JP5673892B1 - 製鉄装置、製鉄方法、制御システム、制御方法、秤量装置及び自動装置 - Google Patents

製鉄装置、製鉄方法、制御システム、制御方法、秤量装置及び自動装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5673892B1
JP5673892B1 JP2014523871A JP2014523871A JP5673892B1 JP 5673892 B1 JP5673892 B1 JP 5673892B1 JP 2014523871 A JP2014523871 A JP 2014523871A JP 2014523871 A JP2014523871 A JP 2014523871A JP 5673892 B1 JP5673892 B1 JP 5673892B1
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
control
target
unit
actual
control target
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2014523871A
Other languages
English (en)
Other versions
JPWO2015141001A1 (ja
Inventor
春文 合志
春文 合志
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yaskawa Electric Corp
Original Assignee
Yaskawa Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yaskawa Electric Corp filed Critical Yaskawa Electric Corp
Application granted granted Critical
Publication of JP5673892B1 publication Critical patent/JP5673892B1/ja
Publication of JPWO2015141001A1 publication Critical patent/JPWO2015141001A1/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C21METALLURGY OF IRON
    • C21BMANUFACTURE OF IRON OR STEEL
    • C21B5/00Making pig-iron in the blast furnace
    • C21B5/008Composition or distribution of the charge
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C21METALLURGY OF IRON
    • C21BMANUFACTURE OF IRON OR STEEL
    • C21B5/00Making pig-iron in the blast furnace
    • C21B5/006Automatically controlling the process
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C21METALLURGY OF IRON
    • C21BMANUFACTURE OF IRON OR STEEL
    • C21B2300/00Process aspects
    • C21B2300/04Modeling of the process, e.g. for control purposes; CII

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Metallurgy (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Manufacture And Refinement Of Metals (AREA)
  • Weight Measurement For Supplying Or Discharging Of Specified Amounts Of Material (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

製鉄装置1は、製鉄用の工程を実行する実制御対象30と、製鉄用の工程を実行しないシミュレーター300と、実制御対象30を制御するように構成された制御装置200と、を備える。制御装置200は、予め設定された条件に基づいて複数の制御ステップを順次実行するステップ実行部211と、ステップ実行部211の制御対象を実制御対象30又はシミュレーター300に切り替える制御対象切替部231と、を有する。

Description

本開示は、製鉄装置、製鉄方法、制御システム、制御方法、秤量装置及び自動装置に関する。
例えば製鉄工程等の様々な製造工程を自動化する制御装置においては、予め設定された条件に応じて複数の制御ステップを順次実行する制御(以下、「シーケンス制御」という。)が広く採用されている。例えば特許文献1には、複数の制御ステップを順次実行することで、紛体材料の切り出し及び秤量を自動化する制御装置が開示されている。
特開平06−221904号公報
シーケンス制御によれば、各制御ステップが規定の順序で着実に実行されるので、高い信頼性を確保できる。一方、何らかの異常に起因して予め設定された条件を満たすことができない場合、次の制御ステップに移行できなくなる。このような場合には、次の制御ステップへの移行を強制的に実行する、又は前の制御ステップに強制的に戻す等の対処が考えられる。しかしながら、このような対処を許容すると、シーケンス制御の信頼性を損なうおそれがある。
そこで本開示は、信頼性の低下を抑制しつつ、制御ステップを迅速に再開させることができる製鉄装置、製鉄方法、制御システム、制御方法、秤量装置及び自動装置を提供することを目的とする。
本開示に係る製鉄装置は、製鉄用の工程を実行する実制御対象と、製鉄用の工程を実行しない仮想制御対象と、実制御対象を制御するように構成された制御装置と、を備え、制御装置は、予め設定された条件に基づいて複数の制御ステップを順次実行するステップ実行部と、ステップ実行部の制御対象を実制御対象又は仮想制御対象に切り替える制御対象切替部と、を有する。
本開示に係る製鉄方法は、実制御対象を制御することで製鉄用の工程を実行する製鉄方法であって、予め設定された条件に基づいて複数の制御ステップを順次実行すること、製鉄用の工程を実行しない仮想制御対象を用い、制御ステップにおける制御対象を実制御対象又は仮想制御対象に切り替えること、を含む。
本開示に係る制御システムは、工程を実行する実制御対象を制御するためのシステムであって、工程を実行しない仮想制御対象と、実制御対象を制御するように構成された制御装置と、を備え、制御装置は、予め設定された条件に基づいて複数の制御ステップを順次実行するステップ実行部と、ステップ実行部の制御対象を実制御対象又は仮想制御対象に切り替える制御対象切替部と、を有する。
本開示に係る制御方法は、工程を実行する実制御対象を制御するための方法であって、予め設定された条件に基づいて複数の制御ステップを順次実行すること、工程を実行しない仮想制御対象を用い、制御ステップにおける制御対象を実制御対象又は仮想制御対象に切り替えること、を含む。
本開示に係る秤量装置は、秤量用の工程を実行する実制御対象と、秤量用の工程を実行しない仮想制御対象と、実制御対象を制御するように構成された制御装置と、を備え、制御装置は、予め設定された条件に基づいて複数の制御ステップを順次実行するステップ実行部と、ステップ実行部の制御対象を実制御対象又は仮想制御対象に切り替える制御対象切替部と、を有する。
本開示に係る自動装置は、工程を実行する実制御対象と、工程を実行しない仮想制御対象と、実制御対象を制御するように構成された制御装置と、を備え、制御装置は、予め設定された条件に基づいて複数の制御ステップを順次実行するステップ実行部と、制御ステップにおける制御対象を実制御対象又は仮想制御対象に切り替える制御対象切替部と、を有する。
本開示によれば、信頼性の低下を抑制しつつ、制御ステップを迅速に再開させることができる。
製鉄装置の要部を示す模式図である。 制御システムのハードウェア構成図である。 制御システムの機能的な構成を示すブロック図である。 制御方法の実行手順を示すフローチャートである。
以下、図面を参照しつつ実施形態について詳細に説明する。説明において、同一要素又は同一機能を有する要素には同一の符号を付し、重複する説明を省略する。
〔製鉄装置〕
製鉄装置1(自動装置)は、秤量装置3(自動装置)と、ベルトコンベヤ5とを備える。秤量装置3は、秤量用の工程を実行する複数の実制御対象30と、制御システム100とを有する。なお、図1には便宜上3つの実制御対象30が示されているが、実制御対象30の数に制限はない。
実制御対象30は、貯蔵ホッパー31と、秤量ホッパー33とを有する。貯蔵ホッパー31は、例えば鉄鉱石等の原料を貯蔵する。それぞれの貯蔵ホッパー31の下部にはフィーダー32が設けられている。フィーダー32は、例えば振動により貯蔵ホッパー31内の原料を切り出す。秤量ホッパー33は貯蔵ホッパー31の下方に配置され、貯蔵ホッパー31から切り出された原料を収容する。それぞれの秤量ホッパー33の下部には重量計34及び排出ゲート35が設けられている。重量計34は、例えばロードセルにより秤量ホッパー33の重量を計測する。排出ゲート35は秤量ホッパー33の下部を開閉し、秤量ホッパー33内の原料を断続的に排出する。
制御システム100は実制御対象30を制御するためのシステムである。なお、秤量用の工程は製鉄用の工程でもある。すなわち、製鉄装置1は、製鉄用の工程を実行する実制御対象30を制御するための制御システム100を更に備える。
秤量ホッパー33から排出された原料は、ベルトコンベヤ5を経て、例えば高炉等の後段の装置(不図示)に搬送される。
〔制御システム〕
以下、制御システム100について詳細に説明する。制御システム100は例えば1又は複数のコンピュータにより構成され、図2に示すように、プロセッサ111と、メモリー112と、コンソール113と、データ入出力部114と、これらを接続するバス116とを有する。プロセッサ111は、メモリー112と協働してプログラムを実行し、その実行結果に応じて、コンソール113及びデータ入出力部114の少なくとも一方を介したデータの入出力を行う。これにより、制御システム100の様々な機能が実現される。なお、メモリー112は主記憶装置であってもよく、補助(外部)記憶装置であってもよく、これらの両方であってもよい。
