JP5665102B2 - ケーブル終端装置 - Google Patents

ケーブル終端装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5665102B2
JP5665102B2 JP2013530625A JP2013530625A JP5665102B2 JP 5665102 B2 JP5665102 B2 JP 5665102B2 JP 2013530625 A JP2013530625 A JP 2013530625A JP 2013530625 A JP2013530625 A JP 2013530625A JP 5665102 B2 JP5665102 B2 JP 5665102B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cable
termination device
cable termination
sealing cap
sealing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2013530625A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2013541929A (ja
Inventor
フランケ,イェンス
フューラー,トーマス
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Phoenix Contact GmbH and Co KG
Original Assignee
Phoenix Contact GmbH and Co KG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Phoenix Contact GmbH and Co KG filed Critical Phoenix Contact GmbH and Co KG
Publication of JP2013541929A publication Critical patent/JP2013541929A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5665102B2 publication Critical patent/JP5665102B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01BCABLES; CONDUCTORS; INSULATORS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR CONDUCTIVE, INSULATING OR DIELECTRIC PROPERTIES
    • H01B17/00Insulators or insulating bodies characterised by their form
    • H01B17/32Single insulators consisting of two or more dissimilar insulating bodies
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02GINSTALLATION OF ELECTRIC CABLES OR LINES, OR OF COMBINED OPTICAL AND ELECTRIC CABLES OR LINES
    • H02G15/00Cable fittings
    • H02G15/02Cable terminations
    • H02G15/04Cable-end sealings
    • H02G15/043Cable-end sealings with end caps, e.g. sleeve closed at one end
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02GINSTALLATION OF ELECTRIC CABLES OR LINES, OR OF COMBINED OPTICAL AND ELECTRIC CABLES OR LINES
    • H02G15/00Cable fittings
    • H02G15/02Cable terminations
    • H02G15/04Cable-end sealings
    • H02G15/043Cable-end sealings with end caps, e.g. sleeve closed at one end
    • H02G15/046Cable-end sealings with end caps, e.g. sleeve closed at one end with bores or protruding portions allowing passage of cable conductors

Landscapes

  • Cable Accessories (AREA)
  • Photovoltaic Devices (AREA)

