JP5674417B2 - 流量制御弁及びその制御方法 - Google Patents

流量制御弁及びその制御方法 Download PDF

Info

Publication number
JP5674417B2
JP5674417B2 JP2010241735A JP2010241735A JP5674417B2 JP 5674417 B2 JP5674417 B2 JP 5674417B2 JP 2010241735 A JP2010241735 A JP 2010241735A JP 2010241735 A JP2010241735 A JP 2010241735A JP 5674417 B2 JP5674417 B2 JP 5674417B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plunger
valve
valve body
control valve
outlet
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2010241735A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2012092918A (ja
Inventor
靖 井上
靖 井上
原田 貴雄
貴雄 原田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujikoki Corp
Original Assignee
Fujikoki Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujikoki Corp filed Critical Fujikoki Corp
Priority to JP2010241735A priority Critical patent/JP5674417B2/ja
Publication of JP2012092918A publication Critical patent/JP2012092918A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5674417B2 publication Critical patent/JP5674417B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Electrically Driven Valve-Operating Means (AREA)
  • Magnetically Actuated Valves (AREA)

Description

この発明は、自動車用冷凍サイクルの冷媒流量制御などに用いられる流量制御弁及びその制御方法に関する。
下記の特許文献1は、自動車用冷凍サイクルの電動式の流量制御弁を開示している。
特許第4224187号公報
この種の電動弁は、その閉弁位置を流量制御の開始点としており、ステッピングモータの回転運動をネジ機構にてニードル弁の進退運動に変換しているが、その進退速度はステッピングモータの回転速度に依存しており、ニードル弁を全閉状態から全開状態にするには、おおむね5秒〜17秒程度の時間を有する。車両用空調回路において、コンプレッサの回転数はエンジンの回転数と連動している場合が多く、アクセルの急激な操作(おおむね1秒以下)により、エンジン及びコンプレッサの回転数が急激に増加し急激な圧力上昇が発生する。この圧力上昇に合わせて、電動弁側では瞬時にニードル弁の位置を全開にする必要がある。
また、自動車用のエアコンでは、停車時等で太陽光が社内に入り込み、車室温度が高温となる場合がある。このようなときは、エンジン始動直後から瞬時に冷気を送り込み、車室内の温度を下げたいという要求がある。しかし、電動弁では全閉状態から全開に至るまで(5秒〜17秒)程度かかるため、瞬時に冷却効果を得ることができないという問題がある。
本発明の目的は、上述した問題を解決する流量制御弁及びその制御方法を提供することである。
上記目的を達成するために、本発明の流量制御弁は、基本的手段として、第1の流体入出口及び弁室を供えた弁本体と、前記弁本体に回動自在に設けられたロータと、前記ロータの外周に設けられたステータと、前記ロータの回動により昇降可能な弁体と、その内部に流体通路が形成され、前記弁体によりオリフィス開度が制御される弁座を備えたプランジャと、前記プランジャを吸引するコイルと、前記プランジャの流体通路に連通する第2の流体入出口と、を備えたことを特徴とするものである。
また、本発明の流量制御弁の制御方法は、前記プランジャの移動により弁座が弁体から遠ざかった後、前記プランジャが元の位置に復帰する前に、弁体を開弁方向へ移動させることを特徴とするものである。
上述した手段を備えることにより、本発明の流量制御弁は、極めて短時間で最大の流量を得ることができるものである。
