JP5663673B2 - シリンジを胃瘻チューブ接続するためのコネクタおよびそのための関連方法 - Google Patents

シリンジを胃瘻チューブ接続するためのコネクタおよびそのための関連方法 Download PDF

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Description

本発明は、シリンジを胃瘻チューブに接続するためのコネクタに関する。
本発明のコネクタは、特に、医療用具および看護ケアの分野において使用される。医療チューブを他の医療デバイスに接続するためのコネクタは、当技術分野において公知である。
特許文献1は、加圧された流体流によって、穿刺、穿通、または開放され得るプロテクタを有し、プロテクタが、望ましくない汚染物質の通過に対して閉鎖される滅菌接続デバイスについて説明している。
特許文献2は、種々のサイズのコネクタとの医療デバイスの併用を可能にするための汎用アダプタを有する栄養補給チューブセットとカテーテルとの間で使用するための医療デバイスを開示している。
特許文献3は、経腸栄養補給デバイスの広範囲の直径またはアクセスポートを収容するために、段階が長手方向により小さくなる多段階式アダプタについて説明している。
特許文献4は、アダプタの本体の外部における区画の直径が、アダプタの一端からアダプタの他端へと増加する、段階式アダプタを開示している。したがって、アダプタは、種々に定寸されたアクセスポートを有する種々のチューブに接続することができる。
特許文献5は、2つの係止突起の間に延在する針の表面に平行に配列されるバヨネット式係止突起を備えるシリンジに、胃瘻チューブを接続するためのコネクタについて説明している。
特許文献6は、2つの医療付属品を接続するためのコネクタであって、2つのバヨネット式係止部材を備え、弁が、2つの係止部材間に延在している、コネクタを開示している。
特許文献7は、栄養補給プローブを輸送システムに接続するためのコネクタであって、バヨネット式溝を備え、挿入チューブが、バヨネット式溝の延在方向に平行に延在する、コネクタについて説明している。
米国特許第4,511,359号明細書 米国特許第5,057,093号明細書 米国特許第5,267,983号明細書 米国特許第5,569,222号明細書 米国特許第5,201,717号明細書 米国特許出願公開第2006/0149211号明細書 米国特許出願公開第2010/0036365号明細書
最初に、胃瘻チューブを挿入するとき、外科医は、腹部および胃壁を通して延在する、患者の身体内の開口部である瘻孔を生成する。胃瘻チューブが瘻孔の中へ挿入され、食物(栄養剤)が、直接、胃に送達されることを可能にする。コネクタは、胃瘻チューブと併用され、薬剤または栄養補助食品を供給するシリンジが、チューブに取り付けられることを可能にすることができる。これらのコネクタは、コネクタが胃瘻チューブから外れることを回避するために、胃瘻チューブに緊密および確実に取り付けられるべきである。
本発明の1つ以上の側面は、経腸栄養補給セットおよびシリンジを胃瘻チューブに緊密および確実な態様で接続するためのコネクタおよび方法を提供する。
コネクタは、コネクタを胃瘻チューブに係止するための係止突起を有するバヨネット式係止部材を備えることができ、係止突起は、胃瘻チューブの端部部分の少なくとも1つのウイングを受容および係止するための受容陥凹を形成する。
胃瘻チューブの端部部分は、したがって、コネクタと胃瘻チューブとの間の緊密および確実な接続が達成され得るように、受容陥凹の中に受容され、その中に係止されることができる。
バヨネット式係止部材は、少なくとも1つの係止突起および/または少なくとも1つの受容陥凹を備えることができる。
バヨネット式係止部材は、接続表面および長手方向に延在する貫通孔を有する本体部分を備えることができる。
全ての栄養素、薬剤、または医療栄養補助食品は、貫通孔の一端において挿入され、したがって、患者に適用されることができる。
