JP5676583B2 - フードプロセッサ用供給筒および供給筒を備えるフードプロセッサ - Google Patents

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Description

本発明は、食品を食品加工ツールに運ぶための供給筒に関し、この供給筒は入口開口と出口開口とを有し、内壁が入口開口と出口開口とを接続し、この内壁は、通路長さを有し、そこを通って食品を入口開口から出口開口への運搬方向に運搬可能な通路を規定する。
本発明はさらに、ハウジングと、ハウジング内に設けられ、食品を処理するための食品加工ツールと、処理される食品を食品加工ツールに運ぶための供給筒とを有するフードプロセッサに関する。
食品をフードプロセッサ加工手段に運ぶための供給筒を有するフードプロセッサは広く知られている。一般的に、供給筒は、食品が挿入される入口開口と、食品を加工手段に供給するための出口開口とを有し、入口開口および出口開口は、食品が入口開口から出口開口に運ばれることを可能にする通路により接続される。供給筒は、大部分の国で安全衛生法に適合しなければならない。この法律により、供給筒の高さと食品が運搬される通路の断面積との間に関係がある。これは、例えば、かなり多い食品が運ばれることを可能にするために、大きい通路断面積が必要とされる場合、丈の高い供給筒が作られなければならないことを意味する。フードプロセッサの使い易さは、供給筒にこのようなかなり多い食品の通過を可能にすることを必要とし、食品が加工される前に食品を小片に切断する必要を減らす。したがって、通路断面積はかなり大きい。しかし、小さい食品が加工される場合、小さい通路断面積を有する供給筒は有利になり得る。したがって、もし供給筒通路断面積が変更することができれば好ましい。
特許文献1は、供給筒の通路断面積を減らすために挿入物を設置することができる供給筒を開示する。同様のアプローチが特許文献2で取られており、この特許文献2は、供給筒が加工される食品にまれにしか十分適合しないという問題を確認する。特許文献2は、供給筒内に挿入される異なる内径を有する多重挿入筒を提供することを提案する。使用者は食品を供給筒に挿入する前に、加工される食品のサイズに最も適した挿入筒を挿入しなければならない。異なるサイズの食品が加工されなければならない場合、これは使用者に挿入筒の適合性を評価することおよび場合により次の食品が加工され得る前に挿入筒を変更することを求める。これは、使用者にとって退屈な作業であるとともに加工を遅くする。さらに特許文献2のアプローチは多数の挿入筒を必要とする。
これらの知られたアプローチは、異なる供給通路断面積を形成するための別々の挿入体を必要とする。多くの異なる供給通路断面積が必要な場合、さまざまな異なる挿入部品も必要である。これは、使用者に紛失しやすい多数の部品を残すとともに加工される食品に適切な挿入部品を選択する仕事を残す。さらに、それぞれの部品は例えばキッチンの戸棚に保管する容積を必要とする。
特許文献3から、食品を食品加工ツールに運ぶように構成されたフードプロセッサ供給筒を提供することが知られ、供給筒は入口開口と出口開口とを有し、内壁が入口開口と出口開口とを接続し、この内壁は、そこを通って食品を入口開口から出口開口への運搬方向に運搬可能な通路を規定し、運搬方向と直角を成す成分を有する方向に、通路の断面積を調整するための調整可能な内壁部分を有する内壁を有し、この内壁部分は食品が存在していることに関係なく調整可能である。
独国特許第2 302 943号 仏国特許第2 681 279号 独国特許出願第10 2007 021 371A号
本発明の目的は、保管が難しく紛失し易い様々な別々の挿入部品を必要とせずに使いやすい方法で最小通路断面積が変更され得る供給筒を提供することである。
本発明によるフードプロセッサ供給筒は、調整可能な壁部分が、食品の供給筒への容易な供給および加工中の通路内での食品の制限された遊びを可能にするために、調整可能な壁部分と調整可能な壁部分に対向する内壁部分との間の距離を変更するためのスライド可能な本体を有することを特徴とする。
使用者が本発明の供給筒を有するフードプロセッサ構成を使用して1つまたは複数の食品を加工することを必要とするとき、使用者はすぐに操作できるように最初にフードプロセッサをセットする。これは、取り外し可能な供給筒が使用される場合に本発明の供給筒をフードプロセッサに接続することを含んでもよい。別の場合では、供給筒は既にフードプロセッサに接続されていてもよい。取り外し可能ではない供給筒を有するフードプロセッサが使用されたときに後者は自明である。フードプロセッサは、例えば、スライサ、ジューサ、おろし金、ミキサー、きざみ機、つぶし器または食品加工の可能性の組み合わせを提供する装置等の食品を加工する任意の装置であり得る。加工される食品のサイズに応じて、使用者は、加工される食品が供給筒の通路にうまく適合するよう調整可能な内壁部分を調整することにより、運搬方向と直角な方向に通路の断面積を調整すること、すなわち減少した通路に調整することを選択することができる。断面積は、入口開口と出口開口との間の全通路長さに対して、または本発明から離れることなく通路長さの一部に対して調整され得る。通路の最小断面積は、供給筒の通路の長手方向軸に直角な方向に考慮された、入口開口から出口開口までの全通路を考慮にいれたときの最小の断面として規定されることができる。この文書の残りの部分では、通路断面積の語は特に明記しない限り最小の通路断面積を意味する。本発明の供給筒を使用する場合、使用者は通路断面積を加工される食品に対して容易に調整することができる。調整された通路は関連する食品のための最適な通路を提供し、一方では使用者が食品を供給筒内に何の困難も無く供給することを可能にし、他方では加工中の通路内の食品の遊びを制限することを可能にする。供給筒の通路内の食品の制限された遊びは、食品が加工中に通路を飛び回ることを防ぐ。異なる種類および/またはサイズの加工される食品は異なる最小断面積を必要とし得る。フードプロセッサ内の食品の加工は通常高速回転食品加工ツールを伴う。例えば、スライス用ナイフまたはすり下ろし用ディスク等のこのようなツールは、加工される食品に力を及ぼす。食品が供給筒の通路内にたくさんの遊びを有する望ましくない状況では、この力は加工される食品を回転させるおよび/または供給筒の通路を飛び回らせる。食品のこれらの動きが原因で、食品加工の仕上がりが影響され得る。例えば、人参、胡瓜または同様のもの等の食品をスライスする場合、薄片がふぞろいになる。このふぞろいは、使用者が例えば上手に見せられたサラダを作るために、均一な薄片を有することを意図する場合には非常に不都合である。また、食品が飛び回ることは、特に硬い食品が加工される場合に非常に大きい音を生じさせ得る。食品が激しく跳ねる場合には、使用者はフードプロセッサを使うことに多少の恐れを抱くかもしれない。しかし、食品が本発明による供給筒を使って加工される場合、使用者は食品がうまく適合する供給筒通路を作るために調整可能な内壁部分をしようすることができる。したがって、食品は跳ねるための空間をほとんど有さず、より制御された仕上がりに達する。例えばフードプロセッサが食品をスライスするために使用されるとき、薄片は全て均一の形になる。
調整可能な内壁部分は供給筒に一体化されるので、通路断面積を調整するためにばらの部品は必要とされない。したがって、部品が紛失することがなく、あるいは部品が例えばキッチンの戸棚等の保管スペースを必要とすることがない。使用者にとって従来技術で必要とされるように独立した部品を供給筒内に挿入することがないことは非常に好都合である。部品が紛失することがないまたは設置する前に探す必要がないだけでなく、使用者は挿入物を供給筒通路内に正しく配置するために時間を使う必要がない。食品が加工されている間、使用者は、技術分野で広く知られているように食品が通路を通るように強いるための押し込み器を使うこともできる。
有利な実施形態では、通路の最小断面積は連続的に調整可能である。このような実施形態では、使用者は、加工される食品に最適なサイズを有するように通路の断面積を調整することができる。
本発明のスライド可能な本体は容易に実現でき、したがって設計および製造コストを低減する。スライド可能な本体は、特に金属(例えば、アルミニウム、銅、ステンレス鋼、または同様のもの)或いは硬質プラスチック等、如何なる硬質材料からも作られ得る。スライド可能な本体の洗浄可能性を向上させるために、例えばポリテトラフルオロエチレン(PTFE)、ナノコーティングまたはゾルゲル材料等の滑らかな材料で覆われ得る。このコーティングはまた、スライド可能な本体のスライド可能性を向上させることができる。
本発明による供給筒の好適な実施形態では、調整可能な壁部分は側面を有し、通路内で、入口開口から出口開口への運搬方向に沿った方向に見て、この側面は増加する。このような側面を有するため、調整可能な内壁部分は、加工される食品のための案内要素として作用する。これは、使用者が通路断面積に対して食品を正しく位置決めしなければならない努力を減らし、供給筒の使用し易さを向上させる。
