JP5668548B2 - 表示装置、表示装置の表示方法、プログラム、コンピュータ読み取り可能な記録媒体、画像形成装置 - Google Patents

表示装置、表示装置の表示方法、プログラム、コンピュータ読み取り可能な記録媒体、画像形成装置 Download PDF

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Description

この発明は、各種の情報を入力する入力項目を表示する表示装置、その表示装置の表示方法、コンピュータに実行させる手順からなるプログラム、そのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体、ファクシミリ装置、プリンタ、複写機、及び複合機を含む画像形成装置に関する。
近年、例えば、カーナビゲーション装置や、ファクシミリ装置、プリンタ、複写機、複合機を含む画像形成装置及びオーディオ機器等の各種の装置の操作表示装置として、利用者がタッチパネル上に表示された入力項目であるボタンをタッチすると、そのタッチ面を振動させることによって利用者に対してボタンを押下したことを触覚で伝達するようにした振動タッチパネルの搭載が進んでいる。
このような振動タッチパネルによれば、指先に伝わる振動によってボタンを押下したことを知ることができるので、利用者がタッチパネルの表示画面を見ないでも操作できるという、利用者の操作性を大幅に向上させている。
従来、上述のような振動タッチパネル上にファイルダウンキーとファイルアップキーの2つのボタンを間隔を置いて表示し、利用者が指でファイルダウンキーを長押しすると複数の曲名がスクロールダウンして表示し、ファイルダウンキーから指を離してファイルアップキーを長押しすると曲名がスクロールアップして表示するようにした表示装置(例えば、特許文献1参照)が提案されている。
しかしながら、上述した従来の操作表示装置では、曲名の表示をスクロールダウンからスクロールアップに切替える場合、押下先をファイルダウンキーからファイルアップキーに代えるために指をタッチパネル上から一旦離さなければならないので、振動タッチパネル上を見なくてもファイルアップキーを正確に押下することは簡単ではなく、利用者にとって振動タッチパネル上を見なくても曲名を切替え表示させる操作が容易にできないという問題があった。
この発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、表示画面上に複数の項目を1つずつ切替えて表示させる際、その項目の切替え表示操作の利便性を向上させることを目的とする。
この発明は上記の目的を達成するため、表示手段と、その表示手段の表示画面上の押下と押下位置を検出する検出手段と、上記表示手段の表示画面上を振動させる振動手段と、時間を計測する計測手段と、上記検出手段によって上記表示画面上の押下が検出されている間、上記計測手段によって計測された時間が予め設定された押下継続時間を経過する毎に、上記表示手段によって上記表示画面に複数の項目を予め設定された順番で切替え表示させる表示制御手段と、上記表示制御手段による切替え表示の際、上記振動手段によって上記表示画面上を各項目毎にそれぞれ異なる振動パターンで振動させる振動制御手段と、上記表示制御手段による上記項目の切替え表示中に、上記検出手段によって検出された押下位置に基いて上記表示画面上の押下位置が押下されたまま予め設定された距離を超えて移動したと判断した場合、その判断をしたときに上記表示画面に表示されていた項目から上記順番とは逆の順に切替え表示を変更する変更制御手段を備えた表示装置を提供する。
また、上記のような表示装置において、上記計測手段によって計測された時間に基づいて、上記表示画面の項目が切替った直後から予め設定された猶予時間内に、上記検出手段による押下の検出がなくなったと判断した場合、上記表示画面の項目を1つ前に表示した項目に戻す表示戻し制御手段を設けるとよい。
さらに、上記のような表示装置において、利用者を識別する識別情報を入力する入力手段と、その入力手段によって入力された識別情報毎に操作決定時間を登録する登録手段と、その登録手段に登録された操作決定時間に基づいて上記押下継続時間を調整する手段を設けるとよい。
