JPWO2006123399A1 - メタデータ管理装置 - Google Patents
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Abstract
メタデータ記憶受信手段206は、メタデータ取得要求によって、メタデータ提供端末から取得したメタデータを記憶する。フィルタリング手段209は、メタデータ記憶受信手段206に記憶されたメタデータを、嗜好度と相性度のうち、少なくともいずれか一方により取捨選択を行う。
Description
この発明は、ネットワーク上に接続されたメタデータ提供端末からメタデータを取得して管理するメタデータ管理装置に関するものである。
従来、ネットワークに接続された複数の端末が互いに情報を推薦しあう推薦情報提供システムがあった(例えば、特許文献1参照)。
このような推薦情報提供システムは、次のような動作を行うものである。即ち、利用者エージェントと呼ばれるエージェントが、利用者によって指定された別の利用者端末へ移動し推薦情報の収集を行う。移動先の情報提供許可手段は、その利用者エージェントに推薦情報を与えるかどうかの判断を行う。情報提供許可手段により、情報の取得が許可された場合は、個人情報管理手段が個人情報記憶手段より推薦情報を取得し、利用者エージェントへ与える。利用者エージェントによって収集された推薦情報は、提示情報生成手段へ入力され、最終的な推薦情報が出力手段へ表示される、といったものであった。
このような推薦情報提供システムは、次のような動作を行うものである。即ち、利用者エージェントと呼ばれるエージェントが、利用者によって指定された別の利用者端末へ移動し推薦情報の収集を行う。移動先の情報提供許可手段は、その利用者エージェントに推薦情報を与えるかどうかの判断を行う。情報提供許可手段により、情報の取得が許可された場合は、個人情報管理手段が個人情報記憶手段より推薦情報を取得し、利用者エージェントへ与える。利用者エージェントによって収集された推薦情報は、提示情報生成手段へ入力され、最終的な推薦情報が出力手段へ表示される、といったものであった。
しかしながら、上記従来のシステムでは、推薦される情報が自分にとって興味のある情報であるかどうかを利用者が指定する推薦先の端末に依存していた。即ち、利用者が指定した端末に格納された個人情報から直接推薦情報が生成されるために、利用者は情報の推薦元である端末を指定する際に、自分にとってその推薦元端末を使用するユーザが信頼できるかどうかを吟味する必要があった。また同時に、情報の提供を受ける利用者の好みによって情報の並べ替えや取捨選択が行われないために、利用者は推薦された情報から更に自分の好みの情報を探す必要があった。
この発明は上記のような課題を解決するためになされたもので、ユーザが意識しなくても自分の好みにあった情報のメタデータを取得することのできるメタデータ管理装置を得ることを目的とする。
この発明に係るメタデータ管理装置は、メタデータ提供端末から取得したメタデータに対して、ユーザの嗜好度と相性度のうち、少なくともいずれか一方により取捨選択を行うようにしたものである。
このことによって、ユーザが意識しなくても自分の好みにあった情報のメタデータを取得することができる。
以下、この発明をより詳細に説明するために、この発明を実施するための最良の形態について、添付の図面に従って説明する。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1によるメタデータ管理装置を示す構成図である。
図2は、この発明の実施の形態1によるメタデータ管理装置を適用したシステムの構成図である。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1によるメタデータ管理装置を示す構成図である。
図2は、この発明の実施の形態1によるメタデータ管理装置を適用したシステムの構成図である。
先ず、図2を用いて、システムの全体構成について説明する。
図2において、メタデータ管理端末101と複数のメタデータ提供端末102がネットワーク103を介して接続されている。メタデータ管理端末101は、メタデータ管理装置が適用される端末であり、メタデータ提供端末102は、メタデータ管理端末101に対してメタデータを提供する端末である。また、ネットワーク103は、メタデータ管理端末101とメタデータ提供端末102との通信路を構成する、例えばIPネットワークといったネットワークである。
図2において、メタデータ管理端末101と複数のメタデータ提供端末102がネットワーク103を介して接続されている。メタデータ管理端末101は、メタデータ管理装置が適用される端末であり、メタデータ提供端末102は、メタデータ管理端末101に対してメタデータを提供する端末である。また、ネットワーク103は、メタデータ管理端末101とメタデータ提供端末102との通信路を構成する、例えばIPネットワークといったネットワークである。
メタデータ管理端末101はネットワーク103を経由して、メタデータ取得要求104をそれぞれメタデータ提供端末102に送信し、その応答としてメタデータ提供端末102からメタデータ105の提供を受けるよう構成されている。
次に、図1を参照してメタデータ管理端末101の詳細について説明する。
図1に示すように、メタデータ管理端末101は、入力手段201、システム制御手段202、メタデータ取得端末管理手段203、メタデータ取得要求生成送信手段204、通信手段205、メタデータ記憶受信手段206、嗜好度記憶手段207、相性度記憶手段208、フィルタリング手段209、表示手段210、コンテンツ取得手段211、音声出力手段212を備えている。また、システム制御手段202〜コンテンツ取得手段211は、端末本体213内に設けられている。
図1に示すように、メタデータ管理端末101は、入力手段201、システム制御手段202、メタデータ取得端末管理手段203、メタデータ取得要求生成送信手段204、通信手段205、メタデータ記憶受信手段206、嗜好度記憶手段207、相性度記憶手段208、フィルタリング手段209、表示手段210、コンテンツ取得手段211、音声出力手段212を備えている。また、システム制御手段202〜コンテンツ取得手段211は、端末本体213内に設けられている。
入力手段201は、ユーザがメタデータ管理端末101に対して入力を与えるための手段であり、例えば、キーボードやポインティングデバイス等からなる。システム制御手段202は、入力手段201からの入力に基づき、端末全体の制御を行う制御部である。メタデータ取得端末管理手段203は、ネットワーク103上のメタデータ提供端末102を特定するためのアドレスを管理する機能部である。メタデータ取得要求生成送信手段204は、ネットワーク103に接続されたメタデータ提供端末102に対して送信する、メタデータの取得を要求するためのメタデータ取得要求104を生成し、送信する機能部である。
通信手段205は、メタデータ取得要求生成送信手段204によって生成されたメタデータ取得要求104をネットワークに送信したり、その応答としてメタデータ提供端末からメタデータを受信したり、メタデータを参照して特定されるネットワーク上のコンテンツを受信したりする通信インタフェースである。メタデータ記憶受信手段206は、通信手段205を経由して受信されたメタデータを端末内に記憶しておくための記憶部である。嗜好度記憶手段207は、メタデータから抽出されたユーザのコンテンツに対する嗜好を記憶する記憶部である。相性度記憶手段208は、メタデータ提供端末102から取得したメタデータのユーザの利用状況を監視することにより求められた、各メタデータ提供端末102とユーザの相性度を記憶する記憶部である。
