JP5681550B2 - コンプレッサ装置 - Google Patents

コンプレッサ装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5681550B2
JP5681550B2 JP2011089440A JP2011089440A JP5681550B2 JP 5681550 B2 JP5681550 B2 JP 5681550B2 JP 2011089440 A JP2011089440 A JP 2011089440A JP 2011089440 A JP2011089440 A JP 2011089440A JP 5681550 B2 JP5681550 B2 JP 5681550B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
side wall
air
supply port
shielding plate
air supply
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2011089440A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2012219780A (ja
Inventor
孝明 石田
孝明 石田
児島 義秀
義秀 児島
中尾 幸夫
幸夫 中尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Rubber Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Rubber Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Rubber Industries Ltd filed Critical Sumitomo Rubber Industries Ltd
Priority to JP2011089440A priority Critical patent/JP5681550B2/ja
Publication of JP2012219780A publication Critical patent/JP2012219780A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5681550B2 publication Critical patent/JP5681550B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Compressors, Vaccum Pumps And Other Relevant Systems (AREA)

Description

本発明は、パンクしたタイヤにシーリング剤と圧縮空気とを順次送り込んでパンク修理を応急的に行うパンク応急修理用として好適であり、特にシリンダ内への粉塵等の入り込みを抑止し、耐久性を向上させたコンプレッサ装置に関する。
パンク応急修理用のコンプレッサ装置として、本発明者は、例えば図10に示すような構造のものを提案している。このコンプレッサ装置aは、収納ケースb内に収納されるモータcとコンプレッサ本体dとを少なくとも具える。
前記モータcは、モータ本体c1の一端側に出力軸c2、他端側にモータ冷却用の冷却ファンc3をそれぞれ有し、前記冷却ファンc3を収納ケースbの側壁部b1に設けた空気吸入口b1aに対向させて取り付けられる。又コンプレッサ本体dは、前記モータcの出力軸c2にクランク機構eを介して連結されるピストンd1と、このピストンd1を往復動可能に収容しかつ該ピストンd1との間でポンプ室を形成する円筒状のシリンダd2とを具える。前記シリンダd2は、前記ピストンd1が挿入する軸心方向一端側が、前記ポンプ室への空気供給口d2aとして開口し、かつ前記ポンプ室が配される軸心方向他端側の頭部d2bを、前記側壁部b1と直角かつ空気排出口b2aを開口させた側壁部b2の前記空気排出口b2aに向けて取り付けられる。
従って、前記冷却ファンc3によって前記空気吸入口b1aから流入する空気は、前記モータ本体c1の一方の側方、他方の側方を通る2つの流路g1、g2に分岐してそれぞれ空気排出口b2aから排気される。
他方、パンク応急修理用のコンプレッサ装置は、屋外で使用されるため、前記空気吸入口b1aから流入する空気には粉塵等が含まれる。しかし前記流路g1、g2のうちの一方の流路g1が、前記シリンダd2の空気供給口d2aを通過するため、前記粉塵等が空気供給口d2aからシリンダ内に進入しやすくなり、コンプレッサ装置の故障を誘発させるなど耐久性の低下原因となりうる。
なおパンク応急修理用のコンプレッサ装置として、下記の特許文献1のものも提案されている。
特開2005−344570号公報
そこで本発明は、空気吸入口からの空気が、シリンダの空気供給口に向かって流れるのを妨害する遮蔽板を設けることを基本として、粉塵等のシリンダ内に進入するのを抑えて耐久性を向上させるコンプレッサ装置を提供することを目的としている。
上記課題を解決するために、本願請求項1の発明は、収納ケースに、
モータ本体の一端側に出力軸が配され、かつ他端側に冷却ファンが配される冷却ファン付きモータ、
及び前記出力軸に、クランク機構を介して連結されるピストンと、このピストンを往復動可能に収容しかつ該ピストンとの間で空気を圧縮するポンプ室を形成する円筒状のシリンダとを具えるコンプレッサ本体を収容したコンプレッサ装置であって、
前記収納ケースは、四辺を側壁部で囲む矩形な周囲枠の上下を上板部と下板部とで閉じた偏平矩形箱状をなし、かつ前記側壁部は、空気吸入口を設けた第1の側壁部と、第1の側壁部に直交しかつ空気排出口を設けた第2の側壁部とを含み、
前記冷却ファン付きモータは、前記冷却ファンを前記第1の側壁部の空気吸入口に対向させて取り付くとともに、
前記シリンダは、前記ピストンが挿入する軸心方向一端側が、前記ポンプ室への空気供給口として開口し、かつ前記ポンプ室が配される軸心方向他端側の頭部を前記第2の側壁部の空気排出口に向けて取り付き、
しかも前記収納ケースに、前記空気吸入口からの空気が、シリンダの前記空気供給口に向かって流れるのを妨害する遮蔽板を設けたことを特徴としている。
又請求項2の発明では、前記遮蔽板は、前記第2の側壁部と平行な第4の側壁部から、前記第2の側壁部に向かって前記モータ本体を横切ってのびる第1の遮蔽板部と、前記第1の側壁部と平行な第3の側壁部から、前記第1の側壁部に向かって前記シリンダを横切ってのび、かつ前記第1の遮蔽板部に交わる第2の遮蔽板部とからなるL字状をなし、
この第1、第2遮蔽板部と、前記第3、第4の側壁部とで前記空気供給口を取り囲むことにより、前記空気吸入口からの空気が前記空気供給口に向かって流れるのを妨害することを特徴としている。
又請求項3の発明では、前記第1の側壁部と平行な第3の側壁部に、かつ前記第2の側壁部と平行な第4の側壁部の近傍に、第2の空気排出口を設けるとともに、
前記遮蔽板は、第4の側壁部とは間隙を有して該第4の側壁部と平行にのびる第3の遮蔽板部と、この第3の遮蔽板部の第1の側壁部側の端部から、前記モータ本体の側面又はその近傍まで第1の側壁部側に傾斜してのびる第4の遮蔽板部とからなるく字状をなし、
前記空気吸入口からの空気の一部を、前記第4の側壁部の内面に沿って案内し前記空気供給口から遠ざけることにより、前記空気吸入口からの空気が前記空気供給口に向かって流れるのを妨害することを特徴としている。
本発明は叙上の如く、収納ケースに、空気吸入口からの空気がシリンダの空気供給口に向かって流れるのを妨害する遮蔽板を設けている。従って屋外での使用時、前記空気吸入口からの空気に含まれる粉塵等が、前記空気供給口をへてシリンダ内に進入するのを抑制でき、コンプレッサ装置の耐久性を向上させることが可能となる。
本発明のコンプレッサ装置を用いたパンク修理キットの一実施例を示す斜視図である。 コンプレッサ装置を示す斜視図である。 コンプレッサ装置の内部構造を示す平面図である。 コンプレッサ本体を示す分解斜視図である。 コンプレッサ本体の主要部を示す部分断面図である。 (A)はコンプレッサ装置内の空気の流れを示す平面図、(B)は遮蔽板間の小間隙を示す断面図である。 遮蔽板の他の例を示す平面図である。 ボトルユニットを示す断面図である。 ボトルユニットとコンプレッサ装置との直接接続を示す側面図である。 解決しようとする課題を説明するコンプレッサ装置の内部構造を示す平面図である。
以下、本発明の実施の形態について、詳細に説明する。図1は、本発明のコンプレッサ装置2が、パンクしたタイヤTにシーリング剤と圧縮空気とを順次送り込んでパンク修理を応急的に行うパンク修理キット1のコンプレッサ装置として使用される場合を例示する。
図1において、パンク修理キット1は、コンプレッサ装置2と、ボトルユニット3とを具える。前記ボトルユニット3は、パンクシーリング剤を収容したボトル容器4と、その口部4Aに取り付くキャップ6とから構成される。本例では、前記コンプレッサ装置2とボトルユニット3とは、パンク修理現場において、ホース類を介在させることなく直接接続されるとともに、前記ボトルユニット3に設けるシーリング剤・圧縮空気取出し口部7には、一端がタイヤTの空気バルブTvに接続される送給ホース39の他端が連結されている。この送給ホース39は、保管時には、前記シーリング剤・圧縮空気取出し口部7に連結された状態で、前記キャップ6の周囲に巻き付けられている。
次に、前記コンプレッサ装置2は、図2、3に示すように、収納ケース9に、冷却ファン付きモータMと、コンプレッサ本体13とを少なくとも収納している。
前記収納ケース9は、四辺を側壁部20で囲む矩形な周囲枠の上下を上板部22Uと下板部22Lとで閉じた小高さの偏平矩形箱状をなす。前記側壁部20は、空気吸入口23を設けた第1の側壁部20Aと、第1の側壁部20Aに直交しかつ空気排出口24を設けた第2の側壁部20B、前記第2の側壁部20Bと平行な第4の側壁部20D、及び前記第1の側壁部20Aと平行な第3の側壁部20Cとからなる。本例では、前記第2の側壁部20Bは、内の側壁部分20Biと外の側壁部分20Boとからなり、その間に電源コード26を出し入れ可能に収容するコード収容スペース25を形成している。なお内外の側壁部分20Bi、20Boには、それぞれ空気排出口24が形成され、外の側壁部分20Boに設ける空気排出口24は、電源コード26の出し入れにも使用される。又前記収納ケース9は、組み立て作業性の観点から、本例では上下のケース部9U、9Lに分割可能に形成される。
又前記冷却ファン付きモータMとしては、自動車の12V直流電源で作動する市販の種々のDCモータが採用できる。この冷却ファン付きモータMは、モータ本体M1の一端側に出力軸M2が、又他端側に冷却ファンM3がそれぞれ配される。この冷却ファン付きモータMには、自動車のシガーソケット27に接続可能な電源プラグ26Aを先端に設けた前記電源コード26が、コンプレッサ装置2の電源スイッチSWを介して接続されている。
次に、前記コンプレッサ本体13は、図4、5に示すように、前記出力軸M2に、クランク機構17を介して連結されるピストン10と、このピストン10を往復動可能に収容しかつ該ピストン10との間で空気を圧縮するポンプ室11を形成する円筒状のシリンダ12とを具える。