Description

本発明はケーブル終端装置に関し、このケーブル終端装置は、ケーブルの少なくとも一端を、触れても安全なように終端処理するために提供されかつ適している。
埃や水などの環境要因から遮断されるケーブル端部が、例えば太陽光発電システムの組立てにおいて、しばしば必要とされる。この種類のケーブル終端装置は、通常、少なくともDIN EN 60529またはDIN 40050第9部の保護等級IP67のものであるべきである。これは、ケーブル終端装置が、埃の侵入を防ぐように作製され、かつ、少なくともケーブル終端装置の水への一時的な浸漬から保護することを意味する。そのような状況は、ケーブルが屋外に配置される場合に、例えば太陽光発電システムで使用される時に起こり得るためである。しかしながら、太陽光発電システムで使用する場合とは別に、本発明によるケーブル終端装置を他の電気的または電子的構成要素で使用することも可能である。
太陽光発電システムの組立てを簡素化するために、例えばT継手を規則的な間隔で備えた電力ケーブルを、後で事前組立とソーラーモジュールの取付けを容易にするために、ロールに直接製造することができる。その結果、例えば、そのようなケーブルは、例えば1mなどの所定の間隔でソーラーモジュールを接続するためのT継手を有する。その結果、ソーラーモジュールを組み立てるにあたり、ソーラーケーブルの所望の長さをロールから巻き戻し、それを所望の長さに切断することだけが必要である。
その後の組み立ての際、既に存在するT継手に対してソーラーモジュールを横に取り付けることができる。しかしながら、ソーラーケーブルの切断された自由端部を確実に終端処理することが重要である。太陽光発電システムに起こり得る高い電流強さと電圧のために、電流ケーブルを触れても安全なように、そして永久的に確実に終端処理することが重要である。
太陽光発電システムが一般家庭の屋根へだんだん取り付けられるにつれ、同様にますます多くの不慣れな人がそのような電気システムに近づくようになるため、太陽光発電システムが設置された家の住人または所有者が曝され得る危険性を最小限にするように、そのようなソーラーケーブルを終端処理することが重要である。
従って本発明の目的は、簡単に組み立てられ、接触を確実に防ぐケーブル終端装置を利用可能にすることである。
この目的は、請求項1の特徴を有するケーブル終端装置によって達成される。本発明の好ましい発展形態は従属項の主題である。本発明のさらなる利点および特徴が、実施形態の例から明らかになる。
本発明によるケーブル終端装置は、ケーブル端部を、触れても安全なように終端処理するために、少なくとも1つのケーブル用導入開口部を備えたハウジングを有する。ハウジングは、封止キャップと、それと協働するねじ留めユニットとを含む。この場合、少なくとも1つのケーブル端部を受け止めるための少なくとも1つの導入開口部がねじ留めユニットに設けられ、封止キャップは、その外端に向かって丸めて形成される。
本発明によるケーブル終端装置は、簡単な組立てと高度な安全性を提供するので、多くの利点を有する。封止キャップは外端に向かって丸めて形成されるので、工具を用いることなく手で分解することは不可能である。丸められた封止キャップは手でしっかり握ることができないため、手でねじ留めユニットを回して外すことは簡単ではない。従って本発明によるケーブル終端装置は、特に太陽光発電システムのソーラーケーブルに使用される時、簡単な方法で高度な安全性を提供する。そのようなケーブル終端装置に手を掛けた専門家以外の人間が、特別な工具なしにケーブル終端装置を開けることはできない。
さらなる利点は、たとえ封止キャップおよびねじ留めユニットなど、典型的にプラスチック材料からなるハウジング部品が沈下(settlement)プロセスにさらされたとしても、封止キャップの形状によって、ケーブル終端装置が偶然にまたは意図せずに開くことを確実かつ永久的に防止できることである。
ケーブル端部の保護装置は従来技術で知られているが、各入力がプラグを封止することによって遮断されている分割箱は、工具がなくても開けることが可能で、その結果、太陽光発電システムのケーブル終端装置を開ける危険性について疎い一個人が自らを相当な危険に曝す可能性がある。
さらなる不利点は、そのような構成要素のコストと、著しく増した組立ての労力である。ここで本発明は、少ない組立て労力という利点と、さらなる低コストという利点を提供する。
好ましい発展形態において、固定手段が封止キャップの外端に設けられ、その手段は具体的には工具によって掴むことができる。固定手段に作用する間ねじ留めユニットがねじ留めされる工具によって封止キャップを保持できるという利点を封止キャップの外端の固定手段は提供する。いったんねじ接続がもたらされると、工具を取り外すことができる。その結果、次に再び開けることは工具なしでは不可能である。
好ましくは、固定手段は、終端処理されるケーブルの長手方向の伸びに対して横方向に延在する少なくとも1つの溝穴および/または貫通穴を含む。例えば、ドライバーなどの工具を貫通穴に挿入することができ、ひいては適所に固定するために使用することができる。ケーブル終端装置のハウジングを閉鎖するためにおよびケーブルを触れても安全なようにハウジング内に保持して終端処理するために、局所的に固定された封止キャップに対してねじ留めユニットを回転させることができる。
