JP5659027B2 - 情報通信サーバ、及び情報通信方法 - Google Patents

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Description

本発明は、無線通信システムに関する。
モバイルマルチメディア放送では、放送波により、ユーザの携帯端末に、コンテンツが配信される。該コンテンツには、動画、音楽、電子書籍等が含まれる。コンテンツの配信には、ストリーミングによる配信と、ダウンロード型の配信とが含まれる。ダウンロード型の配信方法は、ファイルキャスティングとも呼ばれる。携帯端末に、コンテンツが録画されることもあるし、蓄積されることもある。ここで、「録画」という言葉は、ストリーミングコンテンツを、受信しながら携帯端末内あるいは携帯端末に接続された外部記憶媒体に保存すること、と定義される。「蓄積」という言葉は、ファイルキャスティングコンテンツを携帯端末内あるいは携帯端末に接続された外部記憶媒体に保存すること、と定義される。
ファイルキャスティングコンテンツについては、ユーザが携帯端末で、蓄積を完了したコンテンツを再生し、視聴する。ストリーミングコンテンツについては、放送されている時刻に視聴したり、予め録画されたコンテンツについて再生し、視聴したりすることができる。コンテンツには無料のものもあれば、有料のものも存在する。また、ファイルキャスティング、ストリーミングともに、放送される時間は予め決まっている。
さらに、モバイルマルチメディア放送では、携帯端末は、通信によりレコメンドリストを通信側のレコメンドサーバから取得することができる。該携帯端末は、レコメンドリストを表示することにより、ユーザにコンテンツを勧める。ここで、通信とは、携帯端末が、移動体通信ネットワークを介して送信された電波を受信することである。また、レコメンドリストには、勧めるべきコンテンツが記載されている。
図1は、モバイルマルチメディア放送の概要を示す。
モバイルマルチメディア放送を実現するシステムには、メタデータ管理サーバ10が含まれる。メタデータ管理サーバ10は、コンテンツのメタデータを管理する。該システムには、レコメンドサーバ30が含まれる。レコメンドサーバ30は、レコメンドすべきコンテンツを含むレコメンドリストを生成する。該システムには、通信基地局35が含まれる。通信基地局35は、レコメンドサーバ30からのレコメンドリストを携帯端末20に送信する。該システムには、コンテンツ配信サーバ40が含まれる。コンテンツ配信サーバ40は、コンテンツを配信する。該システムには、放送波基地局45が含まれる。放送波基地局45は、コンテンツ配信サーバ40からのコンテンツを携帯端末20に送信する。該システムには、携帯端末20が含まれる。携帯端末20は、通信基地局35からのレコメンドリストと、放送波基地局45からのコンテンツを受信する。
レコメンドサーバ30は、メタデータ管理サーバ10から、コンテンツ配信サーバ40から放送されるコンテンツに関するメタデータ情報を予め取得する。レコメンドすべきコンテンツは、オペレータからの指定やレコメンドすべきコンテンツを選択するための所定の計算に基づいて決定される。
携帯端末20は、レコメンドリストに含まれるコンテンツのうち、当該携帯端末20に保存されたコンテンツについて、ユーザに対して視聴を勧めるようにしてもよい。また、携帯端末20は、レコメンドリストに含まれるコンテンツのうち、未来(将来)に放送されるコンテンツについては、録画予約や蓄積予約を勧めるようにしてもよい。このようなレコメンド機能により、コンテンツ提供者、サービス提供者は、ユーザに、コンテンツ視聴の機会を増大させることができる。
モバイルマルチメディア放送では、携帯端末20は、放送波経由で、放送波基地局45から配信されるコンテンツを受信する。該コンテンツは、コンテンツ配信サーバ40に格納されている。さらに、携帯端末20は、通信基地局35から送信されるレコメンドリストを取得する。該携帯端末20は、放送波を受信するモジュール、及び通信網からの電波を受信するモジュールを共に備える。
特表2010-526370号公報
携帯端末には様々な機種がある。該機種により対応している動画コーデックが異なることがある。
レコメンドサーバ30は、レコメンドリストを生成する際に、レコメンドリストの提供先となる携帯端末の機種については考慮しない。従って、レコメンドサーバ30により提供されるレコメンドリストに含まれるコンテンツには、提供先となる携帯端末では対応していないコーデックで符号化処理されている動画が含まれることもある。
ユーザがレコメンドリストに含まれるコンテンツを選択することにより、該コンテンツが携帯端末に記憶される。しかし、該コンテンツは、該携帯端末では対応していないコーデックで処理されていることもあり、該携帯端末では復号処理できない場合もある。
該携帯端末では復号処理できないコンテンツを取得した場合、該携帯端末では再生できないコンテンツが保存されることになるため、携帯端末の記憶領域を不必要に使用することになる。また、ユーザに対しては、レコメンドに従って、コンテンツを選択したにも関わらず再生できないことによりストレスを与えることになる。換言すれば、サービス品質の劣化が生じる。
そこで、本発明は上述した問題点に鑑みてなされたものであり、携帯端末に、該携帯端末により利用できるコンテンツを含むレコメンドリストを提供することを目的とする。
本情報通信サーバは、
複数の携帯端末に、推薦すべきコンテンツを表す情報を含むレコメンドリストを通知する情報通信サーバであって、
複数の携帯端末から、該複数の携帯端末の複数の識別情報をそれぞれ受信する受信部と、
該受信部により受信された複数の識別情報に基づいて、前記複数の携帯端末の種別をそれぞれ識別する端末種別識別部と、
複数の携帯端末から送信される端末ログの各々に含まれるべき、携帯端末の種別と、該携帯端末により視聴されたコンテンツのコンテンツIDとを取得する取得部と、
該取得部により取得されたコンテンツIDに対応するコンテンツに使用されているコーデックを特定するコーデック特定部と、
前記取得部により取得されるべき複数の携帯端末の種別と、前記コーデック特定部により特定されるべきコーデックとを紐付けた端末種別・コーデック対応テーブルを作成する端末種別・コーデック対応テーブル作成部と、
該端末種別・コーデック対応テーブル作成部により作成された端末種別・コーデック対応テーブルに基づいて、前記端末種別識別部により識別された前記複数の携帯端末の種別の各々に対応するコーデックが使用されたコンテンツのコンテンツIDを含むレコメンドリストを作成するレコメンドリスト作成部と、
前記受信部により受信された端末識別情報に対応する携帯端末に、前記レコメンドリスト作成部により作成されたレコメンドリストを送信する送信部と
を有し、
前記受信部は、携帯端末から、該携帯端末の識別情報として、IMEIを受信し、
前記端末種別識別部は、前記IMEIに含まれるTACに基づいて、該携帯端末の種別を識別する。
本情報通信サーバは、
複数の携帯端末に、推薦すべきコンテンツを表す情報を含むレコメンドリストを通知する情報通信サーバであって、
複数の携帯端末から、該複数の携帯端末の複数の識別情報をそれぞれ受信する受信部と、
該受信部により受信された複数の識別情報に基づいて、前記複数の携帯端末の種別をそれぞれ識別する端末種別識別部と、
複数の携帯端末から送信される端末ログの各々に含まれるべき、携帯端末の種別と、該携帯端末により視聴されたコンテンツのコンテンツIDとを取得する取得部と、
該取得部により取得されたコンテンツIDに対応するコンテンツに使用されているコーデックを特定するコーデック特定部と、
前記取得部により取得されるべき複数の携帯端末の種別と、前記コーデック特定部により特定されるべきコーデックとを紐付けた端末種別・コーデック対応テーブルを作成する端末種別・コーデック対応テーブル作成部と、
該端末種別・コーデック対応テーブル作成部により作成された端末種別・コーデック対応テーブルに基づいて、前記端末種別識別部により識別された前記複数の携帯端末の種別の各々に対応するコーデックが使用されたコンテンツのコンテンツIDを含むレコメンドリストを作成するレコメンドリスト作成部と、
