JP5687517B2 - ジブクレーン - Google Patents

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Description

本発明は、ジブクレーンに関する。さらに詳しくは、地上に設置して旋回したり走行したりしながらジブを起伏させ、かつウインチで重量物を吊上げて荷役するジブクレーンに関する。
ジブクレーンのうち旋回式のものは、原子炉や港湾設備等の大型構造物の組立てに利用されるが、荷役対象物が数百トンから約千トンに達する超重量物であることもあり、クレーン自体が相当の重量をもつ大型構造物である。
したがって、そのままで設置現場に搬送することはできないので、設置現場に分解した状態で搬送してきて組立て、使用に供し、工事の終了と共に分解して撤去される。
上記のような大型ジブクレーンの従来例として、特許文献1がある。この従来例は、円形レールを敷設した円形のベースフレームを備え、ベースフレームの旋回軸に旋回フレームを軸支し、旋回フレームにジブや起伏用、荷役用のウインチを設けて、各部材を小部品に分解可能に構成している。このため、分解して設置場所に搬入して組立て、ベースフレームを載置して各部材を組付けることができる、と記載されている。
特開平7−2489号公報
旋回式ジブクレーンでは、ジブの先端に数100トンの重量物を吊り下げ、その状態で旋回フレームをベースフレーム上で旋回させて、吊荷を移動させ、また、ジブを起伏させて吊荷を昇降させるが、こうした動作をするときの反力は結局はベースフレームで受け止める。また、クレーン作業は屋外で行われるので日常的なレベルの横風はもちろん、台風に近いような強風を受けることがある。さらに、台風時には作業中止とするとしても、高さが数10mもあるジブに台風が吹き付けると、その横方向外力は非常に大きなものとなる。
しかるに上記従来技術では、ベースフレームの強度や設置位置精度を高く確保する手段は示されておらず、また、暴風等の外力が作用したときの対処も示されていない。
このため、従来技術では強大な外力によるベースフレームの変形や損傷を防ぐことは不充分であった。
本発明は上記事情に鑑み、ベースフレームの強度と精度が高く、暴風等の外力によっても変形が生じないジブクレーンを提供することを目的とする。
発明のジブクレーンは、稼働支持体上に旋回フレームを稼働自在に搭載し、該旋回フレーム上にクレーン構成部材を取付けたジブクレーンであって、前記稼働支持体は環状のベースフレームを備えており、該ベースフレームの中心位置には中心筒が配置されており、該中心筒と前記ベースフレームとの間は放射状に配置した複数本のスポークで連結されており、前記中心筒の上端と前記ベースフレームの上端との間に強度部材としての水平スポークが連結され、前記中心筒の下端と前記ベースフレームの上端との間に強度部材としての斜めスポークが連結されていることを特徴とする。
発明のジブクレーンは、稼働支持体上に旋回フレームを稼働自在に搭載し、該旋回フレーム上にクレーン構成部材を取付けたジブクレーンであって、前記稼働支持体は環状のベースフレームを備えており、該ベースフレームの中心位置には中心筒が配置されており、該中心筒と前記ベースフレームとの間は放射状に配置した複数本のスポークで連結されており、前記中心筒の下端と前記ベースフレームの下端との間に強度部材としての水平スポークが連結され、前記中心筒の上端と前記ベースフレームの上端との間に強度部材としての斜めスポークが連結されていることを特徴とする。
発明のジブクレーンは、第または第発明において、前記中心筒と前記ベースフレームに位置決め用スポークが連結されていることを特徴とする。
第1発明によれば、つぎの効果を奏する。
a)複数本のスポークによりベースフレームの法線方向の連結強度と取付位置精度が確保される。また、暴風等の外力が加わっても、中央筒を介してスポークによって、ベースフレームの対向側に伝えられ、応力がバランスするので、ベースフレームの変形や損傷が生じない。
b)暴風等によるクレーンへの水平外力は中心筒から上端間を結ぶ水平スポークを介してベースフレームへ伝達されるが、斜めスポークに発生する内部応力によってバランスされるので、ベースフレームに変形や損傷が生じない。
発明によれば、つぎの効果を奏する。
a)複数本のスポークによりベースフレームの法線方向の連結強度と取付位置精度が確保される。また、暴風等の外力が加わっても、中央筒を介してスポークによって、ベースフレームの対向側に伝えられ、応力がバランスするので、ベースフレームの変形や損傷が生じない。
