン部のタイヤ径方向外側に配置され、非伸長性のコードを、巻き始め端ではタイヤ赤道面側からタイヤ幅方向外側に向かい、巻き終わり端ではタイヤ幅方向外側からタイヤ赤道面側に向かうように、夫々タイヤ周方向に螺旋状に巻回して積層され、前記巻き始め端及び前記巻き終わり端が何れもタイヤ装着外側に配置され、タイヤ幅方向において、前記タイヤ赤道面から前記巻き始め端までの距離をL1とし、該タイヤ赤道面から前記巻き終わり端までの距離をL2とし、該タイヤ赤道面からタイヤ装着外側端までの距離をWとすると、L1/W≧0.8、かつL2/W≧0.8であるベルト層と、
    該ベルト層のタイヤ径方向外側に配置され、タイヤ装着最外側に位置する陸部が他の陸部よりタイヤ径方向内側に配置されると共に、タイヤ装着最外側に位置する周方向主溝が前記巻き始め端及び前記巻き終わり端よりもタイヤ幅方向内側に配置されたトレッドと、
    を有する航空機用空気入りタイヤ。
JP2010230860A 2010-10-13 2010-10-13 航空機用空気入りタイヤ Expired - Fee Related JP5689642B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010230860A JP5689642B2 (ja) 2010-10-13 2010-10-13 航空機用空気入りタイヤ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010230860A JP5689642B2 (ja) 2010-10-13 2010-10-13 航空機用空気入りタイヤ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2012081902A JP2012081902A (ja) 2012-04-26
JP5689642B2 true JP5689642B2 (ja) 2015-03-25

Family

ID=46241229

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010230860A Expired - Fee Related JP5689642B2 (ja) 2010-10-13 2010-10-13 航空機用空気入りタイヤ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5689642B2 (ja)

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE4142724A1 (de) * 1991-12-21 1993-07-01 Continental Ag Fahrzeugluftreifen mit unterschiedlichen eigenschaften auf der innen- und aussenseite des reifens am fahrzeug
JPH0958214A (ja) * 1995-08-18 1997-03-04 Yokohama Rubber Co Ltd:The 空気入りラジアルタイヤ
JPH1159128A (ja) * 1997-08-25 1999-03-02 Yokohama Rubber Co Ltd:The 重荷重用空気入りラジアルタイヤ
JP2000238506A (ja) * 1999-02-22 2000-09-05 Bridgestone Corp 空気入りタイヤ
JP4618637B2 (ja) * 2005-01-18 2011-01-26 株式会社ブリヂストン 航空機用空気入りラジアルタイヤ

Also Published As

Publication number Publication date
JP2012081902A (ja) 2012-04-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4163244B1 (ja) 空気入りタイヤ
JP6454471B2 (ja) ランフラットラジアルタイヤ
JP2012153310A (ja) 空気入りタイヤ
JP2017222209A (ja) 空気入りタイヤ
JP6601215B2 (ja) 空気入りタイヤ
JP2015209004A (ja) サイド補強型ランフラットラジアルタイヤ
JP6450112B2 (ja) 空気入りタイヤ
JP6347979B2 (ja) サイド補強型ランフラットラジアルタイヤ
JP5251178B2 (ja) 空気入りタイヤ
JP2010221820A (ja) 空気入りタイヤ
JP5689642B2 (ja) 航空機用空気入りタイヤ
JP2010120479A (ja) 空気入りタイヤ
JP5251179B2 (ja) 空気入りタイヤ
JP5977968B2 (ja) 空気入りタイヤ
JP6396168B2 (ja) 空気入りタイヤ
JP6450111B2 (ja) 空気入りタイヤ
JP5235640B2 (ja) 空気入りタイヤ
WO2014065298A1 (ja) 空気入りタイヤ
JP5898851B2 (ja) 航空機用空気入りタイヤ
JP2015157500A (ja) タイヤ
US10086658B2 (en) Run-flat tire
JP6083303B2 (ja) 空気入りタイヤ
JP6286147B2 (ja) 空気入りタイヤ
JP7052463B2 (ja) タイヤ
JP4618637B2 (ja) 航空機用空気入りラジアルタイヤ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20130918

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20140523

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140603

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140725

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20150106

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20150129

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5689642

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees