JP5665365B2 - 圧力センサにおいて使用する圧力補償ユニット - Google Patents

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Description

本発明は、圧力センサ、特に自動車のタンク圧力センサにおいて使用するための圧力補償ユニットに関する。
本発明は、例えば液状及び/又はガス状の媒体の圧力を検出するために使用することができる公知の圧力センサから出発する。このような圧力センサは種々異なる使用分野において公知である。以下に、特に自動車工学の使用形態、例えばインテークマニホールド圧若しくはチャージ圧、ブレーキ圧、エアサスペンション圧、タイヤ圧、ハイドロリック貯蔵圧、ショックアブソーバ圧、冷却媒体圧、自動変速機における変調圧、ブレーキ圧、タンク圧又は燃焼室圧のための圧力セルに関して記載する。特に自動車のためのタンク圧力センサにおける使用形態に関して記載する。しかし原則として、自動車工学の範囲内又は範囲外での他の使用形態も考慮可能である。自動車工学において考慮可能な圧力センサに関して、例えばロベルト・ボッシュ社(Robert Bosch GmbH)の『自動車のセンサ(Sensor im Kraftfahrzeug)』(第74〜76頁、第128〜130頁、2007年)を参照することができる。ここに記載されている圧力センサは本発明に合わせて変更することもでき、本発明による圧力補償ユニットを備えることができる。
多くの圧力センサ、特に差圧センサにおいて、圧力センサのセンサ素子と直接又は測定圧供給部を介して接続している測定室と基準圧室との差圧を測定する。このような圧力センサにおいては多くの場合、いわゆる圧力補償ユニットが必要である。圧力補償ユニットは基準圧室と周辺との差圧の補償のために働くことが望まれる。例えば、多くのタンク圧センサにおいて、タンク圧は下方からシリコンダイアフラムの背面に案内され、周辺を占めている圧力は基準圧として上方から、例えばセンサケーシングの開口を通じてシリコンダイアフラムの前面に作用する。しかしシリコンダイアフラムの前面を、周囲の影響、例えば水及び/又は汚染物質に対して防護するために、圧力補償ユニットはガス透過性のフィルタダイアフラムを有している。ガス透過性のフィルタダイアフラムは基準圧開口内に組み込まれている。ガス透過式に構成されたフィルタダイアフラムは圧力補償エレメントとして働き、通常、疎水性及び液体不透過性に構成されていて、例えば液体に対する、タンク組込みユニットのタンク圧センサの基準圧開口のシールのために働く。この解決手段により、圧力補償エレメントの組込み状態に依存せず、例えば飛沫水及び他の液状の媒体又は固形の媒体の、基準圧室内への侵入を阻止したい。このような圧力補償ユニットの一例が、後に公開された特許出願であるDE102008004358に記載されていて、本願の範囲内において参照することもできる。この特許出願はケーシングカバーとガス透過性のフィルタダイアフラムとを備えた、空気開口をカバーする圧力補償ユニットを開示している。圧力補償ユニットは、フィルタダイアフラムをカバーするキャップ形のカバーエレメントを有している。
DE102008004358
『自動車のセンサ(Sensor im Kraftfahrzeug)』(ロベルト・ボッシュ社)
公知の圧力補償ユニットの技術的な難点は、圧力補償ユニットが大きな構成スペースを必要としている点にある。しかし多くの構成において縮小化は可能ではない。その理由は、縮小化は毛管作用が圧力補償ユニットの開口に発生する、ということに繋がることがあるからである。毛管作用によりまた圧力補償ユニットにおける液体及び/又は汚染物質の堆積及び付着が起こることがあり、これにより機能性が損なわれることがある。
したがって本発明の目的は、上記欠点を解消することである。
上記目的を達成するために本発明に係る圧力補償ユニットは、圧力センサ、特に自動車のタンク圧力センサにおいて使用するための圧力補償ユニットにおいて、少なくとも1つの貫通した通路を備えたケーシングを有しており、通路の壁に少なくとも1つの開口が設けられており、開口はケーシングにおいて少なくとも1つの空気通流部を介して圧力センサの基準圧室に接続可能であり、開口はガス透過性、有利には液密性の少なくとも1つのフィルタダイアフラムにより閉鎖されているようになっている。