b)暴風等によるクレーンへの水平外力は中心筒から下端間を結ぶ水平スポークを介してベースフレームへ伝達されるが、斜めスポークに発生する内部応力によってバランスされるので、ベースフレームに変形や損傷が生じない。
発明によれば、位置決めスポークによって中心筒とベースフレーム間の間隔が一定に保持されるので、中心筒とベースフレーム間の相互位置を正確に保持して、ジブクレーンを設置することができる。
本発明の第1実施形態に係るジブクレーンにおける稼働支持体の構造説明図である。 図1の稼働支持体における外力バランスの説明図である。 (A)は第1実施形態に係る稼働支持体の説明図、(B)は第2実施形態に係る稼働支持体の説明図である。 本発明に係るジブクレーンの斜視図である。 図1のジブクレーンの分解斜視図である。 ベースフレームの斜視図である。 旋回フレームとベースフレームを示す側面図である。 ベースフレームの上分割ブロックの説明図である。 ベースフレームの下分割ブロックの説明図である。
つぎに、本発明の実施形態を図面に基づき説明する。
(基本構造)
図4および図5に基づき、本発明に係るジブクレーンAの基本構造を説明する。
ジブクレーンAは、上部構造物であるクレーン部1とそれを支え地面に設置するための下部構造物である稼働支持体10とからなる。
クレーン部1は、旋回フレーム2の上面に、つぎのようなクレーン構成部材を取付けて構成されている。
3はジブで、その基部がピンで旋回フレーム2に枢支され、起伏自在となっている。4は補助ジブで、ジブ3の先端に取付けられている。5はガイドマストで、その上端部にはガイドシーブが取付けられている。6は起伏用ウインチで、このウインチから繰り出されたワイヤロープ(起伏ロープ)を繰り出し巻き戻しすることで、ジブ3を起伏させることができる。
7は主巻きウインチで、このウインチから繰り出されたワイヤロープ(主巻きロープ)を繰り出し巻き戻しすることで、ジブ3の先端から吊り降ろした主フック7fを上げ下げすることができる。
8は補巻きウインチで、このウインチから繰り出されたワイヤロープ(補巻きロープ)を繰り出し巻き戻しすることで、ジブ3の先端から吊り降ろした補フック8fを上げ下げすることができる。
9はジブ3と吊荷からなる転倒モーメントをバランスさせるために設置したカウンタウエイトである。
つぎに、図6に基づき稼働支持体10を説明する。稼働支持体10は、旋回レール11とこれを取付けたベースフレーム12とからなり、ベースフレーム12は、上フレーム20と下フレーム30とからなる。
旋回レール11は環状のレールであって、その上面を旋回フレーム2の走行車輪が走行する。
ベースフレーム12の上フレーム20は円周方向に6分割された分割構造であり、6個の上分割ブロック21を互いに連結して環状に構成されている。また、下フレーム30も、円周方向に6分割された分割構造であり、6個の下分割ブロック31を互いに連結して環状に構成されている。
ベースフレーム12の中心には、中心筒40が配置され、この中心筒40の上端には、中心軸41が立設され、中心軸41には球面軸受42が嵌められている。
中心筒40とベースフレーム12との間はスポーク51,52,53で連結されている。この構造は本発明の特徴部分であるので、詳細は後述する。
図7は、ベースフレーム12上に旋回フレーム2を載せた状態を示している。
旋回フレーム2は、中央フレーム2Aと第1フレーム2Bと第2フレーム2Cの3分割構造のフレームで構成されている。なお、各フレーム2A,2B,2Cは、互いに連結ピンと連結ステーを介して結合分離が可能となっている。
中央フレーム2Aの中心部には、嵌合凹部が構成されており、前記中心軸41の球面軸受42に外挿されている。この構造により、旋回フレーム2の中心がベースフレーム12の中心と一致した位置に保持され、かつベースフレーム12の中心と旋回フレーム2の中心が一致した状態で、旋回フレーム2が旋回動作するようになっている。
旋回フレーム2の一部である第1フレーム2Bと第2フレーム2Cの下面には走行部60が設けられている。走行部60は、フレーム61とフレーム61に軸着された車輪62からなる。車輪62は、駆動輪のほか従動輪を含んでいる。車輪62は、ベースフレーム12の上面に設置されているレール11上(図6参照)を転動する。この車輪62の転動で、旋回フレーム2はベースフレーム12上で旋回し、クレーンでの荷役作業に必要な旋回動作が行われる。
図8および図9に基づき、ベースフレーム12の構造を更に詳細に説明する。
図8は上フレーム20を構成する上分割ブロック21を示している。
上分割ブロック21は、側面視で略四角形の補強リブ22を円周方向に多数枚並べて、底板25と側板26,27と天板28を接合して箱状に構成したものである。