また、本発明の流量制御弁の制御方法では、プランジャが元に位置に復帰しても、弁体及び/あるいは弁座に傷などが付くおそれがない。
本発明の第1の実施例を示す説明図。 本発明の第1の実施例を示す説明図。 本発明の第2の実施例を示す説明図。 本発明の第2の実施例を示す説明図。
図1、図2は本発明の第1の実施例を示す説明図であり、それぞれ全閉状態及び弁シート部222が後退して全開した状態を示している。
本発明の流量制御弁1は弁本体10を有し、弁本体10は冷媒の通路12と弁室14及び弁室14に通ずる開口部16を備える。
弁室14内に配設されるニードル弁110は、弁本体10に対してカシメ手段K等で固着されるベース30により支持される電動弁の弁体として機能する。
全体を符号100で示す電動弁は、ベース30に固着される円筒形状のキャン120を有し、キャン120内に立設される雄ねじ部材150を備える。雄ねじ部材150に対してねじ部152に螺合される雌ねじ部材140は、連結部材132を介してロータ130に連結される。キャン120の外側には合成樹脂製のケース160内に装備されたステータコイル170が嵌装される。ステータコイル170にはリード線172を介してパルス電流が供給され、キャン120内部のロータ130をステッピング駆動する。ロータ130の回転運動は、ねじ部152により、直線運動に変換されて、雌ねじ部材140を軸線方向に駆動する。雌ねじ部材140はリング部材142によりニードル弁110に連結されており、ニードル弁110は弁室14内で昇降可能となっている。
雄ねじ部材150には固定側ストッパ116が固着され、またロータ130により回転される雌ねじ部材140には可動側ストッパ117が固着されている。そして、両ストッパ116、117が当接することにより、ロータ130の回転は停止される。
また、雌ねじ部材140とニードル弁110との間にはコイルスプリング115が配置されている。プランジャ220に設けられた弁シート部222が上昇した位置にある場合は、ロータ130の回転によりニードル弁110が弁シート部222に着座した後もしばらくロータ130は回転を続け、その後、可動側ストッパ117が固定側ストッパ116に当接することにより該ロータ130の回転は停止される。上記の着座から両ストッパ116及び117の当接までの間は、コイルスプリング115は圧縮される。
ニードル弁110に対向して開口部16内に配設される電磁吸引装置200は、シリンダ部材210を備え、シリンダ部材210内にはプランジャ220が摺動自在に挿入される。
プランジャ220は、ニードル弁110に対向する先端部にオリフィス部を備えたパイプ状の弁シート部222を有し、ニードル弁110の先端のテーパー部112と協同して冷媒の流量制御を行なう。
シリンダ部材210の端部には、吸引子230が固定されており、吸引子230とプランジャ220の間に配設されたスプリング240は、常時プランジャ220をシリンダ部材210の底面212に当接する位置に押し上げて固定する。
この状態にあっては、本発明の流量制御弁1は閉弁状態であり、この状態からステータコイル170に所定の駆動パルスを印加することにより通常の電動弁として機能し、ニードル弁110は弁シート部222を有するプランジャ220と協同してプランジャ220の中心部の通路224と弁室14の間を流れる冷媒の流量を制御する。
プランジャ220の通路224に連通する吸引子230には、その中央部を貫通するように通路232が形成され、該通路232は、弁本体10の開口部16を封止するキャップ20の配管通路22に連通される。
シリンダ部材210の外側に嵌装されるコイル250は、ボビン260に巻回され、コイル250はリード線270を介して給電される。
コイル250は給電を受けると、吸引子230に磁力を発生させる。これにより吸引子230は、スプリング240に抗してプランジャ220を吸引子230に側に引き寄せる。
図2は、プランジャ220が吸引子230に引き寄せられた状態を示し、弁シート部222はニードル弁110のテーパー部112から離間し、冷媒の流量を急激に増加させる。この作用により瞬時に冷房効果を得ることができる。
図3、図4は、本発明の第2の実施例を示す説明図であり、それぞれ全閉状態及び弁シート部が後退して全開した状態を示している。
全体を符号1aで示す流量制御弁は、弁本体10aの上部にニードル弁110を駆動する電動弁100を有する。電動弁100の構成は先の実施例と同様であるので、同一の符号を付して詳細な説明を省略する。
図1、図2で示した実施例は、冷媒の出入口の通路が直交する構造のものであったが、本実施例のものは、冷媒の出入り口の通路が同一の軸線上に配設する点で異なる。