係止突起は、実質的に長手方向に延在する接続部分と、胃瘻チューブの中に受容されるように構成された挿入チューブに向かって接続部分に実質的に垂直に延在する自由端部分とを備えることができる。受容陥凹は、好ましくは、接続部分、自由端部分、および/または接続表面によって形成される。好ましくは、接続部分、自由端部分、および/または受容部分は、実質的に長方形に成形されることができる。したがって、胃瘻チューブの端部部分は、端部部分の挿入における移動方向を変更する必要なく、受容陥凹の中へ容易に挿入されることができる。
好ましくは、受容陥凹は、長手方向に実質的に垂直な線状または円弧の形状で延在する。そのような延在部は、受容陥凹と端部部分との間に大きな係合領域を提供する。したがって、接続は、狭小な受容陥凹のみが胃瘻チューブの端部部分を受容するために形成される場合よりも確実である。好ましくは、受容陥凹は、実質的に長方形に成形される。
有利な実施形態において、係止突起は、接続表面において、本体部分と一体的に形成されるか、またはそれに接合される。接合または一体的に形成することによって実現され得るようなコネクタの本体部分への係止突起の緊密な固定は、例えば、看護士による処置の間、係止突起の破断に対する保護を提供する。
自由端部分は、好ましくは、縁を受容陥凹まで狭くするように傾斜された縁を備える。受容陥凹の中への端部部分の挿入は、受容陥凹の縁が傾斜している場合、容易であり得る。その端部部分は、最初に縁を衝打し、次に受容陥凹の中へクリックする代わりに、受容陥凹の中へと容易に滑動することができる。したがって、患者にとって疼痛をもたらし得るぎくしゃくした運動を回避することができる。
さらなる好ましい実施形態では、少なくとも2つの係止突起が提供され、自由端部分は、相互の方に向いており、オリフィスを間に画定するために間隔が置かれている。2つ以上の係止突起は、胃瘻チューブとコネクタとの間により確実な接続を提供する。有利には、係止突起は、胃瘻チューブの端部部分が、コネクタの本体部分の接続表面と緊密に接触するまで、オリフィスを通して通過させられ得るように、オリフィスを間に有するコネクタの本体部分の周囲に対称的に位置することができる。
好ましい実施形態によると、挿入チューブは、胃瘻チューブの中に受容されるように構成される。係止突起と挿入チューブとの組み合わせは、胃瘻チューブが係止突起によるだけではなく、また、挿入チューブとの係合によっても保持されるので、胃瘻チューブとコネクタとの間により確実な接続を提供する。
好ましくは、挿入チューブは、接続表面に取り付けられ、実質的に長手方向に延在する。そのような配列において、胃瘻チューブは、接続が胃瘻チューブの最外点に取り付けられ得るように、コネクタの接続表面に接触するまで、押動させることができる。したがって、空所を回避することができ、全体的アセンブリは、可能な限り、小型に製造することができる。これはまた、コネクタアセンブリによるてこの作用を低減させ、患者によって疼痛をもたらし得る、コネクタアセンブリの不必要な移動を回避する。
挿入チューブのみ、接続表面から短い距離だけ延在するか、または係止突起の自由端部分まで延在することが可能であるが、好ましくは、挿入チューブは、係止突起の自由端部分にわたるオリフィスを通して延在する。挿入チューブが長いほど、胃瘻チューブとコネクタとの間の係合接続がより確実となる。したがって、挿入チューブが、長く、オリフィスを通して延在する場合、有利となり得る。
有利な実施形態では、貫通陥凹が、各自由端部分と挿入チューブとの間に提供される。したがって、胃瘻チューブの端部部分は、接続表面に接触するまで、挿入チューブにわたって容易に滑動させら、次いで、端部部分が、受容陥凹の中に受容されるように、回転させられることができる。より好ましくは、貫通陥凹は、胃瘻チューブを嵌合通過させるために、胃瘻チューブの壁厚に実質的に対応する。したがって、胃瘻チューブ内への挿入チューブの挿入および受容陥凹による端部部分の受容後、胃瘻チューブは、係止突起の自由端部分と挿入チューブとの間で圧搾することができる。本圧搾は、胃瘻チューブとコネクタとの間の緊密かつ確実な接続に寄与し得る。