図3は、制御システム100により実現される個々の機能を仮想的な構成要素(以下、「機能ブロック」という。)として示したものである。これらの機能ブロックは、制御システム100の機能を便宜上複数のブロックに区切ったものに過ぎず、制御システム100を構成するハードウェアがこのようなブロックに分かれていることを意味するものではない。また、各機能ブロックは、必ずしもプログラムの実行により実現されていなくてよく、所定の動作に特化した回路素子(例えば論理IC)により実現されていてもよい。
図3に示すように、制御システム100は、制御装置200と複数のシミュレーター300とを備える。制御装置200は、重量計34の計測値に応じてフィーダー32及び秤量ホッパー33を制御するように構成されている。シミュレーター300は、秤量用の工程(製鉄用の工程)を実行しない仮想制御対象であり、制御装置200に内蔵されている。
制御装置200は、機能ブロックとして、ステップ定義部210と、ステップ実行部211と、データ管理部212と、制御用メモリー213と、制御対象切替部231と、停止指令取得部232と、停止ステップ表示部233と、再開要求取得部234と、再開ステップ取得部235と、初期化部236と、歩進規制部237と、規制解除部238とを有する。
ステップ定義部210は、複数の実制御対象30にそれぞれ対応する複数の制御ブロック220を有する。それぞれの制御ブロック220は、実制御対象30を制御するための複数の制御ステップをそれぞれ定義する。制御ブロック220は、例えば、目標値算出ステップ221と、秤量ステップ222と、排出ステップ223とを定義する。目標値算出ステップ221は、貯蔵ホッパー31から秤量ホッパー33に切り出す原料の重量の目標値(以下、「秤量目標値」という。)を算出する制御ステップである。秤量ステップ222は、貯蔵ホッパー31から秤量ホッパー33に原料を切り出すようにフィーダー32を制御する制御ステップである。排出ステップ223は、秤量した原料を排出するように秤量ホッパー33を制御する制御ステップである。
ステップ実行部211は、ステップ定義部210を参照し、予め設定された条件に基づいて複数の制御ステップを順次実行する。すなわちステップ実行部211はシーケンス制御(ステップシーケンス制御)を実行する。制御用メモリー213は、制御に関する各種データを記憶する。制御用メモリー213に記憶されるデータは、例えば重量計34による計測値、ステップ実行部211における制御ステップの進行状況等が挙げられる。データ管理部212は、各種データを取得し、制御用メモリー213に保存する。また、データ管理部212は、制御用メモリー213に保存された各種データを読み出す。
制御対象切替部231は、ステップ実行部211の制御対象を実制御対象又は仮想制御対象に切り替える。
停止指令取得部232は、秤量用の工程(製鉄用の工程)を停止させる指令(以下、「停止指令」という。)をコンソール113から取得し、ステップ実行部211による制御ステップの実行を停止させる。停止ステップ表示部233は、秤量用の工程が停止した際の制御ステップ(以下、「停止ステップ」という。)を、実制御対象30ごとにコンソール113に表示する。
再開要求取得部234は、秤量用の工程を再開させる指令をコンソール113から取得し、ステップ実行部211による制御ステップの実行を再開させる。再開ステップ取得部235は、ステップ実行部211による制御ステップの実行が再開する前に、再開対象の制御ステップ(以下、「再開ステップ」という。)を実制御対象30ごとにコンソール113から取得する。初期化部236は、秤量用の工程が停止した際の制御ステップを、ステップ実行部211による制御ステップの実行が再開する前に初期ステップに移行させる。初期化部236は、制御ステップを初期ステップに移行させるのに伴って、制御用メモリー213に記憶されていた停止前のデータを消去する。
上述した制御対象切替部231は、秤量用の工程が停止した後、初期ステップが実行される前にステップ実行部211の制御対象をシミュレーター300に切り替える。また、制御対象切替部231は、再開対象の1つ前の制御ステップが実行された後、再開対象の制御ステップが実行される前にステップ実行部211の制御対象を実制御対象30に切り替える。
歩進規制部237は、ステップ実行部211により次に実行される制御ステップが再開対象の制御ステップであるかどうかを確認し、再開対象の1つ前の制御ステップから再開対象の制御ステップに移行することを規制する。
上述した制御対象切替部231は、全ての実制御対象30用の制御ステップについて歩進規制部237による規制が行われた後に、ステップ実行部211の制御対象を実制御対象30に切り替える。
規制解除部238は、制御対象切替部231がステップ実行部211の制御対象を実制御対象30に切り替えた後に歩進規制部237による規制を解除する。
シミュレーター300は、機能ブロックとして、入力部310と、出力部320と、出力信号決定部330と、データベース340とを有する。入力部310には、制御装置200からの駆動信号が入力される。出力部320は、制御装置200へのフィードバック信号を出力する。出力信号決定部330は、入力部310に入力された駆動信号に基づいて、出力部320から出力するフィードバック信号を決定する。一例として、出力信号決定部330は、データベース340を参照することで、駆動信号に対応したフィードバック信号を決定する。データベース340は、制御装置200からの駆動信号の種類と、駆動信号に応じて出力すべきフィードバック信号とを対応付けて記憶している。データベース340に記憶されるフィードバック信号は、例えば、正常に動作している実制御対象30が出力するフィードバック信号に基づいて設定されている。
