JP5688517B2 - 電子教材分析サーバ、電子教材分析方法、及び、電子教材分析サーバ用プログラム - Google Patents

電子教材分析サーバ、電子教材分析方法、及び、電子教材分析サーバ用プログラム Download PDF

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Description

本発明は、動画である電子教材を分析する電子教材分析サーバ、電子教材分析方法、及び、電子教材分析サーバ用プログラムに関する。
近年、インターネットの発展に伴い、電子教材を用いた教育サービスであるe-Learningが提供されている。電子教材には様々な形態があるが、書籍では提供しにくい、動画やインタラクティブ性が高いリッチコンテンツを提供できることが、インターネットを介したe-Learningの強みの一つとなっている。
また、インターネットの特徴の一つである双方向性を用いて、フィードバックを受けることができるのも、e-Learningの強みの一つと言える。例えば、不正解が多い分野の問題を重点的に多くし、正解率が高い問題はしばらく表示しないといった、個人へのパーソナライズを、自動化して行うことができる。
一方で教材の観点から見れば、個々の教材に対する学習者の所要時間を集計することで、教材ごとの理解貢献度を算出し、学習者に優先して受けさせるべき教材や、削除や改善の必要がある教材の検出は理論上可能であり、e-Learningにおける課題の一つとなっている。
このような課題に対して、学習用コンテンツの学習者に対する理解貢献度を検出し、その状況を視覚的に提供するシステムが開示されている。
特開2006−133616号公報
特許文献1においては、ネットワークを介して接続されたクライアントコンピュータと、様々な多数な学習用コンテンツ及び、学習者の学習所要時間を蓄積する所要時間データベースを持つサーバから構成されるe-Learningシステムが開示され、当該システムにおいて、サーバが、学習用コンテンツの学習者に対する理解貢献度を検出し、その状況を視覚的に提供する手法が開示されている。
しかしながら、特許文献1に記載された手法では、先生等の学習管理者が視覚的に学習状況を理解するには、まだまだ不十分である。特に、提供する学習コンテンツの適正と学習者の理解という点において、個別具体的に先生等が検討するためのデータの提供が不十分である。さらに、特許文献1では、個々のコンテンツを全体で一要素として扱っているため、いざ改善の必要がある学習用コンテンツを特定できたとしても、そのコンテンツのどの部分に問題があり、改善すれば良いのかという判断をすることができない。
本発明は、これらの課題に鑑み、学習者の視聴時間を、動画である電子教材の再生位置と対応付けて記録した上で、電子教材の再生位置ごとに再生速度に基づいて、視聴分析を行うことで、電子教材の一部分における難易度や理解貢献度を評価し、視覚化する電子教材分析サーバ、電子教材分析方法、及び電子教材分析サーバ用プログラムを提供することを目的とする。
本発明では、以下のような解決手段を提供する。
第1の特徴に係る発明は、電子教材管理端末、及び一以上の、動画である電子教材の再生速度を変更可能な学習者利用端末と通信可能に接続され、前記学習者利用端末による前記電子教材の再生履歴を記憶させる再生履歴データベースを記憶部に備える電子教材分析サーバであって、
前記学習者利用端末から、一の前記電子教材について、視聴開始からの経過時間と当該電子教材の再生位置の変化の組み合わせである再生履歴を受信する再生履歴受信手段と、
前記受信した再生履歴を、前記再生履歴データベースに記憶させる再生履歴記憶手段と、
前記記憶させた再生履歴について、一方を変数としたグラフを生成するグラフ生成手段と、
前記生成したグラフを、前記電子教材管理端末に送信するグラフ送信手段と、
前記電子教材の、任意の再生位置において表示される画像を取得する教材画像取得手段と、
前記取得した表示画像を、前記電子教材管理端末に送信する教材画像送信手段と、
前記受信した再生履歴に基づいて、前記電子教材の、所定の間隔毎に区切られた各再生位置における再生速度を算出する再生速度算出手段と、
前記算出された再生速度を、所定の規則に基づいて得点化することで、再生位置ごとに再生速度に基づいた得点を算出する得点算出手段と、
二以上の前記学習者利用端末から同一の前記電子教材について受信した再生履歴について、前記算出した得点を集計する得点集計手段と、