さらなる好ましい実施形態において、挿入チューブは、複数のチューブ部分を備える。各チューブ部分は、長手方向に外側表面がテーパ状にされることにより、複数の当接部を形成する。好ましくは、チューブ部分は、等しい直径を有するように等しく形成されることができる。当接部は、外側表面における挿入チューブの全体直径をより広くし、胃瘻チューブと挿入チューブとのより緊密な係合をもたらす。挿入チューブは、テーパ状にされたいくつかのチューブ部分を備えることができるので、最初に、胃瘻チューブの中へ挿入される下側端部は、当接部よりも直径が小さく、挿入チューブは、胃瘻チューブの中へ容易に挿入されることができる。胃瘻チューブは、接続表面の方向に上向きにさらに滑動させられる。短い距離の後に、当接部と胃瘻チューブとの間の係合によって、緊密接続が2つの要素の間に達成されるように、第1の当接部に係合する。胃瘻チューブをさらに上向きに滑動させることによって、より多くの当接部が、胃瘻チューブの中へ挿入されるにつれて、接続は、徐々に緊密になる。滑動が終了すると、胃瘻チューブとコネクタとの間の確実な接続が、胃瘻チューブの端部部分を受容陥凹の中へ挿入させなくとも達成される。
有利な実施形態において、コネクタは、バヨネット式係止部材を有する第1のコネクタ部分と、シリンジを取り付けるためのシリンジ取付部材を備える第2のコネクタ部分とを備える。第2のコネクタ部分は、シリンジ取付部材を備える第1のアームと、栄養補給チューブまたは容器を取り付けるための栄養補給取付部材を備える第2のアームとを有する実質的にY形状またはT形状である。
したがって、胃瘻チューブとシリンジとの接続は、コネクタの反対部分に位置し、第2のコネクタ部分がYまたはTとして形成されることに起因して、栄養素ならびに薬剤または栄養補助食品は両方とも、コネクタの貫通孔を介して、患者に分注されることができる。
好ましくは、シリンジ取付部材は、ルアースリップおよび/またはカテーテルスリップ様式でシリンジを受容するように形成される。
シリンジ取付部材および栄養補給取付部材は、望ましくない汚染物質が瘻孔に進入しないように回避するためのキャップによって閉鎖されることができる。
コネクタアセンブリは、前述のようなコネクタと、胃瘻チューブと一体的に形成されるか、またはアダプタとして形成される胃瘻チューブの端部部分とを備え、端部部分は、受容陥凹の中に受容されるように構成される少なくとも1つのウイングを備える。
同じことが、複数のウイングおよび/または受容陥凹にも適用される。
好ましくは、以下のように、コネクタアセンブリの2つの状態または位置が存在する。コネクタアセンブリの第1の状態において、端部部分のウイングは、受容陥凹と係合しない。コネクタアセンブリの第2の状態において、端部部分のウイングは、受容陥凹と係合する。コネクタアセンブリを第1の状態から第2の状態にするために、コネクタは、好ましくは、受容陥凹の延在平面に実質的に垂直に延在する軸の周りを回転させられる。
好ましい実施形態では、胃瘻チューブとコネクタとの確実な係止は、したがって、胃瘻チューブの中へ挿入されるテーパ状の挿入チューブと、バヨネット式係止部材の受容陥凹または複数の陥凹の中へ挿入される胃瘻チューブの端部部分のウイングとの組み合わせによって達成される。
シリンジを胃瘻チューブに接続するための方法に関する別の局面は、本明細書に例示的に開示される実施形態のいずれかによるコネクタを提供するステップと、胃瘻チューブに、コネクタと接続されるべき少なくとも1つのウイングを有する端部部分を提供するステップであって、端部部分が、胃瘻チューブと一体的に形成されるか、またはアダプタとして形成される、ステップと、胃瘻チューブをコネクタの挿入チューブ上で滑動させるステップと、端部部分のウイングを受容陥凹と係合させるために、コネクタを回転させるステップと、シリンジをシリンジ取付部材に取り付けるステップとを含む。
本方法を使用して、胃瘻チューブは、好ましくは、テーパ状にされた挿入チューブ上で滑動させられ、したがって、短い距離の後には、挿入チューブの外側表面に位置する第1の当接部によって、既に保持されている。胃瘻チューブを接続表面の後方にさらに滑動させることによって、複数の当接部が胃瘻チューブと係合し、係合をより確実および緊密にする。接続表面に到達した後に、胃瘻チューブの端部部分は、胃瘻チューブが2つの力によってコネクタに保持されるように、コネクタの受容陥凹の中へ挿入される。1つは、挿入チューブの当接部と胃瘻チューブとの間の係合力であって、もう1つは、受容陥凹と胃瘻チューブの端部部分との間の保定力である。コネクタを胃瘻チューブに確実および緊密に接続した後に、シリンジは、例えば、ルアーロック、ルアースリップ、またはカテーテルスリップ接続を介して、一般的様式で反対端部に取り付けられることができ、薬剤または栄養補助食品は、患者に容易に分注されることができる。胃瘻チューブの端部部分は、胃瘻チューブと一体的に形成されることができるか、またはアダプタであって、続いて、説明されるコネクタと接続するための一般的な胃瘻チューブの一端に搭載されることができる。
例えば、本発明は、以下の項目を提供する。
(項目1)
シリンジを美食法チューブに接続するためのコネクタであって、該コネクタは、該コネクタを該美食法チューブに係止するための係止突起を有するバヨネット式係止部材を備え、該係止突起は、該美食法チューブの端部部分の少なくとも1つのウイングを受容および係止するための受容陥凹を形成し、該バヨネット式係止部材は、接続表面と長手方向に延在する貫通孔を有する本体部分とを備え、該係止突起は、実質的に該長手方向に延在する接続部分と、該美食法チューブの中に受容されるように構成された挿入チューブに向かって、該接続部分に実質的に垂直に延在する自由端部分とを備える、コネクタ。
(項目2)
前記受容陥凹は、前記接続部分、前記自由端部分、および/または前記接続表面によって形成される、項目1に記載のコネクタ。
(項目3)
前記受容陥凹は、前記長手方向に実質的に垂直な線状または円弧の形状で延在する、項目1または2のいずれかに記載のコネクタ。
(項目4)
前記自由端部分は、縁を備え、該縁は、該縁を前記受容陥凹まで狭くするように傾斜している、項目1〜3のうちのいずれかに記載のコネクタ。
(項目5)
少なくとも2つの係止突起を特徴とし、前記自由端部分は、相互の方に向いており、オリフィスを間に画定するように間隔が置かれている、項目1〜4のうちのいずれかに記載のコネクタ。
(項目6)
前記挿入チューブは、前記接続表面に接触し、実質的に前記長手方向に延在する、項目1〜5のうちのいずれかに記載のコネクタ。
(項目7)
前記挿入チューブは、前記オリフィスを通って延在する、項目5または6のいずれかに記載のコネクタ。
(項目8)
各自由端部分と前記挿入チューブとの間に提供される貫通陥凹を特徴とする、項目1〜7のうちのいずれかに記載のコネクタ。
(項目9)
前記挿入チューブは、複数のチューブ部分を備え、各チューブ部分は、外側表面が前記長手方向にテーパ状にされていることにより、複数の当接部を形成する、項目1〜8のうちのいずれかに記載のコネクタ。
(項目10)
第1のコネクタ部分が前記バヨネット式係止部材を備え、第2のコネクタ部分が前記シリンジを取り付けるためのシリンジ取付部材を備えることを特徴とし、該第2のコネクタ部分は、該シリンジ取付部材を備える第1のアームと、栄養補給チューブまたは容器を取り付けるための栄養補給取付部材を備える第2のアームとによって実質的にYまたはT形状である、項目1〜9のうちのいずれかに記載のコネクタ。
(項目11)
項目1〜10のうちのいずれかに記載のコネクタと、美食法チューブと一体的に形成されるか、またはアダプタとして形成される美食法チューブの端部部分とを備えるコネクタアセンブリであって、該端部部分は、該受容陥凹の中に受容されるように構成された少なくとも1つのウイングを備える、コネクタアセンブリ。
(項目12)
シリンジを美食法チューブに接続する方法であって、該方法は、
項目1〜10のうちのいずれかに記載のコネクタを提供することと、
該コネクタと接続されるべき少なくとも1つのウイングを有する端部部分を美食法チューブに提供することであって、該端部部分は、該美食法チューブと一体的に形成されるか、またはアダプタとして形成される、ことと、
該美食法チューブを該コネクタの挿入チューブ上で滑動させることと、
該端部部分のウイングを前記受容陥凹と係合させるために、該コネクタを回転させることと、
該シリンジを該コネクタのシリンジ取付部材に取り付けることと
を含む、方法。
本発明は、図面を参照して、より詳細に以下に説明される。
図1は、コネクタの第1の実施形態を示す、正面図である。 図2は、長手軸の周りに90°だけ回転させられた図1のコネクタの正面図である。 図3は、図2に示されるコネクタの拡大部分図である。 図4は、図1のコネクタの上から下への斜視図である。 図5は、コネクタの第2の実施形態の正面図である。 図6は、長手方向に沿って90°だけ回転させられた図5のコネクタの正面図である。 図7は、上方からの図5のコネクタの上から下への斜視図である。 図8は、胃瘻チューブ内に部分的に挿入されている、図1のコネクタの部分図である。 図9は、胃瘻チューブ内に完全に挿入されている、図1のコネクタの部分図である。 図10は、胃瘻チューブに接続されている、図1のコネクタを有するアセンブリの正面図である。
図1は、メス型ルアーロックおよび/またはシリンジ(図示せず)を胃瘻チューブ12(図示せず)に接続するためのコネクタ10の第1の実施形態を示す。コネクタ10は、バヨネット式係止部材16を有する第1のコネクタ部分14と、シリンジ取付部材20および栄養補給取付部材22を有する第2のコネクタ部分18とを備える。第2のコネクタ部分18は、Y形状に形成されるので、シリンジ取付部材20を備える第1のアーム24と、栄養補給取付部材22を備える第2のアーム26とが存在する。
シリンジ取付部材20は、カテーテルスリップシリンジ(図示せず)を受容するように形成される。経口シリンジおよびアダプタキャップ34のためのアダプタ28は、Yブリッジ32を介して、第1のアーム24に取り付けられる。Yブリッジ32は、好ましくは、Yブリッジ32がシリンジ取付部材20に向かって屈曲され得るように、ゴム材料から作製される。したがって、アダプタ28は、シリンジ取付部材20内に設置されることができ、経口シリンジ(図示せず)は、アダプタ28内に設置されることができる。シリンジがシリンジ取付部材20に設置されていない場合、アダプタ28は、アダプタキャップ34によって閉鎖されることができる。
栄養補給取付部材22は、栄養補給容器またはチューブ(図示せず)に接続されるように形成される。栄養補給取付部材22は、栄養補給キャップ36が第2のコネクタ部分18に取り付けられることによって、閉鎖されることができる。コネクタ10の長手方向37には、用語「経腸」が、他のコネクタ、例えば、経気管または経胃コネクタとの混乱を回避するために書き込まれる。
図2は、コネクタ10の長手軸38の周りに90°だけ回転させられた、図1のコネクタ10の正面図を示す。
バヨネット式係止部材16は、第1のコネクタ部分14に配置される。バヨネット式係止部材16は、受容陥凹42を形成する少なくとも1つの係止突起40を備えてもよい。示される実施形態におけるバヨネット式係止部材16は、2つの受容陥凹42を形成する2つの係止突起40を備える。さらに、バヨネット式係止部材16は、本体部分44および接続表面46を備える。係止突起40は、一体的に形成されるか、または本体部分44に接合され、接続部分48および自由端部分50を備える。一実施形態では、係止突起は、本体部分44に接合される。受容陥凹42は、接続表面46、接続部分48、および自由端部分50の間に形成され、実質的に長方形の形状であるが、他の形状も、3つ以上の係止突起40の存在を収容するために想定される。貫通孔であって、それを通して栄養素および薬剤または栄養補助食品が胃瘻チューブに方向付けられ、患者に分注され得る、貫通孔(図示せず)が、本体部分44に形成される。貫通孔は、長手方向37に延在する。
自由端部分50は、受容陥凹42の側に傾斜縁54を備え、胃瘻チューブ12の端部部分56の挿入をより容易にする。2つの係止突起40の自由端部分50は、相互の方に向いている。接続表面46に取り付けられるのは、2つの自由端部分50間に画定されるオリフィス60を通して長手方向37に延在する挿入チューブ58である。
図3は、係止突起40およびチューブ部分58を有するバヨネット式係止部材16の拡大図を示す。
図4において、下から上への斜視図が、オリフィス60を通って延在する挿入チューブ58と自由端部分50との間に、貫通陥凹62が形成されていることを示している。したがって、胃瘻チューブ12は、端部部分56が接続表面46に接触するまで中を通されることができる。
挿入チューブ58は、長手方向37に外側表面66がテーパ状にされた複数のチューブ部分64を備えることにより、複数の当接部68が形成される。
図5〜7は、コネクタ10の第2の実施形態を示す。図1〜4および図5〜7のコネクタ10は、基本的に同一である。したがって、同一の要素は、同一の参照記号で標識され、簡潔のため、以下においては説明されない。コネクタ10の第1と第2の実施形態との間には、2つの差異がある。第1の差異は、図1においては、コネクタ10が、ルアーロック様式で栄養補給チューブ(図示せず)を受容するための栄養補給取付部材22を有する一方、図5においては、栄養補給取付部材22が、ルアースリップまたはカテーテルスリップ様式で栄養補給チューブ(図示せず)を受容するように形成されていることである。第2の差異は、栄養補給キャップ36が、栄養補給取付部材22ではなく、コネクタ10に取り付けられていることである。
図8は、胃瘻チューブ12の中へ部分的に挿入されたコネクタ10を示し、図9は、胃瘻チューブ12の中へ完全に挿入されたコネクタ10を示す。胃瘻チューブ12は、最初に、挿入チューブ58上を滑動させられ、それによって、当接部68と係合する。接続表面46に到達した後に、コネクタ10は回転させられる。胃瘻チューブ12は、受容陥凹42の中へ挿入される端部部分56に、1つ以上のウイング70を備える。図8および9によると、端部部分56は、胃瘻チューブ12の端部に配置されるアダプタとして形成される。アダプタは、胃瘻チューブ12の端部にわたって滑動させられる別個の部材であることができる。代替として、胃瘻チューブの端部部分12は、ウイング70を有するように適応されることが可能である。両方の場合において、コネクタ10と胃瘻チューブ12とは、相互に確実かつ密接に接続される。胃瘻チューブ12とコネクタ10との確実な係止は、胃瘻チューブ12の中へ挿入された挿入チューブ58と、バヨネット式係止部材16の受容陥凹42(または、複数の陥凹)の中へ挿入された端部部分56のウイング70とによって達成される。好ましくは、挿入チューブ58は、テーパ状にさせられる(以下に説明されるように)。
図10はまた、胃瘻チューブ12と完全に接続されたコネクタ10を備える、コネクタアセンブリを示す。胃瘻チューブ12をコネクタ10と接続した後に、シリンジ(図示せず)をシリンジ取付部材20に取り付けることができる。図8〜10は、両方の実施形態、すなわち、第1および第2の実施形態に関する。
胃瘻チューブ12は、患者の身体における瘻孔の中へ挿入され、栄養剤が、直接、胃に送達されることを可能にする。Yポートコネクタ10は、胃瘻チューブ12と併用され、薬剤または栄養補助食品を供給するシリンジ(図示せず)が、胃瘻チューブ12に取り付けられることを可能にすることができる。Yポートコネクタ10は、ルアーロックシリンジまたはカテーテルスリップシリンジ等の異なるシリンジを促進するように適応されることができる。
したがって、本発明の別の側面は、胃瘻チューブ12と併用するためのYポートコネクタ10に関し、より具体的には、バヨネット係止式システムを有するYポートコネクタ10に関する。シリンジを胃瘻チューブ12に取り付けるためのシリンジポート(シリンジ取付部材20)を有するYポートコネクタ10は、胃瘻チューブ12に確実に締結されるべきである。本発明のYポートコネクタ10は、一体的に形成されるか、または一端(第1のコネクタ部分14)に接合されるバヨネット搭載部を含むことができる。バヨネット搭載部は、胃瘻チューブ12の上部または端部部分56において側方に延在する係止ウイング70を受容するように構成することができる。バヨネット搭載部は、搭載部(受容陥凹42)の中への係止ウイング70の挿入を容易にするための勾配縁54を有することができる。
挿入チューブ58はまた、胃瘻チューブ12の中へ受容され、Yポートコネクタ10を胃瘻チューブ12に確実に取り付けるように構成されたテーパ状の段階式延在部として設計されることができる。段階式延在部は、最初に、胃瘻チューブ12の中へ挿入され、次いで、胃瘻チューブ12の係止ウイング70が、バヨネット搭載部(受容陥凹42)の中へ挿入される。
したがって、コネクタ10は、シリンジが胃瘻チューブ12に取り付けられ、薬剤/栄養補助食品が患者に与えられることを可能にする。バヨネット式係止システムの利用は、胃瘻チューブ12へのコネクタ10の接続を確実にすることができる。
それぞれ、図1〜3および4〜6に示されるコネクタ10の2つの実施形態の間の主要な差異は、図1〜3のコネクタ10に嵌合されるルアーアダプタである。これは、経口シリンジを側部ポートに接続する能力を有するルアー係止シリンジの接続を容易にするためのものである。図4〜6に示されるコネクタ10の設計は、ルアーおよびカテーテルスリップシリンジを支援する。

(参照記号一覧)
10 コネクタ外側表面
12 胃瘻チューブ当接部
14 第1のコネクタ部分ウイング
16 バヨネット式係止部材
18 第2のコネクタ部分
20 シリンジ取付部材
22 栄養補給取付部材
24 第1のアーム
26 第2のアーム
28 アダプタ
32 Yブリッジ
34 アダプタキャップ
36 栄養補給キャップ
37 長手方向
38 長手軸
40 係止突起
42 受容陥凹
44 本体部分
46 接続表面
48 接続部分
50 自由端部分
54 縁
56 端部部分
58 挿入チューブ
60 オリフィス
62 貫通陥凹
64 チューブ部分
66 外側表面
68 当接部
70 ウィング

Claims (11)

  1. シリンジを胃瘻チューブに接続するためのコネクタであって、該コネクタは、該コネクタを該胃瘻チューブに係止するための係止突起を有するバヨネット式係止部材と、該胃瘻チューブの中に受容されるように構成された挿入チューブとを備え、該係止突起は、該胃瘻チューブの端部部分の少なくとも1つのウイングを受容および係止するための受容陥凹を形成し、該バヨネット式係止部材は、接続表面と長手方向に延在する貫通孔とを有する本体部分を備え、該係止突起は該長手方向に延在する接続部分と、該挿入チューブに向かって該接続部分垂直に延在する自由端部分とを備え
    該自由端部分は、該自由端部分の長さに沿って延びる縁を備え、該縁は、該自由端部分に対して傾斜している、コネクタ。
  2. 前記受容陥凹は、前記接続部分、前記自由端部分、および/または前記接続表面によって形成される、請求項1に記載のコネクタ。
  3. 前記受容陥凹は、前記長手方向垂直な線状または円弧の形状で延在する、請求項1または2に記載のコネクタ。
  4. 少なくとも2つの係止突起をさらに備え、前記自由端部分は、相互の方に向いており、オリフィスを間に画定するように間隔が置かれている、請求項1〜のうちのいずれかに記載のコネクタ。
  5. 前記挿入チューブは、前記接続表面に接触し前記長手方向に延在する、請求項1〜のうちのいずれかに記載のコネクタ。
  6. 前記挿入チューブは、前記オリフィスを通って延在する、請求項、または、請求項が請求項に従属する場合に請求項に記載のコネクタ。
  7. 各自由端部分と前記挿入チューブとの間に提供された貫通陥凹をさらに備える、請求項1〜のうちのいずれかに記載のコネクタ。
  8. 前記挿入チューブは、複数のチューブ部分を備え、各チューブ部分は、外側表面において前記長手方向にテーパ状にされていることにより、複数の当接部を形成する、請求項1〜のうちのいずれかに記載のコネクタ。
  9. 前記バヨネット式係止部材を備える第1のコネクタ部分、および前記シリンジを取り付けるためのシリンジ取付部材を備える第2のコネクタ部分をさらに備え、該第2のコネクタ部分は、該シリンジ取付部材を備える第1のアームと、栄養補給チューブまたは容器を取り付けるための栄養補給取付部材を備える第2のアームとによっY形状またはT形状である、請求項1〜のうちのいずれかに記載のコネクタ。
  10. 請求項1〜のうちのいずれかに記載のコネクタを備えるコネクタアセンブリであって、胃瘻チューブの端部部分は、該胃瘻チューブと一体的に形成されるか、またはアダプタとして形成され、該端部部分は、前記受容陥凹の中に受容されるように構成された少なくとも1つのウイングを備える、コネクタアセンブリ。
  11. 前記係止突起は、前記本体部分と一体的に形成される、請求項1に記載のコネクタ。
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