JP5678611B2 - トロイダル型無段変速機 - Google Patents
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Description
このうちの入力ディスク及び出力ディスクは、それぞれが断面円弧形のトロイド曲面である互いの内側面同士を対向させた状態で、互いに同心に、且つ相対回転を可能に支持されている。
又、前記各支持部材は、それぞれが前記入力ディスク及び前記出力ディスクの軸方向に関してこれら入力ディスク及び出力ディスク同士の間部分に配置されている。そして、これら入力ディスク及び出力ディスクの中心軸に対し捻れの位置にある枢軸を中心として揺動する。
又、前記各パワーローラは、前記各支持部材の中間部に回転自在に支持された状態で、前記入力ディスクと前記出力ディスクとの内側面同士の間に挟持されたもので、それぞれの周面を部分球状凸面としている。
又、前記各アクチュエータは、それぞれが油圧式であり、前記各支持部材毎に設けられて、これら各支持部材を前記各枢軸の軸方向に変位させる。そして、これら各支持部材をこれら各枢軸を中心に揺動変位させて、前記入力ディスクと前記出力ディスクとの間の変速比を変化させる。
又、前記変速比制御弁は、前記各アクチュエータへの圧油の給排状態を切り換える為のものである。
具体的には、前記フィードバック機構は、プリセスカムと、リンク部材とから成る。
このうちのプリセスカムは、前記何れかの支持部材と共に変位する部分に固定している。
又、前記リンク部材は、軸方向両端部を固定の部分に回転自在に支持された揺動軸部の外周面から径方向外方に、1対の腕部を突出させている。
そして、これら両腕部のうちの一方の腕部を前記プリセスカムのカム面に、他方の腕部を前記変速比制御弁の可動部材に、それぞれ係合させている。
又、この中間軸部を揺動可能に支持する為、前記固定の部分に互いに間隔をあけて形成した1対の支持壁部同士の間隔を、前記中間軸部の軸方向長さよりも、運転時に発生する可能性がある前記固定の部分の弾性変形に拘らず、この軸方向長さ以下にならない程度大きくしている。
又、前記両支持壁部のうちの一方の支持壁部と前記揺動軸部との間に、この揺動軸部を軸方向に押圧する弾性部材を設けている。
そして、前記中間軸部の軸方向一端面を、前記両支持壁部のうちの何れかの支持壁部の内面又はこの何れかの支持壁部に固定した部分に突き当てている。
更に、前記揺動軸部の両端部のうちの少なくとも一端部を、当該端部を支持する支持壁部に対し、この揺動軸部の中心軸を傾斜させる方向に関する揺動変位を可能に支持している。
先ず、前記揺動軸部の軸方向の位置決めは、弾性部材によりこの揺動軸部を構成する中間軸部の軸方向一端面を、何れかの支持壁部の内面に突き当てる事により図れる。これら両面同士の突き当てにより、前記揺動軸部の軸方向位置を一義的に規制できる為、この揺動軸部の位置決め精度を確保できる。
図1は、請求項1、2に対応する、本発明の実施の形態の第1例を示している。本例の場合には、リンク部材19cを構成する揺動軸部24cを、中間軸部32と1対の嵌合軸部33、33とから構成している。このうちの中間軸部32の外周面の軸方向に離隔した2箇所位置に、それぞれ第一のリンク腕25cと、第二のリンク腕26cとを設けている。又、前記両嵌合軸部33、33は、前記中間軸部32の軸方向両端面に、この中間軸部32と同心に設けている。これら両嵌合軸部33、33は、それぞれの外周面が部分球面状の凸面であって、最大径が前記中間軸部32の外径よりも小さい。尚、この凸面の曲率中心は、前記両嵌合軸部33、33の中心軸上に存在する。
図2は、請求項1〜3に対応する、本発明の実施の形態の第2例を示している。本例のリンク部材19dの場合には、揺動軸部24dを構成する中間軸部32の軸方向一端面の中心部に中心軸部36を突設し、この中心軸部36の周囲に、外周面が部分球面状の凸面である外輪37を、ラジアル滑り軸受等の軸受38を介して、回転可能に支持している。そして、この外輪37を、1対の支持壁部28、28aのうち、比較的薄肉の支持壁部28に形成した円孔29に内嵌している。
本例の場合、前記軸受38を設けた分、前記リンク部材19dの揺動変位に要するトルクを小さく抑えられる。