前記受信部により受信された端末識別情報に対応する携帯端末に、前記レコメンドリスト作成部により作成されたレコメンドリストを送信する送信部と
を有し、
前記受信部は、携帯端末から、該携帯端末の識別情報として、IMEI-SVを受信し、
前記端末種別識別部は、前記IMEI-SVに含まれるTACに基づいて、該携帯端末の種別を識別する
本情報通信方法は、
複数の携帯端末に、推薦すべきコンテンツを表す情報を含むレコメンドリストを通知する情報通信サーバにおける情報通信方法であって、
複数の携帯端末から、該複数の携帯端末の複数の識別情報をそれぞれ受信する受信ステップと、
該受信ステップにより受信された複数の識別情報に基づいて、前記複数の携帯端末の種別をそれぞれ識別する端末種別識別ステップと、
複数の携帯端末から送信される端末ログの各々に含まれるべき、携帯端末の種別と、該携帯端末により視聴されたコンテンツのコンテンツIDとを取得する取得ステップと、
該取得ステップにより取得されたコンテンツIDに対応するコンテンツに使用されているコーデックを特定するコーデック特定ステップと、
前記取得ステップにより取得されるべき複数の携帯端末の種別と、前記コーデック特定ステップにより特定されるべきコーデックとを紐付けた端末種別・コーデック対応テーブルに基づいて、前記端末種別識別ステップにより識別された前記複数の携帯端末の種別の各々に対応するコーデックが使用されたコンテンツのコンテンツIDを含むレコメンドリストを作成するレコメンドリスト作成ステップと、
前記受信ステップにより受信された端末識別情報に対応する携帯端末に、前記レコメンドリスト作成ステップにより作成されたレコメンドリストを送信する送信ステップと
を有し、
前記受信ステップでは、携帯端末から、該携帯端末の識別情報として、IMEIを受信し、
前記端末種別識別ステップでは、前記IMEIに含まれるTACに基づいて、該携帯端末の種別を識別する。
本情報通信方法は、
複数の携帯端末に、推薦すべきコンテンツを表す情報を含むレコメンドリストを通知する情報通信サーバにおける情報通信方法であって、
複数の携帯端末から、該複数の携帯端末の複数の識別情報をそれぞれ受信する受信ステップと、
該受信ステップにより受信された複数の識別情報に基づいて、前記複数の携帯端末の種別をそれぞれ識別する端末種別識別ステップと、
複数の携帯端末から送信される端末ログの各々に含まれるべき、携帯端末の種別と、該携帯端末により視聴されたコンテンツのコンテンツIDとを取得する取得ステップと、
該取得ステップにより取得されたコンテンツIDに対応するコンテンツに使用されているコーデックを特定するコーデック特定ステップと、
前記取得ステップにより取得されるべき複数の携帯端末の種別と、前記コーデック特定ステップにより特定されるべきコーデックとを紐付けた端末種別・コーデック対応テーブルに基づいて、前記端末種別識別ステップにより識別された前記複数の携帯端末の種別の各々に対応するコーデックが使用されたコンテンツのコンテンツIDを含むレコメンドリストを作成するレコメンドリスト作成ステップと、
前記受信ステップにより受信された端末識別情報に対応する携帯端末に、前記レコメンドリスト作成ステップにより作成されたレコメンドリストを送信する送信ステップと
を有し、
前記受信ステップでは、携帯端末から、該携帯端末の識別情報として、IMEI-SVを受信し、
前記端末種別識別ステップでは、前記IMEI-SVに含まれるTACに基づいて、該携帯端末の種別を識別する。

開示の実施例によれば、携帯端末に、該携帯端末により利用できるコンテンツを含むレコメンドリストを提供できる。
通信システムの一例を示す図である。 本実施例に従った通信システムの一例を示す図である。 本実施例に従ったレコメンドサーバを示す機能ブロック図である。 本実施例に従った機種・ユーザID対応テーブルの一例を示す図である。 本実施例に従った視聴ログの一例を示す図である。 本実施例に従ったレコメンド一次リスト(その1)の一例を示す図である。 本実施例に従ったレコメンド一次リスト(その2)の一例を示す図である。 本実施例に従ったコンテンツ・コーデック対応テーブル一例を示す図である。 本実施例に従った機種・コーデック対応テーブルの一例を示す図である。 本実施例に従ったレコメンドリスト(その1)の一例を示す図である。 本実施例に従ったレコメンドリスト(その2)の一例を示す図である。 本実施例に従ったレコメンドリスト(その3)の一例を示す図である。 本実施例に従ったメタデータの一例を示す図である。 本実施例に従った機種・コンテンツ・コーデック対応テーブルの一例を示す図である。 本実施例に従った携帯端末を示す機能ブロック図である。 本実施例に従ったレコメンドサーバの動作の一例を示すフローチャートである。 本実施例に従った携帯端末の動作の一例を示すフローチャートである。
次に、本発明を実施するための形態を、以下の実施例に基づき図面を参照しつつ説明する。
なお、実施例を説明するための全図において、同一機能を有するものは同一符号を用い、繰り返しの説明は省略する。
<実施例>
<通信システム>
図2は、本実施例に従った通信システムの概要を示す。
本通信システムは、メタデータ管理サーバ100を有する。メタデータ管理サーバ100は、コンテンツに関するメタデータ情報を管理する。
本通信システムは、レコメンドサーバ300を有する。レコメンドサーバ300は、メタデータ管理サーバ100と接続される。例えば、通信網(図示無し)を介して接続されてもよい。該通信網にはインターネットが含まれてもよい。該レコメンドサーバ300は、メタデータ管理サーバ100から、コンテンツ配信サーバ400から放送されるコンテンツに関するメタデータを取得する。該レコメンドサーバ300は、レコメンドすべきコンテンツを決定する。例えば、レコメンドすべきコンテンツの条件は、オペレータにより指定されてもよい。また、レコメンドすべきコンテンツは、レコメンドすべきコンテンツを選択するための所定の計算(演算)に基づいて決定されてもよい。該レコメンドサーバ300は、通信基地局350を介して、レコメンドすべきコンテンツが含まれるレコメンドリストを送信する。
本通信システムは、通信基地局350を有する。該通信基地局350は、レコメンドサーバ300と接続される。該通信基地局350は、レコメンドサーバ300と接続される。例えば、通信網(図示無し)を介して接続されてもよい。該通信網にはインターネット、移動体通信網が含まれてもよい。該通信基地局350は、携帯端末200に、レコメンドサーバ300からのレコメンドリストを無線送信する。
本通信システムは、コンテンツ配信サーバ400を有する。該コンテンツ配信サーバ400は、メタデータ管理サーバ100と接続される。例えば、通信網(図示無し)を介して接続されてもよい。該通信網にはインターネットが含まれてもよい。該コンテンツ配信サーバ400は、配信すべきコンテンツを格納する。該コンテンツ配信サーバ400は、コンテンツを配信する。
本通信システムは、放送波基地局450を有する。該放送波基地局450は、コンテンツ配信サーバ400と接続される。例えば、通信網(図示無し)を介して接続されてもよい。該通信網にはインターネットが含まれてもよい。該放送波基地局450は、携帯端末200(nは、n>0の整数)に、コンテンツ配信サーバ400からのコンテンツを配信する。
本通信システムは、携帯端末200を有する。該携帯端末200は、通信基地局350により無線送信されるべきレコメンドリストと、放送波基地局450により配信されるべきコンテンツとを受信する。図2には、一例として、n=3の場合について示される。例えば、携帯端末200の国際移動体装置識別番号(IMEI: International Mobile Equipment Identity)は「12345678xxxxxxc」であり、携帯端末200のIMEIは「23456789yyyyyyd」であり、携帯端末200のIMEIは「12345678zzzzzze」である。IMEIの最初の8文字はタイプアロケーションコード(TAC: Type Allocation Code)と呼ばれる。TACは、機種と製造元とを示す。本実施例では、一例として、IMEIに含まれるTACを利用して、携帯端末の機種を識別する場合について説明する。機種を識別するための情報としてはIMEIに含まれるTACに限らず、国際移動体装置識別番号−ソフトウェアバージョン(IMEI-SV(Software Version) に含まれるTACが利用されてもよい。また、これ以外の識別子が利用されてもよい。
