JP5660348B1 - 携帯用電子スクラップ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】閲覧時の文字サイズを大きくするため板状本体をある程度大きくし、スクラップすべき情報が記載された対象物が板状本体によって手暗がりとなっても、対象物の情報を明るく適切に撮影でき、且つ軽量で安価な携帯用電子スクラップ装置を提供する。【解決手段】携帯可能な板状本体2と、板状本体2の一側面に設けられた電子ペーパー3と、板状本体2の他側面に設けられスクラップすべき情報を撮影するカメラ4と、板状本体2の内部に設けられカメラ4で撮影された情報を保存する記憶部5とを備え、スクラップすべき情報をカメラ4で撮影するために、その情報が記載された対象物6に板状本体2を翳したとき、板状本体2によって上方が覆われて影となる対象物6を連続的に照らすための照明部7を板状本体2に設けた。【選択図】図3

Description

本発明は、携帯可能な板状本体の一側面に電子ペーパーを設け、板状本体の他側面にカメラを設け、カメラで撮影したスクラップ情報を電子ペーパーに表示するようにした携帯用電子スクラップ装置に関する。
業務上あるいは業務外のいかなる生活シーンを問わず、任意の大きさの紙媒体すなわち新聞、雑誌、書類等の閲覧中に、自分にとって有益な記事情報を目の当たりにしたとき、紙媒体からその情報の部分を切り抜き、ノート等に貼付し、保存・活用するスクラップ帳を利用する人は少なくない。しかし、スクラップ帳を利用する場合、紙媒体を切り抜いて貼付する必要があるため、スクラップする対象物(紙媒体)が破損してしまう上、ハサミやノリが必要であり、情報収集の作業が煩雑で時間が掛かる。また、情報をスクラップするにつれて、収集した「紙」の情報が蓄積されて嵩が増していくため、スクラップ帳の冊数が増え、大きな収納スペースが必要となる。
そこで、本発明者は、先に、携帯可能な板状本体の一側面に画面部を設け、板状本体の他側面にカメラを設け、板状本体の内部に記憶部を設け、カメラで撮影した情報を画面部に表示するようにした携帯用電子スクラップ装置を創案した(特許文献1参照)。かかる携帯用電子スクラップ装置によれば、カメラで情報を撮影してスクラップしているので、スクラップする素材が破損することなく手軽に簡単にスクラップでき、また、カメラで撮影したスクラップすべき情報を記憶部に保存するので、スクラップ量が増えても嵩張ることはない。
特許第4865079号公報
ところで、上述の携帯用電子スクラップ装置を使用して実際に情報をスクラップしようとする場合、板状本体をスクラップすべき情報が記載された対象物(新聞、雑誌、カタログ等)の上方に翳して板状本体に設けたカメラで情報を撮影することになるが、板状本体によって対象物の上方が覆われて影になるため、対象物に記載された情報を明るく撮影できなくなる可能性がある。
この点、詳述すると、上述の携帯用電子スクラップ装置を使用して情報をスクラップする場合、スクラップすべき情報が記載された対象物を室内の机等に載置し、その対象物の上方に板状本体を翳し、板状本体に設けたカメラで対象物に記載された情報を撮影する。この状況においては、机等に置かれた対象物の上方が板状本体によって覆われるため、対象物を照らすべき室内照明が板状本体によって遮られ、対象物が板状本体の影になってしまう。この結果、カメラで対象物の情報を撮影する際に暗く撮影され、細かな文字情報や模様情報等が判別困難となる可能性がある。
また、板状本体に設けた画面部は、カメラで撮影された文字情報の文字を判読可能な適切なサイズで表示するためにある程度の大きさの面積(例えばA4サイズ)が必要であり、このように大きな画面部が組み込まれた板状本体をスクラップすべき情報が記載された対象物の上方に翳すと、板状本体のサイズに応じた大きな影が生じるため、対象物に記載された情報を板状本体に設けたカメラで明るく撮影することは困難となり得る。
なお、iPad(登録商標)等に代表される市販のカメラ付きタブレット型多機能端末によっても、対象物に記載された情報をカメラで撮影して電子的にスクラップすることは可能であるが、この種のカメラ付きタブレット型多機能端末に組み込まれた画面部は液晶であり、重量が重く、携帯に不向きである。加えて、多機能仕様であるため操作が複雑となり、スクラップのための情報収集ツールとしては使い勝手が悪く、高価である。
