JP5675123B2 - フローティングウエイト昇降ガイド装置を備えた混練機 - Google Patents

フローティングウエイト昇降ガイド装置を備えた混練機 Download PDF

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Description

本発明は、密封式の混練機においてフローティングウエイトをガイドしながら昇降するフローティングウエイト昇降ガイド装置を備えた混練機に関し、とくに、液圧シリンダに連結されたフローティングウエイトが被混練物が投入されるホッパー内を昇降する際に、フローティングウエイトをスムーズに昇降させることができるフローティングウエイト昇降ガイド装置を備えた混練機に関する。
密封式混練機においては、混練室内で混練中の被混練材にウエイト(フローティングウエイト)を作用させながら混練することが行われているが、そのような密封式混練機では、フローティングウエイトを引き上げた状態で混練室内に被混練材を投入した後に、フローティングウエイトを降下させて混練を行うためのフローティングウエイトの昇降機構が備えられている。
このフローティングウエイトの昇降機構として、従来から空気圧シリンダを用いたものが知られているが(特許文献1)、空気圧シリンダを用いたものでは、フローティングウエイトの昇降時に大量の空気を放出するため、騒音を伴いエネルギー損失が大きいなどの問題がある。
そこで、この問題を解決するため空気圧シリンダ機構に代えて油圧シリンダを用いた密封式混練機が提案されている(特許文献2)。
しかしながら、提案された混練機は、混練室直上に配置された一本の油圧シリンダを昇降させることでフローティングウエイトを昇降させる構造であるため、シリンダからの油漏れがあると、それが混練室内に進入する虞があるだけではなく、油圧シリンダの回りにエアシリンダを並置した複雑な構造であり、保守のためのコストも掛かると云う点でなお改良の余地があった。
他方、油圧シリンダを混練室直上に配置させないようにして、上記問題を解決した密封式混練機のウエイト装置も提案されている(特許文献3)。
図5Aはこのウエイト装置の要部を示す正面図であり、図5Bは、そのコネクティングビームとピストンロッドとの連結部分の拡大図である。このウエイト装置は、混練機本体の混練室に向けて押圧可能に昇降されるフローティングウエイト106と、前記フローティングウエイト106に連結され、このフローティングウエイト106の昇降方向に延びるステム113と、前記ステム113の上端に一体化され、このステム113とでT字形状を形成するコネクティングビーム114と、前記ステム113の中心から等距離にあるコネクティングビーム114の両端であって、前記フローティングウエイト106に向かって平行配置され前記混練機本体に固定される一対の液圧シリンダ115を備え、前記ステム113を、前記混練機本体に装着されたガイドブッシュ112により隙間を有して摺動自在にガイドすると共に、前記各液圧シリンダ115を、前記ステム113の中心から等距離にあるコネクティングビーム114の両端に配置される連結手段130により、前記ステム113の延びる方向と直交する水平方向のみに前記ガイドブッシュ112の隙間以上の移動を許容して前記コネクティングビーム114の両端に連結している。
ここで用いられている上記連結手段130は、コネクティングビーム114の両端に固定された筒状の第1連結部材131の段付き孔133(134、135)の段部に、同様に筒状で液圧シリンダ115のロッド119先端が挿入固定された第2連結部材132のフランジ138を係合して構成されており、両筒状部間に管状の隙間139が形成され、第1連結部材131が第2連結部材132に対して、水平方向に滑る(ずれる)ようになっている。
つまり、このウエイト装置は、ホッパー111の上端を閉塞する蓋体116の中央筒部116A内に嵌め込まれたガイドブッシュ112のステム113との隙間tを、液圧シリンダ115とコネクティングビーム(トップビーム)114と連結手段130の隙間Tよりも大きくとることで、各液圧シリンダ115が同期しないで作動しても、コネクティングビーム114とステム113を強制的にT字型状を保った状態で下降させることで、ステム113が傾くことがなく、ガイド部材を異常磨耗させることがないようにしている。また、コネクティングビーム114又は各液圧シリンダ115の水平方向の移動により、各液圧シリンダ115が動かなくなったり、各液圧シリンダ115の構成部品の損傷が発生するのを防止して、各液圧シリンダをスムーズに作動させることができるとされている。
しかしながら、この密封式混練機のウエイト装置は、そのコネクティングビーム114と液圧シリンダ115との連結部の構造が上述のように複雑であるため、修理や保守のために分解するのに時間を要し、従って、なおコストが掛かりかつ修理などに時間を要するという問題がある。
また、実際には、第1及び第2の連結手段131、132間に収容したグリースが減少すると、フローティングウエイト106が水平方向に動くことにより、摺動部分が磨耗し、それによってステム113が傾き、極端な場合はステム113を折損させる虞れがある。また、グリースが減少しなくとも、上記摺動部分には磨耗が発生するため、磨耗が進めば同じ問題が生じる虞がある。
特開昭57−7238号公報 特開昭63−17008号公報 特開平10−211616号公報
本発明は、上記従来の問題を解決すべくなされたものであって、その目的は、液圧シリンダを用いた密封式の混練機において、軸部材(ラムシャフト)の傾きを確実に規制してフローティングウエイトをスムーズに昇降出来るようにすると共に、分解を容易にしてメンテナンスコストを低減することである。
本発明は、混練機内において昇降される混練室の押圧部材となるフローティングウエイトと、前記フローティングウエイトに連結され前記昇降方向に延びた軸部材と、中央部で前記軸部材の上端に直交状に連結されたトップビームと、前記トップビームの両端部にそれぞれ連結された一対の液圧シリンダの駆動部と、混練機の機体に立設され昇降する前記トップビームをガイドする一対のガイド部材と、を有し、前記液圧シリンダの駆動部と前記トップビームとの連結は、ピンで連結されており、前記一対のガイド部材の上端部は、機体に固定した一対の支柱で支持された天板に固定されており、一対の支柱を結ぶ線に対して交差するように配置された前記トップビームの中央部には、前記軸部材のヘッド部分が、その左右側には前記一対のガイド部材が、そのさらに左右外側には前記トップビームと連結された前記一対の液圧シリンダの駆動部が一直線上に配置されていることを特徴とするフローティングウエイト昇降ガイド装置を備えた混練機である。
本発明によれば、ラムシャフトの傾きを規制してフローティングウエイトをスムーズに昇降出来る。したがって、ラムシャフトの折損等の不具合が発生することなく、また分解が容易であるためメンテナンスコストを低減することもできる。
図1Aは、本実施形態の混練機のフローティングウエイト昇降ガイド装置の正面図、図1Bは、その側面図である。 本実施形態の混練機のフローティングウエイト昇降ガイド装置の平面図であり、天板と共にトップビームを透視して示す図である。 図1の支持板の近傍を拡大して示した拡大図である。 図3におけるトップビームとビストンロッドとの連結部分の拡大図である。 従来のウエイト装置の要部を示す正面図である。 図5Aのコネクティングビームとピストンロッドとの連結部分の拡大図である。
本発明のフローティングウエイト昇降ガイド装置を備えた混練機の1実施形態について、添付図面を参照して説明する。
図1Aは、本実施形態の混練機のフローティングウエイト昇降ガイド装置の正面図、図1Bはその側面図、図2はその平面図である。
図1Aにおいて、混練機1のフローティングウエイト昇降ガイド装置は、下部に被混練物を混練する混練室10を備えたチャンバ12と、混練室10に続くホッパー14内に例えばゴム材料の被混練物を投入する投入部16と、混練物を投入後に混練室10の上部に着座して混練中の被混練物を抑えるフローティングウエイト18と、混練室10の下部の混練した被混練物を排出するための排出口20を閉鎖する図示しないドロップドアと、を備えている。
ホッパー14の投入部16に投入された被混練物を導入する投入口には、この投入口を閉鎖するための前ドア22及び例えばピストン・シリンダ機構からなる前ドア用の開閉駆動装置24が、図示のように前ドア22とチャンバ12との間に取り付けられている。
図1B中、左右一対の液圧シリンダ、ここでは油圧シリンダ30の上下動するピストンに連結されたその駆動部であるピストンロッド32の上端は、トップビーム34に取り付けられている。フローティングウエイト18は、上端がトップビーム34の中央部に取り付けられ昇降方向に延びた軸部材であるラムシャフト36の下端に取り付けられ、一対の油圧シリンダ30のピストンロッド32によりトップビーム34、ラムシャフト36を介して昇降するようになっている。
上記油圧シリンダ30の上部はトップビーム34の下方に設けた支持板40に取り付けられており、その下部はフリーであっても、或いは下部支持板に取り付けてもよい。上記支持板40には、その中央部にラムシャフト36が貫通する貫通孔45(図3)が、またその中央部上面には同様にラムシャフト36が貫通する貫通孔47(図3)を備えたホッパー14の蓋体46が取り付けられている。
図1Bにおいて、上記支持板40の上記蓋体46の取り付け位置よりも左右外側部分には、トップビーム34の貫通孔35を貫通して延び、トップビーム34が昇降する際にガイドとなるガイド部材、例えばガイドロッド50が立設されており、そのガイドロッド50の上端部は天板52に固定されている。
上記天板52は、上記支持板40におけるガイドロッド50の立設位置の近傍外側に立設された一対の支柱54で支持されている。
図2は、本実施形態の混練機1のフローティングウエイト昇降ガイド装置の拡大平面図であって、ここでは、天板52と共にトップビーム34が透視して示されている。一対の支柱54は図示のように天板52の対角線に近い位置に配置されている。また、一対の支柱54を結ぶ線に対して交差するように配置されたトップビーム34の中央部には、ラムシャフト36のヘッド部分(ラムヘッド)38が、その左右側には一対のガイドロッド50が、そのさらに左右外側にはトップビーム34と連結されたピストンロッド32が、ここでは左上から右下に向かって一直線上に配置されている。
図3は、図1の上記支持板40の近傍を拡大して示した拡大図である。
図示のように、上記支持板40の中央部にラムシャフト36が貫通する貫通孔45が設けられていると共に、その中央部上面の蓋体46にもその中央にラムシャフト36が貫通する貫通孔47が設けられている。また、上記それぞれの貫通孔45、47にはラムシャフト36のガイド面となる内周面を備えたガイドブッシュ45a、47aが配置されている。また、一対のガイドロッド50は、それぞれ上記支持板40に設けた取付穴41に挿入されると共に取付金具43で立設固定されている。
トップビーム34の貫通孔35内にも上記ガイドブッシュと同様ガイドブッシュ35aが配置されており、また、トップビーム34とピストンロッド32との連結は、ピンの着脱で連結及び解除が可能なピン結合によるものとし、例えば、図4に示すようにトップビーム側に設けたクレビス33と、ピストンロッド32側に設けた連結片37とをピン39で結合した構造とすることが好ましい。このような構成を採ることにより、ピン39の着脱により両者を容易に連結及び分離が可能である。なお、この構造は、ピストンロッド32側をクレビスとし、トップビーム34側を連結片にしても同じである。
次に、以上で説明したフローティングウエイト昇降ガイド装置の動作を説明する。
ゴム材料などの被混練材を混練するに先だって、まず、図1の混練室10の排出口20に図示しないドロップドアを装着すると共に、図示しない油圧システムにより、油圧シリンダ30のピストン(図示せず)の下側シリンダ室内に加圧油を導入するとともに、ピストンの上側室内から油を排出することで、ピストンしたがってピストンに一体に連結されたピストンロッド32を上昇させる。
ピストンロッド32が上昇すると、ピストンロッド32側の連結片37とクレビス33及びピン39で連結されたトップビーム34がガイドロッド50にガイドされてスムーズに上昇する。
トップビーム34が上昇すると、これと一体に連結されたラムシャフト36は、上記支持板40及び蓋体46の貫通孔47中を通って上方に引き上げられ、ラムシャフト36の下端に取り付けたフローティングウエイト18を上方に所定の待機位置まで引き上げ、その位置で停止する。
この状態において、投入部16から被混練物をホッパー14内に投入すると、投入された被混練物は混練室10内に落下し、その後、上記とは逆の工程を得て、フローティングウエイト18は、混練室10の上部に混練物の押さえとして着座させる。その後、混練室10内の図示しない互いに逆回転する一対のロータにより被混練物であるゴム材料の混練が行われ、混練が終了すると図示しないドロップドアを外して混練物を排出口20から落下させて取り出す。
このフローティングウエイト18の昇降において、上記一対のシリンダ・ピストン機構を同期して動作させることが理想であるが、実際には僅かに同期から外れることがある。その場合、仮にガイドロッド50が無い場合には、トップビーム34は僅かに傾き、その傾きによって上記支持板40と蓋体46を貫通するラムシャフト36が比較的大きく傾くため、ラムシャフト36は昇降時に上記ガイドブッシュ45a、47aに当たり大きな曲げ応力を受ける結果、極端な場合折損することがある。
これに対し、本実施形態では上記一対のガイドロッド50を設け、ガイドロッド50によりトップビーム34の昇降を案内するようにしたため、仮に上記一対のシリンダ・ピストン機構の動作が同期しないでピストンロッド32が下降した場合、トップビーム34が僅かに傾くと、ガイドロッド50がトップビーム34の貫通孔35内のガイドブッシュ35aに当接して摺動するので、ガイドロッド50が曲げ応力を吸収し、また、若干であるがシリンダも左右に揺動するため、トップビーム34、したがってラムシャフト36が大きく傾くことはない。
加えて、ガイドロッド50がトップビーム34を支えるので、トップビーム34の重量がラムシャフト36のみに作用することもない。
したがって、昇降中にラムシャフト36が上記支持板40及び蓋体46の貫通孔45及び47のガイドブッシュ45a、47aに当たることがなく、曲げ応力が作用することもない。
また、本実施形態においては、トップビーム34とピストンロッド32の接合部は、クレビスとピンとにより接合しているため、保守や修理のために分解する場合には、単にピンを抜くだけでよく、特許文献3に記載されたウエイト装置において、段部で係合し互いに嵌合した円筒状をなすその第1及び第2の連結手段を外す場合に比して遙かに容易に分解が可能である。
本実施形態においては、図3に示したように、ラムシャフト36のヘッド部分(ラムヘッド)、一対のガイドロッド50、トップビーム34と連結されたピストンロッド32が一直線上に配置されているため、製作し易く互いの位置精度も向上する。
なお、上記実施形態では、シリンダを固定してピストンロッドをその駆動部としているが、逆にピストンロッドを固定してシリンダを昇降させて上記駆動部とすることも可能である。
10・・・混練室、12・・・チャンバ、14・・・ホッパー、16・・・投入部、18・・・フローティングウエイト、20・・・排出口、22・・・前ドア、24・・・前ドア用の開閉駆動装置、30・・・油圧シリンダ、32・・・ピストンロッド、33・・・クレビス、34・・・トップビーム、35・・・貫通孔、36・・・ラムシャフト、37・・・連結片、39・・・ピン、40・・・支持板、41・・・取付穴、43・・・取付金具、45・・・貫通孔、46・・・蓋体、47・・・貫通孔、50・・・ガイドロッド、52・・・天板、54・・・支柱。

Claims (3)

  1. 混練機内において昇降される混練室の押圧部材となるフローティングウエイトと、前記フローティングウエイトに連結され前記昇降方向に延びた軸部材と、中央部で前記軸部材の上端に直交状に連結されたトップビームと、前記トップビームの両端部にそれぞれ連結された一対の液圧シリンダの駆動部と、混練機の機体に立設され昇降する前記トップビームをガイドする一対のガイド部材と、を有し、
    前記液圧シリンダの駆動部と前記トップビームとの連結は、ピンで連結されており、
    前記一対のガイド部材の上端部は、機体に固定した一対の支柱で支持された天板に固定されており、一対の支柱を結ぶ線に対して交差するように配置された前記トップビームの中央部には、前記軸部材のヘッド部分が、その左右側には前記一対のガイド部材が、そのさらに左右外側には前記トップビームと連結された前記一対の液圧シリンダの駆動部が一直線上に配置されていることを特徴とするフローティングウエイト昇降ガイド装置を備えた混練機。
  2. 請求項1に記載されたフローティングウエイト昇降ガイド装置を備えた混練機において、
    前記液圧シリンダの駆動部と前記トップビームとの連結は、クレビスとピンからなるクレビス構造であることを特徴とするフローティングウエイト昇降ガイド装置を備えた混練機。
  3. 請求項1または2に記載されたフローティングウエイト昇降ガイド装置を備えた混練機において、
    前記液圧シリンダは、混練機の機体に取り付けた支持板に取り付けられ、前記支持板の液圧シリンダ取付部の内側には前記ガイド部材が立設されており、かつ、その中央部には前記軸部材が貫通する貫通孔が設けられていることを特徴とするフローティングウエイト昇降ガイド装置を備えた混練機。
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