<レコメンドサーバ>
図3は、本レコメンドサーバ300の一例を示す。
本レコメンドサーバ300は、無線通信処理部301を有する。該無線通信処理部301には、携帯端末200からの、端末ログ、ユーザID、IMEIが入力される。また、該無通信処理部301には、レコメンド取得要求が入力される。該端末ログには、該端末ログを送信した携帯端末により取得されるべきログ情報が含まれる。該ログ情報には、視聴されたコンテンツを表す情報、保存されたコンテンツを表す情報、予約されたコンテンツを表す情報が含まれる。
該無線通信処理部301は、レコメンド計算部305に、端末ログを入力する。
該無線通信処理部301は、端末ログに含まれるべき視聴ログを取得する。例えば、端末ログには、所定の処理が行われたコンテンツに対応するコンテンツIDと、該コンテンツに対して行われた処理内容とが対応付けられたものが含まれてもよい。該処理内容には、視聴、予約、保存予約が含まれてもよい。視聴ログには、端末ログを送信した携帯端末により取得されるべき、視聴されたコンテンツを表す情報が含まれる。該無線通信処理部301は、各端末情報管理部303に、ユーザID、IMEI、視聴ログを入力する。
図4は、携帯端末の機種と、該携帯端末のユーザを表すユーザIDとの対応を示すテーブル(以下、「機種・ユーザID対応テーブル」という)の一例を示す。例えば、無線通信処理部301は、携帯端末からのユーザIDと、IMEIとに基づいて、機種・ユーザID対応テーブルを作成するようにしてもよい。図4に示される例では、ユーザIDが「aaa@ppp.qq」により表されるユーザは機種「123456」により表される携帯端末200を使用し、ユーザIDが「bbb@ppp.qq」により表されるユーザは機種「234567」により表される携帯端末200と、機種「123456」により表される携帯端末200とを使用していることが示される。
図5は、視聴ログの一例を示す。視聴ログには、ユーザIDと、IMEIと、コンテンツIDとが対応付けられている。該コンテンツIDは、視聴されたコンテンツのIDである。図5に示される例では、ユーザIDが「aaa@ppp.qq」(<uid=aaa@ppp.qq>)により表されるユーザにより使用される携帯端末200のIMEIは「12345678xxxxxxc」(<IMEI=12345678xxxxxxc>)である。さらに、携帯端末200により、コンテンツIDが「991」(content id = 991)、「769」(content id = 769)、及び「492」(content id = 492)により表されるコンテンツが視聴されたことが示される。ユーザIDが「bbb@ppp.qq」(<uid=bbb@ppp.qq>)により表されるユーザの携帯端末200のIMEIは「23456789yyyyyyd」(<IMEI=23456789yyyyyyd>)である。さらに、携帯端末200により、コンテンツIDが「991」(content id = 991)、及び「892」(content id = 892)により表されるコンテンツが視聴されたことが示される。ユーザIDが「bbb@ppp.qq」(<uid=bbb@ppp.qq>)により表されるユーザの携帯端末200のIMEIは「12345678zzzzzze」(<IMEI=12345678zzzzzze>)である。さらに、携帯端末200により、コンテンツIDが「549」(content id = 549)、及び「053」に(content id = 053)より表されるコンテンツが視聴されたことが示される。
該無線通信処理部301は、携帯端末200に、レコメンドリスト作成部302により入力されるべきレコメンドリストを送信する。
本レコメンドサーバ300は、レコメンドリスト作成部302を有する。該レコメンドリスト作成部302は、無線通信処理部301と接続される。
該レコメンドリスト作成部302には、レコメンド一次リスト作成部304からレコメンド一次リストが入力される。
図6、図7は、レコメンド一次リストの例を示す。図6には、ユーザIDが「aaa@ppp.qq」により表されるユーザの携帯端末200に対するレコメンド一次リストが示される。図6に示される例では、ユーザIDが「aaa@ppp.qq」により表されるユーザに対しては、コンテンツIDが「123」、「492」、「925」、「219」、「769」、「053」、及び「413」により表されるコンテンツがレコメンドされる。図7には、ユーザIDが「bbb@ppp.qq」により表されるユーザの携帯端末200及び200に対するレコメンド一次リストが示される。図7に示される例では、ユーザIDが「bbb@ppp.qq」により表されるユーザに対しては、コンテンツIDが「821」、「359」、「991」、「413」、「925」、「219」、「769」、「549」、及び「023」により表されるコンテンツがレコメンドされる。
該レコメンドリスト作成部302は、コンテンツコーデックリスト管理部307により管理されるべき、コンテンツIDと、該コンテンツIDに対応するコンテンツの符号化処理に使用されているコーデックとを対応付けたテーブル(以下、「コンテンツ・コーデック対応テーブル」という)を参照する。
図8は、コンテンツ・コーデック対応テーブルの一例を示す。図8に示される例では、コーデックの例として、H.264、DivX5、WMV9、MPEG2、WMV8、DivX6が示されているが、H.264、DivX5、WMV9、MPEG2、WMV8、DivX6以外のコーデックが使用されたコンテンツに対しても適用できる。
該レコメンドリスト作成部302は、機種対応コーデックテーブル管理部308により管理されるべき、携帯端末の機種と、該携帯端末により対応可能なコーデックとの対応を示すテーブル(以下、「機種・コーデック対応テーブル」という)を参照する。
図9は、機種・コーデック対応テーブルの一例を示す。図9に示される例では、機種が「123456」により表される携帯端末により対応可能なコーデックは、「MPEG2」、「WMV8」、及び「DivX5」である。また、機種が「234567」により表される携帯端末により対応可能なコーデックは、「MPEG2」、及び「H.264」である。
該レコメンドリスト作成部302は、レコメンド一次リスト作成部304により入力されるべきレコメンド一次リストに基づいて、レコメンドリストを作成する。例えば、レコメンドリスト作成部302は、コンテンツコーデックリスト管理部307により管理されるべき、コンテンツ・コーデック対応テーブルを参照し、レコメンド一次リスト作成部304により入力されるべきレコメンド一次リストに含まれるコンテンツ毎に、該コンテンツの符号化処理に使用されているコーデックを特定する。
例えば、図8に示されるコンテンツ・コーデック対応テーブルから、図6に示されるユーザIDが「aaa@ppp.qq」により表される携帯端末200に対するレコメンド一次リストに含まれるコンテンツIDに対応するコンテンツ毎に、該コンテンツの符号化処理に使用されているコーデックを特定する。具体的には、コンテンツIDが「123」により表されるコンテンツに使用されているコーデックとして「H.264」が特定され、コンテンツIDが「492」により表されるコンテンツに使用されているコーデックとして「DivX5」が特定され、コンテンツIDが「925」により表されるコンテンツに使用されているコーデックとして「DivX6」が特定され、コンテンツIDが「219」により表されるコンテンツに使用されているコーデックとして「H.264」が特定され、コンテンツIDが「769」により表されるコンテンツに使用されているコーデックとして「WMV8」が特定され、コンテンツIDが「053」により表されるコンテンツに使用されているコーデックとして「DivX5」が特定され、コンテンツIDが「413」により表されるコンテンツに使用されているコーデックとして「WMV8」が特定される。