以上の事情を考慮して創案された本発明の目的は、閲覧時の文字サイズを大きくするため板状本体をある程度大きくし、スクラップすべき情報が記載された対象物が板状本体によって手暗がりとなっても、対象物の情報を明るく適切に撮影でき、且つ軽量で安価な携帯用電子スクラップ装置を提供することにある。
上記目的を達成すべく創案された本発明によれば、携帯可能な板状本体と、板状本体の一側面に設けられた電子ペーパーと、板状本体の他側面に設けられ、スクラップすべき情報を撮影するカメラと、板状本体の内部に設けられ、カメラで撮影された情報を保存する記憶部とを備え、カメラで撮影し記憶部に保存された情報を電子ペーパーに表示する携帯用電子スクラップ装置であって、スクラップすべき情報をカメラで撮影するために、その情報が記載された対象物に板状本体を翳したとき、板状本体によって上方が覆われて影となる対象物を連続的に照らすための照明部を板状本体に設け、板状本体に、照明部の光を対象物に照射するための第1光ガイドを設けると共に、照明部の光を板状本体の一側面に案内するための第2光ガイドを設け、第2光ガイドによって板状本体の一側面に案内された光を電子ペーパーの照明光とし、第1光ガイドに、照明部から第1光ガイドを通過して対象物へ照射される光を遮断又は開放する第1シャッターを設け、第2光ガイドに、照明部から第2光ガイドを通過して板状本体の一側面に案内される光を遮断又は開放する第2シャッターを設けた、ことを特徴とする携帯用電子スクラップ装置が提供される。
電子ペーパーの上面に、第2光ガイドによって照明部から前記板状本体の一側面に案内された光が照射されて光る透明な板状被照体を設けてもよい。
前記カメラのシャッター釦を半押したとき、前記第1シャッターが開、前記第2シャッターが閉となり、前記シャッター釦を全押したとき、その状況が維持されるようになっていてもよい。
また、本発明によれば、 携帯可能な板状本体と、板状本体の一側面に設けられた電子ペーパーと、板状本体の他側面に設けられ、スクラップすべき情報を撮影するカメラと、板状本体の内部に設けられ、カメラで撮影された情報を保存する記憶部とを備え、カメラで撮影し記憶部に保存された情報を電子ペーパーに表示する携帯用電子スクラップ装置であって、スクラップすべき情報をカメラで撮影するために、その情報が記載された対象物に板状本体を翳したとき、板状本体によって上方が覆われて影となる対象物を連続的に照らすための照明部を板状本体に設け、板状本体に、照明部の光を対象物に照射するための第1光ガイドを設けると共に、照明部の光を板状本体の一側面に案内するための第2光ガイドを設け、第2光ガイドによって板状本体の一側面に案内された光を電子ペーパーの照明光とし、電子ペーパーの上面に、第2光ガイドによって照明部から板状本体の一側面に案内された光が照射されて光る透明な板状被照体を設けた、ことを特徴とする携帯用電子スクラップ装置が提供される
照明部が、板状本体の他側面に、カメラを囲繞するように配置されてもよい。
照明部が、板状本体の内部に、電子ペーパーの外周に沿って配置されてもよい。
本発明に係る携帯用電子スクラップ装置によれば次のような効果を発揮できる。
(1)板状本体の一側面に電子ペーパーが設けられ、他側面にカメラが設けられており、スクラップすべき情報を板状本体のカメラで撮影する際、その情報が記載された対象物に板状本体を翳したとき、板状本体によって上方が覆われて影となる対象物を板状本体に設けた照明部によって連続的に照らすことができる。
(2)従って、カメラで撮影された文字情報を判読可能な適切な大きさで表示すべく電子ペーパーのサイズをある程度の大きさとし、これに伴って板状本体のサイズが大きくなり、上述した影の面積が広がっても、対象物に記載されたスクラップすべき文字情報等をカメラで明るく撮影できる。よって、細かな文字情報等を鮮明に電子ペーパーに表示できる。