前記シリンダ12は、前記ピストン10が挿入する軸心方向一端側が、前記ポンプ室11への空気供給口14として開口する。又軸心方向他端側の頭部12Aには、本例では、前記ポンプ室11と、このポンプ室11に連なり圧縮空気の脈動を減じるサージ室15とが形成される。又前記サージ室15の周壁には、圧力計28を取り付ける第1の連結部19A、リリーフバルブ29を取り付ける第2の連結部19B、及び前記ボトルユニット3に直接接続するための接続部18が、それぞれ向きを違えて突設される。なお前記ピストン10には、前記空気供給口14をへてポンプ室11内に空気を供給するための周知の一方弁16が設けられる。
又前記冷却ファン付きモータMは、前記冷却ファンM3を前記第1の側壁部20Aの空気吸入口23に対向させて取り付くとともに、前記シリンダ12は、前記頭部12Aを前記第2の側壁部20Bの空気排出口24に向けて取り付けられる。
そして本発明では、前記収納ケース9に、前記空気吸入口23からの空気が、シリンダ12の前記空気供給口14に向かって流れるのを妨害する遮蔽板60を設け、これにより前記空気に含まれる粉塵等が空気供給口14からシリンダ12内に進入して、コンプレッサ装置2の耐久性を低下させるのを抑制している。
この遮蔽板60として、本例では図6(A)に示すように、前記第4の側壁部20Dから前記第2の側壁部20Bに向かって前記モータ本体M1を横切ってのびる第1の遮蔽板部61Aと、前記第3の側壁部20Cから前記第1の側壁部20Aに向かって前記シリンダ12を横切ってのびかつ前記第1の遮蔽板部61Aに交わる第2の遮蔽板部61BとからなるL字状をなす。
このような遮蔽板60は、前記第1、第2の遮蔽板部61A、61Bと、前記第3、第4の側壁部20C、20Dとで前記空気供給口14を取り囲むことにより、前記空気吸入口23からの空気が前記空気供給口14に向かって流れるのを妨害することができる。
この場合、前記第1、第2の遮蔽板部61A、61Bと第3、第4の側壁部20C、20Dとで前記空気供給口14を密閉してしまうと、前記空気供給口14からポンプ室11への空気の供給がされなくなる。そのため、前記第1の遮蔽板部61Aに、空気通過用の流過口62を設けることが好ましい。この流過口62として、図6(B)に示すように、前記第1の遮蔽板部61Aのうち上のケース部9Uに配される遮蔽板部分61A1と、下のケース部9Lに配される遮蔽板部分61A2との端縁間に、小間隙Gを設け、この小間隙Gによって流過口62を形成するのが好ましい。なお前記小間隙Gは、0.5〜3.0mmの範囲が好ましく、0.5mmを下回ると、ポンプ室11への空気の供給が不充分となり、3.0mmを上回ると粉塵などを充分に遮蔽することができなくなる。なお第2の遮蔽板部61Bにおいては、前記小間隙Gを設けないのが好ましい。
又前記遮蔽板60の他の例として、図7に示すものも好適に採用しうる。この場合、前記第3の側壁部20Cに、かつ第4の側壁部20Dの近傍に、第2の空気排出口63を形成する。又前記遮蔽板60として、第4の側壁部20Dとは間隙Kを有して該第4の側壁部20Dと平行にのびる第3の遮蔽板部64Aと、この第3の遮蔽板部64Aの第1の側壁部20A側の端部から、前記モータ本体M1の側面又はその近傍まで第1の側壁部側に傾斜してのびる第4の遮蔽板部64Bとからなるく字状体として形成される。
この遮蔽板60の場合、従来の流路g1に代え、前記空気吸入口23からの空気の一部を、前記第4の側壁部20Dの内面に沿って案内し、第2の空気排出口63から排気する流路g3を形成できる。この流路g3は、前記空気供給口14から遠ざかった位置を通るため、前記空気吸入口23からの空気が前記空気供給口14に向かって流れるのを妨害することが出来る。なお、前記第2の空気排出口63は、前記ボトルユニット3によって塞がれないようにするために、前記下のケース部9Lの側に形成するのが好ましい。
次に、前記ボトルユニット3は、図8に示すように、パンクシーリング剤を収容したボトル容器4と、その口部4Aに取り付くキャップ6とから構成される。
前記ボトル容器4は、胴部30の下端に、パンクシーリング剤を出し入れしうる小径円筒状の口部4Aを突出している。又前記キャップ6は、コンプレッサ装置2の前記接続部18に直接接続できかつ該接続部18からの圧縮空気をボトル容器4内へ送り込む空気取入れ口部50と、この圧縮空気の送り込みにより前記ボトル容器4からパンクシーリング剤と圧縮空気とを順次取り出すシーリング剤・圧縮空気取出し口部7とを具える。
具体的には、前記キャップ6は、底面をなす底板部分31と、前記ボトル容器4の口部4Aを取り付けるボトル取付部分32と、その間に配されるくびれ部分33とを一体に具えるキャップ本体6Aを有する。又このキャップ本体6A内には、前記空気取入れ口部50からボトル容器4の前記口部4A内にのびる第1の流路35と、シーリング剤・圧縮空気取出し口部7からボトル容器4の前記口部4A内にのびる第2の流路36とが形成される。なお前記第1の流路35には、パンクシーリング剤がコンプレッサ側に逆流するのを防止する一方弁40が配される。
又前記空気取入れ口部50は、本例では、前記くびれ部分33から前記接続部18に向かって突出する接続ノズル41であって、図9に示すように、この接続ノズル41が前記接続部18の中心孔に嵌り合うことにより直接接続される。
以上、本発明の特に好ましい実施形態について詳述したが、本発明は図示の実施形態に限定されることなく、種々の態様に変形して実施しうる。
2 コンプレッサ装置
9 収納ケース
10 ピストン
11 ポンプ室
12 シリンダ
12A 頭部
13 コンプレッサ本体
14 空気供給口
17 クランク機構
20 側壁部
20A 第1の側壁部
20B 第2の側壁部
22U 上板部
22L 下板部
23 空気吸入口
24 空気排出口
60 遮蔽板
61A 第1の遮蔽板部
61A 第2の遮蔽板部
64A 第1の遮蔽板部
64A 第2の遮蔽板部
M 冷却ファン付きモータ
M1 モータ本体
M2 出力軸
M3 冷却ファン