〔制御方法〕
製鉄装置1は、鉄鉱石から銑鉄を取り出す製鉄方法を実行する。この製鉄方法は、実制御対象30を制御することで秤量用の工程を実行することを含む。制御装置200は、実制御対象30を制御するための制御方法を実行する。以下、この制御方法について説明する。
図4に示すように、制御装置200は制御ステップを実行する(ステップS1)。すなわち、ステップ実行部211は、ステップ定義部210を参照し、目標値算出ステップ221(初期ステップ)を実行する。
次に、制御装置200は、停止指令取得部232により停止指令が取得されているかどうかを確認する(ステップS2)。停止指令が取得されていない場合、制御装置200は、次の制御ステップへの移行可否を確認する(ステップS3)。例えば、目標値算出ステップ221における目標値の算出が完了しているかどうかを確認する。目標値の算出が完了していない場合(次の制御ステップに移行不能である場合)、制御装置200は制御手順をステップS2に戻す。目標値の算出が完了している場合(次の制御ステップに移行可能である場合)、制御装置200は制御手順をステップS1に戻し、秤量ステップ222(次の制御ステップ)を実行する。
秤量ステップ222を実行した後のステップS3において、制御装置200は、例えば貯蔵ホッパー31から秤量ホッパー33に切り出された原料の重量(以下、「切り出し量」という。)が秤量目標値に到達したかどうかを確認する。切り出し量が秤量目標値に到達していない場合(次の制御ステップに移行不能である場合)、制御装置200は制御手順をステップS2に戻す。切り出し量が秤量目標値に到達している場合(次の制御ステップに移行可能である場合)、制御装置200は制御手順をステップS1に戻し、排出ステップ223(次の制御ステップ)を実行する。
排出ステップ223を実行した後のステップS3において、制御装置200は、例えば秤量ホッパー33からの原料の排出が完了しているかどうかを確認する。原料の排出が完了していない場合(次の制御ステップに移行不能である場合)、制御装置200は制御手順をステップS2に戻す。原料の排出が完了している場合(次の制御ステップに移行可能である場合)、制御装置200は制御手順をステップS1に戻し、再度目標値算出ステップ221(次の制御ステップ)を実行する。
以後、ステップS2において停止指令の取得が確認されるまで、制御装置200は、予め設定された条件に基づいて、制御ステップ221〜223を順次実行することを繰り返す。なお、制御装置200は、制御ステップ221〜223を複数の実制御対象30ごとに実行する。すなわち、制御装置200による制御方法は、複数の実制御対象30を制御可能である。
ステップS2において停止指令の取得を確認すると、制御装置200は、制御ステップの実行を停止させて秤量用の工程を停止させ、停止ステップを表示する(ステップS4)。すなわち、停止指令取得部232はステップ実行部211による制御ステップの実行を停止させ、停止ステップ表示部233は停止ステップを実制御対象30ごとにコンソール113に表示する。
次に、制御装置200は、再開要求取得部234により再開指令が取得されているかどうかを確認する(ステップS5)。再開指令が所定期間にわたって取得されない場合、制御装置200は制御手順を完了する。所定期間は適宜設定可能である。
上記所定期間以内に再開指令が取得された場合、制御装置200は再開対象の制御ステップを実制御対象30ごとに取得する(ステップS6)。すなわち、再開ステップ取得部235は、再開対象の制御ステップを実制御対象30ごとにコンソール113から取得する。
次に、制御装置200は、制御ステップにおける制御対象をシミュレーター300に切り替える(ステップS7)。すなわち、制御対象切替部231は、秤量用の工程が停止した後、初期ステップが実行される前にステップ実行部211の制御対象をシミュレーター300に切り替える。
次に、制御装置200は、制御ステップを初期ステップに移行させると共に、停止前のデータを消去する(ステップS8)。すなわち、初期化部236は、秤量用の工程が停止した際の制御ステップを初期ステップに移行させると共に、制御用メモリー213に記憶されていた停止前のデータを消去する。
次に、制御装置200は制御ステップの実行を再開させ、実制御対象30ごとに以下の制御手順を実行する。制御装置200は初期ステップを実行し(ステップS9,S12,S15)、初期ステップの実行完了後に次のステップが再開ステップであるかどうかを確認する(ステップS10,S13,S16)。すなわち、ステップ実行部211はステップ定義部210を参照して初期ステップを実行する。歩進規制部237は、ステップ実行部211により次に実行される制御ステップが再開ステップであるかどうかを確認する。次の制御ステップが再開ステップではない場合、制御装置200は制御手順をステップS9,S12,S15に戻し、次の制御ステップを実行する。これにより、初期ステップから再開対象の1つ前の制御ステップまでが順次実行される。
次の制御ステップが再開ステップである場合、制御装置200は次の制御ステップへの移行を規制する(ステップS11,S14,S17)。すなわち、歩進規制部237は、ステップ実行部211により実行される制御ステップが次の制御ステップに移行することを規制する。これにより、再開対象の1つ前の制御ステップから再開対象の制御ステップへの移行を規制する歩進規制が行われる。