例えば外端を凸状にされた(crowned)封止キャップを形成すると好ましい。手で封止キャップの凸状端部を固定することは相当な困難を伴うので、そのような凸状構造は利点を提供する。従ってケーブル終端装置を偶然開くことは実際には不可能である。
好ましくは、封止キャップは、少なくとも1つの長手部分にわたって雄ねじを有する。具体的には、ねじ留めユニットは、少なくとも1つの長手領域にわたって雌ねじを有する。特に好ましくは、ケーブル終端装置のハウジングをねじ接続するために、ねじ留めユニットの雌ねじが封止キャップの雄ねじと協働する。
好ましくは少なくとも1つの接続リングが、少なくとも部分的に封止キャップ内に受け止められる。
有利には、封止キャップが少なくとも1つの締付け形状を有する締付け手段を有し、および/または、接続リングが少なくとも1つの締付け溝を有する。特に好ましくは、封止キャップの締付け形状が、接続リングの締付け溝と協働する。
この場合、ケーブルの少なくとも1本の心線またはケーブル全体を、締付け形状と締付け溝との間に締め付けて保持できることは特に好ましい。これにより、ケーブル終端装置に対するケーブル端部の特に有利な結合が得られる。ねじ留めユニットを封止キャップにねじ込む際、それらの間に配置される接続リングが、封止キャップとともに、保持されているケーブル端部を確実に締め付けるためである。
特に好ましくは、複数の締付け形状と複数の締付け溝が、所定の様式で円周上に分散して配置される。これは、例えば、多心線ケーブルがしっかりと確実に締め付けられることを可能にし、この時、ケーブルの各心線は、締付け形状と締付け溝とからなる組で締め付けられている。締付け形状が星形に配置されることにより多心線ケーブルの各心線が中心から外側へ星形に伸びると特に好ましい。これは、各心線端部間の特に大きい沿面距離を可能にし、それがさらに安全性に寄与することを意味する。
締付け溝は具体的にはV形状であり、心線端部を受け止めるように働き、そこで心線端部は凸形(profile)などの形状の対応する締付け形状によって締め付けられる。締付け形状と締付け溝は円周上に対称的に分散して設けられてもよい。各締付け形状と締付け溝を互いに等距離に設けることが可能である。各締付け形状を複数のグループにして配置することさえも可能であり、この時各グループの他のグループからの距離は、1つのグループ内の各心線間の距離より大きい。
好ましくは少なくとも1つの封止手段が接続リングと封止キャップとの間に設けられる。封止手段は例えば少なくとも1つのOリングを含んでもよく、またはそのように形成されてもよい。
好ましくは封止ユニットが接続リング内に径方向に配置される。具体的には、封止ユニットはケーブルと接続リングの内側形状との間に設けられる。
ねじ留めユニットは、少なくとも1つの封止円錐体を有してもよく、封止円錐体は、ねじ留めユニットを封止キャップにねじ留めする際、接続リングの層状構造を圧縮し、そうすることにより、接続リング内の封止ユニットが、挿入されるケーブル端部に向けて押圧され、ひいてはケーブル端部を水および埃などの侵入から保護する。
高度な信頼性と安全性が接続リングによって獲得され、接続リングはケーブルを全体的にまたはその各心線を別々に締め付ける。大きな力でさえ、ケーブルをケーブル終端装置から簡単に引き出すことはできない。さらに本発明によるケーブル終端装置は安価でありかつ組立てが簡単である。
組み立てるにあたり、ケーブルのシースが一部にわたり除去されてもよく、ねじ留め部分と接続リングがケーブル端部に押される。各心線が締付け溝に固定され、突出した端部は簡単に切断することができる。次に封止キャップを押し付けて、ドライバーなどを用いて角度に関して固定する間にねじ留め部分を封止キャップにねじ留めする。これにより、締付け形状と締付け溝との間で各心線が締め付けられ、その結果、ケーブル端部がケーブル終端装置にしっかり据え付けられる。
一度組み立てるとドライバーを取り外すことができ、そして工具なしに分解することは不可能である。
心線が星形に分離されているので、拘束されない各心線端部はできるだけ互いに離して広げられ、そうすることにより、信頼性のある保護と最大限可能な空間距離およびクリーページ距離とが可能になる。
本発明のさらなる利点および特徴は、実施形態の例の記載から明らかになろう。実施形態の例は添付の図面を参照して以下に説明される。
図1は、本発明によるケーブル終端装置の斜視図を示す。 図2は、図1によるケーブル終端装置の分解図を示す。 図3は、図1のケーブル終端装置の封止キャップの上面図を示す。 図4は、図1によるケーブル終端装置の断面図を示す。 図5は、組立て中の図1によるケーブル終端装置を示す。 図6は、各心線が一度内側に配置された図1によるケーブル終端装置のねじ留め部分と接続リングを示す。 図7は、突出した心線端部が一度切断された図6による接続リングとねじ留め部分とを示す。 図8は、接続リングを内部に有するねじ留め部分の上面図を示す。