例えば、図8に示されるコンテンツ・コーデック対応テーブルから、図7に示されるユーザIDが「bbb@ppp.qq」により表される携帯端末200及び200対するレコメンド一次リストに含まれるコンテンツIDに対応するコンテンツ毎に、該コンテンツの符号化処理に使用されているコーデックを特定する。具体的には、コンテンツIDが「821」により表されるコンテンツに使用されているコーデックとして「H.264」が特定され、コンテンツIDが「359」により表されるコンテンツに使用されているコーデックとして「WMV9」が特定され、コンテンツIDが「991」により表されるコンテンツに使用されているコーデックとして「MPEG2」が特定され、コンテンツIDが「413」により表されるコンテンツに使用されているコーデック情報として「WMV8」が特定され、コンテンツIDが「925」により表されるコンテンツに使用されているコーデックとして「DivX6」が特定され、コンテンツIDが「219」により表されるコンテンツに使用されているコーデックとして「H.264」が特定され、コンテンツIDが「769」により表されるコンテンツに使用されているコーデックとして「WMV8」が特定され、コンテンツIDが「549」により表されるコンテンツに使用されているコーデックとして「WMV8」が特定され、コンテンツIDが「023」により表されるコンテンツに使用されているコーデックとして「H.264」が特定される。
該レコメンドリスト作成部302は、機種対応コーデックテーブル管理部308により管理されるべき、機種・コーデック対応テーブルを参照し、レコメンド一次リストに含まれるコンテンツ毎に特定されたコーデックのうち、レコメンドリストの提供先となるべき携帯端末の機種に対応するコーデックに対応するコンテンツを選択する。
該レコメンドリスト作成部302は、携帯端末毎に、レコメンド一次リストに含まれるコンテンツから、該コンテンツ毎に特定されたコーデックに基づいて、復号可能なコンテンツを抽出する。例えば、該レコメンドリスト作成部302は、図9に示される機種・コーデック対応テーブルに基づいて、レコメンド一次リストに含まれるコンテンツから、レコメンドリストの提供先となるべき携帯端末の機種により対応可能なコーデックを使用しているコンテンツを抽出する。
具体的には、ユーザIDが「aaa@ppp.qq」により表される携帯端末200の機種は、図4より「123456」である。図9から、機種が「123456」により表される携帯端末が対応可能なコーデックは「MPEG2」、「WMV8」、及び「DivX5」である。該レコメンドリスト作成部302は、ユーザIDが「aaa@ppp.qq」により表される携帯端末200に対応するレコメンド一次リスト(図6)に含まれるコンテンツIDに対応するコンテンツのうち、該コンテンツに使用されているコーデック情報が「MPEG2」、「WMV8」、及び「DivX5」であるものを抽出する。
図10は、レコメンドリスト(その1)の一例を示す。図10には、ユーザIDが「aaa@ppp.qq」により表される携帯端末200に対するレコメンドリストが示される。ユーザIDが「aaa@ppp.qq」により表される携帯端末200に対応するレコメンド一次リスト(図6)に含まれるコンテンツのうち、該コンテンツに利用されているコーデック情報が「MPEG2」、「WMV8」、及び「DivX5」であるものを抽出した結果、コンテンツIDが「492」、「769」、「053」、及び「413」であるコンテンツが抽出される。
また、ユーザIDが「bbb@ppp.qq」により表される携帯端末200の機種は、図4より「234567」である。図9から、機種が「234567」により表される携帯端末が対応可能なコーデックは「MPEG2」、及び「H.264」である。該レコメンドリスト作成部302は、ユーザIDが「bbb@ppp.qq」により表される携帯端末200に対応するレコメンド一次リスト(図7)に含まれるコンテンツIDに含まれるコンテンツのうち、該コンテンツに利用されているコーデック情報が「MPEG2」、及び「H.264」であるものを抽出する。
図11は、レコメンドリスト(その2)の一例を示す。図11には、ユーザIDが「bbb@ppp.qq」により表される携帯端末200に対するレコメンドリストが示される。ユーザIDが「bbb@ppp.qq」により表される携帯端末200に対応するレコメンド一次リスト(図7)に含まれるコンテンツIDに含まれるコンテンツのうち、該コンテンツに利用されているコーデック情報が「MPEG2」、及び「H.264」であるものを抽出した結果、コンテンツIDが「821」、「991」、「219」、及び「023」であるコンテンツが抽出される。
ユーザIDが「bbb@ppp.qq」により表される携帯端末200の機種は、図4より「123456」である。図9から、機種が「123456」により表される携帯端末が対応可能なコーデックは「MPEG2」、「WMV8」、及び「DivX5」である。該レコメンドリスト作成部302は、ユーザIDが「bbb@ppp.qq」により表される携帯端末200に対応するレコメンド一次リスト(図7)に含まれるコンテンツIDに含まれるコンテンツのうち、該コンテンツに利用されているコーデック情報が「MPEG2」、「WMV8」、及び「DivX5」であるものを抽出する。
図12は、レコメンドリスト(その3)の一例を示す。図12には、ユーザIDが「bbb@ppp.qq」により表される携帯端末200に対するレコメンドリストが示される。ユーザIDが「bbb@ppp.qq」により表される携帯端末200に対応するレコメンド一次リスト(図7)に含まれるコンテンツIDに含まれるコンテンツのうち、該コンテンツに利用されているコーデック情報が「MPEG2」、「WMV8」、及び「DivX5」であるものを抽出した結果、コンテンツIDが「991」、「413」、「769」、及び「549」であるコンテンツが抽出される。
レコメンドリスト作成部302は、無線通信処理部301に、レコメンドリストを入力する。
本レコメンドサーバ300は、各端末情報管理部303を有する。該各端末情報管理部303は、無線通信処理部301と接続される。該各端末情報管理部303には、無線通信処理部301から、IMEIと、視聴ログとが入力される。該各端末情報管理部303に、ユーザIDが入力されてもよい。該各端末情報管理部303は、視聴ログに基づいて、携帯端末の機種と、該携帯端末により視聴されたコンテンツとを対応付ける。具体的には、携帯端末の機種と、コンテンツのコンテンツIDとを対応付ける。該各端末情報管理部303は、機種対応コーデックテーブル管理部308に、携帯端末の機種と、該携帯端末により視聴されたコンテンツのコンテンツIDとの対応を入力する。
本レコメンドサーバ300は、レコメンド計算部305を有する。該レコメンド計算部305は、無線通信処理部301と、有線通信処理部306と接続される。該レコメンド計算部305には、無線通信処理部301から、端末ログが入力される。該端末ログには、該端末ログを送信した携帯端末により取得されるべきログ情報が含まれる。該ログ情報には、視聴されたコンテンツを表す情報、保存されたコンテンツを表す情報、予約されたコンテンツを表す情報が含まれる。該レコメンド計算部305には、有線通信処理部306から、メタデータが入力される。
図13は、メタデータの一例を示す。図13によれば、メタデータには、コンテンツID(<content id>)と、コンテンツの概要(<synopsis>)と、該コンテンツに利用されているコーデックを表す情報(<content codec>)とが含まれる。
レコメント計算部305は、無線通信処理部301から入力されるべき端末ログと、有線通信処理部306により入力されるべきメタデータとに基づいて、レコメンドすべきコンテンツを選択する際に使用する指標を求める。該レコメンド計算部305は、レコメンド一次リスト作成部304に、レコメンド計算結果(指標)を表す情報を入力する。
本レコメンドサーバ300は、レコメンド一次リスト作成部304を有する。該レコメンド一次リスト作成部304は、レコメンドリスト作成部302と、レコメンド計算部305と、接続される。該レコメンド一次リスト作成部304は、レコメンド計算部305により入力されるべきレコメンド計算結果に基づいて、レコメンドすべきコンテンツを選択する。該レコメンド一次リスト作成部304は、レコメンドリスト作成部302に、選択されたコンテンツのコンテンツIDを含むレコメンド一次リストを入力する。
