JP5680775B2 - ギターケース - Google Patents

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本発明は、ケース本体部に少なくともアンプ部及びこのアンプ部に接続したスピーカ部を一体に備えるギターケースに関する。
一般に、ストリートミュージシャンと呼ばれる人達は、公園や街角等でアコースティックギターを使用したライブ演奏を行う。この際、歌声やギター音を大きくするには、ギターの他にアンプ部やスピーカ部等を備える拡声装置が必要になるが、拡声装置を使用する場合、全体の機材が増加し、持運びや電源確保を含むセッティング等が大変になるとともに、機材の操作員が必要になる場合もある。また、保管時にも余分な保管スペースが取られるなどの問題を生じる。
そこで、本出願人は、この問題を解決するための楽器ケースを、既に特許文献1により提案した。この楽器ケース(ギターケース)は、楽器を収容するケース本体部を備えるギターケースにおいて、ケース本体部に、少なくとも楽器から得る音信号を処理するアンプ部及びこのアンプ部の出力側に接続したスピーカ部を取付けることにより、ケース本体部を、少なくともアンプ部及びスピーカ部を取付けるキャビネットに兼用させたものであり、これにより、ギター等の楽器に付随する別途の拡声装置を不要にして、運搬時における煩わしさや労力、さらには保管時における保管スペースをほぼ半減させることができるとともに、特に、アンプ部及びスピーカ部は楽器の湾曲部又は突出部によりケース本体部に生じる空スペースを利用して取付けたため、基本的には、従来のケースの形状をそのまま利用することができ、アンプ部及びスピーカ部を組付けたことに伴うギターケースの大型化を回避できる。
特開2002−287745号公報
しかし、上述した特許文献1のギターケース(楽器ケース)は、次のような解決すべき課題も存在した。
第一に、特許文献1のギターケースは、ギターボディの両側面の凹部により形成される空間にスピーカ部を配するようにしたため、汎用性の観点からは必ずしも望ましいものとはいえない。即ち、ギターケースの場合、ギターボディの当該凹部によっては十分な空間が形成されない場合も多く、スピーカ部を配設する十分な空間を確保できない場合も少なくない。このため、特に、既存のギターケースに適用できない場合も多くなり、汎用性に難がある。
第二に、スピーカ部の位置が下方に位置し、かつその位置がギターの形状により特定されるとともに、スピーカ部の近くにアンプ部の配設スペースを確保できないため、アンプ部及びスピーカ部の双方を含む全体のレイアウトに対する設計自由度が低くなったり、アンプ部とスピーカ部を接続する配線が長くなる。
本発明は、このような背景技術に存在する課題を解決したギターケースの提供を目的とするものである。
本発明は、上述した課題を解決するため、ケース本体部2に少なくともアンプ部3及びこのアンプ部3の出力部3eに接続したスピーカ部4を一体に備えるギターケース1を構成するに際して、一又は二以上のスピーカを有するスピーカ部を、ギターGのネック部Gnが収容される部位における当該ネック部Gnの裏面Gnrが対向するケース本体部2のパネル部2nに配設しスピーカ部4の近傍に位置するケース本体部2に配設し、かつアンプ部3に接続した少なくとも外部から操作可能な調整用操作部5と、ケース本体部2に配設し、かつアンプ部3の入力部3iに接続した少なくとも音声マイクロフォンジャック6a、ギターマイクロフォンジャック6b及び外部音源入力ジャック6cを含むコネクタ部6と、アンプ部3に直流電力を供給する電源部7とを備え、アンプ部3は、スピーカ部4の近接位置に配置されて接続配線によってスピーカ部4に接続されていることを特徴とする。