また、表示手段と、その表示手段の表示画面上の押下と押下位置を検出する検出手段と、上記表示手段の表示画面上を振動させる振動手段と、時間を計測する計測手段を備えた表示装置の表示方法であって、上記検出手段によって上記表示画面上の押下が検出されている間、上記計測手段によって計測された時間が予め設定された押下継続時間を経過する毎に、上記表示手段によって上記表示画面に複数の項目を予め設定された順番で切替え表示させる表示制御工程と、上記表示制御工程による切替え表示の際、上記振動手段によって上記表示画面上を各項目毎にそれぞれ異なる振動パターンで振動させる振動制御工程と、上記表示制御工程による上記項目の切替え表示中に、上記検出手段によって検出された押下位置に基いて上記表示画面上の押下位置が押下されたまま予め設定された距離を超えて移動したと判断した場合、その判断をしたときに上記表示画面に表示されていた項目から上記順番とは逆の順に切替え表示を変更する変更制御工程とからなる表示装置の表示方法を提供する。
さらに、表示手段と、その表示手段の表示画面上の押下と押下位置を検出する検出手段と、上記表示手段の表示画面上を振動させる振動手段と、時間を計測する計測手段を備えた表示装置を制御するコンピュータに、上記検出手段によって上記表示画面上の押下が検出されている間、上記計測手段によって計測された時間が予め設定された押下継続時間を経過する毎に、上記表示手段によって上記表示画面に複数の項目を予め設定された順番で切替え表示させる表示制御手順と、上記表示制御手順による切替え表示の際、上記振動手段によって上記表示画面上を各項目毎にそれぞれ異なる振動パターンで振動させる振動制御手順と、上記表示制御手順による上記項目の切替え表示中に、上記検出手段によって検出された押下位置に基いて上記表示画面上の押下位置が押下されたまま予め設定された距離を超えて移動したと判断した場合、その判断をしたときに上記表示画面に表示されていた項目から上記順番とは逆の順に切替え表示を変更する変更制御手順とを実行させるためのプログラムを提供する。
また、上記のようなプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体と、上記のような表示装置を備えた画像形成装置も提供する。
この発明による表示装置と表示装置の表示方法と画像形成装置は、表示画面上に複数の項目を1つずつ切替えて表示させる際、その項目の切替え表示操作の利便性を向上させることができる。
また、この発明によるプログラムは、コンピュータに、表示画面上に複数の項目を1つずつ切替えて表示させる際、その項目の切替え表示操作の利便性を向上させることができるようにするための機能を実現させることができる。
さらに、この発明のコンピュータ読み取り可能な記録媒体は、コンピュータに上記プログラムを容易に導入することができる。
発明の表示装置を設けた装置の一実施例である複合機の機能構成を示すブロック図である。 図1に示す複合機における操作表示部の制御処理を示すフローチャート図である。
振動パターンテーブルの内容の一例を示す図である。 図1に示すタッチパネルの項目表示の変化の一例を示す図である。
以下、この発明を実施するための形態を図面に基づいて具体的に説明する。
図1は、発明の表示装置を設けた装置の一実施例である複合機の機能構成を示すブロック図である。
この実施例の複合機1は、操作表示部2、表示装置3、画像読取装置4、印刷装置5、外部メディア入出力装置6、及び記憶装置7を備えている。
CPU20は、図示を省略した内部にクロック(発明に係る計測手段に相当する)を備えており、メモリユニット21に格納された制御プログラムに従って複合機1の全体を制御し、記憶装置7に格納され必要に応じてメモリユニット21に展開される処理プログラムに従って、ローカルエリアネットワーク(LAN)制御部22、ファクシミリ通信(FAX)制御部23、入出力デバイス制御ユニット24、記憶装置制御ユニット25、画像処理制御ユニット26、タッチパネル制御ユニット27、及び振動装置制御ユニット28を制御する。
LAN制御部22は、モデム、ルータを含む通信制御ユニット10を介してインターネット11上のPC、複合機を含む各種の外部機器と通信可能に接続すると共に、有線、無線を含むLANによってパーソナルコンピュータ(PC)12、サーバコンピュータ(サーバPC)13を含む各種の装置と通信可能に接続して情報の授受をするための制御を司る。
FAX制御部23は、FAX回線14を介したファクシミリ通信によって他のファクシミリ装置とファクシミリデータの授受をするための制御を司る。
入出力デバイス制御ユニット24は、複合機1の外部にハードディスクドライブ(HDD)を含む外部記憶装置15を接続し、その外部記憶装置15との間で処理プログラム、データの読み書きの制御を司る。