制御装置200は、全ての実制御対象30用の制御ステップについて歩進規制が行われた後に、制御ステップにおける制御対象を実制御対象30に切り替える(ステップS18)。すなわち、制御対象切替部231は、再開対象の1つ前の制御ステップが実行された後、再開対象の制御ステップが実行される前に制御ステップにおける制御対象を実制御対象30に切り替える。ステップS7及びステップS18に示されるように、制御装置200による制御方法は、シミュレーター300を用い、制御ステップにおける制御対象を実制御対象30又はシミュレーター300に切り替えることを含んでいる。
次に、制御装置200は、全ての実制御対象30用の制御ステップに対して歩進規制を解除し(ステップS19)、制御手順をステップS1に戻す。すなわち、規制解除部238は、制御対象切替部231がステップ実行部211の制御対象を実制御対象30に切り替えた後に歩進規制部237による規制を解除する。以後、制御装置200は上述した制御手順を繰り返す。なお、ステップS1〜S19の順序は適宜変更可能である。例えば、ステップS6〜S8の順序を入れ替えてもよい。
以上に説明したように、製鉄装置1は、実制御対象30と、シミュレーター300と、制御装置200とを備える。制御装置200は、予め設定された条件に基づいて複数の制御ステップを順次実行すること、制御ステップにおける制御対象を実制御対象30又はシミュレーター300に切り替えること、を実行する。このため、運転再開後の制御対象を仮想制御対象とし、制御対象を途中で実制御対象に切り替えることで、制御ステップの逆行又は省略を行うことなく、実制御対象の制御を任意の制御ステップから再開させることができる。仮に、途中で停止した実制御対象を初期ステップから実行しなおす場合、実制御対象そのものを初期状態に戻す必要がある。これに対し、実制御対象の制御を任意の制御ステップから再開させることができるので、実制御対象そのものを初期状態に戻す必要がなく、実制御対象の制御を迅速に再開させることができる。従って、信頼性の低下を抑制しつつ、制御ステップを迅速に再開させることができる。
制御装置200は、再開対象の制御ステップを取得すること、製鉄用の工程が停止した再の制御ステップを初期ステップに移行させること、を更に実行し、製鉄用の工程が停止した後、初期ステップが実行される前に制御ステップにおける制御対象をシミュレーター300に切り替え、再開対象の1つ前の制御ステップが実行された後、再開対象の制御ステップが実行される前に制御ステップにおける制御対象を実制御対象30に切り替える。このため、再実行が必要な制御ステップを特定した上で、当該制御ステップを再開対象とすることができる。制御ステップを初期ステップに戻すことにより、制御ステップの実行を確実に再開できる。制御ステップが初期ステップに移行させられた後、当該制御ステップが実行される前に制御対象を前記仮想制御対象に切り替えることで、実制御対象を動かすことなく制御ステップを再開できる。再開対象の1つ前の制御ステップが実行された後、再開対象の制御ステップが実行される前に制御対象を実制御対象に切り替えることで、再開対象ステップ以降を実制御対象に対して実行できる。従って、再実行が必要な制御ステップから実制御対象の制御を再開させることをより確実に実現できる。
制御装置200は、製鉄用の工程が停止した際の制御ステップを表示することを更に実行する。これにより、オペレータが停止ステップを確認し易くなるので、再実行が必要な制御ステップを迅速に特定できる。従って、制御ステップをより迅速に再開させることができる。
製鉄装置1は複数の実制御対象30を備える。制御装置200は、再開対象の1つ前の制御ステップから再開対象の制御ステップへの移行を規制する歩進規制を行うこと、歩進規制を解除することを更に実行し、全ての実制御対象30用の制御ステップについて歩進規制が行われた後に制御ステップにおける制御対象を実制御対象30に切り替え、制御ステップにおける制御対象を実制御対象30に切り替えた後に歩進規制を解除する。このため、複数の実制御対象30に対する制御ステップの再開を同期させることで、信頼性を向上させることができる。
シミュレーター300は制御装置200に内蔵されている。このため、制御システム100の大型化を抑制できる。
以上、実施形態について説明してきたが、本発明は必ずしも上述した実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で様々な変更が可能である。例えばシミュレーター300は制御装置200に内蔵されていなくてもよい。制御システム100は、製鉄装置1における秤量以外の工程の制御にも適用可能である。具体的には、高炉の炉頂受入機器及びダンプ機器のシーケンス制御、高炉の炉頂バンカーの均排圧制御、排出(打込)系における原料中継槽(RH)及び原料秤量槽(WH)の受入制御、装入コンベヤへの打込制御等に適用可能である。製鉄装置1は、転炉及び圧延装置等、製鋼工程を実行する装置を更に備えるものであってもよい。この場合、制御システム100は、製鋼工程の制御にも適用可能である。更に、制御システム100が適用される自動装置は製鉄装置1及び秤量装置3に限られない。自動装置は、何らかの工程を実行する実制御対象を備えていればどのようなものであってもよい。
本発明は、自動装置の制御システムに利用可能である。
1…製鉄装置(自動装置)、3…秤量装置(自動装置)、30…実制御対象、100…制御システム、200…制御装置、211…ステップ実行部、231…制御対象切替部、233…停止ステップ表示部、235…再開ステップ取得部、236…初期化部、237…歩進規制部、238…規制解除部、300…シミュレーター(仮想制御対象)、310…入力部、320…出力部、330…出力信号決定部。