補強リブ22は主リブ23と補リブ24とからなる。主リブ23は、側リブ23a,23bで基本形状が二等辺三角形となるように形成されている。このため、垂直に作用した荷重を2枚の側リブ23a,23bに分散して下方に伝えることができる。また、中央部分は肉抜きされているので軽量である。
主リブ23の図中左側(すなわち、ベースフレーム12の内側となる部分)には、補リブ24が取付けられている。補リブ24は垂直リブ24aと水平リブ24bからなるL字形であり、主リブ23の側リブ23aと合わさって、直角三角形を形成している。この補リブ24の中央部分も肉抜きされている。
主リブ23の頂面、つまり天板28に沿う位置には、旋回レール11が固定されている。
なお、旋回レール11はベースフレーム12と同様に6分割された分割レールを環状に連結したものである。
補リブ24の内側上端部には、取付ブラケット24pが形成され、上スポーク51を結合するためのピン孔が形成されている。底板25の下面には位置決めピン29が突設されている。なお、後述する下分割ブロック31の位置決めピン39が嵌る位置決め孔も形成されている。
図9は下フレーム30を構成する下分割ブロック31を示している。
下分割ブロック31は、側面視で台形の補強リブ32を円周方向に多数並べて、底板35と側板36(図8参照)および側板37と天板38を接合して箱状に構成したものである。
補強リブ32は、左右両側の二等辺三角形の側リブ32a,33bと、それを上下でつなぐ上辺32c、下片32dからなる。なお、中央部分は肉抜きされ、軽量化されている。
また、天板38には、位置決めピン39が突設されている。なお、上分割ブロック21の位置決めピン29が嵌る位置決め孔も形成されている。
内側の側リブ32aの内側下端部には取付ブラケット32pが形成され、下スポーク53を結合するためのピン孔が形成されている。
上分割ブロック21は下分割ブロック31の上面に載せて組み付けられる。このとき上分割ブロック21の位置決めピン29は下分割ブロック31の位置決め孔に嵌り、下分割ブロック31の位置決めピン39は上分割ブロック21の位置決め孔に嵌り、互いに決った位置に嵌め合わされる。
そして、上分割ブロック21の底板25と下分割ブロック31の天板38とは、ボルト・ナット等で強固に結合される。
また、周方向に隣接する複数個の上分割ブロック21同士は、適宜の連結金具とボルト・ナット等を用いて互いに結合される。複数個の下分割ブロック31も同様の締結手段で互いに結合される。さらに、分割レールも同様に適宜の締結手段で互いに結合され、ベースフレーム12が環状構造に拘束される。
図6に示すように、本実施形態の上下ブロック21,31はいずれも円周方向の角度が60°のブロックである。
そして、上ブロック21の両端部21eは、下ブロック31の中央に位置し、かつ下ブロック31の両端部31eは上ブロック21の中央に位置するように取付けられている。
(第1実施形態)
つぎに、本実施形態のベースフレーム12と中心筒40との連結構造の詳細を説明する。
既述したように、中心筒40とベースフレーム12との間は、3本のスポーク51,52,53で連結されている。図1に示すように、51は上スポークで、中心筒40の上端部の取付ブラケット42pと上分割ブロック21の上端部の取付ブラケット24pとの間で連結されている。
53は下スポークで、中心筒40の下端部の取付ブラケット43pと下分割ブロック31の下端部の取付ブラケット32pとの間で連結されている。
52は斜めスポークで、上スポーク51の外端側の取付ブラケット51pと下スポーク53の内端側の取付ブラケット53pとの間に連結されており、間接的に中心筒40の下端部と上分割ブロック21の上端部との間で連結されている。
なお、各スポーク51,52,53の両端部の連結は、いずれもピン連結である。
上記スポーク51,52,53の上下分割ブロック21,31に対する連結は、円周方向において30°間隔でなされている。上下分割ブロック21,31は円周方向60°の長さを有しているので、各分割ブロックに対して、上下スポーク51,31とも2本づつ連結されることになる。
なお、上下分割ブロック21,31は複数個が環状に隣接して連結されるので、隣接する上下各分割ブロックの2枚の上側取付ブラケット24p同士を合わせて1本の上スポーク51の端部にピン連結され、同様に2枚の下側取付ブラケット32p同士を合わせて、1本の下スポーク53の端部にピン連結されている。
そして、各上下分割ブロック21,31の円周方向中間部に、中間部で連結するための上下スポーク51,53が適宜の取付ブラケットとピンを介して連結されている。