(3)カメラで撮影したスクラップ情報を表示する画面部に、液晶ではなく電子ペーパーを用いているので軽量となり、携帯性に優れる。また、スクラップ機能に特化することで操作が容易となり安価となる。
(4)板状本体に、照明部の光を対象物に照射するための第1光ガイドを設けると共に、照明部の光を板状本体の一側面に案内するための第2光ガイドを設け、第2光ガイドによって板状本体の一側面に案内された光を電子ペーパーの照明光としている。よって、電子ペーパーを閲覧する際の光源を照明部の他に別途設ける必要がなく、コストダウン及び軽量化を推進できる。
本発明の第1実施形態に係る携帯用電子スクラップ装置の説明図であり、(a)は携帯用電子スクラップ装置の正面図、(b)は同装置の側面図、(c)は同装置の背面図である。 図1(c)のII−II線断面図である。 図1の携帯用電子スクラップ装置を用いた情報のスクラップ作業(撮影)を示す斜視図である。 図1の携帯用電子スクラップ装置によるスクラップ情報の閲覧を示す正面図である。 本発明の第2実施形態に係る携帯用電子スクラップ装置の説明図であり、(a)は携帯用電子スクラップ装置の正面図、(b)は同装置の側面図、(c)は同装置の背面図である。 図5(c)のVI−VI線断面図である。 本発明の第3実施形態に係る携帯用電子スクラップ装置の部分断面図である。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。係る実施形態に示す寸法、材料、その他具体的な数値等は、発明の理解を容易にするための例示に過ぎず、特に断る場合を除き、本発明を限定するものではない。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能、構成を有する要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略し、また本発明に直接関係のない要素は図示を省略する。
(携帯用電子スクラップ装置1の概要)
図1〜図4に、本発明の第1実施形態に係る携帯用電子スクラップ装置1を示す。図1(a)は本実施形態に係る携帯用電子スクラップ装置1の正面図、図1(b)は同装置1の側面図、図1(c)は同装置1の背面図、図2は図1(c)のII−II線断面図である。図3は同装置1を用いた情報のスクラップ作業(撮影)を示す斜視図、図4は同装置1によるスクラップ情報の閲覧を示す正面図である。
図1、図2に示すように、本実施形態に係る携帯用電子スクラップ装置1は、携帯可能な板状本体2と、板状本体2の一側面に設けられた電子ペーパー3と、板状本体2の他側面に設けられスクラップすべき情報を撮影するカメラ4と、板状本体2の内部に設けられカメラ4で撮影された情報を保存する記憶部5とを備え、カメラ4で撮影し記憶部5に保存された情報を電子ペーパー3に表示するようにしたものである。図3に示すように、板状本体2には、スクラップすべき情報をカメラ4で撮影する際に、その情報が記載された対象物6に板状本体2を翳したとき、板状本体2によって上方が覆われて室内光Lの影となる対象物6を連続的に照らすための照明部7が設けられている。
照明部7の光は、図3に示すように、カメラ4による撮影時には対象物6に記載された情報を照らすライト(矢印参照)として用いられることに加え、図4に示すように、電子ペーパー3に画像を表示する閲覧時には電子ペーパー3の照明光(矢印参照)としても用いられる。すなわち、図2に示すように、板状本体2には、照明部7の光を対象物6(図3参照)に照射するための第1光ガイド8が設けられていると共に、照明部7の光を板状本体2の一側面に案内するための第2光ガイド9が設けられている。照明部7から第1光ガイド8を通って対象物6に照射された光がカメラ4による撮影時のライトとなり、照明部7から第2光ガイド9を通って板状本体2の上面に案内された光が電子ペーパー3の照明光となる。以下、携帯用電子スクラップ装置1の各構成要素について説明する。
(板状本体2)