本発明の実施形態の例を、添付の図1〜8を参照して説明する。図1は本発明によるケーブル終端装置1のわずかに遠近法を用いた図を示す。
手にほとんど抵抗を与えないように、ひいてはケーブル終端装置1が意図せず開くことを防止するために、ケーブル終端装置1は、外端14で凸状にされた封止キャップ2を含む。
ケーブル終端装置1はさらに、スパナ用平坦部5を有するねじ留め部またはねじ留めユニット4を含み、スパナ用平坦部5は、ねじ留めユニット4を封止キャップ2にねじ留めするために、スパナ、ペンチまたは別の工具で掴むことができる。
ねじ留めユニット4は封止キャップ2とともにハウジング20を形成し、ハウジング20はその中に、ケーブル6のケーブル端部13を、触れても安全なように受け止めて保持し、および、ケーブル端部13を接触、フラッシュオーバなどから確実に保護する。
封止キャップ2に固定手段7が設けられる。固定手段7は、図2および3ではっきり分かるように、溝穴17およびクロスピース18を有する。溝穴17は、クロスピース18によって覆われる貫通穴を形成する。
図2に示されるように、封止キャップ2は、ねじ込むことによってねじ留めユニット4の雌ねじ24と接続されるように意図された雄ねじ8を有する。そうすることで、接続リング3がねじ留めユニット4と封止キャップ2との間に保持される。傾斜15を備えた締付け溝16が接続リング3に設けられ、ケーブル6の単一心線19(図2には示されない)を締付け溝16の中に締め付けて保持する。締付け溝16それぞれの間にコーディング(coding)9が設けられ、それによって接続リング3の封止キャップ2への挿入は所定の位置でのみ許可される。Oリング10が、封止手段として、封止キャップ2を密閉するように働く。
ねじ留めユニット4に面する接続リング3の端部に層状構造11が設けられ、層状構造11はねじ接続の間、封止ユニット12と協働してケーブル6のケーブル端部13を封止した状態でねじ留めユニット4に保持する。
図4は図1によるケーブル終端装置1の断面を示す。ケーブル6の単一心線19の心線端部21は締付け手段31によって締め付けられる。各締付け手段31は封止キャップ2の中に締付け形状32を、および接続リング3の中に締付け溝16を備え、その結果、各単一心線19はその心線端部21で接続リング3と封止キャップ2との間で確実に締め付けられる。Oリング10は外界を遮断するように働く。
封止ユニット12は、圧縮される層状構造11によってケーブル端部13に押し付けられ、ケーブル端部13をねじ留めユニット4に対して密閉するように働く。
ねじ留めユニット4をねじ接続すると、封止キャップ2の雄ねじ8はねじ留めユニット4の雌ねじ24にねじ込まれる。ねじ接続前、ケーブル端部13は導入開口部22に挿入される。
図5は組立中のケーブル終端装置1を示し、ねじ留めユニット4を封止キャップ2にねじ留めできるように工具23が固定手段7に挿入されている。
図6、7および8は組立てのさらなるステップを示す。これらの図面を参照して組立てを以下で説明する。組立ての際、ケーブル6のケーブル端部13をねじ留めユニット4の導入開口部22を通して押す。次にケーブル端部13を接続リング3に通す。単一心線を露出させ、接続リングの締付け溝16の中に折り返す。各心線19の突出した端部を切断し、単一心線19の端部21を締付け溝16の領域に配置する。
その後、ねじ留めユニット4を封止キャップ2にねじ留めする。この時、接続リングは封止キャップ2内で回転しないように保持されている。
封止キャップ2の固定手段7は、原則的にどんな構造のものであってもよい。例えば、2つの離間された穴を封止キャップ2に設けることも可能であり、その穴に工具を導入し、封止キャップを回転しないように固定することが可能である。
本発明によるケーブル終端装置によって、水および埃の侵入に対する優れた不透過性が付与される。例えばOリングによって接続リングを外界から遮断することによって、高度な不透過性を達成できるためである。さらに、同様に、高度な不透過性は、例えばゴム製の弾性封止ユニットによって、ケーブル端部13と接続リングとの間で達成される。
本発明は、高度な引張り強さも達成できるため、多くの利点を提供する。
単一心線を接続リングと封止キャップとの間に締め付けることによって、高度な引張り強さが付与される。同時に、ねじ、ばねまたは類似物を用いて個々の心線を固定する必要がなくなる。標準化された封止具を用いて密閉される簡単なプラスチック材料部品を使用することが可能である。
使用されるプラスチック材料部品に特定の据付プロセスが生じた時でさえ、再び開けるには工具が必要である。
単一心線の星形の構造により、特に大きな空間距離とクリーページ距離が可能になる。
1 ケーブル終端装置
2 封止キャップ
3 接続リング
4 ねじ留めユニット
5 スパナ用平坦部
6 ケーブル
7 固定手段
8 雄ねじ
9 コーディング
10 封止手段、Oリング
11 層状構造
12 封止ユニット
13 ケーブル端部
14 外端
15 傾斜
16 締付け溝
17 溝穴
18 クロスピース
19 単一心線
20 ハウジング
21 心線端部
22 導入開口部
23 工具
24 雌ねじ
31 締付け手段
32 締付け形状
34 封止円錐体