また、外部メディア入出力装置6を介して、その外部メディア入出力装置6に挿着されたマルチメディアカード、スマートメディア、メモリスティック、SDメモリカード、フロッピディスク、及びUSBメモリ(以上、登録商標)、CD、DVDを含む各メディアに対するプログラム、データの読み書きの制御を司る。
記憶装置制御ユニット25は、複合機1に内蔵されたHDDを含む記憶装置7に対する処理プログラム、データの読み書きの制御を司る。記憶装置7は、コンピュータ読み取り可能な記録媒体であり、予め発明に係る処理プログラムが記憶されている。
なお、この実施例では、発明に係る処理プログラムを記憶装置7に記録した場合を説明したが、外部記憶装置15、外部メディア入出力装置6に挿着されたメディア、又はLAN上のPC12、サーバコンピュータ13、インターネット11上の装置の記録媒体に記憶し、CPU20がそれを読み出して実行するようにすることもできる。
画像処理制御ユニット26は、表示制御ユニット29、画像読取制御ユニット30、印刷制御ユニット31の制御を司る。
表示制御ユニット29は、CRT、液晶などで構成される表示装置3に対する各種の情報の表示制御を司る。
画像読取制御ユニット30は、光学的処理等によって原稿の画像を読み取る画像読取装置(スキャナ)4の画像読取制御を司る。
印刷制御ユニット31は、モノクロ、カラー、両面印刷が可能な、レーザプリンタ、インクジェットプリンタを含む印刷装置5の印刷制御を司る。
操作表示部2は、発明に係る表示装置に相当し、タッチパネル制御ユニット27によって制御されるタッチパネル8、及び振動装置制御ユニット28によって制御される振動装置9を有する。
タッチパネル8は、液晶パネル、有機EL(Electro−Luminescence)パネルを含む表示画面上に各種の情報を表示する表示部(発明に係る表示手段に相当する)と、その表示部の上に搭載され、利用者による表示部上の押下(押圧)と、その押下位置とを検出し、それらの検出信号をタッチパネル制御ユニット27へ出力する接触センサを含む押下検出部(発明に係る検出手段に相当する)とからなる。
上記押下検出部としては、例えば、抵抗膜方式のセンサ、感圧式のセンサ、又は静電容量方式のセンサを含む各種のセンサがある。
そして、上記CPU20とタッチパネル制御ユニット27が、上記検出手段によって上記表示画面上の押下が検出されている間、上記計測手段によって計測された時間が予め設定された押下継続時間を経過する毎に、上記表示手段によって上記表示画面に複数の項目を予め設定された順番で切替え表示させる表示制御手段の機能を果たす。
また、上記CPU20とタッチパネル制御ユニット27は、その表示制御手段による上記項目の切替え表示中に、上記検出手段によって検出された押下位置に基いて上記表示画面上の押下位置が押下されたまま予め設定された距離を超えて移動したと判断した場合、その判断をしたときに上記表示画面に表示されていた項目から上記順番とは逆の順に切替え表示を変更する変更制御手段の機能を果たす。
さらに、上記CPU20とタッチパネル制御ユニット27は、上記計測手段によって計測された時間に基づいて、上記表示画面の項目が切替った直後から予め設定された猶予時間内に、上記検出手段による押下の検出がなくなったと判断した場合、上記表示画面の項目を1つ前に表示した項目に戻す表示戻し制御手段の機能を果たす。
振動装置9は、例えば、圧電駆動素子に電圧を印加することによって、圧電駆動素子が積層方向に歪んで変位し、タッチパネル8に振動を加える振動生成部(発明に係る振動手段に相当する)である。
そして、上記CPU20と振動装置制御ユニット28が、上記表示制御手段による切替え表示の際、上記振動手段によって上記表示画面上を各項目毎にそれぞれ異なる振動パターンで振動させる振動制御手段の機能を果たす。
また、上記記憶装置7に予め記憶しておく発明に係る処理プログラムは、上記検出手段によって上記表示画面上の押下が検出されている間、上記計測手段によって計測された時間が予め設定された押下継続時間を経過する毎に、上記表示手段によって上記表示画面に複数の項目を予め設定された順番で切替え表示させる表示制御手順と、その表示制御手順による切替え表示の際、上記振動手段によって上記表示画面上を各項目毎にそれぞれ異なる振動パターンで振動させる振動制御手順と、上記表示制御手順による上記項目の切替え表示中に、上記検出手段によって検出された押下位置に基いて上記表示画面上の押下位置が押下されたまま予め設定された距離を超えて移動したと判断した場合、その判断をしたときに上記表示画面に表示されていた項目から上記順番とは逆の順に切替え表示を変更する変更制御手順を実行させるためのプログラムである。
次に、この実施例の複合機1における操作表示部2の制御処理について説明する。
図2は、図1に示した複合機1における操作表示部2の制御処理を示すフローチャート図である。
図3は、振動パターンテーブルの内容の一例を示す図である。
図4は、図1に示したタッチパネル8の項目表示の変化の一例を示す図である。
ここでは、利用者が複写機能を使用する際に、用紙のサイズを選択する場合の操作表示部2の制御処理を説明する。
図2に示すように、ステップ(図中「S」で示す)1では、図1のCPU20は、用紙のサイズを選択させる表示の場合、初期化処理として、メモリユニット21のRAMの変化方向変数DIRと選択項目変数SELにそれぞれ「1」を設定し、RAMにセットされた図3の振動パターンテーブルに基いて、図1のタッチパネル制御ユニット27によってタッチパネル8の表示部に初期の表示ボタンを表示させ、ステップ2へ進む。
このステップ1の処理により、図3の振動パターンテーブルの選択項目変数SEL=1に対応する項目名「自動」が参照され、図1のタッチパネル8の表示部には、初期の表示ボタンとして、図4の(a)に示すように、表示ボタン40の領域とその領域内に用紙サイズを自動で選択させる表示ボタンであることを示す項目名「自動」を表示する。
図2のステップ2では、利用者が表示部に対して指で接触、又は押下し、図1のタッチパネル制御ユニット27がタッチパネル8の押下検出部からパネル上の押下位置を示す信号を検出すると、その押下位置(押下点、接触点)の情報をCPU20へ送り、CPU20はメモリユニット21のRAMに押下位置POS1を記憶し、ステップ3へ進む。
上記押下位置POS1は、タッチパネル8の表示部の表示画面上に設定したX−Y座標のx座標値POS1.xとy座標値POS1.yとの情報からなる。
図2のステップ3では、図1のCPU20は、押下位置POS1が表示ボタンの領域内に位置するか否かを判断し、押下位置POS1が表示ボタンの領域内に位置するなら(「Y」の場合)、ステップ4へ進み、押下位置POS1が表示ボタンの領域内に位置しないなら(「N」の場合)、ステップ3の処理を継続する。このステップ3の判断処理で、予め設定した時間を経過しても表示ボタンの領域内に押下を検知しなければ、この処理を終了すると良い。
図2のステップ4では、図1のCPU20は、図3の振動パターンテーブルに基いて、図1のタッチパネル制御ユニット27によってタッチパネル8の表示部に選択項目変数SELに対応する項目名を表示ボタンの領域内に表示させ、振動装置制御ユニット28によって選択項目変数SELに対応する振動パターンで振動装置9を振動させ、ステップ5へ進む。
このステップ4の処理により、選択項目変数SEL=1のままであるから、図3の振動パターンテーブルの選択項目変数SEL=1に対応する項目名「自動」が参照され、図1のタッチパネル8の表示部には、図4の(b)に示すように、表示ボタン40の領域内の項目名「自動」を表示したままにし、その領域内に利用者の指41が押下されたままであると、選択項目変数SEL=1に対応する振動パターンの情報PTN1が振動装置制御ユニット28に伝えられ、振動装置制御ユニット28は振動パターンの情報PTN1に対応する振動パターンで振動装置9を振動させる。この振動装置9の振動によってタッチパネル7の表示画面上が振動するので、利用者は指を介して振動を感じることができる。
図2のステップ5では、図1のCPU20は、内部のクロックによる計測時刻に基づいて、表示ボタンの押下を検出した時に計測された現在時刻(NowTime)を表示ボタンの選択開始時刻tに設定し、ステップ6へ進む。このNowTimeは複合機1で計測している現在時刻である。
図2のステップ6では、図1のCPU20は、この判断を行うときに計測された現在時刻NowTime[ms]と選択開始時刻t[ms]の差をとった時間が、予めRAMに設定された押下継続時間T[ms]を経過したか否かを判断し、(NowTime−t)>T[ms]なら(「Y」の場合)ステップ7へ進み、(NowTime−t)≦T[ms]なら(「N」の場合)ステップ12へ進む。
図2のステップ7では、図1のタッチパネル制御ユニット27がタッチパネル8の押下検出部からパネル上の押下位置の信号を再検出し、その押下位置の情報をCPU20へ送り、CPU20はメモリユニット21のRAMに押下位置POS2として記憶し、ステップ8へ進む。上記押下位置POS2は、上記押下位置POS1と同様に、タッチパネル8の表示部の表示画面上に設定したX−Y座標のx座標値POS2.xとy座標値POS2.yとの情報からなる。
図2のステップ8では、図1のCPU20は、押下位置POS1.xと押下位置POS2.xの差をとり、その差の絶対値(abs)を求め、その求めた値が予め設定された距離(選択肢移動順序変更用最小移動距離)Dminを超えているか否かを判断する。すなわち、abs(POS1.x−POS2.x)>Dminか否かを判断し、abs(POS1.x−POS2.x)>Dminなら(「Y」の場合)ステップ9へ進み、abs(POS1.x−POS2.x)≦Dminなら(「N」の場合)ステップ11へ進む。
上記abs(POS1.x−POS2.x)は、(POS1.x)と(POS2.x)の差の絶対値を算出することを示す式であり、このステップ8の処理により、表示画面上の押下位置が押下されたまま予め設定された距離を超えて移動したか否かを判断する。
このように、押下の移動距離を調べるために、押下位置のX座標点の変位を用いることにより、利用者が押下の移動をする際に若干上や下の方に斜めに移動させても移動を検知することができ、操作性を良くすることができる。
図2のステップ9では、図1のCPU20は、(POS1.x−POS2.x)<0か否かを判断し、(POS1.x−POS2.x)<0なら(「Y」の場合)ステップ10へ進み、(POS1.x−POS2.x)≧0なら(「N」の場合)ステップ15へ進む。
このステップ9の処理では、例えば、タッチパネル8の表示部の表示画面上に設定したX−Y座標が図4の(c)と(d)に示すように、左下を原点として、X座標は右方向が正であり、左方向が負であると設定した場合、押下位置が距離Dminを超えて正方向(右方向)に移動した場合ステップ15へ進み、押下位置が距離Dminを超えて負方向(左方向)に移動した場合ステップ10へ進む。
図2のステップ10では、図1のCPU20は、変化方向変数DIRを「−1」にし、ステップ11へ進む。
図2のステップ11では、図1のCPU20は、現在の選択項目変数SELに変化方向変数DIR「−1」を加算(すなわち、減算する)し、その算出された値を改めて選択項目変数SELに代入し、POS2の値をPOS1に代入し、ステップ4へ戻る。
上記ステップ4、8〜11の処理により、押下位置が予め設定された距離Dminを超えて左方向に移動した場合、図3の振動パターンテーブルに登録された表示ボタンの項目名の順番とは、逆の順番に変更して表示ボタンの表示と振動パターンによる振動を行う。
例えば、図4の(c)に示すように、A4の表示ボタン40に移行したときに、利用者が指41を押下したまま表示画面上の左方向に、予め設定した距離Dminを超える距離D(図中に矢印で「−D」と示す)を移動させると、図4の(d)に示すように、表示ボタン40がA4の1つ前に表示された自動に戻って表示され、自動の場合の振動パターンで振動される。
このように、利用者は表示ボタン40を指で押下したまま、その指を表示画面上で左方向へ移動させれば、指を動かす前に表示されていた表示ボタン40の項目名に1つずつ戻すことができる。
なお、上記予め設定された距離Dminを、利用者が任意の値に変更できるようにすると、利用者に応じた操作感にすることができ、操作の利便性を高めることができる。
この表示ボタン40の項目名を戻す処理については、表示画面上の左方向への移動が一回検出すると、項目名の表示順を逆にして、押下継続時間T[ms]毎に、図3に示した振動パターンテーブルの順番とは逆の順番で表示するようにしても良いが、押下位置の一回の移動につき、1つ前の項目名に戻し、その後は再び図3に示した振動パターンテーブルの順番で表示するようにしても良い。
一方、図2のステップ15では、図1のCPU20は、現在の選択項目変数SELに変化方向変数DIR「1」を加算し、その算出された値を改めて選択項目変数SELに代入し、押下位置POS2の値を押下位置POS1に代入し、ステップ4へ戻る。
上記ステップ4、8、9、11、15の処理により、押下位置が予め設定された距離Dminを超えて右方向に移動した場合、押下位置の移動が距離Dminを超えていない場合、すなわち、押下位置が予め設定された距離Dminを超えて左方向に移動した場合以外は、表示ボタンの押下継続時間が押下継続時間Tを超える度に、表示ボタンの表示内容が、図3の振動パターンテーブルに基づいて、自動→A4→A3→B4→B5の順にそれぞれ移行し、各表示ボタンの表示の際にはそれぞれのボタンに対応する振動パターンで振動する。
次に、図2のステップ12では、図1のCPU20は、タッチパネル制御ユニット27からの検出信号に基づいて、表示ボタンへの押下が終了したか否かを判断し、終了しなければステップ6へ戻り、終了したらステップ13へ進む。
