JP5685797B2 - スケジュール管理システム及びスケジュール管理プログラム - Google Patents

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Description

本発明は、タスクの期限順にタスクを並び替えるスケジュール管理システム及びスケジュール管理プログラムに関するものである。
従来は手帳によりなされていた自己のスケジュール管理を、近年ではパソコンや携帯情報端末において行うユーザが増えてきた。
これらのデジタル機器によるスケジュール管理システムでは、実行すべきタスクと、その期限又は実行する日時をユーザが入力することで、一日のスケジュール一覧を表示させたときにはそのタスクの期限順にタスクが並び替えられる(例えば、特許文献1参照)。
特開2006−134343号公報
このようなスケジュール管理システムによると、わざわざカレンダーで何ヶ月も先の期限の日を表示させてからタスク入力する必要がないので、素早くタスクを入力できる。
また、手帳とは異なり、特定の項目を拡大表示する等できるので、重要な項目が目立ち見落としを防ぐことができる。
また、タスク一覧を表示するデジタル機器の表示画面自体は手帳と同様にスペースが限られているが、タスク一覧画面とは異なる画面、例えば詳細情報を表示する画面に遷移することができるので、手帳に記入するよりも多くの情報を入力及び確認可能である。
しかしながら、このスケジュール管理システムを使用すると日々のタスクを管理することはできるが、容易には実現できない目標である長期目標(例えば「独立開業する」等)の管理は難しい。
すなわち、長期目標は日々のタスクとは異なり、ある特定の日にその長期目標を実現させるための努力を行わなくても、とりあえずその日や次の日にはユーザは困らないので、いくらでもその努力を後回しにできてしまう。その結果、ユーザは自分で設定した長期目標をなかなか実現することができない。
そこで、本発明の目的とするところは、日々のタスクとともに長期目標も管理可能で、長期目標を実現し易くしたスケジュール管理システム及びスケジュール管理プログラムを提供することにある。
上記の目的を達成するために、本発明の請求項1に記載のスケジュール管理システム(10)は、実行すべき日々のタスクと前記タスクの期限の入力を受け付けるタスク受付手段(11,12)と、入力された前記タスクを前記タスクの期限と関連付けて記憶するタスク記憶手段(13)と、前記タスクの期限順に前記タスクを並び替えるタスクソート手段(11)を備えるスケジュール管理システム(10)において、容易には実現できない目標である長期目標と前記長期目標の期限の入力を受け付ける長期目標受付手段(11,12)と、入力された前記長期目標を前記長期目標の期限と関連付けて記憶する長期目標記憶手段(13)と、前記長期目標の期限までに前記長期目標を実現可能にするために設定される中間目標と前記中間目標の期限の入力を受け付ける中間目標受付手段(11,12)と、入力された前記中間目標を前記中間目標の期限と関連付けて記憶する中間目標記憶手段(13)と、前記中間目標を前記タスクとは区別して表示させるとともに、前記中間目標及び前記タスクをそれぞれの期限までの残り時間に対応させてさらに前記中間目標及び前記タスクをそれぞれ少なくとも二種類以上に区別して表示させる区別表示手段(11)と、区別して表示した前記中間目標を期限順に並び替えるとともに、期限順に並んだ前記中間目標の表示の次に、区別して表示した前記タスクを期限順に並び替える中間目標優先ソート手段(11)を備えることを特徴とする。
また、請求項2に記載のスケジュール管理システム(10)は、区別して表示した前記中間目標及び前記タスクを混在させてそれらの期限順に並び替える期限優先ソート手段(11)をさらに備えることを特徴とする。
また、請求項3に記載のスケジュール管理システム(10)は、前記中間目標及び前記タスクをそれらの期限とともに表示させることを特徴とする。
また、請求項4に記載のスケジュール管理システム(10)は、前記中間目標及び前記タスクのうち完了した項目の数又は割合を表示させる完了表示手段(11)をさらに備えることを特徴とする。
また、請求項5に記載のスケジュール管理システム(10)は、前記中間目標及び前記タスクのうち完了した項目又は期限までに完了していない項目をさらに区別して表示させることを特徴とする。
また、請求項6に記載のスケジュール管理プログラムは、実行すべき日々のタスクと容易には実現できない目標である長期目標とをまとめて管理するスケジュール管理プログラムにおいて、前記タスクと前記タスクの期限の入力を受け付けるタスク受付ステップと、入力された前記タスクを前記タスクの期限と関連付けて記憶するタスク記憶ステップと、前記長期目標と前記長期目標の期限の入力を受け付ける長期目標受付ステップと、入力された前記長期目標を前記長期目標の期限と関連付けて記憶する長期目標記憶ステップと、前記長期目標の期限までに前記長期目標を実現可能にするために設定される中間目標と前記中間目標の期限の入力を受け付ける中間目標受付ステップと、入力された前記中間目標を前記中間目標の期限と関連付けて記憶する中間目標記憶ステップと、前記中間目標を前記タスクとは区別して表示させるとともに、前記中間目標及び前記タスクをそれぞれの期限までの残り時間に対応させてさらに前記中間目標及び前記タスクをそれぞれ少なくとも二種類以上に区別して表示させる区別表示ステップと、区別して表示した前記中間目標を期限順に並び替えるとともに、期限順に並んだ前記中間目標の表示の次に、区別して表示した前記タスクを期限順に並び替える中間目標優先ソートステップを備えることを特徴とする。
ここで、上記括弧内の記号は、図面および後述する発明を実施するための形態に掲載された対応要素または対応事項を示す。
本発明の請求項1に記載のスケジュール管理システムによれば、長期目標を実現可能にするために設定される中間目標を日々のタスクとは区別して表示させるとともに、中間目標及びタスクをそれぞれの期限までの残り時間に対応させてさらに中間目標及びタスクをそれぞれ少なくとも二種類以上に区別して表示させるので、中間目標をタスクと一目で識別可能であり、しかもそれぞれの大まかな期限を把握することが容易である。
また、区別して表示した中間目標を期限順に並び替えるとともに、期限順に並んだ中間目標の表示の次に、区別して表示したタスクを期限順に並び替えるので、ユーザはその日に行わなくてはならないタスクよりも先に中間目標を確認することになる。よって、ユーザはその中間目標に係る長期目標を意識することが多くなるので、長期目標を実現可能にするための更なる中間目標を設定し易い。このように実行し易い小さな中間目標が増え、それらを確実にこなしていくことで長期目標を実現し易くなる。
また、請求項2に記載のスケジュール管理システムによれば、請求項1に記載の発明の作用効果に加え、区別して表示した中間目標及びタスクを混在させてそれらの期限順に並び替えるので、通常のスケジュール管理システムのように期限順に中間目標とタスクを確認することもできる。
また、請求項3に記載のスケジュール管理システムによれば、請求項1又は2に記載の発明の作用効果に加え、中間目標及びタスクをそれらの期限とともに表示させるので、中間目標とタスクが期限順に並んでいなくても一目でそれらの期限を確認することができる。
また、請求項4に記載のスケジュール管理システムによれば、請求項1乃至3に記載の発明の作用効果に加え、中間目標及びタスクのうち完了した項目の数又は割合を表示させるので、ユーザが自分の行動を俯瞰して見ることができ、例えば完了した項目等が少ない場合には、ユーザ自身が実行できるだけの中間目標やタスクを設定しなければならないという目安になる。
また、請求項5に記載のスケジュール管理システムによれば、請求項1乃至4に記載の発明の作用効果に加え、中間目標及びタスクのうち期限までに完了していない項目をさらに区別して表示させるので、例えばレンタルDVDの返却忘れや銀行口座が残高不足のためにクレジットカード利用料の引き落としができない等の、経済的不利益や社会的信用の失墜が拡大することを防止できる。また、完了した項目をさらに区別して表示させることで、完了していない項目がどれであるのかが明確になる。
本発明の請求項6に記載のスケジュール管理プログラムによれば、長期目標を実現可能にするために設定される中間目標を日々のタスクとは区別して表示させるとともに、中間目標及びタスクをそれぞれの期限までの残り時間に対応させてさらに中間目標及びタスクをそれぞれ少なくとも二種類以上に区別して表示させるので、中間目標をタスクと一目で識別可能であり、しかもそれぞれの大まかな期限を把握することが容易である。
また、区別して表示した中間目標を期限順に並び替えるとともに、期限順に並んだ中間目標の表示の次に、区別して表示したタスクを期限順に並び替えるので、ユーザはその日に行わなくてはならないタスクよりも先に中間目標を確認することになる。よって、ユーザはその中間目標に係る長期目標を意識することが多くなるので、長期目標を実現可能にするための更なる中間目標を設定し易い。このように実行し易い小さな中間目標が増え、それらを確実にこなしていくことで長期目標を実現し易くなる。
なお、本発明のスケジュール管理システム及びスケジュール管理プログラムのように、
長期目標に係る中間目標をタスクとは区別して表示させるとともに、中間目標を期限順に並べた次にタスクを期限順で並べる点は、上述した特許文献1には全く記載されていない。
本発明の実施形態に係るスケジュール管理システムの電気的構成概要を示すブロック図である。 本発明の実施形態に係るスケジュール管理システムの制御部の処理を示すフローチャートである。 本発明の実施形態に係るスケジュール管理システムにおいて長期目標の一覧を示す表示画面の図である。 本発明の実施形態に係るスケジュール管理システムにおいて中間目標及びタスクの一覧を示す表示画面の図である。 本発明の実施形態に係るスケジュール管理システムにおいて一日のスケジュールを示す表示画面の図である。 本発明の実施形態に係るスケジュール管理システムにおいて完了項目の一覧を示す表示画面の図である。 本発明の他の実施形態に係るスケジュール管理システムにおいて中間目標及びタスクの一覧を示す表示画面の図である。
図1乃至図6を参照して、本発明の実施形態に係るスケジュール管理システム10及びスケジュール管理プログラムを説明する。
このスケジュール管理プログラムはスマートフォン10用のアプリケーションであって、スケジュール管理システム10とはそのアプリケーションがインストールされたスマートフォン10である。
そして、このスケジュール管理プログラムは日々のタスクとともに長期目標も管理可能なものである。さらに、中間目標もまとめて管理可能である。
ここでタスクとは、実行すべき日々の予定であり、時間を割り振りさえすればこなせる比較的容易な仕事やプライベートに関する事項である。
仕事に関するタスクとしては、例えば、「会議」、「文書作成」、「接客」、「営業回り」、「出張」等がある。一方、プライベートに関するタスクとしては、例えば、「資源ゴミを出す」、「習い事に行く」、「買い物に行く」、「レンタルDVDを返却する」、「子供を幼稚園まで送る」等がある。
また、長期目標とは容易には実現できない目標であり、人生の目標や夢のようなものも含まれる。
さらに、長期目標には、仕事に関することだけでなくプライベートに関することも含まれるので、長期目標は複数あってもよい。
仕事に関する長期目標としては、例えば「店長になる」、「販売ノルマを達成する」、「年収○○○万円になる」、「独立開業する」等がある。一方、プライベートに関する長期目標としては、例えば「結婚する」、「マイホームを建てる」、「良い父親になる」、「世界一周旅行に行く」等がある。
なお、タスク、長期目標ともに仕事に関する事項とプライベートに関する事項を分ける必要はなく、タスクや長期目標を説明するためにそれぞれ分けて例示しただけである。
また、中間目標とは、長期目標をその期限までに実現可能にするために設定される小目標であり、長期目標ごとにユーザが設定する。一つの長期目標に対して複数の中間目標が設定されることが通常である。その中間目標を確実にこなしていくことで、長期目標の実現可能性が上がっていく。
中間目標としては、例えば「販売ノルマの達成」という長期目標に対して「接客を行う」、「積極的に営業回りを行う」等があり、「店長になる」という長期目標に対して「資格試験を受験する」、「資格の予備校に通う」等がある。
ここで、長期目標の設定時に全ての中間目標が設定・入力されるわけではなく、ユーザは既に設定した中間目標をこなしながら適宜新しい中間目標を設定していく。
次に、図1を参照して、本実施形態に係るスマートフォン10の電気的構成概要を説明する。
スマートフォン10は、制御部11、タッチパネル12、記憶部13を備える。
制御部11は、記憶部13に記憶された制御プログラムに従ってシステム全体を制御するものであり、CPU等からなる。
タッチパネル12は入力部と表示部を兼用しており、タスクや長期目標等の入力を受け付けるとともに、その内容を表示する。