本レコメンドサーバ300は、有線通信処理部306を有する。該有線通信処理部306は、レコメンド計算部305、コンテンツコーデックリスト管理部307、及び機種対応コーデックテーブル管理部308と接続される。該有線通信処理部306には、メタデータ管理サーバ100から、メタデータが入力される。該有線通信処理部306は、レコメンド計算部305、機種対応コーデックテーブル管理部308,及びコンテンツコーデックリスト管理部307に、メタデータを入力する。
本レコメンドサーバ300は、コンテンツコーデックリスト管理部307を有する。コンテンツコーデックリスト管理部307は、レコメンドリスト作成部302と接続される。コンテンツコーデックリスト管理部307は、有線通信処理部306により入力されるべきメタデータから、コンテンツ・コーデック対応テーブルを作成する。例えば、図13に示されるメタデータから、コンテンツIDと、該コンテンツID に対応するコンテンツに使用されているコーデックを抽出することにより、図8に示されるコンテンツ・コーデック対応テーブルを作成する。該コンテンツコーデックリスト管理部307は、コンテンツ・コーデック対応テーブルを管理する。
本レコメンドサーバ300は、機種対応コーデックテーブル管理部308を有する。該機種対応コーデックテーブル管理部308は、各端末情報管理部303、及びレコメンドリスト作成部302と接続される。該機種対応コーデックテーブル管理部308は、各端末情報管理部303により管理されるべき、携帯端末の機種と、該携帯端末により視聴されたコンテンツのコンテンツIDとの対応と、有線通信処理部306により入力されるべき、メタデータとに基づいて、携帯端末の機種と、該携帯端末により視聴されたコンテンツのコンテンツIDと、該コンテンツに使用されているコーデックとを対応付けたテーブル(以下、「機種・コンテンツ・コーデック対応テーブル」という)を作成する。
図14は、機種・コンテンツ・コーデック対応テーブルの一例を示す。機種対応コーデックテーブル管理部308には、各端末情報管理部303により、携帯端末の機種と、該携帯端末により視聴されたコンテンツのコンテンツIDとの対応が入力される。また、機種対応コーデックテーブル管理部308は、有線通信処理部306からのメタデータに基づいて、コンテンツIDと、該コンテンツIDに対応するコンテンツに利用されているコーデックとを対応付ける。該機種対応コーデックテーブル管理部308は、携帯端末の機種と、該携帯端末により視聴されたコンテンツのコンテンツIDとの対応と、コンテンツIDと、該コンテンツIDに対応するコンテンツに利用されているコーデックとを関連づけることにより、機種・コンテンツ・コーデック対応テーブルを作成する。該機種対応コーデックテーブル管理部308は、機種・コンテンツ・コーデック対応テーブルを管理する。
<携帯端末>
図15は、本携帯端末200の一例を示す。
本携帯端末200は、放送波受信部201を有する。該放送波受信部201は、放送波基地局450により放送されるべきコンテンツを受信する。該放送波受信部201は、コンテンツ管理部202に、受信したコンテンツを入力する。また、該放送波受信部201には、予約制御部203から起動予約を表す情報が入力される。起動予約を表す情報が入力された場合、該起動予約に従って、該当するコンテンツを受信する。
本携帯端末200は、コンテンツ管理部202を有する。該コンテンツ管理部202は、放送波受信部201と接続される。コンテンツ管理部202は、放送波受信部201により入力されるべきコンテンツを取得し、格納する。該コンテンツ管理部202は、コンテンツ再生部206からのコンテンツ取得要求に応じて、該コンテンツ再生部206に、該当するコンテンツを入力する。また、コンテンツ管理部202は、UI制御部207から削除指令が入力された場合、該削除指令に従って、該当するコンテンツを削除する。また、コンテンツ管理部202は、端末ログ管理部208に、コンテンツの保存状態を表す情報を入力する。
本携帯端末200は、予約制御部203を有する。該予約管理部203は、放送波受信部201と接続される。該予約制御部203は、UI制御部207からの予約指令に従って、放送波受信部201に、起動予約を入力する。該起動予約により起動する日時が設定されてもよい。また、該予約制御部203は、放送波受信部201に、起動予約を入力した際に、端末ログ管理部208に、予約ログを入力する。
本携帯端末200は、レコメンド情報管理部204を有する。レコメンド情報管理部204には、通信処理部205からレコメンドリストが入力される。レコメンド情報管理部204は、UI制御部207に、通信処理部205から入力されたレコメンドリストを入力する。
本携帯端末200は、通信処理部205を有する。該通信処理部205は、レコメンド情報管理部204と接続される。該通信処理部205には、通信基地局350からのレコメンドリストが入力される。該通信処理部205は、レコメンド情報管理部204に、該レコメンドリストを入力する。該通信処理部205には、端末ログ管理部208から、端末ログ、レコメンド取得要求が入力される。該通信処理部205は、端末ログ管理部208により入力されるべき端末ログ、レコメンド取得要求を、通信基地局350を介して、レコメントサーバ300に送信する。また、該通信処理部205は、ユーザID、IMEIを、通信基地局350を介して、レコメントサーバ300に送信する。
本携帯端末200は、コンテンツ再生部206を有する。該コンテンツ再生部206は、コンテンツ管理部202と接続される。該コンテンツ再生部206は、UI制御部207により入力されるべき再生指令に応じて、コンテンツ管理部202に、該当するコンテンツを取得するためのコンテンツ取得要求を行う。また、コンテンツ再生部206は、コンテンツ取得要求に応じてコンテンツ管理部202により入力されるべきコンテンツを再生し、再生信号として、UI制御部207に入力する。また、コンテンツ再生部206は、端末ログ管理部208に、コンテンツを再生したことを表す再生ログを入力する。
本携帯端末200は、UI制御部207を有する。該UI制御部207は、コンテンツ再生部206と、コンテンツ管理部202と、予約制御部203と接続される。UI制御部207には、レコメンド情報管理部204から、レコメンドされたコンテンツを表す情報が入力される。該UI制御部207は、表示画面(図示無し)に、レコメンド情報管理部204からのレコメンドされたコンテンツを表す情報を表示する。また、UI制御部207は、操作部(図示なし)から操作信号が入力される。該操作信号がコンテンツの再生を表す信号である場合、UI制御部207は、コンテンツ再生部206に、再生指令を入力する。該操作信号がコンテンツの削除を表す信号である場合、UI制御部207は、コンテンツ管理部202に、削除指令を入力する。該操作信号がコンテンツの予約を表す信号である場合、UI制御部207は、予約制御部203に、予約指令を入力する。該操作信号がレコメントリストの取得を要求することを表す信号である場合、UI制御部207は、端末ログ管理部208に、レコメンドリストを取得することを要求することを表すレコメンド取得要求を入力する。また、UI制御部207は、表示画面に、コンテンツ再生部206により入力されるべき再生信号を入力する。
本携帯端末200は、端末ログ管理部208を有する。該端末ログ管理部208は、UI制御部207と、コンテンツ管理部202と、予約制御部203と、通信処理部205と接続される。該端末ログ管理部208には、コンテンツ管理部202からコンテンツ保存状態を表す情報が入力される。該端末ログ管理部208には、予約制御部203から予約ログを表す情報が入力される。該端末ログ管理部208には、UI制御部207からレコメンド取得要求が入力される。端末ログ管理部208は、UI制御部207からのレコメンド取得要求に従って、レコメンド取得要求を生成し、通信処理部205に入力する。
<レコメンドサーバの動作>
図16は、本レコメンドサーバ300の動作の一例を示すフローチャートである。
本レコメンドサーバ300は、携帯端末200から、端末ログを取得したかどうかを判定する(ステップS1602)。例えば、無線通信処理部301は、携帯端末200からの端末ログが入力されたかどうかを判定する。