図1(a)、図1(b)、図1(c)に示す板状本体1は、一側面に電子ペーパー3が設けられ、他側面にカメラ4が設けられ、内部に記憶部5が収容されている。板状本体2は、図2に示すように、樹脂や金属等から成形された底板2a及び側板2bを有し、それらの内方に電子ペーパー3が取り付けられている。板状本体2のサイズは、そこに取り付けられる電子ペーパー3のサイズに応じて定められる。ここで、電子ペーパー3のサイズは、カメラ4で撮影した文字情報の文字を判読可能に適切に表示するためには所定の大きさ(例えば10.2インチ等)が必要であり、それが取り付けられる板状本体2のサイズもそれに応じて大きくなる(例えばA4サイズ等)。
この結果、図3に示すように、このように大きな板状本体1をスクラップすべき情報が記載された対象物6に翳したとき、板状本体2によって上方が覆われて室内光Lが遮られることによる対象物6の影の面積が、板状本体2の大きさに応じて広くなってしまう。そこで、板状本体2に、上述した影となる対象物6を連続的に照らすための照明部7を設け、対象物6に記載されたスクラップすべき文字情報等を明るく撮影できるようにしている。
(電子ペーパー3)
図1(a)に示すように、板状本体2の一側面には電子ペーパー3が設けられている。電子ペーパー3は、紙と同様の視認性・携帯性を有し、画像の表示内容を電子的に書き換えられる表示媒体であり、画像保持のための電気は不要又は極小であり、画像の書き換え時の消費電力も小さいという特徴を有する。また、紙と同様に反射光を利用して表示するため、視野角が広く、直接日光が当たっても見易く、目に対する負担が少ない。反面、暗所では別途照明が必要となる。電子ペーパー3の種類には、マイクロカプセル方式、電子粉粒体方式、電気泳動方式、化学変化方式等が存在するが、どれを採用してもよい。
本実施形態では、電子ペーパー3には、マイクロカプセル型電気泳動方式の10.2インチ、解像度160dpi、画像ピクセル数131万画素のものが用いられているが、このスペックに限られることはない。但し、電子ペーパー3には、カメラ4で撮影した文字情報の文字を判読可能に適切に表示するため必要なサイズ(例えば10.2インチ)のものが用いられる。なお、電子ペーパー3のサイズは、カメラ4による撮影時に、対象物6(紙面等)に記載された文字を略そのままのサイズ(大きさ)で電子ペーパー3に表示できる大きさでもよい。これにより、閲覧時に、画面上で(煩わしい)拡大のタッチ操作をすることなく、略そのままの状態で(ストレスなく)文字を判読できる。また、電子ペーパー3は、カメラ4で撮影して記憶部5に保存されたスクラップ情報を表示する閲覧機能の他、図3の状態において現在カメラ4に写っているスクラップすべき情報を表示するモニター機能も有する。図3の一点鎖線は、モニターされるエリア(カメラ4の撮影エリア)を示す。
(カメラ4)
図1(c)に示すように、板状本体2の他側面(電子ペーパー3とは反対面)にはカメラ4が設けられている。カメラ4は、対象物6(図3参照)に記載されたスクラップすべき情報を撮影するものであり、文字情報の文字を判読可能に適切に撮影できる能力を有し、例えば500万画素級のカメラモジュールが用いられる。カメラ4で撮影されるスクラップすべき情報には、新聞、雑誌等に記載された文字、グラフ、図形等の他、テレビの画面に表示された画像や立体物や風景等も含まれる。なお、風景等の遠方の情報を撮影する際には、焦点距離を合わせるため、カメラ4のレンズが交換可能となっていてもよい。なお、カメラ4は、板状本体2に設けたシャッター釦(図示せず)を半押したとき現在カメラ4が捉えている画像(スクラップすべき情報)を電子ペーパー3に表示し、シャッター釦を全押したときその画像を撮影するようになっていてもよい。
(記憶部5)
図1(c)に示すように、板状本体2の内部には記憶部5が設けられている。記憶部5は、カメラ4で撮影されたスクラップすべき情報を保存するものであり、板状本体2の内部に設けられた内蔵メモリ(フラッシュメモリ、ハードディスク等)、板状本体2に着脱される外部メモリ(SDメモリカード、ミニSD、マイクロSD等)の少なくとも一方が設けられる。なお、板状本体2には、USB端子(図示せず)が設けられており、外部のコンピュータと接続することで、記憶部5とコンピュータとの間で情報(画像データ等)を送受信できるようになっている。
(照明部7)