Claims (11)

  1. ケーブル端部(13)を触れても安全なように終端処理するために、ハウジング(20)とケーブル(6)用の導入開口部(22)とを備えたケーブル終端装置(1)において、
    前記ハウジング(20)が封止キャップ(2)と、前記封止キャップ(2)と協働するねじ留めユニット(4)とを含み、少なくとも1つのケーブル端部(13)を受け止めるための前記導入開口部(22)が前記ねじ留めユニット(4)に設けられること、および、前記封止キャップ(2)が外端(14)に向けて丸めて形成され
    前記封止キャップ(2)の前記外端(14)に固定手段(7)が設けられ、前記固定手段を固定するために工具(23)が必要であり、
    前記固定手段(7)が、終端処理されるケーブル(6)の長手方向の伸びに対して横方向に少なくとも1つの溝穴(17)および/または貫通穴(18)を有することを特徴とするケーブル終端装置(1)。
  2. 請求項に記載のケーブル終端装置(1)において、前記封止キャップ(2)が前記外端(14)で凸状にされることを特徴とするケーブル終端装置(1)。
  3. 請求項1又は2に記載のケーブル終端装置(1)において、前記封止キャップ(2)が少なくとも1つの長手部分にわたり雄ねじ(8)を有することを特徴とするケーブル終端装置(1)。
  4. 請求項1〜3の何れか1項に記載のケーブル終端装置(1)において、前記ねじ留めユニット(4)が少なくとも1つの長手領域にわたり雌ねじ(24)を有することを特徴とするケーブル終端装置(1)。
  5. 請求項1〜4の何れか1項に記載のケーブル終端装置(1)において、少なくとも1つの接続リング(3)が、前記封止キャップ(2)内に少なくとも部分的に受け止められることを特徴とするケーブル終端装置(1)。
  6. 請求項に記載のケーブル終端装置(1)において、前記封止キャップ(2)が、少なくとも1つの締付け形状(32)を有する締付け手段(31)を有し、および、前記接続リング(3)が少なくとも1つの締付け溝(16)を有することを特徴とするケーブル終端装置(1)。
  7. 請求項に記載のケーブル終端装置(1)において、前記ケーブル(6)の少なくとも1本の心線(19)または前記ケーブル(6)全体を、前記締付け形状(32)と前記締付け溝(16)との間に締め付けて保持できることを特徴とするケーブル終端装置(1)。
  8. 請求項6又は7の何れか1項に記載のケーブル終端装置(1)において、複数の締付け形状(32)および締付け溝(16)が、所定の様式で、円周上に分散して配置されることを特徴とするケーブル終端装置(1)。
  9. 請求項5〜8の何れか1項に記載のケーブル終端装置(1)において、少なくとも1つのOリングである少なくとも1つの封止手段(10)が、前記接続リング(3)と前記封止キャップ(2)との間に設けられることを特徴とするケーブル終端装置(1)。
  10. 請求項5〜9の何れか1項に記載のケーブル終端装置(1)において、封止ユニット(12)が前記接続リング(3)内に径方向に配置されることを特徴とするケーブル終端装置(1)。
  11. 請求項10に記載のケーブル終端装置(1)において、前記ねじ留めユニット(4)が封止円錐体(34)を有し、前記ねじ留めユニット(4)を前記封止キャップ(2)にねじ留めする際、前記接続リング(3)の層状構造(11)が圧縮され、その結果、前記封止ユニット(12)が、挿入されているケーブル端部(13)に押し付けられることを特徴とするケーブル終端装置(1)。
JP2013530625A 2010-10-04 2011-09-30 ケーブル終端装置 Expired - Fee Related JP5665102B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE102010047217A DE102010047217A1 (de) 2010-10-04 2010-10-04 Kabelanschlusseinrichtung
DE102010047217.4 2010-10-04
PCT/EP2011/004925 WO2012045430A2 (de) 2010-10-04 2011-09-30 Kabelabschlusseinrichtung