Claims (19)

  1. 製鉄用の工程を実行する実制御対象と、
    前記製鉄用の工程を実行しない仮想制御対象と、
    前記実制御対象を制御するように構成された制御装置と、を備え、
    前記制御装置は、
    予め設定された条件に基づいて複数の制御ステップを順次実行するステップ実行部と、
    前記ステップ実行部の制御対象を前記実制御対象又は前記仮想制御対象に切り替える制御対象切替部と、
    前記製鉄用の工程が停止した際の制御ステップを、前記複数の制御ステップにおける初期ステップに移行させる初期化部と、を有し、
    前記制御対象切替部は、前記製鉄用の工程が停止した後、前記初期ステップが実行される前に前記ステップ実行部の制御対象を前記仮想制御対象に切り替え、前記複数の制御ステップのうち、再開対象の制御ステップの1つ前の制御ステップが実行された後、前記再開対象の制御ステップが実行される前に前記ステップ実行部の制御対象を前記実制御対象に切り替える、製鉄装置。
  2. 前記制御装置は、
    前記再開対象の制御ステップを取得する再開ステップ取得部を更に有る、請求項1記載の製鉄装置。
  3. 前記制御装置は、前記製鉄用の工程が停止した際の前記制御ステップを表示する停止ステップ表示部を更に備える、請求項2記載の製鉄装置。
  4. 複数の前記実制御対象を備え、
    前記制御装置は、
    前記再開対象の1つ前の前記制御ステップから前記再開対象の前記制御ステップへの移行を規制する歩進規制部と、
    前記歩進規制部による規制を解除する規制解除部とを更に有し、
    前記制御対象切替部は、全ての前記実制御対象用の前記制御ステップについて前記歩進規制部による規制が行われた後に前記ステップ実行部の制御対象を前記実制御対象に切り替え、
    前記規制解除部は、前記制御対象切替部が前記ステップ実行部の制御対象を前記実制御対象に切り替えた後に前記歩進規制部による規制を解除する、請求項2又は3記載の製鉄装置。
  5. 前記仮想制御対象は、前記制御装置からの駆動信号が入力される入力部と、
    前記制御装置へのフィードバック信号を出力する出力部と、
    前記駆動信号に基づいて前記フィードバック信号を決定する出力信号決定部と、を有する請求項1〜4のいずれか一項記載の製鉄装置。
  6. 前記仮想制御対象は前記制御装置に内蔵されている、請求項1〜5のいずれか一項記載の製鉄装置。
  7. 実制御対象を制御することで製鉄用の工程を実行する製鉄方法であって、
    予め設定された条件に基づいて複数の制御ステップを順次実行すること、
    前記製鉄用の工程が停止した際の制御ステップを、前記複数の制御ステップにおける初期ステップに移行させること、
    前記製鉄用の工程を実行しない仮想制御対象を用い、前記製鉄用の工程が停止した後、前記初期ステップを実行する前に制御ステップにおける制御対象を前記仮想制御対象に切り替え、前記複数の制御ステップのうち、再開対象の制御ステップの1つ前の制御ステップを実行した後、前記再開対象の制御ステップを実行する前に制御ステップにおける制御対象を前記実制御対象に切り替えること、を含む製鉄方法。
  8. 工程を実行する実制御対象を制御するためのシステムであって、
    前記工程を実行しない仮想制御対象と、
    前記実制御対象を制御するように構成された制御装置と、を備え、
    前記制御装置は、
    予め設定された条件に基づいて複数の制御ステップを順次実行するステップ実行部と、
    前記ステップ実行部の制御対象を前記実制御対象又は前記仮想制御対象に切り替える制御対象切替部と、
    前記工程が停止した際の制御ステップを、前記複数の制御ステップにおける初期ステップに移行させる初期化部と、を有し、
    前記制御対象切替部は、前記工程が停止した後、前記初期ステップが実行される前に前記ステップ実行部の制御対象を前記仮想制御対象に切り替え、前記複数の制御ステップのうち、再開対象の制御ステップの1つ前の制御ステップが実行された後、前記再開対象の制御ステップが実行される前に前記ステップ実行部の制御対象を前記実制御対象に切り替える、制御システム。
  9. 前記制御装置は、
    前記再開対象の制御ステップを取得する再開ステップ取得部を更に有る、請求項8記載の制御システム。
  10. 前記制御装置は、前記工程が停止した際の前記制御ステップを表示する停止ステップ表示部を更に有する、請求項9記載の制御システム。
  11. 複数の前記実制御対象を制御可能であり、
    前記制御装置は、
    前記再開対象の1つ前の前記制御ステップから前記再開対象の前記制御ステップへの移行を規制する歩進規制部と、
    前記歩進規制部による規制を解除する規制解除部とを更に有し、