図1(c)、図2、図3に示すように、照明部7は、スクラップすべき情報をカメラ4で撮影するために、その情報が記載された対象物6に板状本体2を翳したとき、板状本体2によって上方が覆われて室内光Lの影となる対象物6を連続的に照らすものであり、板状本体2の他側面(電子ペーパー3とは反対面)に、カメラ4を囲繞するように四角リング状に配置されている。照明部7の配置は、連続的な四角リング状に限られず、間隔を隔てて複数配置されてもよく、丸型リング状やライン状(バー状)配置でも構わない。照明部7にはLED(白色LED)等が用いられる。照明部7は、板状本体2に設けたスイッチ(図示せず)によってオンオフされ、通常オフとされ必要なときにオンされる。必要なときとしては、例えば、カメラ4による撮影時に板状本体2によって対象物6が室内光Lの影になってしまうとき、暗所で電子ペーパー3を閲覧するとき、等が挙げられる。
(第1光ガイド8、第2光ガイド9)
図2に示すように、板状本体2の内部には、照明部7の光を対象物6に照射するための第1光ガイド8が設けられていると共に、照明部7の光を板状本体2の電子ペーパー3側の面に案内するための第2光ガイド9が設けられている。第1光ガイド8は、照明部7の表面(対象部6に対向する面)に設けられた透明部材(ガラス、アクリル、樹脂等)からなる。第1光ガイド8には、照明部7から第1光ガイド8を通過して対象物へ照射される光を、遮断又は開放する第1シャッター8Sが設けられている。第1シャッター8Sは、電子ペーパー3と同様の構造又は液晶パネルと同様の構造となっており、板状本体2に設けたスイッチ(図示せず)によって、透明状態(開)と光を遮る状態(閉)とに切り換えられる。なお、第1シャッター8Sは、電子シャッターでも機械式シャッターでも構わない。
図2に示すように、第2光ガイド9は、電子ペーパー3の裏面と板状本体2の底板2aとの間に配置された下部第2光ガイド9aと、電子ペーパー3の外周面と板状本体2の側板2bとの間に配置された側部第2光ガイド9bとからなる。下部第2光ガイド9a及び側部第2光ガイド9bは、透明な部材(ガラス、アクリル、樹脂等)からなる。下部第2光ガイド9bは、図1(c)に示すように板状本体2の下方から見て台形状に成形されており、側部第2光ガイド9bは、板状本体2の厚さに応じた高さの低い四角筒状に成形されている。下部第2光ガイド9a及び側部第2光ガイド9bを区画する面は、反射面(鏡面、銀色面、金色面等)となっており、照明部7から照射された光を内方に反射する。照明部7を支持する面も反射面となっており、照明部7から照射された光を内方に反射する。側部第2光ガイド9bの入口と出口には、45度の傾斜角の反射部材10、11が設けられており、照明部7から照射された光が反射部材10、11によって反射され、板状本体2の上面に案内されるようになっている。
第2光ガイド9には、照明部7から第2光ガイド9を通過して板状本体2の上面に案内される光を遮断又は開放する第2シャッター9Sが設けられている。第2シャッター9Sは、第1シャッター8Sと同様の構造であり、板状本体2に設けたスイッチ(図示せず)によって、第1シャッター8Sの開閉とは切り離して、透明状態(開)と光を遮る状態(閉)とに切り換えられる。第2シャッター9Sは、本実施形態では下部第2光ガイド9aに照明部7に隣接して配置されているが、これに限らず、側部第2光ガイド9bに配置してもよい。なお、第2光ガイド9(下部第2光ガイド9a、側部第2光ガイド9b)を中空構造として軽量化を図ってもよい。第2シャッター9Sは、電子シャッターでも機械式シャッターでも構わない。
(板状被照体12)
図2に示すように、電子ペーパー3の上面には、第2光ガイド9によって板状本体2の一側面に案内された光が照射されて光る透明な板状被照体12が設けられている。板状被照体12は、屈折率が大きなガラスやアクリルなどの透明な中央板12aと、中央板12aの上面に配設され中央板12aよりも屈折率が小さな透明な上板12bと、中央板12aの下面に配設され中央板12aよりも屈折率が小さな透明な下板12cとを有し、第2光ガイド9を通って端面から入射した光が中央板12aを全反射しながら進行するようになっている。これにより、板状被照体12が光り、電子ペーパー3の照明光となる。なお、上板12bは、上方から下方へは透視可能で下方から上方へは鏡として機能するミラーガラスでもよい。また、板状被照体12は、上述の構成に限られず、端面から入射した光を拡散させて光る透明な拡散フィルム(ポリカーボネート、アクリル等)でもよい。