本発明による供給筒の好適な実施形態では、供給筒は、調整可能な内壁部分を制御するためにその外側に設置された制御ユニットを有する。供給筒の外側の制御ユニットは、使用者が調整可能な内壁部分を調整するために指を供給筒通路内に置かなくてもよいので、使用者にとって容易にアクセスできる。さらに、供給筒の外側の制御ユニットは供給筒の使用中にきれいな状態が継続する可能性が高く、その一方で供給筒の内側は使用中に汚くなり得る。制御ユニットを供給筒の外側に有することは、利便性および使用し易さを向上させる。
本発明による供給筒の好適な実施形態では、供給筒はさらに、調整可能な内壁部分を非手動で駆動するためのアクチュエータを有する。このようなアクチュエータは、使用者を調整可能な内壁部分を手動で操作する負担から開放する。これは供給筒の使い易さおよび利便性に貢献する。これは特に、例えば、手の力を失った高齢の使用者あるいは痙攣のような身体障害またはリウマチのような病気の人等、手により移動可能な内壁を操作するために限られた能力した持たない使用者に当てはまる。
本発明による供給筒の好適な実施形態では、アクチュエータは電動アクチュエータユニットを含む。電動モータは、キッチン用電気器具の安価で良く知られた構成部品である。アクチュエータの一部として電動モータ、すなわち電動アクチュエータユニットを実装することは、設計スタッフが電動モータを実装することの実際的なことを十分知っているので、比較的低い設計および製造コストにつながる。
本発明による供給筒の好適な実施形態では、使用中に供給筒通路に挿入された食品のサイズを計測するための計測ユニットと、調整可能な内壁部分を駆動するためのアクチュエータを制御する制御ユニットとをさらに有し、制御ユニットは、使用中、調整可能な内壁部分を計測ユニットにより計測された食品のサイズに調整するためにアクチュエータを制御する。例えば、運搬方向に垂直な方向に見た食品の断面積等、サイズの測定に基づく通路断面積の自動調整は、使用者を、例えば、西洋梨、一切れのりんご、または同様のものを供給する場合、あるいは、後で加工される異なる食品が互いに異なる断面積を有する場合である食品がその長手方向軸に沿って変化する断面積を有する場合等、食品の断面積が変化するときに、通路断面積を調整しそれを適合させる負担から開放する。したがって、通路断面積は、与えられた食品を加工するときに必要なものに自動的に調整される。
本発明はさらに、ハウジング、ハウジング内に設けられ、食品を加工するための食品加工ツール、およびハウジングと協働する本発明による供給筒を有するフードプロセッサに関する。
本発明によるフードプロセッサの好適な実施形態では、ハウジング、ハウジング内に設けられ、食品を加工するよう構成された食品加工ツール、調整可能な内壁部分を非手動で駆動するためのアクチュエータを有する本発明による供給筒であって、ハウジングと協働する供給筒、およびフードプロセッサを制御するためのユーザインターフェースを有し、アクチュエータはユーザインターフェースを介して制御される。この構成では、使用者は、フードプロセッサおよび供給筒通路最小断面積の両方を1つのユーザインターフェースから制御することができる。これはフードプロセッサの操作を平易にし、フードプロセッサをより使いやすいものにする。
特許請求の範囲を参照すると、本発明はまた様々な請求項に規定された特徴および/または手段の全ての可能な組み合わせに関連することが挙げられる。
特許出願WO2007/080571A2は、食品加工ツールに近い供給筒の端部に設置された半径方向に移動可能なリーフスプリングである複数のいわゆる指を有する供給筒を有する食品加工装置を開示していることに留意すべきである。これらの指は供給筒内部の通路内に配置されるとともに通路を通過する食品により操作される。それとは反対に本発明による供給筒は、移動する食品から完全に独立して駆動することができるが、使用者の完全な制御下にある、調整可能な内壁部分を有する。本発明による供給筒は、食品の存在に関係なく調整可能な壁部分の調整を可能にする。使用者は装置を直接の手動操作により駆動することができる。あるいは、磁気的および/または電気的アクチュエータが使用され得る。空気圧または油圧、あるいは調整可能な内壁部分を駆動する多数のほかの方法もまた実現可能である。
独国特許文献DE−A−10 2007 021 371は、ホッパー内に詰まった物を開放するためのヒンジ式の壁要素を有するホッパーを開示していることに留意すべきである。移動可能な壁要素は、主な目的が詰まった食品を開放するために遊びを作ることであるので、加工中に食品の遊びを制限するために断面積を調整するように適合されることを開示していない。
米国特許文献US−A−4 624 030は、詰め込まれた材料の一部を開放可能に取り囲む支持装置を有する詰め込み機械を開示していることにさらに留意すべきである。取り囲む間、詰め込まれた材料の一部は詰め込まれた材料のほかの部分に対して回転される。取り囲んで保持されているので、US−A−4 624 030に開示された装置内で、詰め込まれた材料は動くことができない。
本発明の詳細な説明が図1A−1Bおよび2Aから2Cを参照して以下に示される。説明は、図面を参照して読まれる限定されない例示のために提供される。
図1Aは、食品加工装置に接続された、本発明による供給筒の第1実施形態の、部分的に切断した第1の概略側面図を示す。 図1Bは、図1Aに示された本発明による供給筒の第1実施形態の、部分的に切断した第2の概略側面図を示す。 図2Aは、図1Aに示された本発明による供給筒の第1実施形態の、部分的に切断した第1の概略底面図を示す。 図2Bは、図1Aに示された本発明による供給筒の第1実施形態の、部分的に切断した第2の概略底面図を示す。 図2Cは、図1Aに示された本発明による供給筒の第1実施形態の、部分的に切断した第3の概略底面図を示す。 図3Aは、食品加工装置に接続された、本発明の一部を形成せず情報のみのために含められて示された他の供給筒の、部分的に切断した第1の概略側面図を示す。 図3Bは、図3Aに示された供給筒の、部分的に切断した第2の概略側面図を示す。 図4Aは、食品加工装置に接続された、本発明の一部を形成せず情報のみのために含められて示された他の供給筒の、部分的に切断した第1の概略側面図を示す。 図4Bは、図4Aに示された供給筒の、部分的に切断した第2の概略側面図を示す。 図5Aは、食品加工装置に接続された、本発明の一部を形成せず情報のみのために含められて示された他の供給筒の、部分的に切断した第1の概略側面図を示す。 図5Bは、図5Aに示された供給筒の、部分的に切断した第2の概略側面図を示す。 図6Aは、図5Aに示された供給筒の部分的に切断した第1の概略上面図を示す。 図6Bは、図6Aに示された供給筒の、部分的に切断した第2の概略上面図を示す。 図7は、フードプロセッサの概略正面図を示す。
同じ実施形態またはその同部品を示す図面では、同じ番号が同じ部品に対して使用される。
図1はフードプロセッサ102に取り付けられた供給筒101を示し、その上部のみに、すなわちハウジング103の上方側に、食品加工ツール104および操作中に食品加工ツール104を駆動する駆動軸105が見える。駆動軸を動力で動かす動力装置は図1に示されていない。例えば、電動モータ等、このような動力装置は、フードプロセッサ内の構造として技術分野からよく知られている。この特定の場合、食品加工ツール104はスライス用ナイフである。例えばすり下ろし用ディスク、みじん切り用ディスク、すりつぶしディスクなど、他のタイプの食品加工ツールが知られており、供給筒101に同様に実装され得る。供給筒101は、長手方向軸106、入口開口107、および出口開口108を有する。入口開口107と出口開口108とは、供給筒101の内壁112により画定される通路111により接続される。使用中、加工される食品(図示せず)は入口開口107を通って供給筒101内に挿入される。この実施形態では、入口開口107および出口開口108は、長手方向軸106上にある。他の実施形態では、これらの開口の1つまたは両方が、供給筒の側壁にあってもよい。通路111に沿って、食品は、例えば押し込みユニット(図示せず)または技術分野で知られる他の適切な装置等により、運搬方向109の出口開口に向けられる。図1Aの特定の実施形態では、食品は入口開口107から出口開口108に重力の影響下でも移動し、場合によっては使用者が押し込み器または同様のものを使う必要性を取り除く。この特定の実施形態では、供給筒101の長手方向軸106と通路111とは一致する。他の実施形態では、供給筒101の長手方向軸106と通路111とは一致しなくてもよく、または異なる向きを有し得る。この特定の実施形態の供給筒101の長手方向軸106と通路111とが一致することの結果は、運搬方向109が長手方向軸106に沿って方向付けられることである。幾つかの他の実施形態では、供給筒の長手方向軸に対する運搬方向の向きは通路に沿って変化してもよい。本発明に関して、通路断面積は運搬方向109に垂直な面で計測される。通路断面積は調整可能な内壁部分118を調整することにより変更され得る。調整可能な内壁部分118が調整されるとき、調整可能な内壁部分118と対向する壁部分110との間の距離が変更される。通路断面積は通路直径に関連する。本発明は、円形、楕円形、異なる半径を有する2つの円の重なり、または技術分野で知られるその他の適切形状のような全ての種類の通路断面積を有する供給筒に適用可能であるので、直径の語を費用するときに混乱することを防ぐために、断面積の直径について言及するとき、関連する物体の中心を通り端から端への最大の可能な長さを意味していることが記される。調整可能な内壁部分118と対向する壁部分110との間の距離はこの直径と一致する。
入口開口107の近くでは、通路断面積はAである。供給筒101はさらに、調整可能な内壁部分118を有し、この実施形態ではスライド可能な本体113である。このスライド可能な本体113は、移動ハンドル114により矢印115の方向にまたは矢印115と反対の方向に調整され得る。移動ハンドル114の動きで、スライド可能な本体113は、ハンドル114に与えられた動きの方向に応じて、通路111の中あるいは外にスライドする。ハンドル114を矢印115の方向に動かすとき、供給筒通路の直径は変化する。この図では、調整可能な内壁部分118は、内壁部分118と対向する壁部分110との間の距離がdであるように調整可能な内壁部分118を調整することにより、Aに減少した通路断面積を有するように調整される。AはAと比較したときに比較的小さいので、調整可能な内壁部分118は、供給筒通路111を、例えば人参、リーキ、アスパラガス、または同様のもの等のような小さい直径の食品に調整する。調整可能な内壁部分118は側面116を有する。この特定の実施形態では、側面116は、供給筒101の長手方向軸106に沿った方向に見て、第1の端部109から第2の端部110に側面が増加するようになっている。この実施形態では、側面は略S形状である、斜面または湾曲した傾斜線など、他の側面形状も可能である。
図1Bは図1Aの実施形態を示し、調整可能な内壁部分118は、例えばりんご、西洋梨、ジャガイモ、ビートの根またはタマネギなどのような大きい断面積の食品を収容するように、通路111を通過するように、調整される。これを実現するために、スライド可能な本体113は、矢印117の方向に移動ハンドル114を動かすことにより外側に向かってスライドさせられた。この図1Bでは、スライド可能な本体113は、調整可能な内壁部分118と対向する壁部分110との間の距離がdである距離に関連する、断面積Aを作り出す。スライド可能な本体113が最大の外側位置にスライドさせられるので、直径Aは直径Aに略等しく、したがって食品が大きい直径を有する通路を通過することを可能にする。
スライド可能な本体113は、特に金属(例えば、アルミニウム、銅、ステンレス鋼、または同様のもの)或いは硬質プラスチック等、如何なる硬質材料からも作られ得る。スライド可能な本体113の洗浄可能性を向上させるため、例えばポリテトラフルオロエチレン(PTFE)、ナノコーティングまたはゾルゲル材料等の滑らかな材料で覆われ得る。
図2A、2Bおよび2Cは、図1Aおよび1Bに示された実施形態の概略の切断を示すことによる最小断面積の概念を示す。図2Cは、Iで示された線に沿って切断された図1Aに示された実施形態に対応し、入口開口107の方を向いている。食品が最小断面積Aより小さいまたは等しい断面積を有するとき、食品(図示せず)は供給筒を通過することができる。食品の断面積が食品の最小断面積Aと略等しいとき、食品は供給筒101の長手方向軸106に対して動かなくなる。従って、ほとんど遊びが存在せず、食品の加工中の供給筒101の通路111内での激しい挙動を防ぐ。同時にまた図1Aおよび1Bを参照すると、フードプロセッサ102での食品の加工は典型的に高速回転食品加工ツール104を伴う。例えば、スライス用ナイフまたはすり下ろし用ディスク等のこのようなツールは、加工される食品に力を及ぼす。食品がほとんど遊びを有さない場合、これらの力は跳ねることあるいは同等のことにつながらない。これは、例えば上手に見せられたサラダを作るために、良好な食品加工結果、すなわち均一に切断された薄片、をもたらすことができる。また、ほとんど遊びが無いことは、例えば跳ねる時等の食品の激しい挙動により騒音が発生することを防ぐ。これは特に、硬い食品が加工されるときに当てはまる。
図2Aは、IIで示された線に沿って切断された図1Bに示された実施形態に対応し、入口開口107の方を向いている。最小断面積Aは入口開口107(図1Bでは見ることができる)の断面積Aと略等しい。
図2Bは、調整可能な内壁部分118のスライド可能な本体113の第3の位置を示す。スライド可能な本体のこの位置は、Aに調整された最小断面積をもたらす。
図2A、2Bおよび2Cでは、d、dおよびdは、示されたそれぞれの通路断面積に対応する調整可能な内壁部分118と対向する壁部分110との間の距離を示す。
変形可能な本体を有する供給筒のバージョンが図3Aおよび3Bに描かれる。このバージョンは本発明の一部を形成せず、背景情報のみのために含められている。図3Aおよび3Bでは、通路211を有する供給筒201は、矢印223および224の方向に沿って相互に移動可能である第1部分220および第2部分221を有する。変形可能な本体222は供給筒201の内側212に設けられる。変形可能な本体222は、水、オイル、ゲルまたは同等のもの等の何らかの流体で満たされた袋を有してもよく、あるいはゴムまたは何らかのプラスチックのような可撓性材料の一つで作られ得る。供給筒201は、供給筒の長手方向軸206を有する平面で切断されて示される。供給筒201が略回転対称であるので、この平面の如何なる向きも同様の切断をもたらす。使用中、使用者は食品(図示せず)を供給筒入口開口207に挿入する。食品は通路211を通って出口開口208に向かって移動する。部分220および221の相対位置を変化させることにより、通路断面積が調整され得る。この動きは、この実施形態に示されるように、直線上下運動であり得る。他の実施形態では、これは例えばネジ運動であり得る。このようなネジ運動構成では、第1部分220および第2部分221は典型的には、ネジ山および対応するネジ溝を有する。ネジ構成はそれ自体が知られており、ここではさらに詳述されない。
図3Aは、調整可能な内壁部分225と調整可能な内壁部分225に対向する内壁部分226との間の最大距離dを意味する、最大通路断面積を有するように調整された供給筒201を示す。これは、入口開口断面積Aと等しい断面積Aを有する通路211から見られ得る。断面積Aが断面積Aより大きいとき、通路断面積が最大化されるという効果である同じ効果が達せられることを理解するであろう。図3Aに示されるように最大化された通路断面積は、大きい食品が加工されなければならないときに特に適切である。細い食品の効率的かつ効果的な加工に対応するために、第1部分220および第2部分221は互いに対して矢印224または矢印223の方向にそれぞれ動かされ得る。結果として生じた供給筒の例が図3Bに示される。通路断面積はAに絞られている。これは、調整可能な内壁部分225と調整可能な内壁部分に対向する内壁部分226との間の距離が図3Aに比べて減らされていることを意味する。図3Bでは、この距離はdとして示される。したがって、より小さい食品のみが通路211を通ることができる。図3Bはまた、供給筒の別の重要な特徴、すなわち、供給筒の高さが通路断面積に関係することを説明する。図3Aのhのような大きい高さは、大きい通路断面積に関係し、hのような小さい高さは、小さい通路断面積に関係する。多くの地域で、供給筒高さと供給筒通路断面積との間の関係に関する安全規則が整っている。図3Aおよび3Bに示された供筒は、変形可能な本体の体積は所定の最小値を有するので、少なくともある裁判管轄で、供給筒高さと最小通路断面積との間の関係が供給筒の全ての高さに対する安全規則に従うというさらなる利点を有する。この最小値は供給筒の正確な形状によって決ま。さらに、さらなる利点は、供給筒を保管するときに供給筒高さを減らすことができるということである。減らされた高さの供給筒は、キッチンの戸棚または他の保管スペース内で体積が少なくてすみ、より簡単な保管を可能にする。
変形可能な本体を有する供筒が図4Aおよび4Bに描かれる。この供給筒は本発明の一部を形成せず、背景情報のみのために含められている。図4Aおよび4Bでは、通路311を有する供給筒301は、矢印323および324の方向に沿って相互に移動可能である第1部分320および第2部分321を有する。変形可能な本体322は供給筒301の内側312に設けられる。変形可能な本体322は、調整可能な内壁部分318である。変形可能な本体322は、例えば、金属、ゴム、プラスチックまたは同様のもののような材料の薄い、柔軟なシートで作られ得る。動作は図3Aおよび3Bに示されたものとおおよそ同様でありさらに詳述されない。加えて、戻り止め325が、供給筒301の第2部分321の外側327に存在するノッチ326と協働するために、供給筒301の第1部分320の内側312に存在する。第1部分320が矢印324の方向に移動されたとき、通路311の最小断面積が減少する一方、変形可能な本体322は供給筒301の長手方向軸306の方向に圧縮される。事実上、調整可能な内壁部分329はそれに対向する内壁部分328に近づき、その結果これらの2つの壁部分の距離が減少する。圧縮されることが原因で、変形可能な本体は矢印323の方向の成分を有する力を発生する。使用者を第1部分320および第2部分321を所望の相対位置に保持する努力から開放するために、戻り止め325およびノッチ326が提供される。戻り止め325は開放可能にノッチ326に接続する。このような接続は図4Bに示される。開放可能な戻り止めおよびノッチ構造は技術分野から知られておりこれ以上詳述されない。図4Aは1つのノッチ326のみを示す。他の実施形態では、複数の穴が1つまたは複数のボルトと協働するように設けられ得る。