図2のステップ13では、図1のCPU20は、(NowTime−t)<猶予時間Trか否かを判断し、(NowTime−t)[ms]<猶予時間Tr[ms]なら(「Y」の場合)ステップ14へ進み、(NowTime−t)[ms]<猶予時間Tr[ms]でなければ(「N」の場合)ステップ16へ進む。
図2のステップ14では、図1のCPU20は、現在の選択項目変数SELに「−1」を加算(すなわち、減算する)し、その算出された値を改めて選択項目変数SELに代入し、ステップ16へ進む。
図2のステップ16では、図1のCPU20は、選択項目変数SELの項目を確定(利用者によって選択入力されたことを確定)し、振動装置制御ユニット28による振動制御を停止させ、タッチパネルの振動を停止し、この処理を終了する。この後は、次の選択項目の入力処理、又は上記確定した項目に対応する情報に基づく処理に移行する。
このようにして、猶予時間Trに基いて利用者の操作を訂正することにより、表示ボタンの選択を確定するために、利用者が表示ボタンから指を離したとき、その操作が遅くて、ちょうど次の表示ボタンに切り替ってしまった場合でも、1つ前の表示ボタンが選択されたものと認識するので、素早い操作が苦手な利用者に対する操作性を向上させることができる。
なお、上述のステップ13、14の処理は、必ずしも設ける必要はなく、利用者が実行の可否を選択できるようにしても良い。
また、その際、上記猶予時間Trは、デフォルト値から利用者が任意に時間調整できるようにすると、より利便性を高めることができる。
上述の処理において、ステップ1〜6、11、15の処理が、上記検出手段によって上記表示画面上の押下が検出されている間、上記計測手段によって計測された時間が予め設定された押下継続時間を経過する毎に、上記表示手段によって上記表示画面に複数の項目を予め設定された順番で切替え表示させる表示制御工程に対応する。
また、ステップ4の処理が、上記表示制御工程による切替え表示の際、上記振動手段によって上記表示画面上を各項目毎にそれぞれ異なる振動パターンで振動させる振動制御工程に対応する。
さらに、ステップ7〜11の処理が、上記表示制御工程による上記項目の切替え表示中に、上記検出手段によって検出された押下位置に基いて上記表示画面上の押下位置が押下されたまま予め設定された距離を超えて移動したと判断した場合、その判断をしたときに上記表示画面に表示されていた項目から上記順番とは逆の順に切替え表示を変更する変更制御工程に対応する。
さらにまた、ステップ13、14、16の処理が、上記計測手段によって計測された時間に基づいて、上記表示画面の項目が切替った直後から予め設定された猶予時間内に、上記検出手段による押下の検出がなくなったと判断した場合、上記表示画面の項目を1つ前に表示した項目に戻す表示戻し制御工程の対応する。
図3に示した振動パターンのように、各表示ボタン毎に振動パターンを異ならせるようにすれば、利用者は表示ボタンを押下した際の振動パターンより、表示画面上を見なくても、どの表示ボタンが表示されているかを容易に知ることができる。
また、表示ボタンを押したままにすれば、所定の押下経過時間が経過する毎に表示ボタンの内容が順次切替り、その表示ボタンに対応する振動パターンで振動されるので、複数の表示ボタンを切替える操作のために押下位置を移動させずに済み、表示画面上を見なくても、容易に表示ボタンを切替えることができる。
さらに、表示ボタンを押したまま、表示画面上を所定の距離まで移動させれば、表示ボタンの表示順を逆方向に切替えることができるので、表示画面上を見なくても、容易に表示ボタンの表示順を逆方向に切替えることができる。
なお、表示画面上を上方向、又は下方向に移動させた場合は、他の種類の選択項目を選択する画面に切替えるようにしても良い。
例えば、表示ボタンを押したまま上方向へ指を移動させた場合、用紙サイズの選択から、印刷部数の設定の項目へ切替えて表示し、下方向へ移動させた場合、変倍指定の選択項目に切替えて表示するようにするとよい。
また、上述の処理では、表示ボタンの表示順を逆方向に切替える際に、利用者は表示ボタンを押したまま表示画面上を所定の距離まで直線的に移動させる場合を説明したが、その他の移動方法によって表示順の切替えのタイミングを指示するようにしても良い。
例えば、表示ボタンの領域内を円を描くように操作する場合、押下位置のX座標とY座標の両方を用いて円を描く押下位置の移動の軌跡を認識することができ、それによって押下位置が反時計回りに移動したときには、表示ボタンの表示順を逆方向に切替え、時計周りに移動したときには、表示順を元に戻すようにしても良い。