(作用・効果)
本実施形態に係る携帯用電子スクラップ装置1によれば、図1(a)、図1(b)、図1(c)に示すように、板状本体2の一側面に電子ペーパー3が他側面にカメラ4が設けられており、図3に示すように、対象物6に記載されたスクラップすべき情報を板状本体2に設けたカメラ4で撮影する際、対象物6に板状本体2を翳したとき、板状本体2によって上方が覆われて室内光Lの影となる対象物6を板状本体2に設けた照明部7によって連続的に照らすことができる。
従って、カメラ4で撮影された文字情報の文字を判読可能な適切な大きさで表示すべく電子ペーパー3のサイズをある程度の大きさ(例えば10.2インチ)とし、これに伴って板状本体2のサイズが大きくなり(例えばA4サイズ)、板状本体2による室内光Lの影の面積が広がっても、対象物6に記載されたスクラップすべき文字情報等をカメラ4で明るく撮影できる。この結果、撮影された細かな文字情報や模様情報等を、鮮明・明瞭・クリアーに必要な大きさで判読可能に電子ペーパー3に表示できる。
カメラ4で撮影したスクラップ情報を表示する画面部に、液晶ではなく電子ペーパー3を用いているので軽量となり、携帯性に優れる。電子ペーパー3は、液晶に比べ消費電力が小さいので一回の充電で長期間使用でき、紙と同様に反射光を利用して視認するため視野角が広く、直接日光が当たっても見易く、目の負担が少なく、携帯用電子スクラップ装置1の画面部として好適である。なお、画面の書換え(切換え)速度が遅く動画用途には向かない面もあるが、記憶部5に保存された静止画データ(スクラップデータ)を表示するには全く支障が無い。また、スクラップ機能に特化することで操作が容易となり安価となる。
図2に示すように、板状本体2に、照明部7の光を対象物6(図3参照)に照射するための第1光ガイド8を設けると共に、照明部7の光を板状本体2の一側面に案内するための第2光ガイド9を設け、第2光ガイド9によって板状本体2の一側面に案内された光を電子ペーパー3の照明光としている。よって、電子ペーパー3を閲覧する際の光源を照明部7の他に別途設ける必要がなく、コストダウン及び軽量化を推進できる。なお、周囲が明るい場所で電子ペーパー3を閲覧する際には、照明部7を板状本体2に設けたスイッチによりオフ(消灯)することで、消費電力を抑えることができる。
図2に示すように、第1光ガイド8に、照明部7から第1光ガイド7を通過して対象物6(図3参照)へ照射される光を遮断(閉)又は開放(開)する第1シャッター8Sを設け、第2光ガイド9に、照明部7から第2光ガイド9を通過して板状本体2の一側面に案内される光を遮断又は開放する第2シャッター9Sを設けている。
よって、図3に示すように、対象物6に記載されたスクラップすべき情報をカメラ4で撮影する際には、第1シャッター8Sを開、第2シャッター9Sを閉とすることで、照明部7の光を全て対象物6に照射でき、対象物6に記載されたスクラップすべき情報を明るく撮影できる。なお、スクラップ時に、対象物6の上方に板状本体2を翳した際、板状本体2と対象物6との間を照らす照明等が存在して対象物6が明るい状況では、照明部7を板状本体2に設けたスイッチによりオフすることで、消費電力を抑えることができる。なお、板状本体2に設けたカメラ4のシャッター釦を半押したとき、第1シャッター8Sが開、第2シャッター9Sが閉となり、シャッター釦を全押したときその状況が維持されるようになっていてもよい。
一方、図4に示すように、記憶部5(図1(c)参照)に保存されたスクラップ情報を電子ペーパー3に表示する際には、図2に示す第1シャッター8Sを閉、第2シャッター9Sを開とすることで、照明部7の光を全て電子ペーパー3の照明光として利用でき、電子ペーパー3を明るく閲覧できる。