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013541929A JP2013541929A (ja) 2013-11-14
JP5665102B2 true JP5665102B2 (ja) 2015-02-04

Family

ID=44992849

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013530625A Expired - Fee Related JP5665102B2 (ja) 2010-10-04 2011-09-30 ケーブル終端装置

Country Status (6)

Country Link
US (1) US9224524B2 (ja)
EP (1) EP2625758B1 (ja)
JP (1) JP5665102B2 (ja)
CN (1) CN103119814B (ja)
DE (1) DE102010047217A1 (ja)
WO (1) WO2012045430A2 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102011016459A1 (de) 2011-04-08 2012-10-11 Phoenix Contact Gmbh & Co. Kg Kabelabschlusseinrichtung
DE102012005545A1 (de) 2012-03-21 2013-09-26 Phoenix Contact Gmbh & Co. Kg Kabelabschlusseinrichtung
DE102012010816B4 (de) 2012-06-01 2017-03-23 Phoenix Contact Gmbh & Co. Kg Kabelabschlusseinrichtung und Verfahren
CN105846387B (zh) * 2016-04-22 2019-03-22 广州番禺电缆集团有限公司 一种电缆终端防护锁紧装置
US10676959B2 (en) * 2018-06-05 2020-06-09 Mark Phillip Stager Netting post cap