また、上述の押下位置の移動の際の移動時間も検出し、その移動時間が所定時間よりも短い場合は表示ボタンの項目名の表示切替えを早めるようにしてもよい。さらに、表示切替えを早めた場合、押下位置の移動時間を落とすように操作したときには、表示切替えを徐々に元に戻すようにすると良い。
上記の処理では、表示ボタンの表示順を自動→A4→A3→B4→B3の順にした場合を示したが、利用者毎に各表示ボタンの選択回数の履歴をとり、その選択回数の多い順に表示するように並び替えるようにしてもよい。その際、振動パターンテーブルのレコード毎に、すなわち、SEL番号、項目名、振動パターンの組み合わせ毎に入れ替えることにより、項目名と振動パターンの組み合わせが変わってしまうことを防止できる。
また、上述の処理では、複写における用紙サイズの選択操作の場合の表示ボタンの例を示したが、複写におけるその他の選択項目についても上述と同様にして表示ボタンの項目名の切り替えと、各表示ボタン毎の振動とを実行することができる。
次に、上記振動は、上述の処理のように、表示ボタンが切替るまで振動し続けるようにしても良いが、表示ボタンが切替ってから所定時間だけ振動させ、次の表示ボタンに切替るまでに若干の空白を設けるようにしても良い。
また、表示ボタンの各項目毎に振動パターンを変える場合を説明したが、1つの選択群の項目数が多い場合は、利用者が各項目の表示順を予め記憶しているならば、全ての項目のそれぞれの振動パターンを異ならせなくても、項目名の変化を知ることができるので、項目数よりも少ない振動パターンを順に繰り返すようにしてもよい。
次に、表示ボタンの切替え表示の際、例えば、図3に示した振動パターンテーブルに基づく場合、B3の表示ボタンを表示した後、次の表示は最初に戻って自動の表示ボタンを表示すると良い。
さらに、上記表示ボタンの押下は、利用者の指のみならず、タッチパネルを傷つけないように先端を丸くした棒状の用具(例えば、ペン)を用いて押下しても良い。
次に、この実施例の複合機1に、利用者の認証機能を設けた場合、例えば、利用者は複合機1を利用する場合、操作表示部2から利用者名と暗証番号を入力、又は利用者の指紋を読み取る指紋読取装置が接続されている場合(この場合、操作表示部2と指紋読取装置が、利用者を識別する識別情報を入力する入力手段に相当する)、その指紋読取装置によって読み取った指紋のデータと上記利用者名(さらに暗証番号)を入力し、予め記憶装置7に登録された利用者名と暗証番号、又は指紋のデータと上記利用者名(さらに暗証番号)と照合し、その照合の結果が一致した場合は、この複合機1の正規の利用者として認証し、利用者による利用を可能にする。
利用者が複合機1の利用を開始すると、複合機1のCPU20は、表示ボタンの押下による各種の操作によって操作を決定する際の操作決定時間(例えば、利用者が表示ボタンの入力を確定するために押下してから放すまでの経過時間)を計測し、上記利用者名と暗証番号、又は上記利用者名と指紋のデータ(さらに暗証番号)に対応させて記憶装置7に登録する。
そして、CPU20は、次に利用者が複合機1を利用する際には、上記登録された操作決定時間に基いて、例えば、上記押下継続時間を調整するとよい。
例えば、次回の操作で同様の選択ボタンを操作する際に、押下継続時間T=操作決定時間×1.2に設定することにより、利用者毎の意思決定時間に応じた操作性を実現することができ、操作が早い利用者は入力操作を能率良く行うことができ、操作が遅い利用者は押し間違いを起こし難くすることができる。
この実施例の複合機1によれば、選択項目が2つ以上ある項目を、タッチパネルを用いて選択する際に、表示が免状を見なくても、簡単な操作で必要に応じて選択項目を進めたり戻すことができるので、利用者の操作性を高めることができる。
また、この発明は、カーナビゲーション装置、ファクシミリ装置、プリンタ、複写機、オーディオ機器、パーソナルコンピュータ等のタッチパネル式で振動機能を備えた操作表示部を有する装置全般において、上述と同様にして実施することができる。
この発明による表示装置、表示装置の表示方法、プログラム、コンピュータ読み取り可能な記録媒体、画像形成装置は、ファクシミリ装置、プリンタ、複写機、複合機を含む画像処理装置、又はパーソナルコンピュータを含む情報処理装置の全般に適用することができる。