図2に示すように、電子ペーパー3の上面に、第2光ガイド9によって照明部7から板状本体2の一側面に案内された光が照射されて光る透明な板状被照体12を設けたので、この板状被照体12によって電子ペーパー3を適切に照らすことができる。よって、暗い場所でも電子ペーパー3に表示されたスクラップ情報を判読できる。
図1(c)に示すように、照明部7は、板状本体2の他側面(電子ペーパー3とは反対面)に、カメラ4を囲繞するように四角リング状に配置されている。よって、図3に示すように、板状本体2をスクラップすべき情報が記載された対象物6の上方に翳してカメラ4で撮影する際、板状本体2によって室内光Lの影となる対象物6を照明部7によってムラなく均一に照らすことができる。また、照明部7を四角リング状とすることで、図4に示すように、電子ペーパー3の閲覧時には、電子ペーパー3の上面に配置された板状被照体12に四辺から光を入射でき、板状被照体12をバランスよく光らせることができ、照射面(電子ペーパー3の上面)をムラなく均一に照らすことができる。
(第2実施形態)
図5(a)、図5(b)、図5(c)、図6に本発明の第2実施形態に係る携帯用電子スクラップ装置1xを示す。第2実施形態に係る携帯用電子スクラップ装置1xは、第1実施形態に係る携帯用電子スクラップ装置1と基本的には同様に構成であるので、同様の構成要素には同一の符号を付して説明を省略し、相違する部分を説明する。
第2実施形態に係る携帯用電子スクラップ装置1xにおいては、図6に示すように、照明部(LED等)7が、板状本体2の内部に、電子ペーパー3の外周に沿って四角リング状に配置されており、その照明部7の下部に四角リング状の第1光ガイド8が設けられ、照明部7の上部に四角リング状の第2光ガイド9が設けられている。第1光ガイド8及び第2光ガイド9を区画する面は、反射面(鏡面、銀色面、金色面等)となっており、照明部7から照射された光を内方に反射する。照明部7を支持する面も反射面となっており、照明部から照射された光を内方に反射する。
第2光ガイド9には、45度の傾斜角の反射部材11が設けられており、照明部7から照射された光が反射部材11で反射され板状被照体12の端面に導かれるようになっている。第1光ガイド8には第1シャッター8Sが設けられ、第2光ガイド9には第2シャッター9Sが設けられている。第2実施形態に係る携帯用電子スクラップ装置1xの作用効果は第1実施形態に係る携帯用電子スクラップ装置1と同様である。
(第3実施形態)
図7に本発明の第3実施形態に係る携帯用電子スクラップ装置1yを示す。第3実施形態に係る携帯用電子スクラップ装置1yは、第2実施形態に係る携帯用電子スクラップ装置1xと基本的には同様に構成であるので、同様の構成要素には同一の符号を付して説明を省略し、相違する部分を説明する。
第3実施形態に係る携帯用電子スクラップ装置1yにおいては、図7に示すように、第1光ガイド8は、45度の傾斜角の反射部材10と、照明部7から照射され反射部材10で反射された光が入射されて光る撮影用板状被照体13とを備えている。撮影用板状被照体13は、図3に示すように、カメラ4での撮影時に板状本体の影になる対象物6を照らすものであり、電子ペーパー3の閲覧用の板状被照体12と同様の構造でもよく、すりガラス等の板状光散乱体から構成されていてもよい。第3実施形態に係る携帯用電子スクラップ装置1yの作用効果は第1、第2実施形態と同様である。
以上、添付図面を参照しつつ本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は上述した各実施形態に限定されないことは勿論であり、特許請求の範囲に記載された範疇における各種の変更例又は修正例についても、本発明の技術的範囲に属することは言うまでもない。
例えば、板状本体2に水平センサ(重力センサ)を内蔵し、図3において、カメラ4のシャッター釦を全押し状態としているとき、板状本体2が水平になったことを条件に、カメラ4のシャッターが切れるようになっていてもよい。これにより、対象物6に記載された文字情報の文字を歪みなく撮影でき、電子ペーパー3に表示したときの読み易さが高まる。また、板状本体2内の画像処理部にOCR(optical character recognition)を組み込んだ場合の識字率が高まる。なお、電子ペーパー3は、背景が白で文字が黒の状態と、背景が黒で文字が白の状態とに切り換えられるようになっていてもよい。