前記集計した得点をグラフ化し、得点グラフとして可視化する得点グラフ生成手段と、
前記可視化した得点グラフを、前記電子教材管理端末に送信する得点グラフ送信手段と、
を備えることを特徴とする電子教材分析サーバを提供する。
第1の特徴に係る発明によれば、電子教材管理端末、及び一以上の、動画である電子教材の再生速度を変更可能な学習者利用端末と通信可能に接続され、前記学習者利用端末による前記電子教材の再生履歴を記憶させる再生履歴データベースを記憶部に備える電子教材分析サーバは、前記学習者利用端末から、一の前記電子教材について、視聴開始からの経過時間と当該電子教材の再生位置の変化の組み合わせである再生履歴を受信し、前記受信した再生履歴を、前記再生履歴データベースに記憶させ、前記記憶させた再生履歴について、一方を変数としたグラフを生成し、前記生成したグラフを、前記電子教材管理端末に送信し、前記電子教材の、任意の再生位置において表示される画像を取得し、前記取得した表示画像を、前記電子教材管理端末に送信する。さらに、受信した再生履歴に基づいて、電子教材の、所定の間隔毎に区切られた各再生位置における再生速度を算出し、算出された再生速度を、所定の規則に基づいて得点化することで、再生位置ごとに再生速度に基づいた得点を算出し、二以上の学習者利用端末から同一の前記電子教材について受信した再生履歴について、前記算出した得点を集計し、集計した得点をグラフ化し、得点グラフとして可視化し、可視化した得点グラフを、電子教材管理端末に送信する。
第1の特徴に係る発明は、電子教材分析サーバのカテゴリであるが、電子教材分析方法、及び電子教材分析サーバ用プログラムであっても、カテゴリに応じた同様の作用、効果を奏する。
第2の特徴に係る発明は、二以上の前記学習者利用端末から同一の前記電子教材について受信した再生履歴について、一方を変数とした複数のグラフを重ね合わせて、一のグラフを生成する複数グラフ生成手段と、
前記生成したグラフを、前記電子教材管理端末に送信する複数グラフ送信手段と、
を備えることを特徴とする第1の特徴に係る発明である電子教材分析サーバを提供する。
第2の特徴に係る発明によれば、第1の特徴に係る発明である電子教材分析サーバは、二以上の前記学習者利用端末から同一の前記電子教材について受信した再生履歴について、一方を変数とした複数のグラフを重ね合わせて、一のグラフを生成し、前記生成したグラフを、前記電子教材管理端末に送信する。
の特徴に係る発明は、前記得点集計手段において、前記算出した得点を、前記学習者利用端末ごとに正規化して集計することを特徴とする、第の特徴に係る発明である電子教材分析サーバを提供する。
の特徴に係る発明によれば、第の特徴に係る発明である電子教材分析サーバは、前記得点集計手段において、前記算出した得点を、前記学習者利用端末ごとに正規化して集計する。
の特徴に係る発明は、電子教材管理端末、及び一以上の、動画である電子教材の再生速度を変更可能な学習者利用端末と通信可能に接続され、前記学習者利用端末による前記電子教材の再生履歴を記憶させる再生履歴データベースを記憶部に備える電子教材分析サーバが実行する電子教材分析方法であって、
前記学習者利用端末から、一の前記電子教材について、視聴開始からの経過時間と当該電子教材の再生位置の変化の組み合わせである再生履歴を受信するステップと、
前記受信した再生履歴を、前記再生履歴データベースに記憶させるステップと、
前記記憶させた再生履歴について、一方を変数としたグラフを生成するステップと、
前記生成したグラフを、前記電子教材管理端末に送信するステップと、
前記電子教材の、任意の再生位置において表示される画像を取得するステップと、
前記取得した表示画像を、前記電子教材管理端末に送信するステップと、
前記受信した再生履歴に基づいて、前記電子教材の、所定の間隔毎に区切られた各再生位置における再生速度を算出するステップと、
前記算出された再生速度を、所定の規則に基づいて得点化することで、再生位置ごとに再生速度に基づいた得点を算出するステップと、
二以上の前記学習者利用端末から同一の前記電子教材について受信した再生履歴について、前記算出した得点を集計するステップと、
前記集計した得点をグラフ化し、得点グラフとして可視化するステップと、
前記可視化した得点グラフを、前記電子教材管理端末に送信するステップと、
を備えることを特徴とする電子教材分析方法を提供する。