フィルタリング手段209は、メタデータ記憶受信手段206に記憶されたメタデータを、嗜好度記憶手段207から取得する嗜好度、及び相性度記憶手段208により取得される相性度に基づいて取捨選択あるいは整列を行う機能部である。表示手段210は、入力手段201からシステム制御手段202を経由して入力されるユーザのキー入力を受け付け、フィルタリング手段209によってフィルタリングされたメタデータのリスト表示及びメタデータ取得先を決定するためのユーザインタフェースを提供すると共に、コンテンツ取得手段211によって取得されたコンテンツの再生画像やWebコンテンツを表示・操作するためのWebブラウザを提供する機能部である。
コンテンツ取得手段211は、ユーザによって指定されたメタデータに関連づけられたコンテンツの識別子を参照して通信手段205経由でコンテンツを取得し、再生を行うコンテンツ取得手段である。音声出力手段212は、コンテンツの音声出力を行うためのスピーカ等からなる出力手段である。
次に、このように構成されたメタデータ管理端末101の動作について説明する。
図3は、本実施の形態におけるネットワーク103上のメタデータ提供端末102へメタデータ取得要求104を送信するまでの動作の流れを示すフローチャートである。
ユーザは、入力手段201によりキー入力を行い、システム制御手段202に対してメタデータ取得要求を通知する(ステップST301)。次に、システム制御手段202は、端末アドレスリスト取得要求をメタデータ取得端末管理手段203に対して送信する(ステップST302)。
図3は、本実施の形態におけるネットワーク103上のメタデータ提供端末102へメタデータ取得要求104を送信するまでの動作の流れを示すフローチャートである。
ユーザは、入力手段201によりキー入力を行い、システム制御手段202に対してメタデータ取得要求を通知する(ステップST301)。次に、システム制御手段202は、端末アドレスリスト取得要求をメタデータ取得端末管理手段203に対して送信する(ステップST302)。
端末アドレスリスト取得要求を取得したメタデータ取得端末管理手段203は、その応答として、予め登録されていた、メタデータ提供端末をネットワーク103上で識別可能とする情報を示す端末アドレスリストをシステム制御手段202へ送信する(ステップST303)。
図4は、端末アドレスリストを示す説明図である。
図示のように、端末アドレスリストとは、{アドレスID401,ニックネーム402、実アドレス403、データ取得フラグ404}の組から構成されるリストであり、アドレスID401を特定することにより、実アドレス403を取得可能である。実アドレス403としては、使用されるネットワークによりIPアドレスや電話番号などが与えられる。またデータ取得フラグ404は、その端末に対してメタデータ情報を要求するかどうかを定めるためのフラグである。
図示のように、端末アドレスリストとは、{アドレスID401,ニックネーム402、実アドレス403、データ取得フラグ404}の組から構成されるリストであり、アドレスID401を特定することにより、実アドレス403を取得可能である。実アドレス403としては、使用されるネットワークによりIPアドレスや電話番号などが与えられる。またデータ取得フラグ404は、その端末に対してメタデータ情報を要求するかどうかを定めるためのフラグである。
次に、システム制御手段202は、取得した端末アドレスリストを表示手段210に送信し、表示するよう端末アドレスリスト表示要求を行い(ステップST304)、表示手段210は端末アドレスリスト表示要求と共に受信した端末アドレスリストを表示し、メタデータの取得先としてどの端末を選択するかをユーザに促す(ステップST305)。
図5は、情報取得先の選択画面の説明図である。
図5において、ニックネーム501は、端末アドレスリストに含まれるニックネーム402を参照して表示される情報であり、チェックボックス502は、ユーザがそのニックネーム501に対応する端末を選択するかどうかを選択するためのチェックボックスである。また、チェックマーク503は、チェックボックス502にチェックを行った際に表示されるマークである。カーソル504は、ユーザがどのチェックボックス502にチェックを行うかどうかを選択するためのカーソルである。また、決定ボタン505は、最終的に端末の選択状況を決定するための指示ボタンであり、キャンセルボタン506は、端末の選択状況を破棄し、端末の選択を中止するための指示ボタンである。
図5において、ニックネーム501は、端末アドレスリストに含まれるニックネーム402を参照して表示される情報であり、チェックボックス502は、ユーザがそのニックネーム501に対応する端末を選択するかどうかを選択するためのチェックボックスである。また、チェックマーク503は、チェックボックス502にチェックを行った際に表示されるマークである。カーソル504は、ユーザがどのチェックボックス502にチェックを行うかどうかを選択するためのカーソルである。また、決定ボタン505は、最終的に端末の選択状況を決定するための指示ボタンであり、キャンセルボタン506は、端末の選択状況を破棄し、端末の選択を中止するための指示ボタンである。
表示手段210は、表示を完了したら、端末アドレスリスト表示完了通知をシステム制御手段202へ送信し、図5に示すユーザインタフェースの描画が完了したことを通知する(ステップST306)。ユーザは、入力手段201によりキー入力を行い、図5に示されたような画面を操作して、メタデータの取得を要求する端末をチェックマークにより選択していく(ステップST307)。ユーザからの入力手段201による入力をシステム制御手段202経由で受け取った表示手段210は、表示手段210が内部に持つユーザインタフェースを状態遷移させ、システム制御手段202に対しメタデータ取得先選択通知を送信する(ステップST308)。
その通知を受けたシステム制御手段202は、ユーザがチェックマークをつけた端末に対応するアドレスIDを一時的に記憶する(ステップST309)。ユーザはメタデータの取得先として最終的に納得の行く端末の選択を行ったら、メタデータの取得を要求する端末を確定するため決定ボタン505を押すためのキー入力を入力手段201により行い、そのキー入力はシステム制御手段202を経由して表示手段210へ送信される(ステップST310)。その入力を受け取った表示手段210は、表示手段210が内部に持つユーザインタフェースを状態遷移させ、システム制御手段202に対しメタデータ取得先決定通知を送信する(ステップST311)。尚、ステップST310においてユーザが決定ボタンを押すまで、ステップST307、308、309はユーザの入力により何度でも繰り返される。
ステップST310においてメタデータの取得を要求する端末が確定されたので、システム制御手段202はメタデータ取得端末管理手段203に対してメタデータ取得端末登録要求を行う(ステップST312)。メタデータ取得端末登録要求を受け取ったメタデータ取得端末管理手段203は、各端末に対するユーザのメタデータの取得希望に応じて、図4に示す端末アドレスリストにおけるデータ取得フラグ404を、
・メタデータの取得を要求するならば“True”
・メタデータの取得を要求しないならば“False”
と更新し登録する(ステップST313)。登録が完了したら、メタデータ取得端末管理手段203はメタデータ取得端末の登録が完了したことをシステム制御手段202へ通知する(ステップST314)。
・メタデータの取得を要求するならば“True”
・メタデータの取得を要求しないならば“False”
と更新し登録する(ステップST313)。登録が完了したら、メタデータ取得端末管理手段203はメタデータ取得端末の登録が完了したことをシステム制御手段202へ通知する(ステップST314)。
システム制御手段202は、ステップST307からのメタデータ取得先選択入力によって取得したアドレスID401と、メタデータ取得端末管理手段203から取得した図4に示すような端末アドレステーブルを照らし合わせて、実際にメタデータ取得要求を送信するための端末に対応する実アドレス403を取得する(ステップST315)。次に、システム制御手段202は、メタデータ取得要求104を生成し、取得した一つあるいは複数の実アドレス先へメタデータ取得要求104を送信するようメタデータ取得要求生成送信手段204に対して、メタデータ取得要求生成送信要求を送信する(ステップST316)。
メタデータ取得要求生成送信手段204は、受信したメタデータ取得要求生成送信要求に含まれる一つあるいは複数のアドレスに対して、一つずつ次に示すようなメタデータ取得要求104を生成する(ステップST317)。
図6は、メタデータ取得要求104のデータフォーマットを示す説明図である。
図6に示すように、メタデータ取得要求104は、メタデータ取得要求生成送信要求から取得した送信先となる送信先アドレス601と、メタデータ提供端末102が受信データをメタデータ取得要求であると識別するためのメタデータ取得要求ID602と、メタデータ取得要求の送信元であるメタデータ管理端末101のアドレス603と、メタデータ取得要求の送信元であるメタデータ管理端末101を使用するユーザのニックネーム604の情報を含んでいる。
図6に示すように、メタデータ取得要求104は、メタデータ取得要求生成送信要求から取得した送信先となる送信先アドレス601と、メタデータ提供端末102が受信データをメタデータ取得要求であると識別するためのメタデータ取得要求ID602と、メタデータ取得要求の送信元であるメタデータ管理端末101のアドレス603と、メタデータ取得要求の送信元であるメタデータ管理端末101を使用するユーザのニックネーム604の情報を含んでいる。
メタデータ取得要求生成送信手段204は、一つあるいは複数のメタデータ取得要求104を生成したら、通信手段205がメタデータ取得要求104によって指定されたアドレスのメタデータ提供端末へメタデータ取得要求104を送信するよう、通信手段205へメタデータ取得要求送信要求を送信する(ステップST318)。通信手段205は、最後にネットワーク103を介して、一つあるいは複数のメタデータ取得要求104を、順次、メタデータ取得要求104中の送信先アドレスを参照して、指定されたメタデータ提供端末へ送信する(ステップST319)。
メタデータ管理端末101からのメタデータ取得要求104を受信したメタデータ提供端末102は、端末内にて記憶されているコンテンツのメタデータを例えば下記のような基準により選択し、メタデータ105として要求元であるメタデータ管理端末101へ送信する。
・コンテンツのメタデータを公開するフォルダ、公開しないフォルダを設け、公開するメタデータを制限する。
・コンテンツに対応するメタデータのジャンルにより公開するメタデータを制限する(映像コンテンツでの例:ニュース、天気予報、アダルトなどは公開しない)
・メタデータ提供端末102を利用するユーザのコンテンツ利用回数が一定値以下であるコンテンツのメタデータは公開しない
・送信するメタデータの数に上限を設け、一定数以上は送らない
・同一ユーザに対して同じメタデータを送る回数を制限する
・コンテンツに対応するメタデータのジャンルにより公開するメタデータを制限する(映像コンテンツでの例:ニュース、天気予報、アダルトなどは公開しない)
・メタデータ提供端末102を利用するユーザのコンテンツ利用回数が一定値以下であるコンテンツのメタデータは公開しない
・送信するメタデータの数に上限を設け、一定数以上は送らない
・同一ユーザに対して同じメタデータを送る回数を制限する
ここで、メタデータ提供端末102において扱われるメタデータとは、ネットワーク上に存在する映像、音声、写真、またそれらが組み合わせられたWebコンテンツの内容を記述する情報、あるいはTV番組放送などにおけるEPG(Electronic Program Guide)といった、種々のコンテンツの内容情報や関連情報を示すものである。
次に、メタデータ管理端末101が、メタデータ提供端末102からメタデータ105を受信した時の動作について説明する。
図7は、その動作を示すフローチャートである。
先ず、通信手段205がメタデータ105を受信し(ステップST701)、取得したメタデータ105をメタデータ受信記憶手段206に対して送信する(ステップST702)。次にメタデータ105を受信したメタデータ受信記憶手段206は、受信したメタデータを記憶しておき(ステップST703)、メタデータ取得端末管理手段203に対してメタデータ取得完了確認要求を送信する(ステップST704)。
図7は、その動作を示すフローチャートである。
先ず、通信手段205がメタデータ105を受信し(ステップST701)、取得したメタデータ105をメタデータ受信記憶手段206に対して送信する(ステップST702)。次にメタデータ105を受信したメタデータ受信記憶手段206は、受信したメタデータを記憶しておき(ステップST703)、メタデータ取得端末管理手段203に対してメタデータ取得完了確認要求を送信する(ステップST704)。
メタデータ取得完了確認要求を受け取ったメタデータ取得端末管理手段203は、メタデータ取得要求の生成時に登録した複数の端末から全て応答が返ってきたかをチェックし、全て応答が返ってきた場合はメタデータ取得完了通知をメタデータ記憶受信手段206に対して通知する(ステップST705)。前記のチェックは、メタデータ取得端末管理手段203にて管理される図4に示した端末アドレスリストにおけるデータ取得フラグ404の値が“True”である全ての端末からデータを取得したかどうかにより行う。全ての応答が返ってきていない場合は、ステップST701〜ステップST704の処理が繰り返される。また一定時間以上を経過しても、データ取得フラグ404の値が“True”の端末からの応答が帰ってこない場合は、エラー状態としてシステム制御手段202へ通知し、ステップST706へ動作を進める。その際システム制御手段202は、表示手段210に対し、エラーメッセージを表示するよう要求する。
メタデータ受信記憶手段206は、メタデータ取得端末管理手段203からメタデータ取得完了通知を受信したら、記憶しているメタデータをフィルタリングするようフィルタリング手段209に要求する(ステップST706)。フィルタリング手段209は、それぞれ嗜好度記憶手段207と相性度記憶手段208に対して、嗜好度と相性度の取得を要求し(ステップST707、ステップST709)、その応答として嗜好度と相性度を取得する(ステップST708、ステップST710)。
図8は、嗜好度を示す説明図である。
図9は、相性度を示す説明図である。
図8において、キーワード801は、ユーザの嗜好度の対象となるキーワードである。また、嗜好度802は、そのキーワード801に対する好みの強さを表す値であり、値が大きい程好みが強いことを表している。また図9において、アドレスID901は、相性度を測る対象となる端末のアドレスIDであり、ニックネーム902は、その端末を利用するユーザのニックネームである。また、相性度903は、その端末との相性度を示す値であり、値が大きい程相性度が高いことを示している。
図9は、相性度を示す説明図である。
図8において、キーワード801は、ユーザの嗜好度の対象となるキーワードである。また、嗜好度802は、そのキーワード801に対する好みの強さを表す値であり、値が大きい程好みが強いことを表している。また図9において、アドレスID901は、相性度を測る対象となる端末のアドレスIDであり、ニックネーム902は、その端末を利用するユーザのニックネームである。また、相性度903は、その端末との相性度を示す値であり、値が大きい程相性度が高いことを示している。
ここで、嗜好度記憶手段207及び相性度記憶手段208において、どのようにそれぞれ嗜好度、相性度が記憶されていくかを説明する。
嗜好度は一例として以下に述べるように求めることができる。本実施の形態におけるメタデータ提供端末102は、後述するようにフィルタリングされたメタデータ情報を参照してコンテンツの再生が可能である。その際、システム制御手段202は、ユーザが実際に再生を行ったコンテンツに対応するメタデータをメタデータ記憶受信手段206より取得し、取得したメタデータをキーワードに分解してその出現頻度を求めることが可能である。求められた{キーワード、出現頻度}の組は嗜好度記憶手段207において図8に示すように記憶される。
嗜好度は一例として以下に述べるように求めることができる。本実施の形態におけるメタデータ提供端末102は、後述するようにフィルタリングされたメタデータ情報を参照してコンテンツの再生が可能である。その際、システム制御手段202は、ユーザが実際に再生を行ったコンテンツに対応するメタデータをメタデータ記憶受信手段206より取得し、取得したメタデータをキーワードに分解してその出現頻度を求めることが可能である。求められた{キーワード、出現頻度}の組は嗜好度記憶手段207において図8に示すように記憶される。
また相性度は、一例として以下に述べるように求めることができる。システム制御手段202は、ユーザが再生したコンテンツがどのメタデータ提供端末102から提供されたメタデータによって参照されたものであるかを、メタデータ記憶受信手段206に問い合わせることにより取得可能である。その際、システム制御手段202は、例えばメタデータ提供端末Xとの相性度をXの関数として以下のように計算することができる。
利用メタデータ数(X)=
・映像・音楽コンテンツの場合:
メタデータ提供端末Xから提供されたメタデータの内、そのメタデータに関連づけられた映像・音楽コンテンツの再生可能時間の60%以上を再生した数
・Webコンテンツの場合:
メタデータ提供端末Xから提供されたメタデータの内、そのメタデータに関連づけられたWebコンテンツをWebブラウザに表示した際に表示される総文字数の60%以上を閲覧した数
提供メタデータ数(X)=メタデータ提供端末Xから提供されたメタデータの数
相性度(X)=利用メタデータ数(X)/提供メタデータ(X)
・映像・音楽コンテンツの場合:
メタデータ提供端末Xから提供されたメタデータの内、そのメタデータに関連づけられた映像・音楽コンテンツの再生可能時間の60%以上を再生した数
・Webコンテンツの場合:
メタデータ提供端末Xから提供されたメタデータの内、そのメタデータに関連づけられたWebコンテンツをWebブラウザに表示した際に表示される総文字数の60%以上を閲覧した数
提供メタデータ数(X)=メタデータ提供端末Xから提供されたメタデータの数
相性度(X)=利用メタデータ数(X)/提供メタデータ(X)
フィルタリング手段209は、嗜好度と相性度から一例として図10のフローチャート(この詳細については後述する)に示すようにメタデータをフィルタリングした後(ステップST711)、最後にフィルタリングしたメタデータを表示手段210に表示するよう要求する(ステップST712)。このとき表示手段に表示するメタデータの表示法の一例を図11に示す。
図11において、タイトル1101は、取得したメタデータのタイトル情報、メディア種類1102は、取得したメタデータに関連づけられたコンテンツの映像、音楽、写真、Webなどの種類を示す情報、ニックネーム1103は、メタデータを提供したメタデータ提供端末102を利用するユーザのニックネーム、カーソル1104は、ユーザがメタデータを選択するためのカーソルである。このとき、表示手段210はいきなり図11に示したメタデータを画面に表示しなくてもよく、例えば「メタデータを取得しました」などというメッセージを画面脇に表示し、ユーザからの指定によって、図11のような画面を閲覧できるようにしても良い。
ここでステップST711において行われるフィルタリング動作の詳細を、図10の各ステップに従って説明する。
先ず、フィルタリング手段209は、メタデータ記憶受信手段206が記憶しているメタデータを取得し、それらメタデータに含まれる各メタデータ提供端末102に対応するユーザの数を求めこの値をXに代入する。またX人の各ユーザは、ユーザ0〜ユーザX−1として参照可能とする。
先ず、フィルタリング手段209は、メタデータ記憶受信手段206が記憶しているメタデータを取得し、それらメタデータに含まれる各メタデータ提供端末102に対応するユーザの数を求めこの値をXに代入する。またX人の各ユーザは、ユーザ0〜ユーザX−1として参照可能とする。
図10において、フィルタリング手段209は、各ユーザに対してループ処理を行うためのインデックスiに0を代入する(ステップST1001)。次に、フィルタリング手段209は、フィルタリングした結果としてユーザに提供されるメタデータの総数をNとして15や20といった定数を代入する(ステップST1002)。この値は、メタデータ管理端末を使用するユーザが明示的に与えてもよい。次に、ユーザiに対する相性度Miの総和をMとして計算する。これは、図9において示される各ユーザとの相性度の内、データを実際に取得したユーザの相性度の和を求めることに相当する(ステップST1003)。
続いて、N*(Mi/M)という式(小数点以下は切り捨て)により、ユーザiから取得するメタデータの個数をNiとして決定する(ステップST1004)。これは、ステップST1002によって決められたフィルタリングするメタデータの総数Nを、相性度の高いユーザに対しては多く、相性度の低いユーザに対しては少なく分配するというものである。Niを取得したら、ユーザiから取得したメタデータを嗜好度記憶手段207から取得した嗜好度により評価し、それら評価したメタデータの内、上位Ni個のメタデータをDiとして抽出する(ステップST1005)。このときの嗜好度による評価は、例えばメタデータにマッチしたキーワードの出現頻度の総和などで求めることができる。また、ユーザiから取得したメタデータがNi個に満たない時には、取得した全てのメタデータをDiとして抽出しても良い。この場合には、フィルタリングされるメタデータの総数はNよりも少なくなる。
最後に、フィルタリング手段209の最終出力となるDに対して、ユーザiから取得・抽出したメタデータであるDiを加え(ステップST1006)、次のユーザを処理すべくiを1増やす(ステップST1007)。また、全てのユーザに対する処理を終えたかどうかをチェックするため、i<ユーザ数Xという条件において終了処理判定を行う(ステップST1008)。この式が満たされている間は、ステップST1004〜ステップST1007の処理を繰り返す。
一方、メタデータを取得した全てのユーザに対して処理を終了した際には、iとXの値が等しくなり、この式が満たされなくなるので、取得したメタデータの最終出力であるDをフィルタリング結果として出力し(ステップST1009)、フィルタリング処理を終了する。また、例えば、相性度が高いメタデータ提供端末102のメタデータ程順位を高くし、かつ、同じメタデータ提供端末102では、ユーザの嗜好度が高い程順位を高くするといったメタデータのソートを行ってフィルタリング結果を出力するようにしてもよい。
尚、ここでは、嗜好度と相性度の両方の情報を用いてフィルタリングを行ったが、いずれか一方のみを用いてフィルタリングを行ってもよい。
ユーザは入力手段201により、次に述べるように図11に示したユーザインタフェースを操作することができる。入力手段201をユーザが操作することにより送信されるキー入力は、システム制御手段202を経由して表示手段210が解釈可能なキーイベントの形に変換され、表示手段210によって受信される。表示手段210は、受信したキー入力に応じて、自らの内部において管理されているユーザインタフェースの状態を遷移させ、必要に応じて画面を再描画する。
例えば、図11においてユーザが入力手段201に備えられたカーソルキーを下方向に1回押下すれば、カーソル1104は下方向に1行分移動する。次にユーザが、入力手段201に備えられた決定キーを押下すれば、その際にカーソルが置かれていたメタデータの情報が参照され、著作権保護管理の対象となるコンテンツを選択した際には、図12に示すようなメッセージが表示される。図12において、1200は著作権保護管理コンテンツにアクセスしようとした際に表示されるメッセージダイアログである。
一方、そのメタデータと関連付けられるコンテンツが著作権保護管理の必要が無いものであれば、取得したメタデータに含まれるコンテンツの識別子を参照することにより、映像、音楽などが直接、取得・再生される。このときのメタデータ管理装置の動作を次に示す。
先ず、システム制御手段202は、表示手段210からユーザが選択したメタデータに含まれるコンテンツを参照するための識別子を取得する。この識別子は例えばURL(Uniform Resource Locator)などが考えられ、これによりネットワーク上で一意にコンテンツの場所を特定できる。システム制御手段202は、コンテンツ取得手段211に対し指定したURLによって特定されるコンテンツを取得するよう要求する。コンテンツ取得手段211は、例えば映像、音楽、写真、テキストあるいはそれらが混在するハイパーテキストなどを取得するためのプロトコルであるHTTP(Hyper Text Transfer Protocol)に従う形式で指定されたURLを含むメッセージを作成し、そのメッセージを通信手段205を通してネットワークへ送出する。
前記のコンテンツ取得を要求するメッセージに対する応答が、通信手段205によって受信されたら、コンテンツ取得手段211は通信手段205からそのデータを受信する。コンテンツ取得手段211は、取得したデータの種類により例えば以下のようにその動作を変化させる。
・映像の場合
例えばMPEG(Moving Picture Expert Group)2規格に対応した映像データを取得した場合には、コンテンツ取得手段211が制御するハードウェアMPEG2デコーダ(図示せず)にそのデータを入力し、デコード映像を表示手段210へ出力する。
例えばMPEG(Moving Picture Expert Group)2規格に対応した映像データを取得した場合には、コンテンツ取得手段211が制御するハードウェアMPEG2デコーダ(図示せず)にそのデータを入力し、デコード映像を表示手段210へ出力する。
・音楽の場合
例えば、MP3(MPEG1 Audio Layer−3)規格に対応した音楽データを取得した際には、コンテンツ取得手段211が制御するハードウェアMP3デコーダ(図示せず)にそのデータを入力し、デコードされた音声を音声出力手段212へ出力する。
例えば、MP3(MPEG1 Audio Layer−3)規格に対応した音楽データを取得した際には、コンテンツ取得手段211が制御するハードウェアMP3デコーダ(図示せず)にそのデータを入力し、デコードされた音声を音声出力手段212へ出力する。
・写真の場合
例えば、JPEG(Joint Photographic Experts Group)規格に対応した静止画データを取得した際には、コンテンツ取得手段211は、ソフトウェアライブラリによりJPEGファイルをデコードし、デコード画像を表示手段210へ出力する。
例えば、JPEG(Joint Photographic Experts Group)規格に対応した静止画データを取得した際には、コンテンツ取得手段211は、ソフトウェアライブラリによりJPEGファイルをデコードし、デコード画像を表示手段210へ出力する。
・Webの場合
HTML(Hypertext Markup Language)文書を含むHTTPメッセージを取得した際には、表示手段210が内部に持つWebブラウザに前記HTTPメッセージを与える。メッセージを受け取ったWebブラウザは、取得したHTML文書を解釈して、表示手段210へ表示を行う。
HTML(Hypertext Markup Language)文書を含むHTTPメッセージを取得した際には、表示手段210が内部に持つWebブラウザに前記HTTPメッセージを与える。メッセージを受け取ったWebブラウザは、取得したHTML文書を解釈して、表示手段210へ表示を行う。
以上のように、実施の形態1の無線基地局システムによれば、メタデータ提供端末からメタデータを取得するためのメタデータ取得要求を生成するメタデータ取得要求生成送信手段と、メタデータ取得要求によって、メタデータ提供端末から取得したメタデータを記憶するメタデータ記憶受信手段と、ユーザのメタデータに関する嗜好度を保持する嗜好度記憶手段と、メタデータ提供端末から取得したメタデータに対するユーザの利用状況から求められる、メタデータ提供端末とユーザとの相性度を記憶する相性度記憶手段と、メタデータ記憶手段に記憶されたメタデータを、嗜好度と相性度のうち、少なくともいずれか一方により取捨選択を行うフィルタリング手段とを備えたので、ユーザは提供を受ける情報が自分にとって興味のある情報かどうかを吟味しなくても、嗜好度の情報を用いることにより、自分の好むコンテンツのメタデータを優先的に閲覧することが可能となる。また、複数のメタデータ提供端末からの情報提供を受ける際も、どの端末から提供されたメタデータが自分にとって興味があるかということも意識せずとも、相性度の情報を用いることにより、自分と相性の良い端末からの情報を数多く閲覧できるようになる。
また、実施の形態1のメタデータ管理装置によれば、ユーザが選択したメタデータに関連付けられたコンテンツの識別子を参照してコンテンツを取得し、再生するコンテンツ取得手段を備えたので、ユーザは、提供されたメタデータを閲覧、選択するだけで、そのメタデータに関連付けられたコンテンツを取得し、直ちにコンテンツを楽しむことが可能である。
実施の形態2.
実施の形態2のメタデータ管理装置は、メタデータ提供端末を特定するための識別情報を、グループ毎に管理するようにしたものであり、図面上の構成は実施の形態1と同様であるため、図1等を援用して説明する。
実施の形態2のメタデータ管理装置は、メタデータ提供端末を特定するための識別情報を、グループ毎に管理するようにしたものであり、図面上の構成は実施の形態1と同様であるため、図1等を援用して説明する。
実施の形態1では、ユーザは、図5に示したような画面によりメタデータの取得を要求する端末を一つ一つ選択していた。それに対して、実施の形態2では端末をグループという単位にまとめて登録することにより、ユーザはグループを選択するだけで複数のメタデータ提供端末に対して一括でメタデータ取得を要求できるよう構成する。
実施の形態2によるメタデータ提供装置のメタデータ取得端末管理手段203は、図4に既に示した端末アドレスリストに加えて、図13に示すグループ管理テーブルを持つ。図13において、グループID1301は、登録されたグループを識別するための番号、グループ名1302は、グループをユーザが分かり易く識別するためにつけたグループ名称、登録アドレスID1303は、実際にそのグループに登録された端末のアドレスIDを識別するための識別情報である。これ以外のメタデータ管理端末101における各構成は実施の形態1と同様であるため、ここでの説明は省略する。
次に、実施の形態2の動作について説明する。
図14は、ユーザがグループの登録を行う際の表示画面の一例を示す説明図である。
図14において、図5に示した端末アドレスリスト登録画面と同一の番号で示されるものは、同一の機能を持つものとして説明は省略する。図において、登録ボタン1401は、ユーザがチェックマークをつけた端末をグループとして登録するための指示ボタンである。ユーザが入力手段201を通してこのグループ登録ボタン1401を押下すると、図15に示すようなメッセージダイアログが図14に重なる形で表示され、ユーザに対し登録するグループ名の入力を促すよう構成されている。図15において、グループ名登録ダイアログ1501は、グループ名を登録するための入力部であり、グループ名を入力するためのグループ名入力フォーム1502、グループ名を決定するための決定ボタン1503、グループ名の登録を注視するためのキャンセルボタン1504を備えている。
図14は、ユーザがグループの登録を行う際の表示画面の一例を示す説明図である。
図14において、図5に示した端末アドレスリスト登録画面と同一の番号で示されるものは、同一の機能を持つものとして説明は省略する。図において、登録ボタン1401は、ユーザがチェックマークをつけた端末をグループとして登録するための指示ボタンである。ユーザが入力手段201を通してこのグループ登録ボタン1401を押下すると、図15に示すようなメッセージダイアログが図14に重なる形で表示され、ユーザに対し登録するグループ名の入力を促すよう構成されている。図15において、グループ名登録ダイアログ1501は、グループ名を登録するための入力部であり、グループ名を入力するためのグループ名入力フォーム1502、グループ名を決定するための決定ボタン1503、グループ名の登録を注視するためのキャンセルボタン1504を備えている。
ユーザが入力手段201によりグループ名入力フォーム1502に対してグループ名の入力を行った後、決定ボタン1503を押下すると、そのグループ名の情報が、メタデータ取得端末管理手段203が管理するグループ管理テーブルに登録される。このとき、グループIDにはグループ管理テーブルにおいて新たに登録するグループを一意に識別可能な整数値、グループ名にはグループ名入力フォーム1502に入力されたグループ名を表す文字列、登録アドレスIDには図14に示す画面においてユーザがチェックマークにより選択を行った一つあるいは複数の端末のアドレスIDがそれぞれ登録される。
次に、ユーザが登録したグループを選択する際のメタデータ管理端末101の動作について説明する。
ユーザが入力手段201により、グループによるメタデータ提供端末102の選択を要求すると、システム制御手段202はグループ管理テーブルをメタデータ取得端末管理手段203に対して要求する。システム制御手段202は、取得したグループ管理テーブルを表示手段210へ送信し、表示手段210は図16に示すようなグループ選択画面を表示する。
ユーザが入力手段201により、グループによるメタデータ提供端末102の選択を要求すると、システム制御手段202はグループ管理テーブルをメタデータ取得端末管理手段203に対して要求する。システム制御手段202は、取得したグループ管理テーブルを表示手段210へ送信し、表示手段210は図16に示すようなグループ選択画面を表示する。
図16において、グループ名1601は、グループ管理テーブルに含まれるグループ名1302を参照して表示されるグループ名称、チェックボックス1602は、ユーザがそのグループ名1601に登録された端末を選択するかどうかを選択するためのチェックボックス、チェックマーク1603は、チェックボックス1602にチェックを行った際に表示されるチェックマーク、カーソル1604は、ユーザがどのチェックボックス1602にチェックを行うかどうかを選択するためのカーソル、決定ボタン1605は、最終的にグループの選択状況を決定するための指示ボタン、キャンセルボタン1606は、グループの選択を中止するための指示ボタンである。
ユーザが、図16に示すグループ選択画面において、チェックマーク1603によりグループの選択を行った後、決定ボタン1605を押下すると、システム制御手段202は、システム制御手段202が保持するグループ管理テーブルを参照してユーザが選択したグループに対応する登録アドレスID1303を取得し、それらアドレスIDと共にメタデータ取得端末管理手段203へメタデータ取得端末登録要求を送信する。以降の動作は実施の形態1におけるステップST312〜ステップST319と同様であるため省略する。
以上のように、実施の形態2のメタデータ管理装置によれば、メタデータ提供端末を特定するための識別情報をグループ毎に管理するメタデータ取得端末管理手段を備えたので、ユーザはメタデータ提供端末をグループという単位にまとめて登録することが可能となり、端末を一つ一つ選択する必要がなくなる。これにより、例えば、グループを選択するだけで複数のメタデータ提供端末に対して一括でメタデータ取得を要求することができる。
実施の形態3.