端末ログが入力されないと判定された場合(ステップS1602:NO)、ステップS1602に戻る。端末ログが入力されるまで、端末ログが入力されたかどうかを判定する処理を継続する。
端末ログが入力されたと判定された場合(ステップS1602:YES)、本レコメンドサーバ300は、携帯端末の機種と、ユーザIDとの対応が更新されているかどうかを判定する(ステップS1604)。例えば、無線通信処理部301は、端末ログとともに取得されるべきユーザIDと、IMEIとの対応が、当該無線通信処理部301により管理されるべき、機種・ユーザID対応テーブルと異なっているかどうかを判定する。また、無線通信処理部301は、携帯端末200によりユーザIDと、IMEIとが送信された場合、該送信されたユーザIDと、IMEIとの対応が、当該無線通信処理部301により管理されるべき、機種・ユーザID対応テーブルと異なっているかどうかを判定するようにしてもよい。
異なっていると判定された場合(ステップS1604:YES)、本レコメンドサーバ300は、機種・ユーザID対応テーブルを更新する(ステップS1606)。例えば、無線通信処理部301は、ステップS1602により取得された端末ログとともに取得されるべき、ユーザIDと、IMEIとの対応に基づいて、機種・ユーザID対応テーブルを更新する。
ステップS1606により機種・ユーザID対応テーブルが更新された後、及びステップS1604により異なっていると判定されない場合(ステップS1604:NO)、本レコメンドサーバ300は、視聴ログに基づいて、機種・コンテンツ・コーデック対応テーブルを作成する(ステップS1608)。例えば、無線通信処理部301は、端末ログに基づいて視聴ログを作成し、各端末情報管理部303に入力する。各端末情報管理部303は、無線通信処理部301により入力されるべき視聴ログに基づいて、携帯端末の機種と、該携帯端末により視聴されたコンテンツのコンテンツIDとの対応を求め、機種対応コーデックテーブル管理部308に入力する。該機種対応コーデックテーブル管理部308は、携帯端末の機種と、該携帯端末により視聴されたコンテンツのコンテンツIDとの対応と、有線通信処理部306により入力されるべき、メタデータとに基づいて、機種・コンテンツ・コーデック対応テーブルを作成する。
本レコメンドサーバ300は、レコメンド計算を行う(ステップS1610)。例えば、レコメンド計算部305は、無線通信処理部301から入力されるべき端末ログと、有線通信処理部306により入力されるべきメタデータとに基づいて、レコメンドすべきコンテンツを選択する際に使用する指標を求める。
本レコメンドサーバ300は、レコメンド一次リストを作成する(ステップS1612)。例えば、レコメンド一次リスト作成部304は、レコメンド計算部305により入力されるべきレコメンド計算結果に基づいて、レコメンドすべきコンテンツを選択することにより、レコメンド一次リストを作成する。
本レコメンドサーバ300は、コンテンツ一次リストに含まれるコンテンツの識別番号iを1に設定する(ステップS1604)。例えば、レコメンドリスト作成部302は、レコメンド一次リスト作成部304により入力されるべきレコメンド一次リストに含まれるコンテンツの識別番号を1に設定する。
本レコメンドサーバ300は、i<N+1であるかどうかを判定する(ステップS1616)。ここで、Nは、該レコメンド一次リスト長を表す。換言すれば、レコメンド一次リストに含まれるコンテンツの数であってもよい。
i<N+1でないと判定された場合(ステップS1616:NO)、レコメンドリストを送信する(ステップS1618)。例えば、レコメンドリスト作成部302は、無線通信処理部301に、レコメンドリストを入力する。無線通信処理部301は、携帯端末に、レコメンドリスト作成部302からのレコメンドリストを送信する。例えば、携帯端末からのレコメンドリストを取得するためのレコメンド要求に応じて送信するようにしてもよい。
i<N+1と判定された場合(ステップS1616:YES)、レコメンド一次リストに含まれるi番目のコンテンツのコーデックが対応しているかどうかを判定する(ステップS1620)。例えば、レコメンドリスト作成部302は、レコメンド一次リストに含まれるコンテンツのうち、i番目のコンテンツのコーデックが機種・コーデック対応テーブルに基づいて、レコメンドリストの提供先となる携帯端末により対応可能なコーデックであるかどうかを判定する。
ステップS1620により対応していると判定されない場合(ステップS1620:NO)、レコメンド一次リストから、該i番目のコンテンツを削除する(ステップS1622)。例えば、レコメンドリスト作成部302は、レコメンド一次リストに含まれるコンテンツのうち、i番目のコンテンツのコーデックが、機種・コーデック対応テーブルに基づいて対応可能であるとされるコーデックに含まれない場合、コンテンツ一次リストから、該i番目のコンテンツを削除する。
ステップS1620により対応していると判定される場合(ステップS1620:YES)、及びステップS1622により、コンテンツ一次リストからi番目のコンテンツが削除された後、iを1増加させ(ステップS1624)、ステップS1616に戻る。例えば、レコメンドリスト作成部302は、コンテンツの識別番号を表すiを1増加させる。
<携帯端末の動作>
図17は、本携帯端末200の動作を示すフローチャートの一例である。
本携帯端末200は、ユーザからレコメンド取得要求があったかどうかを判定する(ステップS1702)。該判定は定期的に実行されてもよいし、不定期に実行されてもよい。例えば、UI制御部207には、ユーザが操作部(図示無し)を操作することによりレコメンド取得要求を表す情報が入力される。UI制御部207は、該レコメンド取得要求が入力されたかどうかを判定する。
レコメンド取得要求が入力されたと判定された場合(ステップS1702:YES)、本携帯端末200は、レコメンドサーバ300に、レコメンド取得要求を送信する(ステップS1704)。例えば、UI制御部207は、端末ログ管理部208に、レコメンド取得要求を入力する。端末ログ管理部208は、レコメンド取得要求を通信処理部205に入力する。通信制御部205は、レコメンドサーバ300に、端末ログ管理部208からのレコメンド取得要求を無線送信する。
本携帯端末200は、レコメンド取得要求に応じてレコメンドサーバ300により送信されたレコメンドリストを受信する(ステップS1706)。例えば、通信処理部205は、レコメンドサーバ300からのレコメンドリストを受信する。
本携帯端末200は、表示画面に、レコメンドリストを表示する(ステップS1708)。例えば、通信処理部205は、レコメンド情報管理部204に、レコメンドサーバ300からのレコメンドリストを入力する。レコメンド情報管理部204は、UI制御部207に、通信制御部205からのレコメンドリストに含まれるレコメンドコンテンツ情報を入力する。UI制御部207は、表示画面に、レコメンド情報管理部204からのレコメンドコンテンツ情報を表示するように制御する。
ステップS1702において、レコメンド取得要求が入力されないと判定された場合(ステップS1702:NO)、本携帯端末200は、次回端末ログアップロード時刻となったかどうかを判定する(ステップS1710)。例えば、レコメンドサーバ300から次回端末ログアップロード時刻が送信されてもよい。該次回端末ログアップロード時刻は、通信処理部205により受信され、端末ログ管理部208に入力される。端末ログ管理部208は、当該端末装置により管理される日時情報に基づいて、次回端末ログアップロード時刻となったかどうかを判定する。
次回端末ログアップロード時刻となったと判定した場合(ステップS1710:YES),本携帯端末200は、レコメンドサーバ300に、コンテンツ保存状態、及び端末ログを送信する(ステップS1712)。例えば、端末ログ管理部208は、通信処理部205に、コンテンツ管理部202から入力されるべきコンテンツ保存状態、及び端末ログを入力する。通信処理部205は、レコメンドサーバ300に、端末ログ管理部208により入力されるコンテンツ保存状態、及び端末ログを送信する。その後、ステップS1702に戻る。