この場合、発明の好適な態様により、コネクタ部6には、音声マイクロフォンジャック6aギターマイクロフォンジャック6b外部音源入力ジャック6cからの入力信号をそれぞれ調整処理及び効果音処理をした当該入力信号をミキシング処理した処理信号を出力する外部出力端子6dを設けることができる。また、電源部7には、電池バッテリ7a1…(7b1…)太陽電池及び外部電源の入力ジャック6pのうちの一又は二以上を含ませることができる。さらに、ケース本体部2には、当該ケース本体部2を起立させるための折畳スタンド8を設けることができる。
このような構成を有する本発明に係るギターケース1によれば、次のような顕著な効果を奏する。
(1) ギターGのネック部Gnが収容され、かつ当該ネック部Gnの裏面Gnrが対向するケース本体部2のパネル部2nに、一又は二以上のスピーカ4a,4bを有するスピーカ部4を配設したため、既存のギターケースであっても本発明を容易に適用可能になるなど、汎用性を高めることができる。特に、アコースティックギターGを収容するギターケース1の場合には、ギターGの構造から空間が生じやすく、容易かつ確実に適用可能となる。
(2) ギターケース1を起立させた際に、スピーカ部4の位置を比較的高い位置にすることができるとともに、その位置(高さ)を任意に選定可能となる。しかも、アンプ部3の配設スペースを容易に確保できるなど、アンプ部3とスピーカ部4のレイアウト上の設計自由度を高めることができるとともに、アンプ部3をスピーカ部4を近接位置に配することにより、アンプ部3とスピーカ部4の接続配線を短くすることができる。
(3) 好適な態様により、コネクタ部6に、音声マイクロフォンジャック6a,ギターマイクロフォンジャック6b,外部音源入力ジャック6cを設けるとともに、入力信号を処理した処理信号を出力する外部出力端子6dを設ければ、ギター音と音声(歌声)の双方の拡声が可能となるため、ギター音と音声の相対的な音量バランスを設定するなどにより最適なライブ等を実現できる。また、音声マイクロフォンジャック6a,ギターマイクロフォンジャック6b,外部音源入力ジャック6cからの入力信号を調整処理及びミキシング処理し、外部出力端子6dから出力させることにより、小型ミキサーとして機能させることができるとともに、大きなステージで演奏する場合のモニターとしても使用することができる。特に、この場合、演奏者は、音響操作員に頼ることなく調整処理及びミキシング処理することにより、良好なモニター音を得ることができる。
(4) 好適な態様により、電源部7に、電池,バッテリ7a1…(7b1…),太陽電池,外部電源の入力ジャック6p,の一又は二以上を含ませれば、使用場所等に対応した電源選定が可能となるため、適切な電源を確実に確保することができる。
(5) 好適な態様により、ケース本体部2に、当該ケース本体部2を起立させるための折畳スタンド8を設ければ、折畳スタンド8とケース本体部2の双方により当該ケース本体部2を起立させることができるため、ケース本体部2を任意の角度で容易かつ安定に起立させることができる。
本発明の好適実施形態に係るギターケースの外観正面図、 同ギターケースの外観側面図、 同ギターケースの断面側面図、 同ギターケースに配設した電気系のブロック回路図、 同ギターケースを折畳スタンドを用いて起立させた状態を示す側面図、 同ギターケースの使用状態説明図、
次に、本発明に係る好適実施形態の例を挙げ、図面に基づき詳細に説明する。
まず、本実施形態に係るギターケース1の構成について、図1〜図4を参照して説明する。
ギターケース1は、ギターGを収容するケース本体部2を備える。例示のギターGはアコースティックギターである。ケース本体部2は、図2に示すように、収納ケース部21と、この収納ケース部21に対してヒンジ部を介して開閉する蓋部22を備え、収納ケース部21と蓋部22は、それぞれプラスチック等の剛性素材によりハードケースとして構成する。また、収納ケース部21と蓋部22における内面のほぼ全面には、図3に示すように、それぞれクッション材等の保護材24…を敷設する。なお、ケース本体部2において、25…は複数(例示は四つ)のロックキー、26は把手をそれぞれ示す。このように、ケース本体部2の基本的な構成は、公知のギターケースと同じである。その他、27は交換用の弦などを収容できる小物入れ(ポケット)を示すとともに、図示を省略したが、肩掛ベルト用フック等の必要な機能部品を備えている。
一方、ケース本体部2の背面、即ち、蓋部22の外面には、当該ケース本体部2を起立させるための折畳スタンド8を設ける。この折畳スタンド8は、図3に示すように、スタンド本体部8mと、このスタンド本体部8mの上端を回動可能に支持するブラケット部8bからなり、使用時には、図5に示すように、スタンド本体部8mを蓋部22の外面に対して所定角度に広げてケース本体部2を起立させることができるとともに、非使用時には、図2に示すように、蓋部22の外面に重なるように折畳むことができる。なお、例示するスタンド本体部8mの形状は背面方向から見て逆V形である。また、必要により、使用位置及び非使用位置では、スタンド部12の位置をロック可能に構成してもよい。このような折畳スタンド8を設ければ、折畳スタンド8とケース本体部2の双方により当該ケース本体部2を起立させることができるため、ケース本体部2を任意の角度で容易かつ安定に起立させることができる。
他方、収納ケース部21には、図4に示す電気系の拡声回路Cを配設する。この拡声回路Cは、同図に示すように、大別して、コネクタ部6,アンプ部3,調整用操作部5,スピーカ部4及び電源部7を備える。
スピーカ部4は、二つのスピーカ4a,4bを用いて構成し、この二つのスピーカ4a,4bは、ギター(アコースティックギター)Gのネック部Gnが収容される部位における当該ネック部Gnの裏面Gnrが対向するケース本体部2のパネル部2nに配設する。ギター(アコースティックギター)Gは、通常、ネック部Gnがボディ部Gbのサウンドホール部付近から延設されるため、ネック部Gnの裏面Gnr側におけるケース本体部2には細長い空間Sが存在する。このため、スピーカ4a,4bは、この空間Sを利用して取付ける。取付けるに際しては、パネル部2nに二つの孔を並べて明け、各スピーカ4a,4bをそれぞれ二つの孔に収容するとともに、ネジ等の固定具を用いて外部側からパネル部2nに取付ける。また、各スピーカ4a,4bの表側は、複数のスリット或いは小孔を有するグリル28a,28bにより覆うとともに、スピーカ4a,4bの裏側はボックス状のスピーカ保護カバー29により覆う。なお、スピーカ保護カバー29はパネル部2nの内部側に取付ける。さらに、調整用操作部5には、ヘッドフォン4hを着脱することができるジャックを備える。
スピーカ部4の近傍に位置するケース本体部2には少なくとも外部から操作可能な調整用操作部5を配設する。この場合、スピーカ部4を配設したパネル部2nを正面とした場合、側面に位置するパネル部2sに調整用操作部5を配設する。この調整用操作部5には、例えば、音量調整,音質調整(高音調整,低音調整等),効果音調整等を含む複数の調整ツマミ5c…を備えるとともに、切換スイッチ及び選択スイッチを含む各種スイッチ類5s…、更には各種ランプ類5e…を備える。
また、ケース本体部2を起立させた際の下部に位置するパネル部2sにはコネクタ部6を配設する。このコネクタ部6には、音声マイクロフォンジャック6a,ギターマイクロフォンジャック6b,外部音源入力ジャック6cの一又は二以上を設けるとともに、入力信号を処理した処理信号を出力する外部出力端子6dを設ける。この場合、マイクロフォンジャック6a…には、例えば、図6に示すようなハンズフリータイプの音声マイクロホンMa,ギターGに内蔵するギターマイクロフォン(ピックアップ)又は外部マイクロフォンMb(図4)を接続可能である。これにより、ギター音と音声(歌声)の双方の拡声が可能となるため、ギター音と音声の相対的な音量バランスを設定するなどにより最適なライブ等を実現できる。一方、外部音源入力ジャック6cには、CDプレーヤ,カラオケ機器等の外部音源42を接続できるとともに、外部出力端子6dには、ICレコーダ等の録音機材43を接続できる。このようなコネクタ部6を設けることにより、音声マイクロフォンジャック6a,ギターマイクロフォンジャック6b,外部音源入力ジャック6cからの入力信号を調整処理及びミキシング処理し、外部出力端子6dから出力させることにより、小型ミキサーとして機能させることができる。また、大きなステージで演奏する場合のモニターとしても使用することもできる。特に、この場合、演奏者は、音響操作員に頼ることなく調整処理及びミキシング処理することにより、良好なモニター音を得ることができる。なお、コネクタ部6には、その他、外部電源41の入力ジャック6pをはじめ、汎用入力ジャック6e等が含まれる。