1:複合機 2:操作表示部 3:表示装置 4:画像読取装置 5:印刷装置 6:外部メディア入出力装置 7:記憶装置 8:タッチパネル 9:振動装置 10:通信制御ユニット 11:インターネット 12:PC 13:サーバPC 14:FAX回線 15:外部記憶装置 20:CPU 21:メモリユニット 22:LAN制御部 23:FAX制御部 24:入出力デバイス制御ユニット 25:記憶装置制御ユニット 26:画像処理制御ユニット 27:タッチパネル制御ユニット 28:振動装置制御ユニット 29:表示制御ユニット 30:画像読取制御ユニット 31:印刷制御ユニット 40:表示ボタン 41:指
特開2006−155447号公報

Claims (7)

  1. 表示手段と、該表示手段の表示画面上の押下と押下位置を検出する検出手段と、前記表示手段の表示画面上を振動させる振動手段と、時間を計測する計測手段と、
    前記検出手段によって前記表示画面上の押下が検出されている間、前記計測手段によって計測された時間が予め設定された押下継続時間を経過する毎に、前記表示手段によって前記表示画面に複数の項目を予め設定された順番で切替え表示させる表示制御手段と、
    前記表示制御手段による切替え表示の際、前記振動手段によって前記表示画面上を各項目毎にそれぞれ異なる振動パターンで振動させる振動制御手段と、
    前記表示制御手段による前記項目の切替え表示中に、前記検出手段によって検出された押下位置に基いて前記表示画面上の押下位置が押下されたまま予め設定された距離を超えて移動したと判断した場合、該判断をしたときに前記表示画面に表示されていた項目から前記順番とは逆の順に切替え表示を変更する変更制御手段とを備えたことを特徴とする表示装置。
  2. 前記計測手段によって計測された時間に基づいて、前記表示画面の項目が切替った直後から予め設定された猶予時間内に、前記検出手段による押下の検出がなくなったと判断した場合、前記表示画面の項目を1つ前に表示した項目に戻す表示戻し制御手段を設けたことを特徴とする請求項1記載の表示装置。
  3. 利用者を識別する識別情報を入力する入力手段と、該入力手段によって入力された識別情報毎に操作決定時間を登録する登録手段と、該登録手段に登録された操作決定時間に基づいて前記押下継続時間を調整する手段を設けたことを特徴とする請求項1又は2記載の表示装置。
  4. 表示手段と、該表示手段の表示画面上の押下と押下位置を検出する検出手段と、前記表示手段の表示画面上を振動させる振動手段と、時間を計測する計測手段とを備えた表示装置の表示方法であって、
    前記検出手段によって前記表示画面上の押下が検出されている間、前記計測手段によって計測された時間が予め設定された押下継続時間を経過する毎に、前記表示手段によって前記表示画面に複数の項目を予め設定された順番で切替え表示させる表示制御工程と、
    前記表示制御工程による切替え表示の際、前記振動手段によって前記表示画面上を各項目毎にそれぞれ異なる振動パターンで振動させる振動制御工程と、
    前記表示制御工程による前記項目の切替え表示中に、前記検出手段によって検出された押下位置に基いて前記表示画面上の押下位置が押下されたまま予め設定された距離を超えて移動したと判断した場合、該判断をしたときに前記表示画面に表示されていた項目から前記順番とは逆の順に切替え表示を変更する変更制御工程とからなることを特徴とする表示装置の表示方法。
  5. 表示手段と、該表示手段の表示画面上の押下と押下位置を検出する検出手段と、前記表示手段の表示画面上を振動させる振動手段と、時間を計測する計測手段とを備えた表示装置を制御するコンピュータに、
    前記検出手段によって前記表示画面上の押下が検出されている間、前記計測手段によって計測された時間が予め設定された押下継続時間を経過する毎に、前記表示手段によって前記表示画面に複数の項目を予め設定された順番で切替え表示させる表示制御手順と、
    前記表示制御手順による切替え表示の際、前記振動手段によって前記表示画面上を各項目毎にそれぞれ異なる振動パターンで振動させる振動制御手順と、
    前記表示制御手順による前記項目の切替え表示中に、前記検出手段によって検出された押下位置に基いて前記表示画面上の押下位置が押下されたまま予め設定された距離を超えて移動したと判断した場合、該判断をしたときに前記表示画面に表示されていた項目から前記順番とは逆の順に切替え表示を変更する変更制御手順とを実行させるためのプログラム。
  6. 請求項5記載のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  7. 請求項1乃至3のいずれか一項に記載の表示装置を備えたことを特徴とする画像形成装置。
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