次回端末ログアップロード時刻となっていないと判定した場合(ステップS1710:NO)、ステップS1702に戻る。
本実施例によれば、携帯端末の機種ごとの視聴ログから、機種と、該機種により対応できるコーデックとの対応を作成できる。該対応に基づいて、携帯端末にコンテンツリストを提供する際に、視聴可能なコーデックが使用されたコンテンツを選択することができる。コンテンツリストを提供する際に視聴可能なコーデックが使用されたコンテンツを選択することができるため、該コンテンツリストに従って取得したコンテンツは、携帯端末で再生・利用することが可能である。
各携帯端末で、再生・利用可能なコンテンツをレコメンドすることができるため、携帯端末では対応していないコーデックが利用されたコンテンツが保存されることがないため、携帯端末のメモリが圧迫されることを防止できる。また、携帯端末では対応していないコーデックが利用されたコンテンツが推薦されることがないため、ユーザにストレスを与えることを防止できる。
本実施例において、携帯端末と、該携帯端末により対応できるコーデックとを対応付けたテーブルと作成し、該テーブルに基づいて、レコメンドリストの提供先となる携帯端末により対応可能なコンテンツが選択されるようにしてもよい。
本情報通信サーバは、
携帯端末に、推薦すべきコンテンツを表す情報を含むレコメンドリストを通知するレコメンドサーバとしての、情報通信サーバであって、
携帯端末から、該携帯端末の識別情報を受信する無線通信処理部としての、受信部と、
該受信部により受信された識別情報に基づいて、前記携帯端末の種別を識別する各端末情報管理部としての、端末種別識別部と、
携帯端末からの端末ログに含まれるべき、該携帯端末の種別と、該携帯端末により視聴されたコンテンツのコンテンツIDとを取得する機種対応コーデックテーブル管理部としての、取得部と、
該取得部により取得されたコンテンツIDに対応するコンテンツに使用されているコーデックを特定する機種対応コーデックテーブル管理部としての、コーデック特定部と、
前記取得部により取得されるべき携帯端末の種別と、前記コーデック特定部により特定されるべきコーデックとを紐付けた端末種別・コーデック対応テーブルを作成する機種対応コーデックテーブル管理部としての、端末種別・コーデック対応テーブル作成部と、
該端末種別・コーデック対応テーブル作成部により作成された端末種別・コーデック対応テーブルに基づいて、前記端末種別識別部により識別された種別に対応するコーデックが使用されたコンテンツのコンテンツIDを含むレコメンドリストを作成するレコメンドリスト作成部と、
前記受信部により受信された端末識別情報に対応する携帯端末に、前記レコメンドリスト作成部により作成されたレコメンドリストを送信する無線通信処理部としての、送信部と
を有する。
さらに、
前記端末種別識別部により識別されるべき携帯端末の種別と、ユーザIDを紐付けた端末種別・ユーザID対応テーブルを作成する各端末情報管理部としての、端末種別・ユーザID対応テーブル作成部
を有し、
前記レコメンドリスト作成部は、前記端末種別・ユーザID対応テーブルに基づいて、ユーザIDに対応する携帯端末の種別に対応するコーデックが使用されたコンテンツのコンテンツIDを含むレコメンドリストを作成する。
さらに、
コンテンツに関するメタデータを管理するサーバから取得されるべきメタデータに基づいて、コンテンツと、該コンテンツに使用されているコーデックとの対応を表すコンテンツ・コーデック対応テーブルを作成するコンテンツコーデックリスト管理部としての、コンテンツ・コーデック対応テーブル作成部
を有し、
前記レコメンドリスト作成部は、前記コンテンツ・コーデック対応テーブル作成部により作成されたコンテンツ・コーデック対応テーブルに基づいて、前記端末種別識別部により識別された種別に対応するコーデックが使用されたコンテンツのコンテンツIDを含むレコメンドリストを作成する。
さらに、
携帯端末からの端末ログと、コンテンツに関するメタデータを管理するサーバから取得されるべきメタデータに基づいて、前記レコメンドリスト作成部により作成されるべきレコメンドリストに含まれるべきコンテンツの候補が含まれるレコメンド一次リストを作成するレコメンド一次リスト作成部
を有し、
前記レコメンドリスト作成部は、前記レコメンド一次リスト作成部により作成されたレコメンド一次リストに含まれるコンテンツから、前記端末種別識別部により識別された種別に対応するコーデックが使用されたコンテンツを選択する。
さらに、
前記受信部は、携帯端末から、該携帯端末の識別情報として、IMEIを受信し、
前記端末種別識別部は、前記IMEIに含まれるTACに基づいて、該携帯端末の種別を識別する。
さらに、
前記受信部は、携帯端末から、該携帯端末の識別情報として、IMEI-SVを受信し、
前記端末種別識別部は、前記IMEI-SVに含まれるTACに基づいて、該携帯端末の種別を識別する。
本情報通信方法は、
携帯端末に、推薦すべきコンテンツを表す情報を含むレコメンドリストを通知する情報通信サーバにおける情報通信方法であって、
携帯端末から、該携帯端末の識別情報を受信する受信ステップと、
該受信ステップにより受信された識別情報に基づいて、前記携帯端末の種別を識別する端末種別識別ステップと、
携帯端末からの端末ログに含まれるべき、該携帯端末の種別と、該携帯端末により視聴されたコンテンツのコンテンツIDとを取得する取得ステップと、
該取得ステップにより取得されたコンテンツIDに対応するコンテンツに使用されているコーデックを特定するコーデック特定ステップと、
前記取得ステップにより取得されるべき携帯端末の種別と、前記コーデック特定ステップにより特定されるべきコーデックとを紐付けた端末種別・コーデック対応テーブルに基づいて、前記端末種別識別ステップにより識別された種別に対応するコーデックが使用されたコンテンツのコンテンツIDを含むレコメンドリストを作成するレコメンドリスト作成ステップと、
前記受信ステップにより受信された端末識別情報に対応する携帯端末に、前記レコメンドリスト作成ステップにより作成されたレコメンドリストを送信する送信ステップと
を有する。
説明の便宜上、発明の理解を促すため具体的な数値例を用いて説明されるが、特に断りのない限り、それらの数値は単なる一例に過ぎず適切な如何なる値が使用されてよい。
以上、本発明は特定の実施例を参照しながら説明されてきたが、各実施例は単なる例示に過ぎず、当業者は様々な変形例、修正例、代替例、置換例等を理解するであろう。説明の便宜上、本発明の実施例に係る装置は機能的なブロック図を用いて説明されたが、そのような装置はハードウエアで、ソフトウエアで又はそれらの組み合わせで実現されてもよい。本発明は上記実施例に限定されず、本発明の精神から逸脱することなく、様々な変形例、修正例、代替例、置換例等が包含される。
10 メタデータ管理サーバ
20 携帯端末
30 レコメンドサーバ
35 通信基地局
40 コンテンツ配信サーバ
45 放送波基地局
100 メタデータ管理サーバ
200(nは、n>0の整数) 携帯端末
201 放送波受信部
202 コンテンツ管理部
203 予約制御部
204 レコメンド情報管理部
205 通信処理部
206 コンテンツ再生部
207 UI(User Interface)制御部
208 端末ログ管理部
300 レコメンドサーバ
301 無線通信処理部
302 レコメンドリスト作成部
303 各端末情報管理部
304 レコメンド一次リスト作成部
305 レコメンド計算部
306 有線通信処理部
307 コンテンツコーデックリスト管理部
308 機種対応コーデックテーブル管理部
350 通信基地局
400 コンテンツ配信サーバ
450 放送波基地局

Claims (7)

  1. 複数の携帯端末に、推薦すべきコンテンツを表す情報を含むレコメンドリストを通知する情報通信サーバであって、
    複数の携帯端末から、該複数の携帯端末の複数の識別情報をそれぞれ受信する受信部と、
    該受信部により受信された複数の識別情報に基づいて、前記複数の携帯端末の種別をそれぞれ識別する端末種別識別部と、
    複数の携帯端末から送信される端末ログの各々に含まれるべき、携帯端末の種別と、該携帯端末により視聴されたコンテンツのコンテンツIDとを取得する取得部と、