図17は、本発明による実施の形態3を適用したメタデータ管理端末を示す構成図である。
図において、グループ提案手段1701は、相性度が所定の値を超えるメタデータ提供端末を検出し、それらのメタデータ提供端末をグループとしてメタデータ取得端末管理手段203に登録することを提案するグループ提案手段である。即ち、相性度が所定の値を超えるメタデータ提供端末102をメタデータ取得端末管理手段203が管理するグループの候補として送出する機能を有している。尚、図2に示したメタデータ管理端末と同様の機能を有するブロックは同じ番号で示し、その説明を省略する。但し、メタデータ取得端末管理手段203は実施の形態2で示した機能を備えるものとする。
図17は、本発明による実施の形態3を適用したメタデータ管理端末を示す構成図である。
図において、グループ提案手段1701は、相性度が所定の値を超えるメタデータ提供端末を検出し、それらのメタデータ提供端末をグループとしてメタデータ取得端末管理手段203に登録することを提案するグループ提案手段である。即ち、相性度が所定の値を超えるメタデータ提供端末102をメタデータ取得端末管理手段203が管理するグループの候補として送出する機能を有している。尚、図2に示したメタデータ管理端末と同様の機能を有するブロックは同じ番号で示し、その説明を省略する。但し、メタデータ取得端末管理手段203は実施の形態2で示した機能を備えるものとする。
以下、実施の形態3によるメタデータ管理端末の動作を説明する。
グループ提案手段1701は、相性度記憶手段208に対して相性度を要求し、それらの相性度を取得した後、予めグループ提案手段1701内部に登録されている定数値(例:0.6)より大きかったユーザに対応するアドレスIDを検出する。次に、それら検出したアドレスID、及びニックネームと共にシステム制御手段202に対してグループ登録提案通知を送信する。グループ登録提案通知を受信したシステム制御手段202は、受信したニックネームを表示手段210に送信し、グループが検出されたことをユーザに通知するため図18に示すような画面を表示するよう要求する。
グループ提案手段1701は、相性度記憶手段208に対して相性度を要求し、それらの相性度を取得した後、予めグループ提案手段1701内部に登録されている定数値(例:0.6)より大きかったユーザに対応するアドレスIDを検出する。次に、それら検出したアドレスID、及びニックネームと共にシステム制御手段202に対してグループ登録提案通知を送信する。グループ登録提案通知を受信したシステム制御手段202は、受信したニックネームを表示手段210に送信し、グループが検出されたことをユーザに通知するため図18に示すような画面を表示するよう要求する。
図18に示す画面では、グループ提案ダイアログ1801として、検出メンバーリスト1802、この検出メンバーリスト1802を選択するためのカーソル1803、グループを登録するための決定ボタン1804、グループ登録をキャンセルするためのキャンセルボタン1805が表示される。
ユーザは、図18における検出メンバーリスト1802に表示されたメンバーを閲覧し、もし登録したくないメンバーが含まれていた場合には、カーソル1803を上下に動かして所望のメンバーを選択した後、そのメンバーを検出メンバーリスト1802から削除する。ここでメンバーの削除操作は、例えばポップアップなどの吹き出しをカーソル1803の上に重なるようにして、行えるようにしても良い(図示せず)。
ユーザが、検出メンバーリスト1802に表示されたメンバーをグループとして登録して良いと判断したら、決定ボタン1804を押下することによりグループ登録が行われる。また、グループ登録を行わなくてもよいと判断した場合は、キャンセルボタン1805を押下することによりグループ登録を中止することができる。
決定ボタン1804が選択された場合、表示手段210は、図15に示すグループ名登録ダイアログを表示し、ユーザから登録するグループ名の入力を受け付ける。ユーザが入力手段201によりグループ名入力フォーム1502に対してグループ名の入力を行った後、決定ボタン1503を押下すると、表示手段210はシステム制御手段202を介してグループの登録をメタデータ取得端末管理手段203に対し要求する。このとき、グループIDにはグループ管理テーブルにおいて新たに登録するグループを一意に識別可能な整数値、グループ名にはグループ名入力フォーム1502に入力されたグループ名を表す文字列、登録アドレスIDにはシステム制御手段202が、グループ提案手段1701より受信した登録するグループのアドレスIDがそれぞれ登録される。
グループの登録を完了した後は、ユーザは実施の形態2で示した操作例と同様に、図16のようなグループ選択画面を通してグループを選択し、メタデータを取得するグループを選択することができる。
以上のように、実施の形態3のメタデータ管理装置によれば、対象となるメタデータ提供端末のコンテンツに対するユーザの利用状況に基づいて決定される相性度が所定の値を超えるメタデータ提供端末を検出し、検出したメタデータ提供端末を、メタデータ取得端末管理手段が管理するグループの候補として送出するグループ提案手段を備えたので、
ユーザは相性度によって自動的にメタデータの取得先となるグループを提案してもらえるため、自らグループとして登録するユーザを選択せずとも、手軽に複数のメタデータ提供端末に対して一括でメタデータ取得を要求できる効果がある。
ユーザは相性度によって自動的にメタデータの取得先となるグループを提案してもらえるため、自らグループとして登録するユーザを選択せずとも、手軽に複数のメタデータ提供端末に対して一括でメタデータ取得を要求できる効果がある。
実施の形態4.