さらに、調整用操作部5の裏面側にはアンプ部3を収容した回路ボックス30を取付ける。したがって、回路ボックス30は、例示のように、アンプ部3及び調整用操作部5の裏面側の双方を覆うことができる。アンプ部3は、図4に示すように、チューニングメータ31,入力アンプ部32,効果音生成部33,イコライザ部34,ミキシング部35、出力アンプ部36を有する。効果音生成部33は、効果音の生成をはじめ、モノラル信号のステレオ化(サラウンド化)等の各種信号処理を行う機能を有する。イコライザ部34は、各入力信号の音質調整機能及びハウリング防止機能を有する。ミキシング部35は、音声マイクロホンMa,ギターマイクロフォン(ピックアップ)Mb又は外部マイクロフォンMb.外部音源42,効果音生成部33からの信号をそれぞれ音量調整してミキシングすることができる。また、ミキシングした信号を録音機材43により録音することもできるし、外部音響機材44へ送ることもできる。出力アンプ部36は、信号増幅処理を行う機能を有する。この場合、アンプ部3の入力部3iとコネクタ部6を接続する配線は、パネル部2sの内面に沿って配し、この配線は、配線カバー38により覆う。なお、配線はパネル部2sの内面に沿わせるため、邪魔になることはない。また、アンプ部3の出力部3eにはスピーカ4a,4bをそれぞれ接続する。その他、アンプ部3には、コンプレッサ、リミッター、フィルター、ゲート、エクスパンダー等の音声信号処理回路を設けることができる。
一方、ケース本体部2の内部には、アンプ部3に直流電力を供給する電源部7を配設する。電源部7は二つのバッテリを備える。この場合、二つのバッテリは、図1における7a1,7a2の位置に配してもよいし、7b1,7b2の位置に配してもよい。また、双方に計四つのバッテリを備えてもよい。なお、電源部7には、その他、乾電池や太陽電池をはじめ、上述した外部電源の入力ジャック6pから入力可能な外部電源41を用いることができる。これらは一つであってもよいし二つ以上であってもよい。このように、電源部7に、電池,バッテリ7a1…(7b1…),太陽電池,外部電源の入力ジャック6p,の一又は二以上を含ませれば、使用場所等に対応した電源選定が可能となるため、適切な電源を確実に確保することができる。その他、図4において、7mは電源部7に備える配電部及び充電部、7da,7dbは逆流防止ダイオードをそれぞれ示す。
次に、本実施形態に係るギターケース1の使用方法及び機能について、図1〜図6を参照して説明する。
まず、ギターケース1は、基本的に、ギター(アコースティックギター)Gを収容する通常のギターケースとして使用できる。
一方、ギターケース1からギターGを取出した後の空ケースは、そのまま拡声装置として利用できる。使用する際には、図5に示すように、スタンド本体部8mを蓋部22の外面に対して所定角度に広げ、ギターケース1を地面E等の上に起立設置させる。また、図6に示すように、演奏者Hに装着したハンズフリータイプの音声マイクロホンMaは、接続ケーブルLaを介してマイクロフォンジャック6aに接続するとともに、ギターGに内蔵するギターマイクロフォンMbは、接続ケーブルLbを介してマイクロフォンジャック6bに接続する。
そして、調整用操作部5を用いて必要な調整、例えば、音量調整,音質調整(高音調整,低音調整等),効果音調整,バランス調整等を行えば、拡声装置となるギターケース1を使用して生演奏を行うことができる。