の特徴に係る発明は、電子教材管理端末、及び一以上の、動画である電子教材の再生速度を変更可能な学習者利用端末と通信可能に接続され、前記学習者利用端末による前記電子教材の再生履歴を記憶させる再生履歴データベースを記憶部に備える電子教材分析サーバに、
前記学習者利用端末から、一の前記電子教材について、視聴開始からの経過時間と当該電子教材の再生位置の変化の組み合わせである再生履歴を受信するステップ、
前記受信した再生履歴を、前記再生履歴データベースに記憶させるステップ、
前記記憶させた再生履歴について、一方を変数としたグラフを生成するステップ、
前記生成したグラフを、前記電子教材管理端末に送信するステップ、
前記電子教材の、任意の再生位置において表示される画像を取得するステップ、
前記取得した表示画像を、前記電子教材管理端末に送信するステップ、
前記受信した再生履歴に基づいて、前記電子教材の、所定の間隔毎に区切られた各再生位置における再生速度を算出するステップ、
前記算出された再生速度を、所定の規則に基づいて得点化することで、再生位置ごとに再生速度に基づいた得点を算出するステップ、
二以上の前記学習者利用端末から同一の前記電子教材について受信した再生履歴について、前記算出した得点を集計するステップ、
前記集計した得点をグラフ化し、得点グラフとして可視化するステップ、
前記可視化した得点グラフを、前記電子教材管理端末に送信するステップ、
を実行させることを特徴とする電子教材分析サーバ用プログラムを提供する。
本発明によれば、学習者の視聴時間を、動画である電子教材の再生位置と対応付けて記録した上で、電子教材の再生位置ごとに再生速度に基づいて、視聴分析を行うことで、電子教材の一部分における難易度や理解貢献度を評価し、視覚化する電子教材分析サーバ、電子教材分析方法、及び電子教材分析サーバ用プログラムを提供することが可能となる。
図1は、本発明の好適な実施形態である電子教材分析システム1の概要図である。 図2は、電子教材分析システム1の全体構成図である。 図3は、学習者利用端末10、電子教材管理端末150、電子教材分析サーバ200の機能ブロックと各機能の関係を示す図である。 図4は、学習者利用端末10、電子教材分析サーバ200が実行する再生履歴記憶処理のフローチャート図である。 図5は、電子教材管理端末150、電子教材分析サーバ200が実行する再生履歴グラフ表示処理のフローチャート図である。 図6は、電子教材管理端末150、電子教材分析サーバ200が実行する得点グラフ表示処理のフローチャート図である。 図7は、電子教材管理端末150の表示部に表示された再生履歴グラフの一例である。 図8は、電子教材分析サーバ200によって生成された、得点グラフの一例である。 図9は、算出された得点と、集計結果をまとめた得点表の一例である。 図10は、正規化された得点表の一例である。
以下、本発明を実施するための最良の形態について図を参照しながら説明する。なお、これはあくまでも一例であって、本発明の技術的範囲はこれに限られるものではない。
[電子教材分析システム1の概要]
図1は、本発明の好適な実施形態である電子教材分析システム1の概要を説明するための図である。この図1に基づいて、電子教材分析システム1の概要を説明する。
初めに、学習者利用端末10は、動画である電子教材を再生する(ステップS01)。通常電子教材は、ダウンロードやストリーミング配信により学習者利用端末10に提供される。ここで、電子教材分析サーバ200が電子教材の提供元になっていてもよいし、電子教材そのものは別のサーバから提供されてもよい。
学習者利用端末10は、早送りや巻き戻し、一時停止等、電子教材の再生速度を変更できるものとする。再生が終わった後、あるいは再生中逐次的に、学習者利用端末10は、電子教材の再生開始からの経過時間と、電子教材の再生位置の変化の組み合わせを、電子教材分析サーバ200に送信する(ステップS02)。ここで、再生開始からの経過時間とは現実の経過時間を指し、再生位置は、電子教材たる動画内における経過時間を指す。
次に、再生履歴を受信した電子教材分析サーバ200は、電子教材の情報と、再生履歴とを、関連付けて再生履歴データベース250に記憶させる(ステップS03)。
以降の処理は、学習者利用端末10とは独立して実行される。電子教材分析サーバ200は、電子教材管理端末150からの要求に応じて、特定の電子教材に関する再生履歴を再生履歴データベース250から抽出する(ステップS04)。