記憶部13は、ROMやRAMといった記憶媒体からなる。記憶部13では、システム全体を制御する制御プログラム等が記憶される。
また、記憶部13には、タッチパネル12から入力されたタスクや長期目標等がそれらの期限と関連付けて記憶される。
以上のように構成されたスケジュール管理システム10におけるスマートフォン10の制御部11が行う制御について、図2に示すフローチャートを参照して説明する。
まず、スマートフォン10の電源を入れた後、システムの初期化を行う(ステップS101(以下、「ステップ」という語を省略する))。初期化には、前回スマートフォン10の電源が落とされるときまでに記憶部13に記憶されたタスク等の読出し及び表示等が含まれる。
次に、長期目標と長期目標の期限の入力を受け付ける(S102)。ユーザは新規入力専用の画面を表示させて、その画面において長期目標とその期限を入力する。
長期目標が入力された場合には、制御部11は入力された長期目標を長期目標の期限と関連付けて記憶部13に記憶させる(S103)。
このとき、長期目標の期限が設定されていなくてもよく、期限未設定の長期目標に対して後から期限が設定されてもよい。期限が設定された段階で長期目標とその期限が関連付けられる。
長期目標の一覧を表示させると図3に示すようになる。
長期目標は画面の上から期限順に並んでいる。達成してユーザによりチェックされた長期目標(ここでは「副店長になる」)は一番下において背景がグレーで表示され、未達成の長期目標とは区別して表示されている。
次に、制御部11は中間目標と中間目標の期限の入力を受け付けるとともに、タスクとタスクの期限の入力を受け付ける(S104)。
中間目標やタスクが入力された場合には、制御部11は入力された中間目標を中間目標の期限と関連付けて記憶部13に記憶させ、また入力されたタスクをタスクの期限と関連付けて記憶部13に記憶させる(S105)。
つまり、本システムでは長期目標、中間目標、及びタスクのユーザからの入力を並列的に待っている。
次に、制御部11は、中間目標をタスクとは区別して表示させる(S106)。
次に、制御部11は、中間目標及びタスクをそれぞれの期限までの残り時間に対応させて(S107)、さらに中間目標及びタスクをそれぞれ少なくとも二種類に区別して表示させる(S108)。
本実施形態においては、期限当日と前日の中間目標及びタスクの項目は、それまでの中間目標及びタスクの項目とは表示を変えている。
次に、制御部11は区別して表示した中間目標を期限順に並び替えるとともに、期限順に並んだ中間目標の表示の次に、区別して表示したタスクを期限順に並び替える(S109)。
そして、S102に戻って長期目標等の入力を待つ。
ここで、S106〜S109のステップを経た中間目標及びタスクの一覧は図4のようになる。
すなわち、期限当日又は前日の中間目標には「■」の印(アイコン)が、期限まで二日以上ある中間目標には「□」の印が、期限当日又は前日のタスクには「◆」の印が、期限まで二日以上あるタスクには「◇」の印が、それぞれ付され、合計四種類に分類される。
また、中間目標及びタスクは、それらの期限とともに表示されている。
さらに、それぞれの中間目標がどの長期目標に関するものなのかが一目でわかるように、中間目標の記載の上方に中間目標の記載よりも小さな文字で、長期目標も記載されている。
また、実行済みでユーザにチェックされた項目は背景がグレーに変更され(ここでは「会議」)、実行されていない項目とは区別されている。
また、中間目標やタスクの各項目をタップすることで、他の画面(例えば詳細情報画面)に遷移することができる。
なお、図5に示すように、一日のスケジュールを確認する画面においては、区別して表示した中間目標及びタスクを混在させてそれらの期限順に並び替えられる。すなわち、この表示画面においては、通常のスケジュール帳のように、中間目標、タスクに関係なく、期限によってのみソートされる。
この画面は中間目標及びタスクの一覧の画面(図4)と連動している。つまり、「■」及び「◆」のうち、期限当日のものがピックアップされている。図5の画面において、「接客」及び「予備校」には「■」の印が付されているとなおよい。
ここでは、一日のスケジュールの一覧を表示させたが、週間スケジュールや月間スケジュールを同様に表示させることもできる。
また、図6に示すように、他の表示画面において、指定した期間における中間目標及びタスクのうち完了した項目の数が表示されている。
この画面においては、期限当日又は前日の中間目標には「■」の印とともに「重要で緊急」の記載が、期限まで二日以上ある中間目標には「□」の印とともに「重要だが緊急ではない」の記載が、期限当日又は前日のタスクには「◆」の印とともに「緊急だが重要ではない」の記載が、期限まで二日以上あるタスクには「◇」の印とともに「緊急でも重要でもない」の記載が、それぞれなされている。
この「重要で緊急」等の記載の代わりに、「中間目標(緊急)」等の記載であってもよい。
そして、期限までに実行できなかった項目には「×」の印とともに「期限切れ」の記載がなされている。
以上のように構成及び作動するスケジュール管理システム10及びスケジュール管理プログラムによれば、長期目標を実現可能にするために設定される中間目標を日々のタスクとは区別して表示させるとともに、中間目標及びタスクをそれぞれの期限までの残り時間に対応させてさらに中間目標及びタスクをそれぞれ少なくとも二種類以上に区別して表示させるので、中間目標をタスクと一目で識別可能であり、しかもそれぞれの大まかな期限を把握することが容易である。
また、区別して表示した中間目標を期限順に並び替えるとともに、期限順に並んだ中間目標の表示の次に、区別して表示したタスクを期限順に並び替えるので、ユーザはその日に行わなくてはならないタスクよりも先に中間目標を確認することになる。よって、ユーザはその中間目標に係る長期目標を意識することが多くなるので、長期目標を実現可能にするための更なる中間目標を設定し易い。このように実行し易い小さな中間目標が増え、それらを確実にこなしていくことで長期目標を実現し易くなる。
また、中間目標及びタスクをそれらの期限とともに表示させるので、中間目標とタスクが期限順に並んでいなくても一目でそれらの期限を確認することができる。
さらに、図6に示すように、中間目標及びタスクのうち完了した項目の数を表示させるので、ユーザが自分の行動を俯瞰して見ることができ、例えば完了した項目等が少ない場合には、ユーザ自身が実行できるだけの中間目標やタスクを設定しなければならないという目安になる。
また、図4に示すように、中間目標及びタスクのうち完了した項目を、完了していない項目とは区別して表示させるので、完了していない項目がどれであるのかが明確になる。
なお、本実施形態において、中間目標及びタスクの一覧を示す表示画面では完了していない項目を表示していなかったが、図7に示すように、中間目標及びタスクのうち期限までに完了していない項目をさらに区別して表示させてもよい。これは、目立つ色や点滅等により、その画面内で最も目立つように表示される。
これにより、例えばレンタルDVDの返却忘れや銀行口座が残高不足のためにクレジットカード利用料の引き落としができない等の、経済的不利益や社会的信用の失墜が拡大することを防止できる。
また、中間目標及びタスクのうち完了した項目の数を表示させたが、これに限られるものではなく、中間目標及びタスクのうち完了した項目の割合を表示させてもよい。
また、通常のスケジュール帳のように(図5)、区別して表示した中間目標及びタスクを混在させてそれらの期限順に並び替えたが、この機能があれば便利であるけれど必須ではない。
また、中間目標及びタスクをそれらの期限とともに表示させたが、これに限られるものではない。
また、中間目標及びタスクを期限まで二日以内か否かで区別したが、どのタイミングで表示を変更するかはこれに限られるものではない。例えば三日以内としてもよいし、48時間以内としてもよい。
また、中間目標をタスクとは区別する方法として、「■」や「◆」といった記号を付したが、これに限られるものではなく、別のアイコンでもよいし、例えばそれぞれ異なる色を付すことによって区別してもよい。このとき、最も目立つべき期限が近い中間目標に赤等が付されることが好ましい。
さらに、パソコンで入力されたタスクや長期目標がインポートされることで、タスク等の入力としてもよい。
また、クラウドサーバ上のスケジュール帳と当該システムが同期されることで、タスク等の入力としてもよい。
また、本実施形態に係るスケジュール管理プログラムはスマートフォン10のアプリケーションであるとしたが、これに限られるものではなく、パソコンのソフトであってもよい。また、PDA等の他の携帯情報端末(デジタル機器)で使用されるものであってもよい。