図5Aおよび5Bは、膨張可能な本体を有する供筒を示す。このバージョンは本発明の範囲に入らないが、背景情報のみのために含められている。供給筒401は、入口開口407および出口開口408を有する。通路411は入口開口407と出口開口408とを接続している。供給筒401の内側412には、調整可能な内壁部分418として作用する膨張可能な本体440が配置され、これは空気弁441を使用して膨張され得る。空気を空気弁441に供給するために、エアポンプ443が提供される。このエアポンプ443はチューブ444により空気弁441に接続される。エアポンプ443の動作は制御ユニット442により制御される。制御ユニット442は計測ユニット446から通信線447を通じて入力を受信する。他の実施形態では、この通信は、例えば無線であり得る。計測ユニット446は食品(図示せず)のサイズを計測する。制御ユニット442は、アクチュエータ、このバージョンでは調整可能な内壁部分418を駆動するエアポンプ443を制御する。エアポンプ443は、例えば、ファンを駆動する電動モータに基づいて(両方とも図示せず)、必要な通路411の最小断面積A、Aを得るために、アクチュエータユニット443Aを通じて調整可能な内壁部分418を駆動し、調整可能な内壁部分418と調整可能な内壁部分418に対向する内壁部分450との間の距離はそれぞれd、dである。入力手段は、例えば1つまたは複数のスイッチ、スライダまたは同様のものにより形成され得る。他のタイプの適切な広く知られた入力手段も適用され得る。
他の実施形態では、幾分図5Aおよび5Bに似ているが、制御ユニット442に接続されている計測ユニット446を有さず、制御ユニット442は示された入力手段を有することができ、使用者が必要な最小断面積AまたはAを入力することを可能にする。入力手段は、例えばスイッチ、スライダまたは同様のものにより形成され得る。他のタイプの適切な広く知られた入力手段も適用され得る。さらに別の実施形態では、制御ユニット442だけではなく計測ユニット446も存在することができ、例えば計測ユニット446により行われた計測による設定を無効にすることにより、使用者が所望の最小断面積411を入力することを可能にする。
張可能な本体440は膨張可能な本体440内の空気の量を変化させることにより膨張され得る。他の実施形態では、例えばヘリウムまたは水など、気体または液体の他の流体媒質を使用可能である。
図5Aは通路断面積Aを持たせるように膨張した膨張可能な本体440を示す。弁441に空気を送り込むことによる膨張に続いて、膨張可能な本体の体積が増加し、図5Bに示すようにより小さい通路断面積Aをもたらす。441を通じて空気を逃すとき、膨張可能な本体の体積は減少されることができ、したがって通路断面積が拡大される。
図6Aおよび6Bは、図5Aおよび5Bの供給筒の切断をそれぞれ示し、切断は供給筒401の長手方向軸406に垂直な方向に行われている。図6Aおよび6Bの切断の方向に起因して、示された通路断面積は供給筒の長手方向軸406に垂直である。この通路断面積は膨張可能な本体の内側442により境界される。
図7は、加工される食品(図示せず)をフードプロセッサ702のハウジング703内に配置された食品加工ツール(図示せず)に供給するための供給筒701を有するフードプロセッサ702を示す。ハウジング703の外側には、制御ユニット750が設けられる。例えばフードプロセッサ702をスタートまたはストップするために、食品加工ツールのスピードを制御するために、食品加工ツールの稼働時間のためのタイマを提供するために等、フードプロセッサの操作を制御するための制御ユニットを有するフードプロセッサは、広く知られ、本発明の一部ではない。このバージョンでは、制御ユニット750は、使用者が供給筒の不可欠な部分である調整可能な内壁部分の調整を制御することを可能にする。供給筒701は膨張式の調整可能な内壁部分(図示せず)を有する。