その後、抽出した再生履歴をグラフ化し、又は再生位置ごとの再生速度を得点化し集計したものをグラフ化して、当該グラフを電子教材管理端末150へ送信する(ステップS05)。電子教材管理端末150は、受信したグラフを表示部に表示する。なお、グラフは送信時点で画像化されていてもよいし、電子教材管理端末150が受信したデータに基づいてグラフを描画してもよい。
以上が、電子教材分析システム1の概要である。
[電子教材分析システムのシステム構成]
図2は、電子教材分析システム1の全体構成図である。電子教材分析システム1において、一以上の学習者利用端末10と電子教材分析サーバ200は、公衆回線網3を介して通信可能に接続されている。また、電子教材管理端末150と電子教材分析サーバ200は、公衆回線網3を介して通信可能に接続されている。電子教材分析サーバ200は、記憶部に再生履歴データベース250を備える。
学習者利用端末10は、後述する機能を備え、動画である電子教材を、再生速度を変化させながら視聴可能である一般の端末であってよい。
電子教材管理端末150は、電子教材に関する各種グラフや、教材画像を電子教材分析サーバ200から受信して表示する一般の端末であってよい。
電子教材分析サーバ200は、後述する機能を備えた一般的なサーバであってよい。
[各機能の説明]
図3は、学習者利用端末10、電子教材管理端末150、電子教材分析サーバ200の機能ブロックと各機能の関係を示す図である。
学習者利用端末10は、制御部11として、CPU(Central Processing Unit),RAM(Random Access Memory),ROM(Read Only Memory)等を備え、通信部として、例えば、IEEE802.11に準拠したWiFi(Wireless Fidelity対応デバイス又は、第3世代移動通信システム等のIMT−2000規格に準拠した無線デバイス等と、GPSデバイスを備える。また、学習者利用端末10は入出力部13として、制御部で制御したデータや画像、音声を出力表示する出力部を備え、かつ、ユーザからの入力を受付けるタッチパネルやキーボード、マウス、マイク等の入力部を備える。
学習者利用端末10において、制御部11が所定のプログラムを読み込むことで、通信部12と協働して、電子教材取得モジュール14、再生履歴送信モジュール15を実現する。また、学習者利用端末10において、制御部11が所定のプログラムを読み込むことで、入出力部13と協働して、電子教材再生モジュール16を実現する。
電子教材管理端末150は、同様に、制御部151として、CPU,RAM,ROM等を備え、通信部152として、例えば、IEEE802.11に準拠したWiFi対応デバイスとを備える(有線であってもよい)。また、電子教材管理端末150は入出力部153として、制御部で制御したデータや画像、音声を出力表示する出力部を備え、かつ、ユーザからの入力を受付けるタッチパネルやキーボード、マウス、マイク等の入力部を備える。
電子教材管理端末150において、制御部151が所定のプログラムを読み込むことで、通信部152と協働して、グラフ受信モジュール154、教材画像受信モジュール155を実現する。また、電子教材管理端末150において、制御部11が所定のプログラムを読み込むことで、入出力部153と協働して、グラフ表示モジュール156、教材画像表示モジュール157を実現する。
電子教材分析サーバ200は、同様に、制御部201として、CPU,RAM,ROM等を備え、通信部202として、例えば、IEEE802.11に準拠したWiFi対応デバイスとを備える(有線であってもよい)。また、電子教材分析サーバ200は、記憶部203として、ハードディスクや半導体メモリによる、データのストレージ部を備える。記憶部203には、再生履歴データベース250が記憶されている。
電子教材分析サーバ200の制御部201が所定のプログラムを読み込むことで、通信部202と協働して、再生履歴受信モジュール204、グラフ送信モジュール205、教材画像取得モジュール206、教材画像送信モジュール207、複数グラフ送信モジュール208、得点グラフ送信モジュール209を実現する。また、電子教材分析サーバ200の制御部201が所定のプログラムを読み込むことで、記憶部203と協働して、再生履歴記憶モジュール210、グラフ生成モジュール211、複数グラフ生成モジュール212、再生速度算出モジュール213、得点算出モジュール214、得点集計モジュール215、得点グラフ生成モジュール216を実現する。
[再生履歴記憶処理]
図4は、学習者利用端末10、電子教材分析サーバ200が実行する再生履歴記憶処理のフローチャートである。上述した各装置のモジュールが行う処理について、本処理にて併せて説明する。
初めに、学習者利用端末10の電子教材取得モジュール14は、再生に係る電子教材を取得する(ステップS11)。通常電子教材は、ダウンロードやストリーミング配信により学習者利用端末10に提供される。ここで、電子教材分析サーバ200が電子教材の提供元であってもよいし、電子教材そのものは別のサーバから提供され、電子教材分析サーバ200はその分析機能のみを提供してもよい。本実施例では、電子教材は別のサーバから提供されるものとする。
次に、学習者利用端末10の電子教材再生モジュール16は、取得した電子教材を再生する(ステップS12)。ここで、電子教材再生モジュール16は、電磁教材の再生速度を変更でき、例えば1.5倍、2倍といった高速再生や0.5倍といった低速再生に加え、一時停止、巻き戻しが可能であるとする。
その結果、視聴開始から経過した時刻と、電子教材の再生位置とは、必ずしも一致しないこととなる。学習者利用端末10の再生履歴送信モジュール15は、視聴開始から経過した時刻と、電子教材の再生位置とを組み合わせた値を一秒や一分といった一定時刻毎に記録し、再生終了までの値の組み合わせを再生履歴として、学習者ID、電子教材情報とともに電子教材分析サーバ200へ送信する(ステップS13)。電子教材分析サーバ200の再生履歴受信モジュール204は、電子教材情報と再生履歴を受信する(ステップS14)。ここで、再生開始からの経過時間とは現実の経過時間を指し、再生位置は、電子教材たる動画内における経過時間を指す。
また、電子教材情報は、受信した再生履歴がどの電子教材を再生した時のものかを判別するための電子教材の識別子を少なくとも含む。学習者IDは、受信した再生履歴がどの学習者のものであるかを判別するための識別子である。電子教材分析サーバ200の再生履歴記憶モジュール210は、受信した再生履歴を、学習者ID、及び電子教材情報と関連付けて、再生履歴データベース250に記憶させる(ステップS15)。
以上が、再生履歴記憶処理の手順である。
[再生履歴グラフ表示処理]
図5は、電子教材管理端末150と、電子教材分析サーバ200が実行する再生履歴グラフ表示処理のフローチャートである。上述した各装置のモジュールが行う処理について、本処理にて併せて説明する。
初めに、電子教材管理端末150のグラフ受信モジュール154は、電子教材分析サーバ200に対してグラフ化する電子教材と学習者の情報を送信する(ステップS21)。電子教材分析サーバ200のグラフ送信モジュール205は、電子教材と学習者の情報を受信すると(ステップS22)、電子教材情報と、学習者の情報に含まれる学習者IDをもって、再生履歴データベース250から再生履歴を抽出する(ステップS23)。
次に、電子教材分析サーバ200のグラフ生成モジュール211は、抽出した再生履歴について、経過時間と再生位置の一方を変数としてグラフを生成する(ステップS24)。ここで、グラフはこの時点で画像化されてもよいし、グラフ種類とデータ列といった、電子教材管理端末150がグラフとして描画可能なデータ構造に変換されてもよい。
また、受信した学習者の情報が複数であるか、あるいは指定が無い場合に、抽出した再生履歴が複数である場合には、ステップS24において、複数グラフ生成モジュール212が、複数のグラフを重ねて一つのグラフとして生成する。このグラフ、あるいは複数グラフをまとめて再生履歴グラフと呼称する。
次に、電子教材分析サーバ200のグラフ送信モジュール205、又は複数グラフ送信モジュール208が生成した再生履歴グラフを送信し(ステップS25)、電子教材管理端末150のグラフ受信モジュール154がそれを受信する(ステップS26)。そして、グラフ表示モジュール156が、受信した再生履歴グラフを電子教材管理端末150の表示部に表示する(ステップS27)。
図7は、電子教材管理端末150の表示部に表示された再生履歴グラフの一例である。縦軸の示す横軸の示す再生位置71が、視聴経過時間S72を変数としてグラフ化されている。例えば、再生位置を変化させず、常に一倍速で再生した場合のグラフが73として描画され、それよりも高速に再生した場合のグラフが74として示されている。また、巻き戻しや早送りを行った場合は、縦棒75のように視聴経過時間に参入せず描画される。