また、S106〜S109のステップはこの順序に限られるものではなく、例えばS107,S108,S106,S109の順であってもよく、ユーザにこれらのステップが同時に行われているように見えればよい。
10 スマートフォン(スケジュール管理システム)
11 制御部(タスク受付手段,長期目標受付手段,中間目標受付手段,区別表示手段,タスクソート手段,中間目標優先ソート手段,期限優先ソート手段,完了表示手段)
12 タッチパネル(タスク受付手段,長期目標受付手段,中間目標受付手段)
13 記憶部(タスク記憶手段,長期目標記憶手段,中間目標記憶手段)

Claims (6)

  1. 実行すべき日々のタスクと前記タスクの期限の入力を受け付けるタスク受付手段と、
    入力された前記タスクを前記タスクの期限と関連付けて記憶するタスク記憶手段と、
    前記タスクの期限順に前記タスクを並び替えるタスクソート手段を備えるスケジュール管理システムにおいて、
    容易には実現できない目標である長期目標と前記長期目標の期限の入力を受け付ける長期目標受付手段と、
    入力された前記長期目標を前記長期目標の期限と関連付けて記憶する長期目標記憶手段と、
    前記長期目標の期限までに前記長期目標を実現可能にするために設定される中間目標と前記中間目標の期限の入力を受け付ける中間目標受付手段と、
    入力された前記中間目標を前記中間目標の期限と関連付けて記憶する中間目標記憶手段と、
    前記中間目標を前記タスクとは区別して表示させるとともに、前記中間目標及び前記タスクをそれぞれの期限までの残り時間に対応させてさらに前記中間目標及び前記タスクをそれぞれ少なくとも二種類以上に区別して表示させる区別表示手段と、
    区別して表示した前記中間目標を期限順に並び替えるとともに、期限順に並んだ前記中間目標の表示の次に、区別して表示した前記タスクを期限順に並び替える中間目標優先ソート手段を備えることを特徴とするスケジュール管理システム。
  2. 区別して表示した前記中間目標及び前記タスクを混在させてそれらの期限順に並び替える期限優先ソート手段をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載のスケジュール管理システム。
  3. 前記中間目標及び前記タスクをそれらの期限とともに表示させることを特徴とする請求項1又は2に記載のスケジュール管理システム。
  4. 前記中間目標及び前記タスクのうち完了した項目の数又は割合を表示させる完了表示手段をさらに備えることを特徴とする請求項1乃至3のうちいずれか一つに記載のスケジュール管理システム。
  5. 前記中間目標及び前記タスクのうち完了した項目又は期限までに完了していない項目をさらに区別して表示させることを特徴とする請求項1乃至4のうちいずれか一つに記載のスケジュール管理システム。
  6. 実行すべき日々のタスクと容易には実現できない目標である長期目標とをまとめて管理するスケジュール管理プログラムにおいて、
    前記タスクと前記タスクの期限の入力を受け付けるタスク受付ステップと、
    入力された前記タスクを前記タスクの期限と関連付けて記憶するタスク記憶ステップと、
    前記長期目標と前記長期目標の期限の入力を受け付ける長期目標受付ステップと、
    入力された前記長期目標を前記長期目標の期限と関連付けて記憶する長期目標記憶ステップと、
    前記長期目標の期限までに前記長期目標を実現可能にするために設定される中間目標と前記中間目標の期限の入力を受け付ける中間目標受付ステップと、
    入力された前記中間目標を前記中間目標の期限と関連付けて記憶する中間目標記憶ステップと、
    前記中間目標を前記タスクとは区別して表示させるとともに、前記中間目標及び前記タスクをそれぞれの期限までの残り時間に対応させてさらに前記中間目標及び前記タスクをそれぞれ少なくとも二種類以上に区別して表示させる区別表示ステップと、
    区別して表示した前記中間目標を期限順に並び替えるとともに、期限順に並んだ前記中間目標の表示の次に、区別して表示した前記タスクを期限順に並び替える中間目標優先ソートステップを備えることを特徴とするスケジュール管理プログラム。
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