    該取得部により取得されたコンテンツIDに対応するコンテンツに使用されているコーデックを特定するコーデック特定部と、
    前記取得部により取得されるべき複数の携帯端末の種別と、前記コーデック特定部により特定されるべきコーデックとを紐付けた端末種別・コーデック対応テーブルを作成する端末種別・コーデック対応テーブル作成部と、
    該端末種別・コーデック対応テーブル作成部により作成された端末種別・コーデック対応テーブルに基づいて、前記端末種別識別部により識別された前記複数の携帯端末の種別の各々に対応するコーデックが使用されたコンテンツのコンテンツIDを含むレコメンドリストを作成するレコメンドリスト作成部と、
    前記受信部により受信された端末識別情報に対応する携帯端末に、前記レコメンドリスト作成部により作成されたレコメンドリストを送信する送信部と
    を有し、
    前記受信部は、携帯端末から、該携帯端末の識別情報として、IMEIを受信し、
    前記端末種別識別部は、前記IMEIに含まれるTACに基づいて、該携帯端末の種別を識別する、情報通信サーバ。
  2. 複数の携帯端末に、推薦すべきコンテンツを表す情報を含むレコメンドリストを通知する情報通信サーバであって、
    複数の携帯端末から、該複数の携帯端末の複数の識別情報をそれぞれ受信する受信部と、
    該受信部により受信された複数の識別情報に基づいて、前記複数の携帯端末の種別をそれぞれ識別する端末種別識別部と、
    複数の携帯端末から送信される端末ログの各々に含まれるべき、携帯端末の種別と、該携帯端末により視聴されたコンテンツのコンテンツIDとを取得する取得部と、
    該取得部により取得されたコンテンツIDに対応するコンテンツに使用されているコーデックを特定するコーデック特定部と、
    前記取得部により取得されるべき複数の携帯端末の種別と、前記コーデック特定部により特定されるべきコーデックとを紐付けた端末種別・コーデック対応テーブルを作成する端末種別・コーデック対応テーブル作成部と、
    該端末種別・コーデック対応テーブル作成部により作成された端末種別・コーデック対応テーブルに基づいて、前記端末種別識別部により識別された前記複数の携帯端末の種別の各々に対応するコーデックが使用されたコンテンツのコンテンツIDを含むレコメンドリストを作成するレコメンドリスト作成部と、
    前記受信部により受信された端末識別情報に対応する携帯端末に、前記レコメンドリスト作成部により作成されたレコメンドリストを送信する送信部と
    を有し、
    前記受信部は、携帯端末から、該携帯端末の識別情報として、IMEI-SVを受信し、
    前記端末種別識別部は、前記IMEI-SVに含まれるTACに基づいて、該携帯端末の種別を識別する、情報通信サーバ。
  3. 請求項1または2に記載の情報通信サーバにおいて、
    前記端末種別識別部により識別されるべき複数の携帯端末の種別の各々と、ユーザIDを紐付けた端末種別・ユーザID対応テーブルを作成する端末種別・ユーザID対応テーブル作成部
    を有し、
    前記レコメンドリスト作成部は、前記端末種別・ユーザID対応テーブルに基づいて、ユーザIDに対応する携帯端末の種別に対応するコーデックが使用されたコンテンツのコンテンツIDを含むレコメンドリストを作成する、情報通信サーバ。
  4. 請求項1または2に記載の情報通信サーバにおいて、
    コンテンツに関するメタデータを管理するサーバから取得されるべきメタデータに基づいて、コンテンツと、該コンテンツに使用されているコーデックとの対応を表すコンテンツ・コーデック対応テーブルを作成するコンテンツ・コーデック対応テーブル作成部
    を有し、
    前記レコメンドリスト作成部は、前記コンテンツ・コーデック対応テーブル作成部により作成されたコンテンツ・コーデック対応テーブルに基づいて、前記端末種別識別部により識別された前記複数の携帯端末の種別の各々に対応するコーデックが使用されたコンテンツのコンテンツIDを含むレコメンドリストを作成する、情報通信サーバ。
  5. 請求項1または2に記載の情報通信サーバにおいて、
    複数の携帯端末から送信される端末ログの各々と、コンテンツに関するメタデータを管理するサーバから取得されるべきメタデータに基づいて、前記レコメンドリスト作成部により作成されるべきレコメンドリストに含まれるべきコンテンツの候補が含まれるレコメンド一次リストを作成するレコメンド一次リスト作成部
    を有し、
    前記レコメンドリスト作成部は、前記レコメンド一次リスト作成部により作成されたレコメンド一次リストに含まれるコンテンツから、前記端末種別識別部により識別された前記複数の携帯端末の種別の各々に対応するコーデックが使用されたコンテンツを選択する、情報通信サーバ。
  6. 複数の携帯端末に、推薦すべきコンテンツを表す情報を含むレコメンドリストを通知する情報通信サーバにおける情報通信方法であって、
    複数の携帯端末から、該複数の携帯端末の複数の識別情報をそれぞれ受信する受信ステップと、
    該受信ステップにより受信された複数の識別情報に基づいて、前記複数の携帯端末の種別をそれぞれ識別する端末種別識別ステップと、
    複数の携帯端末から送信される端末ログの各々に含まれるべき、携帯端末の種別と、該携帯端末により視聴されたコンテンツのコンテンツIDとを取得する取得ステップと、
    該取得ステップにより取得されたコンテンツIDに対応するコンテンツに使用されているコーデックを特定するコーデック特定ステップと、
    前記取得ステップにより取得されるべき複数の携帯端末の種別と、前記コーデック特定ステップにより特定されるべきコーデックとを紐付けた端末種別・コーデック対応テーブルに基づいて、前記端末種別識別ステップにより識別された前記複数の携帯端末の種別の各々に対応するコーデックが使用されたコンテンツのコンテンツIDを含むレコメンドリストを作成するレコメンドリスト作成ステップと、
    前記受信ステップにより受信された端末識別情報に対応する携帯端末に、前記レコメンドリスト作成ステップにより作成されたレコメンドリストを送信する送信ステップと
    を有し、
    前記受信ステップでは、携帯端末から、該携帯端末の識別情報として、IMEIを受信し、
    前記端末種別識別ステップでは、前記IMEIに含まれるTACに基づいて、該携帯端末の種別を識別する、情報通信方法。
  7. 複数の携帯端末に、推薦すべきコンテンツを表す情報を含むレコメンドリストを通知する情報通信サーバにおける情報通信方法であって、
    複数の携帯端末から、該複数の携帯端末の複数の識別情報をそれぞれ受信する受信ステップと、
    該受信ステップにより受信された複数の識別情報に基づいて、前記複数の携帯端末の種別をそれぞれ識別する端末種別識別ステップと、
    複数の携帯端末から送信される端末ログの各々に含まれるべき、携帯端末の種別と、該携帯端末により視聴されたコンテンツのコンテンツIDとを取得する取得ステップと、
    該取得ステップにより取得されたコンテンツIDに対応するコンテンツに使用されているコーデックを特定するコーデック特定ステップと、
    前記取得ステップにより取得されるべき複数の携帯端末の種別と、前記コーデック特定ステップにより特定されるべきコーデックとを紐付けた端末種別・コーデック対応テーブルに基づいて、前記端末種別識別ステップにより識別された前記複数の携帯端末の種別の各々に対応するコーデックが使用されたコンテンツのコンテンツIDを含むレコメンドリストを作成するレコメンドリスト作成ステップと、
    前記受信ステップにより受信された端末識別情報に対応する携帯端末に、前記レコメンドリスト作成ステップにより作成されたレコメンドリストを送信する送信ステップと
    を有し、
    前記受信ステップでは、携帯端末から、該携帯端末の識別情報として、IMEI-SVを受信し、
    前記端末種別識別ステップでは、前記IMEI-SVに含まれるTACに基づいて、該携帯端末の種別を識別する、情報通信方法。
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