ここで、再生履歴グラフを見ながら、各再生位置において、教材の動画がどの場面であるかを確認したい場合があると考えられる。そのような場合には、電子教材管理端末150の教材画像受信モジュール155が、特定の再生位置における教材画像を電子教材分析サーバ200に要求する(ステップS28)。
電子教材分析サーバ200の教材画像送信モジュール207は要求を受信すると(ステップS29)、教材画像取得モジュール206が、電子教材の提供を行う別サーバに問い合わせて、特定の再生位置における動画の表示画像を取得する(ステップS30)。
そして、教材画像送信モジュール207が取得した教材画像を送信すると(ステップS31)、電子教材管理端末150の教材画像受信モジュール155がそれを受信し(ステップS32)、教材画像表示モジュール157が電子教材管理端末150の表示部に表示する(ステップS33)。これにより、再生履歴グラフを閲覧しながら、特定の再生位置における教材画像が確認可能となる。
以上が、再生履歴グラフ表示処理の手順である。
[得点グラフ表示処理]
図6は、電子教材管理端末150と、電子教材分析サーバ200が実行する得点グラフ表示処理のフローチャートである。上述した各装置のモジュールが行う処理について、本処理にて併せて説明する。
初めに、電子教材管理端末150のグラフ受信モジュール154は、電子教材分析サーバ200に対してグラフ化する電子教材の情報を送信する(ステップS41)。電子教材分析サーバ200の得点グラフ送信モジュール209は、電子教材の情報を受信すると(ステップS42)、電子教材情報をもって、再生履歴データベース250から再生履歴を抽出する(ステップS43)。
電子教材分析サーバ200の再生速度算出モジュール213は、所定の間隔毎の再生位置それぞれにおける、再生速度を算出する(ステップS44)。一例として、所定の間隔が五分間隔であった場合に、再生位置が0分、5分、10分等における前後2分30秒について、学習者が実際に視聴に要した時間により5分間を割ることで、再生速度が算出可能である。この再生速度の算出は、学習者毎に行う。
なお、0秒においては再生後の2分30秒のみが分子となり、教材末尾においても5分よりも短い時間が分子となる。また、巻き戻しにより複数回の視聴が会った時にはその経過時間を合算する。そのほか、早送りにより再生が行われなかった部分は無視して考えてよい。
次に、電子教材分析サーバ200の得点算出モジュール214は、算出した再生速度を特定の規則に基づいて得点化する(ステップS45)。特定の規則として、本実施例では再生速度がn倍であった時に、得点を1/nとして算出する。例えば、再生速度が二倍であった場合には、得点は0.5となり、再生速度が0.5倍であった場合には、得点は2となる。
続いて、電子教材分析サーバ200の得点集計モジュール215は、学習者ごとに算出した得点を、再生位置ごとに集計する(ステップS46)。結果、再生速度が速くなる再生位置における得点は、nが大きくなる為、低くなる傾向になる。
図9は、算出された得点と、集計結果をまとめた得点表の一例である。それぞれの再生位置における、各学習者の再生速度の逆数が、得点としてまとめられ、合計点が集計されている。この合計点が高いほど、その再生位置には視聴時間がかけられている傾向にある。なお、ここに示された得点は、図7に示されるグラフと厳密に対応していない。
図10は、図9に示される得点表を正規化したものである。各学習者には、全体として再生が早いものや、全体として再生が遅い者がおり、得点を単純に足し合わせた場合、再生速度の傾向が各学習者における重みとして足し合わされてしまう。結果、最も得点が高い再生位置は、図9と図10において異なっている。
集計した得点正規化をしなかった場合には、教材内のみならず、総合的な学習者の習熟度を反映して、単純に最も時間がかけられた、あるいはかけられない再生位置を特定可能である。また、正規化した場合には、動画内の再生位置ごとに、学習者ごとの重みを一定とみなした場合の比較が可能となる。
次に、電子教材分析サーバ200の得点グラフ生成モジュール216は、集計した得点をグラフ化し、得点グラフを生成する(ステップS47)。ここで、グラフはこの時点で画像化されてもよいし、あるいは電子教材管理端末150がグラフとして描画可能な特定構造のデータ列に変換されてもよい。
