JP5683088B2 - 復旧システム、復旧方法及びバックアップ制御システム - Google Patents
復旧システム、復旧方法及びバックアップ制御システム Download PDFInfo
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Description
以下では、本発明の復旧システム、復旧方法及びバックアップ制御システムの第1の実施形態を、図面を参照しながら説明する。この実施形態は、例えばIP電話サービスを提供するコールサーバのような、非常に高い信頼性を求められるサーバに適用した場合を例示して説明する。
図1は、実施形態に係るバックアップ制御システムの構成を示す構成図である。図1において、第1の実施形態のバックアップ制御システム1は、アプリケーションサーバ10と、このアプリケーションサーバ10とは別に外部に設けたバックアップサーバ20とを有して構成される。
次に、この実施形態に係るバックアップ制御システムの処理の動作を、図面を参照しながら説明する。
まず、実施形態に係るバックアップ処理の動作を説明する。図3は、実施形態のバックアップ処理の動作を示すフローチャートである。図4は、実施形態のバックアップ処理の動作を説明する説明図である。
次に、アプリケーションサーバ10のバックアップ制御部12によるリストア処理の動作を、図面を参照しながら説明する。
次に、バックアップサーバ20のバックアップ制御部21によるリストア処理の動作を、図面を参照しながら説明する。
以上のように、実施形態によれば、サーバのハードディスクの故障時やサーバ本体の故障時でも、バックアップサーバによるリストア処理が可能である。またサーバが冗長化等により複数存在している場合でも、バックアップサーバによるリストア処理ができる。
上述した実施形態では、説明便宜上、バックアップサーバのハードディスク内に、前日ファイルと立ち上げ保障ファイルは、1世代しか保持していない場合を説明したが、例えば図9に示すように、バックアップサーバ20が、複数世代の前日ファイルと立ち上げ保障ファイルを管理するようにしてもよい。
10…アプリケーションサーバ、20…バックアップサーバ
11…アプリケーション、12…バックアップ制御部、13…OS、14…ハードディスク、15…前日ファイル、16…立ち上げ保障ファイル、17…バックアップデータ取得情報、
21…バックアップ制御部、22…OS、23…ハードディスク、24…前日ファイル、25…立ち上げ保障ファイル、26…フルバックアップファイル。
Claims (4)
- サーバが利用するファイルを種別毎に分類して記憶するローカル記憶手段と、
上記ローカル記憶手段に記憶するファイルを種別毎に記憶する外部記憶手段と、
少なくとも、上記サーバのシステム障害の態様に応じて取得するバックアップファイルの種別を取り決めた第1の情報を管理する情報管理手段と、
上記サーバにおいて自サーバによるリストアが困難である障害が発生した場合に、上記サーバの障害回復後、上記第1の情報に従ったリストア要求を送出するバックアップ制御手段と、
上記バックアップ制御手段から上記リストア要求を受け取り、このリストア要求で指定されている種別のファイルを上記外部記憶手段から取得し、上記サーバに転送する外部バックアップ制御手段と
を備え、
上記サーバが、上記外部バックアップ制御手段から取得したファイルを用いてリストアするリストア手段を有することを特徴とする復旧システム。 - 上記外部バックアップ制御手段は、上記サーバにおけるフルバックアップファイルのリストアの結果、アプリケーションが過去のファイルである場合、上記第1の情報に従ったリストア要求を受け取り、このリストア要求で指定されている種別のファイルを上記外部記憶手段から取得し、上記サーバに転送することを特徴とする請求項1に記載の復旧システム。
- ローカル記憶手段が、サーバが利用するファイルを種別毎に分類して記憶するローカル記憶工程と、
外部記憶手段が、上記ローカル記憶手段に記憶するファイルを種別毎に記憶する外部記憶工程と、
情報管理手段が、少なくとも、上記サーバのシステム障害の態様に応じて取得するバックアップファイルの種別を取り決めた第1の情報を管理する情報管理工程と、
バックアップ制御手段が、上記サーバにおいて自サーバによるリストアが困難である障害が発生した場合に、上記サーバの障害回復後、上記第1の情報に従ったリストア要求を送出するバックアップ制御工程と、
外部バックアップ制御手段が、上記バックアップ制御手段から上記リストア要求を受け取り、このリストア要求で指定されている種別のファイルを上記外部記憶手段から取得し、上記サーバに転送する外部バックアップ制御工程と
を有し、
上記サーバが、上記外部バックアップ制御手段から取得したファイルを用いてリストアするリストア工程を有することを特徴とする復旧方法。 - サーバが利用するファイルを種別毎に分類して記憶するローカル記憶手段と、
上記ローカル記憶手段に記憶するファイルを種別毎に記憶する外部記憶手段と、
少なくとも、上記サーバのシステム障害の態様に応じて取得するバックアップファイルの種別を取り決めた第1の情報を管理する情報管理手段と、
上記サーバにおいて自サーバによるリストアが困難である障害が発生した場合に、上記サーバの障害回復後、上記第1の情報に従ったリストア要求を送出するバックアップ制御手段と、
上記バックアップ制御手段から上記リストア要求を受け取り、このリストア要求で指定されている種別のファイルを上記外部記憶手段から取得し、上記サーバに転送する外部バックアップ制御手段と
を備えることを特徴とするバックアップ制御システム。
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JP2009200048A JP5683088B2 (ja) | 2009-08-31 | 2009-08-31 | 復旧システム、復旧方法及びバックアップ制御システム |
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