このような膨張式の調整可能な内壁部分は、図5A、5B、6Aおよび6Bの検討の中により詳細に説明される。電動エアポンプ751が供給筒701に取り付けられる。エアポンプ751は、アクチュエータユニット751Aを通ってチューブ752により膨張式の調整可能な内壁部分の空気弁753に接続される。さらに、エアポンプ751は、(この線754はフードプロセッサ702および供給筒701の外側から見ることができないので破線で示される)電線754により制御ユニット750に接続される。操作中、使用者は、ボタン755および/または756を押すことにより、供給筒701の通路711の最小断面積を調整することができる。使用者が通路711の断面積を増やすことを望むとき、使用者は、制御ユニット750に、線754を通じてエアポンプ751に膨張式の調整可能な内壁部分内の空気の量を減少させることをエアポンプ751に指示する制御信号を送らせるボタン755を押す。反対に使用者が通路711の断面積を減らすことを望む場合、使用者は、上述のような同様の方法で、供給筒701の膨張式の調整可能な内壁部分内の空気の量を増加させるエアポンプ751に送られる制御信号をもたらすボタン756を押す。
本発明は、図面および上述の説明において詳細に図示されるとともに説明されてきたが、図示および説明は説明的または例示的と見なされるべきであって、限定的と見なされるべきではない。本発明は、開示された実施形態に限定されない。本発明による供給筒およびフードプロセッサ並びにそれらの構成部品は、それ自体が知られているプロセスおよび材料を適用することにより作られ得る。一連の請求項および説明において、「有する、含む(comprising)」の語は他の要素を除外するものではなく、「1つの(a又an)」の不定冠詞は複数を除外するものではない。請求項におけるいずれの参照記号も、請求の範囲を限定するものとして解釈されるべきではない。さらに、一連の請求項に規定された特徴の全ての可能な組み合わせは本発明の一部である。

Claims (8)

  1. 食品を食品加工ツールに運ぶよう構成されたフードプロセッサ供給筒であって、前記供給筒は入口開口と出口開口とを有し、内壁が前記入口開口と前記出口開口とを接続し、前記内壁は、そこを通って食品が前記入口開口から前記出口開口への運搬方向に運搬可能である通路を規定し、
    前記内壁は、前記運搬方向と直角を成す成分を有する方向に、前記通路の断面積を調整するための調整可能な内壁部分を有し、前記内壁部分は食品が存在していることに関係なく調整可能である、供給筒において、
    前記調整可能な内壁部分は、前記食品の前記供給筒への容易な供給および加工中の前記通路内での前記食品の遊びを制限するよう、前記調整可能な壁部分と前記調整可能な内壁部分に対向する内壁部分との間の距離を変更するよう直線往復スライド運動可能な本体を有する
    供給筒。
  2. 前記調整可能な内壁部分は、通路内において示される側面を有し、前記側面は、前記入口開口から前記出口開口への前記運搬方向に沿った方向に見て、増加する、
    請求項1に記載の供給筒。
  3. 前記調整可能な内壁部分を制御するために、前記供給筒の外側に設置された制御ユニットを有する、
    請求項1または2に記載の供給筒。
  4. 前記供給筒は、前記調整可能な内壁部分を非手動で駆動するためのアクチュエータを有する、
    請求項1乃至3のいずれか1項に記載の供給筒。
  5. 前記アクチュエータは電動アクチュエータユニットを含む、
    請求項4に記載の供給筒。
  6. 使用中に前記供給筒の前記通路に挿入された食品のサイズを計測するための計測ユニットと、前記調整可能な内壁部分を駆動するための前記アクチュエータを制御する制御ユニットとをさらに有し、
    前記制御ユニットは、使用中、前記調整可能な内壁部分を前記計測ユニットにより計測された前記食品のサイズに調整するために前記アクチュエータを制御する、
    請求項4または5に記載の供給筒。
  7. ハウジングと、前記ハウジング内に設けられるとともに食品を加工するように構成された食品加工ツールと、前記ハウジングと協働するための請求項1乃至6のいずれか1項に記載の供給筒と、を有するフードプロセッサ。
  8. 前記供給筒は請求項4に定義されるように設計され、
    前記フードプロセッサを制御するためのユーザインターフェースが提供され、
    前記アクチュエータは前記ユーザインターフェースを介して制御される、
    請求項7に記載のフードプロセッサ。
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