Claims (3)

  1. 収納ケースに、
    モータ本体の一端側に出力軸が配され、かつ他端側に冷却ファンが配される冷却ファン付きモータ、
    及び前記出力軸に、クランク機構を介して連結されるピストンと、このピストンを往復動可能に収容しかつ該ピストンとの間で空気を圧縮するポンプ室を形成する円筒状のシリンダとを具えるコンプレッサ本体を収容したコンプレッサ装置であって、
    前記収納ケースは、四辺を側壁部で囲む矩形な周囲枠の上下を上板部と下板部とで閉じた偏平矩形箱状をなし、かつ前記側壁部は、空気吸入口を設けた第1の側壁部と、第1の側壁部に直交しかつ空気排出口を設けた第2の側壁部とを含み、
    前記冷却ファン付きモータは、前記冷却ファンを前記第1の側壁部の空気吸入口に対向させて取り付くとともに、
    前記シリンダは、前記ピストンが挿入する軸心方向一端側が、前記ポンプ室への空気供給口として開口し、かつ前記ポンプ室が配される軸心方向他端側の頭部を前記第2の側壁部の空気排出口に向けて取り付き、
    しかも前記収納ケースに、前記空気吸入口からの空気が、シリンダの前記空気供給口に向かって流れるのを妨害する遮蔽板を設けたことを特徴とするコンプレッサ装置。
  2. 前記遮蔽板は、前記第2の側壁部と平行な第4の側壁部から、前記第2の側壁部に向かって前記モータ本体を横切ってのびる第1の遮蔽板部と、前記第1の側壁部と平行な第3の側壁部から、前記第1の側壁部に向かって前記シリンダを横切ってのび、かつ前記第1の遮蔽板部に交わる第2の遮蔽板部とからなるL字状をなし、
    この第1、第2遮蔽板部と、前記第3、第4の側壁部とで前記空気供給口を取り囲むことにより、前記空気吸入口からの空気が前記空気供給口に向かって流れるのを妨害することを特徴とする請求項1記載のコンプレッサ装置。
  3. 前記第1の側壁部と平行な第3の側壁部に、かつ前記第2の側壁部と平行な第4の側壁部の近傍に、第2の空気排出口を設けるとともに、
    前記遮蔽板は、第4の側壁部とは間隙を有して該第4の側壁部と平行にのびる第3の遮蔽板部と、この第3の遮蔽板部の第1の側壁部側の端部から、前記モータ本体の側面又はその近傍まで第1の側壁部側に傾斜してのびる第4の遮蔽板部とからなるく字状をなし、
    前記空気吸入口からの空気の一部を、前記第4の側壁部の内面に沿って案内し前記空気供給口から遠ざけることにより、前記空気吸入口からの空気が前記空気供給口に向かって流れるのを妨害することを特徴とする請求項1記載のコンプレッサ装置。
JP2011089440A 2011-04-13 2011-04-13 コンプレッサ装置 Active JP5681550B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011089440A JP5681550B2 (ja) 2011-04-13 2011-04-13 コンプレッサ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011089440A JP5681550B2 (ja) 2011-04-13 2011-04-13 コンプレッサ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2012219780A JP2012219780A (ja) 2012-11-12
JP5681550B2 true JP5681550B2 (ja) 2015-03-11