そして、得点グラフ送信モジュール209が生成した得点グラフを送信すると(ステップS48)、電子教材管理端末150のグラフ受信モジュール154がそれを受信し(ステップS49)、グラフ表示モジュール156が電子教材管理端末150の表示部に表示する(ステップS50)。
図8は、生成された得点グラフの一例である。縦軸である得点81と、横軸である再生位置82に基づいて、算出した各学習者の得点83と、集計した得点84とが示されている。ここに示す集計した得点84は、正規化後に集計したものである。これにより、各再生位置における合計得点を可視化することが可能となる。
その結果、電子教材内において相対的、あるいは絶対的に時間がかけられている、あるいはかけられていない箇所の特定が可能となる。その理由としては、内容がつまらないか、分かりにくいか、難易度が低すぎる、あるいは高すぎる、といった要素が考えられる。なお、正規化前後の得点が一定よりも高いか、あるいは低い場合に、得点グラフ生成モジュール216が得点グラフ上に注目すべき点であることを示唆することにより、改善点の提案を行ってもよい。
以上が、得点グラフ表示処理の手順である。
なお、上述の電子教材分析サーバ200のグラフ生成モジュール211が実行するグラフ生成は、電子教材管理端末150が実行してもよい。すなわち、電子教材管理端末150がグラフ生成モジュールを備えており、電子教材分析サーバ200から再生履歴に関するデータ(ログ)を受信して、電子教材管理端末150がグラフ生成してもよい。これは、複数グラフや得点グラフにおいても同様であってよい。
また、教材画像表示モジュール207は、ストリーム式で教材画像の動画を提供してもよいし、動画データを電子教材管理端末150に一括して送信し、表示させる形式であってもよい。動画データを電子教材管理端末150に一括して送信するタイミングは、任意であってよい。
上述した手段、機能は、コンピュータ(CPU,情報処理装置,各種端末を含む)が、所定のプログラムを読み込んで、実行することによって実現される。プログラムは、例えば、フレキシブルディスク、CD(CD−ROMなど)、DVD(DVD−ROM、DVD−RAMなど)等のコンピュータ読取可能な記録媒体に記録された形態で提供される。この場合、コンピュータはその記録媒体からプログラムを読み取って内部記憶装置または外部記憶装置に転送し記憶して実行する。また、そのプログラムを、例えば、磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク等の記憶装置(記録媒体)に予め記録しておき、その記憶装置から通信回線を介してコンピュータに提供するようにしてもよい。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上述したこれらの実施形態に限るものではない。また、本発明の実施形態に記載された効果は、本発明から生じる最も好適な効果を列挙したに過ぎず、本発明による効果は、本発明の実施形態に記載されたものに限定されるものではない。
1 電子教材分析システム、3 公衆回線網、10 学習者利用端末、150 電子教材管理端末、200 電子教材分析サーバ、250 再生履歴データベース

Claims (5)

  1. 電子教材管理端末、及び一以上の、動画である電子教材の再生速度を変更可能な学習者利用端末と通信可能に接続され、前記学習者利用端末による前記電子教材の再生履歴を記憶させる再生履歴データベースを記憶部に備える電子教材分析サーバであって、
    前記学習者利用端末から、一の前記電子教材について、視聴開始からの経過時間と当該電子教材の再生位置の変化の組み合わせである再生履歴を受信する再生履歴受信手段と、
    前記受信した再生履歴を、前記再生履歴データベースに記憶させる再生履歴記憶手段と、
    前記記憶させた再生履歴について、一方を変数としたグラフを生成するグラフ生成手段と、
    前記生成したグラフを、前記電子教材管理端末に送信するグラフ送信手段と、
    前記電子教材の、任意の再生位置において表示される画像を取得する教材画像取得手段と、
    前記取得した表示画像を、前記電子教材管理端末に送信する教材画像送信手段と、
    前記受信した再生履歴に基づいて、前記電子教材の、所定の間隔毎に区切られた各再生位置における再生速度を算出する再生速度算出手段と、