好ましくは、フィルタダイアフラムは少なくとも1つのカバーエレメントによりカバーされている。
好ましくは、空気通流部は少なくとも部分的に少なくとも1つのギャップ及び/又は少なくとも1つの空気通路により、フィルタダイアフラムとカバーエレメントとの間に形成される。
好ましくは、空気通流部はさらに少なくとも1つの空気開口をケーシングに有しており、空気開口は前記ギャップ及び/又は空気通路を基準圧室に接続する。
好ましくは、基準圧室は少なくとも部分的にケーシング内に配置されている。
好ましくは、フィルタダイアフラムは通路の長手延在方向に対してほぼ平行に配置されている。
好ましくは、開口は通路の基準圧室に相対する側に配置されており、空気通流部はケーシングの内側において通路を少なくとも部分的に囲む。
好ましくは、ケーシングはカバーとして構成されており、かつ、カバーと圧力センサのセンサケーシングとの、摩擦力結合式及び/又は形状結合式の結合のために少なくとも1つの結合エレメントを有している、特に少なくとも1つのクランピングノーズ及び/又は少なくとも係止開口を有している。
好ましくは、通路は少なくとも10mm、有利には少なくとも20mm、特に有利には少なくとも50mmの横断面を有している。
さらに上記目的を達成するために本発明に係る圧力センサは、測定室、特に自動車のタンクにおいて圧力を検出するための圧力センサにおいて、測定室と接続している少なくとも1つのセンサ素子を有しており、さらにセンサ素子と接続している、測定室から分離された少なくとも1つの基準圧室を有しており、さらに圧力センサは、前記圧力補償ユニットを有しているようになっている。
圧力センサにおいて使用するための圧力補償ユニットと、測定室における圧力を検知するための圧力センサとが提案される。これらの圧力補償ユニット及び圧力センサは、公知の圧力補償ユニット若しくは圧力センサの欠点を少なくとも充分に回避する。特に、圧力補償ユニットは差圧センサにおいて及び/又は自動車のタンク圧センサにおいて使用することができる。しかし、既述したように、別の使用形態も考慮可能である。
圧力補償ユニットは、少なくとも1つの貫通した通路を備えたケーシングを有している。例えばこの通路は真っ直ぐな通路又は曲がった通路として構成されていてよい。通路は、例えば2つ以上の開口を有することができるので、通路は少なくとも一方向において周辺媒体、例えば周辺空気によって自由に通流可能である。通路の壁に、少なくとも1つの開口、例えば円形又は多角形の開口が設けられている。開口はケーシングにおける少なくとも1つの空気通流部を介して、圧力センサの基準圧室に接続可能でありかつ/又は接続されている。圧力センサの基準圧室は、完全に又は部分的に圧力補償ユニットのケーシングに形成されていてもよいが、完全に又は部分的に圧力センサの他の構成要素に収容されていてもよい。空気通流部は、基準圧室と開口及び/又は通路との間の圧力補償を可能にする、例えば1つ又は複数のギャップ、通路、開口又は前記エレメント及び/又は他のエレメントの組合せを有することができる。
開口は少なくとも1つのガス透過性の、有利には液密のフィルタダイアフラムにより閉鎖されている。例えばこのダイアフラムはフレキシブルなプラスチックダイアフラムであってよいか、又は天然のダイアフラム(natuerliche Membran)であってよく、例えばDE1020008004358を参照することができる。フィルタダイアフラムは、例えば多孔質に構成されていてよいかつ/又は開口を備えて構成されていてよい。開口は、確かに、ガス、特に通常は空気及び/又はガス状の有機媒体の貫通を可能にする一方で、しかし液体、特に水の貫通を少なくとも十分に防ぐ。有利には、複数のフィルタダイアフラムが設けられていてもよいのだが、フィルタダイアフラムは、例えば少なくとも1つの開口の領域においてケーシングに結合、例えば接着されていてよいかつ/又は摩擦力結合式(kraftschluessig:摩擦による束縛)及び/又は形状結合式(formschluessig:形状による束縛)にケーシングに結合されていてよい。例えば、ダイアフラムはケーシング縁部に、少なくとも1つの開口が閉鎖されるように貼り付けられていてよい。
フィルタダイアフラムは、例えば少なくとも1つのカバーエレメントによりカバーされていてよく、例えばDE1020008004358に記載されているように、キャップ状のカバーエレメントによりカバーされていてよい。このカバーエレメントは残りのケーシングと一体に構成されていてよいものの、単にケーシングに結合可能であるだけでもよく、例えば摩擦力結合式及び/又は形状結合式の結合により結合可能である。原則的に、他の結合形式が、択一的又は付加的に可能でもある。例えば、カバーエレメントは平坦又は湾曲して形成されたカバーを有していてよい。
空気通流部は種々異なる構成で形成することができ、例えば上記エレメント又は上記エレメント及び/又は他のエレメントの組合せを有していてよい。空気通流部は、複数の区分から組み合わされていてよい。したがって、空気通流部は、特に少なくとも部分的に少なくとも1つのギャップ及び/又は少なくとも1つの空気通路により、フィルタダイアフラムとカバーエレメントとの間に構成することができる。しかし有利には、フィルタダイアフラムは少なくとも部分的にカバーエレメントに載置されており、有利には面状に載置されており、その結果、フィルタダイアフラムは少なくとも部分的にカバーエレメントにおいて支持され得る。さらに空気通流部は、択一的又は付加的に、少なくとも1つの空気開口をケーシングに有していてよい。例えば空気開口は、フィルタダイアフラムとカバーエレメントとの間における少なくとも1つのギャップ及び/又は少なくとも1つの空気通路を、直接又は間接的に基準圧室に接続するように構成されていてよい。
上述したように、フィルタダイアフラムは特に開口の領域においてケーシングに結合されていてよい。例えばフィルタダイアフラムは隆起部、特にドーム状の隆起部の平坦面に取り付けられていてよい。隆起部には少なくとも1つのカバーエレメント、特に上述の構成によるキャップ状のカバーエレメントが固定可能であり、特に係止可能である。ドーム状の隆起部とは、一般的に圧力補償ユニットのケーシングにおける隆起部と理解することができる。
基準圧室は、上述のように、少なくとも部分的にケーシングに配置されていてよい、かつ/又は少なくとも部分的に圧力センサの他の構成部材内に配置されていてよい。特に、基準圧室は少なくとも部分的に通路の長手延在方向に対して横方向で通路の下側に配置されていてよい。この構成は、特に構成スペースを節約するように実現することができる。開口は、例えば通路の、基準圧室に相対する側に配置されていてよい。空気通流部はケーシングの内部の通路の周囲を少なくとも部分的に囲む。既述したように、空気案内部はこの囲みにおいて、例えば前記ギャップ及び/又は空気通路をフィルタダイアフラムとカバーエレメントとの間に有していてよく、場合によっては少なくとも1つの空気開口を有していてよい。
圧力補償ユニットのケーシングは、特に少なくとも部分的にカバーとして形成されていてよく、つまり追加的に圧力センサのセンサケーシングに提供することができ、センサケーシングを少なくとも部分的に覆う。したがってカバーは、全体的に又は部分的にセンサケーシング内に収容されている例えば基準圧室を完全に又は部分的にカバーする、かつ/又は基準圧室の一部分を提供する。ケーシングがカバーと圧力センサのセンサケーシングとの摩擦力結合及び/又は形状結合的な結合のために少なくとも1つの結合エレメントを有する。特に、この結合エレメントは少なくとも1つのクランピングノーズ及び/又は少なくとも1つの係止ノーズ及び/又は少なくとも1つのクランピング開口及び/又は少なくとも1つの係止開口を有していてよく、その結果、クランプ結合及び/又は係止結合がセンサケーシングとカバーとの間に、組付け過程において簡単かつ迅速に形成することができる。
通路は、有利には毛管作用(Kapillareffekt)を防ぐ横断面を備えている。したがって、通路が少なくとも2mm、特に少なくとも10mm、有利には少なくとも20mm、特に有利には50mm以上の横断面を有していると、特に有利である。さらに、有利には、通路が少なくとも10mm、有利には少なくとも10mm、特に有利には少なくとも15mm又はそれどころか少なくとも20mmの長さを有していてよい。しかし他の寸法設定も可能である。こうして通路は、汚染物質及び/又は液体の直接的な進入、例えば水の進入に対する開口及びフィルタダイアフラムの効果的な遮蔽を提供することができる。その一方で、通路は、毛管作用を回避しつつ、圧力補償という枠内において、ガスの開口への若しくは開口からの自由な通流若しくは流出のための十分な横断面を提供する。
既述したように、圧力補償ユニットは、特に測定室内の圧力の検出のための圧力センサにおいて使用することができる。測定室は、特に自動車のタンクであってよく、しかし上述したように他の使用分野も考慮可能である。圧力センサは測定室と接続している少なくとも1つのセンサ素子、特に少なくとも1つの差圧センサ素子を有する。センサ素子に関しては、基本的にあらゆる公知のセンサ原理又は種々異なるセンサ原理の組合せを参照することができる。圧力センサは圧力を検出するためのセンサ素子の他に、例えば温度等の他の種類のパラメータを検出するための別のセンサ素子も含んでいてよい。センサ素子は、特にマイクロメカニクスのセンサ素子として構成されていてよく、例えばセンサダイアフラム、特にシリコンダイアフラムを備えている。センサ原理は、特にセンサダイアフラムの曲げ、例えば伸び抵抗による測定及び/又はセンサダイアフラムの変形を測定することができる他のセンサによる測定に基づく。センサ素子の構成に関しては、例えば既述の先行技術、特にロベルト・ボッシュ社の『自動車のセンサ』(第128〜130頁、2007年)を参照することができる。センサ素子、特にセンサ素子のセンサダイアフラムは、例えば直接的又は間接的に、例えば1つ又は複数の孔の形式の測定圧供給部を介して、測定室に接続することができるので、ダイアフラムの一面は室の測定圧によって負荷される。さらにセンサ素子は、センサ素子と接続していて、測定室から分離されている少なくとも1つの基準圧室を有する。例えば基準圧室は、センサダイアフラムの、測定室に相対する側に接続していてよい。さらに圧力センサは、直接的又は間接的に測定室と接続することができる、上記1つ又は複数の構成に基づく少なくとも1つの圧力補償ユニットを有している。
提案する圧力補償ユニット及び圧力センサは、公知の圧力補償ユニット及び圧力センサに対して多くの利点を有している。したがって、比較的迅速かつ確実な圧力補償を実現することができるので、フィルタダイアフラムは圧力補償ダイアフラムとして作用することができ、過圧保護を提供することができる。フィルタダイアフラム自体は過圧に対して保護されていて、これと同時に周辺と基準圧室との間の迅速な圧力補償を提供することができる。さらに、比較的小さな構成スペースを備えた前記圧力補償ユニットを実現することができる。例えばDE102008004358に記載の構成とは異なり、提案する構成では通常構成スペースは単に高さ方向にだけ必要であり、これに対して長さ方向には必要ではない。これと同時に通路及び/又はトンネルのために十分に大きな開口を提供することができる。通路及び/又はトンネルにおいて水が溜まることはなく、及び/又は毛管作用により付着したままになることはない。汚れ及び塵も同様に通路の十分に大きな開口を詰まらせることはない。したがって、圧力センサの通気性は常に保証することができる。圧力補償ダイアフラムとして構成されていてよいフィルタダイアフラムの機械的な損壊からの保護が、フィルタダイアフラムが座している開口が、トンネルとして構成されていてよい通路の内側に配置されることにより与えられている。フィルタダイアフラムは、例えば通路の長手延在方向に対して平行に配置されていてよい。しかし別の配向も基本的に考慮可能である。
ケーシング、例えばカバーの内部に形成された通路の、フィルタダイアフラムにより閉鎖される開口が設けられている圧力補償ユニットの構成により、フィルタダイアフラムは、公知の構成においてよりも機械的な損壊に対して良好に保護されている。例えば従来のカバーにおいて、フィルタダイアフラムの「積み重ねられた」配置が可能であることにより、構成スペースは単に高さにおいて大きくなり、これに対してセンサ素子の長さは大きくならない。例えば真っ直ぐな又は曲がったトンネルとして通路を構成することにより、通路は両側において開放しているので、水及び/又は液状の媒体はこの通路を通って流出することができ、ひいては開口は解放されたままであるということを保証することができる。例えば開口は通路の上面に配置することができる、つまり圧力センサの組付け状態において通路の上側に配置されている面に配置することができる。これにより、通路を通って流れる若しくは流出する汚染物質は、開口若しくはフィルタダイアフラムに付着することはない、ということを保証することができる。
組み込まれている少なくとも1つの通路及び開口を備えた、ケーシング、例えばカバーは、比較的簡単に製造することができる。したがって、例えばプラスチック射出成形といった公知の廉価なプラスチック成形法を使用することができる。ケーシングは唯一の作業過程において製造可能であってよい。
圧力補償ユニットの斜視図である。 図1に示した圧力補償ユニットのカバーエレメントの斜視図である。 圧力補償ユニットの通路の長手延在方向に対して平行の断面方向での圧力補償ユニットの断面図である。 通路の長手延在方向に対して垂直な断面図である。 圧力補償ユニットを備えた圧力センサの斜視的な断面図である。
図1〜4には、本発明に係る圧力補償ユニット110の実施の形態を種々異なる記載において例示的に示した。圧力補償ユニットは、例えば図5では斜視的な断面図において示された圧力センサ112において使用することができる。圧力センサ112は特にタンク圧力センサ114として構成することができる。以下に、全ての図面について記載する。まず図5の記載に基づいて圧力センサ112の機能形式について記載する。
圧力センサ112は、例えば射出成形部材として構成することができるセンサケーシング116を有する。センサケーシング116は圧力センサ112の電気的な接触接続のための電気的なコネクタ118を有している。さらに、圧力センサ112は、圧力通路の形式の測定圧供給部122を備えた接続管片120を有している。接続管片120は、例えば形状シール及び/又はシール円錐部124を介して測定室126、例えば自動車のタンクの壁内に挿入可能であり、その結果、測定圧供給部122を介して、例えばタンク圧を検出することができる。圧力補償ユニット110は、特にセンサケーシング116と密に、特に接着により接続されていてよい。
センサケーシング116内にセンサ素子128が収容されている。例えばマイクロメカニクスのセンサ素子、例えばシリコン圧力測定チップが収容されている。これらのセンサ素子128は、測定側から測定室126の圧力によって負荷される。相対している側において、センサ素子128は基準圧室130に接続している。センサ素子128は、電気的な圧力信号を差圧に応じて測定室126と基準圧室130との間に形成し、コネクタ118を介して送信するために、例えば設けられていてよい。択一的に又は付加的にセンサ信号は完全に又は部分的に既に圧力センサ112内において処理することもできる。
先行技術から公知であるように、基準圧室130と圧力センサ112の周辺132との間の圧力補償を行うことが望まれる。この目的のために、圧力センサ112は図1〜4において種々異なる詳細図で示した圧力補償ユニット110を有している。圧力補償ユニット110はカバー134として構成されていて、センサケーシング116に載着可能であり、センサケーシング116と結合可能である。結合するために、カバー134は1つ又は複数の結合エレメント136を有していてよい。結合エレメント136は記載の実施の形態では、例えばクランピングノーズ138として構成されていてよい。センサケーシング116は適切な対応エレメントを有していてよく、対応エレメントは結合エレメント136と協働し、例えば摩擦力結合式及び/又は形状結合式の結合をもたらす。他の結合形式も基本的に考慮可能である。
圧力補償ユニット110は、例えば射出成形ケーシングとしても製造されていてよいケーシング140を有している。ケーシング140は一部材又は複数部材から構成されていてよい。例えば図5から判るように、カバー134として構成されているケーシング140は、ケーシング140の下側の、センサケーシング116寄りの端部に中空室144を有することができる。中空室144はセンサケーシング116に向かって開放されており、図5に示した、圧力センサ112の組合せ状態においてセンサケーシング116と一緒に基準圧室130を形成する。
図1,4,5において判るように、ケーシング140において選択的に孔142が形成されていてよい。孔142は、例えば換気のために、特に、高温下の接着剤の硬化中に働く。この製造ステップに続いて、孔142又は孔142の開口を、例えば鋼球により閉鎖することができかつ/又はシールすることができる。しかし孔142を省略することもできる。
さらに、ケーシング140には通路146が形成されている。通路146は記載の実施の形態では、例えば図3の記載から判るように、両側において開放された貫通したトンネルとして構成されている。図3には、通路146の長手延在方向に対して平行な断面方向における、圧力補償ユニット110の断面図が示されている。これに対して図4には長手延在方向に対して垂直な断面図が示されている。
さらに、ケーシング140はセンサケーシング116とは反対側の通路146の上面において、通路の壁に開口148が設けられている。開口148は入口開口として作用する。例えば図3,4から判るように、開口はその幅から、例えば通路146の幅の2分の1以上、4分の3まで延びることができる。特に図3から判るように、開口148は有利には通路146の全長にわたって延在していない。特に図3から判るように、開口148は通路146の2つの側から自由に接近可能である。空気流入は図3では象徴的に符号150を用いて示してある。圧力補償は基本的に2つの方向において行うことができるので、図3の空気流入部の方向は恣意的に選択されている。
特に図3,4及び図1の斜視図から判るように、ケーシング140の、センサケーシング116とは反対側の上面は、記載の実施の形態では、高められて形成された平坦面152を有している。平坦面152には開口148が配置されている。開口148はフィルタダイアフラム154により閉鎖されている。フィルタダイアフラム154は圧力補償ダイアフラムとして作用し、例えば開口148の領域における平坦面152に接着されていてよく、その結果、開口148は完全に閉鎖される。平坦面152は記載の実施の形態ではケーシング140の外面の領域に配置されている。しかし平坦面152は外方に周辺132に対してキャップ158の形式のカバーエレメント156により完全にカバーされている。カバーエレメント156は、例えばケーシング140における凹部160内に挿入されていて、クランプ部162を介してケーシング140及び/又は接着部164に結合されているので、有利には平坦面152はカバーエレメント156により完全に周辺132から隔絶されている。カバーエレメント156はケーシング140と密に、例えば接着により結合することができる。
カバーエレメント156は、記載の実施の形態では、フィルタダイアフラム154に直接載着されているので、過圧に対する保護を保証することができる。図2には、カバーエレメント156の、ケーシング140から見た斜視的な図が示されている。ここから、カバーエレメント156は、例えばケーシング140寄りのカバーエレメント156の内面に空気通路168を長手方向及び/又は横方向に有することができる、ということが判る。空気通路168によって、フィルタダイアフラム154から若しくはフィルタダイアフラム154への空気の流出及び/又は流入を促進することができる。こうして、通路146若しくは開口148と基準圧室144との間の空気交換を行うことができる。この場合、圧力補償は二方向において行うことができるので、空気通流部170の図示の流れ方向もまた恣意的なものである。
空気通流部170は、空気通路168の他に、記載の実施の形態では、さらに少なくとも1つの空気開口172を有している。空気開口172は空気通路168を、記載の形態では、空気開口172の下方に位置する、ケーシング140の基準圧室130若しくは中空室144に直接又は間接的に結合する。全体として、中空室144若しくは圧力センサ112が組み付けられた状態における基準圧室130は、通路146の下側に配置されており、例えば開口148に相対する通路146の側に配置されている。空気通流部170は通路146を囲むひいては部分的に囲む。基準圧室130若しくは中空室144と通路146とが重なって配置されている積層された配置は、特に構成スペースを節約するように実現することができる。こうして、コンパクトな圧力補償ユニット110を提供することができる一方で、圧力補償ユニット110は汚染物質及び/又は湿分に対する圧力補償のための空気通流部170の効果的な遮蔽を提供し、かつ、直接的な機械的損壊から保護する。
110 圧力補償ユニット、 112 圧力センサ、 114 タンク圧力センサ、 116 センサケーシング、 118 コネクタ、 120 接続管片、 122 測定圧供給部、 124 シール円錐部、 126 測定室、 128 センサ素子、 130 基準圧室、 132 周辺、 134 カバー、 136 結合エレメント、 138 クランピングノーズ、 140 ケーシング、 142 孔、 144 中空室、 146 通路、 148 開口、 150 空気流入、 152 平坦面、 154 フィルタダイアフラム、 156 カバーエレメント、 158 キャップ、 160 凹部、 162 クランプ部、 164 接着部、 168 空気通路、 170 空気通流部、 172 空気開口

Claims (16)

  1. 圧力センサ(112)において使用するための圧力補償ユニット(110)において、少なくとも1つの貫通した通路(146)を備えたケーシング(140)を有しており、通路(146)の壁に少なくとも1つの開口(148)が設けられており、該開口(148)は少なくとも1つの空気通流部(170)を介してケーシング(140)において圧力センサ(112)の基準圧室(130)と接続可能であり、開口(148)は少なくとも1つのガス透過性のフィルタダイアフラム(154)により閉鎖されていることを特徴とする、圧力センサにおいて使用するための圧力補償ユニット。
  2. フィルタダイアフラム(154)は少なくとも1つのカバーエレメント(156)によりカバーされていることを特徴とする、請求項1記載の圧力補償ユニット。
  3. 空気通流部(170)は少なくとも部分的に少なくとも1つのギャップ及び/又は少なくとも1つの空気通路(168)により、フィルタダイアフラム(154)とカバーエレメント(156)との間に形成されることを特徴とする、請求項2記載の圧力補償ユニット。
  4. 空気通流部(170)はさらに少なくとも1つの空気開口(172)をケーシング(140)に有しており、空気開口(172)は前記ギャップ及び/又は空気通路(168)を基準圧室(130)に接続することを特徴とする、請求項3記載の圧力補償ユニット。
  5. 基準圧室(130)は少なくとも部分的にケーシング(140)内に配置されていることを特徴とする、請求項1から4までのいずれか一項記載の圧力補償ユニット。
  6. フィルタダイアフラム(154)は通路(146)の長手延在方向に対してほぼ平行に配置されていることを特徴とする、請求項1から5までのいずれか一項記載の圧力補償ユニット。
  7. 開口(148)は通路(146)の基準圧室(130)に相対する側に配置されており、空気通流部(170)はケーシング(140)の内側において通路(146)を少なくとも部分的に囲むことを特徴とする、請求項1から6のいずれか一項記載の圧力補償ユニット。
  8. ケーシング(140)はカバー(134)として構成されており、かつ、カバー(134)と圧力センサ(112)のセンサケーシング(116)との、摩擦力結合式及び/又は形状結合式の結合のために少なくとも1つの結合エレメント(136)を有していることを特徴とする、請求項1から7までのいずれか一項記載の圧力補償ユニット。
  9. 結合エレメント(136)は、少なくとも1つのクランピングノーズ(138)及び/又は少なくとも1つの係止開口として構成されていることを特徴とする、請求項8記載の圧力補償ユニット。
  10. 通路(146)は少なくとも10mm 横断面を有していることを特徴とする、請求項1からまでのいずれか一項記載の圧力補償ユニット。
  11. 通路(146)は少なくとも20mm の横断面を有していることを特徴とする、請求項1から9までのいずれか一項記載の圧力補償ユニット。
  12. 通路(146)は少なくとも50mm の横断面を有していることを特徴とする、請求項1から9までのいずれか一項記載の圧力補償ユニット。
  13. 圧力センサ(112)は自動車のタンク圧力センサ(114)であることを特徴とする、請求項1から12までのいずれか一項記載の圧力補償ユニット。
  14. フィルタダイアフラム(154)は液密性であることを特徴とする、請求項1から13までのいずれか一項記載の圧力補償ユニット。
  15. 測定室(126)において圧力を検出するための圧力センサ(112)において、測定室(126)と接続している少なくとも1つのセンサ素子(128)を有しており、さらに該センサ素子(128)と接続している、測定室(126)から分離された少なくとも1つの基準圧室(130)を有しており、さらに圧力センサ(112)は、請求項1から14までのいずれか一項記載の圧力補償ユニット(110)を有していることを特徴とする、測定室において圧力を検出するための圧力センサ。
  16. 測定室(126)は自動車のタンクであることを特徴とする、請求項15記載の圧力センサ。
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