Family

ID=47271555

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011089440A Active JP5681550B2 (ja) 2011-04-13 2011-04-13 コンプレッサ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5681550B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
TWI575159B (zh) * 2014-05-26 2017-03-21 周文三 可攜式打氣機設備組
TWI550189B (zh) * 2014-06-27 2016-09-21 周文三 空氣壓縮機裝置
KR20170069998A (ko) * 2014-07-25 2017-06-21 테크글로발 에스.알.엘. 개선된 압축기 및 이를 포함하는 팽창 가능한 물품의 수리 및 팽창용 키트
CA2997192A1 (en) * 2015-09-02 2017-03-09 Active Tools International (Hk) Ltd. Air inflating device and tire repair machine comprising same

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4392292B2 (ja) * 2004-06-01 2009-12-24 住友ゴム工業株式会社 小型簡易コンプレッサ装置
JP2010261556A (ja) * 2009-05-11 2010-11-18 Bridgestone Corp 安全弁及びコンプレッサ
JP2010274596A (ja) * 2009-05-29 2010-12-09 Sumitomo Rubber Ind Ltd タイヤの一体型パンク修理装置
JP2011185218A (ja) * 2010-03-10 2011-09-22 Bridgestone Corp コンプレッサ及びポンプアップ装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2012219780A (ja) 2012-11-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9879665B2 (en) Portable electric inflator
JP5681550B2 (ja) コンプレッサ装置
US10077770B2 (en) Air compressor
JP6936129B2 (ja) パンク修理キット
JP4705655B2 (ja) タイヤの一体型パンク修理装置
JP5291536B2 (ja) タイヤの一体型パンク修理装置
CN205009243U (zh) 面吸附夹具
WO2012060296A1 (ja) パンク修理キット
WO2012147406A1 (ja) 燃料電池車両
WO2016041288A1 (zh) 一种压缩机排气结构、螺杆压缩机及其空调机组
JP5293995B2 (ja) 空気圧縮機
JP5438702B2 (ja) コンプレッサ装置
JP2010274596A (ja) タイヤの一体型パンク修理装置
JP2007239721A (ja) パッケージ型圧縮機
JP5212713B2 (ja) 空気圧縮機
JP6748048B2 (ja) 可搬型圧縮空気供給機
WO2010146682A1 (ja) 光源冷却装置および投影型表示装置
JP2007132294A (ja) ポンプアップ装置
JP2009056816A (ja) 電気自動車
JP2008113488A (ja) 内部加圧型電動機および内部加圧型ピストン式気体圧縮機
US8974191B2 (en) Air compressor
JP4658263B2 (ja) 圧縮機
JP5285539B2 (ja) コンプレッサ装置
JP2005076592A (ja) 防音型エンジン駆動作業機
JP2009275636A (ja) パッケージ型エンジン作業機

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20140219

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20141205

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20141224

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20150109

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5681550

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250