その他の部分の構成及び作用は、上述した実施の形態の第1例の場合と同様であるから、重複する説明は省略する。
図3は、請求項1、2に対応する、本発明の実施の形態の第3例を示している。本例の場合には、1対の支持壁部28、28及び1対の円孔29、29の形状及び寸法を互いに同じとし、代わりに、リンク部材19eの揺動軸部24eを軸方向に押圧する弾性部材として、皿板ばね39を使用している。即ち、この皿板ばね39を、前記揺動軸部24eを構成する中間軸部32の軸方向端面である段差面31と、一方の支持壁部28の内側面との間に設置して、この中間軸部32を軸方向に押圧している。
その他の部分の構成及び作用は、前述した実施の形態の第1例の場合と同様であるから、重複する説明は省略する。
図4は、請求項1、4に対応する、本発明の実施の形態の第4例を示している。本例の場合には、リンク部材19fを構成する揺動軸部24fの両端部に設けた、特許請求の範囲に記載した1対の嵌合軸部である、互いに同心の小径部30a、30bの外径を互いに異ならせている。そして、これら両小径部30a、30bのうち、前記揺動軸部24fを構成する中間軸部32の軸方向一端面(図4の左端面)に設けた小径部30aを、互いに間隔をあけて配置した1対の支持壁部28、28のうち、一方(図4の左方)の支持壁部28に形成した円孔29に、軸方向の変位を可能な範囲で隙間なく内嵌している。これに対して、前記中間軸部32の軸方向他端面(図4の右端面)に設けた小径部30bを、他方(図4の右方)の支持壁部28に形成した円孔29に、隙間をあけて緩く内嵌している。
この様な本例の場合、前記小径部30bの外周面と前記円孔29の内周面との間に隙間が存在する分、前記両支持壁部28、28に形成した1対の円孔29、29の中心軸同士が多少傾斜した場合にも、これら両円孔29、29の内周面と前記両小径部30a、30bの外周面とが強く擦れ合う事を防止できる。
尚、前記リンク部材19fの軸方向の位置決めを図る為の弾性部材は、前述の図3に示した実施の形態の第3例の様な位置に設ける皿板ばね39としても良い。
その他の部分の構成及び作用は、前述した実施の形態の第1例の場合と同様であるから、重複する説明は省略する。
図5〜6は、請求項1、5に対応する、本発明の実施の形態の第5〜6例を示している。本例の場合には、リンク部材19gを構成する揺動軸部24gを、中間軸部32のみで構成している。又、この中間軸部32の軸方向両端面の中央部に、部分球面状(図5に示した実施の形態の第5例の場合)又は円すい面状(図6に示した実施の形態の第6例の場合)の凹面41、41(又は41a)を形成している。又、互いに間隔をあけて配置した1対の支持壁部28c、28dのうちの一方(図5の左方)の支持壁部28cに、先端面を部分球面状の凸面とした固定軸42を支持固定している。
2 入力ディスク
3 ボールスプライン
4 出力歯車
5 出力ディスク
6 パワーローラ
7 トラニオン
8 支持軸
9 枢軸
10 アクチュエータ
11 支持板
12 変速比制御弁
13 ステッピングモータ
14 スリーブ
15 スプール
16 ピストン
17 ロッド
18 プリセスカム
19、19a、19b、19c、19d、19e、19f、19g リンク部材
20 同期ケーブル
21 カム面
22 駆動軸
23 押圧装置
24a、24b、24c、24d、24e、24f、24g 揺動軸部
25a、25b、25c 第一のリンク腕
26a、26b、26c 第二のリンク腕
27 シリンダボディー
28、28a、28b、28c、28d 支持壁部
29、29a 円孔
30、30a、30b 小径部
31 段差面
32 中間軸部
33 嵌合軸部
34 プラグ
35 圧縮ばね
36 中心軸部
37 外輪
38 軸受
39、39a 皿板ばね
40 止め輪
41、41a 凹面
42 固定軸
43 嵌合孔
44 可動軸
Claims (5)