つぎに、上記連結構造の利点を図1に基づき説明する。
上記の3本のスポークのうち、上スポークと斜めスポーク52は、横方向の外力がクレーン部に働いたとき、中心筒40とベースフレーム12間で外力に対抗してバランスさせるバランス材であり、下スポーク53は中心筒40とベースフレーム12との間の位置関係を保つ位置決め材である。
上記構造により、定常状態においては、複数本のスポーク51,52,53によりベースフレーム12の法線方向の連結強度と取付け精度が確保される。
そして、図2に示すように、暴風等の外力Fが加わった異常状態においては、中央筒40を介して上スポーク51によって、ベースフレーム12の対向側に外力が伝えられるが、このとき斜めスポーク52に反力が生じて、外力がバランスする。このため、ベースフレーム12に過大な外力が作用しないので、ベースフレーム12の変形や損傷が生じない。よって、ジブクレーンの荷役作業が安定して行える。
(第2実施形態)
つぎに、第2実施形態を図3に基づき説明する。
図3の(A)は第1実施形態を比較のために示しており、下スポーク53が位置決め材(点線図示)となっている。
これに対し、第2実施形態は同図(B)に示すように、上スポーク51が位置決め材(点線図示)となっており、斜めスポーク52と下スポーク53がバランス材(実線図示)となっている。また、斜めスポーク52は、上スポーク51の内側の取付ブラケットと下スポーク53の外側ブラケットとの間に連結されている。
本実施形態においても、暴風等の外力が加わった異常状態においては、中央筒40を介して下スポーク53によって、ベースフレーム12の対向側に外力伝えられるが、このとき斜めスポーク52に反力が生じて、外力がバランスする。このため、ベースフレーム12に過大な外力が作用しないので、ベースフレーム12の変形や損傷が生じない。よって、ジブクレーンの荷役作業が安定して行える。
(他の実施形態)
上記に第1、第2実施形態を説明したが、本発明は上記の実施形態に限定されるものではない。
上分割ブロック21の端部21eは、下分割ブロック31の中央ではなく、ある程度中央よりも下分割ブロック31の端部31e寄りに位置してもよい。
また、上分割ブロック21および下分割ブロック31は6分割構造に限らず、6分割よりも少ない3分割や4分割でもよく、6分割よりも多い7分割から10分割にしてもよい。
この場合、上下分割ブロック21,31の設置数に応じて、連結用のスポーク51,52,53の取付け数を増減すればよい。
さらに、分割するとき等角度に分割するほか不等角に分割してもよい。
また、ベースフレーム12は、上フレーム20と下フレーム30との2段構造に限らず、3段以上の積層構造としてもよい。
1 クレーン部
2 旋回フレーム
12 ベースフレーム
21 上分割ブロック
31 下分割ブロック
2A 中央フレーム
2B 第1フレーム
2C 第2フレーム
51 上スポーク
52 斜めスポーク
53 下スポーク

Claims (3)

  1. 稼働支持体上に旋回フレームを稼働自在に搭載し、該旋回フレーム上にクレーン構成部材を取付けたジブクレーンであって、
    前記稼働支持体は環状のベースフレームを備えており、該ベースフレームの中心位置には中心筒が配置されており、
    該中心筒と前記ベースフレームとの間は放射状に配置した複数本のスポークで連結されており、
    前記中心筒の上端と前記ベースフレームの上端との間に強度部材としての水平スポークが連結され、
    前記中心筒の下端と前記ベースフレームの上端との間に強度部材としての斜めスポークが連結されている
    ことを特徴とするジブクレーン。
  2. 稼働支持体上に旋回フレームを稼働自在に搭載し、該旋回フレーム上にクレーン構成部材を取付けたジブクレーンであって、
    前記稼働支持体は環状のベースフレームを備えており、該ベースフレームの中心位置には中心筒が配置されており、
    該中心筒と前記ベースフレームとの間は放射状に配置した複数本のスポークで連結されており、
    前記中心筒の下端と前記ベースフレームの下端との間に強度部材としての水平スポークが連結され、
    前記中心筒の上端と前記ベースフレームの上端との間に強度部材としての斜めスポークが連結されている
    ことを特徴とするジブクレーン。
  3. 前記中心筒と前記ベースフレームに位置決め用スポークが連結されている
    ことを特徴とする請求項または記載のジブクレーン。
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