本発明は、カメラで撮影して記憶部に保存された情報を画面部に表示するようにした携帯用電子スクラップ装置に利用できる。
1 携帯用電子スクラップ装置
2 板状本体
3 電子ペーパー
4 カメラ
5 記憶部
6 対象物
7 照明部
8 第1光ガイド
8S 第1シャッター
9 第2光ガイド
9S 第2シャッター
12 板状被照体

Claims (6)

  1. 携帯可能な板状本体と、
    該板状本体の一側面に設けられた電子ペーパーと、
    前記板状本体の他側面に設けられ、スクラップすべき情報を撮影するカメラと、
    前記板状本体の内部に設けられ、前記カメラで撮影された情報を保存する記憶部とを備え、
    前記カメラで撮影し前記記憶部に保存された情報を前記電子ペーパーに表示する携帯用電子スクラップ装置であって、
    スクラップすべき情報を前記カメラで撮影するために、その情報が記載された対象物に前記板状本体を翳したとき、前記板状本体によって上方が覆われて影となる前記対象物を連続的に照らすための照明部を前記板状本体に設け
    前記板状本体に、前記照明部の光を前記対象物に照射するための第1光ガイドを設けると共に、前記照明部の光を前記板状本体の一側面に案内するための第2光ガイドを設け、
    該第2光ガイドによって前記板状本体の一側面に案内された光を前記電子ペーパーの照明光とし、
    前記第1光ガイドに、前記照明部から前記第1光ガイドを通過して前記対象物へ照射される光を遮断又は開放する第1シャッターを設け、
    前記第2光ガイドに、前記照明部から前記第2光ガイドを通過して前記板状本体の一側面に案内される光を遮断又は開放する第2シャッターを設けた、
    ことを特徴とする携帯用電子スクラップ装置。
  2. 前記電子ペーパーの上面に、前記第2光ガイドによって前記照明部から前記板状本体の一側面に案内された光が照射されて光る透明な板状被照体を設けた、ことを特徴とする請求項1に記載の携帯用電子スクラップ装置。
  3. 前記カメラのシャッター釦を半押したとき、前記第1シャッターが開、前記第2シャッターが閉となり、前記シャッター釦を全押したとき、その状況が維持される、ことを特徴とする請求項1又は2に記載の携帯用電子スクラップ装置。
  4. 携帯可能な板状本体と、
    該板状本体の一側面に設けられた電子ペーパーと、
    前記板状本体の他側面に設けられ、スクラップすべき情報を撮影するカメラと、
    前記板状本体の内部に設けられ、前記カメラで撮影された情報を保存する記憶部とを備え、
    前記カメラで撮影し前記記憶部に保存された情報を前記電子ペーパーに表示する携帯用電子スクラップ装置であって、
    スクラップすべき情報を前記カメラで撮影するために、その情報が記載された対象物に前記板状本体を翳したとき、前記板状本体によって上方が覆われて影となる前記対象物を連続的に照らすための照明部を前記板状本体に設け、
    前記板状本体に、前記照明部の光を前記対象物に照射するための第1光ガイドを設けると共に、前記照明部の光を前記板状本体の一側面に案内するための第2光ガイドを設け、
    該第2光ガイドによって前記板状本体の一側面に案内された光を前記電子ペーパーの照明光とし、
    前記電子ペーパーの上面に、前記第2光ガイドによって前記照明部から前記板状本体の一側面に案内された光が照射されて光る透明な板状被照体を設けた
    ことを特徴とする携帯用電子スクラップ装置。
  5. 前記照明部が、前記板状本体の他側面に、前記カメラを囲繞するように配置された、ことを特徴とする請求項1から4の何れか1項に記載の携帯用電子スクラップ装置。
  6. 前記照明部が、前記板状本体の内部に、前記電子ペーパーの外周に沿って配置された、ことを特徴とする請求項1から4の何れか1項に記載の携帯用電子スクラップ装置。
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