    前記制御対象切替部は、全ての前記実制御対象用の前記制御ステップについて前記歩進規制部による規制が行われた後に前記ステップ実行部の制御対象を前記実制御対象に切り替え、
    前記規制解除部は、前記制御対象切替部が前記ステップ実行部の制御対象を前記実制御対象に切り替えた後に前記歩進規制部による規制を解除する、請求項9又は10記載の制御システム。
  12. 前記仮想制御対象は、前記制御装置からの駆動信号が入力される入力部と、
    前記制御装置へのフィードバック信号を出力する出力部と、
    前記駆動信号に基づいて前記フィードバック信号を決定する出力信号決定部と、を有する、請求項8〜11のいずれか一項記載の制御システム。
  13. 前記仮想制御対象は前記制御装置に内蔵されている、請求項8〜12のいずれか一項記載の制御システム。
  14. 工程を実行する実制御対象を制御するための方法であって、
    予め設定された条件に基づいて複数の制御ステップを順次実行すること、
    前記工程が停止した際の制御ステップを、前記複数の制御ステップにおける初期ステップに移行させること、
    前記工程を実行しない仮想制御対象を用い、前記工程が停止した後、前記初期ステップを実行する前に制御ステップにおける制御対象を前記仮想制御対象に切り替え、前記複数の制御ステップのうち、再開対象の制御ステップの1つ前の制御ステップを実行した後、前記再開対象の制御ステップを実行する前に制御ステップにおける制御対象を前記実制御対象に切り替えること、を含む制御方法。
  15. 前記再開対象の制御ステップを取得することを更に含、請求項14記載の制御方法。
  16. 前記工程が停止した際の前記制御ステップを表示することを更に含む、請求項15記載の制御方法。
  17. 複数の前記実制御対象を制御可能であり、
    前記再開対象の1つ前の前記制御ステップから前記再開対象の前記制御ステップへの移行を規制する歩進規制を行うこと、
    前記歩進規制を解除することを更に含み、
    全ての前記実制御対象用の前記制御ステップについて前記歩進規制が行われた後に前記制御ステップにおける制御対象を前記実制御対象に切り替え、
    前記制御ステップにおける制御対象を前記実制御対象に切り替えた後に前記歩進規制を解除する、請求項15又は16記載の制御方法。
  18. 秤量用の工程を実行する実制御対象と、
    前記秤量用の工程を実行しない仮想制御対象と、
    前記実制御対象を制御するように構成された制御装置と、を備え、
    前記制御装置は、
    予め設定された条件に基づいて複数の制御ステップを順次実行するステップ実行部と、
    前記秤量用の工程が停止した際の制御ステップを、前記複数の制御ステップにおける初期ステップに移行させること、
    前記秤量用の工程が停止した後、前記初期ステップが実行される前に前記ステップ実行部の制御対象を前記仮想制御対象に切り替え、前記複数の制御ステップのうち、再開対象の制御ステップの1つ前の制御ステップが実行された後、前記再開対象の制御ステップが実行される前に前記ステップ実行部の制御対象を前記実制御対象に切り替える制御対象切替部と、を有する秤量装置。
  19. 工程を実行する実制御対象と、
    前記工程を実行しない仮想制御対象と、
    前記実制御対象を制御するように構成された制御装置と、を備え、
    前記制御装置は、
    予め設定された条件に基づいて複数の制御ステップを順次実行するステップ実行部と、
    前記工程が停止した際の制御ステップを、前記複数の制御ステップにおける初期ステップに移行させること、
    前記工程が停止した後、前記初期ステップが実行される前に前記ステップ実行部の制御対象を前記仮想制御対象に切り替え、前記複数の制御ステップのうち、再開対象の制御ステップの1つ前の制御ステップが実行された後、前記再開対象の制御ステップが実行される前に前記ステップ実行部の制御対象を前記実制御対象に切り替える制御対象切替部と、を有する自動装置。
JP2014523871A 2014-03-20 2014-03-20 製鉄装置、製鉄方法、制御システム、制御方法、秤量装置及び自動装置 Active JP5673892B1 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
PCT/JP2014/057855 WO2015141001A1 (ja) 2014-03-20 2014-03-20 製鉄装置、製鉄方法、制御システム、制御方法、秤量装置及び自動装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP5673892B1 true JP5673892B1 (ja) 2015-02-18
JPWO2015141001A1 JPWO2015141001A1 (ja) 2017-04-06