    前記算出された再生速度を、所定の規則に基づいて得点化することで、再生位置ごとに再生速度に基づいた得点を算出する得点算出手段と、
    二以上の前記学習者利用端末から同一の前記電子教材について受信した再生履歴について、前記算出した得点を集計する得点集計手段と、
    前記集計した得点をグラフ化し、得点グラフとして可視化する得点グラフ生成手段と、
    前記可視化した得点グラフを、前記電子教材管理端末に送信する得点グラフ送信手段と、
    を備えることを特徴とする電子教材分析サーバ。
  2. 二以上の前記学習者利用端末から同一の前記電子教材について受信した再生履歴について、一方を変数とした複数のグラフを重ね合わせて、一のグラフを生成する複数グラフ生成手段と、
    前記生成したグラフを、前記電子教材管理端末に送信する複数グラフ送信手段と、
    を備えることを特徴とする請求項1に記載の電子教材分析サーバ。
  3. 前記得点集計手段において、前記算出した得点を、前記学習者利用端末ごとに正規化して集計することを特徴とする請求項に記載の電子教材分析サーバ。
  4. 電子教材管理端末、及び一以上の、動画である電子教材の再生速度を変更可能な学習者利用端末と通信可能に接続され、前記学習者利用端末による前記電子教材の再生履歴を記憶させる再生履歴データベースを記憶部に備える電子教材分析サーバが実行する電子教材分析方法であって、
    前記学習者利用端末から、一の前記電子教材について、視聴開始からの経過時間と当該電子教材の再生位置の変化の組み合わせである再生履歴を受信するステップと、
    前記受信した再生履歴を、前記再生履歴データベースに記憶させるステップと、
    前記記憶させた再生履歴について、一方を変数としたグラフを生成するステップと、
    前記生成したグラフを、前記電子教材管理端末に送信するステップと、
    前記電子教材の、任意の再生位置において表示される画像を取得するステップと、
    前記取得した表示画像を、前記電子教材管理端末に送信するステップと、
    前記受信した再生履歴に基づいて、前記電子教材の、所定の間隔毎に区切られた各再生位置における再生速度を算出するステップと、
    前記算出された再生速度を、所定の規則に基づいて得点化することで、再生位置ごとに再生速度に基づいた得点を算出するステップと、
    二以上の前記学習者利用端末から同一の前記電子教材について受信した再生履歴について、前記算出した得点を集計するステップと、
    前記集計した得点をグラフ化し、得点グラフとして可視化するステップと、
    前記可視化した得点グラフを、前記電子教材管理端末に送信するステップと、
    を備えることを特徴とする電子教材分析方法。
  5. 電子教材管理端末、及び一以上の、動画である電子教材の再生速度を変更可能な学習者利用端末と通信可能に接続され、前記学習者利用端末による前記電子教材の再生履歴を記憶させる再生履歴データベースを記憶部に備える電子教材分析サーバに、
    前記学習者利用端末から、一の前記電子教材について、視聴開始からの経過時間と当該電子教材の再生位置の変化の組み合わせである再生履歴を受信するステップ、
    前記受信した再生履歴を、前記再生履歴データベースに記憶させるステップ、
    前記記憶させた再生履歴について、一方を変数としたグラフを生成するステップ、
    前記生成したグラフを、前記電子教材管理端末に送信するステップ、
    前記電子教材の、任意の再生位置において表示される画像を取得するステップ、
    前記取得した表示画像を、前記電子教材管理端末に送信するステップ、
    前記受信した再生履歴に基づいて、前記電子教材の、所定の間隔毎に区切られた各再生位置における再生速度を算出するステップ、
    前記算出された再生速度を、所定の規則に基づいて得点化することで、再生位置ごとに再生速度に基づいた得点を算出するステップ、
    二以上の前記学習者利用端末から同一の前記電子教材について受信した再生履歴について、前記算出した得点を集計するステップ、
    前記集計した得点をグラフ化し、得点グラフとして可視化するステップ、
    前記可視化した得点グラフを、前記電子教材管理端末に送信するステップ、
    を実行させることを特徴とする電子教材分析サーバ用プログラム。
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