Family Cites Families (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3395382A (en) * 1966-06-06 1968-07-30 Sigma Ind Inc Re-enterable electrical assembly
US3614295A (en) * 1969-10-06 1971-10-19 George W Gillemot Cable splice kit and method of use in making branchout service connections
US3710003A (en) * 1971-04-16 1973-01-09 W Channell Connecting block and housing for use in underground residential power distribution
US3806630A (en) * 1972-08-21 1974-04-23 J Thompson Encapsulated splice assembly for buried cables
US4496065A (en) * 1984-01-13 1985-01-29 Nagy David L Key operated security cap
US5059748A (en) 1990-04-26 1991-10-22 Raychem Corporation Cable splice enclosure
US5162617A (en) * 1990-10-15 1992-11-10 Ocean Design, Inc. Waterproof electrical wire-unit junction cover
DE4225568A1 (de) * 1992-08-03 1994-02-10 Huber+Suhner Ag Kabelendkappe
JP2601802Y2 (ja) * 1993-09-09 1999-12-06 大東電材株式会社 電線端末用の絶縁カバ−
US6329601B1 (en) * 1996-06-17 2001-12-11 David L. Bulford Service wire splice housing
DE29908267U1 (de) * 1999-05-07 1999-07-15 Pflitsch Gmbh & Co Kg Kabelverschraubung
DE19951455C1 (de) 1999-10-25 2001-10-25 Phoenix Contact Gmbh & Co Kabelanschluss- oder -verbindungseinrichtung
US6367357B1 (en) * 2000-05-16 2002-04-09 Clint Thomas Positive engagement spanner wrench
JP2002110293A (ja) * 2000-10-02 2002-04-12 Nippon Antenna Co Ltd ロック構造
DE10244481A1 (de) * 2002-09-24 2004-03-25 Pflitsch Gmbh & Co. Kg Verschraubung für abgedichtete Leitungsdurchführungen
US7243728B2 (en) * 2005-03-07 2007-07-17 Baker Hughes Incorporated Sliding sleeve devices and methods using O-ring seals as shear members
JP2009283223A (ja) * 2008-05-21 2009-12-03 Yazaki Corp 電線の防水構造及び電線の防水方法
DE202008015523U1 (de) * 2008-11-22 2010-04-22 Pflitsch Gmbh & Co. Kg Verschraubung

Also Published As

Publication number Publication date
JP2013541929A (ja) 2013-11-14
CN103119814B (zh) 2016-10-19
WO2012045430A2 (de) 2012-04-12
US20130192876A1 (en) 2013-08-01
EP2625758A2 (de) 2013-08-14
CN103119814A (zh) 2013-05-22
US9224524B2 (en) 2015-12-29
DE102010047217A1 (de) 2012-04-05
WO2012045430A3 (de) 2013-03-21
EP2625758B1 (de) 2014-06-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5977812B2 (ja) ケーブル終端装置
US9178303B2 (en) Electrical cable connector
JP5665102B2 (ja) ケーブル終端装置
US8986038B2 (en) Electrical cable connector
US9231397B2 (en) Cable gland assembly
CA2654597C (en) Electrical connector including cable end seals and related methods
US20140099810A1 (en) Solar system wiring connectors and methods for secured connection of wiring in an outdoor environment
CN102414927B (zh) 线缆连接装置
CN103851559A (zh) 防水灯具及其电缆线接头结构
US10263361B1 (en) Transition fitting for photovoltaic installations
US20100311269A1 (en) Electrical connector assembly having a cable retention element
WO2014178041A2 (en) Electrical connecting device
JP2015070735A (ja) 端子ボックス
KR20150004828A (ko) 신속 일방향 연결 시스템
KR20090017141A (ko) 전선 연결용 커넥터
WO2010084343A2 (en) Improvements in and relating to electrical connector housings
CN218215868U (zh) 一种防水光伏连接器及其光伏系统
AU2008243172B2 (en) A Mains-Power Electrical Connector
JP2011243359A (ja) 蓄力コネクタユニット
KR102011918B1 (ko) 송전선로용 활선 바이패스 장치
JP4107993B2 (ja) 防水コネクタ
JP3239070U (ja) 多重気密防水防引張のケーブル固定コネクタ
US20150041174A1 (en) Cable termination device
JP3239071U (ja) 多重の気密性、防水性及び耐引張性を有するケーブル及び波形管の固定ヘッド
RU126202U1 (ru) Резьбовой защелкивающийся элемент и устройство для крепления элемента проводки, содержащее такой элемент

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20140318

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140617

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140916

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20141104

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20141203

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5665102

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees