JP5658073B2 - タッチパネル - Google Patents

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Description

本発明は、タッチパネルに関し、特に、2点以上の座標位置検出(マルチタッチ)をする抵抗膜方式のタッチパネルに関する。
2点以上の座標位置検出(マルチタッチ)をするタッチパネルは、静電結合方式或いは電磁誘導方式によるものが主流である。
一方で、抵抗膜方式は、静電結合方式或いは電磁誘導方式に比べて安価であることが知られるものの、一般的な抵抗膜方式は、対面する2枚のパネル面に一様な抵抗値を持つプレーンな電極を形成しているため、複数ポイントのタッチ検出はできなかった。一般的な抵抗膜方式とは、例えば、対面する下部ガラスと上部フィルム(PETなど)の対面側に透明導電膜(ITO)を配し、押下等により2枚の透明導電膜が接触した入力点の座標(以下、「タッチ座標」と呼ぶ場合がある)を割り出す方式である。
一般的な抵抗膜方式は、透明導電膜に1枚づつ電圧を印加し、そのとき電圧を印加していない方の透明導電膜から電位検出して、抵抗分布の変化(リニアリティ変化)からx座標とy座標を順番に特定し、入力点の座標を割り出す。ところが、ガラス側の透明導電膜に、x方向とy方向から順に電圧を印加して上部フィルムから電位検出して、超寿命化を実現する抵抗膜方式もある。しかしながら、長寿命化を実現した抵抗膜方式のタッチパネルにおいても、同様に、2点以上の座標位置検出ができなかった。
抵抗膜方式でマルチタッチを実現しようとする場合、対面するパネルに透明電極による抵抗値を持った微細な直線を平行に形成し、2枚のパネルの電極線が直交するように配置する。図9に、そのような従来の抵抗膜方式のタッチパネルの模式図を示す。
図9に示すタッチパネルにおいて、片方のパネルの1電極両端に電圧を加え、もう一方のパネル上の電極を1ライン毎にスキャンしながら電圧を測定していく。次に、電圧を加える電極を換えて、同様にもう一方のパネル上の電極を1ライン毎にスキャンしながら電圧を測定していく。これを全電極ラインで行うことにより、複数ポイントのタッチ検出が可能となる。
特許文献1は、上記図9のような方式で、抵抗膜方式においてマルチタッチを実現しようとしていると考えられる。
特開2010−009142号公報
昨今の携帯機器にはタッチパネルが多用され、GUI(グラフィカルユーザインタフェース)の飛躍的な改善からマルチタッチが有効な入力手段となってきている。しかしながら、それを実現するためには比較的高価な静電結合方式のタッチパネルを搭載する必要があり、商品価格の低減が困難であった。比較的安価な抵抗膜方式でマルチタッチが可能になれば、優れたGUIを有する各種携帯端末機器を安価に市場に提供することができる。
しかしながら、上述の方式では、電極となるラインのピッチ及び電極線抵抗値の均一性により解像度及び位置検出精度が決定されるため、相応の性能を求めると高価になってしまうという欠点があった。
本発明は、上記実情に鑑みてなされたものであって、2点以上の座標位置検出が可能な抵抗膜方式のタッチパネルであって、安価に高分解能・高精度を実現可能なタッチパネルを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、第1の態様として、抵抗膜方式のタッチパネルであって、マトリクス状に並ぶ複数の矩形の透明電極を備える第1のパネル及び第2のパネルを有し、前記第1のパネルの各透明電極は、行方向に電圧を印加する電極対を有し、該電極対は同じ列に属する他の電極対と並列に接続し、前記第2のパネルの各透明電極は、列方向に電圧を印加する電極対を有し、該電極対は同じ行に属する他の電極対と並列に接続し、前記第1のパネルの各透明電極について、列単位で電圧を印加する第1の電圧印加手段と、前記第2のパネルの各透明電極について、行単位で電圧を印加する第2の電圧印加手段と、前記第1の電圧印加手段により各透明電極に生じた電位に基づいて同じ列に属する各透明電極の抵抗分布を検出して、検出された抵抗分布から入力点の行方向の座標を検出する第1の座標検出手段と、前記第2の電圧印加手段により各透明電極に生じた電位に基づいて同じ行に属する各透明電極の抵抗分布を検出して、検出された抵抗分布から入力点の列方向の座標を検出する第2の座標検出手段と、前記第1の座標検出手段により検出された行方向の座標、及び、前記第2の座標検出手段により検出された列方向の座標に基づいて、タッチ座標を検出する位置検出手段と、を有することを特徴とする、タッチパネルを提供するものである。
また、上記目的を達成するために、本発明は、第2の態様として、抵抗膜方式のタッチパネルであって、マトリクス状に並ぶ複数の矩形の透明電極を備える第1のパネル及び第2のパネルを有し、前記第1のパネルの各透明電極は、列方向に電圧を印加する電極対を有し、該電極対は同じ列に属する他の電極対と並列に接続し、前記第2のパネルの各透明電極は、行方向に電圧を印加する電極対を有し、該電極対は同じ行に属する他の電極対と並列に接続し、前記第1のパネルの各透明電極について、列単位で電圧を印加する第1の電圧印加手段と、前記第2のパネルの各透明電極について、行単位で電圧を印加する第2の電圧印加手段と、前記第1の電圧印加手段により各透明電極に生じた電位に基づいて同じ列に属する各透明電極の抵抗分布を検出して、検出された抵抗分布から入力点の列方向の座標を検出する第1の座標検出手段と、前記第2の電圧印加手段により各透明電極に生じた電位に基づいて同じ行に属する各透明電極の抵抗分布を検出して、検出された抵抗分布から入力点の行方向の座標を検出する第2の座標検出手段と、前記第1の座標検出手段により検出された列方向の座標、及び、前記第2の座標検出手段により検出された行方向の座標に基づいて、タッチ座標を検出する位置検出手段と、を有することを特徴とする、タッチパネルを提供するものである。
本発明によれば、2点以上の座標位置検出が可能な抵抗膜方式のタッチパネルであって、安価に高分解能・高精度を実現可能なタッチパネルを提供することが可能となる。
本発明の実施形態の構成を示す図である。 第1の実施形態における第1のパネル11の電極構造を示す図である。 第1の実施形態における第2のパネル12の電極構造を示す図である。 本発明の実施形態においてx座標を検出するための構成の回路図である。 本発明の実施形態においてy座標を検出するための構成の回路図である。 第2の実施形態における第1のパネル11の電極構造を示す図である。 第2の実施形態における第2のパネル12の電極構造を示す図である。 本発明の実施形態のタッチパネルを説明するための模式図である。 従来の2点以上の座標位置検出が可能な抵抗膜方式のタッチパネルを説明するための模式図である。
(第1の実施形態)
図1に、本発明の実施形態の構成を示す(第1の実施形態と第2の実施形態共通)。
図示のように、各実施形態に係るタッチパネル1は、第1のパネル11と、第2のパネル12と、電圧印加・透明電極列走査手段110と、電圧印加・透明電極行走査手段120と、第1の座標検出手段101と、第2の座標検出手段102と、位置検出手段103とを有する。そのほかに、液晶表示装置等を有していてもよい。
第1のパネル11と第2のパネル12は、対面する2枚のパネルであって、導電性伝導膜(透明電極)を対面側に備える。
図2に、第1のパネル11の電極構造を示す。また、図3に、第2のパネル12の電極構造を示す。図2、図3に示すように、本実施形態では、形成する透明電極を面全体でも直線的な短冊状でもなく、ある領域を持つ複数のブロックに分割して配置する。
図2、図3に示すように、各透明電極は矩形をしており、マトリクス状ないしアイランド状に並ぶ。第1のパネル11の透明電極の位置と第2のパネル12の透明電極の位置は、抵抗膜方式の原理上、重なる位置に配置する。すなわち、図2の透明電極A1には図3の透明電極E1が重なる。
各電極ブロックは、片方のパネルでは左右両端に配線を施し、かつ縦一列分の電極ブロックを並列に接続する(図2)。もう一方のパネルでは上下両端に配線を施し、かつ横一列分の電極ブロックを並列に接続する(図3)。
電圧印加・透明電極列走査手段110は、図2の透明電極列毎に順に電圧を印加していく。例えば、A1,B1,C1,D1の透明電極列に、端子S1とSN1によって電圧を印加したあと、隣の透明電極列に電圧を印加する。図4に回路図を示す。
同様に、電圧印加・透明電極行走査手段120は、図3の透明電極行毎に電圧を印加していく。例えば、E1,E2,E3,E4の透明電極行に、端子SEとSNEによって電圧を印加した後、隣の透明電極行に電圧を印加する。図5に回路図を示す。
電圧印加・透明電極列走査手段110により電圧が印加されたことにより、当該透明電極列に属する透明電極には電位が生じる。これに基づいて、第1の座標検出手段101は、抵抗分布を検出する。タッチパネル1に指等によりタッチされていたら、抵抗分布から入力点が検出される。第1の座標検出手段101は、その入力点のx座標(つまり、行方向の座標)を検出する。