すなわち、本実施例の流量制御弁1aは、弁本体10aに設けられる冷媒の入口及び出口の通路12,18が同一の軸線上に設けられる。冷媒の第1の通路12は、弁本体10aの中央部に設けられる弁室14に連通する。弁室14内にはニードル弁110が昇降自在に配設される。
弁室14に対向して形成される開口部16内に配置される電磁吸引装置200は、シリンダ部材210を備え、シリンダ部材210は、カシメ手段Kにより弁本体10aに固着される。
シリンダ部材210内にはプランジャ220が摺動自在に挿入され、プランジャ220は吸引子230に対向する。電磁吸引装置200のコイル250はボビン260に巻かれ、ケース262はボルト280によりシリンダ部材210内に圧入固定された吸引子230に固定される。
プランジャ220のニードル弁110に対向する先端部にはその内部にオリフィス部を有する弁シート部222が形成され、ニードル弁210との間で冷媒の流量を制御する。
図3の状態にあっては、プランジャ220はスプリング240のばね力によって、上方へ押し上げられ、シリンダ部材210のフランジ部212に当接した位置で保持されている。
オリフィス部222の内穴を通過した冷媒は、プランジャ220に形成した横穴224を通ってシリンダ部材210との間の空間214に入り、シリンダ部材210に設けた穴216を通り、弁本体10aに形成した斜穴17を通って、第2の通路18に連通される。
図4は、コイル250に通電されて、吸引子230がスプリング240のばね力に抗してプランジャ220を吸引した状態を示す。
この状態にあっては、プランジャ220の弁シート部222は、急速にニードル弁110から離間し、通過する冷媒の流量は急激に増加する。
この作用により瞬時に冷房効果を得ることができる。
さて、上述したように電動弁100は、コイル250への通電が成されておらずプランジャ220が上昇した位置にあるときに、可動側ストッパ117が固定側ストッパ1162当接するまでロータ130を回動させれば、ニードル弁110が弁シート部222に着座し、かつコイルスプリング115は圧縮されて閉弁状態となる。
その後、コイル250に通電させてプランジャ220を吸引すると、弁シート部222が瞬時に下降し、大流量が確保されるが、その際、ニードル弁110は、コイルスプリング115が圧縮されていた分だけ下降する。
この状態で、コイル250への通電を解除すると、プランジャ220がスプリング240の弾発力で瞬時に元の位置へ復帰するため、該プランジャ220に設けられた弁シート部222がニードル弁110の先端に衝突する。弁シート部222やニードル弁110の材質如何によっては、上記の衝突によりそれらに傷や打痕が付くおそれがあり、その後の電動弁100の精緻な流量制御が損なわれることが予測される。
したがって、そのような懸念がある場合には、コイル250への通電を解除するまでの間(例えばプランジャ220を吸引すると同時、あるいはその直後)において、ロータ130を開弁方向に回転させて、プランジャ220が元の位置に復帰しても弁シート部222がニードル弁110に衝突しない位置まで、該ニードル弁110を上昇させると良い。
さらにまた、閉弁時にニードル弁110と弁シート部222が接触しないタイプの電動弁においても、プランジャ220がスプリング240の弾発力で瞬時に元の位置へ復帰した際の振動等により、多少なりともプランジャ220に設けられた弁シート部222がニードル弁110の先端に接触するおそれがある場合には、上記と同様に、コイル250への通電を解除するまでの間に、ニードル弁110を上昇させても良い。
また、図3及び図4に示した実施例では、弁本体10aに設けられる冷媒の入口及び出口の通路12,18が同一の軸線上に設けられるものとしたが、通路12及び通路18は、平行に配置されるものであっても良い。
さらに、前記の各実施例においては、コイル25に対する通電時にプランジャ220がニードル弁体110から遠ざかる方向に吸引されて開弁するものとして説明した。このような構成により、瞬時に開弁動作が必要なときにのみコイル25への通電を行えば良いので省電力であるが、コイル25を常時通電状態とし、瞬時に開弁動作が必要な時に該コイル25への通電を解除するように当該流量制御弁を構成しても良いことは当然である。
1,1a 流量制御弁
10,10a 弁本体
12,18 通路
14 弁室
16 開口部
17 斜穴
20 キャップ
22 配管通路
30 ベース
100 電動弁
110 ニードル弁
112 テーパー部
120 キャン
130 ロータ
132 連結部材
140 雌ねじ部材
142 リング部材
150 雄ねじ部材
152 ねじ部
160 ケース
170 ステータコイル
200 電磁吸引装置
210 シリンダ部材
212 底面
216 穴
220 プランジャ
222 弁シート部
224 横穴
230 吸引子
232 通路
240 スプリング
250 コイル
260 ボビン
262 ケース
270 リード線
280 ボルト