Family

ID=52573921

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014523871A Active JP5673892B1 (ja) 2014-03-20 2014-03-20 製鉄装置、製鉄方法、制御システム、制御方法、秤量装置及び自動装置

Country Status (3)

Country Link
JP (1) JP5673892B1 (ja)
CN (1) CN106103745B (ja)
WO (1) WO2015141001A1 (ja)

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60263209A (ja) * 1984-06-11 1985-12-26 Yamazaki Mazak Corp 数値制御工作機械における加工再開制御方法
JPH04214813A (ja) * 1990-04-11 1992-08-05 Kawasaki Steel Corp 溶融金属炉への原料投入方法
JPH0840565A (ja) * 1994-07-29 1996-02-13 Yaskawa Electric Corp 原料切り出し制御装置
JP2013029914A (ja) * 2011-07-27 2013-02-07 Mitsubishi Electric Corp 制御プログラム試験装置、制御プログラム試験システム、及び制御プログラムの試験方法

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000092881A (ja) * 1998-09-18 2000-03-31 Yaskawa Electric Corp 電動機制御装置
DE10345626A1 (de) * 2003-09-29 2005-05-12 Heidenhain Gmbh Dr Johannes Numerische Steuerung mit Werkzeugmaschinensimulator
US9239574B2 (en) * 2011-06-30 2016-01-19 Honeywell International Inc. Apparatus for automating field device operations by capturing device method execution steps for later use and related method

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60263209A (ja) * 1984-06-11 1985-12-26 Yamazaki Mazak Corp 数値制御工作機械における加工再開制御方法
JPH04214813A (ja) * 1990-04-11 1992-08-05 Kawasaki Steel Corp 溶融金属炉への原料投入方法
JPH0840565A (ja) * 1994-07-29 1996-02-13 Yaskawa Electric Corp 原料切り出し制御装置
JP2013029914A (ja) * 2011-07-27 2013-02-07 Mitsubishi Electric Corp 制御プログラム試験装置、制御プログラム試験システム、及び制御プログラムの試験方法

Also Published As

Publication number Publication date
CN106103745A (zh) 2016-11-09
JPWO2015141001A1 (ja) 2017-04-06
CN106103745B (zh) 2018-03-20
WO2015141001A1 (ja) 2015-09-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN101689127B (zh) 虚拟计算机控制装置、虚拟计算机控制方法及虚拟计算机控制程序
US10239209B2 (en) Robot simulation device for human intervention-type robot system
CN103052924B (zh) 安全控制装置及安全控制方法
CN101713970B (zh) 重启飞行控制系统的方法和系统
KR101091503B1 (ko) 필드 버스 시스템
US10872141B2 (en) Method and apparatus for program verification
US10956238B2 (en) Programmable controller, management device, and control system
JP2015103186A (ja) プログラマブルコントローラ
JP5673892B1 (ja) 製鉄装置、製鉄方法、制御システム、制御方法、秤量装置及び自動装置
CN107407914B (zh) 工厂监视控制装置
KR20190095507A (ko) 컨트롤러
US20180074470A1 (en) Apparatus and method for generating program
CN105320075B (zh) 具有重叠控制的速度控制功能的数值控制装置
JP2007236093A (ja) 伝送試験装置および制御システムの更新方法
CN103348294A (zh) 安全控制装置以及安全控制方法
JP2017097516A (ja) デバッグサポートシステム
JP7027819B2 (ja) 設備稼動制御システム、設備稼動制御方法、およびプログラム
US20160371154A1 (en) Remote control device and control system
US10901794B2 (en) Determining an execution time of an application program
JP5327591B2 (ja) 情報処理装置の保守管理方法、その装置及びそのプログラム
JP5295001B2 (ja) 運用管制装置
CN105094784B (zh) 基于sram的间址跳转模式的在轨编程方法及装置
CN110568821B (zh) 数值控制装置
CN113886039B (zh) 一种调度表同步方法、装置、电子设备及存储介质
WO2022168334A1 (ja) 制御装置、情報端末、制御プログラム、および制御方法

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20141202

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20141215

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5673892

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S802 Written request for registration of partial abandonment of right

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R311802

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350