このように、本実施形態に係るギターケース1によれば、ギターGのネック部Gnが収容され、かつ当該ネック部Gnの裏面Gnrが対向するケース本体部2のパネル部2nに、一又は二以上のスピーカ4a,4bを有するスピーカ部4を配設したため、既存のギターケースであっても本発明を容易に適用可能になるなど、汎用性を高めることができる。特に、アコースティックギターGを収容するギターケース1の場合には、ギターGの構造から空間が生じやすく、容易かつ確実に適用可能となる。また、ギターケース1を起立させた際に、スピーカ部4の位置を比較的高い位置にすることができるとともに、その位置(高さ)を任意に選定可能となる。しかも、アンプ部3の配設スペースを容易に確保できるなど、アンプ部3とスピーカ部4のレイアウト上の設計自由度を高めることができるとともに、アンプ部3をスピーカ部4を近接位置に配することにより、アンプ部3とスピーカ部4の接続配線を短くすることができる。
以上、好適実施形態について詳細に説明したが、本発明は、このような実施形態に限定されるものではなく、細部の構成,形状,素材,数量等において、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、任意に変更,追加,削除することができる。例えば、ケース本体部2は、自身でも自立可能であるため、必ずしも折畳スタンド8を設けることを要しない。また、必要に応じて、ケース本体部2の外面には、譜面や小物等を収容できるポケットを設けてもよい。なお、ネック部Gnとはヘッド部も含む概念である。
本発明に係るギターケースは、アコースティックギター等のギターを収容し、かつケース本体部に拡声回路を一体に設ける際に利用できる。
1:ギターケース
2:ケース本体部
2n:パネル部
3:アンプ部
3i:アンプ部の入力部
3e:アンプ部の出力部
4:スピーカ部
4a:スピーカ
4b:スピーカ
5:調整用操作部
6:コネクタ部
6a:マイクロフォンジャック(音声マイクロフォンジャック)
6b:マイクロフォンジャック(ギターマイクロフォンジャック)
6c:外部音源入力ジャック
6d:外部出力端子
7:電源部
7a1…:バッテリ
7b1…:バッテリ
6p:外部電源の入力ジャック
8:折畳スタンド
G:ギター(アコースティックギター)
Gn:ネック部
Gnr:ネック部の裏面
Ma…:マイクロフォン

Claims (4)

  1. ケース本体部に少なくともアンプ部及びこのアンプ部の出力部に接続したスピーカ部を一体に備えるギターケースにおいて、
    一又は二以上のスピーカを有する前記スピーカ部を、ギターのネック部が収容される部位における当該ネック部の裏面が対向する前記ケース本体部のパネル部に配設し
    前記スピーカ部の近傍に位置するケース本体部に配設し、かつ前記アンプ部に接続した少なくとも外部から操作可能な調整用操作部と、
    前記ケース本体部に配設し、かつ前記アンプ部の入力部に接続した少なくとも音声マイクロフォンジャック、ギターマイクロフォンジャック及び外部音源入力ジャックを含むコネクタ部と、
    前記アンプ部に直流電力を供給する電源部とを備え
    前記アンプ部は、前記スピーカ部の近接位置に配置されて接続配線によって当該スピーカ部に接続されていることを特徴とするギターケース。
  2. 前記コネクタ部は前記音声マイクロフォンジャック、前記ギターマイクロフォンジャック及び前記外部音源入力ジャックからの入力信号をそれぞれ調整処理及び効果音処理をした当該入力信号をミキシング処理した処理信号を出力する外部出力端子を備えることを特徴とする請求項1記載のギターケース。
  3. 前記電源部は、電池バッテリ太陽電池及び外部電源の入力コネクタのうちの一又は二以上を含んで構成されることを特徴とする請求項1又は2記載のギターケース。
  4. 前記ケース本体部は、当該ケース本体部を起立させるための折畳スタンドを備えることを特徴とする請求項12又は3記載のギターケース。
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