Claims (11)

  1. 第1の流体入出口及び弁室を供えた弁本体と、
    前記弁本体に回動自在に設けられたロータと、
    前記ロータの外周に設けられたステータと、
    前記ロータの回動により昇降可能な弁体と、
    その内部に流体通路が形成され、前記弁体によりオリフィス開度が制御される弁座を備えたプランジャと、
    前記プランジャを吸引するコイルと、
    前記プランジャの流体通路に連通する第2の流体入出口と、を備えたことを特徴とする流量制御弁。
  2. 前記プランジャに形成された流体通路は、該プランジャに設けられた弁座と反対側端部に開口し、前記第2の流体入出口は、前記プランジャに設けられた流体通路の前記反対側端部に連通していることを特徴とする請求項1記載の流量制御弁。
  3. 前記コイルの内側には前記プランジャの摺動方向に貫通する貫通孔を有する吸引子を備え、
    前記第2の流体入出口は、前記吸引子の貫通孔を介して、前記プランジャに設けられた流体通路の前記反対側端部に連通していることを特徴とする請求項2記載の流量制御弁。
  4. 前記第1の流体入出口及び第2の流体入出口は、ほぼ直交するように配置されているこ
    特徴とする請求項3記載の流量制御弁。
  5. 前記コイルは、前記弁本体内部に配置されたことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の流量制御弁。
  6. 前記プランジャに形成された流体通路は、該プランジャの側面部に開口し、
    前記第2の流体入出口は、前記プランジャに設けられた流体通路の前記側面部に連通していることを特徴とする請求項1記載の流量制御弁。
  7. 前記第1の流体入出口及び第2の流体入出口は、ほぼ平行に配置されていることを特徴とする請求項6記載の流量制御弁。
  8. 前記プランジャは、前記コイルに対する通電時に、前記弁体から遠ざかる方向に吸引されることを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載の流量制御弁。
  9. 前記弁体は、その最下降時において、前記弁座に当接することを特徴とする請求項1〜8のいずれかに記載の流量制御弁。
  10. 前記弁体は、ばね手段により前記弁座の方向に付勢されており、
    前記ばね手段は、前記ロータの回転が前記弁座に対する弁体の当接後も継続することにより、圧縮されることを特徴とする請求項9記載の流量制御弁。
  11. 請求項1〜10のいずれかに記載の流量制御弁の制御方法であって、
    前記プランジャの移動により弁座が弁体から遠ざかった後、前記プランジャが元の位置に復帰する前に、弁体を開弁方向へ移動させることを特徴とする流量制御弁の制御方法。
JP2010241735A 2010-10-28 2010-10-28 流量制御弁及びその制御方法 Active JP5674417B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010241735A JP5674417B2 (ja) 2010-10-28 2010-10-28 流量制御弁及びその制御方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010241735A JP5674417B2 (ja) 2010-10-28 2010-10-28 流量制御弁及びその制御方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2012092918A JP2012092918A (ja) 2012-05-17
JP5674417B2 true JP5674417B2 (ja) 2015-02-25

Family

ID=46386466

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010241735A Active JP5674417B2 (ja) 2010-10-28 2010-10-28 流量制御弁及びその制御方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5674417B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6924499B2 (ja) * 2019-03-13 2021-08-25 株式会社不二工機 電磁弁

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5682358U (ja) * 1979-11-30 1981-07-03
JP3789368B2 (ja) * 2002-02-08 2006-06-21 リンナイ株式会社 ガスバルブ
JP2005048922A (ja) * 2003-07-31 2005-02-24 Miura Co Ltd バルブ
JP4321189B2 (ja) * 2003-09-11 2009-08-26 三浦工業株式会社 バルブ

Also Published As

Publication number Publication date
JP2012092918A (ja) 2012-05-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP2503202B1 (en) Composite valve
KR101303536B1 (ko) 전동 밸브
KR101161719B1 (ko) 전동 밸브
JP5022120B2 (ja) 冷暖房システム用の電動弁
EP2604951B1 (en) Composite valve
US20180372129A1 (en) Pilot type solenoid valve
JP5572516B2 (ja) 電動弁
EP2604952B1 (en) Composite valve
JP5657424B2 (ja) 電動弁
US10330214B2 (en) Control valve
US7111642B2 (en) Valve having fast and slow acting closure elements
JP5674417B2 (ja) 流量制御弁及びその制御方法
JP5424919B2 (ja) 電動弁
JP2006242291A (ja) 三方弁
JP2013167273A (ja) 複合弁
CN109854796B (zh) 电动阀
JP5881451B2 (ja) 複合弁
JP2018013251A (ja) ガス弁装置
JP2015166625A (ja) 制御弁および弁作動ロック防止方法
KR200466335Y1 (ko) 가변용량압축기의 용량제어밸브
JP2011043240A (ja) 三方弁
CN114838178A (zh) 一种电动阀

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20130723

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140430

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20140430

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140508

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20141202

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20141222

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5674417

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250