- それぞれが断面円弧形のトロイド曲面である互いの内側面同士を対向させた状態で、互いに同心に、且つ相対回転を可能に支持された入力ディスク及び出力ディスクと、それぞれがこれら入力ディスク及び出力ディスクの軸方向に関してこれら入力ディスク及び出力ディスク同士の間部分に配置され、これら入力ディスク及び出力ディスクの中心軸に対し捻れの位置にある枢軸を中心として揺動する複数の支持部材と、これら各支持部材の中間部に回転自在に支持された状態で、前記入力ディスクと前記出力ディスクとの内側面同士の間に挟持された、それぞれの周面を部分球状凸面とした複数のパワーローラと、前記各支持部材毎に設けられて、これら各支持部材を前記各枢軸の軸方向に変位させる事により、これら各支持部材をこれら各枢軸を中心に揺動変位させて前記入力ディスクと前記出力ディスクとの間の変速比を変化させる、それぞれが油圧式である複数のアクチュエータと、これら各アクチュエータへの圧油の給排状態を切り換える為の変速比制御弁と、何れかの支持部材の動きをこの変速比制御弁を構成する可動部材に伝えてこの変速比制御弁の給排状態を切り換えるフィードバック機構とを備え、
このフィードバック機構は、前記何れかの支持部材と共に変位する部分に固定したプリセスカムと、軸方向両端部を固定の部分に回転自在に支持された揺動軸部の外周面から径方向外方に1対の腕部を突出させたリンク部材とから成り、これら両腕部のうちの一方の腕部を前記プリセスカムのカム面に、他方の腕部を前記変速比制御弁の可動部材に、それぞれ係合させたものであるトロイダル型無段変速機に於いて、
前記リンク部材の揺動軸部が、前記両腕部を設けた中間軸部を備えたものであり、この中間軸部を揺動可能に支持する為、前記固定の部分に互いに間隔をあけて形成した1対の支持壁部同士の間隔を、前記中間軸部の軸方向長さよりも、運転時に発生する可能性がある前記固定の部分の弾性変形に拘らず、この軸方向長さ以下にならない程度大きくしており、前記両支持壁部のうちの一方の支持壁部と前記揺動軸部との間に、この揺動軸部を軸方向に押圧する弾性部材を設け、前記中間軸部の軸方向一端面を、前記両支持壁部のうちの何れかの支持壁部の内面又はこの何れかの支持壁部に固定した部分に突き当てると共に、前記揺動軸部の両端部のうちの少なくとも一端部を、当該端部を支持する支持壁部に対し、この揺動軸部の中心軸を傾斜させる方向に関する揺動変位を可能に支持した事を特徴とするトロイダル型無段変速機。 - 前記揺動軸部が、前記中間軸部の軸方向両端面に1対の嵌合軸部を、この中間軸部と同心に設けたものであって、これら両嵌合軸部は、それぞれの外周面が部分球面状の凸面であって、最大径が前記中間軸部の外径よりも小さく、前記両嵌合軸部を、前記両支持壁部の一部に形成した互いに同心の円孔に内嵌している、請求項1に記載したトロイダル型無段変速機。
- 前記両嵌合軸部のうち、前記中間軸部の軸方向一端面に設けた嵌合軸部は、この軸方向一端面の中心部に突設した中心軸部の周囲に、外周面が部分球面状の凸面である外輪を、軸受を介して回転可能に支持して成るものであり、この外輪を、前記両支持壁部のうちの他方の支持壁部に形成した円孔に内嵌している、請求項2に記載したトロイダル型無段変速機。
- 前記揺動軸部が、前記中間軸部の軸方向両端面に1対の嵌合軸部を、この中間軸部と同心に設けたものであって、これら両嵌合軸部のうち、前記中間軸部の軸方向一端面に設けた嵌合軸部は、前記両支持壁部のうち、前記何れかの支持壁部に形成した円孔に、軸方向の変位を可能な範囲で隙間なく内嵌しており、前記中間軸部の軸方向他端面に設けた嵌合軸部は、前記両支持壁部のうちの他方の支持壁部に形成した円孔に隙間をあけて緩く内嵌している、請求項1に記載したトロイダル型無段変速機。
- 前記揺動軸部が前記中間軸部のみで構成されていて、この中間軸部の軸方向両端面の中央部に部分球面状又は円すい面状の凹面が形成されており、前記何れかの支持壁部に、先端面を部分球面状の凸面とした固定軸が支持固定されており、他方の支持壁部にこの固定軸と同心に設けられた嵌合孔に、先端面を部分球面状の凸面とした可動軸が、軸方向の変位を可能に内嵌支持されており、この可動軸が前記弾性部材により前記固定軸に向け押圧されていて、前記中間軸部の軸方向両端面の凹面と、前記固定軸及び前記可動軸の先端面を構成する前記凸面とが係合して、前記両支持壁部同士の間に前記揺動軸部が揺動変位可能に支持されている、請求項1に記載したトロイダル型無段変速機。
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