図19は、本発明による実施の形態4のメタデータ管理装置を適用したネットワークシステムを示す構成図である。
図において、ネットワーク103及びメタデータ105は図1に示したものと同一であるためその説明は省略する。サーバ端末1901は、複数のメタデータ提供端末1905から取得したメタデータを管理し、メタデータ管理端末1902からの要求に応じて、メタデータリスト1904をメタデータ管理端末1902に送信する端末である。
図19は、本発明による実施の形態4のメタデータ管理装置を適用したネットワークシステムを示す構成図である。
図において、ネットワーク103及びメタデータ105は図1に示したものと同一であるためその説明は省略する。サーバ端末1901は、複数のメタデータ提供端末1905から取得したメタデータを管理し、メタデータ管理端末1902からの要求に応じて、メタデータリスト1904をメタデータ管理端末1902に送信する端末である。
また、メタデータ管理端末1902は、サーバ端末1901に対してメタデータ取得要求1903により複数のメタデータ提供端末1905によって提供されたメタデータの取得を要求し、サーバ端末1901からメタデータリスト1904を取得する端末であり、実施の形態1におけるメタデータ管理端末101に相当する端末である。即ち、実施の形態4のメタデータ管理端末1902におけるメタデータ取得要求生成送信手段204は、サーバ端末1901から、ユーザが所望するメタデータを取得するためのメタデータ取得要求1903を生成する機能を有している。これ以外のメタデータ管理端末1902内の構成は実施の形態1におけるメタデータ管理端末101と同様であるため、ここでの説明は省略する。
また、メタデータリスト1904は、サーバ端末1901からメタデータ取得要求1903に対する応答としてメタデータ管理端末1902へ送信されるデータである。更に、メタデータ提供端末1905は、定期的あるいは端末内に保持するメタデータに変化があった際にサーバ端末1901へメタデータを送信するメタデータ提供端末であり、実施の形態1におけるメタデータ提供端末102に相当する端末である。
以下に、実施の形態4によるメタデータ管理端末1902の動作を説明する。
実施の形態4によるメタデータ管理端末において、図3におけるステップST315までの動作は、実施の形態1に記載した内容と同様であるため省略し、図3を援用し、かつ、ここではステップST316以降に対応する動作を述べる。システム制御手段202からメタデータ取得要求生成送信要求を受け取ったメタデータ取得要求生成送信手段204は、受け取ったメタデータ取得要求生成送信要求の中に含まれる一つあるいは複数の実アドレスをまとめて一つのメタデータ取得要求1903として図20に示すように生成する。
実施の形態4によるメタデータ管理端末において、図3におけるステップST315までの動作は、実施の形態1に記載した内容と同様であるため省略し、図3を援用し、かつ、ここではステップST316以降に対応する動作を述べる。システム制御手段202からメタデータ取得要求生成送信要求を受け取ったメタデータ取得要求生成送信手段204は、受け取ったメタデータ取得要求生成送信要求の中に含まれる一つあるいは複数の実アドレスをまとめて一つのメタデータ取得要求1903として図20に示すように生成する。
図20に示すように、メタデータ取得要求1903は、サーバ端末1901を特定するための送信先アドレス2001、データを受信したサーバ端末1901が受信したデータをメタデータ取得要求1903であると識別を行うためのメタデータ取得要求ID2002、メタデータ取得要求生成送信要求の中に含まれる一つあるいは複数の実アドレスをつなげたメタデータ提供端末アドレスリスト2003、メタデータ取得要求の送信元であるメタデータ管理端末1902のアドレス2004、メタデータ取得要求1903の送信元であるメタデータ管理端末1902を使用するユーザのニックネーム2005を含んでいる。
以上により、メタデータ取得端末管理手段203でメタデータ取得要求1903を生成したら、メタデータ取得要求生成送信手段204は、生成したメタデータ取得要求1903と共にメタデータ取得要求送信要求を通信手段205に送信し(ステップST318)、通信手段205はメタデータ取得要求1903を送信先アドレス2001によって指定されるサーバ端末1901へ送信する。
メタデータ取得要求1903を受信したサーバ端末1901は、自端末内部に蓄積されたメタデータと、メタデータ取得要求1903の内部に含まれるメタデータ提供端末アドレスリスト2003を比較し、一致するメタデータを集めてメタデータリスト1904を生成し、メタデータリスト1904をメタデータ管理端末1902へ送信する。メタデータリスト1904の受信後の処理は、実施の形態1に示した動作と同様であるため、ここでの説明を省略する。
以上のように、実施の形態4のメタデータ管理装置によれば、複数台のメタデータ提供端末から取得したメタデータを管理するサーバ端末からユーザが所望するメタデータを取得するためのメタデータ取得要求を生成するメタデータ取得要求生成送信手段と、メタデータ取得要求によって、メタデータ提供端末から取得したメタデータを記憶するメタデータ記憶手段と、ユーザのメタデータに関する嗜好度を保持する嗜好度記憶手段と、メタデータ提供端末から取得したメタデータに対するユーザの利用状況から求められる、メタデータ提供端末とユーザとの相性度を記憶する相性度記憶手段と、メタデータ記憶手段に記憶されたメタデータを、嗜好度と相性度のうち、少なくともいずれか一方により取捨選択を行うフィルタリング手段とを備えたので、メタデータ提供端末に対して別々にメタデータ取得要求を送信せずとも、サーバ端末に一度メタデータ取得要求を送信するだけで、ユーザによって指定された各メタデータ提供端末のメタデータを取得することが可能となる。
以上のように、この発明に係るメタデータ管理装置は、映像・音楽等のコンテンツ内容を記述するメタデータを利用する端末がネットワークに複数接続される構成において、各端末間でメタデータを取得・提供するものであり、ネットワークを介してコンテンツを利用するシステム等に用いるのに適している。
Claims (5)
- メタデータ提供端末からメタデータを取得するためのメタデータ取得要求を生成するメタデータ取得要求生成送信手段と、
前記メタデータ取得要求によって、前記メタデータ提供端末から取得したメタデータを記憶するメタデータ記憶受信手段と、
ユーザのメタデータに関する嗜好度を保持する嗜好度記憶手段と、
前記メタデータ提供端末から取得したメタデータに対するユーザの利用状況から求められる、当該メタデータ提供端末と前記ユーザとの相性度を記憶する相性度記憶手段と、
前記メタデータ記憶手段に記憶されたメタデータを、前記嗜好度と前記相性度のうち、少なくともいずれか一方により取捨選択を行うフィルタリング手段とを備えたメタデータ管理装置。 - ユーザが選択したメタデータに関連付けられたコンテンツの識別子を参照してコンテンツを取得し、再生するコンテンツ取得手段を備えたことを特徴とする請求項1記載のメタデータ管理装置。
- メタデータ提供端末を特定するための識別情報をグループ毎に管理するメタデータ取得端末管理手段を備えたことを特徴とする請求項1に記載のメタデータ管理装置。
- 相性度が所定の値を超えるメタデータ提供端末を検出し、当該検出したメタデータ提供端末を、メタデータ取得端末管理手段が管理するグループの候補として送出するグループ提案手段を備えたことを特徴とする請求項3記載のメタデータ管理装置。
- 複数台のメタデータ提供端末から取得したメタデータを管理するサーバ端末からユーザが所望するメタデータを取得するためのメタデータ取得要求を生成するメタデータ取得要求生成送信手段と、
前記メタデータ取得要求によって、前記メタデータ提供端末から取得したメタデータを記憶するメタデータ記憶手段と、
ユーザのメタデータに関する嗜好度を保持する嗜好度記憶手段と、
前記メタデータ提供端末から取得したメタデータに対するユーザの利用状況から求められる、当該メタデータ提供端末と前記ユーザとの相性度を記憶する相性度記憶手段と、
前記メタデータ記憶手段に記憶されたメタデータを、前記嗜好度と前記相性度のうち、少なくともいずれか一方により取捨選択を行うフィルタリング手段とを備えたメタデータ管理装置。
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