同様に、電圧印加・透明電極行走査手段120により電圧が印加されたことにより、当該透明電極行に属する透明電極には電位が生じる。これに基づいて、第2の座標検出手段102は、抵抗分布を検出する。タッチパネル1に指等によりタッチされていたら、抵抗分布から入力点が検出される。第2の座標検出手段102は、その入力点のy座標(つまり、列方向の座標)を検出する。
各ブロック内の座標位置検出は、従来の抵抗膜方式のタッチパネルと同じ原理で行う。ここで「ブロック」とは、例えば、透明電極A1と透明電極E1で構成されるタッチパネルの領域をいう(この領域は、「E1(A1)ブロック」と呼ぶ)。
位置検出手段103は、第1の座標検出手段101と第2の座標検出手段102の検出結果に基づいてタッチされている座標を位置検出する。2点以上がタッチされていた場合であっても、その2点が同じ透明電極上である場合を除いて、適切に位置検出ができる。
本実施形態におけるタッチ位置検出の手順を、具体例で説明する。
図5のSW1aおよびSW1bはそれぞれSEおよびSNEに、またSW2はS1を選択する。それによりE1〜E4の電極ブロックに直流電圧が印加される。S1から得られる電圧値は、E1ブロック内でタッチされたことを示し、その電圧により従来の方法にてE1(A1)ブロック内のY座標位置を検出する。
SW2をS1からS4まで順次切換えていくことで、同様にE2(A2)ブロック内、E3(A3)ブロック内、E4(A4)ブロック内のY座標位置を検出する。
次に、SW1aおよびSW1bをそれぞれSFおよびSNF切替えて、同様にSW2をS1からS4まで順次切替えながら、F1(B1)ブロック内からF4(B4)ブロック内の座標を検出し、Y座標をそれぞれ検出していく。
すべてのY座標検出を終了した場合、図4のSW3a、SW3b、SW4を同様に切り換え、A1(E1)からD1(H1)、A2(E2)からD2(H2)、A3(E3)からD3(H3)、A4(E4)からD4(H4)のX座標を検出していく。
以上の動作を繰り返すことで、各ブロック内のタッチ座標を検出することが可能となり、異なるブロックの複数箇所のタッチ座標を検出できる。
(第2の実施形態)
図2、図3に示した各パネルの電極構造を、図6、図7のように構成しても、第1の実施形態と同じ作用効果が得られる。電圧印加・透明電極列走査手段110については、図4と同じである。同様に、電圧印加・透明電極行走査手段120については図5と同じである。
本実施形態におけるタッチ位置検出の手順を、具体例で説明する。
図5のSW1aおよびSW1bはそれぞれSEおよびSNEに、またSW2はS1を選択する。それによりE1〜E4の電極ブロックに直流電圧が印加される。S1から得られる電圧値は、E1ブロック内でタッチされたことを示し、その電圧により従来の方法にてE1(A1)ブロック内のX座標位置を検出する。
SW2をS1からS4まで順次切換えていくことで、同様にE2(A2)ブロック内、E3(A3)ブロック内、E4(A4)ブロック内のX座標位置を検出する。
次に、SW1aおよびSW1bをそれぞれSFおよびSNF切替えて、同様にSW2をS1からS4まで順次切替えながら、F1(B1)ブロック内からF4(B4)ブロック内の座標を検出し、X座標をそれぞれ検出していく。
すべてのX座標検出を終了した場合、図4のSW3a、SW3b、SW4を同様に切り換え、A1(E1)からD1(H1)、A2(E2)からD2(H2)、A3(E3)からD3(H3)、A4(E4)からD4(H4)のY座標を検出していく。
以上の動作を繰り返すことで、各ブロック内のタッチ座標を検出することが可能となり、異なるブロックの複数箇所のタッチ座標を検出できる。
第1の実施形態は、第2の実施形態に比べて配線が単純化できるため、ブロック間の不感エリアを最小化できる利点がある。
なお、上記第1、第2の実施形態においては、各ブロックの大きさは、大きくすることができるが、ブロック内でのマルチタッチは検出できないため、マルチタッチを行う必要のあるアプリケーションにて支障のない程度に大きくすることが好ましい。
また、上記第1、第2の実施形態においては、各電極ブロック間で直線性が失われるが、抵抗値により精度に支障をきたさない2本の配線の区間であるため影響はすくない。また、前後の検出座標からの補完も可能である。
また、上記第1、第2の実施形態のタッチパネル1は、従来の2点以上の位置検出が可能な抵抗膜方式のタッチパネルに比べて、安価に高分解能・高精度が実現されたタッチパネルであると考えられる。図8と図9を参照して説明する。
図8は本実施形態の、図9は従来のタッチパネルの構造を模式的に表した図である。
図8、図9は、縦横それぞれ3分割された構造を例示している。ここでは、説明の便宜上、有効座標検出領域を90mmの正方形の矩形であるとする。また、電極間のスペース及び配線幅は無視できるものとする。
すると、図9の各透明電極は、30mm×90mmの大きさで計6枚、図8の各透明電極は、30mm×30mmの大きさで計18枚となる。そのため、本実施形態の構造は、安価に高分解能・高精度を実現することができる。
8ビット(=Max256)のAD変換器を用いた場合、図9の構造の場合、90/256mmが分解能になる。一方、図8の構造の場合、30/256mmが分解能になる。したがって、図8の構造の場合、3倍の分解能がある。したがって、低価格のAD変換器で高分解能を達成することができる。
また、電極間に加える電圧を同じと仮定すると、単位長あたりの電圧勾配を図8の構造の方が図9の構造よりも3倍大きくとれる。よって、抵抗値の非均一の絶対値が同じであれば、それによる検出電圧の誤差は、1/3に低減できる。したがって、図8の構造によれば、抵抗膜の均一性を落とせるため、同じ均一性であれば精度が高められる。
また、抵抗値の均一性を落とせると言うことは、電極生成工程を簡素化できるため、製造コストの低減も可能になる。
1 タッチパネル
11 第1のパネル
12 第2のパネル
110 電圧印加・透明電極列走査手段
120 電圧印加・透明電極行走査手段
101 第1の座標検出手段
102 第2の座標検出手段
103 位置検出手段

Claims (2)

  1. 抵抗膜方式のタッチパネルであって、
    マトリクス状に並ぶ複数の矩形の透明電極を備える第1のパネル及び第2のパネルを有し、
    前記第1のパネルの各透明電極は、行方向に電圧を印加する電極対を有し、該電極対は同じ列に属する他の電極対と並列に接続し、
    前記第2のパネルの各透明電極は、列方向に電圧を印加する電極対を有し、該電極対は同じ行に属する他の電極対と並列に接続し、
    前記第1のパネルの各透明電極について、列単位で電圧を印加する第1の電圧印加手段と、
    前記第2のパネルの各透明電極について、行単位で電圧を印加する第2の電圧印加手段と、
    前記第1の電圧印加手段により各透明電極に生じた電位に基づいて同じ列に属する各透明電極の抵抗分布を検出して、検出された抵抗分布から入力点の行方向の座標を検出する第1の座標検出手段と、
    前記第2の電圧印加手段により各透明電極に生じた電位に基づいて同じ行に属する各透明電極の抵抗分布を検出して、検出された抵抗分布から入力点の列方向の座標を検出する第2の座標検出手段と、
    前記第1の座標検出手段により検出された行方向の座標、及び、前記第2の座標検出手段により検出された列方向の座標に基づいて、タッチ座標を検出する位置検出手段と、
    を有することを特徴とする、タッチパネル。
  2. 抵抗膜方式のタッチパネルであって、
    マトリクス状に並ぶ複数の矩形の透明電極を備える第1のパネル及び第2のパネルを有し、
    前記第1のパネルの各透明電極は、列方向に電圧を印加する電極対を有し、該電極対は同じ列に属する他の電極対と並列に接続し、
    前記第2のパネルの各透明電極は、行方向に電圧を印加する電極対を有し、該電極対は同じ行に属する他の電極対と並列に接続し、
    前記第1のパネルの各透明電極について、列単位で電圧を印加する第1の電圧印加手段と、
    前記第2のパネルの各透明電極について、行単位で電圧を印加する第2の電圧印加手段と、
    前記第1の電圧印加手段により各透明電極に生じた電位に基づいて同じ列に属する各透明電極の抵抗分布を検出して、検出された抵抗分布から入力点の列方向の座標を検出する第1の座標検出手段と、
    前記第2の電圧印加手段により各透明電極に生じた電位に基づいて同じ行に属する各透明電極の抵抗分布を検出して、検出された抵抗分布から入力点の行方向の座標を検出する第2の座標検出手段と、
    前記第1の座標検出手段により検出された列方向の座標、及び、前記第2の座標検出手段により検出された行方向の座標に基づいて、タッチ座標を検出する位置検出手段と、
    を有することを特徴とする、タッチパネル。
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